円谷プロダクションは6月22日、「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」と「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」を上映すると発表した。新宿バルト9で7月1日限定で上映する。
「シン・ウルトラマン」で企画・脚本を務める庵野秀明さんが学生時代に自主制作した特撮作品。新宿バルト9の開業15周年と、シン・ウルトラマンの大ヒットを記念して開催するという。
上映当日は、赤井孝美さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」特技監督、アニメプロデューサー)と神村靖宏さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」制作進行)の対談も行う。チケットは23日からチケット販売サイトなどで販売する。
シン・ウルトラマンは「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明さん(企画・脚本)と樋口真嗣監督の“シン・ゴジラコンビ”が描く新しい空想特撮映画。5月13日に公開し、約1カ月で観客動員数257万人、興行収入38億円(6月20日時点、興行通信社調べ)を突破している。
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