1世界@名無史さん2017/12/11(月) 14:10:50.580
最近では要求を飲まなかったポーランドが悪いの宣戦布告をした英仏が悪いのとかいう論議もあるらしいが実際に戦端を開いたのは間違いなくドイツ
それに当時のドイツは二年後の日本みたいな経済封鎖を受けていたわけでもない
2世界@名無史さん2017/12/11(月) 15:37:26.640
よく考えるとたまたま起こった
としか思えないくらい奇妙、不思議な戦争だよな
原因を作った人物はいないだろ
誰が要因を作ったかレベルでその要因もいっぱいあるという
3世界@名無史さん2017/12/11(月) 16:29:25.820
自らベルサイユ条約の過酷な内容を作ったイギリスがなし崩し的にその修正を図ったのも大きい
4世界@名無史さん2017/12/11(月) 17:56:18.570
>>3
大戦に向かっていく以前の出来事も大きいよね
ウィルソン米大統領がやったこととか 5世界@名無史さん2017/12/14(木) 11:16:20.050
イギリスの最大の失敗はドイツへの宥和政策に転じるに当たってソ連との間にあるポーランドの存在を御都合主義的に無視ないし軽視してしまった事
その同じパターンがEU離脱での移民問題
6世界@名無史さん2017/12/16(土) 00:12:06.230
やはり日本なのではなかろうか
戦争を世界全体にまで拡大させてしまったから
7世界@名無史さん2017/12/16(土) 07:41:32.740
真珠湾攻撃が無ければアメリカは参戦出来ないまま。
ヨーロッパではソ連単独でどこまでドイツを押し返せたか。
8世界@名無史さん2017/12/17(日) 00:37:34.210
渡辺惣樹はミュンヘン協定が当時の世論に歓迎されていた事をやたら持ち出しているがチェコ解体後の反応については何故か語らないんだよな
奇妙な戦争期について語らないのも不自然で
9世界@名無史さん2017/12/20(水) 13:44:47.330
渡辺はチェコ解体後のチェンバレンが理解不能のパニックになったと言ってるが実際のチェンバレンはチェコ解体でむしろミュンヘン協定の国境保障の義務は無くなったと最初言ってたんだよな
それは渡辺が我田引水に使ってるフーバーの本にも出ている
ただし世論がむしろ反独に向かったので慌ててポーランド独立保障宣言を行った
それも内容的には領土ではなく独立の保障であり裏ではポーランドに対独譲歩をせっつきまくった
10世界@名無史さん2017/12/20(水) 14:14:29.540
11世界@名無史さん2017/12/20(水) 16:59:17.990
12世界@名無史さん2017/12/22(金) 21:40:10.150
13世界@名無史さん2017/12/23(土) 21:10:35.830
>>5
特にフランスは戦間期においてポーランドを御都合主義的に持ち上げまくった
ただしそれ故に御都合主義で制御する事が出来なくなった 14世界@名無史さん2018/01/30(火) 08:45:10.210
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
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15世界@名無史さん2018/02/04(日) 23:58:42.410
渡辺の説は奇妙な戦争期の水面下外交にも触れない限り完成しない
あるいは出来ないのか
16世界@名無史さん2018/04/11(水) 11:22:31.760
>>8
要するに渡辺はミュンヘン協定を世論で正当化しつつチェコ解体については政治家の良識を重んじるというダブルスタンダードを使っている 17世界@名無史さん2018/06/14(木) 16:12:27.840
18世界@名無史さん2018/07/12(木) 10:56:34.020
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19世界@名無史さん2018/09/07(金) 22:57:44.070
渡辺は第一次世界大戦時のベルギー中立保障条約をカビの生えた条約だと言ってそれを破ったドイツよりそれを理由に参戦したイギリスを非難している
そうなれば日米安保も同じになるか
20世界@名無史さん2018/10/12(金) 17:32:38.570
要するにこの作者としてはソ連よりもドイツと組むべきだったと言いたいらしい
21世界@名無史さん2018/10/20(土) 05:25:09.240
迫る中国「シャープパワー」(複眼) クライブ・ハミルトン氏/周永生氏/高原明生氏
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO36500590V11C18A0TCR000/
■合法活動 誤った脅威論 中国 外交学院国際関係研究所教授 周永生氏
「60%現象」という言葉がある。ある国の国内総生産(GDP)が米国の60%に達すると、米国はあらゆる力を
使ってその国をつぶしにかかるという経験則だ。
歴史を振り返れば、それはかなり当たっている。
1960年代末から70年代初めにかけて、ソ連のGDPは米国の60%になった。米国が全力でソ連たたき始めた
のはそのころからだ。88年に日本がソ連を追い抜くと、こんどは日本が米国の主要な脅威となる。日本への攻撃
は、バブル経済が崩壊したあとの94年ごろまで続いた。
そしていま、中国のGDPは米国のおよそ60%である。米国は中国を怖いと思うようになっている。それは
中国の経済的な実力に対してだけではない。中国社会の性格や制度にも向けられている。放っておけば世界が、
米国と異質な中国で染まってしまうという危機感である。
こうした観点は中国文化の本質を無視していると言わざるを得ない。中国人の体には孔子や孟子の教えが染み
込んでいる。特に孟... 22世界@名無史さん2018/11/11(日) 19:29:20.220
ポーランド回廊やダンチヒの奪還はヒトラーより国民の方が強硬だった
ならば空襲で大惨禍を被るのも当然という事か
23世界@名無史さん2018/11/12(月) 17:52:30.820
一つの様相において、米国の人種法はナチ達にとって過酷過ぎである、と受け止めらた。
米国では、「一滴」ルールが支配的だった。
すなわち、16分の1しか黒んぼの血が入っていなくても、その人は黒人に計上されたのだ。
ところが、ナチの強硬派達の、祖父母のうち一人がユダヤ人であればユダヤ人と定義すべき
であるという提案は、ニュルンベルクでは承認を得られなかった。
その代わり、4分の1、そして、2分の1、のユダヤ人達もかなり大目に見る扱いがなされた。
半分ユダヤ人(Mischlinge)は、彼らが宗教的に<ユダヤ人として>厳格(observant)
であったり、ユダヤ人と結婚していたり、しない限り、アーリア人達として計上されたのだ。
著者は、このような諸見解は、粗野な南部のデマゴーグ達によって抱かれていただけでなく、
米国の大統領自身によっても抱かれていたことに言及すべきだった。(この著者によって
10年超前に公開された)1939年の資料の中で、フランクリン・D・ローズベルト大統領は、
友人であったある上院議員によって、「我々の静脈群の中にユダヤ人の血が全く入って
いないことを我々は知っている」と自慢したことに言及がなされている。
<また、>グレッグ・ロビンソン(Greg Robinson)教授による、ローズベルトの1920年代の
諸書き物の研究は、ローズベルトによる、「白人の広範な規模での東洋の血との混和
(mingling)は、我々の将来の市民資格(citizenship)に害を及ぼす」と警告した声明、
<があること>を暴露した。
また、(それが公での議論事項であったことから、)同大統領が、彼の政府の黒んぼの
献血の分離<(=白人使用の禁止)>政策を承認したことは疑いの余地がない。
http://www.haaretz.com/life/books/1.778929
http://www.tabletmag.com/jewish-arts-and-culture/books/227396/was-nazi-germany-made-in-america
当時の米国の、大統領以下、人種主義に骨の髄まで侵されていた指導層が、
日本を追い詰めて開戦させた太平洋戦争が、人種主義・・この場合は黄色人種に
対する人種主義・・的動機に基づいて行われたことは「疑いの余地がない」ことを、
我々はハッキリ認識すべきでしょう。 24世界@名無史さん2018/11/12(月) 17:56:59.210
現実の法制には体現されていないけれど、究極的には、ナチ達は、彼らの宣明された諸目標と、
米国の19世紀におけるマニフェスト・デスティニー(Manifest Destiny)、との間の比較を行った。
その途上で、彼ら自身の人間以下の者ども(Untermenschen)であるところのインディアン人達を
破壊しつつ、西方へと拡大することによって、米国は、それ自身の生存圏(Lebensraum)を確保した。
ナチ達は、彼らが後に、究極的に、そこにいた大勢のスラヴの人々に関してとった行動の指針と
すべく、この事例を活用したのだ。
もちろん、どんなに米国の人種法が醜悪だったとしても、また、ナチ達は、しばしば、
米国人達の西部の征服への称賛を表明こそした・・まさに、ヒットラーは、<米>入植者達は、
「何百万ものインディアンども(Redskins)を撃ち殺して数十万までにした」と宣言した・・けれど、
そこには、ナチの絶滅収容所(extermination camp)群の米国的モデルは存在してはいなかった。
いずれにせよ、絶滅収容所群は、ニュルンベルク諸法が策定されたところの、1930年代初の
年々の間の論点ではなかった。チ達は、まだ、大量殺害について思い巡してはいなかったのだ。
彼らの当時の狙いは、第三帝国を純粋な「アーリア人の」国として維持すべく、ユダヤ人達を
可能なあらゆる諸手段でもってドイツから逃亡するよう強いることだったのだ。
http://www.nyjournalofbooks.com/book-review/hitlers-american-model
https://aeon.co/ideas/why-the-nazis-studied-american-race-laws-for-inspiration
ユダヤ人絶滅計画の発動は、1939年に第二次世界大戦が始まってから、
ナチスドイツが英国侵攻を断念し、独ソ戦を開始した1941年6月前後であり、
私は、これが当時のドイツ国民の過半の意志に基づき、下剋上的に、ヒットラー
の真意には必ずもそぐわないにもかかわらず実施に移されたものである、
とかねてより見ている次第ですが、仮に、太平洋戦争が日本有利の内に進行し、
米本土にも戦火が及ぶようになっていたら、同様の絶滅計画が日系人達に対して
発動されていた可能性は高いわけです。ルーズベルトがヒットラーとは違って
本物の人種主義者であったことも、ぜひ想起してください。 25世界@名無史さん2019/03/07(木) 17:17:21.350
呑気に軍縮してるイギリス人が悪い
とチャーチルが言ってた
26世界@名無史さん2019/03/10(日) 11:07:40.780
第一次世界大戦で国民を煽り過ぎた
27世界@名無史さん2019/04/05(金) 09:29:21.270
駐英大使時代のリッベントロップの活動にも触れていない
28世界@名無史さん2019/04/06(土) 01:40:10.130
ほう。
誰って欧米の金融機関で目的はロシア革命と
第一次大戦の無理をかき消すためだ。
細かいことと、あと日本という存在を一旦ないものとして
考えると100年ほど前に欧米の金融機関が支配できてなかった地域、
これはロシアとアメリカ国内の2つだけ。
日本の存在で遠回りして複雑化するけど今もこれは変わらない。
トランプ大統領、プーチン大統領の存在もそこからだからな。
29世界@名無史さん2019/04/06(土) 01:58:06.380
一次大戦中の軍需&戦後の復興特需でアメリカ株高騰(アメリカは無傷だったので生産力モリモリで一人勝ち状態)
↓
各国が戦後の低迷から回復&作りすぎでアメリカの生産力が需要を上回り商品が余るようになる
↓
業績の悪化により株価が下がり投資家がビビって逃げ出す
↓
アメリカの株式バブルが弾ける(銀行を始め多数の企業が倒産)
↓
余波が世界中に広がり世界恐慌に
↓
複数の国で同一通貨圏でのブロック経済が始まる
↓
植民地を持たない国が自給自足の為に領土拡大せざるを得なくなる
↓
二次大戦へ
……戦犯アメリカじゃねぇ?
30世界@名無史さん2019/06/06(木) 07:15:32.870
欧州では今、ノルマンディー上陸作戦75周年記念行事で大盛り上がり
31世界@名無史さん2019/06/15(土) 13:49:40.960
この本ではイギリスはドイツの東進に理解があったと言っている
ただし実際には駐英大使時代のリッベントロップにはけんもほろろだった
32世界@名無史さん2019/06/15(土) 14:34:30.72O
アメリカ産業資本が不景気打破の為にドイツに投資したからじゃね?イギリス産業資本も乗っかったけど…日本が予想外に善戦したもんで植民地を失ってしまった…
33世界@名無史さん2019/06/19(水) 16:10:49.860
スターリン主義にシンパシーを抱き、「日独から世界を救う」なる妄想を募らせた米国と、
それを誘導した英国が、第二次世界大戦を「非戦略的」に引き起こしたのは明白だが、
その圧力に対して、戦略的に挑んだのが日本だった。
満州事変以降の日本の歩みの背後に、善く言えば構想、悪く言えば陰謀があったはずだ
とする考えは、占領軍自身、そう考えていた。
というか、少なくとも日本占領に関わった連合国中、英国はそう考えていたはずだ。
というのも、英国人達は、もはやインド等の独立は必至になった、つまり、自分達は
日本に敗北したと感じていたと思われるからだ。
そんな恐るべき成果をあげたところの、相対的に非力であった日本は、組織的計画的に
満州事変以降の戦争を戦ったに相違ないのだから、それを首謀したグループが存在した
はずだ、と、彼らは考えたに違いない。
だからこそ、英国は、わざわざ、英本国人ではなく、人種主義で日本憎しに凝り固まっていた
豪州人達の中から極東裁判の裁判長を差し出し、日本への復讐を行おうとしたのだし、
首席検事の米国人キーナンに共同謀議論を吹き込んだのも彼らだった、と私は見ている。
ところが、「共同」だと思い込んでいたこともあり、同裁判では、謀議(陰謀)の存在の
証明はできなかった。だから、事実上、(事後法の部分もあったが、)戦時国際法違反だけ
でもって、政官軍幹部達は処断された。
いや、陰謀は有ったが、「共同」ではなく「一人」の陰謀だった。首謀者は昭和天皇だと
主張したのが、1960年末になってからだが、バーガミニだ。
これは、共同謀議説よりはスジが良かったが、首謀者を昭和天皇とした点で誤りだった。
すなわち、首謀者は昭和天皇ではなく、陸軍次官の杉山元だった。
そしてその背景に有ったのは、幕末以降の日本の外交指針と成った、横井小南の
対露抑止戦略と、島津斉彬のアジア復興戦略だった。
34世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:28:55.670
さんざん非国民迫害して何が戦争の被害者だ?被害者面してんじゃねえよ戦犯国民どもめ。
35世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:32:36.580
あの戦争は酷かった、二度と繰り返してはいけない。
そうさ、君たち暗愚の民たちが右翼やバカ軍人の手先になってせっせとやらなくてもいい言論弾圧してくれたおかげで誰もが皆お上に絶対服従で刃向かわない完全独裁体制になったよ。
36世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:35:36.510
中国や韓国だけじゃねえ、アメリカの捕虜だけじゃねえ。日本国内だって、鬱憤ばらしのゴミクズどもが、まるで中国の文化大革命みたく、罪もなくしかも国のために忠言する真の帝国臣民を非国民認定して迫害してくれたんだよな。
37世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:37:01.800
おかげで鬱憤ばらしどもの望み通り日本があんなことになってよかったね!!w
38世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:39:13.720
ブロック経済の結果あんな目に遭っておめでとう、連合国!
侵略主義政策の結果あんな目に遭っておめでとう、枢軸国!
39世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:40:49.550
勝戦国と敗戦国の両方に、乾杯!
祝福!!w
40世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:41:48.810
人類の自業自得に、乾杯!
41世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:42:28.430
お祝いします!
42世界@名無史さん2019/09/05(木) 16:43:28.570
かんぱ〜い!!w
43世界@名無史さん2019/09/05(木) 23:34:14.480
先の大戦での日本の戦争目的は第一に対ソ連抑止で、それを米国による経済封鎖によって
遂行不可能にされたのが対米戦の原因。だから第二の戦争目的はブロック経済の打破
=米国の市場開放=自由貿易。で、それが達成される前の対ソ連抑止を継続するための
対案として、第三の戦争目的であるアジアに於ける欧米植民地の解放が有ったわけ。
米国は日本に対して、「世界を支配しようとしている独裁国家を打倒し、ひいては米国が
英国に成り替わって世界覇権国に成ろう。」 という様な妄想を抱いて戦争を仕掛けてきた。
(知らない人の為に説明すると、日本は有事を乗り切るために議会は大連立を組んでいたが、
戦時中も選挙を行っており無所属の議員も当選していた、紛れもない自由民主主義体制だった。
翻って、英国は選挙を停止しており、チャーチルは選挙の洗礼を受けた指導者ではなかったし、
米国は野党共和党への選挙妨害を行ったり、掟破りの大統領三選をする等、半ば独裁化していた。
また、同盟相手の中国国民党は選挙を一度も行っていなかったのは勿論の事、蒋介石の
ファシズム体制だったし、言うまでもなくソ連はスターリン主義の反自由民主主義体制だった。)
結果として、米国は戦術的には勝利したものの、戦争目的が妄想であるがゆえに戦略的
には大敗し、大戦中にあれ程非難した対ソ連抑止戦略を丸々受け継がなくてはならなくなり、
しかも市場を開放して自由貿易も推進しなくてはならなくなって、おまけに植民地の解放も
黙認しなくてはならなくなって(これは英国を覇権国から引きずり下す意味も有ったが)、
建国以来の人種主義国家の米国も表向きには人種主義を否定せざるを得なくなった。
そういった意味で、「敗戦国」米国は日本からこれらの事を押し付けられたわけだ。
このことを日本人は忘れてしまったが、アメリカファーストの人達は覚えていて、
日本の軛から脱しようと、トランプ大統領を初めとして今懸命にもがいている。
44世界@名無史さん2019/09/06(金) 11:33:42.570
第二次大戦は、東條英機、ルーズベルト、ヒトラー、チャーチル、ムッソリーニ、スターリンら首脳だけが集まって決闘をしたのではない。
45世界@名無史さん2019/09/06(金) 11:35:17.540
エジプトのクフ王のピラミッドも、クフ王が積み木のピラミッドみたく一人で石を運んでピラミッドを建てたのではない。
46世界@名無史さん2019/09/06(金) 11:36:44.690
あの戦争は、大勢の人を巻き込んだ大戦争だった。ピラミッドもまた、大勢の労働者によって建てられた巨大建造物なのだ。
47世界@名無史さん2019/09/06(金) 11:37:57.970
それを、クフ王一人でピラミッドを建てただの、首脳だけで戦争をしただの、そんなアホウなとんでもないことを言うものではない。
48へい ◆pQXWWj8zvI 2019/10/02(水) 04:36:11.880
まず、日清日露戦争や満州事変までの事と、それから先のシナ事変や日米戦争との大きな違いを書いておきたい。
日清日露戦争や満州事変の時も、天皇本人は、平和を望んで戦争には反対やっ事があるが、天皇の神託では、“神託に沿って、イクサをすれば成功するのでイクサをしてもok”
というよな内容が出てたんや。つまり、軍は日清日露戦争や満州事変のときまでは、天皇個人の意見を無視する事はあっても、天皇の神託までは無視しておらず、天皇の神託に沿って重要な事が決定され、展開されたから、日清日露戦争や満州事変は奇跡的な成功をオサメ たんや
しかし、シナ事変や日米戦争は天皇個人の意見だけではなく、天皇の神託でも“今、アメリカや蒋介石とイクサをしたらアカン”という内容が出てたんや。
つまり、シナ事変や日米戦争は天皇個人の意見だけではなく、天皇の神託までも無視されて始められてるところが日清日露戦争や満州事変との大きな違いや。
なぜそうなったのか?それはシナ事変や日米戦争を始めた近衛文麿や東条英機が実はソ連と内通する共産主義者やったからやねん。
つづく
49へい ◆pQXWWj8zvI 2019/10/02(水) 04:48:19.200
ほんで話の続きやけど、マジで近衛文麿や東条英機はソ連に内通するマルクス主義者やったんや。東条英機の派閥は全員ソ連の内通者やマルクス主義者ばかり。
軍事の素人が見ても、日本の国力で満州に備えられていた、対ソ用精鋭部隊や、日本のイロイロな武器や兵力を広大な中国や南方方面に分散化させていけば、北方からソ連が攻めてきやすくなるのは、分かるはずや。
東条英機らはワザとソ連が日本に攻め込んで来やすくするために、不必要に戦線を拡大させて、日本の兵力や武器を分散化させていったんや。
衝撃的な事実やが天皇の神託よりもスターリンの指令に東条英機は従っていってたんや。
アメリカとの戦争に反対する天皇陛下の事を東条英機は度々、消滅させようともしてる。
それでも東条英機の力が強すぎて逮捕出来なかったんや。
戦前、共産主義者を沢山、牢屋にほりこんだけど、今度は逆に表面上、保守派を装った共産主義が増えてしまうという現象がおこってるねん。
旧陸軍にはソ連の内通者や共産主義がたくさん入り込んでたんや。
だから戦後、陸軍将校やった人で共産党に入った人は多いんや。
大政翼賛の時の日本は共産主義国家になる一歩手前やったんや。俺の祖母は、こうした事実を知ってたから、大政翼賛の時のことも共産党のことも嫌ってた。
つづく
50へい ◆pQXWWj8zvI 2019/10/02(水) 05:00:39.150
一方、東条英機と対立してた石原莞爾は、資本主義と社会主義の中間ぐらいが理想やったみたいや。
この考え方も現在の市場経済重視の考え方すれば時代遅れやが、
それでも石原莞爾にしろ、山本五十六にしろ日本がナチスドイツやソ連のような社会主義国家勢力に接近するのは反対してた。
つまり彼らは左翼ではなかったからこそ、政治の世界から左遷されたんや。
朝日新聞がシナ事変や日米戦争に大賛成してたのも、日本の戦線を不必要に拡大させて、武器や兵力を分散化させて北方からソ連が攻めてきやすくさせるためや。
戦時中から、日本がアメリカに占領された場合より、ソ連に占領された方が比べものにならないくらい、滅茶苦茶になることは予想されてたんや。にも関わらず東条英機は日本をソ連の一部にしようと画策してたんや
昭和天皇は原爆開発に反対やったんやけど、それはなぜかというと、東条英機らがソ連といっしょに原爆を共同開発しようとしてたんや。
恐るべき事に、原爆の開発に最初に成功したら、それを使って世界中の共産主義化を考えてたんや。
一方、海軍は旧陸軍の東条英機らの目的が成功してしまい、間違って日本がソ連の一部になってしまうぐらいなら、アメリカに動いてもらい、東条英機らを退陣させたいと思ってたんや。
知っての通り、選挙で戦争には参加しないという公約から、よほどの理由がなければアメリカは戦争に本格的に参加する事は出来なかった。
アメリカに本格的に参加して貰うために、海軍はハワイを攻撃したということやねん。
つまり、ハワイ攻撃は日本海軍とアメリカとのプロレス。日本海軍がハワイ攻撃をする事をルーズベルトは知ってたし、日本海軍もそれを知ってた。
つまり、大東亜戦争とは中道や保守派が始めた戦争ではなく、天皇の御名前だけを表面上利用する、ソ連に内通する共産主義者が始めた戦争やねん。
私の祖母は東条英機のような共産主義者が総理大臣だった時代を生き抜いてきたからこそ、さっきも書いたように、大政翼賛会の時代も共産党のことも、どちらも嫌ってた。
ほんまに、中道とか保守派とか、まともな自由主義経済を守る立場なら、そういう態度になるべきやと思うで
ここに書いた事は真実で真相を知って貰いたくて書きにくいところまであえて書いた
51へい ◆pQXWWj8zvI 2019/10/02(水) 05:22:36.740
国際金融資本、スターリン、コミンテルン、ヒトラー、東条英機、中国共産党、この辺りが第二次世界大戦の原因ちゃうか?
52世界@名無史さん2019/11/03(日) 14:12:20.420
53芋田治虫2019/11/07(木) 20:22:58.180
ダウンロード&関連動画>>
ダウンロード&関連動画>>
↑ ヒトラーユーゲントと国民突撃隊、第二次大戦時のドイツの一般市民は、 事実上ナチスの残虐な暴政の犠牲者であり、被害者である。
少なくとも、無罪だ。
もちろん、ナチスの末裔のほとんどが無罪だ。
そのナチスの残虐な暴政の被害者たちを犯罪者扱いしたり、敵視する奴らは、麻原予備軍であり、殺人者扱い及び、テロリスト扱いする奴らこそ、ナチスと同じであり、テロリストなのだ。
そういう意味では、大失敗したカルト国家、北朝鮮が日本に要求する、過去の戦争の反省と償いを、地で行く政策をする戦後のドイツは、世界で一番大成功したカルト国家であり、教祖のいないオウム真理教であり、
世界一寛容な国ではなく、世界一の偽善と売国売民国家なのだ。
だから、ドイツは払う必要がない、第一次世界大戦の賠償金も払ったし、ナチスとは無関係の、ワイマール共和国のものまで、事実上は「ナチスのものと同じで危険だ。」として、根絶しようとしている、愚かすぎる政策をしているのだ。 54芋田治虫2019/11/13(水) 13:46:49.560
55世界@名無史さん2019/11/16(土) 20:24:42.040
・・・昭和天皇が報告を受けたのは、攻撃開始から4時間後だった。昭和天皇実録が書く。
12月8日午前《七時十分、御座所において侍従武官山県有光・同城英一郎より、
我が軍のマレー半島上陸、ハワイ奇襲の成功、シンガポール爆撃、ダバオ・グアム島・
ウェーキ島への空襲の戦況につき上聞を受けられる。ついで七時十五分、御学問所に
おいて軍令部総長永野修身に、同三十分、参謀総長杉山元にそれぞれ謁を賜い、
対米英戦の開始につき奏上を受けられる》(昭和天皇実録29巻138頁)
一方、ワシントンでは、大統領のルーズベルトが奇妙な笑みを浮かべていた−−。・・・
https://special.sankei.com/f/society/article/20191116/0001.html
杉山元は、ルーズベルトより、もっと奇妙な笑みを浮かべていただろうねえ。 56世界@名無史さん2019/11/24(日) 18:55:46.400
57世界@名無史さん2019/11/24(日) 19:01:29.280
中国で次々に捕まる日本人、日中関係正常化は幻想だ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58030
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191024-00058030-jbpressz-int
中国「教授拘束事件」の意味…内外の研究者に及ぶ管理・統制
関係改善どころか、対日強硬政策
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68287
この研究者の専門は中国近現代史である。現代中国の政治や安全保障ではない。それも少数民族の独立に関わる歴史研究
であるとか、中国が敏感にある宗教史の研究でもなく、日中戦争史の研究者なのである。
中国国内で民国史や抗日戦争史をめぐる問題が共産党史との関係で喧しいのは確かだ。中国が対外的に歴史戦を展開して
いることも広く知られる。だが、日本の歴史研究者を入国拒否ではなく、拘束したということは大きな要因だ。
そうした意味では、第一に挙げた外国人をめぐる管理、統制の強化は、むしろ中国国内の中国人向けの制度が、外国人にも
適用されつつあることを意味しよう。研究者についても、国内の研究者に対する監視・管理体制が中国国内に入った外国人にも
適用されるようになりつつあるのであろう。
拘束されたと思われる国立大学の教授は中国近現代史の研究者である。歴史研究者が「現実」とはあまり関わらないというの
は、中国には当てはまらない。
中国では、ある意味で、歴史こそが現実である。中国共産党政権の正当性の根拠の1つが歴史にあり、「正しい歴史」こそが
学校で教えられ、メディアで流され、そして出版物に反映されるべきものである。
この十数年、中華民国史(1912-1949)の研究は大いに進展してきた。台湾で国民党や中華民国の史料が大量に公開され、
さらにアメリカで蒋介石日記が利用できるようになると、中国の研究者が大挙して閲覧に訪れた。
(続く) 58世界@名無史さん2019/11/24(日) 19:03:00.020
59世界@名無史さん2019/11/24(日) 19:04:30.430
60世界@名無史さん2019/11/24(日) 21:48:39.210
ルーズベルトはウィルソンとハーディングの尻拭いをしたわけだな。
61世界@名無史さん2019/12/08(日) 21:04:18.640
62世界@名無史さん2019/12/08(日) 21:07:01.940
真珠湾攻撃成功説(アメリカの油断説)を主張する正統派(反修正主義で陰謀論否定派)の根拠が、
日本を挑発して開戦に追い込んだとしても、ル大統領(FDR)が望んだドイツとの戦争になる保証は
なかった。即ち陰謀説は成り立たないとした。これに対し当時駐米ドイツ参事官のハンス・トムゼンが
親交の厚かったニューヨークの弁護士マルコム・ロヴェルに「日本がアメリカと戦争するならば、
ドイツはすぐに日本の後に続くだろう」と伝えていた。ロヴェルはその内容をCOI(情報調整局、のちのCIA)
のトップ、ウィリアム・ドノヴァンに伝えた。ドノヴァンはそれを報告書にしてル大統領に提出していた。
また別件として、「1941年10月に大島(駐独日本大使)は日米の間で戦端が開かれた場合、ドイツは
アメリカに対し宣戦布告するとヒトラーが約束した」との記述がある。私は本件は大島が直接ヒトラーの
約束を取り付けたのではなく、当時懇意にしていたリッペンドロップ外相に何回か懇願した結果、
外相よりヒトラーの参戦意向を確認出来たことと解釈している。この大島の重要情報はアメリカに筒抜け
であった。何れにしてもル大統領は、ドイツの対米宣戦布告が100%でないとしても、これらの情報を
得ていたわけで、ヒトラーの対米参戦確率は相当高いと判断できた。その上で日本が絶対受けいれない
ことを承知で例の「ハルノート」を野村大使に手交した。事実真珠湾攻撃3日後、ドイツはアメリカに
宣戦布告をした。ル大統領の読みが的中したということです。
https://www.facebook.com/pg/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E5%8F%B2%E5%AE%9F%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E7%99%BD%E6%9D%BE-%E7%B9%81-1186760714702986/posts/ 63世界@名無史さん2020/03/07(土) 15:08:34.550
現在のヨーロッパでは独ソ不可侵条約を元凶視の模様
64世界@名無史さん2020/06/21(日) 12:13:27.560
もちろんその前段であるミュンヘン協定は無視して
65世界@名無史さん2020/06/21(日) 13:43:52.460
国境や領土などの現状を変更しようとする意志を実際に達成しようとした結果が武力行使という形で現れた。
66世界@名無史さん2020/07/09(木) 21:37:31.550
ポーランドに侵攻したドイツ軍
67芋田治虫2020/09/01(火) 15:54:31.870
今日は第二次世界大戦が始まった日だ。これがあの戦争の真実であり、現実だ。二度と繰り返してはいけないし、忘れてはいけない。
↓
最悪の秋・4(ハッピーバースデートゥーユーダウンロード&関連動画>>
の替え歌)
1
最悪の秋
最悪の秋
1939年の秋
最悪の九月
2
最悪の秋
最悪の秋
第二次世界大戦が始まった秋
始まりの秋
3
最悪の秋
最悪の秋
人類史上最悪の戦争が始まった秋
まやかしの秋
4
最悪の秋
最悪の秋
忘れてはいけない秋
過ちの秋 68世界@名無史さん2020/09/01(火) 20:28:13.270
よく「日本はボロ負けながら負けを認めないから、空襲されたり原爆されたり
挙句はソ連に攻め込まれた!」などという意見がある。
その理屈なら
「中国が日本に負けを認めないから、日中戦争がこんなに長引いたんだ!
挙句、太平洋戦争になったんだ!」とも言える。
69世界@名無史さん2020/09/01(火) 22:51:38.660
ドイツの戦いはヨーロッパの局地戦でしかない
それを世界大戦に拡大したのが悪の枢軸国大日本帝国である
よって第二次世界大戦を起こしたのは日本
70世界@名無史さん2020/10/31(土) 00:01:46.82O
要するにドイツは常に正しいと言いたいらしい渡辺
71世界@名無史さん2020/10/31(土) 02:46:43.540
同盟ナシなら、世界大戦とは言えないから、近衛、板垣、松岡は入れとこうか。
72世界@名無史さん2020/10/31(土) 21:04:14.700
ポーランドもチェコ分割では分け前貰ったし、大きなことは言えない
73世界@名無史さん2020/11/02(月) 08:13:39.25O
渡辺はソ連がポーランドに侵攻した時に英仏が宣戦布告しなかったのは筋が通らないと言ってるがポーランドとの同盟条約の付属協定には対象はドイツのみとなっていた
74世界@名無史さん2020/12/28(月) 02:26:45.140
アメリカは戦後、食い物どころかロクな武器もないまま頑強に抵抗してた日本兵を思い出し
再軍備させて在日米軍の指揮下へ入れ、アメリカが引き起こす世界各地での紛争に
利用しようって考えはなかったのかな
75世界@名無史さん2021/01/08(金) 23:19:50.870
Voice 2016年1月号
アメリカ大統領選の裏工作 渡辺惣樹
http://www.php.co.jp/magazine/voice/?unique_issue_id=12457
1940年にも大統領選挙があった。この選挙の帰趨が、日本のその後の命運を左右した。結果は、2期8年の
不問律を破って立候補した現職のフランクリン・ルーズベルト(FDR)が当選し、史上初の3選となった。
(中略)
実際は、FDRは3選をめざす選挙に勝利できるか危うかった。原因は2つあった。1つは彼が鳴り物入りで
進めてきたニューディール政策の失敗である。
(中略)
もう1点は、FDRが、1939年9月のドイツのポーランド侵攻から始まったヨーロッパの戦いに参戦したがって
いることに国民が気付いていたからだ。当時、アメリカ国民の8割以上が参戦に反対であった。
したがって、強力な候補を擁立し、非参戦をうったえ、FDRの経済政策の破綻を訴えれば、共和党は政権を
奪還できる可能性があった。しかし、なぜかほぼ無名の若手法律家ウェンデル・ウィルキーを擁立した。筆者は、
彼を候補者に仕立て上げた勢力の正体がいまだに理解できていない。ウィルキーは、元民主党員であり、
きわめて親英的な人物だった。不倫スキャンダルも抱えていた。
共和党には有力な候補者が多かった。ハーバート・フーヴァー前大統領、ロバート・タフト上院議員、アーサー・
ヴァンデンバーグ上院議員らである。みな非干渉主義に立ち、ヨーロッパの戦いへの介入に消極的だった。しかし
何度も繰り返された投票を経て、ダークホースだったウィルキーが選出された。
(続く) 76世界@名無史さん2021/01/08(金) 23:20:23.840
>>75 (続き)
この共和党大会では何者かの裏工作があったことがわかっている。フーヴァー前大統領の演説ではマイクに
つながる回線が切断され、出席者の誰も聞くことができなかった。ウィルキーの演説のあとだけ、会場全体の気分
を高揚させる効果音が響き、それに合わせて支持者がプラカードを振った。フーヴァーやタフトが対抗馬であれば、
FDRは敗れた可能性もあった。日本の命運は1940年の共和党大会で決まったともいえる。
アメリカにどうしてもイギリス支援を続けさせ、できるだけ早い参戦を願う勢力は、ルーズベルトが選挙に敗れる
可能性を心配していた。その勢力は、万一、ルーズベルトが敗れても、イギリス好きの政治家に大統領になって
ほしかったはずである。じつは、ダークホースとして共和党候補者に躍り出たウェンデル・ウィルキーはそのような
政治家だった。彼は典型的な「イギリス大好き人間(anglophile)」だったのだ。
私は、共和党大統領候補選で裏工作を仕掛けた勢力の背後にイギリスの暗躍があったと思っている。ウィルキー
は、大統領選に敗れると、奇妙なことにルーズベルトの名代としてロンドンを訪問し(1941年初め)、チャーチルや
イギリス国民を励ました。アメリカ参戦前にイギリスが降伏してはならなかったからだ。