ウクライナ軍は14日夜、アゾフ海上空でロシア軍の早期警戒管制機「A50」を撃墜した。ウクライナ軍の情報筋の話として、ウクライナメディアのRBCウクライナやキーウ・インディペンデントが報じた。
報道によると、撃墜されたA50は防空システムや誘導ミサイルの探知、戦闘機の標的の調整などのために使われており、ウクライナに対する軍事行動で重要な機能を担う。現在、ロシアは8機を保有し、代替は非常に困難とされる。そのため、ロシアはウクライナの防空システムから適度な距離を置いてA50を運用していたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd318b58c364431e435eb9930fcd63a1f051668