そのためにもできるだけ多くの若者を
借金漬けにしておかなければならないんだぜ
金持ちは徴兵を逃れ、貧乏人は生活のために兵営に身を売ることになる。
日本軍は近代的国民軍から、前近代的傭兵部隊へと変貌することになる。
戦前、軍部が「兵役税」の創設に反対し続けたのも、この理由による。
一方、延滞金の大幅減免を求める意見については、同年1月の会議で「それは難しい」と一蹴した。
借金を膨らませて若者を貧困に追いやり、戦場に追い立てようとする腹がすけて見える。
学生ローンの高額な返済が社会問題となっているアメリカでは、公的学生ローンは破産しても免責にならない。
ただし、軍に入って危険地域へ行けば減免される。この仕組みにより大勢の若者が戦場に送られ、命を落としたり、
取り返しのつかない傷を負った。日本もアメリカに倣うのか。
もともと経済的困窮を理由に自衛隊を目指す例は少なくない。九州地方のAさん(20)も、その1人だ。
地元は仕事の少ない旧炭鉱地域。サラリーマンの父は手取りで月給20万円ほど。一家6人の生活を母親がパートで支えるが、
病気がちで毎日は働けない。
「親は学資を貯めてくれていたんですが、妹の学費に使ってほしかった。それで給料をもらいながら勉強ができる防衛大学にしました」
学費がタダのうえに月10万円あまりの給料が出るのは魅力だった。加えて、自衛官になって救助活動がしたいという気持ちもあった。
土砂災害に遭って自衛隊に助けられた中2のときの原体験が忘れられなかった、と話す。
「戦争に行くかもしれないなんて思ってもいませんでした。やりたかったのは救助活動です。勧誘に来た担当の自衛官も、
“憲法9条があるから戦争に行くことはないよ”と何度も言っていました」
入校すると、金持ちの子息はほとんどいなかった。Aさんよりはるかに貧しく、親に仕送りをしている学生もいた。
「戦争になるなんて考えの学生は、まずいなかったです。純粋に大学に行きたくて来たという人ばかり」
しかしAさんは、先輩たちから陰惨ないじめを受け、精神的苦痛から退校を余儀なくされる。
集団的自衛権の行使容認が閣議決定され、安保法案が審議入りしたのは、その後のことだった。
中谷元防衛相の発言にAさんは驚きを隠さない。
「リスクが増大しない、後方支援が危なくないと言うなんて……。(防衛大では)後方支援がもっとも危険だと習いました。
自衛官になった同期生たちは悩んでいると思う。戦争はないと言われて入ったのに、まるで詐欺です」
現職幹部の1等空尉・Bさん(50代)は言う。
「僕の周りの隊員はみんな辞めたがっています。そして独身者や若い者から次々に辞めています。戦争やるために入った者などいません」
しかし、一方で辞められない人たちがいる。
「30歳から40代前半の世代で“曹”という階級の隊員。いわば中間管理職のクラスです。家庭がある。住宅ローンもある。
自衛隊を辞めても働くところなどありません」
経済的理由から辞められない彼らは、“経済的徴兵”されているも同然だというのだ。
隊員の間では「もし死んでも住宅ローンは保険で完済される」と、戦死を想定した声も出ているという。
もっとも本当に完済されるのかは疑問だ。防衛省共済組合のやっている住宅ローンには、
日本生命の団体信用生命保険がついている。債務者が死亡したり、
高度の障害を負った場合は残債務を保険で弁済するという保険だ。しかし保険約款に免責条項がある。4項の「戦乱その他の変乱」がそれだ。
自衛官が海外派遣先で戦闘や攻撃によって死亡した場合は、保険適用になるのか?
筆者の問い合わせに共済組合の担当者は「法案が成立しないとわからない」と口を濁し、
日本生命の相談窓口は「おそらく出ませんね」と回答した。
少なくとも紛争地に派遣された自衛官が死亡した場合、確実に出る保証はなさそうだ。
家族のため、ローンのために危険な任務に赴いた結果、命を落とし、残された者は稼ぎ手も住まいも失ってしまうとすれば悲惨だ。安倍政権がこのような経済的「リスク」を検討した形跡はない。
「徴兵制は憲法の制約上、ないと政府は言っています。僕もそう思いますが理由は違う」
前出のBさんが興味ぶかい話をしてくれた。徴兵制は確かに憲法違反だが、政府が否定する真意は別のところにあるというのだ。
「徴兵制がありえない理由として、自民党の佐藤正久議員は“現代戦では高性能の兵器やシステムを使いこなすことが求められる。
高校や大学を出て入隊した若者がこうした域に達するにはだいたい10年かかる”と専門性を挙げています。
しかし専門技術を持つ隊員は一部。自衛隊の仕事の大半は雑用みたいなもので、人手が必要です」
それでも徴兵制に否定的な発言をするのは、ほかでもない、「自分が行きたくないから」だとBさんは言う。
「安保法案に賛成しているのは、幕僚監部の高級幹部、政治家、官界財界の幹部など、
自分や子どもや孫は絶対に行かないと思っている連中。徴兵をやると言えば、彼らの支持を失うと政府もわかっているからです」
経済的徴兵と違い、徴兵制となれば対象は貧困層だけに限らない。高級官僚や政治家の子息も戦場へ。“女性活用”される可能性もあるだろう。
僕はすでに昔の人間になるのだろうから、そのような呼ばれてもかまわないし
骨が折れてもそのままに放っておいたりもしたし、食事も昔の人のような感じ
で訓練したかな?
にぎり飯一つでどこまでも歩きつづけるような体をつくった時期もあったかな。。
自衛隊員も凄みに引くほどかな。
しかしながら高齢化社会において体力や気力とは最も国家が必要と
するものなのかもしれない。高齢者が望むのは若者の体力であったり
気力であったりするわけだ。自衛隊入隊に限らず若者はそこにニーズが
あることを考えたほうがいい。体力気力は金になる。現代人をみるに
希少価値のようにもみえる。
katy perry のような金持ちをそのあたりを指摘している。
少子化なんかにも影響してるかな。
強制国家公務員は戦争不景気時代儲かってないブラック企業に勤め借金返済するより生存率も高そうだし逆差別って問題視されそうな⁈
でもな、反社会的団体ってのが特定されれば銀行のカードなんかつくれんぞ。
TPP推進なんてやって農家は更に減少する。
現在は、地方農家の次男、三男なんて絶滅危機で殆どいない。
徴兵制なんて言い出せば、更に農業者は減少するだろうし、この時代に戦争となると、大都市と近郊の若者でやる他ない。
催促状は何100と来たけどなw
受け取り拒否や住所変更すると厄介だが、催促状来ても電話が来ても一切無視してりゃそのうち諦めるぞ。これは罰金の督促状も同じ
生活保護者を徴用する方が先だな。
デブでも半年あれば十分に絞って愛国心を植え付けられる。
最前線が無理でも、後方任務で使えれば、生活保護費の節約になる。
敵性国民なら、生活保護費削減+中立国に出国だけでもメリット有。
外人部隊を知らんのか。愛国心が無くとも兵隊にはなれるしクーデターは
職業軍人が中心になって行われる。兵隊は腐った上官に下命されて動くだけ。
理念無き兵の集団ほど怖いものは無い。
トマ・ピケティ著「21世紀の資本」には、
「大衆大学では賃金は高卒と変わらない」
「WW2以前からあるトップクラスの大学(日本で言えば帝大クラス)に行かないと、高い賃金は得られない」
「新設の大学はただのビジネスに過ぎないから行っても無駄」と書いてあった。
成果主義が取り入れられてからは学歴は出世にそれほど寄与しない。
記憶力も計算の速さもコンピュータにお株を奪われて実社会では意味をなさない。
求められるのはクリエイティブな思考と統率力である。
高等教育の無償化について
寺脇研 元文部科学官僚
安倍内閣は、加計学園のような倒産寸前の大学を守ろうとしているだけです。
ホリエモン
学生を救うと見せかけて、大学や大学教員を守ろうとしているだけですよ。
林修 東進ハイスクール予備校講師
僕は、全員が大学に行く必要があるとは考えていない。
Fランク大学を助成するくらいなら、京都大学の山中伸也教授に遣うべきだ。
へへ、フリーハンドってか非当事者が好き勝手言ってておもろい。
22年掛かったけど600マソ完済しますたわ。
で、なにか。
そんときには借りた、ってつもりもないし、返すつもりもなかったけどな。
んで、昔の話だけどよ、借りといても全額一発で返すとご褒美に若干金を貰えるとか
噂があったようなキセノン。んでBENZがどうのこうの。
そんときはよ、「教員」になったらチャラとかあったわ。無利子受給には。
なれるわけねーべ、窓口狭いし。コネ100%な世界だし。多分今でも同じ。
所詮人の世。だもん。
看護士資格を取って病院に就職すれば奨学金チャラというのは本当にあってだな。
娘はインターンシップに行った先で何か嫌な事があったらしく就職を蹴った。
今は教員資格を独学で取って千葉の教職員に就職するようだが奨学金がチャラに
なるかどうか今度聞いてみよう。
経済的にも自由が手に入りたいなら「立木のボボトイテテレ」で検索すればいいと思う
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