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映画「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」大ヒット舞台挨拶が都内で行われ、主題歌『風といっしょに』を担当した中川翔子、ミュウツー役の市村正親、ボイジャー役と主題歌を務めた小林幸子が登壇した。
この日は、ポケモン映画では自身初となるMCを中川が務めイベントがスタート。流ちょうに注意事項などを場内にアナウンスすると
「なんかアナウンサー感がありますね」とまんざらでもない表情を浮かべる中川。大の「ポケモン好き」でも知られる中川は
「公開からすでに5回観ました」とファンに伝えると「映画館で映画を観る体験は、一生の思い出になります」と家族連れのお客さんに呼び掛けていた。
イベント中盤には、映画ポスターのキャッチコピーにもある「最強とは何か―」というテーマのもと、
今年、旭日小綬章を受賞した演劇界のレジエンド市村正親と、
歌手として第一線級で活躍し、芸能生活55周年を迎えた歌手界のレジェンド小林幸子が「あっち向いてホイ」「しりとり」
「美声どれだけ長続きできる?」でガチンコ対決。
「あっち向いてホイ」では市村が、「しりとり」では小林が勝利し迎えた第3戦の「美声どれだけ長続きできる?」。
劇中の印象的なセリフを、どちらが長く声を出し続けられるかの勝負が行われ、30秒を記録した市村が勝利。芸能界頂上決戦を制した。
顔を真っ赤にしながら対決に臨んだ市村は「私は全力で生きています。『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』も全力でお仕事をさせていただきました。
全力で頑張ればなんでもうまくいくと思っています。まだまだ皆さん、この映画の応援をよろしくお願いします」と力強く客席に呼び掛けると
、小林も「この映画から“本当の優しさとは何か”
を教えていただきました。コンサートをやっていると『ポケモン観たよ』と言ってくださる方が多いんです。私の“ラスボス伝説”が
始まったのはポケモンのおかげです」とポケモンへの感謝を述べていた。