
川崎市内のコンビニで洗剤などを万引きしたとして、神奈川県警は70代の母親と30代の娘2人を逮捕しました。母親は「娘2人にもやらせました」と容疑を認めています。
県警によりますと、窃盗の疑いで逮捕されたいずれも川崎市高津区久地に住む無職の母親(70)とパート従業員の娘(37)、無職の娘(34)の3人は先月15日、川崎市高津区溝口のコンビニで洗剤やカップ焼きそばなど14点(販売価格計7780円)を盗んだ疑いが持たれています。
3人は同居していて親子だったということです。
3人は一緒にコンビニへ来店し、洗剤など16点をセルフレジで購入しようとしていましたが、清涼飲料水1本とビニール袋だけを購入し残りは会計をせずにそのまま立ち去ったということです。
店の防犯カメラ映像や購入時に使用したクレジットカード情報などの捜査で3人の関与が浮上しました。
県警の調べに対し母親は「私が娘2人にもやらせました」などと容疑を認めていますが、娘2人は黙秘しているということです。
県警は動機などについて詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8daf86d921d01801d6fffafa43b088e1930e5109