なぜ「ストロングゼロ」が人気なのか
ストレスや景気との関係は
社会的なストレスとアルコール消費量については多くの研究があるが、
アカゲザルでの実験では母親から早く離別させられて同年代らだけと一緒に成長した個体群は
そうでない個体群よりアルコール消費量が多くなり
そうでない個体群でも強いストレスを加えるとアルコール消費が中毒にいたるまでになることがわかっている
また、社会が経済危機に陥るとアルコール消費量に影響を与えることも知られている。
リーマンショック(2008〜2009年)時の米国のアルコール消費量を調べた研究によれば
雇用を喪失するなどした女性はそうでない女性より41〜70%も多く飲酒し
リーマンショックにより退職後の資金を喪失した高齢者もそうでない人たちより42%も多く飲酒したことがわかっている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180108-00080241/