![【芸能】“第二波”来る!? 高橋一生に再評価の兆し 話題作続きで「ウォレットチェーン男」の汚名挽回か[10/14] ->画像>2枚](https://music-life.fun/wp-content/uploads/2019/05/2-1.jpg)
俳優の高橋一生が、再評価の兆しを見せている。
12月28日からNHKで3夜連続放送が発表されたスペシャルドラマ『岸辺露伴は動かない』の主演を務める高橋。荒木飛呂彦原作のマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクター岸辺露伴のスピンオフ作品だという本作は、高橋のほかに飯豊まりえ、森山未來、中村倫也といった一癖も二癖もあるキャストが集結した意欲作になりそうだ。
「2017年に実写映画化された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は評価もまちまちで、熱心な原作ファンからは顰蹙を買った側面もあるんですが、今回の実写化はまったくの別物。スピンオフ的な立ち位置で、スタンドなども出てこず、岸辺露伴というキャラクターを掘り下げた作品になりそうです。
キャストもさることながら、脚本を担当する小林靖子さんは、特撮やアニメ界隈において知る人ぞ知るヒットメーカー。“靖子にゃん”の愛称で知られ、男性同士の友情やブロマンスを描く腕に定評があり、とにかくオタク層からの支持が厚い作家です。なかなかテレビドラマの脚本は書かない人なので、期待しています」(ドラマウォッチャー)
高橋といえば、2016年のテレビドラマ『民王』(テレビ朝日系)で人気に火がつき、17年にはNHK朝ドラ『わろてんか』大河ドラマ『おんな城主 直虎』、『カルテット』(TBS)と話題作に立て続けに出演し大ブレイクを果たした経緯がある。
しかし、18年に15歳年下の女優・森川葵との熱愛が報じられて以降、人気は下降線に。ゴールデンタイム初主演となる『僕らは奇跡でできている』(18年/フジテレビ)も数字が振るわず、勢いはストップしてしまった。
「ファンのメイン層が20代後半から40代くらいの女性だったため、15歳も年下の森川さんとの交際報道にガッカリした人も多かったと思いますが、それ以上にイメージダウンになったのは写真週刊誌に撮られた際の服装です。テレビに出るときは、コンサバ系もしくはモードっぽいイメージだった高橋さんですが、写真週刊誌では革ジャンにウォレットチェーンをズボンからぶら下げていたんです。このウォレットチェーンがダサすぎると、SNSを中心にかなり話題になってしまいました(笑)。今も<高橋一生 ウォレットチェーン>で検索するといっぱい記事が出てきますよ」(ファッション誌編集者)
「ダサいウォレットチェーン」という黒歴史を作ってしまった高橋だが、ここにきてイメージ回復の機運が熟してきたという。出演映画『スパイの妻<劇場版>』の公開が控えているが、この作品が第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞を受賞。高橋の芝居が再評価されているのだ。
「やはり下積み期間が長かっただけあり、同世代の俳優の中でも群を抜いて芝居がうまい。今後、年を重ねていけば男性ファンも増えていくでしょう。これまではテレビドラマへの出演が多かったですが、『スパイの妻』をきっかけに映画俳優にシフトしていくかもしれませんね」(中堅芸能事務所関係者)
映画がヒットすれば、ウォレットチェーンの件も挽回できるだろう。“高橋一生 第二波”ともいえる再ブレークの兆しが見えてきたようだ。
以下ソース
https://www.cyzo.com/2020/10/post_255373_entry.html
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