林真理子、作家へと導いた『風と共に去りぬ』を一人称で超訳
【著者に訊け】林真理子さん/『私はスカーレット I』/小学館文庫/600円+税
【本の内容】
ヴィヴィアン・リー主演で映画化(1939年)され、作品賞をはじめアカデミー賞10部門を受賞するなど世界的大ヒットを記録した名作『風と共に去りぬ』。
南北戦争時代のアメリカを舞台に、個性的な美貌と激しい気性を持つ主人公スカーレットの波乱にとんだ半生を描いたマーガレット・ミッチェルの長編小説を、
林真理子さんが大胆に超釈。第1巻では、その美貌で青年たちの愛を一心に集めていた16歳のスカーレットが、アシュレとの恋に破れ、
その当てつけに、結婚相手メラニーの兄チャールズと結婚するが…。来年春には第2巻が発売予定。
https://www.news-postseven.com/archives/20191025_1473968.html なろうで主人公を完全是正してくれる貴重な属性だからな
あの女の心臓にはマジで毛が生えてるからな
それを見て楽しむ作品
差別もそうだけど
古い映画で絵的な見せ方も陳腐だし4時間以上あって冗長もいいとこ
歴史的価値以外に見るべき点はない
スカーレットは発達でもなければサイコパスとも違う魅力キャラ
自分中心のクズなようで見方を変えれば人のために動いてる部分や人情もある独特キャラで
ビッチなようで愛に気づくのがとことん遅い子どもで恋愛下手な子
>>4
原作はクラーク・ゲーブル以外、男が全員KKKなんだっけ >>17
原題がgone with the windなんだから、去ってしまった(過去完了)って意味でしょ >>8
むしろ今見ても面白いだろ
1939年だぞ
80年前であの出来なんだから
未だ世界の何れがの映画館で上映され続けてるってネタは本当だわ 馬鹿ども「俺たちは北軍と戦うぞ!武勇があれば大丈夫だ!」
ケンモメンその1「戦争はむなしさしか残さない」
ケンモメンその2「南部には武器工場がない」
というケンモメン映画
>>19
敗戦の傷が生々しい日本で大ヒット
全て失った南部人に日本人は自分等を重ねた いうほどクズか?
主人公の女が最初に好きになったお坊ちゃまのイケメンがクズニート化したのは覚えてる
てかインターミッションのところが最高潮で
そこからしぼんでいく
日本で今年公開されたブラッククランズマンっていうゴミ映画で
親の敵のように描かれてたけど
ブラッククランズマンの100倍は面白い
>>20
翻訳者がKKKの場面は作中一番滑稽に描いてるし、スカーレットもかれらのやり方を否定的に見てると
差別的な小説という批判はズレてると言ってたぞ フェミが言いそうなこと
古典の殆どはナンセンスで読んではいけない
特に思考パターンが受け入れられない
映画史における立ち位置とか上映当時の世相とかちゃんと調べるのが面倒っていうなら昔の名画とか観ない方がいいよ
ただの時間の無駄だ。アベンジャーズお勧めだよ
スカーレット・オハラを受け付けるか受け付けないかで好みわかるよな
俺は割と好き
ただ映画は差別表現が酷すぎて笑うわ
>>23
すでに戦争は経済が大切という概念が一般的だったことがわかる >>33
アベンジャーズみたいなバカ映画ですら
時代背景とか絡めて
考察してくるクソバカがいてうざいんですが 時代が時代だし
まだ南北戦争終わって間もない頃が舞台だろ
二部構成の後半が蛇足感ある
前半だけならきれいに終わったのに
>>41
南北戦争直前から真っ只中を描いた作品でしょ アスペ
昔の価値観では自分に正直すぎる女ってのはタブーだったから
スカーレットは内心憧れの自分でもあった
今の白人社会はスカーレットみたいな女だらけになったから
珍しくも憧れの存在でもなんでもないただの自己中アスペ
スカーレットがクズなのは確か
今の若もんじゃなくても何あの女とは思われてた
こんな映画作ってた国と戦争して勝てると思ってた国があるらしい
スカーレットは逆境のときこそ頼りになる
安定してるときは役立たずのクス
実は一番強いのはスカーレットでも売春宿の主人のベル・ワットリングでもなく
メラニーっていうオチ
感動するような内容じゃないなおしんみたいな内容だし
昔の映画(1950年代以前)10枚組DVDが安いんで買ったら入ってたわ
長くて途中で寝てしまった
>>49
これとオズの魔法使い見てたら絶対開戦に踏み切れないよな 実はチンチン付いてないとあそこまで行動出来ないでしょうが
レット・バトラーというメインヒロインに手ひどくフラれてエンディングという今なら炎上確実なストーリー
レットは年相応に男から父に成長していくけどスカさんは最後までマンコ脳なんだよな
とんでもなく気が強いわがまま娘が
戦争で父親が死んでから必死で一家の大黒柱になろうとするのよな
そこで見方変わったわ
まぁ妹の恋人とったのはさすがにヒデーと思うけどw
古い映画の話になると、直ぐにこの国と戦争をした〜って判で押したような
事しか言えないバカが湧いてくるのはなんなんだろうね。
いまだに未読なアメリカ文学の二大巨頭だわ
もう一つは「怒りの葡萄」なんだけど
スタインベックの「二十日鼠と人間」は何度も読み直してるのに
続編が出たのが今から20年程前だっけ?
一時期すごいブームだったよな
>>70
映画はその国の潜在能力を表すからね
いい映画を作る国は伸びるんだよ メラニーはしたたかで「女性」としては一貫してスカーレットより強いんだよな
メラさんにはバブみを感じてオギャれる
結構重厚な物語なのに、なぜか思春期前の女子に人気あるよな
長女が15年前ぐらいに小学校の読書グループで読んでるの見て「へえー」って感心してたけど
今の小学5〜6年の女子児童もよく読んでるらしい
>>76
南北戦争とか奴隷制度とか
時代背景からいろいろ考えさせられるけど
普通に恋愛小説としても読めるからね
後スカーレットの性格が全然古臭くないのもあるかも
メラニーも当時の貞淑な女性像だと思うけどなよなよとはしてないし
泥棒を撃ち殺したときスカによくやったっていうメラすこ 重厚なようで世紀の恋愛下手が王子様幻想をくだかれる話でもあるから
スカーレットを通して生きぬく力と失敗する結婚をちゃんと体験してもらいたい
>>8
まあ内容は当時のフェミ映画だからな
昔っからフェミが勘違いしっぱなしってのはよくわかる映画 未だにメラニー役のオリヴィアデハヴィラントが生きてる事実にビビる
>>61
オズの魔法使いとか80年代生まれの俺でも普通に楽しんで観てたからな
竹槍ジャップじゃ逆立ちしても勝てませんわ 風が吹くときかと思った
ケンモメンの感想をきいてみたかった
>>76
当時の家制度とかわかりやすくきちんと描写している
のが良いかもね 他作家筆の続編は映画はキャスト全員チェンジで
不細工かつ悪い意味での中年ルックスだしめでたしめでたしエンドなのも
まあ蛇足かな
恋に恋する小学生にちょうどいい
今の小学生はセックルも円光もしてたりするけどな
スレタイで風立ちぬと読み間違えてしばらくスレ読みながら混乱してた
ハヤオ、長編新作作ってるらしいよ
かぐや姫見せられたらオナニーの風立ちぬを遺作にはできんでしょうね
負けてるもん
スカーレットの生命力をうおおって眺める作品
タラから地脈を吸い上げているかのようなバケモノ女
いつも空回ってるし間違えまくるけど
決してただの強欲スイーツ女じゃあないぞ
史上最高の映画一本といったら
やっぱりこの映画を上げる
感情移入できない身勝手なヒロイン
強欲で強引なヒーロー
その二人がぐいぐいと物語を引っ張る
最後はヒロインが何もかも失う
それでもこの女は生きていくだろうと感じさせる
すごいよこの映画は
レット・バトラーでさえ耐えきれずにスカーレットから逃げた
ましてアシュレイではどうにもならんかったろうね
メラニーにすら「あの人は生きるのは下手」的な事言われるレベルの貴公子だし
しかしそれを一番知ってるのがアシュレイで最後に気付いたのがスカーレット
自己中でわがままと言われながら、
傷病兵を介護する病院で働いていたり、妹たちやメラニーを食わすためにノラ仕事をしていたり、
ブーブー口では言いながら逃げ出さないたくましさ
強盗の顔面を至近距離から撃ったり
使えない黒人少女のめし使いを雇い続けていたり
意外と心根は優しい
>>96
ラストよりインターミッションに入る前の決意の方が印象的
飢えに耐えかねて、荒れ果てた畑の中からなんかの根っ子を見つけて貪り喰った後に、
「神よ私は二度と飢えたりしません
必要なら嘘をつき、騙し、盗み、人殺しでもします」と語るシーン
凄みがある
生命力の迸り 戊辰戦争で東北をやたら美化する風潮あるだろ?
南軍美化はあれと一緒
オハラ・スカーレットだろ?
ワガママな女にしか見えなくて全く感情移入出来なかった
レットは一生スカーレットから逃げられんやろうな
離婚はしてくれないだろうし
アシュレは軍の指揮官としては才能あった描写があるから
まあ何とかなるやろ
>>17
去らぬ(未然形) と 去りぬ(連用形) の違いくらい小学校で教わっただろ Q.スカーレットオハラのファーストネームはなんだ
A.スカーレット!
ブッブー大はずれ!
正解はケイティ
>>22
風と共に去りぬって歴史上最もヒットした映画だからな >>52
日本だと戦前はまだまだ無声映画が何割でトーキー映画への移行途中って感じ
カラーフィルムの普及は余裕で1950年代まで待つ必要がある あしーたがあーるーさー
Tomorrow is another day
戦争中にこれ作ってた訳で、日本が勝てる訳ないわと思わされる
主人公お世辞にも清廉じゃないけどだから面白いのに
この年に「オズの魔法使い」「駅馬車」「スミス都へ行く」も作られていたという
ファンタジー、アクション、社会派
そのジャンルの頂点に立つような作品
まんこの力で未来を切り開くまんこによるまんこのための小説
使い古されたプロットだが出版当時は衝撃的だったんだろうな
ジェーンエアと比べるとアメリカは自由だ
そういう意味じゃあ源氏物語も衝撃的だよな
こっちはちんこの話だが、、、
>>112
女であることが武器にならない戦争を背景にしているんだけど 南部の女性はこうあるべきから生きるためにどんどん離れて行って保守方からボロクソ言われるヒロインやぞ
強姦されてもおめーが悪いって言われるシーンは、まんま山口水脈に通ずる何年たっても変わらない
そんなことよりジュリアロバーツってなんでいい女枠扱いなの?
どういうセンスだよ外人
>>115
姉オリビアと仲の悪いことで有名だった妹のジョーンフォンテインは、いったんアメリカに移り住んだ後に、
日本で日本人女性と再婚した父親の元で聖心インターナショナルハイスクールを卒業
なんだとさ
江戸っ子スター この映画を作った国を相手に戦争を仕掛けた馬鹿な国があるわけでw
昔の映画の登場人物にまで現在の価値観に基づく清廉潔白さを求める頭のおかしい>>1 サゲマンすぎて笑えないレベル
男だけでなく娘まで影響を与えるとは
スカーレットは自由な女性の象徴
女性読者があれ見て溜飲を下げるんだよ
だからスカーレットの思い人であるアシュレーは育ちはいいけど生活力皆無のお飾り
スカーレット役のオーディションを当時の若手スターが揃って受けたそのテストフィルムが残っているけど、やっぱりヴィヴィアンリー以外のスカーレットオハラは考えられないぐらいはまり役
有力候補だったポーレットゴダードがぎりぎりこっちも多少は・・って感じるぐらい