プログレが切腹したからパンクが介錯してあげたんだ😓
プログレ勢はむしろ感謝すべきなんだ😉
パンクは1977年。
プログレが終わったのは早くて1973年。遅くて1975年。
パンクがプログレを終わらせたわけではない。
プログレを終わらせたのは、ベイ・シティ・ローラーズだ。
プログレが終わったんじゃなくてプログレ・バンドが違う事始めたのがその頃ってだけ。
King Crimson『Red』(1974)にプログレの終わりを感じる
パンクバンドがホールを埋めるのがやっとの頃イエスやフロイド、ジェネシスはウェンブリーアリーナやアールズコートを埋めてたんだが
パンクのブームというのは、要するに貧乏人が金持ちに噛みついていただけなんだよね。
パンクには複雑になりすぎたロックに対するアンチとしての功績があったと思う
パンクそのものはつまらないけれども
ポストパンク/ニューウェイヴはとてもおもしろい
パンクからダイレクトにXTCの『Apple Venus Volume 1』は出てこないわな。
みんなパンクの仮面を被って登場してきたところが面白い。
ミュージシャンは低学歴のリスナーの機嫌を損なわないように配慮しているんだよね。
>>11
ということはプログレがプログレスした姿がパンクなんだね
つまり>>3の言ってることがすべてだね >>13
もう少し説明してほしい 僕には分からない キングクリムゾンが実際そんな感じだったからなあ
ヘビメタの亜流みたいな正統派パンクはやらなかったけど、ニューウェイブにはなったから
クリムゾンの80年代の三部作がニューウェイヴ的だというのは、その通りと思う。
しかし、そのことと「プログレがプログレスした姿がパンク」という評価はつながらない。
また、「ヘビメタの亜流みたいな正統派パンク」というパンク理解もよく分からない。
これ、BBC制作のプログレのドキュメントで最後の締めみたいな感じで
リック・ウェイクマンも言うんだよな。
パンチラインとしては強力なのよねー
でも自分はこういうVS構造二元論は採らない
自分が「プログレだなぁ」と感じる要素としては
1 知性
2 目新しいアイディアにもとづく作品作り
3 目新しい音が出る装置の使用
4 これらを呼び出すそもそもの感性の新しさ
ですのでNWの一部は新しいイディオムと機材(チープ系ですけれど)をもって
ちがうalternativeな地域を行ったということでプログレ感が強かったんですよ。
あと78年頃渋谷陽一がヤングジョッキーというNHKFMの番組で
プログレッシヴ・ロックの現在とかいうテーマの特集やったんです。
これ、かかったLPはイーノのアナザーグリーンワールド、ゴドレー&
クレームのギズモファンタジア、クラフトワークのトランスヨーロッパ
エクスプレス等。
80年頃、今度はラフトレードのクリアカットという編集盤の特集やって
ジョゼフK、レインコーツ、ヤングマーブルジャイアンツとかかかった。
同じ頃別の曜日に篠沢のえさんとかが出演してポップグループの「ハウマ
ッチロンガー」などかけてた。
ここらへんの録音を繰り返し聞いていたためもあり音の感じとして
一部のNWとプログレという言葉は自分の中では結びついているんですよ。
パンクでありプログレッシヴでもあるという点では
NHKの人形劇「プリンプリン物語」も凄い。
あまりの批評精神の高さのため、今回あった再放送に
改憲をねらうアベ政権が弾圧をかけて再放送が止められたくらい(笑)。
アクタ共和国になる前に止められてしまった・・・
あと全部ではないけれど
プログレ、NWには当時の時代性もあって
コミューン主義、アナーキズム、左翼系、
あとはアート性とか個人主義とか自給(着る洋服を自分で作ったり)とか
あと何となく大学研究者とか大学生っぽい感じとか
そんなイメージがあります
>>23
当時のヨーロッパのそうそうたる映画監督や女優、文学者、一部の貴族、
音楽家、美術の芸術家、大学関係者、一部の議員・閣僚とかもいた
わけですから貧乏人とは限らず、そこらへんの関係性はなかったはずです。 仏教のシャカやイスラーム教のムハンマドも王子や大商人階級ですからね。
思想と貧富ってのは関係ないと思いますよ。
>>17
ヘビメタの亜流の正統派パンクって表現は初めて聞いた。 パンクはモット・ザ・フープルの後釜とも言えるからなぁ
クラッシュなんて着替えてきたモットって感じありあり
>>22
カウンターカルチャーやヒッピームーブメントの最盛期は60年代後半〜70年代前半あたりでは?
パンクは70年代後半
ポストパンク/ニューウェイヴは80年前後 パンクはプログレの演奏技術至上主義や様式美を崩壊させた点は大いに評価できる。
ところが、そのおかげでプログレの音楽性の質の高さは再評価されたし、演奏技術の必要性も潮が引くように徐々に見直されていった。パンクはプログレ周辺を大掃除して余計なもんを整理して綺麗にしてくれたって感じ。
アナログ機材やセットの運搬、
スタッフの人件費など
金かかりすぎて自滅したイメージ
パンクはお手軽だっただけ
世界で初めて自らの商業音楽を「Punk Rock」と称したアーティストで
Sex Pistolsを初めとする多くのパンクス達に多大な影響を与えた
Peter Hammill(&Van der Graaf Generator)
は真のProgressive Rocker
つまり、パンクの大きな源流の一つはプログレ
だからパンクがProgressしたプログレである、という意見には一理ある
70年代後半以降のYesやELPなどの所謂「プログレ」は実際は時代遅れの屑(Punk)Rock
Punk Rockこそが当時における真のProgressive Rock
ある意味スマホ一台で
全てこなすようなのが現時点での
最新のプログレ
プログレに限らずロック(およびロックに影響されたポピュラー音楽)全般における
作曲・演奏・楽器・機材・等の技術の複雑化に対する反発がパンク。
それはR&Rへの回帰という形をとった。
パンクよりもさらに単純化を徹底した上で再び複雑化を行なったのがポストパンク/ニューウェイヴ。
と思うのですが…。
UK来日時の売り文句が
俺たちの音楽はパンクロックにナイフを突き刺したような音楽さ
「俺たちの音楽はパンクロックにナイフを突き刺したような音楽さ」これを発言した本人はビル・ブラフォードだよね。あと、ジョン・ウェットンもパンクの全盛期に演奏技術に優れたミュージシャンは廃業した方が正解みたいな風潮があって、転職を真剣に考えたとか発言してたな。
・ ナイフを突き刺し(たつもりになっ)ても効き目はなかった
・ ポリスはロックへのレゲエの導入に貢献した
・ UK・ロンドン系はスカ/レゲエと結びついた
・ US・NY系はファンク/ディスコと結びついた
・ 80年代クリムゾンはUS・NY系に近い
・ ブライアン・イーノもUS・NYのシーンに接近している、というか、その一部を形作っている
どっちも偉大なるルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの片面に過ぎない
なんでもかんでもカテゴライズしておかないと安心できないんだ
パンク・ロックは反抗の音楽なのだけれど、日本のジャーナリズムは既製のロックに対する反抗って色を全面に押し出した捉え方を全面に押し出していた様に思える。本来は社会に対してという意味合いが強かったのだったのだろうけど
I Hate Pink Floyd って絶妙だなと思う
Zepp、Stones、Beatles…意味も印象も違ってくるもんな
もちろん計算されてると思う派
John Lydonは90年代にPink Floydのコンサートへの出演のお誘いがあった時は本当に嬉しかったが、出演については真剣に悩んで、結局断ったそうだ。
Lydonがゼップもプログレも大好きなのは(ただしYesとかELPはあまり好きではないのは)有名な話だけど、本当に好きじゃないバンドは公然とdisらないのかもね
>>42
社会に対してなんてなかったな
ただ、既存の大御所達を叩いて自分達をPRしてただけ >>46
毎週のように渋谷陽一とかがとりあげてたから聞いてるよ
歌詞がラジカル?
当時の一過性のファションだと俺は認識してる
レーベル各社も安上がりで、持ってこいだつたんだろ
結局プログレも復活したしね、90年代にかけて
パンクオタクじゃなくて御免ね
レッテル貼り大好きさん w >>47
46じゃ無いけどJohn Lydonは結構真面目に社会批判の意を込めて
歌詞を作っていたし、その後のPILでの活動でもそれは一貫している
もちろん当時のファッションとして過激な社会批判の言葉を使っていた
ミュージシャンが沢山居ることは否定しない
Lydonに言わせれば、そういうアーティストは偽物のパンクなんだろうけど、
沢山の大物パンクロッカーがLydonに偽者扱いされているということは、
殆どのアーティストにとってパンクが売れるためのファッションだったことを
Lydon自身が認めている、ということだと思っている ピストルズとかワイヤーみたいな本物は素養が無くても思想も音楽性もセンスが抜群だった
素養もセンスも無い奴が流入してしかも売れてた事がパンクの悪評と偏見の原因だと思う
そういう本物は芸術性というか裏にある思想というか、80年代の大量消費音楽と比べたらよっぽどプログレに通じてるって思う人は結構いるんじゃないか?
影響とか音楽的共通点は無いかもしれないけどね プログレとパンク〜ポストパンクは単なる入れ替わりではなくひとつなぎという感じがする
PistolsよりもPILの方にアヴァンギャルドでアーティスティックな面が露骨に表れていると感じる
パンクって、騒がれたのは70年代後半の短期間だよね
80年代のバブル時代を振り替えると、パンクの社会的影響力なんて殆どなかったに等しいと思
うよ
ポリスはパンクをうまく利用したと思う
レゲエ導入は、クラプトンの方が先にだな
パンクには意外にノリも歌もある
それを削ぎ落としたのがポストパンク
ポストパンクはパンク以上にパンク的
>>51
短期間だけど、すさまじかった。
同時期にディスコ・ブームもあって、ラジオはパンクとディスコばかりだった。 それは、作られたブームだったからじゃないかな
時代が新たなジャンルの台頭を欲していたのかも知れないが
自分は新たなジャンルの台頭を望んでいなかった。
イエスはずっと『リレイヤー』のような演奏をしていればよいと思っていた。
私はNWも好きだ
クリムゾンの作品の中では『宮殿』や『レッド』以上に『ディシプリン』が好きかも
ロバート・フリップは初期のクリムゾンはパンクっぽかったと述懐してる。
勿論、パンクは音楽的にテクニシャンではないので、そういう面とは別に、アナーキーな面でなんだろう。ただ極端ではあった。歌も楽器の演奏も下手な方が凄いってことになっちゃって。しかもそっちの方が売れて商売にもなっちゃった。
>>29
カウンターカルチャーの最盛期はむしろ1980年代だったような気がする
ソ連崩壊後、アメリカの一極化が来て文化、思想が衰退した。 >>51
>>80年代のバブル時代を振り替えると、パンクの社会的影響力なんて殆どなかったに等しい
イヤ...その..... 1980年代の、
日本のバブルとイギリスの不景気どん底・老朽化を一緒に語ってどーすんだよwww >>59
日本で英国の国内事情語ってどうするんだよ 笑
英国においてだって、何か社会的変化をもたらしたのか?
ジーンズか、どっかの国で売れた? >>60
洋楽全く聞いてないのがバレバレじゃんw
最近多いぞ 洋楽板への工作員 >>63
はあ 笑
俺 洋楽CD500枚以上持ってるよ
井の中の蛙 パンクオタさん w パンク云々より
音楽会社が次々と大資本に取り込まれたせいでプログレは終わってしまったんだろ
クリスがヘブンアンドアースのインタビューで「楽器弾けるってだけで白眼視される時代があった」って証言してたな
行き過ぎた高級化からの行き過ぎた低級化…そりゃどっちもブームが短い訳だわな
オイルショックが影響したって説もあるな
オイルショックの影響でレコードの生産・発売枚数が減って、その皺寄せがプログレ方面に及んだとか
終わったのはプログレだけではないだろ
ハードロック含めてオールドウェイブと呼ばれてダメな烙印押されてた
そもそもプログレもハードロックもブリティッシュバンドが終わりかけてた
入れ替わりにキッス、エアロ、ボストン、カンサス、ジャーニーなどアメリカ勢が台頭してきた
>>70
プログレは見事に90年代にかけて復活したけどな
かなりマイナーなものまで軒並みCD復刻されたしね ピストルズなんか100%仕組まれて作られたバンドでしょ
イギリスのBBCにはライドンのオーディションを行ってるシーンが鮮明に撮影されてるぞw
パンクの大元はヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーションのピーターハミルの
言葉から付けられてんだし。ライドンはハミルの追っかけだったしバウハウスの
ピーターマフィーもハミルにあこがれてピーターと名乗ったのは有名な話
>>72
ジェネレーションじゃなくてジェネレーター(Generator)な
ちなみに世界最初の商業パンク「Nadir's Big Chance」は
VDGGのアルバムじゃ無くてハミルの5枚目のソロアルバム
面子はVDGGそのものだけど ピーハミがパンク始祖説は興味深い
パンクのかけらもない、しみったれたロックなのに
"David Cross Band" の"Starless"の2017年のライブ映像に、ヴァン・ダー・グラフのDavid Jacksonがゲストで登場していた。
メル・コリンズのすごさを再認識した。
ダウンロード&関連動画>>
寧ろ当人たちがエイジアみたいなことをやりだすような状況こそがプログレを破壊したと思う
パンクが結局プログレに負けたんだよ
大御所達はパンクバンドじゃなくて、レーベルやマスメディアを意識していただけ
パンクは破壊する音楽であって、目指すべき音楽にはなりえないよな
最後は自己矛盾に陥り、首が回らなくなる
ちなみにエイジアはポップスターを目指したウェットンの狙いが時代にマッチしただけ、ハウスという協力な助っ人も得ることができたのが大きい
パンクは全く意識してないだろ
エイジアの1枚目は、パンクのフレバーは皆無だぞ 笑
元々は大手会社が二の足を踏む先進的なアーティストを世に送り出す革新的な
レーベルだったヴァージンレコードが、チューブラーベルズが映画に使用されて
思わぬヒットとなり、大手レコード会社経由で世界中で売り上げを伸ばした結果、
社長のリチャード・ブランソンは金儲けに目覚め、マルコム・マクラーレンがデッチ
上げたパンクムーブメントによって登場したピストルズと電撃契約、続々出てくる
パンク&ニューウェイブバンドをデビューさせるかたわら、マイク・オールドフィールド
やタンジェリン・ドリームなどの一定の売り上げが見込めるアーティストを除き、
セールスの振るわないヘンリー・カウだのハットフィールドだのといったカンタベリー
系のプログレやファウストなどとはさっさと契約解除、これが余りに露骨だった為、
プログレファンがパンクを敵対視する要因のひとつとなった。
だが、それはあくまでも音楽以外に趣味の無いオタク連中の間の話で、70年代の
一般人の音楽に夢中になる期間は、せいぜい13歳から17、8歳くらいのまでの
青春期の4〜5年程度、あとは彼女が出来たり、バイクを買う為にバイトに精を出し
たり、受験勉強が忙しくなったり、大学に入ればサークル活動にナンパ、就職活動、
そして卒業したら、就職、結婚、育児と忙しく、音楽はTVやラジオで流行りものを
聞き流す程度になるのであった。また、彼らが聴いていたのは、クイーンやZEP、
イーグルス辺りならまだいい方で、洋楽と言ってもアバやアラベスク、コモドアーズ、
バリー・マニロウ、そして、AOR、ディスコ、クロスオーバー、フュージョン、ヘビメタ
などが大半であり、それが普通の洋楽ファンのあるべき姿であった。
当時ジャンルを牽引する大手バンドが軒並み空中分解状態というのは>>84の言う通り
であり、やがて自然消滅するかに思われた日本のプログレオタク、ところが70年代も
末になってキングレコードが突如ユーロピアンロックコレクションをスタートさせたことが、
今日まで日本のプログレファンを延命させる最大の要因となるのである。
英国がダメでもイタリアやドイツがある!フランスやオランダにもこんなのがあるぞ!
新譜はともかく国内未発売の埋もれたお宝がまだまだこんなに!
消えかけていたプログレオタクに希望の光りを灯し、彼らは世界中のプログレを漁り
始めた。そしてそれはやがてジャズや現代音楽、ワールドミュージックまで何でも
かんでもこれはこっちのフィールドだと、強引にプログレに引き寄せてしまう所まで
行きついてしまう。終わってしまったジャンルである以上、そうしなければ聴くものが
無いからだ。彼らは、プログレ以外にもいいものがある、といった聴き方はしない。
これはいい、これはプログレだ!という聴き方をするのである。彼らをこうしてしまった
A級戦犯は、たかみひろし。クリムゾンの単行本を出すと言いながらバックれた男だ。
心から感謝したい。 77年パンク最盛期、日本だと雑誌とかはそれなりに煽ったが大して話題にならなかった
ってのーが真実。大貫は頑張ったがオピニオン・リーダーにはなり得なかった
78年プログレ最後の大物UKが来日したがそれこそ大人気で日本公演のライブ
アルバムまで録音されリリースされた
日本でパンクの思想なんて言ったって何の説得力もないし精々青春パンクがいい所だろ
>>85
90年代、大手レコード店はどこもプログレコーナーが設置され、結構なスペースをとっていた
これは、購買者層が広がった事を物語っている
プログレ関係の雑誌も出せば売れ
軒並み季節本から月刊誌へと昇格していった
一方パンクは・・・ >>85
エイジア、ジェネシス、イエス、クリムゾンといった所を聞き出した若者と70年代プログレファンがプログレ復活を日本で支えたんだよ
従来のファンだけでは説明は困難 >>85
終わったって言ってるけど、ニューウェイブやシンフォニックハードなどプログレのフレイバーは至る所に感じられたぞ
大御所バンドにとどまらず、IQ、ペンドラゴン、ドリームシアター、イットバイツ、その他プログレ系のバンドも全世界で数限りなく産まれていたし
70年代の長尺構築美追求プログレの再現を大御所達がやめただけ
プログレを舐めすぎだよ 笑 エイジアは、パンクからメロディ重視路線に人々を回帰させた
エイジアのファーストアルバムの世界的大ヒットでパンクは過去のものとなった
スリービート・ロックの対極に位置する音楽
フォリナー、ジャーニー、ボストンなどと一緒に産業ロック、恐竜ロックと呼ばれて、パンク陣営や一部評論家、70年代プログレッシヴロックオタクの一部から嫌悪された
なんでもかんでも全部かっちりとカテゴライズしたがります
>>91
恐竜が小型化したら、クロコダイル・ロックになると理解してよいですか? 俺はプログレが大好きだった。特に初期のプログレが良かった。大事にしてた。終わってしまってからもだ。
しかしパンクのせいでダメになってしまった。完全にダメになってしまったのだ。
でも今でも好きだし良さがあると思っている。
今、俺は後期のプログレを探している。ブレビスでも良いのだが。
今度はパンクで電柱にぶつからんようにしようと思う。
パンクよりもプログレの方が圧倒的に音楽が風化していない。そこは真面目に愚直に音楽を制作していたか、そうではないかの差。
70年代後半にイエスやEL&Pが行き詰まってしまったが、そこはレッドで解散したクリムゾンを見習うべきだった。イエスも9012で90年代に復活する前に、解散宣言してたからね。それで正解。
じっくり休養して新しい体制でスタートしたら状況も変わってたと思う。だからエイジアの結成はあっぱれだ。まさにメロデイ―重視でパンクを蹴倒した。しかもそのメロディにプログレの構築美が凝縮してたよね。
エイジアなんかは2ndを2枚組にして、もう1枚はプログレ魂が濃縮した組曲をA面とB面とそれぞれ1曲づつくらいにしてたら、1st並みに売れたかもしれない。
残念なのは80年代のEL&Pがアルバム1枚で終了したこと。エマーソンは驚嘆するプロジェクトを用意してると発言してたし、パウエルも80年代の残り全部をEL&Pの年にすると豪語してた。
70年代初頭はプログレのような、いろんな音楽性を含んだ音楽が好まれてた
って事だろ
それはプログレだけでなく、ブリティッシュハードロックにもプログレ的要素
いろんなジャンルの影響が垣間見られる
ところが70年代半ばから後半にかけて、そのような音楽よりも
単純で心地よい聴き触りの良い音楽が好まれる傾向になって来た
リズムの単純化のようなのもあったと思う
パンクも、ディスコ音楽もフュージョンも単純なリズム(大まかには、細かい部分ではいろいろやってるが)になってる
NWOBHMのブームも、パンク要素を取り入れたある種の単純化だったと思う
パンクに滅ぼされたというより
単に売れなくなった、ウケなくなった
それ以上にネタ切れだったと言う事だと思う(プログレもブリティッシュハードロックも)
そもそもプログレは終わってないだろ
何言ってんだよ
影響っつーか、好むと好まざるとに関わらず全ロックプログレ化みたいな潮流があった
そこについていけない奴は二流みたいな扱い
いとしのレイラとかボヘミアン・ラプソディもそういう時代だから生まれた曲
レイラはプログレ関係無いだろ
アメリカンルーツミュージックの方
クイーンは、ボヘミアンラプソディ以外に
それまでの作品にも、プログレ要素は垣間見られるけど
元々別の曲同士を相性良さそうだからニコイチして長くしようぜっていうハッタリ的発想はそういうのが好まれた時代特有でしょ
60年代とか80年代なら絶対やらなかったと思うよ
それがプログレに影響を受けたから、って言いたい訳ではなくて
>>102
>いとしのレイラとかボヘミアン・ラプソディ
この二曲を並列して論じる文章というのは珍しいな。時期的にも、前者はプログレ黎明期、後者はプログレ終末期。 全ての音楽をどれかのジャンルに絶対入れないと気がすまない性質
レイラはクラプトンのアメリカ南部の音楽指向が音に現れた結果で
プログレは、基本的にクラシック、ヨーロッパ白人音楽が主体
ジャズ要素は含まれるものの、同じ黒人音楽でも
むしろブルース要素が皆無な音楽だから
曲が長いとか後半に展開が変わるとかはプログレとは無関係だろ
長くて起伏に富んだ構成は交響楽的な発想を輸入したもの
演奏に緩急をつけて退屈しないようにしてるの
表現、創作の全てが整然とカテゴライズできると信じている
時期なぁ
75年〜79年のフリートウッドマックはプログレって言う人見た事あるけどこの板的にはどんな認識?
>>111
マーキーからでていたプログレマニアのバイブルだった、ブリティッシュロック集成(だったかな、緑の本)には「枯木」が紹介されていたから、自分はプログレの範疇と認識していたよ
ドストライクじゃ無いけどね 自分の基準に従って
全ての音楽にラベルを付ける作業
全てが整然とラベル分けできると信じている
パンクを皮切りに流行ったドンチャ ドンチャのリズムをバックに童謡のようなメロディを歌う糞にはまいったな。
特に日本のバンドに多かった気がするが。
>>118
その通り
メロディアスでグルーヴィー
反抗的・破壊的なイメージの割に実際の音は中途半端 >>114
俺もそれの初版持ってるけど、どこに載ってる?
巻頭カラー頁はそれぞれプログレ&サイケ、フォーク、ジャズ、ポップなどに分けられて
そのあと有名バンドやカンタベリー系、ニューウェーブなどに分けられてるが
俺が見た限り、どこにもマックの枯れ木なんて載ってないんだが…
マーキーの集成本だよな?
因みに自分は、ブルースロック路線からメンバー入替えて
ポップ化する過渡期の佳作が枯れ木だと思ってる >>118
歌詞の内容はどうであれ
格好=衣装がパンクファッションで
荒っぽい演奏スタイルなら皆パンクだからな マックの1975〜79って
メジャーヒットして
一番アメリカナイズされてビッグバンドの仲間入りした頃で
アリーナロックのハシリとも言える時期だよな
元はイギリスのバンドなのに、思いっきりワールドワイドで
アメリカンロックのポップロックの王道とも言えるイメージが付いた時期とも言えるのに
プログレと受け取った人は何で判断したんだろう…
全世界共通のカテゴライズルールが存在すると信じている
そのルールですべてが整然とカテゴライズ分けできると信じてる
プログレ好きな人ってやっぱりパンク好きなんだよな、俺もそうだけど。
プログレ好きって以前に、ロックが好きだから
パンク聴くやつもいるだろうし、ハードロックやブルースロックも聴く奴いるよ
音楽の楽しみ方は人其々だからな
ジャンル分けてプログレ括りで聞くやつもいれば、
もっと自由に聞くやつもいる
好きなのがたまたまプログレにジャンル分けされてるのが多いみたいな人もいるだろうし
まあ個人的にはジャンル分けとかナンセンスだとは思うけど
プログレと呼ばれる音楽なんて、
バラエティありすぎて一つの音楽傾向に括れないのに
それ縛りで聞いてる時点でジャンル分けの虜になってると思うわ
ジャンル分けも大まかなものは必要だと思うけど、最近のものは細分化しすぎだな。
しかも、アルバムのなかに数ジャンルの曲が含まれていると、数ジャンルが羅列されている。
曲ごとにジャンル分けしていたら、ビートルズのホワイト・アルバムなんて、20ジャンル羅列されるんじゃない?
そんなにたくさんのジャンルを羅列されると、ジャンル分けの意味がなくなる。
典型的なプログレバンドの主張と言えば、「俺たちのジャンルはプログレじゃない。〇〇(バンド名)だ!」
それでいいんでないの?
何事にも文脈は必要だろ
何のためにBBSにプログレカテゴリが存在してると思ってんだよ
>>140
90年代中頃までは元気があってそんな感じだったねw >>142
チビで吹く息量がないからリズムに特化して自分も電化
ナードの音楽であるプログレと言って問題ないやろ >>139
メタルにおけるジャンルの細分化は特に著しいようだ >>64
少なすぎだろプログレだけで500枚は余裕だろ >>146
持ってる数で、買った枚数なら1000は軽く越えるよ
御免ね w 切腹と介錯とは言い得て妙
グランジのせいでメタルが終わった!←もう既に死んでただろ
と大抵のジャンルに当てはまりそうなスレタイ
バンド考古学スレだな
簡単に量産できるEDMが隆盛したせいでバンド音楽自体が終わってしまったのが昨今だと…
バンド音楽は終わっていない。
00年代以降、斬新なものは出てきていないし、今後も出てこないだろうけど。
個人ニーズが細分化してるから単に万人が求めるものを大量作っても大して成功できない時代
バンドマンや配信業者が幾ら頑張っても、90年代以前と同じ認識の消費者だらけだから、流行るものも流行らないしバンド音楽は廃れていくしかない
90年代に最も斬新だったのはテクノ
00年代にはロックは既に死んでいる
ひとりでパソコンに打ち込んだ携帯の着信音みたいなチープな音楽が聴いて楽しいはずがなかろう。
みんなで合奏するから楽しいんだぞ。
プログレ板も痴呆老人ランド化が一気に進んだなあ
春のせいばかりじゃないだろこれ
プログレというジャンル分けのおかげで不当に低い評価を受けたのが、Gentle Giantの『Civilian』だな。
プログレという枠がなければ大傑作なんだが、プログレ枠のおかげで、Gentle Giantはこのアルバムを最後に解散してしまった。
ポップス至上主義みたいな奴ってなんでそこまで覇権に拘るの?
5大も他の有名どころも十分人気だし成功してただろ
マジでめんどくせえわ…
70年代前半だけやん
プログレファンも食わなくなったから衰退していったのが実情でしょ
マジレスする
ポップスというジャンルは、メディアの発達という歴史的過程を通じて、共時的にかたちづくられたジャンル
これを無理に、発生系統による通時的な分類であるジャンルと重ね合わせようとすると矛盾が生じる
ところで、パンクはそうでもないけどポストパンクはプログレそのものではないか?
それはプログレにどのような音楽性を求めるかによって異なってくると思うんだが?
プログレが名前通り進化した(過程の)ロックと捉えるなら、そうなんだろうが
そうするとアヴァンギャルドと意味や音楽スタイルが似て来る
プログレにはそのような音楽性を持った音楽も含まれるものの
一般に認識されてるプログレは
逆にクラシックやジャズ、トラッドフォークなど
オーソドックスなスタイルを含んだ物のような気がする
フロイド、ELP、クラフトワークみたいに
近代クラシック〜現代音楽のスタイルを含んだものもある
よく似てるけどザックリ分けるなら
プログレは楽典を肯定するジャンル
ポストパンクは楽典を否定するジャンル
>>167
音楽の基礎理論の否定・変更ならプログレもやってる
VDGGがVDGになった段階(パンク全盛期)で既にポストパンクやってるし
ポストパンクって今言われてる音楽は、当時はオルタナって言われてた
ロックでもジャズでもない、音楽業界主導の流行とも違う別の(alternative)新しい大衆音楽をニューウェイブ系とか前衛ジャズ系の人たちが模索してた
後に90年代のグランジの流行に繋がる流れになるから「オルタナ」の名称はそっちが引き継いだけど
でも結局PILなどのポストパンクは、ロックの形を変えたプログレの流れを引き継いでいる訳で、長い目で見ると
プログレ→パンク→ポストパンク→オルタナ(グランジ、エモ、etc...)
という「非主流(非商業主導的)ロック」の一つの大きな流れとして捉えられる
プログレとポストパンクの最大の違いは時代性
ロバート・フリップもグレッグ・レイクもパンクには好意的で初期クリムゾンとの共通性を認めている
若者のエネルギーの発露の仕方の違いだけで本質は変わらない そこを行くとパンクに批判的で自分たちのスタイルに保守的だったイエスの方は、大してプログレッシブじゃねえなと思ってしまう
プログレ→パンク→ポストパンク→米インディー
オルタナ(グランジ、エモ、etc...) は産業ロックの一種
言ってる事に異論は無いが
音楽の本質=姿勢がプログレかどうかは関係ないと思う
実際の演奏スタイルが“従来のプログレ”してる音楽が、死にかけていたって事だから
VDGやハミルのソロがそういった(パンク〜オルタナの)流れに沿った物だったと思うが
だからこそそこに自分はプログレとして違和感を感じた
再結成クリムゾンも同様
ポストパンク=オルタナに真のプログレ姿勢があっても
音の方はパンクの影響がある「シンプルでソリッドで、鋭角的な」パンク、ニューウェーブ寄りの物
これはプログレメタルをプログレと認めるかどうかの論議に似た物を感じる
遺伝子を受け継いでるってのは分かるんだけどね
プログレ定義のスレだったかに誰かが書いてた事だが
プログレたらしめてるのは
ジャズやクラシック以外にトラッドの持つ叙情性だと
その叙情性を排除した音楽がオルタナやアヴァンギャルド音楽なんだよな
>>169
しっくりくる言葉が見つからないから伝えるの難しいけど
基礎理論だけじゃなくて広いほうの意味での楽典のこと
楽典とは現代音楽を含めた今日までの音楽の進歩のこと クラシック音楽と書くと近現代を含まない人もいるから楽典と書いた
>>173
たしかに英国トラッドを入れると、アバンギャルドなどへの排他性が効いてきて、プログレの定義としての説得力が増しますね
プログレたらしめているものとして、よき時代のイギリスの匂いがするものをイメージしますからね プログレをどのように定義しようと個人の勝手だが、
少なくとも大御所達の多くはプログレというジャンルに固執してるわけでは無いのは明らかだし、
確たる定義も無いんだから、
持論を通説のように語ったり、自分と違う意見を頭ごなしに否定するのは如何なものかと思うけどね w
最初から別に通説だと思ってないし完全に持論だから気に入らなかったらスルーで
プログレは楽典的なモノに詳しいメンバーがいるとか、或いはプログレバンド其の物をリスペクトしないと生まれにくい音や仕掛けが含まれてる音楽だと思う
ポストパンクはパンクだから楽典的なモノとか古臭いものは否定しそう
ポストパンクは本当に齧ったぐらいしか聞いてないから単なるイメージだが
理論知らない奴が理論否定しても、往々にして理論を逸脱したものは出来ないんだけどな
大概は車輪の再発明
真の意味の「プログレ」と
全盛期のプログレッシブロックとしての「プログレ」という音楽との違いには
そこにロックスピリッツが存在するか?、ロック魂があるか?
という、雰囲気的な部分も絡んでると思う
実験精神に溢れ、ミクスチャー心を持ったクリエイティブな指向がロックだ
と考えられた時代の音楽がプログレ(プログレッシブロック)と呼ばれてたとも思える
だから、後にプログレ以外の呼び方をされるようになったジャンルもあるし
プログレの持つ奥深さ、懐の深さが生んだ問題でもあるんだよな
ジャンルって売る側は、販売促進のために利用するもんだよな
あのバンドと同じ類いのアルバムですよって・・・
レーベルの戦略にすっかりはまってるんじゃないかい
ジャンルとかを販売の時に明確に表示してんのは
日本くらいなんじゃないの?
昔は個人のレコード店が全国津々浦々にあったから、
その店主たちが仕入れをするときにジャンル分けや解説、帯のセリフなんかが
必要だった。
ラジオの音楽番組もあれはリスナーのためだけにあったわけではない。
全国のレコード店が参考にしていた。
輸入盤の紙の内袋に印刷されてる盤は
ジャンルごちゃ混ぜなんだよな