最高の臨場感!『機動警察パトレイバー the Movie』 4DXが待望の公開
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令を受けて公開が延期されていた
『機動警察パトレイバー the Movie』 4DXが、いよいよ明日7月17日(金)より全国一斉公開される。
89年7月の公開から31年、いまだ色褪せぬ名作が劇場のスクリーンで新たな興奮を巻き起こす!
初期OVAシリーズに続いて製作された本作は、公開当時の近未来――多足歩行型作業機械=レイバーが普及した99年の東京を舞台に、
レイバーを使用した犯罪を取り締まる警視庁「特車二課」メンバーの活躍が描かれる。
頻繁に発生するレイバー暴走事件の謎を追う特車二課。
徐々にレイバーを制御する新型OS「HOS」が暴走に関係していることが明らかになっていくが、
HOSの開発プログラマー・帆場は既に自らの命を絶っていた。
そしてレイバー暴走は、さらに大きな謀略の序曲にすぎなかったのだ――。
本作は、89年の「第7回日本アニメ大賞」で大賞を受賞。
当時としては先鋭的なコンピューターウィルス犯罪を描き、
OVA版からリアル志向に大きく舵を切ったキャラクター設定、
大きな変貌を遂げようとする「東京」そのものをテーマとして取り込むなど、
今観ても押井守監督ほかスタッフ・キャストの大胆な野心が伝わってくるに違いない。
モーションシートやエモーショナルな特殊効果を用いて観客に映画を体感≠ウせる、
アトラクション・スタイルの映画上映システム「4DX」によって、本作の魅力はさらに倍増。
そして各劇場ではパンフレット2種、累計1万5千部を突破した30周年記念ブックレットも販売。
この貴重な機会を見逃す手はないはずだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/603bc465ee25914b351b013e25a64e3ca9193c07