中川「地獄」のタイトルロールの「あなた〜ン」は間抜けさと恐怖を同時に感じさせる。
キッチュかつ前衛的。
「乱れる」はぴったりはまってるねぇ
ラストのところなど
52年くらいの映画に黛敏郎がクレジットされて、何歳だったんだと思ったが、
実際まだ二十歳そこそこの頃から映画の仕事してるのね
黛敏郎の赤線地帯(溝口健二)
YouTubeで最初だけ見たけどさあ面白い音楽だけど
お化けが出そうだなw
怪談じゃないんだからw
武満徹の映画音楽はいいなぁ
特に勅使河原宏作品あたりのは、うっとりするほど美しい旋律
武満で思い出した
「夏の妹」(大島渚)このテーマがシンプルなエレピの旋律なんだけど
メランコリックで印象深かった
映画自体は佳作というほどでもないが
夏・栗田ひろみ・沖縄とこの音楽で印象づけられた作品
YouTubeにあったわ
エレピじゃねえな
トランペットとかオルガンで主旋律を奏でてる
途中からサイケデリックなジャズロック風になるな
このパートは覚えてねえわ
でも素晴らしい
よくエンニオ・モリコーネが西部の世界にエレキを持ち込んだといわれるけど、佐藤勝は用心棒で時代劇とラテン音楽を結びつけたんだよね
変わってるよなぁ
以前、細野晴臣さんのラジオで紹介してたのが Naughty Vintage Musicってレトロな色っぽい曲を集めたコンピレーションアルバムなんだけど、マリリン・モンローの歌とかの並びに、何故か Burlesqueというタイトルで用心棒の曲が収録されているというw
でも、それだけ日本、時代劇らしくない曲ってことだよね
佐藤勝って日本的だと思うけどなー
SFアニメの「地球へ・・・」の音楽なんかほとんど時代劇のイメージだな
映画にもよるけど佐藤勝といえばハーモニカの印象もある
佐藤勝は黒澤崩御時
黒澤さん優しかった・・・なんて言ってる人がいるが
ソレは子役同様天然素材として黒澤さんにまんまと利用されただけ
スタッフには本当に怖かった、と所ジョージを批判していたな。
まあ音楽家としては所は嫌だろうなw
所ジョージは黒澤ならぬ黒沢清には多少影響を与えてる。
大御所が続いているけど、最近の映画音楽はどう?
舟を編むの渡邊崇は良かったと思う
佐藤勝のCDむかし買ったことあるけど
そんなに良かったかなあ
まあ多作だからいろいろあるだろうが
細野は「用心棒」見て音楽に衝撃を受けた と言っている。
「ナウシカ」は宮さんパクさんが
「当初の音楽担当(細野)には問題が有り辞めてもらった」みたいな言い方しているが
どういうトラブルだったのだろう。
後に宮さんは仕事しつつ「銀河鉄道の夜」サウンドトラック聴いて
「これイイよ、鈴木さんもこういう作曲家見つけて来なきゃ」
と言っていたらしい。 ソレ細野作品だっての!
高畑勲のことを「パクさん」と話しかけていた勘違いアニメファンに、
「パクさんと気安く呼べるのは共に働いた仲間だけ」と大塚康生と著書で釘を刺していたな
大島渚は 「僕は音楽の教養が無いから作曲に一切口出ししない」
と言うスタンスの人だったらしい 意外だ。
戦メリ出演を坂本に依頼した時も
「音楽も僕に担当させてくれませんか」「ああいいですよ」
と即答されて肩すかし喰らったらしいが
実際大島は当時坂本の音など全く知らなかったらしいw
傑作サウンドトラック産むにはは監督が口出ししない事
ってのは有るかもw
そのくせ黒澤明らしき監督の音楽センスを嘲笑ってた。
「どこかの巨匠は小学校唱歌を使ってるみたいですがね(笑)」
映画音楽では無いが 映画と歌手なら
京都で流し時代のたかじんは安アパートに京都沈没ヒッピーを気易く泊めていたが
ソコには
無名時代のジュデイ・デイヴィス
コレクター衝撃デビュー後消えた テレンス・スタンプ
少女と家出の眠剤中毒坂本龍一等が居た。
たかじん「ワシの安アパート アカデミー賞3人出しとんで!」
百田直樹もびっくりだな
ショックで髪の毛全部抜けるかも
北京の日中文化センターだかで「おくりびと」上映
こういうコスリの効いたベタ大好きやからね中国人
ラストは全員嗚咽だったが
音楽・久石譲
と出た瞬間「おお!やっぱり!」と言う嬌声が上がったらしい。
>>27
それは黒澤明ではない。たぶん「子猫物語」の協力監督・市川崑だよ。
坂本は「子猫物語」で数曲、曲を提供している。
坂本が自分のラジオ番組に大島をゲストで呼んだ時、
「監督の言うとおりにすると全部が小学校唱歌になってしまう。」と
愚痴っていたのを聞いた。 風立ちぬ でエンジン音が全部口三味線なのを見て
武満が
「乱 は全部人の音声でやりたかったんですよ
乱 って題字が出たら らんっ!って音声入る位の・・・」
ての思い出した。
黒澤が武満に丸投げ全部お任せしていたらガチ傑作だったろうに・・・
北野武の3-4x10月には一切音楽が使われてないけど何でなのかなぁ
他にもこんな映画あるの?
武映画では個人的には、その男〜の久米大作の音楽が一番好きだな
アレはビレバン育ちのたけしがフリージャズアテてたら版権でモメて
んじゃもう要らねえ!と無音にした と聞いたが。
>>34
そうだったのかw
ジョン・ケージ風にサントラ売れば良かったのになw
>>35
僕も久石はいまいちグッとこないな
でも紅の豚のセルビア行進曲だっけ?
あぁいう帝国主義的な曲は結構好きだな 3-4xで予定されてたのはエリック・ドルフィーだったかな。
関係ないが、たけしの小説集「あのひと」に掲載されてる短編に、ジャズ喫茶で、詳しい連中に混ざって曲名を当てる遊びに参加することになったたけしが適当に「ハービー・マン」と言ったら偶然当たって感心されるエピソードがあり
しれっとしたようなたけしの表情や声と「ハービー・マン」という一言の組み合わせを想像して吹き出したことがある。
久石譲でもソナチネは映画に合ってた(キッズリターンは合い過ぎてるし感傷が入ってしまいイマイチ)。
三留まゆみがカーペンター(監督だが音楽も自作する場合が多い)みたいと書いてたが、そんな感じ。
音楽単体だと大したことないと思うが。
俺は鈴木慶一の古くからのファンなのだが
慶一のキタノ映画の音楽は全くピンと来ない。
マニア・マニエラしか聴いたことないが、たけしに関わり深く鈴木慶一の大ファンのナンシー関が生きてたらどんな感想を述べただろう。
鈴木慶一といったら映画「転々」で坂口修のアレンジによるムーンライダースの “髭と口紅とバルコニー”のインストが使われてるけど、このアレンジは鈴木慶一も気に入っているらしい
死んじゃったかしぶち哲郎も結構映画音楽やっていたな。
まあムーンライダーズは架空サントラとか昔から映画志向だった。
アカルイミライの音楽は良かったがTHE BACK HORNのエンディング曲は良くなかった。
塚本晋也監督の映画は音楽がいい印象がある
低予算でも音楽に拘りが感じられたらいくらでも観てられるな
佐藤勝って野上女史のドキュメンタリー番組で
黒澤組パーティー撮影中にキャメラの前で倒れて亡くなったよな。
今キャメラっていうと若年層に馬鹿にされるのなカメラだろう、って。
TV実況chで和田アキ子が「キャメラ」と言ったら
キャメラだってよ やっぱチョンだwww
とレスされまくっていた。
テケツ みたいに死語になるのか・・・
ちょっとだけYouTubeで聴けたけど
にっかつロマンポルノのメス市場?だっけ
芹明香の
あのロックインストな音楽いいな
内容のほうもとんでもなさそうだが
ロマンポルノってたま〜に思い出したようにCDでるよね
野良猫ロックシリーズとかの流れで
ちなみに>>48の音楽は樋口康雄(ピコ)であった
才人です 海外で誰にでも知られている日本人作曲家といえば武満徹と坂本龍一らしい
まぁどうだっていいか
日本映画じゃないけど2046とシングルマンの梅林茂は好きだな
友よ、静かに 瞑れ とか観てみようかな
>>28
ホンマ?
坂本龍一は分かるけど、テレンス・スタンプとジュデイ・デイヴィスはどうなんだろう?たかじんがどこかで発言してたの? 昔たかじんが自分でTVで言っていた。
ジュデイ・デイヴィスなんて渋い女優 たかじんが知ってる訳無いだろうから逆にリアル
忘れてるだろうと思って居たがKBS京都で坂本の方から礼を言われて驚いた、と。
テレンス・スタンプだってカルト映画専門みたいな俳優で一般には
知られてないしホントの話だろうな。凄いな。
マユツバかもしれないが確かにすごい。
しかしたかじんは一時期レンタルビデオで映画を借りまくっていた時期があるから、映画には詳しいと思うよ。
映画の主題歌も歌ってたし。
溝口、成瀬、小津
この辺の巨匠はサイレント出身だからか音楽に無頓着というかこだわりがないね
そんなことをなぜか美輪明宏が批判してたw
「青春の殺人者」(長谷川和彦)
音楽はゴダイゴ
オープニング、5分後ぐらいに
「想い出を君に託そう」という曲がかかって『青春の殺人者』って
タイトルがスクリーンに出る。それを見た長谷川監督は感激したらしい。
ブルース・リーからも信用されていたキャメラマン西本正
満映から命からがら列車の石炭に紛れ込んで脱出したが
「誰だ‼」「私も日本人です!満州NHK職員です」
と一緒に日本まで脱出したらしい。
それがタケカワユキヒデの実父だそうな。
新幹線大爆破久々に見たらエンディングのジェットストリーム系音楽の違和感に萎えた
パクリん佐藤には特徴なんかありませんよ。すべて亜流です。いいとこどり寄せ集め再編集に過ぎません。
霊感に導かれたメロディーは皆無だということ。人工的なその場しのぎの楽曲に過ぎないということ。
パクリん以外の人格者(例えば久石譲 氏や坂本龍一 氏など)の音楽をもっと好きになりなさい
メイン旋律を「愛のテーマ」
邦画でも洋画でも もう言わなくなったな。
勝手に日本の宣伝会社がそう呼んでたんだけど。
「犬上家の一族」辺りから
こんなん愛ちゃうやん…と思っていた
>>62
久石譲と言えば「恋人たちの時刻」はすごいスコアだったのに
肝心の映画があらら?って感じで凄いもったいない映画だった >>64
でも良い曲だよ
演出も好きだったな
突然タイトルが現れてテーマ曲は心の虚をつかれたようでドキっときた
あの演出は悪魔の手毬唄までだったけど
金田一繋がりだと芥川さんの曲は「あぁ日本の映画を観てるなぁ」と感じてしまう >>28
昨夜テレンス・スタンプがTVで
70年代は仕事が無く京都に住んで居た事もある
と言っていた。 佐藤勝の「戦争と人間」
富田勲の「飢餓海峡」
黛敏郎の「東京オリンピック」
中韓香港台湾映画は
日本の音楽家に依頼するのがステイタスになっている。
>>70
これ金田一と同じ作曲家だったはず
犬神家の愛のテーマをフルで聴くとイントロ部分がそっくり 「例えば...私にはロックと呼ばれているような音楽は受け付けられませんね。
無駄に大音量を競い合い、わざわざ野蛮な格好をして横暴に振る舞ったりする言動が人間の生命力の讃歌だとか
ああいうのは自然体とは言えません。歪(イビツ)なんですよ。作為的過ぎる。
まぁ、全く興味もないですし私の人生には何ら影響も無いただの流行りの風俗ですからね。
向こうだって私には近寄りもしないでしょう。」
少なくとも音楽を名乗るのならばもっと優雅で洗練されていないと。音楽(芸術)の力を侮ってはいけません。」
■ユリイカ 1980年9月号 小澤征爾インタビュー記事より抜粋
新日本紀行
坂本龍一のラストエンペラーのテーマはこの曲を参考にしたのだと、
坂本本人が言ってました。聞き比べると確かに共通点がありますね。昨今よく使われる言葉、パクリではなく、しっかりとしたオマージュなのだと思います。
冨田勲か
新日本紀行はやっぱり感動したゃうんだよなあ
映画じゃないけどさ
千住明の「愛を乞うひと」と「226」は良かったな。
70〜80年代にかけてが大野雄治で90年代から久石譲だよね
二大巨匠
大野雄二の「人間の証明」聞くと「ルパン三世」を感じる
やっぱなんとなく似ちゃうんだろうね
昨日たまたま成瀬巳喜男の女が階段を上るときを初めて観た
黛敏郎の音楽が素晴らしくサントラがないか探したら黛敏郎の映画音楽はそもそもあまりソフト化されていないのね
残念でならない....
>>74
おれも同意だが、『日本の素顔』も良い。
これ分かる人、このスレにいたらたいしたもんだ。 木下恵介の『カルメン故郷に帰る』のオープニングの曲も。
眼の悪い佐野周二が校庭でオルガンをひくんだな。
その様子を高峰秀子が見やるときの彼女の顔のバツの悪さの表情がバツイチ。
彼女は、やはり名優だな。
ついでに、小津の『麦秋』も。最後のアノ場面でも使われるが、小津は、時々
ハッとするような音楽というより音曲を、さりげなく使う。
『東京暮色』も、その一つ。分かる人には分かる。分からんヤツには、
いくら説明してもムダだね。
邦画に「名曲」が無いというのは嘘さ。聴く耳がないーーーっていうか
昔流に言えば「西洋かぶれ」の阿保どもさ。
もう一丁。笠智衆の詩吟と『青葉茂れる桜井の(大楠公の歌)』作詞:落合直文. 作曲:奥山朝恭
(小津安二郎の『彼岸花』より)
ダウンロード&関連動画>>
>>82
再放送で見たから知ってる。あれもいい音楽だと思う。「日本の素顔」 おれたちの世代は↓さ。
ダウンロード&関連動画>>
もとはラジオ放送だった。確か夕方の5時から15分の連続放送だったな。
いつの時代でも其の時代の子供たちの「歌」がある・・・・ 久石ってよくあんなにキャッチーな音楽連発できるよな
なんか特殊な才能だわ
この日、映画音楽談義に花を咲かせた山田監督と久石。久石は「映画音楽では、映像に映った画面をなぞっただけの音楽が多すぎる。
誰かが走ったら速い音楽。誰かが泣いたら悲しい音楽。あれじゃ効果音の延長。特にハリウッドはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」
と昨今の映画音楽の現状を痛烈に批判。
すると山田監督は、黒澤明監督が明かしたというジョージ・ルーカス監督とのエピソードを述懐。
「ルーカスが黒澤さんを『スター・ウォーズ』の試写会に招待したらしいんですけど、黒澤さんは『スター・ウォーズ』にはまったく興味がない。
リムジンか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから『とにかく音楽が多い』と言ったそうです。
そうしたらルーカスがとにかく弁解し続けるから、『多いから多いんだ!』と言ったら、ルーカスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したという。
そんな話を思い出しましたね」と名監督の意外なやり取りを明かした。
それを聞いた久石は「若い人は、音楽が3分鳴らないだけでソワソワする。本当はそんなことないのにね」と言及。
『東京家族』では、上映時間146分のうち、音楽が流れるのは「25分くらい」と明かした。
久石の音楽だいっきらいなんだが。
とくにジブリの音楽は大嫌い
評価してるやつはアホなんじゃないのか
海外から
久石譲は小人症の障害に負けず天才だ との書き込みが
確かに欧米から見たら小人症の顔に見えるかもしれん
こういうスレッドがあったのか。日本人はやたらハリウッド映画やヨーロッパ映画音楽が好きだよね。これは劣等感からきているのか。僕は邦画では、小津映画の映画が好きで特集をやって欲しいよ。麦秋のそれを埋葬ではかけたいね。
いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
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いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
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夏なので、いつか買おうと思いながら買わないでいた
CINEMA-KANレーベルの東宝8.15シリーズのサントラ4枚買ったった、
「日本海大海戦」の曲はなんとなく憶えがあったけど
作品の評価が高い「日本のいちばん長い日」の音楽は全く記憶になかったわ。