2018-08-23 11:12
中国メディア・東方網は20日、日本旅行にやってくる中国人観光客にも人気が高い日本の「100円ショップ」について、日本人のみならず中国人客でさえ「あるある」と共感する事柄を紹介する記事を掲載した。
記事は「日本に行くと真っ先に100円ショップに行きたがり、旅行スケジュールに組み込む観光客は多い。ダイソー、セリア、キャンドゥなど選択肢があり、コスパの高い商品を売っている。
しかし一方で、全ての商品に満足できるわけではない」としたうえで、「私も共感した100円ショップ『あるある』」を紹介している。
まずは「安いからといってついつい必要でないもの、使えないものを買ってしまう」、「収納用品を買い過ぎて、家に収納用品の山ができる」、「よく確認せず購入したら、200円や300円の商品だった」といった点を挙げた。値段については「飲み物やおやつなどは、
スーパーやドラッグストアで買った方がもっと安いことがある」ともしている。また「100円の食器が簡単に割れない」、「品数が多すぎて本来買いたいものを忘れる」、「品数が多すぎて、店員が商品の位置を把握しきれてない」といった点も挙げている。
さらに「ノートが薄くて品質が悪い」、「複数本入っている筆記具の書き味が悪い」、「ラッピング用品が非常に充実していて、包装紙やマスキングペーパー、不織布袋など、さまざまなタイプの物を売っている」、
「すぐ壊れると思っていたものが結構長持ちする」、「商品の入れ替えが激しく、また買おうと思ったものが買えない可能性が高い」「大部分の店で、クレジットカードが使えない」などの「あるある」を紹介している。
「これは100円でもどうかと・・・」という商品がある一方で「これが100円で買えるのはすごい」と驚かされる商品もある。ちょっとした日用小物が欲しい時にはまず100円ショップを探すようになったし、
特に買うものがなくても立ち寄ってついつい「必要ないもの」を衝動的に買ってしまう。100円ショップが日本人の生活にもたらした変化は決して小さくない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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