日本を「降りる」人たち
今、年収の高い人ほど、日本を「降りてる」らしいです
スポーツ選手なんかも、大谷翔平選手の様に大リーグ目指したり、海外リーグ目指す人が多いしね…
海外出羽の勘違いは自分が日本の欠陥に気がついたのだから海外は自分を受け入れてくれる
と思い込む事
あんた日本の企業経営者だとして
ベトナムの悪いとこ100個言えます言うベトナム人と
いやワイは1000個言えます言うベトナム人が面接に来たら後者を優先するか?
マレーシアやフィリピンが人気っぽいな
永住権取りやすいが台風が襲来しやすい欠点がある
日本の政治に絶望した人はどんどん海外へ出て行ってほしいな
そうすれば日本の政治がいかに素晴らしくて、欧米を始め海外の政治はいかに酷いか
コロナ対策1つをとっても日本の対策がいかに優れているか分かるはずだ
海外移住失敗?私の潜在意識に残る人が思い出させてくれた愛国心
今日は、遠い昔の遠い親戚のお兄さんの話を書きたいと思います。
お兄さんは、高校、もしくは大学はてなマークを卒業するとすぐに単身、アメリカに渡りました。
おそらく、今から50年くらい前のことだと思います。
そのお兄さんはその後、約20年間以上はアメリカにいたと思います。
私がまだ幼い頃、お兄さんがアメリカに行ってまだ数年の頃、そのお兄さんのお父さんがうちに来る度に、お兄さんのことを誇らしげに話していました。
一時は私たち家族の間でも、誇らしい憧れの人でした。
でも、そのお兄さんは日本のバブルの陰りと共に、40歳を過ぎた頃、ひっそりと日本に帰ってきていたのです。
すっかりおじさんになったお兄さんは、独身のままでした。
20年以上もアメリカにいたのに、家族を作らなかったのか〜、と思いました。
私はてっきりアメリカ人女性と結婚して、可愛いハーフの子供を持っていると思っていたのです。
そして、アメリカの庭付き一軒家で、日曜日は庭の芝刈りをしているような生活をしていると思っていました。
アメリカに行きさえすれば、誰でも華やかな生活を手に入れられるに違いない。
私は、当時そんな風に思っていました。
噂では、お兄さんは日本に帰国後、ご実家の畑を手伝って農家で生計を立てていたようです。
お兄さんは20年も日本を離れていましたから、今更地元に付き合いの長い日本人の友達もいなかったでしょう。
40歳を過ぎたほぼ無職のおじさんと、結婚したいという女性もおそらく多くはなかったでしょう。
母が言うには、今でも田舎の実家でひとりで暮らしていると思う、とのこと。
でも私は、時々ふとお兄さんの事を思い出します。
アメリカでの20年は、お兄さんの人生にとって、一体どんなものだったのでしょう?
行ったら絶対に幸せになれるはずの国。
夢の国アメリカ。
私が若い頃は、まだまだ一般的にはそんなイメージがあった様に思います。