日本の敗戦まであとわずかだった1945年の8月2日。まだ11歳の皇太子だった天皇陛下は、疎開先の栃木県日光へ講話をしに訪れた大本営の有末精三陸軍中将に一言、ある質問をされた。
「なぜ、日本は特攻隊戦法をとらなければならないの」
居合わせた侍従たちに緊張が走った。有末中将は「特攻戦法というのは、日本人の性質によくかなっているものであり、また、物量を誇る敵に対しては、最も効果的な攻撃方法なのです」と答えたという。
元学習院御用掛の高杉善治氏が回顧録「若竹のごとく」に記している。しかし、その答えは前線の特攻隊員には通じなかったに違いない。
海軍の零戦搭乗員だった角田和男(つのだかずお)氏は44年10月、フィリピンで神風特攻隊の梅花隊に編入された。
当時26歳の角田氏は中国やラバウルなどで戦ったベテランで、敵艦に突入する特攻機を護衛して戦果を見届ける「直掩(ちょくえん)」の役割を与えられた。
それは生還の見込みはあるものの「(特攻機の)盾となって弾丸を受け、敵機の攻撃を阻止せよ」という過酷なものだった。
ある日、角田氏の力を惜しんだ参謀長が「他言無用」の話を打ち明けた。
海軍の特攻作戦を始めた大西瀧治郎中将が実は、特攻によるフィリピンのレイテ防衛に「九分九厘、成功の見込みはない」と語ったという驚きの話だった。見込みなき作戦になぜ若い命を犠牲にするのか。
大西中将は「天皇陛下(昭和天皇)は、このことを聞かれたならば、必ず戦争を止めろ、と仰せられるであろう」と言い、民族の危機に命を懸けた若者がいた歴史が残る限り「五百年後、千年後の世に、必ずや日本民族は再興する」と語っていたというのである。
角田氏はこみ上げる疑問を封じることはできなかった。
この話をそっと教えたある部下は「特攻は命中しなくても、死ねば成功なんですね」と言いだして自らを慰めたし、同期の隊員は「負けると分かったら潔く降伏すべきだ。
そうして開戦責任者は全部腹を切って責任をとるべきだ」と怒りだした。皆、死んだ。
角田氏は敗戦後に復員して茨城県の開拓地に入植した。山林を切り倒しては火山性の土壌を耕し「まともな住居に住めるようになった」のは東京五輪の64年のことだった。
戦友を慰霊する傍ら、89年に出した自伝「修羅の翼」(今日の話題社)に、玉音放送の直後に自決した大西中将への疑問を記し、5年前に94歳で亡くなった。
特攻隊員の秘められた声を収めた角田氏の本は他界の翌年、光人社NF文庫版が増刷されている。
=2018/05/10付 西日本新聞朝刊=
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/weather_vane/article/415087/ 自民党安倍麻生岸田石破は
瀬戸内海に北朝鮮偽装難民を
大量受け入れしておいて、
自治体財政が破綻したら
選挙でどう責任を取るつもりだ?
兵器の質も量も圧倒されてるのに、それでも勝ち筋見えるようにしろって無茶言うから特攻なんておかしな方法に行き着くんだよ。
臣民に基本的人権はないからな
牛馬よりも安く自由に使える駒に過ぎない
戦前を取り戻したい自民党の憲法草案で
国民に与えられた基本的人権の剥奪を目指す理由の一つだわな
全ては天皇を守るため
日本人が居なくなっても天皇さえ存命なら日本は再建できる
つまりはそういう事だろ?
死を恐れない日本人にビビってアメリカが和平を結んでくれると思ったんだぞ
戦力にならん老人に特攻させるならともかく使い捨てにしたのは若者だからな
安倍並におかしい
>>7
なんでそんな嘘を平気で言えるんだろう
>有末 精三(ありすえ せいぞう、1895年(明治28年)5月22日 - 1992年(平成4年)2月14日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。 全く変わってないよ
現代に神風やらない理由に真っ先に挙げられるのは戦闘機高いから
だもんな
>>1
>五百年後、千年後の世に、必ずや日本民族は再興する
甘々…この先もずっと未来永劫、占領され植民地のまま、命令通りに政策を決め、カツアゲされ、頑張って儲かれば理不尽にルールを変えられ嵌められ、搾取され続ける未来しかないんですが。 イケてる中将なら「再三上奏はするのですが…お父上であられる陛下が、ずっと一撃講話を望まれてるんですよ」と正直にお答えするはず。
でも
大西は天皇陛下の
ポツダム宣言受諾に反対したよね
中共だってベトコンだって特攻ぐらいやってるだろ。要は負けたから問題
> 有末精三陸軍中将
降伏と同時に手のひら返して、いち早く厚木に降り立ったマッカーサーの尻の穴舐めまわして取り入ったゲス野郎な
GHQの諜報部は、有末、河辺虎四郎、辻政信、服部卓四郎といった、
戦前連合国への敵対路線を煽っていたのに敗戦するや事大主義で極度に媚びてくる軍国主義者を事情を知ったうえで利用していた
>>25
システムとして自爆やらせてたのって日本とイスラム国とボコハラムぐらいじゃない? > 「負けると分かったら潔く降伏すべきだ。そうして開戦責任者は全部腹を切って責任をとるべきだ」
残念ながら、日本は責任を取るべき人間はほとんど誰も責任を取らなかったな
1945年になっても聖戦完遂、本土決戦を主張し続けた護国同志会のフィクサーが岸信介
戦勝国アメリカはこの岸を傀儡として首相にするために自由民主党とかいう間接統治機関を作った
この戦争を利用して満州で私腹を肥やした死の商人は、自分は東条の路線に反対したと歴史修正する
生きて嘘をつく奴が日本では勝つ
その孫がいよいよ大日本帝国をトリモロそうとしている
それが今の日本
死人に口なし
自民党の愛国ははんぱない
森友文書改ざんも結局自殺した末端の近畿財務局ノンキャリだけがバカを見た
巨悪ほど絶対に責任を取らないのが日本の掟
>>28
最近イタリア語を独学で勉強しているんだけど
イタリアのTVやラジオでもイスラム関係の自爆テロを指して普通にkamikazeっていう言葉が使われているな
日本発祥のkamikazeは世界で今なお自爆攻撃の代名詞になっている 敗戦時に自殺した大西瀧治郎を美化する奴までいるけどさ
>民族の危機に命を懸けた若者がいた歴史が残る限り「五百年後、千年後の世に、必ずや日本民族は再興する」
この物言いも含めて頓珍漢すぎるしただのゴミだわな
こいつの願っていたとおり、いつまでもクズ、ゴミ、カス、クソとして罵倒し続けるべきだとは思うよ
ちなみに上の物言い、鬼畜アメリカ様の寛大な待遇によって大日本帝国wより豊かになったけど
そのあとジャップの実力発揮して絶滅に向かってるというね
500年も1000年ももたねーよバーカ
>>11
最終的にパイロットが足りなくて飛行機余ってたからな
訓練に何ヶ月もかかるから人的資源の補給がまったく追いつかなかった 11歳の皇太子に聞いたって事か
オナラは一日何回出しますか
多めの人口の割に命の価値が低めだった日本に特攻が合ってるのは事実じゃね?
ただやり方が間違ってただけで
同じように兵隊使い捨てにしたロシアはドイツに大損害与えてたわけだし
>>1
やべえな。コイツの言い分をまともに聞いてたら日本民族が絶滅してしまうんだが・・・
本当の敵はアメリカとかじゃなくて、コイツらみたいな連中じゃないか >>1
>大西中将は「天皇陛下(昭和天皇)は、このことを聞かれたならば、必ず戦争を止めろ、と仰せられるであろう」と言い、
天皇を騙してたんだよな、軍部 そもそも特攻が本格化した時点でもう詰んでるだろ
何の意味もねえや
これ韓人将校の発案で
連合国入りの手土産のひとつ。
をれが韓国を赦すのにはいろいろ条件がある。長い時間、韓国の消滅。
>>42
おまえがリビジョニストだよ。をれは左翼な。共産主義国を破壊しているのは統一教会と推理したので
韓国を破壊しているところ。
ソ連の復活ををれは狙っている。おまえがその邪魔をするなら受けて立つ。
イスラム国のがまだ殉教者に優しいという事実
イスラム国は手段を目的にしてしまうような馬鹿畜生では無いからちゃんと敵を巻き添えにして死ねるようにガッチガチにコーティングして突っ込ませるし武器だってつけちゃう
方やジャップは手段が目的とかして糞みたいなペラペラ飛行機に人を乗せて突っ込ませた
兵隊使い捨てっつってもソ連ですら爆弾犬どまりだぞ(それも馬鹿な兵器、戦法として他国から物笑いの種になった)
こっちは桜花に震洋に回天に伏龍に、後半は空飛ぶポリタンク零戦による特攻も含め人間用の自殺兵器まみれ
人命軽視度でいえばソ連と比較するのも烏滸がましい
「若い者を生かしておいたら我々が責められるからです」
だろ
安倍がこれからどう出るかもここから分かる
日本人は問題を置き去りにして物事を進めるからある程度適してはいるだろ。
コミュ力文系派にピッタリ。
>>1
死ね
糞ヒロヒトが特攻やらせたに決まってんだろ。
死ね 富永恭二:航空部隊の指揮官として息子を特攻死させたが本人は最前線のフィリピンから台湾に逃亡、シベリアに抑留されるが天寿を全うする。
菅原道大:後で自分も行くからとか言って特攻隊を送り出し、終戦時に部下から行きましょうって言われたら「特攻隊の慰霊するからやっぱ行かない」と却下、養鶏やりながら天寿を全うすry
倉澤清忠:菅原の部下として特攻隊を送り出す。飛行機のトラブルなどで帰ってきたパイロットを監禁するスパルタ施設を運営。
戦後は印刷会社経営、特攻隊の生き残りからの報復を恐れ常に拳銃を携帯。勿論天寿を全うry
黒島亀人:「変人参謀」と言われ数々のキチガイ作戦とキチガイ特攻兵器を立案。
戦後は会社社長として何不自由ない暮らしを送る。なお、宇垣纒の手記(後に「戦藻録」として出版)を遺族から借り出し、自分に都合の悪い部分を破棄、「電車に置き忘れた」などと言い逃れる。当然天寿を全ry
源田実:自分の指揮する部隊でも特攻やりたいからよろしくと部下に命じたところ、部下から「私が操縦するから貴方は後席に乗ってください」と言われソッコーで沙汰止みに。
戦後は航空自衛隊に入り航空幕僚長、自民党から参議院議員に。議員時代、日本全土を無差別爆撃したカーチス・ルメイに勲一等を授与する工作する。
言うまでもなく天寿をまっry
太田正一:米軍コードネーム"BAKA"こと人間爆弾「桜花」の発案者。自分が乗るから開発させてくれと上層部に頼み込んだ癖に「適性なし(笑)」とやらで出撃せず。
終戦直後逃亡、名前と戸籍を変えて暮らす。至極当然に天寿をまry
海軍 福留繁:敵軍に一時捕虜となり重要作戦指令所を奪われるが自分の責任を問われることを恐れて黙っていたため、
後にマリアナ沖海戦の大惨敗の原因となる
もちろん、天寿を全(ry
花谷 正:第二次アキャブ作戦で部下に突撃を命じるばかりで壊滅的打撃を受けるもお咎めなし。
第55師団長時代は部下の将校を殴り、自決を強要することで悪評が高かった。
また、日頃から陸大卒のキャリアを鼻にかけ、無天(陸大非卒業者)や専科あがりの将校を執拗にいじめ抜き、
上は少将から下は兵卒まで自殺者や精神疾患を起こした者を多数出すなどしたため、部下から強い侮蔑と憎悪を買っていた。
反面小心でもあり、行軍中も小休止の度に自分専用の防空壕を掘らせていた。
勿論、天寿を全(ry
中島正:現地で全軍特攻を唱え、目を合わせると特攻に行かされると噂される。私も後に続くと言って特攻を送り出したかと思えば、私は内地に戻って君たちの活躍を後世に残すと言って内地に帰り、戦後は特攻を自分に都合がいい美談に変えた著書を発表。天寿を全うする。
真鍋正人:特攻隊員の前で「俺は成績が良かったから早く参謀になれる。だからここでは死ねねえんだよなぁ」と言いながら特攻へ送り出していた。天寿を全うする。
永仮良行:現地で特攻隊員を殴りながら「そんなに命が惜しいか!命のいらない搭乗員は内地にいくらでもいるんだ!」と言って特攻へ送り出す。天寿を全うする。
坂井三郎:特攻隊員に対し「私も後に続く。遅いか早いか!ごちゃごちゃ言うな!」と言って特攻へ送り出す。戦後は自分に都合がいい話を作り著作活動で有名に。ねずみ講で荒稼ぎしたり原爆投下を賞賛したりと。天寿を全うする。
鹿山正:久米島で日本住民をスパイと決めつけて勝手に虐殺。戦後も正当な行為だったと主張する。天寿を全うする。
大西瀧治郎「特攻は統率の外道!」
↓
大西瀧治郎「2000万人特攻させろ!そうすれば勝つる!」
切腹したから許されてる風潮だけど、どうしようもない人だよね
>>47
ソ連の督戦隊知らんのか
後退した味方を撃つ専門の部隊があったんだぞ
それ以外にも戦車のハッチに外から鍵つけてたり、シフトレバーと操縦士の腕を手錠で繋げたりとソ連の人命軽視は他の追随を許さんぞ >>33
全体主義国家としても日本は失格だよな
人命軽視するにしても合理性がなさすぎ >>55
それ小林よしのりが国民党軍として言ってたやつじゃん、名前も同じ
どこまで本当なのか実に疑わしいが、万が一それが事実だったとしても
士気の維持であって(正しいとは言ってない)最初から殺す目的とは違うだろうよ、根本的に意味が違う
おまけに「他がやってたから」と正当化できるものでもなかろうにジャップは美化までしちゃうからな
キチガイ猿としか言えんわな 敗戦時に自殺した大西瀧治郎を美化する奴までいるけどさ
>民族の危機に命を懸けた若者がいた歴史が残る限り「五百年後、千年後の世に、必ずや日本民族は再興する」
この物言いも含めて頓珍漢すぎるしただのゴミだわな
こいつの願っていたとおり、いつまでもクズ、ゴミ、カス、クソとして罵倒し続けるべきだとは思うよ
ちなみに上の物言い、鬼畜アメリカ様の寛大な待遇によって大日本帝国wより豊かになったけど
そのあとジャップの実力発揮して絶滅に向かってるというね
500年も1000年ももたねーよバーカ