英紙「ガーディアン」は「カタールW杯2022、開幕まで48時間を迎えるもファンビレッジはいまだ建設中」との見出しで記事を掲載。
「イングランドとウェールズの多くのファンが宿泊すると思われるオフィシャルファンビレッジは、開幕まで48時間を切っているものの、まだ建設中の状況だ」と、
開幕2日前の時点で受け入れ態勢が整っていない宿泊施設があることを伝えている。
同紙では21日に米国―ウェールズ戦が行われるアフメドビンアリー・スタジアムに隣接する宿泊施設「The Rawdat Al Jahhaniya」を現地取材。
「サポーターを泊める何百もの海上コンテナの横にフォークリフトトラックとブルドーザーが放置されていた」と、工事現場のような場所であったことを伝え
「ここで驚くべきことは、金曜にオープンしたこの施設はダブルルームキャビンが1泊172ポンド(約2万8700円)ということだ」と価格も伝えている。
FIFA公式サイトでも紹介された施設だが、記事では「映画館などがあるとなっている。しかしながら見当たらず、見えないところにあるのかもしれない。
その一方で、フィットネスセンター・ジムはメインエントランス近くの道に設置されているようだった」とも記されている。