チンパンジーは強い毒のある植物を食べて消化管の寄生虫を駆虫したりする
この植物はキク科のアミグダリア属で
ゴライアスオオツノハナムグリが樹液に来たり
キク科なのに30mの樹木になったり
キク科なのに桃の香りがしてゴライアスオオツノハナムグリもそれがある程度移ってたり
(アミグダリアは桃の意味)
場合によってはアフリカ最大のチョウで猛毒のドルーリーオオアゲハも
(現在未知だが)幼虫がこの植物の葉を食べるのでは?と言われたり
話題の多い分類群である
人間とチンパンが分岐したのは600万年前( ´Д`)y━・~~
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『日本人の起源』(講談社学術文庫/中橋九州大学教授)
■67頁
人間とチンパンジーの分岐は600万年ほど前。DNAの塩基配列などから推定。
なぜ二本足歩行をすることになった理由は、「サバンナ説」では気温低下で
森林が減り平地を移動するため。視界が広くなる、両手が使える、直射日光に当たる面積が
小さくなる等有利だった。
■75頁
チンパンジーの雌の体格は雄の80%位。人間も同じ位。ヒヒやゴリラは一匹の雄が複数の雌と
交尾するハーレム型だが、チンパンジーや人は一夫一妻制。両手は雌や子供に餌を持っていく
ために発達した、という説もある。その場合自分の子供であることが大事。ヒヒなどは
他人の子供は殺して自分の子供だけを育てる。
■113頁
20万年前後アフリカで生まれた人類が世界に散っていったとする人類単一起源説が主流だが、
各地で発見される化石をみると現在までの連続性が見られるので、反対説もある。
■125頁
日本人と朝鮮人は全くことなる。
数万年前の氷河期では海抜が今より130m下がり
間宮海峡や樺太北海道は陸続きだったが、
対馬海峡は深いため当時から海で隔てられていた。
民族的に近いなんてあり得ない
■191頁
先住民族が居て後の現日本人の祖先が来て征服した、という図式がなぜできたのか?
西洋ではそういう事例が多いし神話にも征服伝説があるためだが、疑問がないではない。
■203頁
「東京大学の鈴木尚は、関東一円から集めた豊富な資料をもとに時代変化の様相を描き出した。
それによると明治維新の前と後ですら頭蓋長などに大きな形態変化が起きていることが分かった。
弥生時代における大きな形態変化も外国による混血ではなくそれによるものだと思われる」
効果があるから塗ってるのか
遊びなのか
気まぐれなのか
よくわからん