折り畳み2画面スマホ Axon M発表。2アプリを並列起動、6.75インチ大画面としても使える変態端末
ZTE が折り畳み2画面スマートフォン Axon M を発表しました。
5.2インチ画面のスマホが2枚つながったような形状で、それぞれ別のアプリを動かすマルチタスクにも、対角6.75インチの大画面一枚としても使えるユニークな端末です。
主な仕様は 5.2インチ 1920 x 1080 液晶ディスプレイ x 2枚、Snapdragon 821プロセッサ、4GB RAM、64GBストレージ、microSDXCスロット(最大256GB)など。
従来のAxonシリーズが売りにしていたデュアルスピーカー、サンプリングレート384kHz対応のオーディオチップ AKM 4962、3.5mmヘッドホンジャックも搭載します。
5.2インチ 1920 x 1080 のデュアルディスプレイは、一枚として扱うエクステンデッドモードの場合、アプリからは6.75インチ 2160 x 1920 (18:16)のタブレットとして認識されます。
デュアルモードで2つのアプリを独立して動かす場合、Android 7.0標準のマルチタスク対応アプリならばそのまま利用可能。特に Axon Mに最適化の必要はありません。
エクステンデッドモードの場合、フル活用には変則的なアスペクト比や中央の分割線などに対応する必要がありますが、ZTEによればもっとも多く使われるアプリ100のうち80本はすでに最適化済み。
Google Maps や YouTube、Goodle Docs、Facebook や Twitter 、Chrome など多くのアプリは問題なく使えるとのこと。
全文はソースで
http://japanese.engadget.com/2017/10/17/2-axon-m-2-6-75/