e-Tax用のChrome拡張機能に任意コマンド実行の脆弱性
〜最新版への更新を推奨
国税庁は18日、e-Tax向けのChrome拡張機能「e-Tax受付システムAP」の最新バージョン「Ver1.0.1.0」を公開した。
e-Tax受付システムAPは、Google Chromeからe-Taxの機能を利用可能にする拡張機能。今回のアップデートでは、
拡張を動作させるさいに、リモートの第三者により任意のコマンドが実行される恐れがある脆弱性(共通脆弱性識別子:CVE-2020-5601)が修正されている。
国税庁では、Chromeウェブストアから最新バージョンに更新するよう奨めている。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1261257.html