上司「定時には帰れるように集中して取り組みましょう!!」
朝9時
電話のベル・・「ありがとうございます。光通信○○事業部です」
(電話のむこう 某統括)「ぉぉ、おつかれさん! 誰?」
(某サブマネ)「あ、ゾォス、○○です」
(電話のむこう)「どうした、おめぇ元気ねぇな。そんなんで大丈夫なの?」
(某サブ)「あ、ゾォーーーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!大丈夫ッス!」
(電話のむこう)「おめぇがさ、そんなテンション低いから下もテンション低くなんだよ!」
(某サブ)「ぞぉーーーーーす!!!!!!!」
(電話のむこう)「今日の必要数いくつだ?」
(某サブ)「○○です!!!」
(電話のむこう)「今現在の達成率は?」
(某サブ)「30%っす!!!!」
(電話のむこう)「おまぇ、頭おかしーんじゃねーの。30%ですじゃないだろ。毎日会社で
何やってんだよ!!下がやらねーんならお前が自分でやれよ!!その調子
でいったら、おめぇ来月そこの席ないからな!」
(某サブ)「ゾーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!!」
(電話のむこう)「とにかく、今日の必要数は必達な。寝ぼけた数字たたいてると、こっちに
呼び出して朝までアポがけやらせるぞ!!」
(某サブ)「ゾォス!!死んでもやります!!!!」
上長『大丈夫!? 大丈夫かって聞いてんの!!』
営業マン『(蚊の鳴くような声で)…ゾッス…』
上長『本当に大丈夫? 今日も0だったらどうすんの?!』
営業マン『(何も言えず黙する)……』
上長『0だったらどうすんの!?って聞いてんの!!』
営業マン『(蚊の鳴くような声で)…ゾッス…』
上長『ゾス、ゾス、言ってても判らねぇだろが!!』
営業マン『…え〜、ちと、頑張ります!』
上長『頑張るのは当たり前! 御前、全然、頑張ってねえジャン!!』
営業マン『…ゾス…』
上長『給料貰ってんだろ?! 小学生じゃねぇんだぞ! お前!!』
営業マン『…ゾス…』
上長『ゾス、ゾス、ゾス、ゾス、って、お前ら宇宙人かよ!!?』
営業マン『…ゾス…』
上長『ゾスなんて聞いてねえよ、如何すんのか聞いてんの!!』
営業マン『え〜、いや…その…』
上長『返事は「ズオッス!!」だろうが!!』
営業マン『…ゾス…』
上長『御前等なぁ! 0は数字じゃねえからな! 今日も0打ったらマジで死ねよ!!』
営業マン『…ゾス…』
上長『今日、0だったら御前死ねよ! 存在価値ねぇからな! マジで死ねよ!』
営業マン『…ゾス…』
上長『本当に死ぬんだな!? 今、ゾス、って言ったよな?!』
営業マン『……ゾス…、え〜、いや、ちと…』
上長『言い訳、聞いてねぇんだよ! 売上上がんなきゃ死ぬの当たり前だろ!』
ハッ→はい
イェ→いいえ
オス→おはようございます
ザス→ありがとうございます
アザス→ありがとうございます(より丁寧に)
ドモ→どうも
ド(モ)ス→どうもありがとうございます
チャス→こんにちは
シタ→ありがとうございました
シャス→お願いします
イッス→その通りです
ハイッス→はいその通りです
キャッツキャッツ→気をつけます
ダラシャス→努力します
センシタ→すみませんでした
ホンサンセンシタ→本当にすみませんでした
シャセ→いらっしゃいませ
キャス→行ってきます
タダス→ただいま
イッス ホンセンシタ イゴ キャッツキャッツ(その通りです 本当にすみませんでした きをつけます)