石神井のトイレとか、ハルマゲドン改題の話を聞きたい?
NHKの石ノ森章太郎番組で幻魔大戦の話題が出てましたな。
幻魔大戦でこんなにバズるの久々だな。
もしかしたら、ケーブルテレビのアニマックスとかで角川映画版を放映する以上のバズり具合だった。
NHKは流石に違うね。
1980年代の話だけど、
平井和正は石神井に昔住んでた。
近所の公衆トイレには赤い字で平井和正に対する落書きがびっしりと書かれていた。
ひどいらしいと噂が聞こえてきて、徳間の編集者は写真を撮ってこいと言われて撮りに行った。
まあ、それだけの話。
平井和正を偲ぶエピソードを語り合おうよ。
ネタならあるよ。ガダラの豚とかの話をダラダラしていたので書けなかった。
角川春樹が幻魔大戦のアニメ映画化を決めた理由。
そもそもの動機としては、劇場版銀河鉄道999をみてりんたろうに出版社主導のアニメい映画を作らせようだった。
幻魔大戦を選んだ理由は霊感とかではなかった。
>>11
スマソ。アニメ映画ね。
桂千穂から幻魔大戦を映画化しないのかという意見を受けていたこともあるが、
もう一つの大きな理由は友達の堤清二の息子の堤 康二が当時、幻魔大戦のファンだったから。
実は、西武グループに対するご機嫌取りという面もあった。
西武が良品計画という子会社を作って、無印良品やMUJIブランドを展開したことと
野性時代版幻魔大戦が後に無印幻魔大戦と呼ばれることは全然関係ないとは思う。 1979年の幻魔大戦シリーズは、言い出しっぺは石森章太郎。
石森章太郎と平井和正で話し合い、別々に幻魔大戦を書くことで合意。
石森章太郎は徳間のアニメージュ増刊誌リュウで、独自の幻魔大戦の連載を開始し、
平井和正は徳間のSFアドベンチャーで真・幻魔大戦の連載を開始し、
最初の頃は仲良くやっていた。
平井和正は真・幻魔大戦の執筆中に自分が昔書いた少年マガジン版幻魔大戦の原稿を引っ張り出した。
それを読んで、真幻魔大戦の内容を補完するために、
角川書店の野性時代でノベライズ版の幻魔大戦の飛び石連載を開始する。
これがトラブルの種だった。
石森章太郎はリュウで連載していた幻魔大戦の髑髏都市の章で
松平右留平という作家を登場させていて、
途中で無印幻魔大戦を宗教小説にしてしまっていた平井和正を揶揄するようなシーンを書いている。
実は、石森章太郎は平井和正が少年マガジン版のストーリーをノベライズすることに関して
良くは思っていなかった。
少年マガジン版のストーリーは平井和正が単独で考えたものではなく、
自分がレビューしたり独自で作ったストーリーの部分があったから。
野球部の部室のシーンやその辺は石森章太郎が考えたというのは確からしく、
早瀬マサトも石巻の石ノ森萬画館のイベントでもそこは述べているし、
徳間の編集者も石森章太郎のマネージャーの言い分の中にそれがあったことは記憶していた。
角川映画の幻魔大戦のシナリオ第1稿は少年マガジン版(当時は秋田書店版と呼称)に忠実に作られていた。
シナリオライターは、秋田書店版の漫画が原作だと思い込んでいた。
実は、その時点で、角川春樹も秋田書店版の原作者は平井和正であって、
石森章太郎はそのシナリオで漫画を描いた絵師に過ぎないから関係がないと思っていた。
角川が作っている幻魔大戦のアニメ映画は、角川文庫が原作と言いながら
角川文庫の話ではなく、秋田書店の漫画を原作とした映画だという噂が業界に広まる。
実はTVアニメ業界(はっきりいってしまうと東映動画)の関係者は、
角川春樹がパトロンになって、りんたろうや丸山正雄にアニメ映画を作らせていることを
面白く思っていなかった。
そういう背景があって、映画版幻魔大戦のスタッフはTVアニメの仕事を干される覚悟で
参加しており、りんたろうはそこを配慮し、
干されてもしばらくは食っていけるようにスタッフを高給待遇していた。
角川映画の幻魔大戦の原作は実質的に秋田書店サンデーコミックという話が
石森章太郎の耳に入る。
そこで石森章太郎の加藤マネージャーが角川春樹と平井和正への抗議に動いた。
角川春樹は、石森章太郎に一銭も払う気は当初なかった。
角川映画のお題目は角川書店の本を映画にすることだからである。
加藤マネージャーの抗議に対して、石森章太郎の別の作品で映画を作らせてあげるとか
交換条件を提示したが、加藤マネージャーは引かなかった。
なんだ?幻魔大戦Rスレのコピペ?いや、面白いからいいけど。
角川春樹は一時期、幻魔大戦の映画化が頓挫するかもしれないことを覚悟はしていた。
とはいえ、1983年3月の東宝東和を角川春樹は押さえていたため何かを臨時でつくらなければいけない。
りんたろうに石森章太郎との最後の交渉がまとまらなかったら
殺人狂時代ユリエの実写映画の監督をするように言っていた。
ご存知のように角川映画に関する交渉はまとまる。
交換条件として、石森章太郎は原作者と製作にクレジットされた。
ちなみに、りんたろうと丸山正雄に、「角川映画の幻魔大戦の原作は、結局、秋田書店の漫画の方ですよね」というと
全力で「角川映画版幻魔大戦の原作は誰が何と言おうと角川文庫版だ」と否定してきて、
なんか無理のある理由をつけて原作は角川文庫版なのだと言い張る。
加藤マネージャーは平井和正にも抗議していて
結局、角川文庫20巻分の原稿料と印税の半分を途中から石森章太郎に支払うことになる。
幻魔大戦の題名を使わなければ、21巻以降の話は折版は不要と、
石森章太郎と平井和正の間で話がまとまり、
平井和正は当初の構想を変更し、新たにルシフェル伝の構想を練って、
21巻以降をハルマゲドンと改題する。
「石森章太郎と折半していた」という噂はあったが、
実はこういうことだったらしい。
石森章太郎との共同原作を了解も取らず勝手にノベライズしている平井和正もおかしいし、
秋田書店版の原作者にクレジットされているいずみあすかが何者かを調べない角川春樹も脇が甘いし、
それを当初放置していた癖に映画化が決まったとたんに、無印幻魔大戦の4巻-20巻の印税の配分を要求する石森章太郎も微妙である。
石森章太郎は当時作家としてはポンコツ気味で、昨日の100分de石ノ森で言われたように
コンセプターと化していた。
平井和正も無印を読む限り、観念的な話ばかりでストーリーが一向に進まない状態だった。
1979年の徳間角川幻魔大戦が実質未完で終わったのは
ポンコツ作家と化した原作者たちが足を引っ張りあっていたということが
一因かもしれない。
以上。
>>22
コピペだよ。
でも面白いからいいだろ。
ガダラの豚の話で盛り上がってたら、このスレに書き込めなかったんだ。 なかなか生臭い話でイイねえ。改めて見直すと、イヤイヤ、お金の話は天上界もなんも他人事じゃないもんだwww
>>26
原作は漫画版も小説版も当時は全部決着なんてついていないんだから、
結末についてはその状態で制作した春樹の問題だと思うがねえ。
春樹はラジオの宣伝番組で、平井和正は私をモデルに東丈を造形した
とか怪しいことを言い出すぐらいだから、思い入れはあったんだろうがな。
アニメ制作者側は精々知恵を絞ったんだろうけど、
平井先生には、幻魔スピリットの何たるかが分かっていないとダメ出しされる始末。
そこまで言うなら、分かってる本人がアイデア出ししてやれよ、とは思った。 >>30
「東丈は自分がモデル」って、角川春樹、超テキトー。流石、薬物中毒者だけのことはある。
平井和正自身は否定しているけど、
結局のところ、小説の東丈は高橋信次と高橋佳子の親子がモデルだろ(容姿の瞳が高橋佳子で、霊的な部分が高橋信次)
丸山正雄は、平井和正に批判されたことに関して、「自分たちは当時精一杯やったのに」と残念がってはいた。
また、一見の観客の評価と平井和正の原作のファンの評価が真っ二つに分かれたことも残念がっていた。
一見さんの評価は高い一方で、平井ファンは批判的だった事に関して、
自分たちのプロジェクトは映像的には斬新な映像を生み出すことはできたが、
本音を言うと、文芸的には失敗だったのではないかと反省はあったようだ。
生臭い話をすると、りんたろうと丸山正雄に預けられた予算は2億5千万円。
最終的な収支は1150円の黒字でまさにトントンだった。
ただ、映画自体の配給収入は10億6000万円なので、
プロジェクトとしては成功だったようだ。
当時、出版社主導のアニメ映画という例がなく、
幻魔大戦がその成功例として口火を切ることになり、
徳間書店もアニメ映画製作に参入してくる。
もし角川映画幻魔大戦がなかったならば、名作 風の谷のナウシカは存在しえなかったのかもしれない。 幻魔大戦は読んだけど、真は終わりが見えなくて手を出さなかった。
というか、角川に取り込まれの、アニメとタイアップしてリメイク始めので
銭に走った様にしか見えなくて引いていた。着地点も方向も見えなかったし。
どちらかというとSFというよりもアニメ作品のみが神輿に担ぎ上げられて
それをアニメ業界・アニメ好きが持て囃している感じだった。
それが為かSF好きの間では、
「グイン100まで、幻魔99まで。共にまるペの終わるまで。」
なんて言い回しも(揶揄気味に)されていた。
個人的にはウルフガイの方が好きだったので
「はよ幻魔終わらせてニューヨークの続き書かんかい! 青鹿先生どうすんの?」
なんて思っていた。
以上、一ファンの遠い思い出でした。
>>32
「まるペ」って何?
なんか当時のアニメファン曰く、1983年3月の公開前までは
アニメ雑誌はクラッシャー・ジョウの特集が多くて、
幻魔大戦の情報はあまり掲載されていなかったらしい。
公開直前に映画のシナリオが出版されて、
角川文庫というより秋田書店の漫画のストーリーになっていて、
小説の読者は驚いたらしい。
ちなみに七月鏡一によると、平井和正はGLAに失望してしまったために
アダルトウルフガイは続編を書けなくなってしまった。
だから、最後の作品は若き狼の肖像らしい。
ヤングウルフガイはご存知の通り、映画公開の翌年に高橋留美子にチヤホヤされて
ラムが虎4に似ているという変な理由で真幻魔大戦第三部を丸投げ放置で終わらせて
黄金の少女を再開させることになりましたね。 もちろんお金はとっても大事なんだけど、
当時の平井先生の動きには別の意味もあったんじゃないか。
平井先生としては世紀末の滅びをある程度は信じていたんだろ。
それをそらしたくて、春樹とか教祖とかを煽って、間接的に世に働きかけをしていたのではないかと。
どう働いたらいいかまでは分からないから、結局は相手任せなんだけどね。
これもだんだんしょぼくなって、自称狼男(逃げた)とか、ビタミン本とかに続くが。
まあ当たり前のことだが、作家なら作品で勝負しろということかな。
>>33
SF界隈では有名なペリー・ローダンシリーズだろ。
原作で2600巻以上、日本語訳で500巻以上出てるとか。
まあ幻魔大戦もSF長編界隈では小物だよな。 >>35
解説ありがとうございます。
>>33
説明不足でごめんなさい。
>>35が書いて下さった通り「ペ」はペリー・ローダンのペです。
150巻までは間違いなく読んだ覚えがありますが200は読んでないんですよね。
それが今や500巻以上ですか、すげー!としか…。 >>35
ありがとう。SFファンの隠語はいつの世も独特だね。
正直、長編SF界隈をよくわかっていないため、
比較の仕方がわからない。
>>34
SFアドベンチャー1982年3月号を読むと
座談会で世の中良くするために幻魔大戦を書いているとは言ってるね・・・
平井和正って、だまされやすくて思い込みの激しい人じゃなかったら、
筒井康隆のようにドライで合理的なものの考え方をする人だったら・・・
いや、無いものねだりをするのはやめよう。 >>35
まぁ、幻魔大戦シリーズは、基本平井和正一人で書き続けた小説だったのに対し
ペリー・ローダンは作者が何人もいるわけだからね、同列に語るのはどうかと思うけどね。
>>33
丸投げ放置を全て言霊のせいにしてたんだから、当時の担当さんの苦労を思うと感涙を禁じ得ないよ。
先生、それはあんたが趣味の女に弱いだけだろうがよ、と、血を吐くような叫びが聞こえてきそうだwww >>38
ギネスレコード的には個人とチームで意義は違うが、文章の絶対量にはラスボスと四天王程度の差はあるだろう。
日本語訳の近刊は読者の老眼対策として文字が大きい、とあるから少々不安はあるが。
チームと言えば、例えばデビルマン(作者は存命だが)ならコラボ企画に多数の漫画家が揃うが、
幻魔でそれをやろうとしてもなかなか揃わんよな。
昔の徳間ムックに永井豪や吾妻ひでおが企画物を書いていたぐらいか。
あとは弟子筋のRebirthか。 久々に古参ならではの深い書き込みが並んでるな。
マルぺなんで何十年ぶりに目にしたぞ(^^;)
推測の域を出ないものばかりだからデマかもしれんが
いつぞや早瀬氏がアップしていたアニメ幻魔の初期脚本が漫画版に忠実なものだったあたり
なんらかのトラブルがあったことだけは確かなんだろうなあ
面白い話がいっぱい聞けてよかった
ありがとう
俺は平井作品が好きなだけでそういった裏話はさっぱり知らなかった
こういうの聞くと、幻魔やウルフガイが迷走した理由や状況がなんとなくわかってくるね
俺は当時はさっぱり進まない状況にただイライラして、ひらりん真面目に仕事せーや!って思ってただけだったわ
宗教団体や教祖の悪口言えた立場じゃないね。
自分だって充分汚い。
>>41
一応、りんたろうに第1稿の話は聞いた。
「第1稿は角川春樹の指示ではなく自分が没にした。
秋田書店版に準拠して作成されていて、読んだ時にこれは東映動画がやればよいと思った
(角川映画幻魔大戦は東映動画でできないことをやろうと思っていた)。」
第1稿のシグをカフーにしたのは角川春樹の指示?
「シグをカフーにしたのは角川春樹の指示ではなく、
大友克洋と試行錯誤しているときに
永井荷風が面白いということになり、
永井荷風をモチーフにしたカフーにした」 >>44
汚いのはどの辺が?
まあ無印幻魔の著作権処理は平井先生がいい加減だなと思う。
他の例、キャンディキャンディは裁判までこじれた上に、
原作(小説形式の脚本)と漫画を比較して、
この事例に限れば漫画は原作の二次創作という判決だった。
しかし漫画幻魔では明らかに石ノ森が脚本側にも(変名で)入っているからな。
ミチ子のモデルの話もあるし。
でも、石ノ森先生も名誉の問題というなら、映画の原作料の臭いがする前に言わんとな。
平井先生はなんだかんだで返上したんだっけ。
返上したから文句言い放題という訳でもないが。 >>44
やはり、小説やそのあとがきでは天上界やら天使やら宇宙意識と言ったところでさ、
人間霞を食べて生きていけるわけでなく、実際にお金を稼いで生活してかなきゃならないわけじゃない?
その意味じゃ、たとえ生臭くあろうとそう感じようと、あの作家先生にだって、
こういう事実があったんじゃないか、なんて話を知れたのは良かったけどな。 >>46
>平井先生はなんだかんだで返上したんだっけ。
1982年秋は刊行されたムック「平井和正の幻魔宇宙」の
平井和正氏を囲む読者代表特別座談会 最新の心境を語る アニメ版”幻魔大戦”について語ろう
というコーナーのP50で、
「アニメ版に自分はコミットできないから原作料を含めてアニメ化に関する諸権利を一切放棄したんです。」と発言している。
ただ、P51で「石森章太郎さんと話し合いまして、それぞれ自分の書きたい”幻魔大戦”を書こう、
われわれだけでなく、本当にやりたい人がいたら"幻魔大戦"をやってもらおうじゃないかという
約束になっているんです。」と発言している。
この座談会は1982年8月4日で、この発言の時点でおそらく石森サイドとの話がまとまっていたはず。
この約束自体は1979年のリュウVol2の永井豪司会の対談に出てくる話なのだが、
アニメ化の諸権利放棄というのは、
もしかしたらという私の憶測にすぎないが、「ああいう約束したのに、なんで、こんな仕打ちを俺にするんだ!」という
石森サイドへの抗議の気持ちを形にした行為だったりするのだろうか・・・ そうそう。
お互いに幻魔を書いていきましょうということで、平井和正は無印幻魔と真幻魔を書き、石ノ森章太郎は神話前夜の章をそれぞれ書き出した。著作権関係もそれで片がついたと勝手に信じてました。違ったということですね。
お互いの幻魔大戦を…の頃には、角川が初のアニメ映画を作るなんて話はなかったしね、
まさかそこまで小説がヒットするとは、誰も思ってなかったでしょ。現に石森章太郎のマンガの方は
さして人気が出るわけでもなく、数年で打ち切られてるわけだし。
で、アニメ化される、大ヒットが見込まれるとなりゃ、そりゃ色々と動き出すのが現実ですよwww
幻魔の話題が続いているところに申し訳ありませんが、アダルト・ウルフガイの質問をさせて下さい。
祥伝社から新書版で10冊位発売されましたが、ニューヨーク(?)のエピソードで切れたままで
その直接の続きは発表されてないままですよね?
>>52
即レスありがとうございます。
>>33も読んでおりますが、文末を「らしい」で締めくくっておられまして
それで確定情報が知りたくおたずね致しました。
ではアダルト・ウルフガイは未完のまま終わっている、という事なのですね。
今更ではありますが残念としか… >だから、最後の作品は若き狼の肖像らしい。
というのは、七月鏡一のトークライブで聞いた話だから、ついそういう口調になってしまった。
自分がリアルタイムの人間じゃないというのもある。
上記の騒動の記載は自分が推理したものもある(推理のプロセスは端折った)。
でも、今年妙に開かれた平井和正関連のトークショーに行って怒られるのを覚悟で質問はした。
りんたろうと丸山正雄は、加藤マネージャーの話したら、「映画の幻魔大戦にそもそも石森章太郎は関係がないから聞くな」という風を吹かされた。
徳間書店の元編集者のおじいちゃんは、こっちが聞いていないことなのに、
「これを教えてやったらコイツは喜ぶだろうな」という感じでネタをどんどんPushしてきてくれた。あれは貴重だった。
そのおじいちゃんに教えてもらうまで折半の噂はガセだと思ってたけど、どうも本当らしいというのがわかり、実はショックだった。
ただ、その後、石巻の石ノ森萬画館のプロジェクターに映し出された魔法大戦第一回の原稿を実際見てみて、
石森章太郎のマネージャーが文句言いに来るのは仕方がないと思った。
まあもはや36年前の話だから、よく考えると、こんな話、嘘でも本当でもどっちでもよい気はする。
ただ、1979年に始まる徳間角川幻魔大戦の変な盛り上がり方と尻すぼみ方は、上記のような事情があったと思うとストンと腑に落ちるのじゃないかと思う。
あと、そのおじいちゃんに聞いてみた。
真幻魔大戦を2年休むと言って、黄金の少女を書いて、
それ終わってから幻魔大戦書かずに地球樹の女神を始めた時、どう思いました。
って
「その頃の平井和正は昔の話の使いまわしばかりで作家として枯渇していました。」
という回答だった。
聞いたときは、仕事仲間なのにひどいことを言うなぁ。と思ったけど、
あとでその言葉をかみしめると、確かにそう考えると、結局、その通りで、
不自然なことがない気がした。
インプットがないんだから枯渇するのはあたりまえ。
やはりK子先生から離れたのが失敗。
他にタダでインプットしてくれた人はいない。
恩知らずの×。
平井先生のプロットの使い回しは昔からだがなあ。
8マンやスパイダーマンからウルフガイへ、とかな。
Gのネタは無印で吐き出した訳で、その後の作品とはあまり関係ない。
>>57
いやぁ、そこら辺は(敬)愛するK子先生のために彼女名義でゴーストに徹して真創世記を三冊も書いてあげてんだから、
その意味ではマジで持ちつ持たれつの間柄だったわけでしょ、なら一概に恩知らずってわけでもなかろ?
もっとも、全然ゴーストライターになってなかったけどねwww文体からバレバレだったしwww K子先生も後に続編?3部作出したけどスッキリして読みやすかったな。
真創世記のくどい文体とは違ってでもかぶるところもあって。
阿弥陀院?の話面白かった。
いつだか知らないけれど、志水一夫がブレーンから外れた事も、インプット先という意味では重要だったのではないかな?
>>58
だからネタの供給が絶えてその後の作品は微妙なんだろ。 だから、さっさとdeepトルテックを出せと言っておろうが、関係ないけど
SFは読まない読書好きと話していて
「知ってるよ。狼男物を書いている作家さんだよね
ひらいわ ただし さんって」
と言われたのは遠い思い出…
>>62
Gネタで書いた無印幻魔が、玉置山ネタの地球樹や
カスタネダネタのdeepやトルテックより特に優れていたとは思えない。
ただし文章の緊密さは後ほど緩んでいる気がする。これは歳のせいかな。
無印幻魔のGENKEN組織のグダグダには、本人が言うとおりS会ネタや、
本人は言わないが何回か作って潰したファン組織のネタもおそらくは
入っているのでは、と想像している。 >>64
輸血での能力転移、大滝雷太、不可視の虎の襲撃に関しては、エピソード丸ごと流用としか見えないがね。
ファン向けには、ヒーローものの総集編がウルフガイだから、とか言っておけば済むのかもしれんがな。 >>66
>文章の緊密さが後ほど緩む、歳…
何というか無印とそれ以降では熱量、パッションが違う、低下している。 無印はなんていうか実体験を綴りまくった私小説みたいなものだから自然と文章にも熱が入ったのだろうなあ
ってか、何十年もネタの使い回し無く常に新鮮な作品提供し続けた作家なんているか?
変化球開発に命かけた筒井康隆でもギリだろ
>>70
推理系の横溝正史、森村誠一なんか新鮮だったよ(森村は現役) >>65
田辺聖子が狼男のファンで津村節子に勧めたらバカバカしいと涙流して笑われたとか
書いていたのを読んだことがある。 >>72
そりゃ、その津村節子に面白さを解する能力が無かっただけだな。 >>71
シリーズものの推理小説なんて偉大なるマンネリズムの最たるものだろ >>70 >>74
いくら量産作家でも、主人公以外は全く同じエピソードまではあんまり書かんだろ。
輸血超人の話とかはそういうレベルだから。
例えば推理作家なら、トリックは流用しても、プロットは変えるんじゃないのかな。
平井先生の敬愛する大藪春彦は晩年、ほぼ同一プロットで連作したらしいが、
あれはさすがに一般の例じゃないだろう。 筒井康隆が晩年の大藪春彦をパロったダンシングヴァニティをいうのを書いてたな
も〜う、荒れるからガダラの話は止めろや、せっかく平井和正本人の話が続いてたんだから。
平井和正こぼれ話
1982年秋に徳間より出版された「平井和正の幻魔宇宙」
P86の正雪戦記の文筆は平井和正による書き下ろし。
挿絵も用意し、ダミーの雑誌を特別に作って正雪戦記のページが開いている写真を撮影した。
P83-P85の「幻魔の標的」やP87の「救世主映画 太陽の戦士」も同様。
虚構だとわからずに、
「この本はいつ出るのですか」
「この映画の公開はいつですか」
という問い合わせの電話が徳間書店の編集部に結構掛かってきた。
半村良って、平井和正宅へ酒飲みに行って泊めてもらう程度の付き合いはあったんだな
少し意外
もしEテレで100分de平井和正という特番をやるとしたら誰に何を論評してほしい?
例えば
氷川竜介 8マン
藤田和日郎 ウルフガイ
大槻ケンヂ 死霊狩り
永井豪 幻魔大戦
高橋留美子 スパイダーマン
etc...
豪ちゃん 最初の漫画の背景を手伝っていたからな。
小説版の世界観が幸福の科学のルーツの神様だなんてEテレで言えないからな。
企画で書いても没になる。視聴率以前にテレビに出せない。
2002/06/17の平井和正自身による日記「21世紀幻魔大戦」
http://www.wolfguy.com/cgi-bin/diaryto/upboard.cgi?action=next&next=136
2002年時点では未だ真幻魔大戦の書く意欲はあったらしいけど、
2003年か2004年に石森プロでの会議に呼ばれて、七月鏡一に任せるといったあたりで、
幻魔大戦の全ての伏線を自分で回収して完結させられないと悟ってはいたんだろうな。
2006年に執筆したトルテックのラストで少年ミスティの正体がシグだったことが明かされる。
砲台山/deepからラスボス・シグの影(3歳児の丈/斉天大聖)はちらついていた訳だが、
ハルマゲドン改題騒動のことを考えると、無印幻魔大戦にそのうちシグ出すつもりだったのかもしれない。
無印の18巻の話が全然進まないのは、石森章太郎の加藤マネージャーともめている真っ最中で、
何を書いて良いのかよくわからず、ああなったのだろうか。
1982年に権利関係で揉めていなければ、
野性時代の連載は1983年3月で中断せずにしばらく続いたのだろうか。
(仮にそうだったとしたら、ハルマゲドンの少女は書かれなかったかもしれない。)
2002年の時点で小説版のシグの登場というのが書きたかった念願のネタだったかもしれない。
トルテックのラストでシグを幻影城に封印するというのは、2006年の平井和正が出来る精一杯の終わらせ方だったのかもしれない。 その真幻魔大戦の続編ってのがdeepだろ
「深」幻魔大戦なんだから
>>91
真幻魔大戦の伏線を全然回収していない。
最初の動機は新→真→深(deep)だったのかもしれないけど、
ある一点に深堀りしすぎていて真幻魔大戦の続編と言えるかは微妙だと思う。 幻魔大戦のタイトルを使っているので、deepも石森プロに金を払っているのだろうか?
>>94
払っていない。
1982年に揉め事で加藤マネージャーが主張したのは、
角川版の無印のストーリーは、
少年マガジン連載時に石森章太郎が考えた部分も多いということ。
幻魔大戦の作者の知名度としては石森章太郎の方が大きいこと(1978年までは確かに。ただ009に比べると全然ヒットしていないマニアックな作品)。
平井和正自身も加藤マネージャーも無印の1−3巻までが娯楽小説として面白いから、4巻以降も売れているという認識はあったのだと思う。
加藤マネージャーの狙いとしては、角川映画で促進される角川文庫版幻魔大戦の印税を石森章太郎が受け取る資格があるということ。
加藤マネージャーのタイトルを変えれば良いというのは、その時、加藤マネージャーが思いついた妥協案にすぎない。
>>13
1979年の時点で、幻魔大戦のタイトルで、リュウ掲載版と真幻魔大戦を別々に書こうと
話がついていた為、deepも同じ理屈で別の幻魔大戦(建前上は真幻魔大戦の続編なので)
払う必要はない。 >>98
子供の頃は大好きだったよ、サイボーグ009や原始少年リュウやら番長惑星やらキカイダーやらを読みふけってた。
そんなわけで今だって別に嫌いじゃないけど、もういい年した大人なんだから、その辺の諸事情くらいは察しがつくよ。
でも、あの頃あの映画の裏側にはこんなことがあったんだなぁ、と初めて教えてもらったんで感心してんだよ。 ハルマゲドン改題騒動やトルテックの結末を知った状態で少年時代にタイムリープして
幻魔大戦に嵌ることはことはできるだろうか。
途中の面白いと思うところまで読んで、面白くなくなるところは避けて、失望することは避けられるだろう。
でもいざ読もうとすると、こんな業にまみれたワイドスクリーン・バロックばかばかしくて読めないのではないだろうか。
エヴァンゲリオンもそうだけど、謎があるから、その答えの先がきになり、知りたくて、まんまと私は葱を背負った鴨のようにだまされたのかもしれない。
幻魔大戦とは好奇心という名の麻薬なのではないだろうか。
幻魔大戦シリーズにはマンモンの呪いがかかっているのです。
>>101
ひねていなくて素直で大人なご感想ありがとうございます。
こういう読者の方もいらっしゃったとわかり心のモヤモヤが晴れました。
ネット住民の平井和正の読者ってザザっと摘まみ読みして、非本質的で些末な事に囚われる方を多々お見かけするので。
なんか鬼の首を捕まえたかのようにGENKEN既定路線説とか頓珍漢な事を唱える変な人がいるんですよねぇ・・・ >>104
そういう事する人は多いし、自分が全然しないわけでもないから偉そうには言えないけどね😅
でも多分、みんなあの頃夢中になってはまったあの作品にケリをつけてもらいたいのが本音だと思うんだよ。
で、平井和正のあの頃のああいう姿勢を文句つけてるように感じてるのは理解できます、けど、
以下はおそらくだけど、みんな『ああ、あの頃はみんな若くて馬鹿だったなぁ』的な懐古の裏返し的な感傷はあんじゃないかな?
若い頃の自分を平井和正の著述に投影してる部分は少なからずあんじゃないのかな?
わかってあげてほしい気もする、無論、異論は認めますヨ。 平井先生が亡くなってkindleで無印のセールやってたんで購入したよ
久々に読んだけど面白かった
この後の地球樹とかは文体が別人になってて、ああ俺の好きだった平井先生じゃなくなったなって、淋しかったな
>>107
あれはねぇ、きまぐれオレンジ☆ロードそのまんまだもんなあ…
さすがにいい年してそれはなかろう?と思い一巻の途中で放棄して、結局読まなかったよ。 >>104
万人が認める「これが平井の本質」というのは難しいと思うんだが、
個人的には、覆面座談会でも喝破された「エンタテイナー」だと思う。
無印は題材にクセがあるし筋も行き当たりばったりだが、勢いのおかげでまだ面白い。
それ以降はあんまり面白くない。
結局はエンタメのネタほしさに教祖詣でしていた訳で、
そりゃ精神修養とか組織内権力闘争という本来の目的の信者とは相容れないわな。
無印刊行の頃、「日本をダメにした100人」とかいう本に平井先生の名前があった。
読んでみると、幻魔大戦をあれだけの巻数出しておいて、何にも話が進まない、
とか極めてそのまんまのことしか書いていなかった。
ここで裏話を書いているファンの方の取材力にも及ばないライターが書いた訳で、
エイターテイナーとして失格だったな、と思った。 >>110
後学のため、頭のいい文章の例をぜひお願いしたい。
「平井の本質とは何か」あたりで。
仮にこちらには何のことか分らなくても、他の人の参考ぐらいにはなるだろ。 ディックの「ヴァリス」よりはよほど楽しめたけどな<無印
>>112
無印は冒頭の活劇の引きで読ませているという説もあるが、
さすがにそれだけではあの半分ぐらいで息切れするのではないか。
おそらくはモデル事例を踏まえた人間関係の妙に生々しいドロドロっぷりに、
ある種のエンタメとしての需要があったのではないか、と想像する。
光より闇の描写に冴えがある人だし。 >>105
無印4-20巻+ハルマゲドンのせいで、新しいファンが入って来づらいというのはあると思う。
俺はウルフガイ・ドットコムはGLA信者がやっている会社なのじゃないかと思ってたし、
平井和正のトークショーに行ったら、GLAに勧誘されて入会するまで帰してもらえないものだと思っていた。
確かに、リュウvol2の座談会(e文庫 真幻魔大戦2巻末収録)でも組織が内部から崩壊するのを描きたいと言ってたし、
「平井和正の幻魔宇宙」での読者対談でも宗教礼賛小説ではないと言っているし、そういう内容だとは思う。
しかし、宗教小説としての部分が長過ぎるんだよな。
あれ、真面目に読んで変に洗脳状態になって新興宗教や自己啓発セミナーに騙される被害者が新たに発生しても仕方がない。
気分が悪くなって読むのを辞める人もいるだろう。
やっちゃったことは仕方がないが、あれは実はラブコメだとか変な理由付けて、
「あれは宗教小説ではない」と一見さんを欺くのはやめてほしい。 宗教批判小説としてやっとギアが入ってくるのが19巻くらいだからな
普通の人にはカルト宗教青春小説にしか見えないかもしれない
平井和正の読者って、読解力の無い人が多くない?
会話をすると、耳や目についた単語だけキャッチするにとどまって、
接続詞や助詞や副詞込みの文脈として理解していない人が多い。
たぶん、生頼範義の絵に魅かれて、漫画を読むように小説を読んでいた人が多いような・・・
センター試験の現代文を解かせたら、ボロボロな点を取るのではないだろうか。
ラノベがない頃は漫画のシナリオみたいな小説として平井和正が贔屓にされたけど、
1986年にドラクエが発売され(ゲームだけど感情移入しやすいヒロイックファンタジーのシナリオ)、
アルスラーン戦記が発表され、
1987年にロードス島戦記が出て・・・と、
読みやすくストーリーもよく出来たライトノベルが次々と登場してから、
当時の少年/少女が平井和正に見向きもしなくなったというのはあるかもしれない。
>>109
>ここで裏話を書いているファンの方の取材力にも及ばないライターが書いた訳で、 エイターテイナーとして失格だったな、と思った。
信じてくれて、ありがとう。というか、自分は真実のはずだと思って書いているけど。
ちなみにトークショーで聞いた証言もあるけど(○川〇とか〇田〇もそこにいたので、その証言については裏では流れているはず)、
文献による推理もしている。
・リュウVol1,Vol2
・リュウ掲載版幻魔大戦の中で、松平宇瑠平で平井和正を揶揄するシーン
・SFアドベンチャー1982年3月号
・平井和正の幻魔宇宙T-W
以上の文献を読むと、いつ頃まで平井・石森両サイドは仲良くやっていて、いつ頃に揉めたのかが推理できる(たぶん、ヒライストライブラリーの人は気づいていたのじゃないかと思う。そもそも知っていたのかもしれんが。)。
あと、参考文献としては
シャピオ SFイズム 1983年VOL3 NO.3
徳間書店 ウルフの神話 P84
いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命
など、
もうちょっと資料を集めたら、ブログに書くかもしれない。 >>117
親切な説明をありがとう。
「100人」は当時、どんな闇が暴露されたのかとワクワクして読んだのに、
作品を概観すれば書けるようなことしか書いてないので、がっかりした覚えがある。
おそらくは取材自体をしていない代物だろう。
一般のライターにはSF人脈の伝手が無かったのかな。
他の人物評より甘かったのは、取材不足に加えて角〇への忖度かもしれん。 少なくとも天使の時代までの平井和正の文章力は
同世代のSF作家の中でも飛び抜けて高いと思うけれど
豊田有恒のスカスカの文体と比べると差は歴然
>>119
ここでもアダルトウルフガイとか無印幻魔あたりまでは特に文章では苦情は出てないだろ。
その辺になんとなく境界を感じるオッサンがいるということ。
平井小説、特にウルフガイの扱いは、早川を出た後は、
大衆小説とか中間小説とかだったし、文体も元々そちら寄りだったように思う。
エロに厳しい某教祖の影響か、その手のが多い大衆・中間小説媒体を避けるようになったが。 >>119
読ませやすさ、という点では間違いなくトップクラスだったと思う。
特にアダルトウルフガイ。一人称は本当に読みやすいね。 >>107
あれ、最初は覆面作家として発表して、
作者当てクイズやってたのと文体の変化は関係あるのかな。 >>115
オルレアンの少女のようにかっこいい人と崇拝していたけれど
作家としての無意識は高橋佳子の正体に迫りつつはあったんだよ
でも土壇場で怖くなって言霊が去ったということにして逃亡
女教祖との対決は地下鉄サリン事件まで棚上げされることになった >>60
> K子先生も後に続編?3部作
離れた理由はこれがあまりにも退屈だったからってのもあるでしょ
リアル犬神明のほうが面白いし霊能力者乗り換えた
今どうしてるんだろーね ボヘミアンガラス・ストリート結構面白かったけどな。
ラノベっぽいという声もあるけど、俺にはちゃんと平井和正だった
>>116
1980年末期からロードス島戦記か。売れ筋としては断然こっちだな。変な文章改竄してあげて、引き揚げされたところで
蛙の面に小便みたいなもので、角川としてはお好きにどうぞと言う感じだったんだろうな。
新しい層の読者を獲得できなかった事が後々のウルフガイ•ドットコムの経営不振となって現れてくるんだね。 >>128
クロノスだよ、クロノスの仕業なんだよ💦 >>130
気の短いヤツだなあ。
どうした?孫にでもたかられたか? >>128
リアル犬神明が現れました
ハルマゲドンの始まりです
と高橋佳子に相談の手紙出してるが
佳子が興味を示さなかったんでしょ >>132
普通の人は引くよね
SFアドベンチャーはよく付き合ったな あの時点でもまだk子先生を信じていたというのが今から考えると驚きではある。
カリスマに幻滅してから幻魔書き始めたというひらりんは
自分で自分を誤魔化してるんだよ
今さら追求するのも面倒くさくてやる気ないけどね
徳間書店のI井N男は、平井和正に11時間に渡るGLAのセミナービデオ視聴に付き合わされたらしい
若い頃の高橋佳子は、平井和正にとって、ドストライクな容姿だったらしい。
幻魔宇宙で鈴宮和由や高橋留美子とかどっかの美人ファンとヘラヘラしている写真を見ると、
若い女が好きだったんだなあと思う。
平井和正の幻魔宇宙WのP115の取材メモ七月二十五、二十六日藤沢自宅取材に、
「翌二十六日、四時起床、四時四十五分頃より暴走新聞配達のバイクをカメラに収めるべく、家の前で待ち構える。」とある。
これは藤沢市片瀬山の自宅で当時朝方に平井和正の部屋の前でエンジンをふかす新聞配達員がいて、
平井和正の睡眠が妨げられていた。それに怒った平井和正が徳間の編集者に解決を命じた。
とはいえ、証拠がない事には話にならないため、徳間の若い社員に四時起きを命じて
バイクのカメラ撮影をさせた。
その若い社員は、しょうもないことをさせられたと根に持っていて、
会社を辞めた後のOB会でI井の顔を見るたびに、嫌味を言うらしい。
>>127
ボクの思い出:
1990年頃に駅の近くの大きめの本屋の隅に、
角川文庫版の幻魔大戦の17巻、18巻とか(14,16,19もあったような・・・)だけがおいてあって、ずっと売れ残っていたのを覚えている。
緑の背表紙の本を本棚から引き抜いてみると、イカツイ絵(当時はそれが洋画やゴジラの生頼範義の絵だと言う認識は全くなかった)。
後ろの宣伝ページを見ると幻魔大戦は全20巻だと書いている。
ボクは、角川映画や秋田書店の漫画の幻魔大戦の原作小説は20巻もあって、
月が落ちてきた後の続きの話もきっと描かれている伝奇バイオレンスSF小説だと勘違いしていた。
しかし、書き下ろし角川文庫1冊の値段を今更チェックしてみると290円くらいだし、
角川書店としては無印幻魔大戦を中高生ターゲットの作品として売ってたんだな。 >>139
平井和正だって290円の値付けの意味も事情もターゲットが中高生だという事もわかっていたはずだけど、
途中で脱線しっぱなしになって、カルト宗教青春小説にしちゃったんだなあ。
1990年頃の中高生の間では、
「平井和正」という文字列はテレビ探偵団とかの懐かしアニメ特集で8マンの作者として目につくくらいで
小説家としての知名度は限りなくゼロだった気がする。
アニメイトとかに行っても、平井和正のグッズ売って無かったものな・・・
うん?いや、ウルフガイのOVAのジャケットを高校生の頃に見掛けたような気もする。空脳かもしれないが。 無印はどんな人間がそんなに熱心に読んでたんだろうなあ。
中高生でも買いやすい値段ではあるから、今でいうところのラノベ何万部とかと似たようなものかもしれないが。
角川にはマーケティングのデータが残ってるのかな。
ウルフガイや死霊狩りをちょうど読んだ頃に、同じ作者の新刊として無印が出てきた。
冒頭活劇はともかく、宗教編はいったい何の本だと思いつつ、取りあえず最後まで読んだ。
知り合いの多少SFを読む人間でも、ほとんど途中で投げ出していたなあ。
>>143
いつ三巻までの超能力大戦に戻るものかと、毎回毎回期待しながら読んでた。
10巻の表紙がベガだったので、そらもう期待に胸膨らませながら読んだら、いつもと同じ宗教談義だったので、
ものすごくガッカリした記憶が残っているよ⤵ >>141
図星だったか?まぁ、いい年して一人でいるより、出来が悪くても子孫がいてくれた方が幸せでいいじゃないかwww >>128
時系列が変なのは高橋佳子を批判するために
幻魔大戦書き始めたんだと言い出した平井なんだよ
無印は高橋佳子先生の受け売りないし代弁
ミカエル学校の産物と言ってたのに
途中で投げ出した人のほうが正常でしょ
なんか勢いがあるから最後まで読んじゃったのがオレw >>147
それもそうだけど>>125の時系列が変なのは、教祖平成3部作が出る前にすでに平井は
全集のあとがきで教祖の悪口書いていたからね。
>途中で投げ出した人のほうが正常でしょ
それはどうだか、あのぐらい読みきれないのは頭の力が弱いんだよ。 無印は5巻以降、カルトへの疑問を所々入れていたのだが、
本格的な宗教批判は本当に最後の最後になってからだったね
宗教批判といっても
救世主の偉大さをちっとも理解できず
足引っ張りする愚かな信者たちへの批判であって教祖批判ではないんだよ
二十巻で逃げなければ
郁江=高橋佳子に疑問抱き幻滅していく作家の土屋=平井和正が描かれたろうね
そんなことより久保陽子と木下少年のデートがどうなったのか知りたいんだけどさぁ
セックスできたのかねえ?
無印終盤近く作者本人がモデルと思われる人物が登場してきて、土屋香だったか
彼は特に教祖様に批判的な言説はしていなかったようだが
>>152
平井和正のファンなら我慢してでも読むだろうが、
書店にずらっと並んでいたんで手に取った一見さんのSFファンなら、
投げ出してもかまわないトンデモ展開だと思うよ。
面白くないものを無理して読んでくれる読者などいない、
だから作家は読者を捕まえる筆力が必要、
というような意のことを大昔の平井は言ったような気がするが。 GLAにハマってアダルトウルフガイに天使が出てきたころから
平井和正は自分に追従する人間しか受け入れなくなっていくからなあ。
祥伝社の編集者と口論の喧嘩して、祥伝社に引き上げ喰らわせた辺りからおかしくなっていくよね。
>>155
土屋は真創世記三部作ゴーストライターやる前の
佳子を信じ切ってた頃の平井だからだよ
>>137
> 若い頃の高橋佳子は、平井和正にとって、ドストライクな容姿だったらしい。
モデルの山口小夜子を女神さまと言ってたな
そのドストライクな容姿の若い女が
あなたは救世主の補佐をする偉大な使命があるのよと煽て上げてくれるんだから
ひらりんは脳が溶解したろうて
>>156
サイキックバトルは引っ掛けで佳子の受け売り読ませるのが本番だからね
他人とくに10代には推薦できねえな >>158
>サイキックバトルは引っ掛けで佳子の受け売り読ませるのが本番だからね
>他人とくに10代には推薦できねえな
それ、GENKEN既定路線説が入っていて、少し違う。
GENKEN既定路線説は、明確に否定できる平井和正による発言が幻魔宇宙Tの読者座談会に書いてある。
また、他の文献にも無印幻魔は最初は少年マガジン版のノベライズだということは書いてあって、
それは平井和正ファンの周知の基礎知識/教養なの
(それを忘れて、瞬間の閃きでGENKEN路線説をブログで大げさに書くような爺はアルツハイマーが始まっている可能性が高い)。
死霊狩りの3巻のあとがきに浄化の時代の話を書くと書いてあるわけだが、
無印幻魔の3巻の執筆中にニューヨークザメディ戦のあとに「浄化の時代の物語」をぶっこみたくなったのだろうね。
ただ、リュウの座談会(e文庫 真幻魔大戦の巻末オマケ)で「組織が崩壊するところ書きたい」と発言していたので、
宗教”礼賛”小説にするつもりはなかったはず。 各人が好きな幻魔大戦を書くという約束を的確に理解できていなかった平井和正に問題があったんだろうな。
無印を発表するときに石森章太郎に話を通していれば、角川映画プロジェクト頓挫寸前騒動/ハルマゲドン改題騒動もなかったし、
4巻以降が脱線しっぱなしになることもなかったんだろうな。
ただ、平井和正も自分の好きにやりたかったから石森章太郎に話を通さなかったのだと思う。
角川も、祥伝社の編集者が宗教小説だと平井和正に直接申し上げて引き上げ喰らったのを分かっていたから、
ほっといたのだと思う。
>>159
礼賛するつもりじゃなかったのは宗教組織であって教祖じゃないでしょ
最初は純粋で熱意あっても嫉妬深く風通し悪くなっていく集団を描いたが
女カリスマとの対決からは逃げた
夜にかかる虹下巻読めば幻魔大戦は教祖狂信状態で書かれたと分かる 秋の涼しさを感じると、
思春期の時に本屋の隅に売れ残っていた緑の背表紙の文庫本 無印幻魔大戦 17巻18巻の内容が
幻魔大戦 Rebirthのストーリーを平井和正の文筆で小説化したものだったらよかったのにと、
ふと無いものねだりをしたくなる時がある。
タイムリープができるなら、その時の自分に幻魔大戦 Rebirthを持って行ってあげて、
「その緑の文庫本は面白くないから読んじゃいけないよ。平井和正に対する失望と幻滅を味わうことになる。
その頃の平井和正は新興宗教にハマって精神に異常をきたしていて、
緑の背表紙の幻魔大戦は女教祖への失望と未練を書き綴った私小説なんだ。
漫画の月が落ちてきた後のラストを読みたいなら、このRebirthを読みなさい」
とアドバイスしてあげたい。
>>163
可哀相なお爺ちゃんだからそっとしておいてあげて。
平井和正には宗教関係の人とか出版関係者とのトラブルで
一部の平井和正ファンからすると未だ釈然としない謎が多いから、
それを自己解決すべく独りで頑張っているだけなの。
放っといてあげて(はたから見るとどうでもよい内部事情なんだが)。 >>164
幻魔大戦の宗教批判ってのは
高橋佳子をオルレアンの少女のようにかっこよく
ミカエル大天使の化身と狂信盲信する平井和正が
他の信者をお前らは救世主の偉大さを理解せず
足引っ張りするだけで邪魔なんだよと批判してるってだけなんだよ
教祖批判のために書き始めたというのは
地下鉄サリン事件から逃げるための言い訳
やっぱりこの辺を追求するのはおもしれえな >>165
え?なにがなんだって?
え?地下鉄サリン事件?
その辺の時系列はしっかり明記してよ。 >>166
平井の息子と同級生だった大槻ケンヂとの対談
幻魔大戦はオウムのバイブルとか言われてるけど違うんです
あれは狂信から冷めてからカリスマ批判するために書いたんです
大槻教授が攻めてくる怖いよぉと逃避一辺倒
いや高橋佳子はオルレアンの少女のようにかっこいい人で
幻魔大戦は佳子先生の受け売りないし代弁に過ぎないと言ってたじゃん
リアル犬神明が現れましたと高橋佳子に相談してただろ
平井はカルト批判から逃げるため自分で自分を誤魔化してる >>167
1995年3月に地下鉄サリンが起きて、2年半ほど経った頃に、
1997年11月のアスペクトで出版された無印幻魔大戦の「今、なぜ「幻魔大戦」なのだ?」
1997年12月で大槻ケンヂと対談か。
1992年のリム出版の全集で高橋佳子のことをボロクソに言った訳だが、
地下鉄サリンの発生を受けて、更に嘘の上塗りをしていたのか。
あー、このご時世のコンプライアンス的にNGだわ。やっぱ、幻魔大戦 Rebirthのアニメ化無理だわ。 >>167
>あれは狂信から冷めてからカリスマ批判するために書いたんです
>いや高橋佳子はオルレアンの少女のようにかっこいい人で
>幻魔大戦は佳子先生の受け売りないし代弁に過ぎないと言ってたじゃん
>リアル犬神明が現れましたと高橋佳子に相談してただろ
>平井はカルト批判から逃げるため自分で自分を誤魔化してる
確かに反省というより自分で自分を誤魔化している。
言葉にできない(したくてもするわけにいかない)反省が、「その日の午後、砲台山で」であり「幻魔大戦deep」だったわけね。
更に、石森章太郎のバカヤロー!という愚痴が幻魔大戦deepトルテックのラスト10Pなわけね。
平井和正がアダルトウルフガイと幻魔大戦にケリをつけられなかった理由は、もはや答えが出たな。
so-netやamebloで日記書いているお爺ちゃんって、
そんなことをわかっているのに、平井和正の事を正当化して、ああでもないこうでもないと
フレーズを変え、理屈をすり替え続けているんだね。たぶん彼も自分で自分を胡麻化しているのだろうね。
あれだけの数の書籍を1983年以降から収集して読み込んでいるのに、その程度の事を悟れないなんておかしい。
いや、そもそも、おかしなやつ なのかもしれない。
他の人は愛想つかして、もはや追求するのは諦めて、「昔、こういう人がいた」程度の内容の日記に留めているものね。 別に美少女教祖にハマろうが何しようが構わん
面白い小説を書いてくれれば
晩年の作品は詰まらなかった、それだけ
1977年にK子師が「あなた方は必ずや私を裏切るでしょう、それでも私はあなた方を信じています」
とかおっしゃったんだそうな。その時平井さんは
「私だけは絶対に裏切りませんっっっっ!!!!」
と叫んだそうだがK子師はお見通しだったというべきか…
>>171
父の早逝で経験不足のまま教祖を襲名せざるを得なかったことによる自信不足と、
イエス言行録のちょっとしたパクリではないかと部外者は思うがね。
経験不足の美少女教祖を持ち上げまくった人々の中に
アイドルおたくの平井先生がいたとしたら、
マッチポンプ野郎どもへのちょっとした恨み言なのかもしれない。 >>171
自己啓発セミナー(日創研など)で嵌って思考停止に陥るとこういう状態になる。
やはり高橋佳子に飼い慣らされて、作家にとって大事な論理思考力を壊されていたんだな。
高橋佳子は「お見通しだ」と言うより、忠誠の度合いを計るために、そうおどして各人の反応を見たんだのじゃないか? >>171
エノク平井じゃなくてペテロ平井だったのかよ
ヒラリンが佳子アイドル歌手プロデュース目論んでたって話は本当かな
郁江がピアノ弾きながらフォークソング歌う場面は
実際に教団でヒラリンが見たことなのかも
>>173
あとがき小説ビューティフルドリーマー読むと
佳子が平井の欲しがってるものと恐れているものを見抜いて
聖書預言者の生まれ変わりで九十六歳まで生きるという飴と
生きながら火葬される死の恐怖の鞭で支配してるのが分かる ウルフガイドットコムのオッサンや七月鏡一やその他の平井和正シンパのTwitterやブログ読んで騙されてた。
やっぱ平井和正は高橋佳子に洗脳されて、彼女に毒された状態で徳間角川幻魔大戦書いてたし、その後も壊れ具合が進んで、作家として枯渇し、追従者以外の人たちから忘れ去られて消えた作家になったんだ。
平井和正衰退の一因は版権引き揚げで出版社を威嚇し、
別の出版社で長編を出し直させた事。
既存の読者は持ってるから買わない。売れないから、出版社も回らなくなり途中で出版を中断してしまう。
せめて角川映画と縁のある無印が4巻以降も
1-3巻と同じレベルでエンタメ品質なら
パチンコや再アニメ化されて新しいファンの獲得できたかもしれん。
ウルフガイドットコム自体が平井和正に洗脳されちゃった人がやっている会社だから、
地下鉄サリンやオウム真理教の影響関係なく
あんなんじゃ商売にならないということがわからなかったんだろうね。
洗脳ねえ…洗脳って言うか、ただの美少女好きのオッサンの自己暗示だったんじゃないか?
>>178
自分自身で自己暗示するように持って行かせるのが
新興宗教や自己啓発セミナー所謂ネズミ講の手練手管だ。
100分de石ノ森章太郎で、仮面ライダーやスーパー戦隊はコンセプター石森章太郎の残留思念という言い方があったけど、
無印幻魔大戦の4巻-20巻 + ハルマゲドンは、浅草雷門GLA洗脳セミナーの残留思念だ。
無印幻魔大戦の4巻以降を読んでGLAに入信してしまった人は一定数いた。
平井和正の幻魔宇宙4のP17に
GLA増本瞭氏と大阪でおちあい中華料理をかこみ旧交をあたためたー
という説明付きの写真も掲載されていたから、
GLAは平井和正を広告塔として利用していたわけだ。
平井和正も小説のネタとしてGLAでの体験をネタに使っていたわけだが。
自己啓発セミナー(洗脳セミナー)なんて、今でも中小企業や大手企業が社畜調教や鬱病の社員をやめさせるためにやっているから、
別に小説幻魔大戦がオウム真理教と関係があるとまでは言えないが、
洗脳体験の残留思念であることは確かだ。 >ウルフガイドットコムのオッサンや七月鏡一やその他の平井和正シンパのTwitterやブログ
私は教祖を褒めそやしたことなど断じてないという平井の嘘を鵜呑みにしてる人たちね
教祖礼賛の証拠なんかけっこうあるんだがなあ
高橋信次の著作を読者に勧めたりGLA本部連絡先を教えたりしてたよ
いまさら追及する気もなかったが
カワイソウナおじいちゃんとか挑発するなら乗ってもいいんだぞ
>>181
証拠を教えてください。
幻魔大戦 Rebirthの新しい読者が入ってくる時に、関係作品を読もうとする人が出てくるでしょう。
そういう人たちに、幻魔大戦という作品に関してどういうトラブルや問題があったか情報を提示できるようにする事が公平だと思います。
無印幻魔大戦の功罪の「罪」の部分を無視して美化している人たちを糺して頂きたいです。
よろしくお願い致します。 >>180
すみません。リンク間違えました。申し訳ございません。
>カワイソウナおじいちゃんとか挑発するなら乗ってもいいんだぞ
乗っていただきますよう、お願い致します。
できれば、図書館とかで確認できる資料の出典もご提示を頂けると幸いです。 平井「だけど、ぼくは高橋佳子さんに会ったときにわかりましたよ。
ご存知ですか、『真創世記』という本を書かれた方ですが、
「オルレアンの少女」みたいな人なんですよ。カッコいいし、美人だし
素晴らしい魅力のある人なんです。ぼくは高橋佳子さんのお手伝いをして
『真創世記』の三部作を世に出したんですが、その時に、ああ、そうか、
これからは女性の時代なんだと思うと同時に、女性の補佐こそ
オレの天職ではあるまいかと思ったものね」
(語り尽くせ熱愛時代 平井和正 高橋留美子 98〜99頁)
「幻魔大戦」において、私がやってきたことは全て、
高橋信次、佳子両氏の代弁ないし受け売り
(ウルフの神話)
驚くほどに真っ黒な輝く瞳は、
レーザー光線さながらに光を曳いて視線が送り出されてくるようだ。
畏れ多いが、この特殊な黒瞳の輝きは、
後に東丈の顕著な特徴のひとつとして描写させて頂いた。
(あとがき小説ビューティフル・ドリーマー)
その笑顔は比類なく魅力的であって、
その特徴はやはり東丈に投影されることになった。
「幻魔大戦」という巨大物語は、
彼女との半年間にわたるミカエル学校の産物以外の何ものでもないのだ。
(あとがき小説ビューティフル・ドリーマー)
1977年に私が企画プロデュースしたミカエルを囲む会だった。
私はこの会合の記録を取ることにより、
ミカエル語録を数千枚にわたって膨大な量の文字に定着させ、
「幻魔大戦」を発芽させる土壌となしたのだから。
(あとがき小説ビューティフル・ドリーマー)
『サタンの標的』とは、『幻魔大戦』において東丈が十七歳にして著した
『幻魔の標的』のモデルとなった幻の書である。
語り手は高橋佳子さんの他に数名の霊能者が担当した。
高橋佳子さんは自身、インタビューアーであると同時に、
インタプリーターとしても素晴らしい情報を提供してくれた。
特筆すべきは、暗黒世界の上位階梯にある大魔族から、
信じられぬような巧妙な手段によって、質の高い情報を得るばかりでなく、
直接、告白を引き出すことに成功したことであろう。
私は夢中になって、そのことごとくを記録に取り続けた。
事情があって、『サタンの標的』は基幹になる原稿を作り上げたものの、
出版は中止になってしまった。
角川春樹・角川書店社長との約束を履行すべく、
私は『サタンの標的』の代わりになるものを書くことになった。
つまり、それが『幻魔大戦』となって結実したのである。
従って『幻魔大戦』には、
『サタンの標的』の取材活動において得た情報が大量に入っている。
(夜にかかる虹)
あなたにだけ内緒で教えるけれども、実は私にきっぱりと
タバコを断たせてくれた恩人がいるのだ。
さよう、他ならぬあの高橋佳子さんがその恩人なのである。
彼女の光が私に入ったと同時に、あの熾烈な欲望、
タバコを吸いたいという貪婪な欲望があっさりと消えてしまったのだ。
一九七七年五月のことである。
あなたはもう気付いただろうか。
タバコとハルマゲドンが濃密な相関関係を有することを。
なぜなら、タバコは幻魔の化身なのだから! 昭和五十八年五月十三日
(ウルフの神話)
(あとがき小説ビューティフル・ドリーマーより) ※初出は幻魔中断、ウルフガイ再開直前
「想像力って、本当は霊能力なんです」
と、彼女が美しい黒曜をきらきらさせながらいった。驚くほど真っ黒な輝く瞳は、レーザー光線さながらに
光を曳いて視線が送り出されれてくるようだ。恐れ多いが、この特殊な黒曜の輝きは、後に東丈の顕著な特徴のひとつ
として描写させて頂いた。百メートルも隔たっているのに、黒曜がこちらを見ているのがはっきりわかるのだ。
あ、ちまちま打ち込んでる間に重複になってしもうたw BDに関しては任せる
高橋佳子さんへの手紙
拝啓 高橋佳子先生
増本氏からお聞き及びと思いますが、現実の犬神明が出現しました。
これまで数回に渡って話を聞きましたが、どうやら疑う余地もなくなったようです。
彼の出現がハルマゲドンと関わりがあることは確実のようです。
彼の言説は非常に論理的整合性に貫かれていて、
大変突飛ではあってもいかがわしさは感じられないのが、興味深いところです。
世界の真の姿は、これまで普通考えられてきた以上に不思議に満ちているようです。
高橋佳子先生
昭和六十一年五月五日
(夜にかかる虹)
キモトカツミさんへの手紙
(略 キモト氏からの『高橋佳子氏死亡説の問い合わせに対して)
高橋佳子さんは生きておられます(略)
私も長らく、高橋佳子さんにお目にかかっていませんが、ごくたまに書籍などを頂くことがあります。
そんなわけで、高橋佳子さんがご存命であることは、間違いのない事実です。
御存じかどうか、左記の通り、GLAの住所と電番号を記しておきます。
※ 以下 東京本部とキモト氏の近隣と思われる九州支部の住所が記される
直接電話してお確かめになるのもよろしいでしょう。
一九八六年八月一日
うーん…でもよく考えてみると、そもそも平井和正自身がもう故人だし、そのネタ自体40年から昔のものだよね。
平井和正ネタで盛り上がりたい人もいるんだろうけど、オレ的にはこれまでの書き込みでお腹いっぱいかなぁ?
と思いもしたけど、それしたらこのスレのネタ自体否定する事になっちゃうね、失礼しました⤵
>>158
山口小夜子って独特の切れ長のアイメークで一世を風靡した人らしいね。
ネット上に残っている画像を見る限り、「西洋人のイメージするツリ目の東洋人」という感じ。
「黄金の少女」で神明が虎2に勧めたメークとはこれなのかな。
ネット上には別の少女を使った再現動画もあるが、メーク前のすっぴんの方が可愛いような気がする。
そもそもが「可愛い」ではなく、「エキゾチック」とか「威圧的」を目指しているんだろうけど。 何を今さらとか俺も思うけど
今は奇跡とか安直に信じられない時代だし
平井和正の言動は伝説的になっているんだろうな
神や悪魔を口頭で語るのも憚る時代だしな
>>188
>>189
>>190
ありがとうございます。
ただ私は「キモトカツミさんへの手紙 」以外、読んだことありました。
しかし久しぶりに読んでみて、擁護する人たちに関する不信感が湧きはしました。
まあウルフガイ・ドットコムさんは多少マズいという認識があるのか、あまり発言なさいませんが、
七月鏡一と可哀相なお爺さんは読んでいるはずなのに、なぜか、1997年の発言を鵜呑みにしている気がある。 確かにGLAの中にいる時はハマってたけど、抜けてから批判することにしたというと
間違いではない気はします。
私は上記のエッセイや小説をオウム地下鉄サリンの1年ほど前に読んだように思いますが、
その時でも、平井和正は徳間角川幻魔の執筆中は完全に新興宗教のマインドコントロール配下にあったのだと思いました。
図書館で全集のチョウチンアンコウがどうのこうのも読みましたが、
当時の私は何を書いているのか意味がわからず、ずっと後になってからミカエルを貶していたのだと知りました。
ただ、このエッセイを読み、
後にどう苦しい弁解をしたかを事前に知ることで、
徳間角川幻魔大戦の見方は変わると思います。特に無印とハルマゲドンはそうです。
>>105
>以下はおそらくだけど、みんな『ああ、あの頃はみんな若くて馬鹿だったなぁ』的な懐古の裏返し的な感傷はあんじゃないかな?
>若い頃の自分を平井和正の著述に投影してる部分は少なからずあんじゃないのかな?
こういうことなんだろうか。ただ、過ちは認めないと繰り返すから、
そこは誤魔化すな/黒歴史(無かった事)にするなと言いたいです。
このスレが幻魔大戦 Rebirthや幻魔大戦読者一見さんの読者の目に触れることで
変な気持ちになって新興宗教や自己啓発セミナーでマインドコントールされてしまうリスクは下げられるでしょう。
以上です。 徳間から出版されたハードカバー幻魔大戦
カリスマ告発の書のはずなのに
あとがきでは普通に高橋信次佳子を肯定してる
ヒラリンは1997年のカリスマ完全訣別発言の後も
九十六歳まで生きるとか
ルシファーにスカウトされるほどの超大物とか
自分に都合のいい佳子の教えは残してたよね
七月さんはリアル犬神明を本物の狼男と信じるようなタイプの読者だったの
姿をくらませたのは映画製作しろ本書けという平井の要求に応じる能力が無かったからだよ
あの頃ネットあればあらゆる角度から検証されて
虚言症の詐欺師の正体晒せたろうね
困ったことにリアル犬神明のそっくりさん、というか、贋者が出没しているらしいのだ。
犬神氏も当初より贋者の存在については言及していた。たとえば、友人のところに現れ、
犬神氏があとからまったくしらないことで問い詰められたりしたことがあるとか。
一度は本人の目の前に現れて、捕まえられたこともあるそうで、
その時は本人が目を離している隙に逃げられてしまったそうだ。
一度くらいしか会ったことのない人のところに来て、かどわかしたりするなど
詐欺的なことをするらしく、読者諸氏も私は犬神明だと名乗る人が現れたら
せいぜいご用心の程を。
犬神明氏の贋者は邪心を抱いている人のところに
現れるとかで、虚心でいれば、大丈夫なのだそうです。
(SFアドベンチャー1987年8月号 ウルフランド・レポート西部直樹)
この人をかどわかし詐欺的なことを働くそっくりさんの贋者がリアル犬神明本人だったんでしょ
自分を詐欺師と問い詰める友人は邪心を抱いているから信用するなと予防線を張っている
目を離したら逃げられるなんて当たり前じゃん餓鬼の言い訳かよw
推測だけど、森優は学研ムー誌でリアル犬神明ネタ不可能だったはず。
なぜならば、立風書房は学研の子会社で、狼男
だよ改竄事件で平井和正が法廷で争い勝訴した相手こそ学研だったから。
平井和正は学研出入り禁止だから、
森優はムーのネタをSFアドベンチャーでやったのではなかろうか?
あと邪推だけど、石森章太郎って当時は学研の科学という小学生向けの雑誌で連載持ってたし、単行本も出していた。角川映画が秋田書店版準拠という噂を聞いた石森章太郎サイドに知略を授けたのは•••
>>201
細かい話だが、法廷までは行かなかったと平井は書いていたような。
出版社との直接交渉は門前払いだったので、弁護士を立てたところ、急に先方が平井の言い分を呑んだそうな。
当時はそこまでやる作家がいなかったからビビったのかもしれん。
対価としてはご存知のとおり、危険分子扱いされて干されたのだが。
確か米国とかでは作家の代理人が出版社と条件交渉をやるんだったっけ。
当時の日本と違って契約文書もあるだろうし。
(堀晃の事件では当時の早川のドンブリ勘定ぶりが明らかになった。)
平井は法学部出だし、おそらくは海外事情も知っていたのでこうなったか。
>>202
この件に限っては平井の方に道理があると思う。
天下の学研様がそんなに長らく逆恨みし続けるものかね?
石森の学研の連載って「アスガード7」とかかな?
後の学習漫画のはしりかもしれんが、大して気合の入っていない仕事に見えたがなあ。
アシスタントが書きましたと言われても不自然ではない。 本人描いてたっけ?俺の時は
5年が細井雄二で6年がすがやみつるだった。
その頃の石森章太郎は忙しすぎて、本人が描いてたのは、そんなになかったと聞いたけどな。
キカイダーとかの作画は実質アシスタントが描いてたとか、でもこれは時期がちょっと違うか?
河合康夫は明確に女教祖批判をした
三千子、田崎は懸念に同意しつつも組織を割ることには消極的だった
この辺りが揺れ動く作者の心情だったのかも
康夫が抱いた教祖への疑惑を
地球人類の運命背負わされた郁江の重責と孤独を理解してあげるべきですと
三千子が抑え付けたでしょ
康夫のほうが正しかったのにな
スゲえなみんな。
オレなんて早く砂幻魔とかシグとか出てこねえかなぁ、とか、
あの陰気で地味な話を読みながら、ズーっと考えてただけなのにwww
ザメディとかどこ行っちゃったんだよ?江田四郎に取り憑いてるなら、やることショボすぎだろ?とかw
温帯みたくひたすら100数十巻書き続けてほしかったwww
GENKENと江田、高鳥等との攻防戦を100巻読めたらしやわせ(*^-^*)
七月鏡一は平井が教祖を褒めそやしたことなどないという嘘を鵜呑みにして
批判者を半端野郎だの文盲だの罵ってたんだね
>>183 >>184 >>185 >>186 >>187 >>189
この通り高橋佳子熱愛状態で書かれたのが幻魔大戦なんだよ
組織の腐敗を描いたというのは正しいけれど
高橋佳子を批判するために書いたというのはカルト批判から逃げるための誤魔化し>>168
リバースから入る読者を騙すのは止めてほしい 高橋佳子の最狂ファン平井和正が
GLAで出会った信者たちを御前等はニワカだ
ミカエル佳子さまの足引っ張りするだけのハンパ野郎だと
叩いてるのが幻魔大戦の宗教批判なんだよ
それから文盲は差別語だよ
物書きのくせに無神経だな
七月鏡一は北海道の中学生時(1982年頃)に緑の背表紙の文庫本や幻魔宇宙を書店で見かけるようになったと言っているから、
当時の平井和正が本音を喋ってしまっているムックやエッセイをちゃんと読んでいない可能性がある。
1994年のボヘガラクイズで知り合っているわけで、1992年以降の平井和正の言い分が耳に入ってしまっているから、
そういう言い方をしているのだと思う。
それに平井和正とは仕事仲間だし、薫陶を受けた弟子みたいなものだから悪くは言わないよ。
>>203
狼男だよ 改竄事件って、裁判せずに、新聞に謝罪広告ださせたんだ。。。そりゃ、干されるわ。せめて、回収で済ませろよ。
後々、地下鉄サリンの後に、自分は自分で自分の言い分を改竄する癖に。
法学部出身の平井がおとなしく石森章太郎の加藤マネージャーの交渉に従ったのは
自分に落ち度があったことは認めていたんだろうな。ほっといたくせに寝た子を起こしやがって・・・という気はあったんだろうけど。
>>204
当時はチクタク大冒険だとおもう。おれは石森章太郎の漫画で読んだことがある。
石森章太郎のミコちゃんとアニメのミコちゃんはずいぶん違うと思った。
Wikipediaによると『1年のかがく』と『5年の科学』が石森章太郎の漫画だったらしい。
ちなみに童夢くんは3年の科学が石森章太郎の漫画だった気がする。 >>216
別に法廷外で和解するのは何も悪くないぞ。
裁判官はとっても忙しいんだから、しょぼい案件を持ち込まれるより、和解の方がいいと思ってるよ。
持ち込んでからだって、まずは和解を勧める。審理をやって判決を書くよりは楽だから。
平井の要求の主要点は「正本」の出版だろ。
「差し金が入っている」の訂正という真っ当な要求も足蹴にされるぐらい、当時の新人作家はブラック個人事業主だったってことじゃないか。
出世してからの角川の件はどうか知らんがな。 明日、真幻魔13巻の配信が始まるね
ずいぶん待たされたよね
>>215
平井キャラ使いたいから都合の悪いことは見て見ぬふりしてるってだけじゃないの
東丈と高橋佳子混同して(これは無理もない>>183 >>184 >>185 >>186 >>187 >>189)
GLA入信した読者が多数に上ることは作者もリム出版幻魔あとがきで認めて脱会呼びかけてる
熱心な平井ファンが高橋佳子礼賛を一つも聞いたことないなんてありえるか
それに幻魔大戦の宗教批判なんて身内がスピリチュアルビジネス始めた時点で木端微塵だよ >>219
入信した人、今も信仰してる人何人ぐらいいるのかな?
入信した人もまさかK子さんが空を飛んでニューヨークまで行けると思ってたんじゃないよねw 空飛んだK子のスカートが翻り
夢幻のエロティシズムをかもしだしたんだろ
スケベジジイひらりん
>>219
モヤモヤしてたものが晴れてきた。
Rebirth以降、平井和正の罪を無かった事にして擁護しようとするカワイソウナお爺ちゃんや
七月鏡一がいかにも本当の事にように嘘言うから、
俺もなんか平井和正は本当はGLAと高橋佳子批判のために徳間角川幻魔大戦を執筆したと思い込みかけてた。
そうだ。違ったんだ。違うんだ。高橋佳子に洗脳された崇拝したまま徳間角川幻魔大戦を書いてたんだ。
偲ぶ会の参列が認められたヒライスト達は確実に洗脳され永遠に目覚めないロボット爺さん達なのだろうな。
一般公開で参列者を募って抽選にしたら、恨んでいる奴もくれば、ぱよこを心の中で馬鹿にしている奴もくるから、
気の置けない人間に絞ったんだろうな。
結局、日下三蔵が早川書房との雪解けを強行して、供養をしたところで、
おっさん(というか爺さん)が懐かしがっただけで、若い世代に興味を持たせて新しい読者層を開拓できなかった。
石森章太郎は100分de石ノ森章太郎とかをきっかけに親が読んでた作品を読んでみたというTweetをちらほら見たし、
仮面ライダーがあるから、石森章太郎の再評価や新しい読者層の開拓が進んでいるみたいだ。
ヒライストは粛々と只死滅していくのみか・・・ >>220
GLA入信したのはフックである超能力バトルではなく
平井和正の狙い通り高橋佳子の受け売りないし代弁に過ぎない東丈の教えを読み込んだ人たちでしょ
文盲だのハンパ野郎だの罵倒する七月氏の敬愛する作家を擁護したい気持ちは分かるが
幻魔大戦は女カリスマへの狂信から冷めてから正体晒すために書いたんだと記憶改竄した師匠>>168と同じように
自分で自分を欺いてるんじゃないのかなあ 本当に若い読者層開拓したきゃ表紙変えるなりすると思う
早川のはむかしが懐かしい人達に買わせたいだけでしょ
あとがきとかエッセイとか読めばかなりかなりあとまで教祖にたいして信仰してたのわかるし、時系列まとめられると多分困る人いると思う
不朽の名作ってのはおっさん向けに作っても、それをネタに盛り上がっている大人のやりとりをみて
子供が興味を持って手に取って感銘を受けたりハマったりするのがちょいちょいあるんだが、
今回、そういう話を聞かない。
七月鏡一は80年代の平井ファンが帰ってきてくれることを狙って、
8マンインフィニティ―に虎4(マシナリー4th)とかを登場させたけど、あたらなかった。
平井和正自身が犯した罪の反省を公にせず読者や出版社との信頼関係を壊し続けてきたこととあいまって
やはり平井和正の再評価はありえないことなのだろう。
そもそも作品単体で読んでも面白くないし、
虎の時代や狼の時代が読めると言っても内容が古すぎて、今の時代の若者には全然面白くないのだろう。
1999年に人類は滅亡するッ
と子供を脅しても相手にされるわけない
五島勉どうしてんだと思ったら一応謝ってたんだな
ちっとは良心の呵責があったのかい
GLA信者を煽る石ノ森信者とかこれもうわけわかんねぇな
平井の遺族とウルフガイ・ドットコムと洗脳から醒めないヒライスト達に反省してほしいんだけ。
幻魔大戦Rebirthの人気がいまいち低いのは、平井和正の罪が一因だと思わないのか?
平井和正の責任を明確にしようと思わないのか。清算しようと思わないのか。
オウム真理教や松本サリン事件や地下鉄サリン事件は麻原彰晃の独自に考え、実施したものであり、平井和正は関係ないだろう。
しかし、平井和正は自分が無印幻魔大戦で行った実験の決定的な結果をオウム事件から得たのである。
それはその内省はdeepシリーズに反映はされはしたが、鬼籍に入った本人は勿論、上記に挙げた関係者は黙しているか・嘘をつくか。
幻魔大戦という存在を赦していない人は世間に一定数いるということは認識し、理解し、生涯をかけて過ちを認めるべきだ。
>>229
幻魔大戦Rebirthの人気が低いわけ?
そんなもん、まずはまだまだ知名度の低いWebりおでの作品発表と、
石ノ森章太郎によく似せてはいるけど、その分時代遅れ感丸出しのあの作画(決して上手くないしな)と
あと、石ノ森作品や平井和正作品を読み込んでいないと、イマイチ理解のしにくいあの原作のせいだろ。
平井和正の罪とか言ってるお前さんがもう時代に取り残された過去の異物にして遺物みたいなもんだwww
人に上から目線で気付けとかいう前に、早いとこ目を覚ませ、ジジイ。 >>229
何でそんな朝鮮人みたいにあいつが悪い、こいつが悪いって言ってんの? >>231
朝鮮人みたいにあいつが悪い、こいつが悪い
300人中299人は地獄行き
と言ってた平井せんせいをdisるのは止めてクダサイ >>232
そういや、マンガ版死霊狩りのあとがきで『日本人には決して出すことのできない迫力!バイオレンス!』なんて絶賛してたけど
その作家(韓国人梁慶一)がギャラに吊られて有名誌に移ってしまった途端、『しょせんは金に…』とかボヤいてたらしいね、平井先生www
さすがにその時には、イヤ、そうやって性善説むき出しで外国人を簡単に信じ込もうとする自分の不明をまずは恥じろよ、とか思ったよ。
なんか、生前の平井和正氏の人間関係は、それの繰り返しだったんだろうな。最初の期待が常にデカすぎで、他人に要求する事が大きすぎるんだろう。 >>230
そもそも1979-82年当時のファンはウルフガイの延長で小説幻魔大戦を読んでいて、
少年マガジン版やSFマガジンの新幻魔大戦の続きを読みたくて読んでいるわけではなかった。
少年マガジン版は秋田書店から刊行のサンデーコミック・幻魔大戦で読めたわけだけど、
新幻魔大戦は漫画版は単行本化されておらず、小説版で平井和正作品として読めるだけだった。
1983年以降に贔屓になったファンは角川映画のマスコミ宣伝と本屋に平積みされた緑の背表紙で洗脳された当時の少年少女たち。
結局、それらの層のほとんどは飽きや平井和正の自己満足のまみれの体たらくをみて、どんどん離れていったわけだ。
金にならないから出版社としても関わりたくないし、トラブルを起こすし、出版業界としても追い出したかったんだろうね。
1979年から1980年代に贔屓にした層としては、俺達が幻魔大戦という作品を引き上げてやったんだという気があるから、
石ノ森章太郎サイドが平井幻魔大戦を食って、石ノ森幻魔大戦にしてしまうような様子が気に食わないわけか。
ヒライストというのは緑の背表紙の世界の記憶を大事にして、そこに閉じ籠っているカわいそうナ爺たちなのだな。
石ノ森章太郎の幻魔大戦を頑張って贔屓にしてやろうという気がないことが分かった。
正典・幻魔大戦を原点とする幻魔大戦の続きは小学館という漫画会のパトロン企業により育てられて歴史に残るだろう。
しかし、その歴史の陰で、「反省できなかった愚かな奴ら」と誹りを受けるのは自分たちで自分たちを欺き続けたウルフガイ・ドットコムとヒライスト達だろう。 >>234
確かにその通りだ。
平井和正って、安易に人をほめ過ぎるし、信じ過ぎるし、依存し過ぎていたような気がする。
けなさなくても良い人をけなすような余計ことも書くしね。
平井和正は緑の背表紙の人気に奢って人としてダメになりきってしまっていたんだね。 >>237
幻魔大戦って、無印が4巻以降がカリスマ崇拝の洗脳小説になってしまっているから
人に勧めにくいんだよな。いちいち但し書き付けないといけないし。
変な宗教にハマっているかもしれないヤバい奴だと思われると損だから
ファンだと話のネタにもしにくいし。
ヒライスト達はあれでマインドコントロールに陥りやすい状態になって
新興宗教やネズミ講にハマっても自己責任だと内心思っているから、
石森章太郎ファンが読みたかった幻魔大戦の続きを読むために、
あれは間違いだったし、平井和正自身はオウム事件を受けて心の中では間違いを認めていたと啓蒙していくしかないね。 真を書き始めた頃は米ソ冷戦でマジでヤバイ時代だった
ウルフガイを書き冷戦の圧力を肌で感じていた平井は常に死の恐怖を感じていた
死の苦悶から逃れるために始めた宗教だったが、それにより心の平安は取り戻せた
余裕ができた平井は米ソの第三次世界大戦をモチーフに打ちきりになった漫画版幻魔の続きを執筆を決意
しかし、話を進めていくうちに死の恐怖から逃れるすべを求めてマガジン版幻魔を救うべく、自らの体験をモチーフに救世主ストーリーを書くことになった
しかし、書き進めていくうちに宗教では人は救えないという真実に気づき再び苦悶することになる
考えてみれば、宗教小説になった無印の世界は滅亡が宣言されていたな
感覚的に高橋圭子では地球は救えないとわかってたんだろうな
しかし、個人的感情には逆らえず懊悩していたのかもな
現実にウルフガイ擬きも出てきたけどなにもできない
最終的にビューティフルドリーマーやカノンの自らの夢の世界に回帰したのも自然かもしれない
>>235
このセクト主義がいかにも当時青年だった読者層の時代性だよなぁ。自分が楽しいと思うものを楽しんでればいいんであって、何かを支持しなきゃいかん義務なんて存在するわきゃない。 リアル犬神が本物かどうかは問題ではない
平井和正が天上界からどんなメッセージを受け取ったかが重要だ
とヒライストたちは自分を納得させてたけど
空想虚言症の詐欺師でしょ
>>200
> 困ったことにリアル犬神明のそっくりさん、というか、贋者が出没しているらしいのだ。
> 犬神氏も当初より贋者の存在については言及していた。たとえば、友人のところに現れ、
> 犬神氏があとからまったくしらないことで問い詰められたりしたことがあるとか。
> 一度は本人の目の前に現れて、捕まえられたこともあるそうで、
> その時は本人が目を離している隙に逃げられてしまったそうだ。
> 一度くらいしか会ったことのない人のところに来て、かどわかしたりするなど
> 詐欺的なことをするらしく、読者諸氏も私は犬神明だと名乗る人が現れたら
> せいぜいご用心の程を。
> 犬神明氏の贋者は邪心を抱いている人のところに
> 現れるとかで、虚心でいれば、大丈夫なのだそうです。
> (SFアドベンチャー1987年8月号 ウルフランド・レポート西部直樹)
>
>
> この人をかどわかし詐欺的なことを働くそっくりさんの贋者がリアル犬神明本人だったんでしょ
> 自分を詐欺師と問い詰める友人は邪心を抱いているから信用するなと予防線を張っている
> 目を離したら逃げられるなんて当たり前じゃん餓鬼の言い訳かよw >>241
なるほど・・・。そういう奴らだと思うと納得がいく。
何を言っても無駄なわけだ。 >>239
平井和正自身は真面目に取り組んでて、世の中を良くしようという気はあっても、悪くする気はないはずだった。
永井豪もデビルマンは無意識に米ソ中の第3次世界大戦を暗示した作品を書いてしまったかもしれないと言ってはいたからな。
神懸り以降の作品って、読者が平井和正の立場に立ってあげないと、何が言いたいのかわからない作品が多い。
>しかし、書き進めていくうちに宗教では人は救えないという真実に気づき再び苦悶することになる
その現れが東丈の失踪だった。
作家というのは挑戦の連続だから、新興宗教というのは彼なりの挑戦だったのだろう。
しかし、地下鉄サリン事件以降にテレビで垂れ流されたオウムの悪行や討論番組でGENKENを彷彿とさせる上祐とかの論客をみて、
宗教では人は救えないし、人に天罰を下す神様なんて存在しないと骨身にしみて理解したのだろう。
角川春樹が映画化しなければ、そんなに文庫が売れることもなかっただろうし。
平井和正自身は言い訳せずに謝罪すべきではあったが、
彼の中であの映画が無ければ、こんなことにならずにすんだかも・・・という思いが一連の責任逃れの発言の意図なのだろうか。
1983年頃は角川春樹もGLAの高橋佳子の名前出して適当な事を言ってたからな(平井和正の幻魔宇宙2の対談)
角川春樹だって知らん顔してるんだから、何で自分が率先して謝る必要があるのか?というのが本音なんだろうな。
まあ、仮に謝ってたとしても、娘が子宮コミュニケーターというネズミ講やった時点で木っ端微塵だったしな。
結局、自分で自分に嘘をついた行き先が竜宮城の裸の王様でいられる「平井和正の平和正による平井和正のための出版社」e文庫 ルナテック ウルフガイ・ドットコムなわけだな。 >>244
宗教カリスマ批判の書だと弁護したいのかな
その記憶改竄のツケが娘のスピリチュアルビジネスだよ >>235 >>241
>このセクト主義がいかにも当時青年だった読者層の時代性だよなぁ。
>自分が楽しいと思うものを楽しんでればいいんであって、何かを支持しなきゃいかん義務なんて存在するわきゃない。
ヒライストの残党って、まさにこれだから、謝ったり反省したりできないのだな。
>>244
>幻魔大戦読んでないの丸わかりw
ヒライストって、こうやってハッタリかけて、知らない人に洗脳小説を読まさせようとするんだよな。
あれを読ませないようにしようという義務感がない。
まあ、いまさら、小説の幻魔大戦を読む一見さんはいないと思うけど、
この洗脳爺どもハッタリ真に受けちゃいけないぞ。小説幻魔大戦は洗脳小説だからね、読んじゃだめだよ。 >>246
本当によんでカリスマ崇拝の洗脳小説だと思ったんだったら、まず国語の勉強をやり直した方がいい
GENKENが日に日に腐っていく様子を読んでないだろ そういえば昨日、おもちゃショーでベギフィギュアが展示されてたよ
8ホールの方
海外販売もするそうだけど、見れる人は見てきたら?
>>245
> 人に天罰を下す神様なんて存在しない
バチガミという人に天罰下す神の化身の漫画原作書いてるよ
ひらりんには腐れ切った世の中が神の罰で春髷ドーン!と引っくり返っても
言霊に選ばれたドエライ自分は生き残るという傲慢がある
九十六歳まで生きるという佳子の予言は大外れだったけどね
入退院繰り返した晩年なにを思っていたのかなあ
>>244
無印三周した俺が言うけど
幻魔大戦の宗教批判なんて
カルトがカルトを批判してるってだけの話だよ 作者も読者もカルト批判かわそう逃げようという態度があからさまになったのは
地下鉄サリン事件以降か
>>248
これがカリスマ批判者のコトバに聞こえるなら
精子からやり直したほうがいい
> 平井「だけど、ぼくは高橋佳子さんに会ったときにわかりましたよ。
> ご存知ですか、『真創世記』という本を書かれた方ですが、
> 「オルレアンの少女」みたいな人なんですよ。カッコいいし、美人だし
> 素晴らしい魅力のある人なんです。ぼくは高橋佳子さんのお手伝いをして
> 『真創世記』の三部作を世に出したんですが、その時に、ああ、そうか、
> これからは女性の時代なんだと思うと同時に、女性の補佐こそ
> オレの天職ではあるまいかと思ったものね」
>
> (語り尽くせ熱愛時代 平井和正 高橋留美子 98〜99頁) >>248
>本当によんでカリスマ崇拝の洗脳小説だと思ったんだったら、まず国語の勉強をやり直した方がいい
>GENKENが日に日に腐っていく様子を読んでないだろ
やっぱり、総合的に読めていないな。自分で自分を欺いていることに気づきなよ、お爺ちゃん。
このスレでも「GLA組織批判であること」は否定していないどころか肯定している。
平井和正一門が自分で自分を欺いているというのは、
"「カリスマ(教祖)崇拝」していたのに、地下鉄サリン事件以降に「カリスマ(教祖)批判と誤」魔化し始めたこと"
>>161 >>231
作品単体だけじゃないんだよ。
1982年頃の読者対談とか、あとがきなどの随筆や、
ビューティフル・ドリーマーの楽屋裏的なメタフィクションを読んだり、
当時の担当編集差の証言とかを聴くと、
カリスマを崇拝してたことがわかるの。 粛々と平井和正の罪を啓蒙し続ければ、いつか、ヒライストが存在しなくなって、
幻魔大戦は本来のあるべきポジションの作品に収まる日が来るだろう。
時間との勝負というわけだ。
しかし、アスペクト・ノベルの無印の「今、なぜ「幻魔大戦」なのだ?」って、
言い訳がましいにもほどがある。
ameblo.jp/voyage011/entry-12171718900.html
こんなことを書くくらいなら、無印の4-20とハルマゲドンを封印すればよいのに。
まあ、懐の寒さがそれを許さなかったんだろうな。
>>249
台風が来ると言って、騒いでいるこの日に、そんな告知遅すぎるよ(発送遅延の陳謝ハガキに書いていたから知ってたけど)。
ネットってタイミング逃すと意味ないから、
オチの「見れる人は見てきたら?」はヤバいだろ。「12月中旬ごろに届くと思うとワクワクする」ならわかるけど。 矢野徹さんに高橋佳子のキリスト霊言テープ聴かせて
一緒にいたユダヤ人言語学者に出鱈目と否定された話もあったな
星新一さんを高橋佳子講演会に連れて行って
前世を語りだすGLA会員たち見せたら
学芸会だねwと一笑にふされた
平井せんせいはSF作家の恥さらしですッ
作家の人柄なんてどうでもいいんだよ
面白い小説を書いてくれたら
平井先生はそれが出来なかった、それだけ
>>250
晩年はこう思っていた。
tp://open.mixi.jp/user/597544/diary/1958269968
>天罰で滅ぼしたりする様な神など居ない居ないと云う事で意見の一致を見ておられた >>244 >>248
ヒライストの方々にお願いしたいのは、幻魔大戦読者の一見さんを困惑させないようにして欲しいという事だけなんだけど。
別に賠償しろとかじゃなくて、間違っていたと反省してほしいだけ。
変に無印幻魔大戦の4巻以降を持ち上げないで欲しいだけ。
>>241
241の通りだから、何を言ってもムダかもしれない。
無印がカリスマ(女教祖)批判小説だというヒライストの主張が正しいかどうかは、
後々の歴史が明確に証明してくれるだろう。
その頃には洗脳されたヒライストは絶滅し、
資料を客観的に読み解ける後世の第3者達が
平井和正はカリスマ崇拝小説として徳間角川の小説幻魔大戦を書いていたのに、
1992に女教祖の全否定をはじめ、1995年の地下鉄サリン事件が起きた後に、
1997年には小説幻魔大戦が未完な事をいいことに、実はカリスマ批判小説だと誤魔化しだした
と結論付けるだろう。 東丈は失踪した時点で完全神格化してしまい
悪いのはみんな後を継いだ郁江やその取り巻きたちってことにされてしまった。
だから無印はカルト宗教組織批判ではあってもカルト教祖批判ではないのだよなあ。
むしろ教祖礼賛の書。
で、その劇中の教祖に実在の教祖の特徴を取り入れてしまったものだから
読む者に「実在の教祖も劇中同様に素晴らしい人物、救世主であるにちがいない」と
思わせてしまう構造になってしまっている。
なんかすげえもんを見てたんだな…感心するよりも、むしろドン引きした…💧
カルト?セクト?そんな学生運動みたいなもんじゃなく(当時はもう時代遅れだったしな)、
誰もが3巻以降のSFスペクタクルの続きを読みたくて読んでいたのかと思ってたわ(汗)。
リム出版幻魔の高橋佳子批判文章でさえ
高橋信次のことは宇宙の法を解き明かした偉大な先師と信じちゃってる
シンジだけに
とはいえGLAの方としては無印幻魔からやってきた新人さんは
結構迷惑だったらしいけどな
「幻魔なんていません!」ってわざわざ言わないといけなかったみたいで
学研のムーだって、初期オウムの入信に影響を及ぼしていたことがあるから
新興宗教に入信するしないは結は局自己責任なんだよ。
論理的に自己分析して自分ではわかっていたんだろうけど、「あの時間違っていました。」と言えなかった。
1992年頃や1997年頃は既に売れなくなってしまっていたし、
下手に謝ったら、リム出版やアスペクト・ノベルの幻魔大戦の刊行し直しがパアになるからね。
確かにせっかく頑張ってくれている出版社にも失礼だ。
1982年頃の緑の背表紙や映画から入って平井和正を尊敬しきっている人は
思考停止しているから、平井和正が饒舌にああだこうだ言い訳すると、
「ああそうだったんですね・・・。」と鵜呑みにして信じてあげてきているのだろう。
>>262
組織拡大を目指して平井を広告塔やらゴーストライターにしたんだから、それは組織としては自業自得。
反対派もいただろうし、上が決めたことで末端が迷惑かもしれないが、
その組織に入ったのは誰で、出ていかないのは誰だって話に帰着する。 >>263
>新興宗教に入信するしないは結局は自己責任なんだよ。
それ梅某に言いたい。
梅某のやっていることは自分からミッションスクールに入学しておいて失望して
「あたしの青春を返せ!」とか云ってるのと同じ。 >>260
1979年から1985年頃まではそうだったんだろうね。
黄金の少女に犬神明が一切登場せず、
1986年にリアル犬神明騒動が起きて、
それで卒業できたか、ついて行ってしまったか。それが大きな分かれ目だったような気がする。 ヒライストにも色々いるさ。
執着して思考停止のまま隷従した奴もいれば、
距離を置きつつ楽しんだ奴もいる。
ヒライスト皆が1992年や1997年の変節を真に受けたわけじゃないだろ。
平井和正の誤魔化しは認めちゃいかんが、ファンの多様性は認めてあげないとな。
さんざん出版社との縁も切ってきた人なのだから、今更、再評価なんかされるはずがない。
上野の生頼範義展というのは、関東首都圏の平井和正ファン向けに、平井和正を懐かしんでお別れする会でもあったのさ。
ヒライストみたいなのが、ブログでなんか書いたどころでGLAの入信者の実績1件も挙げられないだろうよ。
変なことを書いていても放っといてやりな。
GENKEN既定路線説とか無印はカリスマ批判小説とか間違った事を唱えているアルツハイマーさん、温かい目で赦してあげないといけなかもね!
無印幻魔の後半リアルタイム読書世代だけど、GLAやオウムに入信しようとまでは思わなかったな
ただ当時、学校の図書委員だったんで、高橋信次の本を3冊独断で図書館に買ってもらったことならあるけどねw
無印読んでカルトに嵌まるってよくわからないな
有名税で東丈が嫌気差してたり
組織の出資者が勝手に決めごとをしちゃったり
郁江が変なカルトを始めたり
大人の汚い世界の一端を知る事ができたけど
無印読んでG入信はありそうだけどオウムはありえないでしょう。
あんな汚らしい教祖、無印の(平井さんの)美意識に相容れなさすぎる。
>>269
今の学校では「昔、こんな危ない先輩がいたらしい」みたいな伝説になってるかもねw 平井和正って、自分で自分を欺くぐらいだから、
もしかすると、平井和正ライブラリー第7集の少年マガジン版幻魔大戦の原作シナリオもでっちあげなのかな?
幻魔大戦のシナリオは全て平井和正が書いたのだとヒライスト達に刷り込ませるために・・・
実際は、石森章太郎に幾つか没にされて石森章太郎出ストーリーを作った部分も結構あったのに・・・
あしたのジョーの初回と最終回はほぼちばのオリジナルらしいが、だから高森を原作から外せなんて話はない。
物語の基本設定が高森だから。
それが業界の仁義だったらしいが、マスターキートンの編集と作画は、原作者が死んでから扱いを軽くして騒ぎになった。
まあ幻魔大戦の実態はおそらく共同原作なので、平井もそんな無駄な工作はしないだろう。
実際、幻魔を読んで真実とか法とか気になって真創世記だか読んだけど
ハア?
みたいな内容で
まだ、仏教の経典でも解説を読んでたほうがスピリチュアルで
まあ、なにが真実かなんて、おこがましくて言わないが
幻魔を読んでGLAとかオウムとかに入信した人はそれで満足したんだろうな、みたいな気分はあるな
所詮、高橋信次の光竜様レベルでも真幻魔の描いた神のレベルからみると矮小で
宇宙レベルの神と悪魔の戦いで語られる真実とかと比べると
物足りなくもある
現実の宗教との齟齬みたいな、やはり、宇宙レベルの大連盟とかの話には合わないな、みたいな
ミカエルなら、世界を一瞬で変える力ぐらい欲しいじゃん
それを見てみたいじゃん
けど、韓国の女大統領の友人の占星術師みたいなことした出来ないんだろうな
みたいな
まあ、実際、クエーサーとかと戦える宗教家とか、ローマ法皇でも無理だろうな
とか
現実は厳しいね
勾玉とか般若心経写経とか
ヒラリンのお勧め試してみたけど
なんの効果もなかったな
現実とスピリチュアルは
どこかで折り合わせないとな
スピリチュアルじゃ、飯は食えない
金を稼ぐと詐欺と紙一重になる
実際、超能力でも金を稼ぐにゃ見世物くらいしか…
それか、クエーサーの超能力エージェントとか
あー、平井和正の小説が読みたい
カスタネダはまぁ面白かったけど
ヒラリンが言うほど衝撃の書とは思わんかった
振り子やらT山の主やら
次々変わるヒラリンのお勧めに徐々に付き合う気を失くしたね
>>278
興味を持ったものに次々ととびつく点では、軽薄な人だったんだろうね >>279
水道水が危険だとか言い出して
蛇口におかしな器具取り付けてた辺りで
もう完全に付き合う気失くしたよ
メガビタもすぐに止めてよかった
高橋佳子の予言なんか信じないが
あんなことやらなきゃ百歳近くまで生きられたんじゃないかね 荒巻義雄の「艦隊シリーズ」の主役の一人である大高首相は
年始や重要な決断をすると時はT山に必ず参拝するという人物だったのだが、
平井センセから何か影響を受けたとこがあったのかな?
70年代は結構親交があったようだが。
細けぇえこたぁいいんだよ!
俺は祥伝社版の赤青ウルフガイの続きが読みてえだけなんだよ
続きをずっと何十年と待ってるんだよ
もう永遠に叶わないけどな…
今さらインチキ野郎と糾弾する気もないから
リアル犬神明塩野氏は真相を語ってくれないかな
田代峠ルポ掲載された雑誌ムー持ってるよ
田代峠って噂とか知らなくても普通に気持ち悪い所だねマップで見ると。
リアル犬神明・塩野智康氏の田代峠ルポは
高橋邦安の手記の丸写しだね
爺さんは投書マニアだったという孫のブログ見つからないな
犬神少女からの手紙は強姦魔に襲われて超能力発現するよくあるパターン
私の筆力はベストセラー作家を騙しおおせたとご満悦だったんじゃないかな
リアル犬神明ってたまに聞くけど何がどうリアルで犬神明なの?
いずれも本人の自称、および平井の妄想でしかないが……
〇犬神明のような特殊能力を持っている
・銃で撃たれても死なない。
・作中のように傷が見る見るうちに治ることはないが、常人よりも早く治り、傷跡も残らない
・習っていもないのに、体術忍術が使える
・満月になると筋肉が盛り上がって強くなり、新月になると衰える
〇作中の明と嗜好が同じ
・肉ならいくらでも食えるが野菜はダメ
・ヤクザを見ると好戦的になりすぐケンカを売って叩きのめしてしまう
・ゴキブリが嫌い
〇作中の明と同じような体験をしている。
・フリーのルポライター
・某国諜報機関と戦った
・某国の軍事基地に潜入した
・ニューヨークでゾンビと戦った
・とある山中で犬神族の長老と出会い、おまえは犬神だと言われた
・その長老は目の前で狼に化身した
・天使にも会った
>>289
香ばしすぎて眩暈すら覚えるレベルwww 平井さんに犬神明なら100b10秒切るとか言われて
困っただろうな
犬神明が自分だって、自分でそう思ったんなら否定してもアレだな
ただ、現実的なら千葉真一さんの変身しない狼男ていどが限度かな
他にもアメリカのエスパー戦隊と戦ったとか
○居に忍び込んで天○がフリーメーソンの確証をつかんだとか
危ないこと言ってたよ
南山宏がリアル犬神明を平井と引き合わせた後
逃げ腰になったのは当然と言える
そういう人って、詐欺師とか愉快犯みたいな感じ?
それとも頭が危なくて、妄想と現実の世界の区別が付かなくなってるの?
そっくりさん(笑)が詐欺まがいなことをしたのなら、前者じゃないかな。
UFOネタにしろ狼男ネタにしろ、他人の話の丸パクリなのだから、創造力は無い。
相手の聞きたそうないことを言ってやって、小銭を稼ぐ商売だろうか。
体格は良かったらしいので、プロレス崩れか?、という憶測も見たような。
>>296
×聞きたそうない→〇聞きたそうな
失礼 >>296
映像を見たことあるけど、あれは体格が良いというより、タダの…デブ…?
あんなの間近で見て『リアル犬神明』だと信じ込めてしまう平井先生も
あきらかに何かに憑かれ、いやさ、疲れていたとしか思えない。
名言:モルダー、あなた疲れているのよ 無印幻魔大戦4巻のコミカライズが始まったな。
ヒライストの爺さん達は、あれで盛り上がっているかと思って、このスレ覗きに来たが、
誰も触れていないな。
ヒライストはやっぱり枯れている。幻魔大戦 Rebirthが今一盛り上がらないのは当然か。
>>299
そりゃまあ、還暦近くになってまでそんなところにアンテナ張ってる爺さんなんて気持ちも悪かろうよ。
で、そんなに大上段に振りかぶってもさ、結局アドレス一つ貼ってない気の利かなさはどうよ?www CIAのエスパー戦隊←ギり有りそう
天皇がフリーメイソン←確か、昭和天皇が英国に行ったおり33階層の上位組織に入れてもらった話は赤間剛の著作で読んだ
CIAはなんでもありだな
アメリカに逆らった橋竜は変死しているし
>>301
CIAのエスパーを肯定してる段階で終わってるwww >>299
幸福の科学のアニメ映画っぽい
幻魔がパクリ元だから当然だけど
>>301
リアル犬神明塩野氏は天皇はユダヤ人だと言ってたんだよ
平井は豊田有恒の騎馬民族説は外れたなと納得してた >>302
CIAのエスバー利用は昔から噂されていたしなあ
CIAエージェントの話はよく聞くし
一時期、小泉政権の時、小泉が邪魔にしていたジャーナリストやら政敵やらが不審死が多発した頃
冷戦の終結で仕事を無くしたCIAのエージェントを小泉が雇ったんじゃないかと噂されてたな
エスパーかどうかは知らんが
まあ、信じようがなんだろうが個人の自由だが() >>304
ぱよこかH城に許可取ったのでしょ。
4巻以降は石ノ森章太郎関係ない。
>>303
そりゃ、原作がああなんだから、面白いわけないよ。
ヒライストが注目するに値しないと言ったら誰が評価するんだよ。
わかった。ヒライストって、平井和正作品に普遍性があるかないかを議論しているんじゃないんだ。
緑の背表紙で売れてた頃の人気作家にもてなしてもらってイベントに参加した思い出を単に大事にしているだけなんだな。
だから、カわいそうナお爺ちゃんが明らかに間違ったことを書いていても誰もそれが間違いだと気づかないし(むしろ肯定したりするし)、
間違いだと気づいても指摘してあげないんだな。
何をもって正しいかという基準が、自分が楽しかった頃に一緒に楽しんだ奴が言ったことをとりあえず全肯定しているだけで、
事実としてとか内容として正しいかどうかじゃないんだね。
やっとわかってきたよ。平井和正に洗脳されて思考停止に陥っているから、ヒライストなんだね。 無印の幻魔は巻数関係なく石ノ森にもロイヤリティがあるんじゃなかったっけ?
リアル犬神明は虚言症の詐欺師だと思うと言ったら
オマエが電波だと嘲笑ったのがヒライストだよアタマおかしい
結局リアル氏が本物か偽物かは問題ではない
平井和正がどんな霊的メッセージを受け取ったかが重要だと
自分で自分を納得させたみたい
狼男だよの初版は編集者から全編にわたる改竄を受けたことで有名ですが、
この編集者はなぜそんなことをしたのでしょうか?
文章が未熟な作者の文に手をいれることはあります。しかしまさか平井氏がそれに該当するとは考えられません。
また、残虐描写などをカットすることもありますね。確かに平井作品は過激な描写が多いです。しかし特にそういった部分にたいして手をいれたということでもなさそうです。
一体この編集者はなにがしたのでしょうか?
>>308
勘違いしているみたいね。
そもそも、無印幻魔大戦20巻に石ノ森章太郎や石森プロのロイヤリティは無いの。
石森サイドの加藤マネージャーが角川映画化をきっかけにして、平井和正にどうなっているのだと言いに行き、平井和正は色々と突っ込まれて言い返せなかった。
平井和正が角川文庫の無印の折半をしていたのは、1982年の夏から地球樹の女神改竄トラブルで角川から版権を引き上げる1989年頃までだと思われる。
角川映画の熱が冷めた後の無印の印税は大したものじゃなかったろうから、
どっかのタイミングで石森プロももう要らないということになったのだと思う。
早瀬マサトが石森プロは小説の配分を受けていないと言っているから、
リム出版やアスペクトノベルの頃には折半しなくて良くなったていたと思われる。 >>311
日下三蔵が言ってたけど、
1969年当時の平井和正は8マンの実績で漫画業界では漫画原作者としての地位は確立できていたが
小説の出版業界では若手のSF作家という扱いではあったらしい。
それでも786箇所をいじるって、相当大変だと思う。
俺が編集者の立場なら、平井和正を呼びつけて議論するか、
時間が無ければ怒られる覚悟で印刷に出すな。
まあ、変な編集者ではあったんじゃないかな。他にもやられた作家はいたのでなかろうか。
ただ、平井和正は真正面から理不尽に喧嘩してしまった。 徒手空拳で大出版社と戦った若い平井は、
胡散臭い自称狼男よりよっぽどアダルトウルフ風でよい。
功成り名を遂げて老境に入ってからも同じことをやってるのはうんざりするがね。
狼の時代の小説はちょっとくらいツッコミどころがあっても
フィクションだし、まあいいかで、特に気にならない。
神懸ってから、奇行が目立ちだすわけだが、
GLAに帰依して壊されちゃったんだろうね
ふらりと立ち寄った本屋で高橋信次の本を手に取ってしまったばかりに
平井せんせは神のお導きと信じたがその本のタイトルは「悪霊」
過ぎてしまったことは仕方がないが、
リアル犬神明騒動以降も追従したファンにもそれなりに責任がある気はする。
彼らが離れたからと言って、平井和正が変わったとは思えないが、
後世の読者に何か違う影響は与えられた気がする。
平井和正が泉下の人となり、既に3年が経った。
もう誰が悪いとか言っても何も始まらないさ。
最早悪いのは平井和正に魅せられた己自身。
もう増える事のない平井和正ファンとヒライストはできれば後世の幻魔大戦 Rebirthを読む石ノ森章太郎読者のために偏りのない真実や事実を提供してあげればいいのじゃないかな。
> > 最早悪いのは平井和正に魅せられた己自身
そうだよねえ
3年前まで生きてたってのがもう実感ない
入退院繰り返した最晩年の心境が知りたいんだよな
読者の300人中299人は地獄に堕ちるであろう
なんて考え捨ててたらいいんだけど
平井先生の小説は確かに面白かった
面白いだけじゃなく、これを読んでる自分は特別な読者なんだよって、根拠も無く思った
幸福な読書体験は、せめて自分だけでもって、思うんだよ
>>319
個人的には、幻魔大戦は三巻まで、ウルフガイは人狼戦線か人狼白書の中盤まで
真幻魔大戦は途中までというのが一般的な平井作品ファンだと思ってたが、なんか色々いるんだなw GLAはおそらく日創研などの自己啓発セミナーのマインドコントロールの手法で平井和正を洗脳したのではないだろうか。
それは実は日本独自でなく、海外のアメリカにセミナー講師のトレーナーがいて、日創研の社員(セミナー講師)に教えに来るらしい。
神懸かり作品はGLAの体験を小説作品にアウトプットしたものだから、どうしても口当たり良いネタを餌に、脅したり、使命感をかき立てたりして、思考が停止した状態に追い込んで
セミナー講師の主張や説教を抵抗なく受け入れ服従させる。
自分は特別な読者と錯覚させるように、神懸かり時期の平井和正作品は出来ている。
いまやインターネットやSNSが発達 普及して平井和正のオカルトと称するデタラメがわかるようになったが、1980年代はネズミ講状態になって個人の思索のセカイに閉じ込めていた。
特別な読者と錯覚した人は、知らず知らずのうちに思考が停止させれて洗脳されていたんだよ。
あの頃の平井和正にそんな手の混んだ洗脳なんて必要なかったんじゃね?
好みのお姉ちゃんが出てきて『あなたは選ばれた逸材なのですよ』
なんて一言言われただけで、コロンとなっちゃったようにしか見えなかったよ。
例えて言うなら、フィリピン女に入れあげて、結局フィリピンまで行って
むこうの家族にケツの毛までむしられる中年男そのまんまって感じ。
だよねぇ
「平井先生は〜された被害者だった」というストーリーにしたい人がいるみたいだけど、
本人は晩年まで何かにミーハー的に熱中する行動が変わらなかったから、
「〜された人」ではなくて「自分から好んで〜した」人だったんだと思うよ
ひっかかったと感じてる人は、別な口がうまい人でも同じようにひっかかってた可能性があるし、
そのたびに相手だけを恨んで生きていくのかい?
教訓にして自分のひっかけられやすさに注意深くなるほうが先じゃないか
>>323
正論だが、平井和正を読んで騙されるのは自己責任だという事だろう。
平井和正の胡散臭さを事前に学習してしまっているおっさん達はそれでうまく回せるわな。
でも新規に通ってくれる一見さんへの配慮が全然ないよな。
石森章太郎も問題作はそれなりに書いているけどお蔵入りにしたりしてマニア向けにしか売っていない。
一般向けにはサイボーグ009とか仮面ライダーを市場に出している。
平井は「平井和正の幻魔宇宙」というワンマンマガジンを出したころから、
自分を理解できるマニアしか受け付けなくなっていく。
それも消える作家への道を歩みだす大きな分岐点だったという事さ。
ヒライストってのは、洗脳が骨身にしみて抜けないから、変われないんだな。
まあ、時間の経過に従って滅びてくれ。さようなら。 晩年に至るまで「あの人は素晴らしい! 本物の霊能力者だ!神だ!天使だ!」→「堕落した、幻滅した、偽者だった」
の繰り返しやったからねえ……
お前ら禁煙に成功した元ヘビースモーカーみたいだなw
高々禁煙に美少女だの光の波動だのと御大層な道具立てはいらんということか。
毎日九時間寝ないとダメだったが
三時間で目が覚めて時計見間違いして九時間寝たと勘違いして、それでもスッキリしたと
プラシーボ効果を嬉しそうに報告する人だからなあ
悪い人ではないよ
まあ、自分でものを考えられない人は近付かない方がいいかな
文章力が有りすぎる
思想の自由にかかわるから、平井作品へのアクセス制限は無理だろう。
しかし、そう遠くない昔に作品にかかわるこんなこと出来事があった、
というのは、本当は読む前に分かった方がいいかもしれん。
実際、昔読んだ「宇宙の戦士」の文庫本には、
「この作品は危険だ!」という皆様の声をまとめた記事がついていて、
出版当時の雰囲気が分かった。
この時代なら「幻魔大戦」の方に同様の記事が必要な気もするが、
誰もわざわざ火中の栗は拾わんのだろうな。
信者の財産をかっぱぐ出家商法だの、催眠商法だのは、
内容の公開はされていないが、手口の粗筋はばれている。
こどものうちに社会科の時間とかで警告しておく方が親切なんだがな。
騙されて丸裸になった後で知っても遅かろう。
それでも手を変え品を変えて続くんだろうけどね。
>>330
なら、逆に比較的無害な小説の幻魔でも読ませた方がいいんじゃね
全ては演習なんだから
マジで
この間からなんの目的があるのか
誰もが忘却の彼方にあった幻魔大戦を蒸し返し
誰も気にしていないことをさも世間的一大事と流布している輩もいるしな
こんな怪しい輩がいること自体、現実の方が小説より怖いよね
すぐに騙されるか、いいように思考硬直させられて洗脳される
幻魔、読んでれば、こいつら怪しいと気を付けるだろ? >>331
そもそもKindleで真幻魔が細々とは出続けているし、Rebirthもあるし、
最近は幻魔以外だが紙の本も新たに売り出されたからじゃないの。
商売繁盛なら遺族のためには結構なことだけど、
それをきっかけに昔の記憶がよみがえる人間も多少はいるのだろう。
かつては大流行作家だったのだから。
あと、無印には洗脳セミナーの痕跡が見える気もするが、
そもそも肯定的視点からの描写で、
最後にちょろっと文句も書いてみただけ。
あれで警戒するのは元々警戒してる人間だけかな。
価格的にターゲットだった中高生層に、そんな分別がまだない人間が
多少いても不思議ではないだろ。 >>331
>> 幻魔、読んでれば、こいつら怪しいと気を付けるだろ?
スピリチュアルビジネスやってる娘に読ませりゃいいじゃん
「気づき」が得られるだろうよ >>334
そりゃいいアイディアだな
お前、読ませてこいよ
ついでに高橋佳子のところに行ってお前はぺてん師だ
奇跡は嘘だって教えてこいよ
こんな無関係なところで悪口言うよりよっぽと建設的だぜ バカは現実には無力だからなWWW
きちんと現実に向き合った平井さんは偉いわ
お前らボンクラ読者の299/300はハルマゲドンで死ぬ、
という趣旨の極めて建設的なご発言を紙面の向こうからされたのは
在りし日の平井先生じゃなかったか。
別に今更腹も立たんが、これに比べればここの書き込みなんぞ
心地よいそよ風みたいなものではないか。
ああ、霊能専業の霊能者なんぞ信用できません、とも言ってたな。
他人に言う前に娘に言ってやるべきだった。
ヒライストに、突き詰めてシンプルにお願いしたいのは次の4点。
1.史実に忠実に語って欲しい
2.次のような微妙な嘘をつかないで
「1979年はGLAから距離を置いていたから、カリスマ(高橋佳子)を批判するために、無印幻魔大戦を書いた」
3.100分de石ノ森章太郎や幻魔大戦 Rebirthを切っ掛けに無印幻魔大戦を読む一見さんにラブコメだとか嘘のおすすめ仕方をせずに、警告してあげて(ネズミ講の小説だから非推奨だと言ってあげて)。
4.平井和正は結局、宗教で人は救えないと悟り、2000年代の作品で徳間角川幻魔大戦の世界観を否定した。
簡単でしょ。ぱよこのまじないに金払う払わないは人の自由だと思うので、他人に迷惑かけない範囲で、彼女のご機嫌をとりたかったら取れば良いと思うよ。
>>337
>きちんと現実に向き合った平井さんは偉いわ
自分じゃ霊的治療者のつもりの魔光使い
宗教紛いのニューエイジムーブメントと批判したはずの
スピリチュアルビジネス始めた娘と向き合えなかったヨネ〜 無印は真幻魔と同時進行じゃないと勘違いする人間が出るんだな
真幻魔8巻のCRAのエピソードでバランスとってんだよね
(2代目が幻魔憑きってのが皮肉が利いてる)
>>343
CRAの主宰が丈と郁江の転生だったらそうかもしれんが、
全くの別人格という設定だろ。
女教祖に造反した側にあてつけてるのかもしれんよ。
真幻魔の終盤、犬の帝国のルシフェルとソルの対話のネタ元は
おそらくは出版中止になったという女教祖発言集なんだろう。
それで果たして女教祖の影響下から脱したというのかどうか。 >>343
全然違うよ
先代高橋信次崇め奉り二代目高橋佳子否定した古参幹部への嫌悪と皮肉でしょ
ハルマゲドンの少女でも我らが信じるのは先代ゼウス様のみと
二代目アポロ否定する古参信者を醜悪に描いてる
東丈が救世主映画記者会見で他人が自分の口を借りて
なんか高尚なことを喋ってると違和感覚える場面
その他人が高橋佳子なんだよ >>341
幻魔大戦映画化の際の裏事情的な話は面白かったが、いつの間にか、熱心な平井和正叩きを始めたからかな?
正直、そんなにGLAやK子先生に興味もないし、肝心の本人が故人だからなぁ、あんまり叩き過ぎも気がひける。
程よく、生きてる間はこんな変な事を言ってたんだよなぁ、程度でオレはお腹いっぱい。 平井センセは読者のほとんどは霊視すると怪物になって魔界に堕ちると脅したけど
亡くなったらみんな仏様なのが日本だからね
俺も日本人だから故人叩きはしたくないが
>>343 こういう捻じ曲げで
幻魔は高橋佳子批判の書だと言い出すのがいると
それは違うだろと 洋楽板とか、デジカメ板もそうだけど高齢化の進んでいるいたほどひたすら恨み辛みで荒らし続けてるやつが増えるんだよな
この板もそうだし、人生も終盤にさしかかってきて、
リアルで話を聞く人がいないから、ただひたすらネットで何かを叩きづけちゃうんだな
>>348
>>>343 こういう捻じ曲げで
>幻魔は高橋佳子批判の書だと言い出すのがいると
>それは違うだろと
俺が書いたのは無印と真幻魔は両方読んで初めて完全なものになるということだぞ
あんたの私怨で人の書いたことを勝手にねじ曲げるな 石を持ち上げたら小虫が慌てふためくみたいで面白い
童心に戻るわw
ID:DUMzD1Bw
を見てると、俺も将来歳を取ったらこうなるのかなぁって恐怖はあるな
幻魔大戦は高橋佳子批判のために書いたんだという
平井和正の嘘を突きつけられると動揺するタイプの読者がいるヨーダ
いいじゃん平井センセはカルト批判から逃げるため
自分で自分を欺いたけど面白い小説書いた人ってことでさあ
うーん終盤失速したけど、面白い小説と言えると思う
犬神明や地球樹辺りと比べても
>>343
SFアドベンチャー1982年3月号のP188で、
平井 毎日、午前中は自宅書斎で『真幻魔大戦』を、午後は仕事場で『幻魔大戦』を書いています。
読者 それは、片方を一回分書いたらもう一方を、ということですか。
平井 いえ、そうじゃありません。同時進行です(一同嘆声)。
確かにこの頃の平井和正の執筆能力は最盛期だったのかもしれない。
この後に。。。加藤マネージャーがもうちょっとやんわりした人だったらなあ。 >>353
故人だから悪いことを言うのはやめようじゃなくて、
史実と事実に基づいて語るのが大事だと思う。
嘘は良くない。
もしどっかの大学の文学部に平井和正の研究者が現れたら、
資料を元に、GLAから距離を置いたもののカリスマを崇拝してたけど、
1992年や1997年に自分の都合で公に誤魔化しつつも2000年代に砲台山やdeepで内省を吐露した
という結論に至ると思う。
ウルコムとか七月鏡一は平井和正側の内部の人だから、
平井和正の都合でもの言っちゃうのは立場上、多少は仕方がない気はする(余計な事言わなきゃいいのにとは思うが)。
古参のファンは老化で、もう忘れてしまっていたり、勘違いしていたり、思い込みを訂正できなくなってしまってはいると思うけど、
立ち位置が平井和正の都合というか視点に立ち過ぎてしまっている感じがする。 個人的には、無印で自動書記的量産体制に入ってから後、
文章が面白くなくなったと感じた。
無印はまだ怪作として後世に残りそうな勢いもあるが、
それも第一期まで。
再開後はブツ切れで勢いもない。
同時進行の真幻魔も犬神アンコール?をいいことにぶった切り。
それは必ずしも石森プロが介入したことだけが
原因ではないような気がする。
書く書くと言っていたルシフェル伝?もほのめかしで終わったし、
根本的に構想に行き詰ってたんじゃないのかな。
>>339
「ネズミ講の小説だから非推奨」というのは表現が頭が悪そうだし
作者だけでなく未来の読者も見くびっている。 幻魔二十巻書いた後も彼女の本質はミカエルと言ってたのにねえ
大天使様の直筆サインをオークションにかけるとは……まさに神をも畏れぬ所業
どちらかというと大天使を堂々と名乗る方がまずいんじゃ…
まあこれで雷も落ちず地も割れないんだから、神の実在が疑われる訳だ。
a*h*r*** さん(評価:206) が落札されました。
きっと良い因縁をお持ちの方なのでしょう。
>>360
スケベオヤジひらりんが命がけの全力で掻いた推薦文付きか
アタシは大天使ミカエル、ボクは預言者エノクと前世ごっこ痛い連中だよ 100分de石ノ森章太郎のツィートもみなくなってきたな。
まあ、平井和正の凋落ぶりを黒歴史に塗りつぶされる事は妨げることが出来たようだ。
角川映画の幻魔大戦の初期案では、富野由悠季が監督にアサインされる予定だったと
熊本県のヒライストが時々つぶやくんだけど
あれ本当なのかな。
7月のりんたろうのトークショーでは、劇場版銀河鉄道999をみて角川春樹に1本釣り指名された後に
何の作品を映画化するか企画を話し合って、西武グループから預かってた堤康二の案もあって幻魔大戦に決まったと言っていたが・・・。
根拠になる情報ソースあるのかな。それとも、なんか勝手に思い込んでしまっているだけなのかな。
なんとなくの個人的なイメージだけど、角川春樹が富野に2億5千万円の大金を預けるシーンを頭に浮かべると違和感を感じる。
話の真偽はさておき、富野監督の「幻魔大戦」は見てみたいな
他の話と混同してる気もするけどw
その頃の富野は皆殺しモードだろ
永井豪というか
ダイナミックプロ版幻魔大戦なら
サイコアーマーゴーバリアンがあるな
絵はともかくなかなか話が練られていて秀作だよ
今なら、ようつべにあるな
富野監督がアニメ化考えてたのは
小松左京の果てしなき流れの果にだよ
高橋佳子は私には小松左京軍団がついていると豪語したが
自称ミカエルに騙されるSF作家なんて平井さんだけです
>>360
ヅラか?ってくらい髪の毛が多いなぁ、うらやましい。
>>373
この場合、映画化を考えていた作品ではなく、映画化が決定した作品を制作側が誰に任せるか?
という話だと思う。
オレもあの時分のミーハー極まりなかった角川が、間違っても冨野由悠季に任せたとは思えないなぁ。 初期案:冨野由悠季は、次の考察からガセ度が高いと考えられる。
(1)角川映画 幻魔大戦の企画・制作時期
劇場プログラムによると、角川映画『蔵の中』(1981年秋頃)の打ち上げパーティーの席上、
脚本家の桂千穂が「『幻魔大戦』を映画化しないのですか?」と角川春樹に訊ねて、桂千穂が幻魔大戦のシナリオライターにアサインされている。
絵コンテに入る段階で石森章太郎の加藤マネージャーが介入(1982年の2月〜7月?)
1983年2月2日-6日の雪まつりに角川春樹とりんたろうがプロモーションに行っている。
映画はその時点で出来上がっていた。
(2)1981年から1982年の富野の稼働状況
下記の作品の監督をしていて、幻魔大戦のオファーを受けている暇があるはずがない。
機動戦士ガンダムII 哀・戦士の公開日が1981年7月11日
機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙の公開日が1982年3月13日
戦闘メカ ザブングル 1982年2月6日 - 1983年1月29日
聖戦士ダンバイン 1983年2月5日 - 1984年1月21日
(3)角川春樹は幻魔大戦をアニメ化するためにりんたろうをオファーしたわけではなかった
角川春樹は宇宙戦艦ヤマトの成功をきっかけに
「何か新しいアニメーションが生み出せないだろうかと。
私自身ものめり込むことができて、実写では不可能なものは何かと考えていました」
(いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命 P182)
2018年07月21日シネマノヴェチェントのトークイベントでりんたろうが次の事を証言。
・劇場版銀河鉄道999の頃に角川春樹からの誘いがあった
・角川春樹所有のクラブがあって、そこで2億5千万の製作費を託すから、何か好きなものをつくってくれという話をされた。
・その時点で、角川春樹はアニメ映画の題材を決めていなかった。
題材を決めずにりんたろうにオファーをかけていて、
オファー後に題材を幻魔大戦にすると決定しているのに、
当時多忙な富野喜幸を幻魔大戦の監督にアサインしようという案が挙がるはずがない。
熊本の爺さんとしては、りんたろうの幻魔大戦が不満だったのだろうか。
でも、サンライズの作品が好きだから、富野が幻魔大戦の監督したら良かったのになー
というタラレバ妄想がいつの間にか彼の中で、世に出なかった事実になってしまったのかな。
「無印幻魔大戦は最初からGENKENの話をするつもりだった」というGENKEN既定路線説を唐突に唱えだすカわいそうナお爺ちゃんもそうだけど、
物持ちは良すぎるが、思い込みが激しい。どの資料にどういうことが書いてあったかという要点が自分の中で整理されていないのだろうし、
年齢のせいもあって、各情報を点から線につなげて整合性をチェックする能力が低いのだろうな。
潜在意識の中で自分は間違っているかもしれないと内心思っているのだけど、
真っ当なことを指摘されると自分のアイデンティティが崩壊してしまうから、
そういう人を阻害しながら独り寂しく生きているのだろうな。
人の自由と言えば人の自由だが、ヒライストの階級意識はズレにズレまくった自己満足と独りよがりである。
そんな奴にしか金を落としてもらえないのだから、平井和正が消えた作家になったのは仕方がない。
>>372
当時は通常1年通しのアニメがほとんどだったなか、
半年(2クール)で終わったテレビ東京のアニメな。
たぶん、打ち切りだったんだろうなあ
同時期に徳間のSFアドベンチャーで超能力戦士(サイコ・アーマー)ジェネスという
永井泰宇・豪兄弟版の超幻魔大戦やっていたけど、
それもいつのまにか終わっていた。 いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命 P185には
「製作に当たって、春樹はプロダクションとの提携も模索したが、
フリーランスのアニメーション監督に一任する。りんたろう監督だ。」
とある。
りんたろうに製作費を託すと言う前に、既存の日本サンライズなどと接触していた可能性はあるという事だろうか。
徳間書店の社員だった鈴木が噂で聞いたレベルというのが証言として弱い気がする。
>『幻魔』はほんとうは富野さんがつくる予定で、あることがきっかけでおろされちゃう。
りんたろうの証言と大きく食い違っている。誰かがやっていたのを引き継いだなんて感じではなかった。
角川春樹から2億5千万円の資金を預かって、ゼロからスタッフ集めをしたと言っていた。
鈴木が何か勘違いしているのではないだろうか。りんたろうはなんだかんだ言って本人だからな。
しかも、富野はりんたろうの元部下(弟子みたいなもの)。
シネマノヴェチェント懇親会でりんたろうは富野について、
・大学出たての富野がりんのアシスタントだったときに、りんが書いた絵コンテにぶつくさ独り言を言って遠回しに自分に抗議してきた。
・アニメージュのアニメ演出家ランキングで、富野よりりんが上だった時に悔しがっていたけど、俺のアシスタントなんだから悔しがるなよなー
ということを言っていた。
鈴木の発言が事実だとすると、りんはトークショーで「実は誰かがやっていたのを引き継いだー」という話をすると思う。
しなかったところを見ると、それはガセである可能性が高い。
富野のバイストン・ウェルものが真幻魔を発想元の一つとしているのは本人も言っているが、
徳間ムックの対談以前の接触はなかったんではないか。あったら少しは触れてもいいものだ。
というか、ビジネスの世界で、
「言ってはみたが、やってはみたが、実現しないやお蔵入り」なんてザラにあるじゃん。
実現もしていない話する方がおかしい。
タラレバを真に受ける方もどうかしていると思うが。
>>380
あの対談が世に出たのは、HOT-DOG PRESS NO48 1982年5月25日号だよね。
1982年の5月か4月、角川映画は絵コンテに入っていただろうし、
平井和正は石森プロの加藤マネージャーと喧嘩していた頃だろう。
敢えて映画の話に触れていないという見方もできるけど、
富野由悠季自身も幻魔大戦の世界観を消化しきれていない話し方をしている。 Ζガンダム制作時の富野インタビューで、ニュータイプと強化人間について聞かれて
「善のニュータイプVS悪の強化人間などという単純な構造じゃないんです。幻魔大戦じゃないんでるから」
と答えてるものがあるのだが、何らかの含みがあったのかどうか
>>383
幻魔宇宙の対談読むと、一通り、全部読んではいたみたいだよ。
確かに平井和正って、なんだかんだいって、いいもの・わるものを最初から決めつけて描くからな >>377
拾ってくれてありがとう
当時のアニメージュかな
監督のインタビューで本当は幻魔大戦をやりたいって言ってたのよ
で、サイコアーマーゴーバリアンを作った
敵の女幹部メディアが主人公にやられて地球をさまよううちに、地球人の優しさに触れて改心するところとか
いまだにファンがいるほどわかってる作品だった
ちなみに平井さんと富野さんの関わりは平井さんの娘がトミノイストでってイデオンのムックの平井さんのインタビューに載ってたな
ダイターン3を見たら面白い、て感動したとか >>384
善悪を図式化して追及、というのは覆面座談会の昔から言われている。
自らの魂の救いを求めて書いてるんだから、本当は善が勝ってほしいのだ。
でも安易な救済は許せない。
自作を安いハッピーエンドにされた大村Pが激怒したように。
あるいは劇場版幻魔大戦に激怒した作家本人のように。
アニメに政治っぽいものを入れて、汚れた者同士が戦うという
富野の作品の方が少々リアルに近いのだろうが、
断罪もなければ救いもない作品も多い。
何やったって母星が違ったって所詮人類は出来損ない、という
富野の「イデオン」は大抵の平井作品より「人類ダメ」度が高かった。
取ってつけたような転生オチはあったがね。 pixivのextra幻魔大戦、第1回は閲覧数900超えたけど、
第2回は100-130くらい
一気に8/9が脱落しちゃった感じだが、無印幻魔大戦のGENKENの話に興味あるのは
全国でこれくらいの人数という現実的な数値なのだと思う。
平井和正の文筆だとなんか納得してしまえる展開が、
漫画にすると無理があるようにも思える。
セリフが多くて読みづらいのも確か。
新幻魔みたいに割り切って劇画ノベルにした方がいいんとちゃうかな<extra
>>387
折角がんばって書いている人にはなんだが、
東丈が一般的な観点では美形には見えない時点で、
平井先生本人なら許諾が出ないのではないか。
回心前でもそれなりの迫力があるはずの田崎が
ジャイアンにしか見えないのもきつい。
まあ平井読者は内容が頭に入ってるから、
このまま全く同じシナリオならば、
たとえ小畑健あたりが作画したとしても
今更読むかどうか怪しいが。 申し訳ないこと言うけど絵の修練が足りないのよ。
こちらの多感な時期に貪り読み飲み込み脳内で何十年こねくり回し煮詰めきったイメージを超えてきてくれないと、会話劇主体では持たないわ。
ぶっちゃけ、これからの展開を全て知っている上に、あの絵柄でグダグダな話を続けられるのかと思うと、まったく読む気にもなれないなぁ…
タイトルに extra って付いたんだ、言われて見てみて気がついた(汗)。
うーん…確かに、4巻から20巻までは余分なのかも知れんなあ。
てか、余分だ。
>>378
その鈴木敏夫が編集長だったアニメージュでライターをしていた
小黒祐一郎も「幻魔大戦の監督候補は富野由悠季」だったというのは聞いていたがあくまで「伝説」だとしている。
その小黒祐一郎が「プラスマッドハウスりんたろう」という書籍を作った際、
りんたろうとともに角川春樹にもインタビューしているが、
噂の真偽を確かめられなかったそうだ。
小黒祐一郎の日記
平成21年9月15日(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/oguro1964_2000/archive/2009/12/15
>13時に事務所を出て、神保町に。「PLUS MADHOUSE」で角川春樹さんに取材。本来的には「春樹さん」と呼びたいのだけど、初対面なので「角川さん」と呼んだのだけど、なんだか出版社に話しかけているみたいだった。
>「『幻魔大戦』の最初の監督候補は、富野由悠季」という伝説の裏は取れなかった。飛鳥新社にちょっとだけ顔だしてから、つけ麺食べて、池袋に。
なにをもって鈴木敏夫元編集長が断言しているんだろうか。 原作の東丈はドブ川に捨てるほど大量のラブレター貰う美形なんだけど
pixivのは江田四朗のイメージ
幻魔宇宙の対談読むと角川春樹氏は戦士症候群の誇大妄想
高橋佳子によると二人の前世はムーの神官同士だから気が合うんだとさ
完成したはずのハルマゲドン対談原稿はどうなったかね
extra幻魔大戦への感想に関して、みんな匿名だと言いたい放題だね。
まあ、俺も似たような事を思ってはいたけど
でも、休載したり、途中でやっぱり辞めましたとか言い出しても責めるのはしないでおこうと思う。
1-3巻は石森プロと調整を配慮しないといけないというのはあるが(利子夫人とか章がうるさいと思う)、
無印幻魔大戦4−20巻 17冊分だろ
小畑健のような大家がやっても大変な仕事だと思う。
向こうも金取らず、自分の時間と労力かけてやっているから、成長を見守ろうと思う。
ただ、評価できないと思うのに褒めたり、頑張れとかいうのは失礼な気がするから、
そこは自分と向き合うなり戦うなりして、結論なり結果を導き出して欲しいと思う。
原作があるせいで最初からハードルを上げられるのは大変だね
進撃の巨人みたいにオリジナルだったら、絵より話を優先して読み進められるんだけど
(最初の頃の絵の下手さはすごいもんだった)
>>397
漫画家としてオリジナルストーリーに自信があればそっちで勝負すればいいだけのこと。
「原作があるせい」はいただけないな。
おそらくは平井ファンが自分が見たいものを作画しているのだろうが、
自分で楽しむだけではなく公開した時点で、そりゃいろんな感想が来るさ。 >>398
だな。好評価だけを望むなら、公開しなきゃいいだけ。 ミカエル大天使様のサインは 3500円で終わったのか
高いのか安いのかw
仮にも神のごとく崇めるものを金で計るとは生臭いなあ。
昔、A新聞が作家Sにどこぞの教皇の宝物展の宣伝文を頼んだ。
ガチ信徒のSは「神を財宝で語るなんて愚の極み」というド正論のコメントをよこした。
普通だったらボツだと思うが、作家との力関係か、そのまま広告面に載ってた。
神を財宝で語るなんて愚の極み
って宣伝文だったの?
だったらシャレが効いてて面白いw
>>403
Sの性格からしてこれはガチギレだったと思うよ。
Aの広告部門もそこまでシャレは利いていないと思う。 >>404
確かに。そのA新聞が、あのT地のA新聞なら、そんなユーモアがあるとは思えんしなぁw >>402
別に朝日新聞はキリスト教の布教活動として展覧会を開催したわけでなく
美術的な価値がある宝物を見せる文化事業としてやってるのに。
頭の柔らかいクリスチャンならこれを機会にキリスト教に関心を持ってもらえばいいと快く引き受けるだろうに、
(自分にとっての)愚民にマウントを取りたがるいつものように曾野綾子がアホを晒しただけとしか思えないわ。 >>406
紙面は唯物論者が作るのに、愚民(A社基準)相手に宗教で商売とは、ブラックユーモアのセンスはあるらしい。 >>407
宗教で商売してると曲解してナンクセをつけてる単細胞が曽野綾子とお前 新聞からのコメント依頼といえばひらりんは
地下鉄サリン事件の時にハルマゲドンブーム巻き起こしたオウムのバイブル幻魔大戦の作者ということで
コメント求められたが一問につき五十万円くれなきゃヤダと断わってたんだよな
>>408
Sは精神文化に財宝から入るアプローチ、すなわち>>406のような金ピカで目くらましするやり方がゲスいと言っている。
俺はあなたと違ってAの無償の善意など想定外と思っている。最低でもイメージアップからの部数アップぐらいは狙うだろう。 >>409
高く買う社にコメントする、と言った殺人容疑者が最近出たなあ。 死霊狩り面白いな〜おどろおどろしくていいわ〜
ハリウッドで忠実に実写化してくれ
>>413
結局、全部ゾンビになりそうwww
ゾンビーではなく。 >>412
自分で言ってたよ
どこでだったか思い出せないが 電子書籍にインフィニティブルーとストレンジランデブーきてるね
既出かもしれんが
平井は救世主文学を書いてるつもりだったからカルト批判の書なんてとんでもないよ
>>417
「はっきりと意図して書いていることは、幻魔シリーズというものが、
新しいタイプ ニュータイプのメシア小説だということです」
そうそう棚卸しまではこう言ってたんだからね >>414
昔のCGが暗かったのは、暗いとCGの稚拙さをごまかせるから
(例:夜間に戦闘してたパシリムの1作目と昼間の戦闘が普通になった2作目)
今は明るくても遜色ない出来になったので、クライアントが暗いのを要望すれば調整するだけだよ ウルフガイのOVA vol.1-6が某動画サイトにあがっていたからみたけど、いやあ
聞きしに劣る残念な出来だった。怨歌から始めても初見じゃ全然わからんだろうし
原作読んでる者にとってはなんでこここんなふうにしたん?てとこばっか。
何より誰が見てもキャラデザは高橋留美子なのにクレジットから外してるってのが
なんとも。
>>421
アタシのこと書いて印税稼いだんだから
金寄越せとカフーは娘に詰め寄られたんだよね
親は子どものプライバシーを守らなきゃいけないって話
アタシのやってることと父さんの何が違うってのよ
って感じなんかねえ平井家の場合は
>>422
けもこびる先生はヒラリン亡くなってからコメントあったの
高橋留美子スピーキング女神の時代の原稿は完成してたはずなんだが
遺族が保管してるのか >>425
カフーの中の人の場合、当時ですらマスコミが持ち上げ過ぎてて、それに家族ごと乗せられてるのが、
ワイドショーの映像見ててもハッキリわかるくらいだったからなぁ、ぶっちゃけ子供がグレたのは
間違いなくこの両親のせいだと思ってた。平井さんちは…ま、人はそれぞれだからね… >>425
漫画家にとって自分の作ったキャラはこの上なく大事なものだと思うんだが、案を
提供しといてクレジットから外れた意図はなんだったん? >>427
憶測その1:またしても権利関係でもめた。
憶測その2:作品の出来が気に入らなかったので高橋側が外させた。
憶測その3:平井との関係が切れたので高橋側が外させた。
平井の書簡集には、師匠でもない人間がこれを言うのは失礼なんじゃないか、
と思われるようなレベルのアドバイスあるいは感想を高橋へ送った形跡が残っている。 いずれもあたってそうな気がするなあ。ひらりんの懐き具合は当時傍から見ていても
本当に気持ち悪かったし今思い返しても気持ち悪い
互いが互いの作品のファンだっだが、やはり尊敬する人物とは近づきすぎてはいけないのだなあ
松本智津夫がサリンに目をつけたのは平井和正のせいなんだろうか
>>431
地下鉄サリン事件の前にあった選挙に落選したからだよ。 >>431
ゾンビー・ハンターには神経ガスが出てくる。
でも宗教マニアであって平井マニアじゃないんだから、たぶんそこまで読んでないよ。
ちなみに毒ガスなら他の暴力系サブカル作品にも出る。
小池一夫もたまに使ってる。 平井和正を徴兵するはずだった悪霊が任務に失敗して
代わりに目を付けたのが暴力と色情の大家Nと高橋佳子に教えられたという
西村寿行が狂信集団が毒ガス無差別殺人する小説を地下鉄サリン事件前に書いてる
この話も佳子の霊能を信じちゃってる
使命感と魔界堕ちの脅迫でヒラリンを洗脳支配してたんだな
何が平井のせいかと言えば、一時期、怪人狼男が日本においてのみヒーローっぽく扱われたのは正しく平井和正のせいだろう。
ただその後は、大猿への変身をやめて筋肉ダルマ金髪白人に変身する怪人猿男の方が有名になったがね。
作者は意識してないんだろうが、なんだかなあという感じ。
ぼくらマガジンだかの変身ヒーロー漫画ムックに狼男を加えたのはいかがなものか
前時代的鞍馬天狗もかくやと言うべきか
バッタ男もバッタだけでは変身スタイルが確立出来ずバイクに乗ることになった
やはり、宇宙人やサイボーグ等、科学的根拠がヒーローには必要なんだと
けっこう仮面を見て思うのだな
>>438
>ぼくらマガジンだかの変身ヒーロー漫画ムックに狼男を加えたのはいかがなものか
そもそもネタが限られるから仕方がない。結局、休刊するわけだが
>バッタ男もバッタだけでは変身スタイルが確立出来ずバイクに乗ることになった
オフロードバイクに乗ることが企画の最初の頃から方針としてあって、
マスクマンKとか仮面天使とかクロスファイヤーとかスカルマンときて、
バッタ案で行けるんじゃないかというところで制作に踏み切るしかなかっただけだからね。
バッタって、後付け的な結果論で、石森章太郎も毎日放送もそこで妥協せざるを得なかっただけだよ。
もっと時間があったら、たぶん、バッタにはなってないって石森章太郎がタラレバ言ったくらいだからね。
平井和正のファンは、なんか勘違いというより、強い思い込みで頓珍漢なこと言うやつ多くないか。
まあ、世間ズレしたまま年老いたお爺ちゃんばかりだし、間違ったことを言っても正してくれる人がいない人たちなのだろうけど。 悪徳学園が先だっけ?
ヤングウルフガイより
漫画原作で演歌までやって小説オリジナルでレクイエムだっけ
記憶が曖昧模糊になってるな
アダルトウルフガイの最初がハヤカワなんだよな
ヤングのラストはウルフランドのやつでいいよね
>>439
テレビ企画検討の経緯はそのとおりだろう。
でも少なくとも漫画版では、ショッカーの正体が実は…という石森の作風からすれば、
自然の精霊としてのバッタモチーフや再生エネである風力利用は
結果的に敵へのアンチテーゼとして意味があったんじゃないの。
キカイダーだって死んだ息子は自然保護活動家でロボットも動物モチーフ。
昆虫モチーフが嫌だったらイナズマンでサナギからの変態ネタはやらんだろ。 香川照之があのコスチュームで暴れまわるライダーすごいぜ!がリメイクとしてはベスト
>>441
ウルフランドは自作パロディというかお笑い狼男というかな作品だよね?
だったらヤングではなくアダルトのグループではないかと。 >>445
狼の怨歌のアナザーエンド、というパロディ企画があったんだ。
虎4プチっとエンドが読者に大不評だったんで、これを助けてみたら、
玉突き式に青鹿先生まで助かった、こんな甘ったるい結末なんぞ糞くらえ、
というお話だったはず。
まあ「犬神明」を見た後ではこっちでもかまわん気がする、という皮肉だろ。
作家本人もある意味、結局は虎4を生き延びさせた訳だしな。 それにしても「犬神明」は酷かった
あんなひどい続編は無いものにして欲しい
「黄金の少女」はそれでもまだ読ませたけど
>>448
仕方ない、狼のレクイエムから黄金の少女まで10年くらい
その黄金の少女から犬神明までやはり10年くらいのタイムラグがあるからね。
まぁあれじゃ、作者も細かい設定とか忘れていたとしか思えないけど… >>448
黄金の少女はまだしも
犬神明は本当記憶に残らないかった
だらだら続け過ぎだと今でも思う
レクイエム2で終わってた方が良かったなと今でも思う うん、肝心要な青鹿先生が死んだところや、あの大使の娘と渡米したところとが全く語られず(狼女リツコの中で少し触れられてた気がするが)
読んでるこっちとしては、なんでいつの間にか犬神明がアメリカで件の娘と一緒に暮らしててなんで世捨て人みたいになってるのか、サッパリ実感がわかなかった。
挙句、死んだわけでもなく、大使の娘は山の中に消えるようにして中途退場、インディアン然りで、作者の頭の中にある情景を無理くり想像させられるような違和感ばかりだったな。
と、20年越しの愚痴💦
あげくすっかり牙を無くして魅力がなくなった西城とクローン虎4の安っぽいお涙頂戴ドラマで幕だからね。
90年代末だったか2000年代初めだったか
ある日行きつけの本屋さんに立ち寄ったら
狼男フェアだったか犬神明フェアだったかを
盛大にやってたんだわ
明確に ウルフガイ >>> 幻魔 の扱いで
懐かしさと嬉しさで手に取ってパラパラッと立ち読みしたけれど
強烈な違和感を感じて、結局その時は一冊も買わなかった
実は今のいままで「あん時買っときゃ良かった」って後悔してたけど
>>448からの書き込みを読んで
「もしかして買わずに読めなかったのは
逆に思い出を汚さないで済んだってこと?
もしかしてオイラ勝ち組?」
なんて事が脳裏に浮かんでは消えを繰り返しています・・・ 立ち読みで違和感があったんなら、正しい直感だったんだよ
懐かしさだけで読んだり再消費するのもいいけど、自分が作者より成長してれば、他に読むべきもの見るべきものがあるはずで、その時は作者や作品を置き去りにしていい
犬神明を読んだ記憶を消したいよ
まあ既に殆ど覚えてないけども
最初から手を出さなかった人が羨ましい
駄作を駄作という権利は読んだ人間だけにある。
「犬神明」を駄作と言えるのは読み切った人間だけだよ。
書く前、読む前から中味が分かるのは教祖様だけだろ。
もちろん、若き日の平井が言ったとおり、
面白くないものを敢えて読み続ける義務は全くないのだが。
しかし、もうちょっと短かったらありがたかったなあ…
無印以降、適切な文章量に関する相場観が無くなってるよね。
出すと売れてた時期だから巻数多いのは出版社としては有難かっただろうからなあ
>>453
ディープってやっぱり駄作なの?
電子書籍になってたから買うかどうか迷ってたんだけど
真幻魔のパラレルワールドで霊障に困って伊勢の霊能者の元へ行くっていうあらすじ
だけで二の足を踏んでたけど買わなくて正解だったのかな deep、一通り読んだけど、うーん…微妙だな…感想だけ言わせてもらえば、軽い、とにかく軽い。
ただ、木村市枝と再会するシーンがあるんだけれども、あそこにだけはなぜだか感度したな。
deepトルテックが出てからまとめて読むのもいいかもしんないよ、続きものらしいし。
でもさ…一番可哀想なのはやっぱりベガだよ、ベガ。幻魔大戦最大の被害者はベガ。
なんだ、感度したって?www
感動した、の間違いッス。
例のマンガだが校長先生の心変わりの唐突感がすごいw
心象描写省くとそうなるよな
そういう方針なんだろうけど
今から振り返ってみると、真幻魔のときに久保陽子を、無印幻魔のときに杉村由紀を
抱かなかったのがなんもかんも悪い
そうすりゃもっとのびのびと救世の業を成せたんじゃなかろうか
禁欲にもほどがあるぞ
>>466
ホイホイ手を出したらアダルト犬神明と見分け付かなくなるだろ 無印幻魔の久保陽子があまりに薄幸で、不憫で仕方がない
全てのパラレルの総決算を目指してるであろうリバースでも幻魔堕ちしたからな。
もう未来永劫どの時空でも救われない運命になってしまったのだろう。
>>468
むしろ堕落させて欲しい
一緒に地獄におちたい
老い先短いと、こう思う様になった
堕落したのかな >>467
月光魔術団シリーズとボヘミアンガラスで人間の煩悩と業の肯定をしてたから幻魔でも
やるべきだったと思う
>>468
無印で久保陽子とデキてもよかった リバース読んでないけど、そっちでも幻魔堕ちしたのか…
ますます不憫で可哀想(泣
久保陽子はともかく東洋子とか
ようこに恨みでもあるんかいな
>>473
「若き狼の肖像」に出てくるSFオタ女も「羊子」だったような。
見かけによらず肉食系だったんで、
「羊の皮をかぶった狼」とかさんざんな言われ方をしている。
同じ色情系でも白蛇女は扱いが比較的いいことからしても、
恨みがあっても不思議はない扱いだな。 西村寿行や団鬼六のことボロカスにいってたけど悪魔や魔王の実在を信じてた
自分のほうがよっぽどひどいじゃないかw
魔王インフレの今のラノベファンからしたら完全にヤバイやつだよ
「人狼への転生、魔王の副官」ってラノベあるけどアダルトウルフみたいだ
読んだことないけど
ま、まさかの団鬼六!
こんな掲示板の片隅スレッドで見るとは思わんかったw
「花と蛇」が無印幻魔大戦と同じ頃に角川文庫で出てたからな>団鬼六
春樹氏に団鬼六の角川文庫収録を止めるよう直訴した話やね
正直俺はSM趣味はないので傍観してた感じだけど
ポルノ作家は地獄に堕ちるぞと脅す高橋佳子の
マルキドサド霊界インタビューが怖かったんでしょ
>>481
それはK子先生が割烹着着ながら言ってくれるの?
(;゚∀゚)=3ハァハァ deepで木村市枝が丈のことを諦めて結婚する流れだったけど
無印の頃のことを思うと感慨があったなあ
丈に化けた淫魔を退けたり丈を崇拝していた感じだから恋愛とは違うのだろうけど
イメージ的には三原じゅん子かな
時代的に加賀まりこのほうか
丈が市枝は処女じゃないことを妄想して興奮してたのを市枝が知ったらどう思ったかな
とか
>>483
諦めて結婚する流れなんてあったっけ?確か弟が無事に大きくなって、医師になり、
今や子供が二人か三人、親もすっかり隠居して盆栽だか家庭菜園にハマってる…なんて言ってた記憶はあるが、
本人は未だに独身で、なんだか難しい四文字熟語を言ってたような…
でもあのシーンは感慨深かった、本当に。 >>482
K子先生がセミナーのスタッフのために深夜紀ノ国屋にタクシーを走らせて
食材を買い込み割烹着でお味噌汁など作ってふるまいスタッフ感涙とかあったらしいよ >>483
木村市枝=三原じゅん子
コレダ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!! 無印幻魔では日本の神々を否定してたけど、「バチガミ」では日月神示にも触れてた
からついに本物に辿り着いたんだな
>>488
洋食食い飽きたから今度は和食に…
てなもんじゃないと思うがなあ⤵ 平井のオカルト遍歴も長かったからなあ
GLAで幻魔、地球樹で浜本末造、犬神明で振り子、ボヘミアンガラスで中村天風、バチガミで日月神示
GLAや浜本や振り子はともかく中村天風と日月神示は本物だからな
平井も生きている内に辿り着けてよかった
中村天風はインドで悟りを開いたゾンビーハンターみたいな人物
>>489
ようやく真贋がわかってきたってことだろうと思う
そうとう晩年になっちゃったけどw 短編の平井とか言われていた頃に
セクサロイドに稲荷神社の狐がとり憑いた話を書いていたから
最初は稲荷信仰だな
浜本末造、ちょっと調べてみた。
地球樹で般若心経を写経して埋めるとかの行法があったけど、この人の教えだったのね。
浜本氏は独特の理論があって修験やってる人かみな同じ考えというわけではないが、今も引き継いでいる集団はあるようだ。
当時の皇太子殿下(今上天皇)が玉置の神さまに呼ばれて雨の中必死で参拝したという話は本当なのだろうか。
>>490
本物ってのがわからない。そもそも、そんなもの一から十まで信じてないから。 >>495
別にそれで差支えない
心身統一法の中村天風、日月神示の岡本天明、正心調息法の塩谷信男
この三人の教えは俺が個人的に信じていることだから
こういうのに興味持つようになったのに平井和正の影響はあったと思うけど
その点では平井先生に感謝している >>497
アイヌの怨霊の霊障に困ってたのは佐藤愛子w ネット上で読める中村さんの略歴は、
前半が少年倶楽部の熱血冒険談、後半はレインボーマンだな。
自称狼男もここまで盛れば商売になったのに。
岡本さんは振り子の類で宿った言霊?に書かされたか。
内容は日本人ダメから幻魔大戦へ突入する勢い。
塩谷さんは医者から気功の類へ行った人なんだね。
自分自身が100才越えというのが説得材料か。
中村さんも岡本さんも平井和正にとって新しいものというより、
平井が自らの心象風景に合うものを取り込んでいったということかな。
生きた教祖様には幻滅させられるから死んだ教祖様ばかり傾倒するようになったんでしょ。
現実の女に傷つけられるのが嫌だからアニメの美少女に逃避するオタクと変わらんよ。
>>502
それだったら古典的なイエス様やお釈迦様で十分なのに。
俺だけが知っている、みたいな独自色が欲しかったのかな。
岡本さんは「頬を差し出せ」という古典的な教えをディスって、
幼子が殴られることはない、これこそ真理と説いていたが、
今も昔も虐待される子はいるぞ、というツッコミがあるとか。 アダルト・ウルフガイシリーズが読みたいんだが
設定はしっかりできてるんだし、誰か俺たちが読みたいやつを
書いてくれないだろうか。
俺の名前は犬神明
昔からの友人の矢島という男に頼まれて、北極へ向かってるところで
何で北極なのかって?
>>505
ぶっちゃけニューヨーク編、幻魔大戦より面白かったのに、なんでやめちゃったのかわからん
続きが思いつかなかったのかね >>511
地球樹、ボヘミアンガラス以前は未完ばっかり
悪霊の女王
ゾンビーハンター
アダルトウルフガイ
無印幻魔
真幻魔
新幻魔
完結させたヤングウルフはめっちゃつまらない
真幻魔なんて黄金の獣神が出たところでおしまい
あんな仕打ちがあるか
読者を舐めている
でもハルマゲドンの少女で憑き物が落ちたけどな
アギラとかいう怪獣だしちゃったからw 高次元意識がよくて怪獣が駄目なのか。線の引き方が人それぞれでおもろいね。
少年の頃、マジで幻魔大戦を予言書と信じていて、真の救世主が再臨したら助力者
になれる大人になりたいと思っていたのは完全に黒歴史だw
>>515
G○Aに入会しなかったのがあなたの過ちです。
まだ、間に合いますよ。 『幻魔宇宙』の投稿者欄で「私たちは幻魔大戦の戦士なんです!」とか熱く語っていた読者さんは
いまどうしているのだろう……
>>517
アトランティスのコンビニでバイトでもしてんじゃないか? 1999年にハルマゲドンは回避されたんだよ(はあと)
なんか、調べたら月光魔術團シリーズ30冊出てるのか
幻魔大戦DNAは読んでみて合わなかったけど、今更読んでみたいような
けど、あわないような
地球樹は面白かったけどボヘミアンは微妙、それ以降は読んだけど肌に合わず、だった
>>520
月光魔術団やらボヘミアンガラスストリートやらだと、
あまりにもきまぐれオレンジロードっぽくって読むに耐えないな、こりゃ
と、思って一巻半ばで挫折した。だから読んでないんで正確な所は知らぬ。でも批判は受け付けない。 地球樹でフトノリゴトの教えって章があるんだけど、ほんとはフトノリ「ト」ゴトが正解
地球樹は前半はまあまあ面白かったけど、後半ストーリーがサッパリわからなくなった
時間軸も飛びまくるし
月光魔術団とボヘミアンガラスは良作だったな
ちゃんと完結させたし
でも月光のほうは5巻くらいまでしか電子書籍になってないんだよな
そういえば俺も黒歴史あったな
浜本末造の本買って読んだら写経して自分ちの墓に埋めると良い、とあってせっせと
写経しては埋めてたんだけど、ある日墓に行くと俺の家の墓まわりだけコンクリで固め
られていたww
お寺の人に不審者に見られていて寺としては迷惑だったらしいw
他にこんな黒歴史の人っていない?
平井和正関連で
平井先生がハマモト・スエオと書いてたから辿り着くのに手間がかかったよ。
回り道させるためにわざと少し変えたんじゃないかと思うが。
>>523
本読んでも、普通そんなことしないから・・・ まあ平井和正読んでたことを黒歴史にしてないだけいいんでないの?
>>523
逆になんでそんな恐ろしい事が…?
と聞きたくなるレベルだよ、そりゃ >>528
久保陽子はエロいからな
どっちの幻魔でも 高鳥がセックスして吸いつくされたとか泣き言いってたな
高鳥とかソニーとか、
超能力を聳え立つシンボル的イメージでとらえている男は、
こういう蛸壺タイプに弱いのかねえ。
末期のアダルトウルフの月輪観だの、
幻魔大戦の光のネットワークだのは、
面白味がない代わり、吸われることもなさそうだが。
三千子姉さんは
巨乳の包み込むタイプだと思うんだ
あっちも
>>536
三千子姐さんは貧乳だよ。
貧乳でなければ小ぶりだよ。 アダルトウルフってよくよく考えてみれば、終戦時に幼児ってことはもうお爺ちゃんじゃんw
>>538
そりゃそうだろ?だって舞台は昭和の40年代初頭から50年代初頭までなんだから。
あの頃30そこそこでも、今じゃ80も間近のおじいちゃんだよ。てか、多分作者と同い年じゃないかな? 貧乳に一票>三千子姉さん
つか、久保陽子に全精力を吸い込まれたいw
ひらりんが貧乳好みなんだよ
生頼画伯と女性の好みが正反対だと、どっかで書いてた
東三千子は性欲の対象にならないな
やっぱり杉村由紀がいい
セーラームーンを見て研究して月光魔術団を書くのがすごい
小林よしのりのことも大絶賛してたし
まんがやアニメにもアンテナ張ってたんだろな
晩年になっても
エイトマンの原作者じゃ、アニメ黎明期の立役者だしな
週刊マンガ雑誌の創刊当時の原作も手掛けてるし
いつまでもサブカルチャーの先達であり現役であったんだな
>>543
その辺は見方によると思うなぁ…オレなんてには、久しぶりに見た平井和正作品が、
きまぐれオレンジロードに影響されまくったラブコメみたいなのに成り果ててるのに愕然とした方だから。
まぁ、今になって思うと、大藪春彦→高橋留美子→きまぐれオレンジ作者、と、他人の作風に影響されまくった人だったとは思う。
辛口なのは許せ、古いタイプのファンのボヤキです、はい。 >>544
漫画でもアニメでも先達と言うなら手塚治虫、後はフォロワーだろ。
手塚は手塚で、後輩が新分野を切り開くと、
「そんなものは僕でも書ける」「僕の書けないのは諸星大二郎の絵だけ」
とか言って闘志を燃やして対抗してたけどね。
水木しげるに対抗した「どろろ」とか、劇画に対抗した「ブラック・ジャック」は
面白かったし、ブラック・ジャックは少年漫画では最後のヒットになった。
ただしラブコメ、今でいうところの萌えはもう一つだった。
キャラは萌えの元祖みたいなものなのにね。
スポーツ・格闘物に至っては、そもそも何が面白いか理解できなかったとか。
平井末期のラノベ風小説は、オマージュであって対抗するようなものではないような気が。
コピーは本物を超えられませんよ、と山岡士郎に言われそうな気がする。 文体を軽く明るくしても
たとえば不良少女像が古かったりして、もう少し頑張ってくれ感はあった。
>>547
いやいやいやいや、日本アニメの黎明期にあって、エイトマンの存在はそりゃデカいもんでしょ?
手塚治虫は言うなれば創業者であって、その功績は絶対に卑下出来ないものではあるけど
ならその他のアニメやその制作に関わった者を全てフォロワーにしてしまうのはいくら何でも乱暴すぎ。
アニメ制作なんてのは、物凄い数のスタッフがいて初めて成立するものなんだから。
平井和正は確かに毀誉褒貶はあったろうけど、間違いなく日本アニメ史に残る功績者の一人だよ。 > 卑下出来ない
卑下ってのは自分をあえて低い位置に引き下げてへりくだることなんだぜ、
何勝手に手塚先生の功績を自分のものみたいな書き方してんだよコラ
矮小化とか言いたかったんだろ
変な揚げ足とりはよしなよ
>>549
ギャグマンガ、単発マンガ中心だった時にストーリーマンガに需要があることを示した、
グッズ販売等と組み合わせて週刊テレビアニメが業として成立することを示した、
という点で手塚は新しい道を切り開いた先達だよ。
アニメに関しては、先発の東映関係者とかは
粗品の薄利多売みたいな言い方をするが、
あんたらも結局そっちへもいったじゃないかと。
形式として8マンはそこから一歩も出てないだろ。
平井の功績があるとすれば、本格SFの匂いがする原作・脚本を書いたこと。
俺たちはSFファンだから平井の功績を過大評価するけど、
多くの人がその業績を知る手塚と平井の一般知名度には差がある。 >>548
あれわざとじゃないんだ
ミスマッチで喜劇的にしてるのかと >>554
平井作品は好きだが、ひいきの引き倒しはいかがなものかと思うんだ。
そもそも平井にとってマンガ原作は糊口をしのぐためのバイト。
嫌々やってる幼稚な仕事だけど、本来が凝り性だからのめりこんだ、と
巻き込まれ型のラノベ主人公みたいなことを言っている。
手塚は絵が動くことに快感を感じるという筋金入りの変態。
本業であるマンガ収入を全部ぶち込んででもとにかく動画が作りたい人。
まあ気合の入り方が多少違うよな。 >>555
×快感を感じる→〇快感を覚えるor興奮する 失礼 平山圭吾が昔、一山当てて芸者に裸踊りをさせたけど
心は虚しかったとかの下りは
平井さんの実体験だと思うんだ
エイトマンは思いの外儲かったみたいだしな
思いのほか儲かったんで
僕はこれからアニメ原作でやって行きますよ
と言ったら、筒井康隆が激怒して
じゃああんたと僕の間もこれまでだな
って、筒井さん男前過ぎるだろ
平山圭吾ったら清和大のピッチャーやんけ
そんなことしとったんか!
ウルフガイ好きだったのだが、続編との繋がりがわからん。なに買えばいいのやら
黄金の少女、ってのがレクイエムのすぐあとの話しでいいかな?
地球樹の女神はどうつながるのか?
>>561
繋がらないんじゃね?
ちなみに
狼の紋章→狼の怨歌→狼のレクイエム→黄金の少女→犬神明
の順ね。あと、話を無理矢理くっつけるとしたら、その日の午後、砲台山で、かなあ? 黄金の少女でめっちゃ盛り上がって、犬神明でガッカリするっていうね
ジャングル大帝のオマージュが一番がっかりポイントだったな
10巻最後の方にある ネタばれになるから詳しくは言わんが自己犠牲で相手を助ける話
「犬神明」の特に冒頭あたり、生頼範義イラストだったらどうだったんだろう?少なくとも「黄金の少女」と地続きには思えたのかな?
平井和正もどうかしてるよな
小説買うのに何万円もだせるかっての
読者は富裕層じゃないぞ
一般庶民なんだから
いい加減にしろ
無印幻魔の何巻かのあとがきだっけ?
採算度外視で、文庫という形で安く出版してる、とかいう意味内容のことを書いてた気がするのだが
安くしてもプロクレーマーにまとわりつかれたからハードカバーに行っただけ
アブダクションとかDEEPの次の完結編とか月光魔術団とか全部読んでるやついるの?
>>567
俺は駄目だったと思う
文体が別人だったからな、、、、、 >>569
幻魔でなくレクイエム三部のハードカバーのあとがきやな。
「文庫本が似合う作家でありたいとか言ってたくせにハードカバーで出しやがって」
という読者からの感想に対しての反論。
「若い人に読んでもらいたからギリギリの低価で幻魔を出したが、それがアダになった。
『本は安ければ安いほどいい」』『おまえの本など300円でも十分だ』と平然と言い放つ、
本に対する敬意が丸でない読者を大量に生む結果になった。だからハードカバーで出すことにした」
要約するとそんなことを書いてた。 まあ気持ちはわからんでもない
話は違うが被災者に善意で物資を送ったら「よほどお金があるんですねもっと高級品を
送ってください現金でくれもっとくれ」と言われたとか、盗難にあって被害届を出し
犯人が逮捕されたが泣いて謝るから可哀想に思って被害届を取り下げたら本人家族親戚
から「被害届なんか出しやがって色々面倒かけられた謝罪賠償しる」と罵られたとか
そういうのと似てんじゃね?
>>569
確か、徳間文庫だったかの人狼戦線のかあとがきでも文庫本を推奨してたな
…でも、その後の展開を見てたら、本当に裏切られた気がしたよ。 すまぬ、訂正するm(__)m
確認したら、件の文章はレクイエム三部のあとがきではなく、徳間から出したハードカバー集
「平井和正ライブラリー8 第二次幻魔大戦ハルマゲドン」が初出であった。
ハードカバーで元を取った後で、読者拡大のために廉価版の文庫本を出すのは
ごく普通の戦略だから、そこに戻るのはかまわないんじゃないかな。
ただ、末期にろくに紙の本が出なかったり、
たまに出したらとんでもない価格だったのは、
作家に優しくなかった大手出版をどんどん切り捨てた結果であって、
その昔に作者に阿呆な手紙を送り付けたガキのせいじゃないだろ。
>>562
ありがとうー
素直に黄金の少女買ってみます!
アダルトウルフガイは後半よくわからなくなったので、本家ウルフガイに期待します! 新幻魔で知った転びバテレンのクリストファー・フェレイラ、ひどい描かれかたしてたけど
遠藤周作の「沈黙」読んだら優しい棄教者に描かれていた
遠藤の描写のほうが深いと感じたな
>>583
いやいやいやいや、意外に実物こそあんな人だったかもしれんよ?www 『アンドロイドお雪』kindle版が今日から配信だそうだ
真幻魔の続きを早く配信再開しろよ
ハードカバー買った読者は言霊に選ばれた存在と言ってたんだよ
エリート意識刺激してお布施を募るいやらしいやり口は
高橋佳子の悪影響削れてなかったんだろ
>>585
月光魔術団も、最後まで配信してくれるのか不安で買えない >>587
平井先生の苦心のコピーはともかく、
Kindleのご時世に装丁にこだわりるのもなんだが、
初期ヤング・ウルフガイやゾンビー・ハンターやサイボーグ・ブルースなら
ハードカバーでも内容が釣り合うんじゃないかな。
末期のラノベもどきは、ラノベらしく初めから文庫でいいだろ。 >>589
オレ的にはKindleだからこそカバー絵にはこだわって欲しい。
てか、真幻魔大戦もここまで配信に時間がかかるなら、
角川か徳間に版権売って出版してもらいたいわ。 >>587
私も同意見。あのあと、中高生以下には名前も知られてなくなり、消えた作家への転落がはじまるのよね。 >>591
その話は初耳だなぁ。
なんか情けないね。 漫画の感覚や台詞の用語法を模倣しはじめてからじゃないかなあ。
少なくともそれが新しいとは感じなかった。
>>591
>消えた作家
ゾンビーハンターをアニメ化すればいい
今どきのラノベファンは驚愕するよ、きっと >>594
平井ファンとしては人間ダメ小説の一つの頂点だと思うが、
その手の話としては、サブカル界隈では永井豪の
漫画デビルマンの方がはるかに有名。
オタなら古典として知っているのではないか。 前はe文庫もっと品揃えが多かったのに今はほとんどの電子書籍がなくなっている
なんでこんなになったんだろ
>>596
Kindle等に移行して閉めるつもりじゃないのかな 作者は亡くなって新作が出ず、新規ファンが増えるあてもないレーベルを
いつまでも続ける理由もないからな
>>596
平井の個人出版社みたいなもんでしょ。
家族が引き継いだのかスタッフが残ってるのか知らないけど、続いてるだけ立派。
電子書店へ卸す電子書籍のオリジナルを管理しなければいけないから運営は続けるだろうけど、大丈夫かな。 死ぬ前にヤンチャンのウルフガイのレイプシーンで、ひと花咲かしたがな
あの頃はこのスレにレイプに発情したファンがいついていたなあ
泉谷あゆみ作画のコミックか あの青鹿先生は下品で好かんわ
青鹿先生のキャラはもっと儚げで男の庇護欲をそそる優しげな女性なんだけどなあ
まー、坂口尚作画のヒョウタンツギみたいな青鹿先生よりはましだけど
昔からレイプされてたとか
今の若者の股間直撃だったんだろうな
まあ、怨歌ネタを振って放置はあんまりだけどな
まあ、あれ以後ヒロインは眼鏡看護婦か虎四か
エロいヒロインは恵子まで待たないといけないから若者から忘れられるんだろうなあ
あのマンガの青鹿先生は可哀想で見てらんなかったなあ…あんなんで欲情できるもんなのか?
ぶっちゃけしばらくドン引きだったよ。
>>602
子供の頃からイタズラされてた設定は、それこそ怨歌の中でもドランケ(だったか?)が言ってたね。 >>603
泉谷あゆみが自分からあんな描写を描きたがったはずないから、余吾ゆうき?だかに
今後まんがで独り立ちできるようにスパルタ教育された感じだったな 結局独り立ちはできなかったがな。つーかもう泉谷はもう商業で表に出てくることはないやろ。
まったく、平井に天才だとそそのかされてその気になったばっかりに道を踏み外したな。
幻魔宇宙の頃、後藤寿庵とかいてイラストを掲載されてヒイキにされてたけどいつの間にか女の子にとって変わられた
と、後にエロ漫画家になりエロ漫画の集会で当人にあった時、当時を振り替えってボヤいてたな
後藤さんはエロ漫画で昨今のクトゥルフ作品の先鞭たる「アリシア・Y」という秀作を描いて一部に高評価を受けてたな
その中にアダルト犬神明みたいなやつがいてニヤリとしてみたり
kindle版真幻魔大戦15巻「黄金の獣神」11/30配信開始
おっと忘れてた、14巻「幻魔書」は11/23配信開始
>>611−612
情報ありがとう
やっと完結?するね ∧_∧
. (´・ω・ ) いやどす
ハ∨/~丶
ノ[三ノ |
(L| く_ノ
. |* |
ハ、__|
""~""""""~""~""~""
>>618
1冊300円、まさに理想的ですなwww 無印幻魔が一冊300円だっけ?
300円台の文庫本って当時は多かった希ガス
今は1000円超えも珍しくないけど
無印幻魔は1巻と2巻が税抜き301円税込み310円でその後は次第に値上げしてるな
地球樹の女神って、どの幻魔大戦の続きなの?
それとも、無印・真幻魔とは全く別世界なのかな
wiki見てきたけど、幻魔世界とは全く関係ないのね
それじゃ、要らないな
地球樹の女神やっと出るの?
未読だったから楽しみなんだが
それはともかくトルテックはよ?地球樹の女神もなぁ…刊行終わるのにあと何年かかるんだか…?
真幻魔大戦はkindleで読めるから、読むがよろし。
無印、真幻魔、新幻魔、ハルマゲドンの少女は全て kindle で読了したから、次は何が来るか期待してたのだが、地球樹の女神は幻魔と関係ないのね?
>>629
関係ないよ
DEEPとかトルテック買ったほうがいい
地球樹が2部がめっちゃつまらんかった 今思いついたんだけれど、依とみちるって役割が似ているな。
ムーンライト、杉村優里、依、鷹垣人美、みちる。
皆、『継ぐ者』の系譜なんだろうけれど、作品が新しくなるに従ってだんだん若くなって行くのが面白い。作者の趣味なのか分からないけれど。
地球樹の女神は場面展開についていけなかった記憶がうっすらあるくらいかなぁ?
なんか巨大客船が行方不明になって、サボテンと話ができる天才少女が出てきて、悪ぶった主人公が…くらいしか憶えとらん(汗)
とにかくカバー絵が綺麗だったのが一番印象的だったね。あの絵は良かった。
御子神とか四騎忍とか登場人物のネーミングが興味を唆るんだよ
でも中身は、あんまり覚えてないやw
美輪明宏(モデル)とかとつるんでワンボックスカーで出掛けたUFO追っかけ東北ツアーの下り好き。
あんなスマートなボディで高速移動したり怪力振るって壊れない方がおかしいんや
動物でも高速移動したかったら、余分なものを捨てるしかない。
チーターは虎より、鳥は直接のご先祖の恐竜より華奢で小さい。
その代償で体が壊れやすくなるのは仕方ないね。
遅まきながら「エリート」を読んだけど超革中の元ネタだったんだな
8マンてアトムみたいに人の形をなくすまで分解されないよな。
工学士の平井氏と生き物を分解する経験を持つ医学者手塚氏の違いなのか。
あ、でもサイボーグブルースの殺し屋の話にそれに近い描写があったな
古本屋で狼のレクイエム第三部の1黄金の少女から4タイガーウーマンまで
見つけたんだけど第三部はとりあえずこれで終わり?
そっか、ハードカバーが4タイガーウーマンまででトクマノベルズで5が出たんだったか
>>641
平井は中央大の法学部出じゃなかったかね?
>>640
超能力分野のエリートが次第に精神世界に消えていくのは「幼年期の終わり」を思わせる。
結局ジョン坊やだけ地球の末裔としてアルゴールに合流するのかねえ。
地球人をテストする宇宙人やインド人老師は「エスパイ」と同じ要素か。
あっちでは宇宙人はキリストを荒野で試した「ミスターS」ということになってるが。 >>645
>平井は中央大の法学部出じゃなかったかね?
工業高校出てるからそっち方面の下地はあるよ >>646
そりゃSFを書いてるんだから科学の知識が無いとは言わんし、
星はともかく小松だって筒井だって文系だが、
>>641の「工学士の平井氏」は事実と違うだろ。 平井に科学の知識なんかなかったよ もしあったら、有機リン系神経ガスに
接触した皮膚がどろどろに溶けるだの、身体の中も外も灼けただれるだの、
眼窩から眼球が飛び出し、全身の筋肉の異常収縮のため無数の骨折を引き起こすだの、
中毒したいは人間のものとは思えぬほど奇怪なねじくれた形状を残すだの、
阿呆なこと書くわけがない
>>648
その辺の知識がなかったのは間違いないだろうけど、いいんだよ、あの辺のくだりは雰囲気なんだから。
書かれたのは70年代だろ?読んでるこっちにだって、そんなのわかりゃしないし、わからなくたって十分面白かったんだから。 まあ、誰かが傷つく訳じゃないし、ついて良い子供騙しな嘘と言われれば、確かにそうだ。
ゾンビーハンターでマイルズの頭蓋骨に指を捻じ込んで脳みそかき回すシーンがあるけど
武道の達人でもそんなの不可能だから
それと中国人の林石隆がなぜか日本の少林寺拳法の達人になってるけどこれもおかしい
中共工作員がそんなのやってるはずがないw
こまけぇこたぁいーんだよ
(重箱の隅はそっとしておきましょう)
SFやファンタジーにリアルを求める気違いにはなりたくない
>>651
日本の少林寺拳法と中国の少林拳の区別がついてなかったんだ、わかるだろ?
でも、しつこいようだが、そんなのだって当時は誰もツッコ厶奴なんていなかったんだぞ。
時代もあるんだから、そこら辺は斟酌してやれよ。 ブルース・リーの扱いも当時は「カラテ」「中国カラテ」だったからね
まあ、創作物の基本がわかってない奴がいるな
あの世界の拳法や毒ガスはそうなんだよ
だいたい全てをリアルで現実の事象と精査して寸分間違いなく書いている創作なんかない
平井ワールドの現実と現実世界の事象は別
というか、創作物の基本だろ
その辺りに関しては今も昔も古参も新参もSFひいては平井読者は変わらないということだろう
物語を真実と思い込む特殊能力
>>659
てか、ここにいるやつほとんど平井読者やないんか?
なに一人だけ他人ヅラしてんだ?みんな仲間なんだよ!
オレもお前も>>651もみんなみんな平井読者だったんだよwww >>661
だからなに他人ヅラしてんだよwww
お前もだよ、お前も気持ち悪いんだよwww ここにはK子先生のファンで平井さんはついでという人もくるので
勘違いしないように。
そうそう、はっきりいって和正嫌いなやつが多いんだよ
>>664
でも、あの真創世記とかいう本もK子先生が書いたわけじゃなくて、ゴーストライター平井和正の作品なんだろ?
ならあの本を読んでK子先生に傾倒したやつも、広い括りでは平井和正のファンだとは言えないか?
そいや、K子先生の写真(多分何年か前の)見たけど、金持ちの韓流オバサンみたいで相変わらず綺麗だったね。 平井和正ってマイナス、ネガティブな方向に想像力を働かせる作家だったな
登場人物にひどい出来事が起こるとイキイキとしてた感じ
さすがにハッピーエンドは物語の死といってただけある
それはまあいいんだけど自分が生きていくうえでも負の想像力が旺盛だといろいろと
大変だったろうなと思う
負の想像力はそういう出来事を引き寄せちゃうからね
K子先生をチョウチョウフグと云った平井和正を許しません。
>>666(!)
それと真創世記だってK子先生がいなきゃ出なかった本なんだから
平井和正が書いたとかどうでもいいんですよ。
ま、あの本暗いからあまり好きではありませんが。 >>669
他人に自分名義で本を書かせておいて、あまりと言えばあまりなセリフ😫
>>668
チョウチョウフグってどんな河豚?チョウチョウウオならググったら出てきたが…? チョウチンフグでしょ。
チョウチンフグは大きなメスに小さなオスがくっついているから
その様に高橋佳子と大川隆法の関係を例えたんだっけ。
本見たら「チョウチンアンコウ」呼ばわりしたんでしたね。
真創世記が暗いのは平井氏が書いたからなんですかね。
その後のK子先生の著書は明るくて光に満ちていますね。
>>672
では、その後書いたゴーストライターが明るい作風が好きだったんだろうなwww 残念ながら平井和正は高橋佳子も絶対ではないと
自らの寿命をもって教えてくれた
まいるよね
マジで信じてたし
少年ケニアの人か、ふーん
と、Wikipediaを眺めていたら
荒野の呼び声の人かー
残念だったな
>>673
本人が書いていますよ。
30年経っても「私が書きました」とか見苦しい事言う人は出ませんwww >>677
まぁ、ほとんどの詐欺師は自分のことを『私は嘘は吐きません』って言うからねえwww 8マンインフィニティ完結してほしい・・どっかの雑誌でひろってくれないものか
>>680
って事はK子先生もグルだったって事ですね、あんな綺麗な人なのに… http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/181228
上記の記事を読んで、
>『ロードス島戦記』が、いまに繋がるライトノベル史の源流のひとつであることは衆目の一致するところ
という文に違和感を覚える人は、80年代に細分化の中に没入してしまったティーン以上の人だと思う。
80年代に小学生だった人はその通りだと思うはず。
ロードス島がラノベの源流だと思えないのはこの時期に発生していた断絶を理解できていないのだと思う。
仕方がないといえば仕方がない、もはや大人みたいなもので子供の視点などないのだから。
90年代のティーンが平井和正を知らなくなったのは、
市場のパイを集英社の漫画や角川のラノベに取られたということもあるが
平井和正自身、自分の描きたいものを描くだけで、新しい世代に入り口を作ろうとしなかったし、
向き合おうともしていなかったこともあるだろう。
それが2000年代に入って自費出版の失敗として結果になって返ってくるわけだね。
話は変わるが、無印幻魔大戦とか真幻魔大戦を読むと80年代の雰囲気というより70年代後半の雰囲気を感じる。
平井和正が1983年にめぞん一刻を読んで惹かれたのは80年代の空気に飢えていたからかもしれない。 >>683
幻魔大戦が映画になったのは80年代中頃だよ。 平井の言を信じれば、高校時代は喧嘩三昧の日々を過ごして、
大学時代には足を洗って文学に救いを見出した。
だから古いツッパリ・スケバンの生態なら自然に書けるんだろうが、
それ以降の荒んだ若者を書けと言われても難しかろう。
わざわざ若者を取材して歩く人でもないし、
身近にいたファン組織の連中はあんまり荒んでないだろう。
どんな作家でも、自分の少年時代とあまりに離れた時代の
少年を書くのは難しい、というだけではないか。
KADOKAWAがラノベのメディアミックスで一世を風靡したのは
事実だろうが、ロードス一つがラノベの源流ではあるまい。
(原文でも源流の一つと言っている。)
ヒーローものの源流の一つとしてウルフガイを考えてもいいし、
涼宮ハルヒの源流は村上春樹なんじゃないかと言われている。
>>687
銃と車に関しては平井自身の適当な解釈も含めて引用してるんだろうが、
伊達邦彦と犬神明では明らかにキャラが違うと思うよ。 まあパクリといっちゃああれだけどインスパイア?パロディ?道化?
>>687
大藪春彦も入っちゃいる(本人も大藪春彦に文学賞をって言うくらい評価してた)けど、
チャンドラーの影響も無視できない。まぁ、そういうのも含めて日本のハードボイルドSFってのが形造られてきたわけで
黎明期のそれをパクリだなんだというのは、後の時代の人間の身勝手だとオレは思うよ。 平井和正でKindle本を検索すると
https://www.amazon.co.jp/s/ref=dp_byline_sr_ebooks_1?ie=UTF8&text=平井和正&search-alias=digital-text&field-author=平井和正&sort=relevancerank
誰でもできる!マッチングアプリでセフレを作る方法-数百人の女を抱いてきた男が教える、セックスのへの最短ルート-平井和正
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MDW5RQH
という本がヒット。
原発幻魔大戦っぽいパチモンのようなので中身はみていない。
宋美玄の女医が教える本当に気持ちのいいセックスを彷彿させるカバーイラストしている
これはヒライストや平井和正ファンを釣ろうとしているのか。
島本和彦は敢えて本名の名字(手塚)を名乗らず、島本というペンネームを名乗っているわけだが、
この作者は他のペンネームにしようと思わなかったのかな。
もはや消えた作家になってしまった以上、そういうことを言ってもコップの中の嵐か。
ただ、せめて漢字をやめてひらがなやカタカナにするとかやった方が良いのではないかと思う。 これ本名なら止めてくれとは言えないよね。
彼が小説家とか漫画家とかの作家ならば、業界関係者が敬意が足りないからと
半強制的にペンネームを変えさせるように段取り組むだろうが、
アナザー平井和正はどうも業界の毛色がどうも違うみたいだから、
誰も圧力をかけないのだろうな。
上の角川のラノベの件とも微妙に関係しているが、
平井和正は90年代においてティーンには忘れられた作家になってしまっていたから
「あなたは平井和正も知らないのですか?」と、
常識・教養として責められないよね。
まあ、有名なミステリ作家 森博嗣も同姓同名の人物が語学教育者にいるみたい。
https://www.amazon.co.jp/dp/4835559533
ただAmazonのレビューは、ミステリ作家と間違えるなという趣旨に読める。 >>681
K子先生のお原稿に平井氏が手を入れてしまったのですよきっと。
慈悲と愛にあふれる先生はそれもお許しになったのですよ。
うんきっとそうだ! 平井はいくつもの出版社といざこざを起こしてきた札付きで最後はどうしようも
なくなって自費出版せざるを得なくなったのに、同姓同名の文筆家が仮に
小説家とか漫画家とかの作家だったとしても、業界関係者が敬意が足りないからと
半強制的にペンネームを変えさせるように段取り組むと思えるのだろうか。
ずうずうしいにもほどがある。
>>694
さすが有閑マダム風美人K子先生!
おやさしいなぁ(棒) は? 大女優と同姓同名のAV女優が出てきたら例えそれが本名だって改名せまるだろ?
それと同じことだよ
>>697
何を怒ってるか知らんけど、オレ、K子先生は結構好きだよ。顔だけだがwww >>699
そんな心の狭いことは、きっとK子先生は言わないぞ。
そういう事言うのは熱狂的な取り巻きだけと昔から決まっとるぞwww アンカーを打たれないとどの話題についてのレスなのかすら理解できないのか
だから頭わるそうなどと言われるんだよ
世の中アタマが悪いやつが95%
あたまのいい>>704はそういうやつをうまくあやつるためにわかりやすく書いてやれ ウルフガイ・ドットコムのサイトがリニューアルしたというのでアクセスしてみた
内容はjQueryとか使っていてまあまあだが(SPA対応しろと言ってもできないし無理してやったところで無駄だしな)
httpしか対応していない事に気づいた。
http://wolfguy.com/jp/
プロトコルをhttpsにするとアクセスできない
https://wolfguy.com/jp/
POSTとかするとトラフィックが丸見えじゃないか。エシュロンやプリズムとかの盗聴システムの存在も知らんのか。
平井和正ってSF作家な割に、イベント行くと会場の感じがアナログというか古びていて、どうでもよい妄想がテーマになっている感じがする。
IT勉強会とかIT企業のイベントの方が現実の問題扱っていて会場も綺麗で「未来はこうなる」みたいな話があって面白い。
ノストラダムの予言も当たらなかったわけだが、日本SF史を振り返って平井和正の業績を評価できるのは70年代の作品までだな。
80年代は結局、山師作家に成り下がってしまっていたのね。 WebページのSSL対応、他の作家はどうか見てみた
星新一 OK
小松左京 NG
http://sakyokomatsu.jp/contact
筒井康隆 NGではない
(投稿フォームが現時点では存在しないという条件付き、
SSL対応をしていないためもし投稿フォーム付けたらNG)
石森プロ OK
相手している客の層や幅の広さが出るのだろう。
星は出版社やマスコミや教育関係が顧客だろうし、
石森プロはエンタメ業界や子供から年寄りまでの幅広い一般客が顧客。
SSL対応くらいしていないと信用されないからな。
小松左京や筒井康隆は贔屓目で見てくれる古参のお得意さんしか繋がる気がないから、
通信内容が漏れたところで、大目に見てもらえるとタカをくくっているのだろ。
どうせジジババ相手の商売。
SFと名乗ったところで所詮は作り話。ただ間抜けだとは思う。 手塚や石森の版権管理者はディズニーまがいのコンテンツ商売を
目指しているんだろうから、そりゃ商売のシステムぐらいちゃんと組むだろう。
米政府に後押しされているディズニーほど長く続くかどうかは知らんが。
後世にコンテンツ商売で売れるかどうかと、
SFとしてオリジナルなものが書けたかどうかは別問題じゃないの。
石森を漫画家として持ち上げるのはまあいいとして、
SF作家として平井より構想力とかオリジナリティがあったとは思えんが。
709は手塚治虫や石ノ森章太郎が平井和正より商売がうまいとか
構想力やオリジナリティがあったという話をしていないよ。
小松左京や平井和正のライセンスを管理しているオフィスのWebサイトに初歩的な脆弱性があるため
サイト利用者の個人情報がインターネット上で危険に晒されるから
SSL対応しないとダメだといっているだけじゃないの?
>>711
そんなフラットな評価じゃないだろ。
小松、筒井(および先に言及された平井)の作品はジジババしか読まないから先が無く、
システムに金をかけられずボロだが、
星や石森の作品はまだ先があってシステムに投資できるからしっかりしてる、
という趣旨じゃないか。
システムの評価を作品の評価にすり替えとる。
まあ星は意識的に作品から時代性を排除して普遍性を目指していたし、
将来性はそうなのかもしれんが、
それなら最後にSF云々言うのが余計じゃねえかな。
作り手の想像力は時代に制約される。
何十年前のSFの想像と現在のIT展望比べてどうすんだと。
今は技術の進歩が速すぎて、どんな専門家も数年より先は当てられんとも聞くが、
SFはもうちょっと長い先の妄想を楽しむ分野じゃなかったか。 Kindle版地球樹の女神まさかのカドカワノベル版の山田章博の挿絵収録とは!
しかも野性時代連載時に載っていたプロローグコミックまで
改竄事件で徳間に移った以降の挿絵はどうするんだろ
徳間版のほうも途中から泉谷さんに代わったんだよね
体調不良が原因らしいけど最後まで山田章博で読みたかったな
あ、よく見たら徳間版の挿絵も一緒に収録してあるのか
>>712
>システムに金をかけられずボロだが、
>星や石森の作品はまだ先があってシステムに投資できるからしっかりしてる、
>今は技術の進歩が速すぎて、どんな専門家も数年より先は当てられんとも聞くが、
>SFはもうちょっと長い先の妄想を楽しむ分野じゃなかったか。
平井和正ファンは科学に関する知性や地頭が良くないんだね。
SSL対応なんて常識だよ。「金が掛けられるからできる」とか言い訳にならない。
自分で多少の手間をかければLet's Encryptの無料の証明書があるし。
自分が実際にトラブルに巻き込まれたら身に染みてわかるんだろうけどね
(小松の息子はトラブルを実体験せずとも、指摘されたら流石に応じるとは思うが。)
黙示録とかハルマゲドンとか根拠のない脅しを論じる前に
現実世界で実際に起きる問題に対応するのが先だろ
(SSLの事を指摘されて改めない会社なんて今時相手してもらえない)。
平井和正が消えた作家になってしまったのは、
本人も作家として枯渇していたけど、支持層の知性にも問題があったということだ。
人気が長続きする作品は弟が兄の視聴/閲覧していたものを読んでファンになるとかいう連鎖があるから
人気も続く訳だが、
平井和正の80年代以降の作品って
角川映画と緑の背表紙のメディアミックスによる洗脳が刷り込まれていない世代が面白いと思い込んで読んでいただけで、
そこを経験していない世代には読んでみてもつまらなくなっていきっぱなしだったんだ。 昔、平井和正ファンだった人物のつぶやきを引用するよ
=======================================
昨夜のトレンドに「チコちゃん 嫌い」というのがあり、
理由が知識でマウントされるのは嫌だとかあったが、
そういう人たちは「知るは楽しみなり」という言葉とは180度違う信条の持ち主なのだろうなぁ、
個人的には可哀想な人たちだなぁ、と思った。とりあえず自分の傍にはいて欲しくないけど。
そういう人たちに何かを教えても「別にそんなの知らなくても生きていけるしぃ」みたいな自己完結する輩だし。
知らないことを恥ずかしいと思い、それを知ろうというのではなく、
自分という存在を否定されたように思う面倒臭い連中だし。
=======================================
ま、ハルマゲドンどうのこうのと言う割には、
平井和正ファンのじいちゃんばあちゃんたちは次世代のことなんてどうでもいいのだろうけど
平井和正自身は作家業はマグロ漁と同じと言っていたらしいけど
ダラダラくそ長いだけ、ヒステリックに喚き散らしてるだけだなwww
>>715
まあ効率性だの生産性だのを突き詰める人間が
小説なんぞと言う平均すれば労働生産性の
かなり低そうな生業を選ぶはずもない訳で、
君の「ITを知らない作家と読者は消えろ」というご説も
あんまり頭がよさそうには見えないねえ。
小金があったら物書き以外の面倒事はエージェントに
任せりゃいいんじゃないの。
金が無いからボランティアまがいしか使えんのだろ。 SF作家であろうがなかろうが、金があろうがなかろうが、
Webサイトをインターネットに公開し、運営・維持している者にとり
もはや常時SSL化対応は必須。暗号化されていないのは利用ユーザの個人情報を危険にさらしているだけ。
これはウルフガイ・ドットコムのただの怠慢。現実的にこれが本質的な話。
707とかがSF作家がどうのこうのというのは、空想科学小説というものを看板に掲げている割にはしょぼいという事だろ。
平井和正ファンは電子出版の先駆けとかいうけど、歴史を振り返ると結局、平井和正のビジネスは失敗だからね。
AmazonはWebサイトなどのインフラや電子書籍端末の技術をしっかり固めて満を辞して商売に挑んでいるから成功している。
SFは所詮小説であり作り話だから、現実世界の問題に対応不要という見解はおかしい。
>>723
そんな建前なら今どき小学生から爺さんまで知ってるだろ。
外注任せもあるから結局は予算の多寡で品質が左右されるという残念な現実もな。
その程度の毒にも薬にもならない話のために
エシュロンだのなんだのを持ち出すあたりが、
さすが陰謀論が大好きな平井先生の愛読者だ。 >>723
そんなに文句が言いたいなら、あんたがあっち逝って直接本人に言ってくりゃイイよ。
じゃなくても、ウルフガイドットコムに言いたいなら、勝手にやってくりゃいいじゃない? 若い人向けにつくった深夜アニメの寸評しあっているじいさんたちとか 他にやる事ないのか
>>723
SSL化のコスト考えろよ
証明書が無料でもサイト改修の人件費は掛かるのだぞ
そしてサイトは必ずSSL化しろというのも間違い
情報漏洩を真に恐れるなら自衛しか手は無い
vpnを使い経路秘匿する事だ
ネット用のクレジットカードを作る事も忘れるなよ 幻魔大戦引っ張り出して読んでみた
6巻以降はもう読んでられなかった
年取ったなあ…
私も中学生時代にリアルタイムで無印や真を読んでた世代だけど、
>>728とは反対に、今では最初の超能力戦の方が恥ずかしくて
読んでいられず、後の教団内部のドロドロの方が非常に面白く感じた >>728
オレは宗教集団内部の人間の『…なんですよ!』『なんです』口調がどうにも馴染めない。
あれから30年以上経つけど、今見てもやっぱり受け付けない。好き嫌いだから仕方ないな。 あたしって、いけない女なんです。
やさしい夫というものがありながら、主人の会社の人、若い運転士、絵画教室の先生……。
みんなあたしのからだにひきつけられてしまって。
でも、誘惑されると、いけないと思いながらも、あたし、つい、よろめいちゃうんです。
>>729-730
あれは宗教団体ではなく幻魔研究会です
という建前は忘れないでください。 たまたま見つけた日本SF大会ちゃんねる新年会のストリーミング放送を眺めていたが、
こいつら、ただの自己満足だらけのムラ社会だな。
密かに時間があれば、最近のSFを読んでみたいとか、ちょっとした憧れの気持ちを仄かに抱いてたが、
そんな気持ちぶっ飛んだ。
日本のSFはファンダムがクソだな。
別にヒライストだけが世間ズレしているわけではないようだ。ヒライストに対して寛容な気持ちになれた。
最近どう? えっ、そんなことも知らないの?
年長者がそういうことしか言っていなかった。
今年の抱負とか一年の計とかないのか?
SF評論家って自分の若い時に流行っていたものを教養として後世の人間に押し付けることが仕事なのか。
もはやドラゴンボールハラスメントが仕事って感じ。
評論家が新しい時代についていけていないから、エヴァンジェリストとかアドヴォケイトとかのオピニオンリーダー的マーケターとして機能できてない。
SFって現実を超えた世界観や設定があった上で物語を展開させて、現実の問題に回帰させるという様々な知識や手腕が作家には必要とされるわけだが、
そういうものを現代社会の問題や技術論にリンクさせて解説・プレゼンできる人材がいないんだろうな。
年長のファンが新しい世代に魅力を全然伝えられていない。古参のファンやファンダムが市場をダメにしてしまっている。
メルカリの太田 智美にスタートレックのバルカン人挨拶(長寿と繁栄を)って知らない?とか
楳図かずおのまことちゃんのグワシとか知らない?
とか聞いてたね。
まあ太田 智美って1986年生まれだって言ってたから知らないのは仕方がない気もするが。
というか、平井和正ムラってSFムラの傍流ではあるけど、
どちらかというとSFムラの人たちは出てしまっていて、
角川映画のメディアミックスの仕掛けに引き寄せられた連中が入れ替わりで入居したムラのように思う。
ある意味ラノベ・ムラの遠いプロトタイプというか試作品のような気がする。
「昔、平井和正ファンやヒライストだった」という人がイマドキのSFらしいSFについてネットで語っているのをほとんど見たことない。
深夜アニメとか日中やゴールデンタイムにやっているアニメ特撮について語っているのはよく見るけど
漫画のシナリオを過激な情景描写や大人向けの展開で仕立てた小説(話/キャラクターの設定や展開自体はラノベとあまり変わらない)
を子供向けの漫画に飽きだしたティーンに提供して受けていたのが、ウルフガイから幻魔大戦までの平井和正の商売の仕方だった。
それは8マンも同様で、手塚治虫SFの若干子供騙しな演出に飽きた1960年代の子供に、
ハードボイルド探偵風バロックSFでロボット活劇を提供して受けたわけだな。
平井和正の作品自体は元々SFではなく、漫画のシナリオだったのかもしれない。
高橋留美子の作品に触れてラブコメの創作意欲(言霊)が覚醒し、
1984年以降にはラブコメ漫画の二番煎じ三番煎じな感じのものばかり書くようになって
リアルタイムのティーンからだんだん忘れられていく存在に落ちていくのだね。
いっそSFという言い方やめてDelusionFiction(ディルージョン・フィクション 妄想小説)と呼ぶ方がイマドキの人たちにはピンとくるような気もする。
サイトが常時SSL化できていなくても妄想の世界に閉じこもっている可哀想なおじいちゃんだから仕方がないかと大目に見てもらえるし。
新たなテクノロジーをネタにするのは若いもんの役割じゃないの。
それができないとしたらSF業界が高齢化して硬直化したってこと。
昔ならSF書いたかもしれないのがゲームだのラノベだのに行ってんだろ。
まあ自分の業界に若いもんを呼べなかった爺さん方にも多少の責任はあるが。
小松は書いている間は積極的に新ネタを入れてたような。
自分でスケッチとか言ってたから、こなれているかどうかはともかくとして。
平井先生だって陰謀論界隈を勉強して蛍光灯からビタミンCまではキャッチアップしてたな。
岬兄悟や大原まり子がSF扱いされてたこと考えたら、平井和正はハードSFだよ
他の誰が何を書こうと、「平井先生がハードSF」は無いと思うがなあ。
多少の謙遜があるにしても、小松路線は無理、と平井先生本人がおっしゃってる。
「虎よ、虎よ!」の有名な評に「6冊分の素晴らしいアイデアと、悪趣味と矛盾と誤謬」というのがあるが、
素晴らしいアイデアというのを抜けば平井小説に近いのではないか。
高速サイボーグの元ネタもこれだしなあ。
それでも平井先生の若い頃の作品にはドロドロとした情念が過剰にあふれており、
それは紛れもない個性だとは思う。
怒りで顔に模様が浮き出るという設定は、石ノ森章太郎の漫画版『仮面ライダー』に
影響を与えている。石ノ森版の仮面ライダーがマスクを被るのは、感情が高ぶると浮き
出る模様(改造手術の傷痕)を隠すためという設定である。スイッチが奥歯にある加速
装置という設定も、石ノ森の漫画『サイボーグ009』に流用されている。
ドク・タイガー、虎4(よ)も影響を受けてるからね。まあホットな話だと銃夢も主人公の名前ガリィだし(映画ではアリータだけど)、古典的バロックSFの名作だからリスペクトしている人は多いよ。
昔は夢のある近未来や宇宙活劇を「もしかしたらこうなるかも」というSF漫画やイラストで表現できたから、サマになった。
ホースオペラ(西部劇)をもじってスペースオペラ(宇宙活劇)とはよく言ったもので、アメリカ人はハナから絵空事だと割り切って我が道を歩んでいるのだろうね。
日本だって時代劇は史学の研究結果より、昔の映画・小説・ドラマで形作られたイメージを踏襲することが少なくないからね。
http://www.worldcon.org/contact/
ちなみに世界SF大会のWebページも常時SSL化できていない。SFとは老人たちが昔夢見た単なる未来風フィクションであって、本物の未来じゃなかったし、アップデートされて続けている未来フィクションじゃないってことね。 ポストクアンタム(量子暗号)をテーマにしたSFとかないもんかね
量子コンピュータが普及したらSSL/TLSの鍵交換に意味なくなるからね。
「数学の難問題が暗号の鍵になる」という原理だけなら
かなり昔にラッカーがネタにしている。
それっぽい雰囲気だけなら「世界の終わり…」で村上春樹も扱っている。
それ以上は細かく書いても自己満足にしかならんような気がする。
石原藤夫さんがお元気だったらそんなもの書いてたかも
>>750
重要な企業機密や国家機密がなぜか漏れていたり
なりすましが発生していたという事件を追うと
トリックが実用レベルの量子コンピュータをテロ組織が使っていたという話には使えるとは思う。 1980年代の人気SF作家の早川書房に対する造反は、「太陽風交点」文庫化に関する徳間書店/堀晃の提訴だけが理由じゃないんだよね。
今岡清と栗本薫の不倫がバレたのって、今岡清が横田順彌に「栗本薫をやっちまった」と自慢してヨコジュンが怒っちゃったから。
今岡清としては同じ一の日会のよしみで漏らしたのだろうが、ヨコジュンとしては同じ作家仲間を編集者が「やっちまった」とはどういうことだ!となり
SF作家仲間にエスカレーションして同調した作家がSFマガジンを去ってしまったという理由もあった。
今週土曜日の19日に今岡清のトークショーやるけど、何いうのだろうね。
https://what-is-the-editor-doing.peatix.com ヨコジュンは地球樹に出てるのが最も記憶に残ってるな
超革中など他にもいろいろ
いつも鏡明とセットでね
ご冥福をお祈りします
リバースが石ノ森超能力キャラオールスターズなら、平井側もオールスターということで
ヨコジュンはじめ超革中の連中を出すべき!
ヨコジュン死んだかあ
鏡明ってプロレスラーとコンビ組んでたんだよなあ
古本とかシラミの話とか知らないけど
この間、古本屋でヨコジュンの小説買ったんだよなあ
今日はそれを読もう
ヨコジュンは明治の応援団とか野球とか格闘家の伝記とか書いていて、創作も
明治時代を舞台にした冒険SFとか書いていたな
けっこう好きだったから残念
合掌
日本以外全部沈没ならぬ、筒井康隆以外全員死亡になりそうだな、SF高齢者
筒井より年下で禁煙やメガビタミンなど健康に気を使いまくった平井が先に亡くなって
タバコも酒もやめることなく、特に健康に留意した生活を送っているわけでもない筒井がピンピンしてるのだから
ホントひとの寿命はわからぬものだ。
筒井康隆のあまりにもあっけらかんとしたツイートに驚いた
あまり付き合いがなかったということなのかな
筒井康隆が横田に好感を持っていたとはちょっと思えんわな
よくSF作家たちは仲がいいようなこと平井さんが書いてたけど嘘…
というか一時期よかったというだけだろう。
今、日本SFってどうなってるんだろ
がんばってるのは筒井だけなのか
ライトノベルのSAOみたいなSFが2800万部も売れてるのにSF作家の作品が
売れてるっての聞いたことがない
やっぱり滅びる定めなのかな
>>768
そんなのは、どこの誰の人生でだってそうだろ?
離合集散なんてものですらない。 プッ離合集散だって(笑) 離散集合だってのおま全然数学勉強しなかったんだな(笑)
よく考えると離散してから集合て順番変じゃね?離散は集合してからしか成り立たないから省略されてんの?本当は集合離散集合なんか?
>>774
国語辞書ひけば載ってる単語でしょ
ネタで書いてるならいいけど、本気だったらちょっとまずい(数学用語以外の国語を知らないって) 今日 久米宏のラジオなんですけどの林家彦いちのコーナーで
横田順彌のネタをしていた
https://www.tbsradio.jp/333709
前から思っていたけど、横田順彌ってダジャレでオチつける落語の小噺だよね。
おそらく少なくとも1990年代以降のティーンには何が面白いのかわからない作風だと思う。 魔法大戦の原稿、読んだらビビるぜ
Rebirthのスレで夏頃、散々書いたので、そっちを参照。
今日、近所の本屋に注文しに行ったら、復刊ドットコムがウチに卸してくれないかもしれないけど、
月曜日に確認してみて、ダメなら電話くれる
と言われた。
2巻の企画書と石ノ森章太郎によるラフスケッチは、
石森章太郎の原作いずみ・あすかのクレジットは伊達じゃないということを
明解に見せてくれるのだろうな。
「印税配分6:4は流石にない。5:5なら納得できる」という
平井和正の加藤マネージャーに対する主張の行間が見える資料であるのだと思う。
くらやみキングの資料とかも掲載されるのかな?
SFとプログレは語る人間の数だけ定義がある
誰かがこれはSFだと言えばそれはSFであり、
プログレだと言えばそれはプログレなのだ
復刊ドットコムの幻魔大戦 普通に一般の書店で注文できた。
>>789
真幻魔のイメージアルバム
いつもお世話になっております >>790
石ノ森章太郎の複製原画は、一般書店とかAmazonとかで注文すると特典として付かないんだってさ。
だから、一般書店の注文はキャンセルして、
復刊ドットコムに直接ネット注文したよ。 >>715
>支持層の知性にも問題があったということだ。
知性というより忍耐力の問題では?
平井和正の代表作といえば幻魔大戦だけど、主人公不在で学園宗教ドラマを延々続けられたら厭きるぜ?
しかも台詞だけで数ページとか……。
当時小学生だった俺は、(きっと今回こそ超能力者VS幻魔の戦いを読める!)と信じて、なけなしの小遣いはたいて新刊を買い続けたよ。 >>793
当時、中学ー高校生だったオレもまったく同じだわ。 >>795
そしてそれを楽しみに20巻コンプリートしてしまった俺・・・ 当時中学生だった俺は、超能力戦よりも学園宗教ドラマの方が面白く思ったよ
>>797
ンにゃ、実際まだそこまでは逝ってないなwwwほとほとオッサンだけどなw 当時、何歳だか忘れたが
まあ、悪人が出て改心だか回心だかを繰り返す展開に飽きたのは確か
高鳥がルシフェルやればよかったんだが
江田とかザメディとかの方が強そうだよね
ニューカマーも増えたけど初期の獰猛な幻魔に比べるとなあ
平井和正は読者を裏切った−と批判する業界人のコメントを時々聞くけど、
やはりそれは嘘ではない
ラノベの始祖鳥みたいなものかも知れんが
1980年代後期にOVAやラノベが成熟し始め語り継がれなくなるのだ
平井和正は消える作家になるべくしてなった
竜宮城の裸の王様的浦島太郎
ついてくる人が増えず減り続けりゃ回らなくなる訳だ。
https://twitter.com/fumifum00609510/status/1089116855782887424
普通、こうなんだろうな。
今時の人に言ってもわからんだろうが、
平井和正は1970年代後半から1980年代前半までは知らない人も名前だけは見聞きしたことある作家だった。
徳間の石井編集長も担当だった時は違和感持ちながらもヨイショして関係ない用事を仰せつかっていたからな。
売れてても文句言ってくるジャンプの鳥嶋とかの大手漫画誌編集者の方が特殊なんだろうね。
早川は森優退社の時に引き上げをくらい、祥伝社は神懸りの時に喧嘩して引き上げ食らって、
角川が緑の背表紙で儲けてたわけだから、野性時代の幻魔大戦が宗教小説になっても売れているし
意見はしなかったのだろうね。
ただ、80年代後半以降は、新しい読者にとってはやっぱり面白くないし、需要がなくなっていったね。
晩節の自費出版引き篭りが色々悪循環になってたと思う。
筒井康隆みたいに遊び半分で断筆宣言とかしてみれば、時間が解決してくれたかもしれないな。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 感じる なんだ・・・この波動は・・・
暗黒波動を感じる。誰かがダークサイドに堕ちた。発狂している。
しかし、なんだ、星が投げ込まれた。
星が暗黒波動の動きを抑えようとしている。
ヒライストってハッタリかましたりと陰湿な割に、自分は人格者だとか全部知ってる全知者だとかマウントとるな。
平井和正宛の高橋留美子直筆サイン色紙がまんだらけに流出してるの知って、「誰がそんな貴重なものをまんだらけに持ち込んだ?解せない」と不審がってた。部外者に分からない事なんて山ほどあるんだよ。
変に知った気になったまま爺になったから、自分の想定で測れない事実や情報に触れるとアレルギー発症して本能的に排除しようとする。
横溝正史が転生して金田一耕助主人公のヒライスト村殺人事件というミステリー小説書いたら絶対買って読む
わかったから(わからんが)、ちょっと落ち着け。
このスレのほとんど(ごく少数)のヤツは、そんな事本気でどうでも良いと思ってるヤツばかりだからwww
一昔前のベストセラーが今は忘却の彼方というのは珍しくもないだろ。
平井先生とともに世を騒がした例の大予言なんて、もう誰も読んでない。
ましてや遺品の色紙がどこへ行ったかなんて、本人も読者も知ったこっちゃない。
エノクエノクエノク…と言う声は、ただの幻聴だったのか?
>>813
公的価値がある遺品の管理としては
故人とともに廃棄より需要があるところに譲渡された方がいいと思うが
有名人の色紙という稀少性というか価値がつけにくいものにたいしてはどうだろう
まんだらけでも欲しいと思う人に管理された方が人類史的には必要性が高いかなあ 蔵書で使えそうなのと原稿は地元の図書館が引き取ってくれたかもしれん。
でもどこの自治体も財政は厳しいし、収蔵スペースが無かったかもな。
これが地元に愛された作家なら記念館ができるが、平井先生はそういうキャラじゃないよな。
>>813
後藤便の大予言は今は面白がる若い人がいて読まれてるよ。
真創世記もヤフオクに出るとすぐ高価で売れるよ。 >>817
そりゃ極一部のマニアにウケてるだけだろwww ヤフオク見てると色紙の偽造って多いから、よほどいわれがある色紙でなければ無価値では
>>818
誰も読んでいないんじゃなかったのwwwww 珍本マニアが古本買う程度なら誤差の範囲と思うがな。
再版とかまとまって売れた例でもあるのかな?
平井さんは漫画とか山程持ってたから
遺品整理は大変だったろうな
骨董とか古本とか、あと切手とか真空管とかのコレクターの死期が近づくと
大昔どっかの集まりで顔を合わせたことがあるといった程度の自称友人がわらわら
湧いてくるんだってね
>>823
そりゃ、一般人から見たらごみでも価値がわかる人には宝の山なんだよ
それを捨てるか価値がわかる人に管理させるかは故人にとっては一大事だろ
俺も死んだらマニアの手で保存して欲しいお宝が山程あるわ >>821
タツミブックの日本懐かし大全シリーズみたいな人気が出てるよ。
そのうち誰かまとめるかもね。 幻魔15巻の杉村由紀のオナニー?シーンと19巻の河村容子のアクメシーンめっちゃ
エロくてよいw
作者の意図とは違うだろうけど、
光る描写はやっぱりエロとグロに集中してるのよね。
コズマ編より
倒れた私の体をサイボーグマンのひとりが足で転がし仰向けにさせた。
銃弾の食い込んだ手足から悲鳴のように痛みがやってくる。私がうめくと
サイボーグマンが哂った。
「こいつ、人間並みに痛がりやがって。でも今度はいい気持ちにさせてやるぜ。」
28号の指示に従って29号と30号は黒いアタッシュケースを持ってきて私の横に置いた。
何をするつもりだ?
29号は私の胸のハッチを開いて中を覗き込んでいる。細いドライバーが差し込まれ体内の回路がいくつか切断されたらしく、力が抜けていくのを感じた。
「あったぞ、おもったとおりだ」
29号は30号に目配せすると30号はアタッシュケースを開いてコードを何本か引き出してきた。
「この端子は原子炉調節器と交感神経回路につなげ、そっちは電子頭脳だ。」
頭のハッチをなすすべもなく開けられ不安な表情になった私に29号は嫌らしい笑いを浮かべると
「もうすぐおまえにいいおもいをさせてやる。ロボットが耐えられるかわからんがな。」
接続が完了したらしく28号は私をみやるとアタッシュケースの前の30号に言った
「始めろ」
その瞬間、私を衝撃が襲った。私は白熱して意識一瞬失い、気付くと私はあらんかぎりに大声で何かを叫んでいた。
サイボーグマン達が冷ややかに笑った。
「こいつ、人間様並にいくじゃねぇか。」
一体何をしたのだ。頭が、電子頭脳が、熱い。加熱、している。
あの一瞬、私はかつて人間だった時の感触を取り戻した気がする。しかしそれに今の体は耐えられない。
「次、やれ。」
やめてくれ、と言おうとしたが意思とは無関係に体は別な叫びをあげた。あの波が、熱がまた私の電子頭脳を焼く。
私は腰が灼熱するのを感じた。この突き上げる熱、熱。
28号はのた打ち回る私をせせら笑いながら言った
「この装置はもともと俺たちサイボーグマンのストレス解消のために作られたものだがお前たち試作ロボットの電子頭脳を侵食するのにも使えるんだ。
貴様らの電子頭脳は俺たち人間の脳の生理的現象には対応出来ずに人格が崩壊して記憶だけになってしまう。」
「おい見ろよ、こいつもらしちまったぜ」
潤滑油のポンプが暴走したのだろう。足の付け根からシリコーンオイルが漏れ出してきた。
>>827
杉村さんのって汚くなった下着を終始気にしてヤクザに捕まった時も下着を気にしていてヤクザに
「何でこんな汚い下着を大事にしてるんだ?」
って羞恥プレイするシーンか?
読んだときはよくわからなかったが大人になると屈折した官能を感じるよな >>830
こんなのエイトマンのコズマ編にあった?
どこで読めるの? >>831
違う
もうちょい前
GENKEN事務所で淫夢をみて下着がぐちょぐちょになってトイレで処理するシーンw >>833
あったな
丈には犬みたいに発情して嬉ションしてしまいそうな杉村母
対して常にクールな杉村娘
市江が頑張って淫夢を追い払ったのに由紀のほうといえば ルナの意識を宿したベアトリスとか
由紀の意識を宿した優里とか
ひょっとすると蘭の意識を宿してるかもしれない亜土とか
真は二重魂なキャラが多いよな。新のお時といい、あの時期の平井は精神的キメラが好みだったのだろうか
女神變生でラム変化の優里を見たことあるからなあ
なんともいえない
手元にないんだが女神變生は再版されたことないかな?
>>835
実際に赤の他人の精神を接合して作られたキメラはお時だけだろ。
他は前世とか過去世とか、ご先祖様との集合精神みたいなもの。
お時だって後の扱いではクロノスの正当な継承者みたいになっている。
丈やルナ姫はご先祖様以外の全人類の精神も束ねているようだが。
似て非なるのがハーバートのデューンシリーズの記憶継承かな。
あれも覚醒するとご先祖様の記憶資産が全部使えるのだが、
自我が確立しない者が覚醒すると、邪悪で強力なご先祖様に支配されて
忌まわしいものになってしまう。
今の自我なんてペラペラの紙切れ一枚扱いの真幻魔大戦とはかなり違う。
そこは西洋人の発想かな。 >>837
やだ、この子なんか怖い
:( ˙꒳??˙ ): >>837を読んだらめまいがして気分が悪くなった 謝罪と賠償を要求する 老眼の度が進んだのかな?
見栄を張らずフォントを拡大してはどうか。
とりあえず警察に相談して相談実績を作ってから謝罪と賠償を要求し拒否されたなら被害届を
弁護士立てて出版社を黙らせた平井先生の愛読者は闘争精神旺盛だなあ。
まだだ、まぁだまだこんなもんじゃ済まさんよ(フンッ
新聞配達のバイクの音がうるさいと書いたクレームの文章を自分の書籍に載せてしまう人だからな
店舗名実名入りで
>>844
角の立つ言葉を相手に直接ぶつけない
韜晦のお手本として載せているからなおさらねー さっき駅前を通ったら幸福の科学が映画の宣伝してた
僕の彼女は魔法使い 主演:清水富美加
輪廻転生のSFアクションものからラブコメ
平井和正の変遷を彷彿とさせる。法則性でもあるのかな?
「のん」の本名を奪ったのと同じ悪い魔法使いにその本名を奪われて、
今は法名を名乗ってるんじゃなかったか。
でもやめた事情ってのが、演技力を評価されて業の深い難役をまかされたら、
「そんな役をやったら悪霊が入っちゃうからイヤ!!」とか言って
組織の力を借りて逃げて行っちゃったとか。
魔法使いもポカーンとしたらしい。
平井先生なら世界を救う聖業そのものより、味方のグタグタぶりや、
敵が味方を凌辱するシーンを書かせた方が筆が生き生きとするから、
宗教映画の脚本を任さない方が無難である。
闇が無ければ星も光らないとは言うが、
味方の裸電球一個に対して、敵は圧倒的な深く広い闇だからなあ。
>>848
芸能ゴシップに興味のない人に配慮が無くて失礼。
その主演の子は以前は別のプロダクションにいたんだが、
そこから円満移籍できずにKの力に頼って逃げたので、
そこで芸名として使ってた本名が使えないって話。
その理由が「悪役はやりたくない」といういささか浮世離れしたもの。
そんなこと言ったら「幻魔大戦」を始め、悪役が出てくる話は
一切ドラマ化できなくなるがなあ。
まあ平井先生自身、悪役をやる女優は悪霊に憑かれる、
とか割と救いのないことを書いてしまう人だったが。
幻魔には幻魔の役割がある、とか書くのに、女優には厳しい。 平井先生自身がテレビ業界と縁があったせいか、昔は芸能ネタが好きだったよな。
社会に紛れ込んでた狼女がアイドルの卵だったとかいう話もあった。
悪役女優の話は無印幻魔だったか。
生頼ベガ見せてもらいました。
非常に目の薬になりましたわー
なんまんだぶ なんまんだぶ
生頼ベガ
造形師や他のイラストレーターの
アレンジが無ければ買っていたかも
ヒライストはタラレバや歴史のifをどうのこうの言うの好きだね。
「やればできる」と「やってできた」には大きな差があるよ。
「やればできる」というのは、結局、「できない」(原形で、純度の高い「impossible」)ということ。
要は買えなかっただけだろ。見栄はるな。ハッタリかますな。ボケじじい。
>>857
生ョベガをイラストと寸分違わず造形したもので無いのは事実だろう
買えなかったのではなく買わなかっただけのこと
下衆の勘繰りは辞めなさい >>857
もはやなんにケチをつけているのかさえ分からんレベルwww なにげにベガはインディアン戦士っぽい石ノ森版が好き
ハルマゲドンの少女読んでるんだが
第三部以外いらなくね
>>861
オレもそう思うんだわ。
随分と昔から。 「ハルマゲドン」も「ハルマゲドンの少女」も面白くない
「悪霊の女王」の続編が読みたかった
三千子の「血の贖い」とかゾンビとかアギラとか陳腐でしょうがない
あれだったらアダルトウルフを完結させてくれよって思う
平井って未完の小説のほうが面白いんじゃなかろうか
未完の方が面白いんじゃなくて、未完だから面白いのかも。想像力が掻き立てられるから。
アダルトウルフに幻魔ネタを持ち込んだのは失敗だった、せめてヤングウルフには持ち込まないようにしよう、
とエッセイで書いていたからたから、アダルトウルフの続編は断念していた可能性が高い。
残り時間も考えて、ヤングウルフと幻魔大戦だけに一応のケリをつけたのではないか。
トルテックではアダルトもヤングもカーテンコール的に顔見世していたが。
風呂敷広げている最中は、作者もノリノリで書いているから、構想通りに話も進み筆も乗るから必然話も面白くなるけど、
一旦冷め始めると、話のタガも緩み始め、紆余曲折を経た末に作者が話をほっぽり出すから、未完に終わる。
平井和正なんて正直その典型的な作家じゃあるまいか?ちいと古いけど、バスタードってマンガもそんな感じじゃないか?
古いとは言うが、幻魔大戦よりは新しいだろう
萩原一至はそもそも完結した作品があんのかと
ハルマゲドンものでまともな決着をつけた作品がほとんどないというべきか。
デビルマンがわずかな例外と言われる。
でもこれも作者のペースでやらせてたらおそらくは未完だった。
中盤に弛んだ展開になって編集から打切りを宣言され、
そこからなんとかまとめるために、無駄を省いた緊密な展開になったとか。
伊集院光が深夜のバカ力で言ってたが、
朝の番組に永井豪をゲストに呼んだ時に、
アニメの打ち切りが決まり、
大人の事情を鑑みる筋合いがなくなったから、
暗黙的にタブーとされてたことをやることにしたと
豪ちゃんは当時を振り返っていたらしい。
はっきり言わせてもらうと、狼のレクイエム第2部で筆を折れば良かったんだよ
それか不慮の事故で死ぬか そしたら伝説として永遠に行き続けられたかも知れん
死ねばよかったとは全く思わないけどウルフガイ3部の盛り上がりのあとの犬神明で
ズコーってなったのは確か
あれはひどかった
ボヘミアンガラスと月光魔術団はよかった
ちゃんと完結させてるし
ところでアブダクションシリーズって読んだ人いるの?
誰も読んでないんじゃないかw
同じ論法でいうなら永井豪はバイオレンスジャック終了後に筆を折るべきだったな。
ジャックはそれまでの永井漫画の総決算をし、その後は新境地に向かうかと思いきや
それから今に至るもデビル、マジンガー、ハニーと過去の遺産のリメイク・リブートしかできない
という晩節汚しまくりの作家人生になってしまった。
>>870
お前がこの世に生を受ける前に死ねば一番良かった 永井豪は後に花っぺバズーカやらアイアンマッスルやら怪作を連発していたからそれはない
個人的には永井豪最高傑作は手天童子かな
まあ、カーマスートラや錬金術やらの漫画も好きだったが
一周まわって懐古趣味なファンのためにデビルマンをリメイクするのもいいかもな
デビルマンレディやネオダンテとかも描いてるからライフワークに近いかも
激マンで自身の総括して終わりかと思ったが
そうでもなかったな
>>874
872が言ってるバイオレンスジャックは
マガジンじゃなくゴラクで連載してた
やつだとと思うけど >>870
まあキリストはゴルゴダの丘で処刑されたから永遠のスーパースターになったわけだし
ネロだって天才の片鱗がみられたとはいえたかが自己流の老木樵の木炭画を残しただけ
だったのに悲劇的な凍死をしたから今に至るまで語り継がれているわけだし
モーツァルトとか沖田総司とか中原中也とか、ほかにもいっぱいいるけど、死時ってのは
大事だよね そもそも近代医学が無ければたいていの人間は50才ぐらいでお陀仏だろ。
例えば平井先生も心臓発作を乗り越えられたかどうか。
さらにまともな食事が食えなければ30才ぐらいかなあ。
一方で、数学だの音楽だの才能は若い間に発達するから、
ノーベル賞もらってる爺さん方も対象は若い頃の仕事。
昔の人が若い頃に実績を上げた後、
すぐ死ぬか余生があったかは運次第じゃないかな。
平井くんは狼のレクイエム第2部で筆を折ってそれまでに作ったなけなしの著作の
印税とコンビニのバイトで余生を送ればよかったんだな
>>870
あんまり人の生き死にを簡単に言ってくれるな。 アダルトウルフガイは若き狼の肖像がラストだと知らないやつがいるのかな
あれは面白かった
まあ、敵役がヤクザからCIAや超能力者、悪霊まで手を広げたから敵のインフレは悪魔までいってしまったし続けるなら幻魔くらいしか残ってないがな
不死身すぎるだろう
>>863
先が読みたくなる小説はその出来がいいと思うよ
ハルマゲドンはすごく期待した
江田、高鳥の勢力がその後どう関わってくるか
九鬼の正体は?
あの家出少女火見子が交信しているらしいものの名が、アルゴール!
あの箱根に出現したUFOはアルゴールと関係があるのか
どうみても問題児にしか思えない火見子がもしかすると強力な仲間になるのか
そして、三千子に看視者になるよう促した犬の存在
「あなたもここに来て看るがいい」だっけ
この犬がその後どう関わってくるのか
「ここ」とは? 三千子のいるところは犬にとって、「どこ」なのか?
エリートのことを念頭において、犬とアルゴールは関係あるんじゃないか……と当時は思ったよ
よく宗教小説だとか青春ものだとかいうけど、おれにとっては完全にSFだった >>882
七月鏡一としては無印に出てきた看視者になるよう促したセントバーナードのくだりを使って
Rebirthで少年マガジン版のフロイと小説版のフロイを統合する予定らしい。
六月までに構想している伏線全部消化できるのかな。 ハルマゲドンは確かにここからが一大大河小説の入り口だという作りでした。
書ききってもらいたかったけど、書き進められなかったのもわかる。
行き当たりばったりに広げた風呂敷が自動的に畳めるはずも無い訳で。
結末も分らずに始めた話が大団円に終わったらそれこそ奇跡だ。
それが出来たら「言霊が来た」と言ってもいいが、現実には来なかったなあ。
>>882
期待は俺もめっちゃしてたけどな
あの箱入りハードカバーの初版で買ったほどだから
期待値をクリアーしてくれなかっただけで
ついにルシフェル伝を書くんだとワクワクしてたし
でも読んだあとはね- >>886
ハルマゲドンの少女は箱入りだったっけ?
まあ、トルテックやディープで幻魔大戦はまとめられてるぶん、素人が続きを書いてるグインサーガよりましじゃね
とりあえず本物の東丈のその後はわかるし
当時とは違う面白さはあったよ >>887
無印幻魔とハルマゲドンが箱入り
ハルマゲドンの少女は新書 >>885
ほぼ同意ですな、なんでもかんでも『言霊』のせいにすんなよw >>890
オレは幻魔大戦が、いつ三巻までの超能力戦争に戻るのかを、ひたすら信じて待ち続けてたクチだからwww
でも、当時から言霊云々をあとがきで読むのは、愚痴っぽいし、言い訳めいていて嫌いだったな。 >>891
俺は真の救世主が全銀河連合軍の総司令官になって幻魔軍団を戦って銀河を救うラストだと思ってたから
まあ、いいや まあ、最盛期の無茶苦茶な生産枚数考えたら、神憑りとでも思わなきゃ怖くてやってられんわな
>>888
ハルマゲドンの少女はなんか豪華本の大きい版で読んだ記憶がある。 まあ、普通に考えたらノリノリで救世主ストーリー書いていたら「なにが救世主だよ、著作権分金を寄越せ」と横槍を入れられ頭に来て幻魔大戦の名前を使わずに色々やったが面倒になって放り投げた
で、その当時話題になっていたビューティフルドリーマーに傾倒していった
てことなんだろうな
崇高な理念を書いていたはずがゼニゲバトラブルの発端になる作品だったというのは平井和正らしい
当初は真幻魔大戦の予習用としてマンガ版を小説化するだけの予定だった。
しかしそこに当時縁切りした教団での思い出と恨みつらみをありったけぶち込んだので、
大長編となりかつ変質してしまった。
まあマンガ版を小説化するだけとしても石森との版権問題はあるし、
それを事前に解決しておかなかったのは平井先生のミスだろう。
それとは別に、真を無印のパラレル展開にして差別化を見せる意図はいいが、
最終的な勝利のプロットが見いだせず、
あげくの果てに主人公が無印でも真でも敵前逃亡するという
グダグダ展開にしたのは平井先生自身だ。
そのグダグダの責任を石森や高橋留美子に押し付けるのは筋違いじゃないかな。
ちがうもん、ボクちん悪くないもん、みんな言霊のせいだもん
なんだ平井も石ノ森も結局はカネかよ、きたねーな!!
子供か?自らが原作に関わり作画をしたマンガが元ネタの映画なのに、
それを全て片方の原作者にだけ権利を持ってかれるのは、
一表現者としても、版権絡みとしても許しちゃダメだし、そこに金の話が出るのは当然。
そして幻魔は死んだ
完
デスハンターの話でもしようぜ
>>899
自分の著作物に相応の対価を要求するのは問題ないが、
「表現者」として主張したかどうかってのはどうだろうかね。
シナリオまでは髑髏月エンドだったのに、本編では無視されたんだろ。
結構大きな変更だと思うんだが、石森は何も言わなかったのか。
口が出せない契約だったかもしれんが、なら「表現者」はどこへ行ったのか。
邪推すれば、長年の特撮企画者としての企画商売に慣れ過ぎて、
表現云々にはあんまりこだわってなかったんじゃなかろうか。 >>903
>シナリオまでは髑髏月エンドだったのに、本編では無視されたんだろ。
シナリオ第1稿のことね。加藤マネージャーが抗議してくるまで
秋田書店版も平井和正が全てストーリーを考えたと春樹も思ってたし、
桂千穂と内藤誠としては漫画の方に比重を置いて脚本を書いた。
りんたろうが第1稿を読んで、
「この脚本なら東映動画でもできる。俺は東映動画ではできないようなものをやりたい。」
と真崎守と丸山正雄に第2稿への改訂をさせた。
りんたろうとしては遊園地のシーンが三千子と丈の魂の絆を描いたシーンで
角川映画版幻魔大戦の原作は、平井和正の角川文庫版幻魔大戦が原作だという根拠らしい。
確かにフロイも犬じゃなくてギリシャ人みたいな格好しているけどね。
ただ口が裂けても言わないが、シグをカフーに変えたのは明らかに原作が秋田書店版だという指摘を避けるためだろう。
>結構大きな変更だと思うんだが、石森は何も言わなかったのか。
石森章太郎的には絵が自分のものでないことが気に入らなかった。
ただ、これをきっかけに別に自分の絵に寄せたキャラデザであるこだわりを捨てたのだと思う。
チックンタックンなんてミコちゃん学研の漫画と全然違うじゃん。
小学生の時に友達にアニメの存在を教えてもらって見てみたら、
生足のあまりのエロさに恥ずかしくなったのを覚えている。
話を元に戻すと、角川春樹・りんたろうとしては幻魔大戦の映像化というより
大友克洋の絵で尖ったアニメを作ることが目的だったので
石森章太郎にそこの趣旨を理解してもらって頓挫を免れたということ。
石森章太郎としては損せず得にはなったので、仕方なく自分のプライドや憤りを抑えただけだ。
映画のパンフレット読んでみ。キャラデザが自分の絵でないことに不満を述べてはいるよ。 >>904
まあ表現にこだわりがないというのは言い過ぎかもしれんが、
原作者なら「そんなのはオリジナルでやれよ」と尻をまくるのも不可能ではない。
金だか義理だか、そんなことは言いたくない状況だったんだな。 平井ファン「やれやれ、どうしても幻魔大戦で平井叩きをやりたいらしいな。まあ、石ノ森真幻魔はつまらないし新幻魔はやる気なかったしお互い別な幻魔でといったあとにいちゃもんつけたくなるのもわかるか…。幻魔は金になるからな。迷惑だな」
明日もう一度この店に来てください 本当に旨い玄米を食べさせてあげますよ
最近は作家がSNSで編集に勝手にいじられたとか(騒ぎを起こすのがなぜか角川ばかりだけど)暴露しちゃうけど
昔から言わないだけであったんだろうな
>>914
それを言うなら
「打てば響く」
じゃないかな。 >>915
平井さんの作品が受けた編集の改善例だろ
みごとにシュールギャグなウルフガイになったろ? >>915
ツッコミ入れるんなら直前のカキコくらい読めよ >>919
誰もツッコミ入れないと延々と続くから… やっぱりヒライストってハッタリかますの好きだよね。
自分の思い込みのままに突き進んでハッタリや脅しで人の言うことを聞かせるようとする人生だったのかな。
ハルマゲドンで人類が滅ぶぞーって言うのも狼少年的な脅しだものね。
もういいや。よくわかった。
>>921
つまり
君は平井和正がやったように()
人を脅しはったりをかまし言うことを聞かせるのが目的なのか
わかった 悪霊の女王や真幻魔の「願望達成力」ってある程度ホントだったんだな
中村天風や塩谷信男の本を読めばよくわかる
「引き寄せの法則」にも似てるな
アコだかあっこは破滅願望が強くて世界の破滅を願ってなかったっけ?
ウルフランドで平井さんの葬式やってたけど
死因は悪霊の女王で絶望した新井亜子が滅びを望んだからだったような
内輪ネタ濫用したからいったん固定ファンが離れ始めるとどうあがいても挽回できなかった
浜辺で息を吹き返したさち子は傍らに倒れている人影に気がついた。
「8マン、あなたが助けてくれたのね。8マン・・はっ!?」
8マン。しかし首や手足の至る箇所はひしゃげ、ひび割れ、破れた人工皮膚から血管のようなコードや部品がはみ出していた。
そして胸に8のマークがあるべきところにはぼっかり穴が開いており、内部の無残に割れた基盤上で赤いエマージェンシー表示が弱弱しくスパークしている。
「8マン、8マン、もしや死んでしまったのかしら。」
「sa...サ・・さち子さん・・・t--田中a課長に・・...rr連絡wo...」
8マンの裂けた喉から微かな電子ノイズ交じりの声がきこえた気がした。
「わかりました。あっ、あそこの建物で電話を借りてみるわ。」
駆け去るさち子の背後でなにか声がしたがさち子は
松本零士や永井豪って自分の作品のキャラをクロスオーバーさせちゃうんだけど
平井和正も結局そうなったか
手塚のはちょっと違う。
キャラを俳優のように扱い、複数の作品に違う役で出演させるシステム。
ブラック・ジャックは少年漫画の集大成でもあり、どこかで見たキャラが大勢いるが、
アトムのようなキャラが出てきても、足からジェットを吹いて飛ぶわけではない。
松本のハーロック、エメラルダス、999あたりは元々同じ世界観と言っていた。
クロスオーバーも不思議はないが、単品より話が面白くなるかどうかの問題だろう。
永井はストーリーものでは何を書いてもデビルマン以上とは言われず、
結局最後はデビルマンオチという印象。実際は他にも色々書いてはいる。
平井はウルフランドでのギャグとか、トルテックでのカーテンコール以外に
大したクロスオーバーは無い気もするが。
しいて言えば狼男が幻魔大戦に出てくるが、マンガでは名も分らぬ狼男だし、
小説でもアダルト本人ではない。
>>936
まったくスレ違いではあるが、永井豪の最高傑作は(個人的に)手天童子にトドメを刺すのではないかと思っておる。 >>937
伏線をほとんど全部きれいに回収したという点で、手天童子の完成度の方が高い。
ただこちらも個人的に言えば、後半で話を全人類に広げたデビルマンの方が
話のスケールは大きいので、多少の粗はあってもこちらの方が好みだ。
永井も「続きはアニメでね!」とかぶん投げ作品も多いが、
こういう力技で完結させた代表作があるから、
今でもレジェンドとして商売ができているのかもしれない。 ストーリーは面白かったが、ギーガーの絵の影響が入り出して、画風的にはもう耐えられなかった。
>>938
話のスケールで言ったら、過去から未来、お茶の間(リビング)から他の惑星、墓場から揺りかごまでと、手天童子も相当なものだったぞ。 >>940
時間と空間の広がりはあるが、結局は主人公の家族の話だからね。
読者に向かって、あなた方も逃げられない、と挑発したデビルマンほどの
インパクトを感じられなかった。
デビルマンも明と了の愛憎に帰着させて風呂敷を畳んだんだけど、
人類ダメから審判者気取りのサタンも結局ダメ天使というあたりが
宇宙ダメ漫画として徹底している。 >>936
クロスオーバーではないが平井作品には定番のキャラ(名)がいるな
林石隆という中国人だかなんだかわからないキャラ名はよく使われていた
確か平井さんの友人の名前だったかな
あと平井初期作品にはヨコジュンや鏡明の名前もよく見たな
無印幻魔にも道玄坂の喫茶店でゲスト参加していたような 林石隆って、SF同人誌 宇宙気流で書いてたアマチュアのSF作家さんだよ。
本業は歯医者なんだろ。本人は「はやしいし・たかし」と読ませるつもりでペンネームをつけたが
周囲がりんせきりゅうと呼ぶから、平井和正は謎の中国人キャラで自分の作品に出して
なんかそれが有名になってしまったんだろ。
インターネット老人であるヒライストは、プロバイダ料金と通信回線のお金さえ払えば
「パソ通とかネット掲示板で非公式の情報を得られる」と思っているみたいだけど、それは単なる思い込みだよ。
そもそも「教えること・教えてもらうこと」はそれなりに負担も時間もコストも掛かるもの。
20年ほど昔はネットは一般生活に普及していなかったから聖域だったけどね。
もはやネットで公開するなら認証・認可のシステムが入っていないといけないよ。
>>945
おじいちゃん、ご飯はさっき食べたでしょ? >>945
休日なのに啓蒙活動とは若いのに偉いねえ。
でも情報自体の信用性とネットセキュリティがごっちゃになってないかい?
君が無料で垂れ流すイカサマ情報は信用するな、という実例なのかな。 >>947
すいませんねぇ、ウチのおじいちゃん、最近ちょっと…ねぇ、すぐに連れて帰りますから…
おじいちゃん!他所様に迷惑かけないでってあれほど言ってるのに! そういえば和正さん、狼の紋章の読書感想文送りましたけんど、届いたですかのう
若き狼からのなんちゃらに載っていた北海道のH子がリアル雛子さんなんだろうな
青鹿先生が懐妊するきっかけになったやつ
アダルトウルフガイが中断したから未婚のままかな
復刊ドットコムの「幻魔大戦(完全版)」読んだか?
ひらりんの自筆原稿載ってるぞ
金はあっても、正直、13000円出すほどの価値は感じないなぁ。異論は認める。
平井さんの直筆原稿とか言ってさ、詳しくわかればいいけど
漫画の幻魔大戦は平井さんの性格からして白人黒人黄色人種間の人種差別には敏感でも、対立から仲間のピンチに駆けつけて共闘するという熱い展開は書かないと思うんだ
ヒライテイストはもっと醒めていてクールな戦いだと思う
これは石ノ森テイストかな
テレパスの王女ルナ
テレポーターの黒人サンボ
サイコキネシスの日本人丈
あと異星人サイボーグベガ
と、人種で分けたのは平井さんかな
サンボ(酷い名前)が子供なのはどうだろう
007がアニメ化で子供になったことがあるし石ノ森さんか
けど子供ねような非力な存在が大人を手玉にとるとか、平井さんも悪徳学園で書いてたし
フロイは平井さん設定だと神みたいなものだったらしいし
あとベガが墜ちてきてルナの乗った旅客機に当たる冒頭のシーンとか
ビジュアル的に石ノ森さんかな、とか
書いてあればすっきりするのにな
匿名投稿は人格70%オフと言ったのは、平井和正だったか。
匿名投稿掲示板はアンダーグラウンドな情報を得るにはいい形式だろうが、弊害も多い。特に狂人が跳梁跋扈する。
ツイッターは実名、半匿名、匿名が入り混じっているけど、どうなのかな? 常人のような文章を書いている狂人もいるようだし。
>>956
漫画版や無印の、人種間の葛藤から共闘へと言う
話の積み上げを映画版で消されて平井は怒っていたのだから、
あれは少なくとも平井が納得して書いた筋のはず。
普段は対立していたとしても、非常時には義のために動くべき、
というのが平井の考え方だろう。
ヤングウルフが青鹿先生をさらわれたのに、今日は新月だからと
クールに110番するような話を書くはずもなし。 >>957
発信者の名前があるから、あるいは有料だからその情報が正しいというのなら、
オレオレとかマルチとか、この世の一切の詐欺や怪しい商売は無くなってるはずだ。
早い話、平井先生が生前に発信した情報が正しければ、
読者のほとんどがとっくの昔に死んでるはずなんだがね。
まあご新規がいないから遠からず死に絶えるのは事実かもしれんが。
一方で大きな事件が匿名通報から暴かれることもよくある。
元々情報は玉石混淆で当たり前。
ネット以前にも口コミがあり、それがネットで量的に拡大したに過ぎない。
個人レベルでネットから多量の情報が収集できてもその格付けが追い付かない、
というだけの話ではないか。 >>958
あれは義というか
テレパスのルナがサンボと接触
サンボは逃げる
ルナはベガに皮肉られて喧嘩別れ
その頃、サンボが襲われる
幻魔ザメディが暴れだす
ベガが一人で立ち向かう
ザメディボールにルナが巻き込まれる
テレパシーでルナがSOSを出す
それを聞き丈がルナを見返すために家から飛び出す
的な流れで
誰も地球の危機を救おうじゃないんだよね
平井さんの趣味だと独りで幻魔に立ち向かうベガとかかなあ
決着をつけようか
みたいな >>961
ヤングウルフはモテるし人嫌いなので、
好意を示してくれた青鹿先生にも冷淡に接する。
しかし自分のためにのこのことヤクザ邸宅に赴いて捕まった
青鹿先生を見捨てることはできなかった。
初期のルナ姫はレイシストで癇癪持ちなので、
丈もサンボも反発して当然だ。
しかし大義のために単身で奮闘する彼女を見捨てられず、
二人とも結局は戻ってくる。
地球を救う大義と言うより、個人的な義だけどね。
まあ無印の丈先生はその後に大義の人になるが。 無印は3巻までと4巻以降で丈のキャラクターに
ブレがあるような気がするのは俺だけかな
SFアドベンチャーの1982年3月号の読者交流で
「宗教で人は救えるんだ!」と平井先生読者に説いていた。
3巻までは少年マガジン版を売り物になる小説として仕立てようという意図だったけど、
ザメディ戦の後で、あえてドク=タイガーを写真だけ登場させて即退場させて
少年マガジン版とは違う展開になるのは、このスレではもはや常識。
>>963
ブレがあるってどういうところがブレていると思うの? GLAに影響を受けた幸福の科学の台頭とかオウム真理教の地下鉄サリン事件を受けて
インタビューで実質的にGENKEN編を否定して
2000年代では、作品のその日の午後、砲台山でと幻魔大戦 deepでも
東丈は失踪せずあのまま行っていれば偽救世主になっていたと
内省するんだよね。
まあ、エリートの頃から宗教への関心は散見されたけど、
結局、宗教では自分の思うような救い方はできないという結論にたどり着いたんだろうな。
あれだけ劣等感が強くて嫌な性格だった丈が
突然聖人になるのはまるで洗脳のようだったな
GLAから距離を取って、死霊狩り3巻のあとがきで
人間ダメ小説ではなく浄化の時代の話を書きたいと思ってたから
それを書くなら、ニューヨーク・ザメディ編の次の展開を変えると丁度良いと思ったのじゃないか?
当時は真幻魔大戦でドク・タイガーの変態ぶりを書き終わったあたりだろうから、
流石に野性時代の方でも、また書くのはネタがないと思ったのではないか。
野性時代版は当初は少年マガジン版のリメイク兼ノベライズという感じだったが、
メインにドク・タイガーの写真を見せられたルナ一行は既視感にとらわれるという描写を
いれている。その辺で、書き直しという位置付けをやめて
野性時代版はコミック版(少年マガジン版)から分岐したパラレルワールドという設定に変えたんだろうな。
それから青春・宗教団体興し小説になったのはご存知の通りというわけだ。
GENKEN編の東丈はGLAの高橋信次・高橋佳子親子に平井和正自身の願望を混ぜ込んだキャラだから、
全然違うのは当然と言えば当然。
言ったところでタラレバだが、石森プロの過干渉がなければ、もうちょっとちゃんと終われたかもしれない。
とは言っても、尻切れとんぼ出ない程度だとは思うけど。
平井和正はエンターテインメントに徹したら面白い小説書けてるんだから「救世主文学」
とか「ルシフェル伝」とか肩ひじ張ると失敗してるよな、もったいない
正直「ボヘミアンガラス」と「月光魔術団」は面白かった
「地球樹」と「犬神明」はぶっちゃけつまらなかった
>>968
当時の平井自身が宗教体験を吐き出して整理したい衝動に駆られていて、
そのはけ口になったのが無印だったということだろう。
無印でやらなければ、他の作品でやっていたはず。
現にアダルトウルフでやりかけて、読者を困惑させたあげくに
物語はそれこそ尻切れトンボになった。
本来の構想なら無印は漫画版をなぞるだけで
何の新味もないものだったはず。
だからこれで吐き出すのが一番マシな選択だったのかもしれないよ。 >>968
あの話のけりの付け方は
多分、高尚高邁な救世主の行き着く先は堕落したニューヨークの教祖ルシフェル東丈だと思う
そこ(その考え)に行き着いた三千子(平井の身代わり)は堕落した存在に母と呼ばれた
答えを産み出したメタファーだったんじゃないのか
結局、全人類に救いを求める救世主映画のプロットは酔いどれルナの崩壊する世界からの次元を越えた全ての魂への問いかけ、光のネットワークへの参加を求めるテレパシー放送に切り替わり
死に行く三千子たち、無印幻魔の人々の最後の言葉になった
結局、井沢郁江たちの努力は全人類救済プロットには無縁になりGENKENからみの高鳥の存在は幻魔にさえなり得なかった
つまり、石ノ森サイドのゴタゴタもあり覚めた意識で幻魔大戦を俯瞰したとき
GENKENはたいした役割(乗り物)にならなかった、ということなのではないか
それに気づいたからGENKENからみのルシフェル伝は書けなかった
幻魔大戦の終結は次世代の少女というのは流れ的に仕方なかったのかも まぁ、話のスケールは回が進む度に異常なくらいシュリンクしてったよな。
話の筋立てで微に入り細を穿つような話は、結局尻すぼみで終わる事が多いのか
結局、迷宮入りしちゃうんだろうな。
>>969
エリートのジョン坊やイスマイリ先生、
幻魔大戦の味方は仏教(三千子(三千世界)フロイの息子の数108)、敵はブードゥー教
デスハンターの宇宙救済協会
という風に虎の時代から宗教への関心はあったようだから、GLAの帰依とか救世主文学・ルシフェル伝は一つの終着点だったのかもしれない。
>>970
最適な選択ではあったのだろうが、オチをつけられず、
挙げ句の果てに当時色々と奇行が目立ってしまったことが平井和正の評価を大きく下げてしまった(リアル犬神明とか)
>>971
徳間の編集者は80年代後半の平井和正は昔の話の使い回しばかりして作家として枯渇していたと見抜いていた。
ハルマゲドンの少女とか黄金の少女とか地球樹の女神の後藤由紀子とか
萌え系っぽいものに走るのは少年時代からの念願でもあり、
高橋留美子と接触を図ることで80年代的な新しい方向を模索したかったことの発露だったのだろう。 塩谷信男の正心調息法と中村天風の安定打座(あんじょうだざ)のコンボ最高
心身が健康になっていい
おすすめ
>>975
サンマーク出版の洗脳本かよ
この出版社の本は日創研系の自己啓発セミナーの課題図書によく出るよ。
こんまりはサンマークと手を切ったけどな >>976
塩谷信男さんがどこの出版社から本を出そうと本の価値には変わりがない 出版社は情報インフラかもしれんが、新聞社と同じく思想性の強いインフラだろ。
小さいところなら、似たような傾向の本ばかりということもある。
そこの本は売れてはいるかもしれんが、
疑似科学のガラクタ箱で玉より石の山だという印象はあるなあ。
東スポに真実性を求める人間が少ないのと同程度の信頼度かな。
中村天風はボヘミアンガラスの元ネタの人
悟りを開いたゾンビーハンターみたいな波乱万丈な人生
塩谷信男さんは100歳まで元気にゴルフしてて独自の健康法を考案して105歳まで
生きた怪物お爺さん
ゴルフダイジェスト社から「大健康力」って本も出している
長生き自慢って、なんか自己満足に過ぎない気がするけど
自己満足を一般論とか現世利益に結びつけて人の弱みにつけ込み足元を見て
洗脳して自分の思い通りに操ったり言うことをきかそうとするのは良くないと思うよ。
ハッタリばかりかましていると、こいつ所詮ハッタリかましているだけで、
本当は言うこと聞く筋合いも必要もないんだって舐められて言うことを聞いてくれなくなるよ。
あっちで言うとケンカになるからこっちで愚痴るけど、石ノ森絵で壮大な話をやるのは21世紀じゃ通用しない。見てて辛い。
>>981
マンガの面白さに実は絵ってそれほど重要じゃないのかもしれない
と、ワンパンマンやモブサイコ100を見てると最近ちょっと思う。 作品によってウリは違うと思う。
ドラゴンボールとかのアクション漫画だと絵なのだろうし、
ビッグコミックに掲載されている漫画は人情ストーリーなのだろうし。
手塚治虫に「自分の絵は記号」と言わせた大友克洋のAKIRAが37年前。
とっくの昔に石森章太郎の絵は古典の域に入っていたわけだから、
石森章太郎の絵が今の基準で見ると薄味なのは当然。
なんか話がダラダラしていて中途半端な結末を繰り返しているのが良くない気がする。
七月としてはやってみたいことも色々あるだろうが、一回キリの良いところで終わらせて、
未消化のネタは七月・早瀬のスケジュール調整がついた時に、外伝を不定期連載でやるとかすると
丁度良い気がする。
NGワードに洗脳入れたらだいぶスッキリしたな
洗脳連呼厨はNG
長生き自慢って、なんか自己満足に過ぎない気がするけど
自己満足を一般論とか現世利益に結びつけて人の弱みにつけ込み足元を見て
平井和正のように自分の思い通りに操ったり言うことをきかそうとするのは良くないと思うよ。
ハッタリばかりかましていると、こいつ所詮ハッタリかましているだけで、
本当は言うこと聞く筋合いも必要もないんだって舐められて言うことを聞いてくれなくなるよ。
特に世に公開しているなら、「運用で回避」なんて通用しないよ。
インターネットの世界では仕組みやシステムでルールを徹底しないとね。
勉強になった?情弱のインターネット老人さん
技術がダメだと世の中に受け入れてもらえないよ。
ウルフガイ・ドットコムe文庫のPDFやDTPが失敗して、AmazonのKindleサービスが成功した理由はわかってるんだろ。
いきなり「特に」とか脈絡がないな。君の頭の中ではあるのかもしれんが。
小説板で無料かつ匿名でITうんちく垂れ流されてもねえ。
そんなハッタリかますクソ情報にはかかわるな、という流れじゃないの。
昔はe文庫、品揃えが豊富だったのに今は電子書籍になってるのわずかしかない
どうなってんだ
月光魔術団とか4巻までしかないし
ウホッ!ウホッ!ウホッ!ウホッ!
スクショ!スクショ!スクショ!スクショ!
あれ?
もしかして、ジョン・アンダーソンのソロツアーありそうな感じ?
>>993
何しれっとワッチョイ入れてんだよ
いらね そもそもSF板でワッチョイ有りのスレあるのかっていう
lud20200911075951ca
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