「不倫にならない」理由
結婚直後の1月上旬、駒田は彼女の家を訪れる。
「家に来ると、身体をベタベタ触ってきたそうです。数日後には“手料理が食べたい”と言ってまたAさんの家に。
その日、彼女は目隠しされ、はいていたストッキングをやぶかれて……。その2日後も訪れ、その日も食事が終わると駒田さんはすぐ服を脱いで……」
新婚の妻を裏切る行動なのは明らかだが、彼には奇妙な価値観があった。
「実はふたりは、“行為”を最後までしたことはなかったんです。駒田さんが“最後までシなきゃ不倫にならないから大丈夫”と言っていたそうで……。
罪の意識なんか毛頭ないのかもしれませんね」。
─Aさんという女性と不倫関係にあったようですね?
「…………」
顔をしかめ、しばし沈黙した後、ゆっくりと口を開いた。
「あの〜、Aさんという女性は、もちろん存じ上げています。言えることは、本当に何もそういったことはしておりませんので」
─Aさんの自宅にも行っていたと聞いています。
「友達関係でお会いして、ご飯に行かせていただいて。家に行ったのも、趣味のDVDを貸していただいたのを、返しに行っただけです」
─奥さんもご存じ?
「妻には、“友人のところに行ってくる”と」
─Aさんの家で、性行為はしていない?
「もちろん、ないです」
ただの遊びだったんじゃないですか
家に行ったことは認めたが、最後までただの友人であるとの主張を崩さない。Aさんにも電話で話を聞くと、記者からの連絡に驚きつつ、質問に答えた。
─駒田さんが家に通っていたそうですね。
「まあそれは、はい……」
─DVDを貸していた?
「DVD……?」
まったく思い当たらないようで、困惑した様子。
─家で性的な行為は?
「まあ、はい……でも私の口からは、何とも……ただの遊びだったんじゃないですかね。もういいですか、あまり思い出したくないので……」
そう言い残し早々に電話を切ったが、性的な行為があったことは否定しなかった。
所属事務所に事実関係を問い合わせると、
「駒田本人の言葉が事実であると認識しております」
との回答。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c0b233c93b52b4636bf6afa51c40331d1fe833b
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