皇居で新春恒例の歌会始の儀があり、全国から選ばれた
10首が天皇皇后両陛下の前で披露されました。
今年の歌会始の儀のお題は「野」です。両陛下や皇族の歌のほか、
全国から寄せられた2万205首の
うち入選した10首が披露されました。最年少は新潟県に住む17歳の女子高校生です。
歌では夏野菜の色彩が鮮やかに表現されています。天皇陛下は「邯鄲(かんたん)の
鳴く音聞かむと 那須の野に 集ひし夜を なつかしみ思ふ」と那須御用邸で聞いた
コオロギの仲間「邯鄲」の鳴き声を思い起こして歌を詠まれました。
ソース
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000092028.html