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http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3049087.html
歯科医を刺した医大生、刃物2本を持ち込み
東京・文京区の東京医科歯科大学の付属病院で、歯科医師の男性が医大生の男に刃物で刺された事件で、男が牛刀など刃物2本を持っていたことが新たに分かりました。
この事件は9日午前10時半ごろ、文京区の東京医科歯科大学の付属病院で、日本医科大学・医学部の渡邊祐介容疑者(30)が男性歯科医(41)を刃物で刺し殺害しようとしたとして逮捕されたものです。
その後の警視庁への取材で、渡邊容疑者が牛刀とペティナイフを持っていたことが新たに分かりました。牛刀は刃渡り21センチ、ぺティナイフは刃渡り15センチで、渡邊容疑者は刃物を両手に持ち、振り回したということです。
男性歯科医は首の右側と左脇腹を刺され重傷を負いましたが、命に別状はないということです。取り調べに対し、渡邊容疑者は「刺したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警視庁は、2人の間にトラブルがあったとみて詳しく調べています。