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滋賀県東近江市の湖東記念病院で平成15年、入院患者の男性=当時(72)=の人工呼吸器を外して死亡させたとして
殺人罪で懲役12年が確定、服役した元看護助手、西山美香さん(37)が申し立てた第2次再審請求の即時抗告審で、
大阪高裁(後藤真理子裁判長)は20日、再審の可否を決定する。弁護団は男性が病死した可能性が高いと主張しており、高裁の判断が注目される。
15年5月、湖東記念病院で入院中の男性が死亡。滋賀県警は、男性の人工呼吸器のチューブが外れ、異常を知らせるアラーム音が鳴っていたのに
適切な処置がなされなかった疑いがあるとして、捜査を開始。
当時、当直の一人だった西山さんが「人工呼吸器のチューブを抜いた」と供述し、16年7月、殺人容疑で逮捕された。
犯行の動機は「病院に恨みがあった」などとされたが、西山さんは大津地裁での公判で、
「取り調べの男性刑事が好きになり、気を引こうと思って自分が殺したと言った」と否認に転じた。
産経2017/12/17 続きはソース
http://www.sankei.com/west/news/171217/wst1712170011-n1.html