あ、立った。
今更な話だから荒らされるかな。恐いな。
まあいいや。
ファンタゴールデンアップル。そんな商品は無かったと
コカコーラが言ったおかげで、すっかり都市伝説扱いになった話。
でも私は確かに昔飲んだし、記憶がある人も結構いる。
気のせいや心の病扱いされるのは納得できない。
私が飲んだのは中学の頃。
自販機で見つけて、お、美味しそうとか思って買った。
その頃はリンゴと言うと赤のイメージだから、リンゴ味の物は
赤く着色されてるのが多かったと思うのね。
それなのに、ゴールデンアップルは薄い黄色。つまり果肉の色。
そこがなんか新しいと言うか、カッコいいから気に入ってしまった。
味も良かったと思う。
何度か買って飲んだ。間違いない。
なのに、歳月を経てなかった事にされてしまった。
ふと思い出して、今日亭主に確かめてみたら、自分も飲んだという。
しかも強烈な記憶があるとか。
買ったゴールデンアップルをカツアゲされたって言うんだね。
その頃亭主の家の近くに工場があって、そこの社員らしいサラリーマンが
二人出てきた。しかも二人とも酔っ払っていたという。
(会社で飲んだのか? まあ、昔は仕事終わりに飲む会社もあったけど)
そいつらに「それよこせ」とゴールデンアップルを分取られたらしい。
その頃亭主は小学生、手も足も出ないので涙を飲んで我慢した。
それ以降は買わなかったらしい。
でも妙な事がある。
亭主は私より3つ年上なのだ。
その亭主が小学生の頃なら、私は学校に上がるか上がらないかだろう。
でも自分がゴールデンアップル買ったのは中学なんだ。
小学生の頃なんて、ちゃんとお小遣いも貰ってなかったから
買える訳ないし。
買った時は、それまで見た事無かった新商品だったと思うし。
年代がずれてるんだよね。
もしゴールデンアップルが実在したなら、発売した地域や年代はいつなんだ?
地域によって発売時期が違ったのか?
でも、私と亭主はそんなに遠い地域出身ではないし。
ゴールデンアップルありの時空となしの時空が重なった、とかいう
オカルトな話じゃなかったとしても
記録が残ってない事といい、売られた年代が分からない事といい、
なんかいまだに謎だらけな出来事だなーと思う。
>>8
飲んだ経験はない方ですか?
飲んだ、という人は何人くらいいるんだろう… >>10
あ、知ってる人でしたか!
ありましたよねー。知ってる人は知ってる、でもいいんだけど
なんか「多くの人が抱いている集団妄想」みたいに言われたり
それが公式見解みたいになってるのが気持ち悪いと言うか。 >>11
なんか復刻で昔のパッケージ再現してペットボトルで売ってたよ?
3~5年くらい前かなぁ…なんせ飲んだよ「美味そー」ってなって即買いした 復刻版でしたか…
「ほんとはそんなの無かったけど、話題になったから作ってみた」
という商品だったんですよね。
ありました。その頃は小学校低学年だったと思う。うちは酒屋だったので、、覚えてます。ファンタオレンジ、グレープが二大人気で、後発として発売されたけど、割とすぐに販売されなくなったような気がします。でもいつのまにかファンタ自体が消えていきましたね。
ゴールデングレープってのはあったみたいで
それがアップルジュースのような色だったのでそれをゴールデンアップルと勘違いしたと思われるエフェクトなんじゃないか?
「ゴールデンアップルというパッケージを見た」という人がいれば話は変わるが、そうでなければゴールデングレープのことだろう
グレープの復刻版もあるようだが
中身もパッケージも当然現代のもの
当時の水質表現できるものはおそらく存在しないだろう
この水質こそが記憶である
1です。
酒屋さんで販売した方がいたんですね。
流通した側で、記憶がある人が結構いるみたいな記事がありました。
すぐに消えたのも本当でしょう。気に入ってたのに、
そんな長期間飲まなかった気がするから。
あとゴールデングレープ、ではないです。確かにアップルでした。
グレープそんなに好きじゃなかったし。
販売元も実は曖昧で、公式の記録としてはないけど
公表している情報が全てではないという人がいたり、
地域限定商品は把握し切れてないとか、外資系なので
人の出入りが激しくてよく分からない、みたいな話があったり。
企業って自分とこの商品を忘れるものなんでしょうか。
意外と管理が雑?
自分も確かに覚えがある、だけど、なんの遺物も残ってない世界だ
勘違いだと
収めるしかなかろう
あ、覚えのある人いた!
別に「無かった」という相手に押し切る必要はないでしょうけど、
「あった」事を覚えてる人間も少しは発言しとかないと、と思って。
心の病みたいに言われるのは心外ですからー。
実際の所、本社とかには知らせないまま新商品を開発して
実験的に売ってしまったのかな?と思ってます。
なんか会社のお家事情みたいなもので、痕跡を消されたとか…
でも買って飲んだ人間に罪はないですー。美味しかったし。
私の夫も飲んだそうです。
どこかの工場で作ったのは間違いないだろうし
当時仕入れたお店もあるのに、無い事になってるのはおかしいですねえ
>>26
そうなんですよね。
無かった事にしたいどこかの力が働いてるのか、
単に発言力のある人間がゴールデンアップルを知らず
「自分が常識」と思ってそんなもん無いと言い始め、
そうなると同調圧力が働いて
「ゴールデンアップルが存在したと言ったらおかしい人扱いされる」
と思った人たちも否定し始めた…とか。
企業って神のように正確な訳じゃないですよね。多分。 >>27
人間の方が圧倒的に正確じゃないよ…
もしゴールデンアップルが存在するなら
王冠や瓶、缶が残ってるはずなんだよ
王冠は当時からリアルタイムでコレクションしてる人間が多いアイテム
局地的に販売されたとしても限りなく現存する可能性が高い
しかしゴールデンアップルの王冠は現存していない
時系列的にはゴールデングレープの後に
アップルが販売されている
この記憶が混線してるだけ
>>28
瓶入りは一度も見た事が無かったんですよね。
缶だけの発売じゃなかったかと。
私は自販機でしか買った事がないです。
もちろん、缶が残ってれば証拠になるんですが…
それがないから証明できないもどかしさ。 >>29
こんな缶ですらきれいに現存してるのに
缶が存在しないこと自体おかしな話だと思わない?
そのゴールデンアップルは
あなたが現在何歳で、一体何年前に飲んだ記憶があるの?
飲んだ時の季節は?どこで飲んだの?どこで買ったの? >>29
あと、仮に一部のボトラーで
ごく少数の試験販売品が存在したとするなら
買った時期や場所があなたと他の人で
ほぼ同じ回答にならないとおかしい
全国展開されたり、
数年に渡って販売される製品なら
缶も現存しているはずなので >>31
あ。こんな写真、ゴールデンアップル調べた時に見たなー。
ただ、私が飲んだ缶はこんなにスリムじゃなかった気がするんですよね。
ずんぐりした太い缶。絶対、と言う程には記憶鮮明じゃないですが。
ひょっとして、日本コカコーラ以外の会社が似せて作った可能性?
質問の答えですが、
①いつ頃か
年がバレるので言いたくないです。(^^;
まあ、何十年も前です。
②飲んだ時の季節
季節は分かりません。でも、冬じゃなかった。
暑くて喉が乾いたんでなきゃ買ってないですし。
③どこで買って飲んだか
うちの近所のタバコ屋(パン屋兼業)の近くにあった自販機です。
地域は大阪とだけ。
まだ用事があるので、続きは後程。 >>32
毒入りコーラ事件ってのが昔あったようですが、年代的にはそこらへんと近いですか? >>33
調べてみました。そういや近いみたいです。
ええっ毒入り⁉
…いや、自分はちゃんとコイン入れてガラガッタンと出た
新品を飲んだはず。でなきゃ今ここにいませんし… >>30
ゴールデンアップルは存在しない、という論説はあちこちで見ました。
正直、理詰めで言われると自分でも不安になって
「あれ?記憶違いなのか?」と思った事もあります。
でも、何度思い出してもやっぱりアップルなんです。
缶の見た目は似てても、味は確かにアップルだった筈。
当時、ファンタグレープはいまいち好きではなく(嫌いって程でもないが)
オレンジ派だったし。透明なリンゴジュースに憧れがあったし。
ファンタについにリンゴ味が出た!と思って喜んで買った記憶がある。
幼稚園くらいなら間違うかも知れないけど、中学ですからね。
リンゴとブドウの味を勘違いしたりは無いと思うんですよね。 「あったかも無かったかも」くらいの曖昧な話だったら、
こんな話オカ板に書く事ないんですが。
何でオカ板かと言うと、完全に都市伝説扱いで、無かった事になってるから。
私もそうなりかけたように、ゴールデンアップルの記憶がある人たちが
「え、自分がおかしいのか?」と不安になったら、多分自分で世間に合わせて
記憶を書き換えてしまうと思うんですね。
それは…なんというか。気持ち悪い現象というか。
だからスレタイ通り堂々と「ゴールデンアップル飲んだぞ!」と
主張する人間がいてもいーんじゃないかと思った次第です。
この論争が出たとき、何も疑問も無く「私も飲んだよ」と感じた。
近所のパン屋さんで瓶で買った覚えがある。
何年前?季節は?どこの地域での話?
飲んだことそんなにはっきり覚えてるなら分かるでしょ
1です。
こんなスレ誰も来ないかな、と思ってたんですが
ぽちぽち参加してくれる人がいて嬉しいです。
他のスレにある「マンデラエフェクト」とやらに、この
ゴールデンアップルが該当するのかどうか分かりませんが…
そんなオカルトな感じではなく、ごく普通の商品として覚えてるし
覚えてる人の記憶はみんなそんな感じだと思うんですよね。
で、なぜこんな存在消滅が起きたのか? 仮説を考えてみようかなと。
仮説① パクリ商品説【ありそう】
ゴールデンアップルは日本コカコーラでなく、全く別の会社が
ファンタの正規品とそっくりなデザインで発売したものだった。
もちろんすぐにバレて、怒ったコカコーラがその存在そのものや
証拠品までを消し去ってしまった。
難点・パクリが出るのは人気商品の証拠だし、そこまでして存在消すかなあ。
むしろ珍事件として面白がって保存しそうな気もする。
仮説② ほんとにパラレルワールド説【オカルトらしい】
ファンタゴールデンアップルを発売した世界線と、
そんんもの無かった世界線が一時期混線してしまった。
結構な人数が覚えてるとこを見ると、かなり大規模な時空の
統合が起きた模様。
難点・ゴールデンアップル有った派と無かった派の間には、
それ以外の記憶の差があまり無さそうな所。
パラレルなのに、ジュースの銘柄しか違いがないなんてあるだろうか。
仮説③ 企業の陰謀説【半沢直樹風】
企業の内部事情なんて知らないし、単なる空想です。
その頃、日本コカコーラはアメリカの意向のある商品しか
開発できない事に不満を抱いていた。
「日本人には日本人らしい好みの味がある筈だ。うーん…」
「リンゴ味なんてどうでしょう?」
「それだ! リンゴは昔から日本にある果物。行けるぞ!」
「でも、アメリカ本社の許可が降りませんよね」
「なーに、売れて実績が出たら本社だって認めざるを得ないさ」
こうして、日本独自のリンゴ味ファンタが開発され、販売された。
結果はかなりの高評価。これで日本販売部の地位も上がるぞ!と
社内は色めき立った。(つづく)
(つづき)
その頃、アメリカコ○コーラ(←今さら伏字)の販売戦略部かなんか。
「なに? 日本が勝手に商品を開発した?」
「しかも売れ行きは好調なようです」
「…いかん。このままでは奴らの押さえが効かなくなる」
「それでなくても日本は独自路線を走りたがりますからね」
「日本の人口は1億人以上、購買力もある。影響は必至…
下手をするとこちらの営業戦略に口を出すようになりかねん」
「どうしますか?」
「もちろん販売差し止めだ。こちらからも人をやって体制を変えるぞ!」
こうして、本社から役員がいっぱいやって来て
ファンタゴールデンアップルは販売中止、商品に関する
あらゆる資料が破棄されたのであった。
くどいですがあくまで空想です。
難点・そんな大陰謀する程の事だろーか。
戦闘機に関しては、こんな事があったかも…という気がするけど
物はジュースですし。
仮説④ 社会実験説【ちょっと苦しい?】
ゴールデンアップルは何かの都合で発売されなくなった。それを利用し、
「人は、公の機関や弁の立つ人間が完全にその存在を否定した場合
現実に存在した物の記憶を無かった事にするか否か」という
社会実験が行われた。今も行われている。
難点・そんな実験する組織ってどこなんですかー。
でもThis Manみたいな実験する人もいるようだから
世の中に流れてる情報の何割かは何者かの社会実験かも知れない。
…なんて考えるとちょっと恐い。
私が記憶してるので、あくまでも実在してる前提です。(^-^)
仮説⑤ ほんとに忘れちゃった説【これじゃないかと思う】
当時、日本コカコーラの内部は本当に人の出入りが激しく混乱していた。
責任者はコロコロ変わる、資料はどこ行ったか分からない…
工場「えっゴールデンアップルって作るんでしょ? 作らないの?
ゴールデングレープだって⁉ こないだの担当者アップルつったじゃん!」
…か何かややこしい事態になって、結局存在は消された。(ー ー;)
難点・そこまでいーかげんなのかー。
でも、ありそうな気がする…
ここで続報です。小学生の時にサラリーマンにゴールデンアップルを
カツアゲされたといううちの亭主。
そのサラリーマンの勤め先を思い出したそうです。
電気装備品のスタンレー、だそうです。
って、それが分かったってゴールデンアップルのヒントにならへんやん!
あ、これ何十年も前の話なんで…
今のスタンレーの方関係ないです。すみません。
まあ、現実的な記憶だという証拠という事で。
当時の缶が残ってたら証拠になるんですが。
多分、当時ゴミとして捨てられた缶はちゃんと分別もリサイクルもされず、
圧縮されて埋め立てに使われたのじゃないかと思います。
だから関空の地下を掘り返したら、ぺたんこになったゴールデンアップル缶が
出て来るんじゃないかと。
そんな事のために関空掘ってくれる人いないでしょうけど。
形ある何かがここまで残らないのは、もはや覆しようもないこの世界の現実だろう
確かな記憶にゴールデンアップルはあるにしても、記憶を疑うしかない
思ったんだけど、ゴールデンパイナップルの間違いとかない?
缶のファンタで「GOLDEN PINE APPLE」って書いてあったので、
へぇー、パイナップルってこんな綴りなんだって覚えた記憶がある。
PINEがなければ(読まなければ)ゴールデンアップルになる。
>>49
証明できないのを分かった上でのスレなのです。
それでも、記憶を疑う方が不自然な点が色々あるので。
証拠が消えたら完全犯罪、でも事件自体は無くならないのと同じというか。
(いや犯罪じゃないですが)
>>50
カタカナで堂々と
「ゴールデンアップル」と書いてありました… なんか「飲んだことがある」って人が日本各地に点在してるな
「オーグリーンは死にました」の話を思い出したわ
あれは小学生の集団ヒステリーと言われてるけど
>>52
オーグリーン、知らなかったので調べました。
うーん… クラスの子供の半分が、しかもそれぞれの家で
バラバラに同じものを見た現象なのに、集団ヒステリー?
その解釈も不自然な気が。
真緑のヒーローと、白い服を着た某教団の人を間違うってのも
いくら子供でも無理がありますよね。 私が、ゴールデンアップル消滅以上に不思議だと思うのは
「それは間違いだから、記憶を書き換えた方がいい」と
薦めて来る人がいること。
なぜ、「自分とこの商品を忘れちゃう企業もあるんだなw」と
サラッと流してくれないのか?
アップル知ってる人間は1人や2人じゃないのに、
なぜ企業の公式見解と記憶が違うのは良くない事で、
記憶の方を否定すべきと言われるのか?
そこで…ちょっとまた仮説というか、小話を考えてみました。
↓以下は私の空想です。
仮説②-Ⅱ パラレルワールド発展系説【もうSF】
この世界は元々、無数の可能性のパラレルワールドが
繋がってできている。
そしてパラレルを管理する能力を持った人々がいる。…とする。
パラレルの世界AとBが統廃合するような出来事は、実は
頻繁に起きている。
自然にそうなるのか、「管理者」が何かの目的で
人為的に統廃合しているのかは分からない。
ただ、例えば世界Aがそのまま進行したら滅ぶ事が決定した場合、
世界Bと融合させる事で滅亡を免れさせる事ができる。
(あー仮面ライダービルドだ…) ここでは人為的とする。
(つづく)
(つづき)
この統廃合は、無論、混ぜてもあまり問題が起きないような
よく似た世界同士で行われる。
世界大戦の結果や大災害、社会の大変化や文化技術などは
AとBで共通でなければならない。
でなければ融合で矛盾が生じ、時空が不安定になる。
とはいえ、全く同じパラレルというのは存在しないから
些細な差や、個人の記憶に留まる違いの場合は問題ないとされる。
たとえばオカルトで語られる「マンデラ効果」や
知っていた筈の友人が存在しない事になっていた、
何かのきっかけから自分の周囲の人間が微妙に変わった…という
奇妙な体験はこのパラレル融合の結果である。
その大半は「気のせい」「心の病」という解釈で解決される。
(つづき)
しかし、事によっては記憶の違う人間が多過ぎ、
気のせいでは済まなくなる場合がある。
ファンタゴールデンアップルの件はこれに当たる。
ただのジュースの銘柄であり、社会への影響は少ないが
あまり違う記憶を主張する人間が増えると、時空の安定にも
影響を与えかねない。
そういう場合「管理者」が主軸でなかった記憶の方を否定し、
社会から消し去るという役目を担っている。
ファンタの場合「ゴールデンアップルは無かった」世界が
融合の主軸の時空であったため、その存在は管理者によって
全ての人が忘れ去るまで否定され続ける事となったのだ。
そして。
無意識のうちに管理者の暗示を受け、
自らゴールデンアップルの痕跡を消そうとする
人達がいるかも知れない。
(おわり)
すいません長いですね。
面倒だったら読み飛ばして下さい。