【開示請求照会書が届いた方へ】
開示請求されるという事は、貴方の書き込みによって誰かが 損害 を受けているという事です
損害=不利益
相手の負った損害に対する正当な弁償を求めるための手順に開示請求が存在しているのです
示談金や、裁判の結果認められる慰謝料とは、請求者側が負った損害に対する弁償費なんだという事を
しっかり考えましょう
【弁護士は慈善事業ではありません】
弁護士は慈善事業ではありません、法律を用いなければ解決する事の出来ない問題を
法律を用いて解決するための交渉(裁判含む)を行うのが弁護士の仕事です
交渉には専門的な知識を要します
それらの専門的な知識を持っていない貴方の代わりに交渉の場に立つのですから
訴訟になり弁護士に依頼する際は弁護士費用に文句を言ったり、弁護士費用を
ケチったりしない方が良いです
【開示請求について】
開示請求には
プロバイダに対して任意(プロバイダ側の意志を尊重する形)で行う「任意請求」
裁判所の判断を以て開示を行わせる「開示請求訴訟」
の二種類の形が存在します
「任意請求」は拒否の回答を出してしまえば100%非開示になります
「開示請求訴訟」は判決で開示命令が出れば100%開示になります
(大抵のプロバイダは控訴せず一審(地裁)の判決に従います)
請求者によって
・「任意請求」→拒否される→「開示請求訴訟」の順番で行ってくるパターンと
・いきなり「開示請求訴訟」を起こすパターン
の二種類が存在します
最近の請求者の傾向では「いきなり「開示請求訴訟」を起こすパターン」が多くなっています
相談する際に
今届いている照会書は「任意請求」の物なのか「開示請求訴訟」の物なのかをはっきり伝えましょう
「開示請求訴訟」の物が届いている場合の方が危機的状況に追い込まれているとお考え下さい
【開示請求の理由について】
開示請求の理由には、大きく分けて、「名誉毀損」と「プライバシー権の侵害」の二種類が存在します
基本的にどちらの場合でも弁護士に相談した方が良いですが
請求理由が「名誉毀損」の場合は、開示請求が通ると刑事事件として扱われ警察による
家宅捜索や、投稿者の逮捕・勾留が発生する事が有ります
そういった事態を防ぐために速やかに弁護士に相談しましょう
請求理由が「プライバシー権の侵害」の場合、相手が有名人・著名人・政治家等ではなく一般人であれば、
そこまで大事にはなりません、開示請求の結果を待ちながら落ち着いて依頼する弁護士を決めましょう
【過去スレより】
最近の傾向として
・相手の本名を出していない(ハンドルネーム、通称等の)例
・「ブス」「デブ」「ハゲ」「馬鹿(バカ)」等の「一般的に悪口と判断される単語」が投稿の中に含まれているだけでも
等で開示される例が増えて来ています
裁判官の判断で「一般的に悪口とされる単語」が入っていると開示の可能性は上がる様です
【投稿してから何カ月経てば安心?】
投稿してから何カ月経てば安心かについては投稿先のサイトに寄って違います
最近は変化しているかもしれませんが、やや古い情報として
2ch(5ch)→板に寄って差はあるけれど、一般的に投稿してから半年間ログが保存される
爆サイ→まだ公表されている訴訟件数が少なく不明
Twitter→最後にログインした日時から半年間ログが保存されるため、
投稿してから数年経っていても、そのアカウントに半年以内にログインしていれば
開示請求照会書が届く可能性有り(よって、不安ならツイートだけでなくアカウントまで削除した方が良い))
となっている様です
Twitterでの投稿が一番開示請求訴訟を起こされ易い事を知っておきましょう
例の本を読んで開示請求が棄却されたという書き込みは業者による自演が疑われています
実際のところ例の本は何の役にも立たず開示された人ばかりです
くれぐれも注意してください
過去スレの反応
・最新判例の本がいいっていうから本に書いてあるとおり意見書書いたら普通に開示されたわ
・俺も
・自分はたまたまだめだったのかと思ったけどあの本のせいで逆に開示された人結構多いみたいですね
・どういうことか聞いても業者は「お前が低学歴なのが悪い」とか意味不明な学歴煽りしてくるからなぁ
こちとら慶應なんだが
・あの本ってむしろ開示されるために存在してるとしか思えない、46ページに書いてあるのとかデマじゃねえのか
・マジかよ、あの判例のやつ?
・ゾッとした…
※業者にとってこの反応は非常に苦しいものらしく、「ゾッとした」というワードなどを荒らしだと言い張ることもある模様です
過去ログから確認してみてください、「荒らしはゾッとしたが口癖だ」と宣伝していることがよく分かります
なんか不完全なのか?
補完できるならした方がいいかもな
何言ってんだこいつ?
自演が嫌だって言うならしたらば使えばいいじゃん
管理人が書き込みの全ドメイン開示しない辺り自演が濃厚
【したらばはIPが抜かれる!!という意見に対する反論】
IPから分かるのは『どの回線を使っているか』『おおよそどの地域に住んでいるか(固定回線の場合のみ)』の二点だけ。
IPから個人情報を特定するためには当然ながら開示請求が必要になる、逆に言えばIPを見ただけではたとえ警察であっても個人情報は特定できない。
ただし一つ注意点があって、
業者が社内回線を利用して書き込んだ場合はどの会社の人間が書き込んだかまではバレる。
最近で言えば某ソシャゲのスレにライバル社の者がネガキャンレスしてたことが発覚したりしている。
つまり何らかの宣伝またはネガキャンを行っている業者にとってはIPを見られると非常に都合が悪い、だからこそしたらばを危険だとデマをばら撒いている可能性は非常に高い。
───例のデマ本の宣伝業者、とか。
具体的な証拠を何一つ出せず
反論されたら「答え合わせ!!」で逃げる
これがデマ本宣伝業者か
証拠にもなり未来予言にもなるレス……一体いつ書かれたものなんだ……
普段はめったに人がいないって
このスレ法律板の中じゃ一番流れ早いんだけど
そら流れも早くなるだろ
一時間に1レスあるかないかのスレなのに、どこからともなく急に7連投する単発idが湧いてくるんだから
普段から普通に人いるじゃん
毎日何レスも書き込まれてるし
さっきからお前一人で何言ってんの?
いや、30ぐらいまで、テンプレ書き換え前より3倍くらいのスピードで消費されてるよ
毎回新スレになると湧いてくる「俺の命令する通りにスレ立て直せ」マン
10以上前のスレで起きた話を持ち出されても知らんがな
個人間の賠償額は、一言悪口で 50,000円
暴言で 100,000-200,000円
完全にアウトなやつで300,000-500,000円
請求者負担 削除費用が100,000円
仮処分申請100,000円
開示着手金200,000円
開示成功報酬200,000円
本訴着手金200,000円
勝訴報酬200,000円
請求者は1,000,000円の債務をパカ弁に対して負うことになる。
判決が5万円だと真っ赤かの大赤字でございます、ボロボロでございます、になりますよ。
訴状到着後の答弁書
第1 請求の趣旨に対する答弁
1 原告の請求を棄却する。
2 訴訟費用は原告の負担とする。
との判決を求める。
第2 認否及び反論
1.請求者の請求根拠である民法709条が成立していない。
2.請求は明らかに権利の乱用にあたる
3.請求書で支払いを強要することは強要罪にあたる
4.パカ弁よ、司法試験からやり直し!
答弁書に必要なのは第1 請求の趣旨に対する答弁と第2 認否及び反論
第2は否認して反論書いておけばよいが、一度は弁護士に相談したほうがよい。
先日の鬼畜呼ばわり事件の賠償額が5万、これは
ネット訴訟被請求者にとっては朗報である
損害賠償の請求書が名指しで内容証明で来た
↓
発信者情報開示請求照会書が送られてこない
相手はどうやって名指しで特定できたのだろう
これ恐喝に当たらない?