高知県四万十市の障害児施設「わかふじ寮」で3月、当時小6で、精神的な障害のある女児に対し
職員が髪を引っ張る虐待をしていたことが16日、施設を運営する社会福祉法人「一条協会」などへの取材で分かった。
施設では昨年4~10月、利用者をたたくなどの虐待が6件あった。
同法人によると3月1日午前6時半ごろ、女児が着替えなどでぐずったため60代の女性職員が髪を引っ張った。
女児にけがはない。
防犯カメラの映像を確認していた別の職員が施設に報告し発覚した。
職員は「大変なことをして申し訳ない」と話しているという。
県は職員への聞き取りや立ち入り調査を行い、4月18日に身体的虐待と認定。
翌19日付で改善勧告を出した。
以下ソース:産経west 2017.5.16 11:09
http://www.sankei.com/west/news/170516/wst1705160033-n1.html