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早川の新刊「帰郷戦線 爆走」
メチャクチャ面白そうで気にはなってたが高いw
流石に文庫一冊で1200円超えは簡単に手は出ない・・
帰郷戦線買った、ただ手元に未読の本が沢山あるので
何時読むかは不明、読んだら報告する
でもこの題名なんとかならんかったんか?
いま原題生かしたらいかりやか信長かどっちだって話になっちまうし、とはいえ…
早川といえば「殺し屋を殺せ」の続編待ってるんだけどな。
「読み応え」という点ではいささか軽いが、殺し屋だが標的は同業者のみというある種の
倫理観?持ってる設定がユニークだし
いかにも続編ありそうな終わり方だったんで一応楽しみにはしてる。
赤ん坊と子守の保護の為シリアに潜入したグレイマン
それには成功するが、行きがかり上シリア大統領の暗殺を
目指す事に、暗殺者の潜入は今回も面白過ぎる
「北氷洋」読んだ。うーん・・・帯で褒められてるほどじゃないよな? ブッカー賞は無理だろ?
艦内の殺人は最初の容疑者の冤罪はミステリ的に解くけど犯人自体は如何にもなアイツだし
途中からそいつを追うんだけど、そんな物騒なヤツと事を構える覚悟をするに至る動機が・・・思い出せんw
主人公がもうちょっと魅力的だったらビルドゥングス小説てのに相応しかったかも知れんが
良い感じに思えて来るのは最後のほうで開き直って貰うもん貰いますわって姿勢になってからに思えたし・・・
主人公の持ってるアレも人船医一人くらい殺す理由になる価値なかったのかよ
まぁ、もし映画にすると途中「帝国の逆襲」で見た様なシーンの再現あるなw
帰郷戦線
ー爆走ー
題名からすると、襲撃戦やカーチェイス満載の話と思いきや
ラストにそれがちょこっとあるだけ、それまでは延々と主人公が
あちこちつついて事件の真相を探るだけの話
身銭を切っても読む程ではない。
柘植久慶「氷雪の檻」
高額なコインコレクションを搭載したまま墜落した航空機奪還の命を受けた
元外人部隊兵士がロッキー山中で敵を迎え撃つ。
明らかに主人公のモデル=「著者自身」で、その主人公が獅子奮迅の大活躍!という
ずいぶん手前味噌な話だなぁ・・・と思いつつも何だかんだ最後までダレることなく
一気読みさせてくれるのは流石。
ケイパー小説で ドナルドウェストレーク、 ロジャーホッブス以外のいい作家いないでしょうか?
国内 海外を問いません
>>14 古いのしか知らないけど「面白かったケイパー小説」でパッと思いつくのは
「バンダースナッチ作戦」デズモンド・ラウデン
「悪魔の分け前」マーティン・ケイディン
「南十字星パイレーツ」川又千秋
この辺り。
>>15.16
すいませんが図書館でヒットがかかりません
他のでけいぱーものでいい作家とかいないでしょうか?
>>14 それこそウェストレイクのリチャード・スターク名義のは?
黒川博行の初期の作品とかは?
「迅雷」とか。
矢作俊彦の「犬なら普通のこと」は悪党パーカーを意識した話で評判も良い。
個人的には全く面白くなかったが読んでみては。
>>14 山田正紀の「贋作ゲーム」「ふしぎの国の犯罪者たち」があります。
どちらも原本は昭和の本ですが、2008年〜2009年にかけて
扶桑社ミステリー文庫の「昭和ミステリ秘宝」というレーベル内企画で再刊されています。
ひょっとしたら図書館にあるかも。
ジャック・フィニィの「クイーン・メリー号襲撃」なんかも比較的近年再刊されていたような気がする。
古書なら上記のマーティン・ケイディンがお勧め。浪花節も自己陶酔もない、乾ききった犯罪小説です。
高村薫は強奪ものでもエンターテイメント感が皆無だわ
トルコのサウジ領事館で起きた今回の事件、全容が分からんままだが
仮に報道の通りだとすると何ともストレートなやり方だな。
もっと時間かけたり色々仕込んだりじっくりやるモンだと思ってしまうのは
この手の小説の読みすぎだからか。
そう考えると本当に「殺すつもりはなかった」のかもしれない
アホなだけで
サウジ領事館事件。
後から後からいろいろ「本当かよ」という話が出てくるな。
ル・カレ、全力で情報集めているだろうな。
>>27 この色彩感はル=カレというより西村寿行っぽいw
とりあえずどの国も適当に面子の立つ(しかし出来の良くない)カヴァーストーリーでっち上げて
関係者全員それで押し通すってのはある意味すごくフィクションっぽいような
大統領失踪 上
ビル・クリントン(著/文)ジェイムズ・パタースン(著/文)越前 敏弥(翻訳)久野 郁子(翻訳)
発行:早川書房
発売予定日 2018年12月5日
紹介
アメリカ合衆国大統領ダンカンは密かにホワイトハウスを抜け出した。
世界を崩壊させかねない大規模サイバーテロを防ぐには他に道はなかったのだ!
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー第1位獲得! 元大統領とベストセラー作家のコンビが放つ傑作スリラー
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152098184 これすごく気になるw
でも名前貸すだけすげぇわw
マーク・グリーニーにトム・クランシーが看板化してるようなレベルとはちげぇw
ジェイムズ・パタースンなら、ある程度の出来は保証されてそうだし、
買ってみても損はしないかな。
アレックス・クロスシリーズは、途中で翻訳止まっちゃって残念だった。
クリントンはミステリ好きで大物ファンライターだけど、それ以上の興味がわかないなあ
J・パタースンはいかにもなアメリカン・スリラーの書き手。ウォルター・ウェイジャー的な?
カッスラーあたりと組んだらどんなクソみたいな大作が出来上がるのか、それだけで興味が湧くんだけど
そういえばダーク・ピットの新作が扶桑社から出てたな。
ダーク・ピット=新潮みたいなイメージあったが。
>>38 トム・クランシーのと合わせて新潮からサルベージしたって感じの新聞ん広告うってたよ。
死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
単行本 – 2018/8/25
世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》──
その全貌と真相を描く衝撃のノンフィクション!
1959年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。 登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、
この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。
氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。
三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。
遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。
最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ――。
ヘンケンかもしれんが扶桑社にうつると途端に漂うB級臭w
個人的には一番B級漂うのは竹書房だな。
まあこれはこれで嫌いじゃないが。
それにしてもクリス・ライアンの「ハヤカワNV」→「SB文庫」→「竹書房」とたらい回しに
されてる感じがなんともいえん。
竹はポプテピピックのおかげで不動のB+に昇格したなw
一時期の扶桑社ミステリーには結構掘り出し物の冒険小説があった。
ドイツ軍の特殊部隊がアメリカに奇襲仕掛ける「キャスコ湾乗っ取り作戦」とか
ベトナム帰りの一匹狼が犯罪組織に挑む「コヨーテは二度吠えた」とか。
後、コリン・フォーブスのシリーズ物出してたトコなんてここくらいだったしな。
もう単なる爺の回顧ばなしなんだけど、
ウイリアム・H・ハラハンの「フォックスキャッチャー」なんてスリリングなスパイ物で超面白かった。
アントニイ・プライスをしぶとく出してくれていたし、ライオネル・デヴィッドスンにも目を向けてくれた。
ディック・ロクティやジョナサン・ケラーマン、チャールズ・ウイルフォードなんてのもこの文庫で知った。
新創刊のレーベルはえてして水増し薄味になるものだけど、ここは目利きがいたんだなと思う。
細々とでいいから、いろいろ出してほしいところなんだが…。
コヨーテは二度吠えたって、映画タクシードライバーがヒットした当時に
柳の下の泥鰌を狙ったんじゃないの。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488227029 東京創元社「謀略空港」
創元推理文庫でエスピオナージュ出すのはかなり久しぶりな気がする。
遅いレスだけど。
サンケイ文庫だから読まなかった作家っていうと、カール・ハイアセン。
文春(新潮だったかも)の珍獣遊園地ではまって、すぐ買い漁った。
大魚の一撃昔読んだけどあんまりハマらなかった
黒い背表紙のサンケイ文庫ならウォーレンマーフィーの地獄の天井とか
ケネスゴダートの殺戮者とか読んだ覚えがある
ハヤカワのミステリアスプレスの表紙の紙質とデザインが好きだったな
なんで休止(HMに編入?)されちゃったんだろ?
ホラーっぽいロゴの割には本格ミステリーからスパイ小説まで扱う謎のレーベルだったな
Mrクインはこのミス2位にもなってたけど思いつくのはそれぐらいだな
ええー?
ウェストレイク(ドートマンダーはもちろん「踊る黄金像」「吾輩はカモである」とか)
ロス・トーマスにジェフ・アボット、シェイマス・スミス、イブリン・スミス、キャロリンG・ハート
B・M・ギル、アーロン・エルキンズ(骨探偵)にパトリシア・ハイスミスだって出てるんだよ
本格にエスピオナージュ、サイコ、コージー、官能ミステリみたいのとかたしかに節操は無いけど
それなりに需要ありそうだし、なによりも楽しそうじゃんw
「暗黒太陽の浮気娘」なんて今の時代の方が受けそうだし。おもしろかったよーw
ミステリアス・プレスだとジョン・クラークスンの「一人のための正義」「無法地帯」くらいしか
読んでないな。
他にも面白そうだなと思って買ったユージン・イジーとかロス・トーマスは未だに積読になってる
からそろそろ何とかしないと。
>>50インターンズハンドブック書いた作家の作品か、絶体買う
サウジ領事館事件は
もしかして、改革派のサウジの皇太子を失脚させるための陰謀!?
ミステリアスプレスは装丁・カバーにちょっと高級感があって
ミステリー本来の都会っぽさ、シャレっ気があった
ロストーマスとトニイヒラーマンの2人が読めただけでも俺的には採算黒字
マーガレットマロンの「密造人の娘」も一巻目はミステリアスプレスじゃなかったっけ?
次作の翻訳の間が空きすぎて結局読まなくなった。そんなシリーズが結構多い気がする。
キャンディス・フォックスの「邂逅」「楽園」読了
趣味で必殺仕事人もやっている刑事という設定でデクスターみたいな話かと思ったらまったく違ってた
“悪党狩り”シーンがおまけみたいにしか出てこず残念
モンスター兄妹を育てちゃった父ちゃんのパートは面白かったけどね
ウィリアム・ゴールドマンがお亡くなりに。
「マラソンマン」「ブラザーズ」「殺しの接吻」など面白うござんした。
スレ違いではあるが、「プリンセス・ブライド・ストーリー」だなぁ、ゴールドマンなら。
自作小説の映画化なんだが、こればっかりは映画から原作の順で鑑賞しないと絶対にあかん。何がどうあかんのかはネタバレなんで言えんけど。
キログラムの基準が変わったらしいけど、重さをネタにしたコンゲームものとかないのかね。
重さネタのケイパーなら、ダウンサイド強奪作戦がおもしろかったけど。
ちょっとちがうかもだけど
NHKのメール欄でコインの重さをごまかすのはあったな
>>40 あー、これねー
気になってるけど面白そうだよな
『マラソンマン』のオヤジが死んだときはショックだったわ
グレイマンシリーズようやく最新刊まで読み終えた
飛躍と潜入はこれまでのジェントリーとキャラ変わっちゃったな
ゾーヤはとても魅力的でいい
メラニー・ロランが頭に浮かんでそのつもりで読んだ
>>40 文庫本なら即買いだけどハードカバー2500円はちと高いな
ディアトロフ峠事件はKHOLATってPCゲームで知ったけど興味深い
ちなみにゲームの方は雪山を彷徨う感はすごくあって好きだけど
内容はひたすら彷徨いゲーで真相の解釈もいまいちだったかな
>>76 主人公はディアトロフ峠事件を解明するために現地に調査に行くんだけど
オレンジ色の霧に追われたりオレンジ色の怪物に襲われたりしながらメモを探して回って
最後は記憶の中でテントに辿り着いたら女の悲鳴でエンド(犯人は自分+超常現象だった?)みたいな
中途半端にモチーフにした感じ
インディーズの洋ゲーではこういう曖昧なエンドがちょいちょいある
ハヤカワ公式チャンネルに『大統領失踪』の動画上がってた
二人のギャップがすげえw
ダウンロード&関連動画>> URL貼り忘れ
でもクリントン持ち直したよね
一時期すげー老けてた
>>40 >>75 興味あるんだけど地元の図書館で検索したら予約が50行ってんだよなあ・・・
>>85それこの前テレビで放送してたじゃないか
核実験の影響でもなく、自然現象でパニックに陥った結果だと
ディアトロフ峠のは映画にもなってて、真犯人は・・・だったw
ディアトロフ峠ものという流れから冒険ノンフィクションで近年面白かったものを挙げると
「猿神のロスト・シティー」
密林秘境探検ものでは近年でこれがベスト
案の定、北上センセも読んでたわ
著者になんとなく憶えがあると思ったら、懐かしやあのダグラス・プレストン!?
これはおもしろそうですね
図書館にあるんで明日さっそく借りてこよ
良い情報をありがとう!
冒険小説ってかなり広い範囲をカバーできるんだよな
俺が初めて冒険小説ってジャンルを意識したのは、ご多分に漏れず陳さんか北上センセだったと思うが
第二次大戦後の世界でプロフェッショナルが拳銃や飛行機で・・・
という感じの作品が多くて新鮮だった
俺が当初冒険でイメージしたのはまさに秘境冒険探検もの
だから「猿神のロストシティー」はそうそう!こういうのが読みたかったんだよ!って面白かった
ノンフィクションかあ…
クライマックスでキングコングが襲ってこないと判ってて読むのはつらみ
冒険小説=探検小説だと思っていた時期が俺にもありました
ていうかこのスレ見るまでそう思ってたw
いま岩手競馬でダニエル・ロークやシッド・ハレーみたいなあんちゃんが
スリリングな調査を行っているのかと思うとちょっと胸が熱くなる
そんな年の瀬
相撲界にもそんな調査員がいたら面白いのにな
引退した隻腕の小柄な力士が角界の暴力事件の真相をあばくの
背後にはモンゴルマフィアの存在が・・・・
>94
古いだろ。読んでおくべき作品であるとは思うけど。
>>94 えっ9冊だよね?と思ったら
(上・下)か・・・
フリーマントルもないの?と思ったら
ハヤカワ文庫オンリーか
ちょっと現代の国際政局を読むには古色蒼然じゃない?というのが第一印象
実は俺はスパイ小説・映画が相当好きで、映画のほうの板でベスト10挙げてみた事があるのだ
ハヤカワ文庫縛りでも10作品挙げられるよ多分
ノンフィクションは完全スレチ
ノンフィクションは完全スレチ
ピーター・ハクソーゼンの「敵対水域」とか思い出すと、ノンフィクションもいいもんだよなあとは思うけど
久しぶりに遊んでみたくなった 何年か前のこのスレのリストマニアの皆さんお元気でしょうか
手嶋リストandアンブラーandデイトン以外の古めの作家のハヤカワ縛り
アダム・ホール「不死鳥を倒せ」、アラン・ウィリアムズ「ベリヤを売った男たち」、ノエル・ベーン「クレムリンの密書」、
W・R・ダンカン「女王のメッセンジャー」、ショーン・フラナリー「裏切りのネットワーク」、ブライアン・キャリスン「スピアフィッシュの機密」、
ブライアン・ガーフィールド「ホップスコッチ」、ウィリアム・ゴールドマン「マラソン・マン」、ロス・トーマス「モルディダ・マン」、
ここにリテルも入れたいところだけど、新潮文庫の傑作があるとねえ 縛りに縛るとさすがにちと苦しいw
近作だとウィリアム・ボイドの「震えるスパイ」くらいしか読んでない
最近だとオレン・スタインハウアーの「ツーリスト」とジョン・ストック「暁に走れ」辺りが良質なエスピオナージュだった。「KGBから来た男」「ピルグリム」も面白かった。?
昔のだと、ノエル・ベーン「シャドウボクサー」ジョン・ガードナー「ベルリン 二つの貌」ジョン・クリアリー「高く危険な道」ロバート・ラドラム「狂気のモザイク」なんかが好きだな。
あと俺チャールズ・カミングは評価しない。おれはエスピオナージュになり損ねた冒険小説だと思ってる。
確かに「スリーパー〜」は衝撃だったなあ
ロバートリテルの他の作品と比べると、レベルが全然違う
ひょっとしたら名義貸し?などと思ってしまうw
言葉を集めてる女とかワクワクしたな〜
もう一回読もうかな〜
>>101 俺は「スリーパーにシグナルを送れ」とか「チャーリーヘラーの復讐」より
「迷いこんだスパイ」の方が好き
ブライアン・ガーフィールド死去
ソースはツイッター
《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2
デイヴィッド・ゴードン「用心棒」
特に期待もせず読んだが、成り行きから強盗計画に参加した主人公
(元陸軍特殊部隊にしてストリップクラブの用心棒)が、紆余曲折を経て
その裏に潜む陰謀を阻止する羽目になるという「一粒で二度美味しく、かつ一気読み」の
拾い物。
脇役も主人公の雇い主にして親友のマフィア幹部や主人公と行動を共にするロシア人女性等
多彩というか個性的な連中がゴロゴロしてるトコは「映画化」目論んでるんだろうな・・と
勘ぐってしまうが、下手すると「ジャック・リーチャー」と区別付かんぞw
ISIS兵に包囲されたロシア軍将校が自分自身を標的として空爆を要請。死後ロシア連邦英雄章が授与される
http://frontpage.blog.jp/archives/1056538966.html >>112 「イントルーダー 怒りの翼」のウィレム・デフォーだな。
>>111 あのシリーズ俺も好き。
作者は去年お亡くなりになってしまったね。
BS1でやった「フランス諜報員の告白」面白かった。
元スパイ13人から顔隠してインタビューするの。
テストで「15分以内にあのビルの3階から水の入ったコップを見せろ」とか無茶ぶりされてり、税関でも意地悪されてどう切り抜けるか見たり、とにかくその場その場をどう凌ぐかを重視される感じ。
政治信条もフランスに対する愛国心が担保されてれば自由みたい。
北壁の死闘みたいな冒険小説あったら教えて欲しいです
>>116 総合点が「北壁の死闘」に匹敵する同趣向の作品はなかなかないです。
それぞれの要素を含んだデズモンド・バグリイ「高い砦」、ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」が双璧。
極寒の孤独な逃避行ということならライオネル・デヴィッドスン「極北が呼ぶ」、ジョー・ポイヤー「ノールカプ岬」、
そうそうハモンド・イネスの「孤独なスキーヤー」、「蒼い氷壁」あたりかなあ。
ぐっとレベルは落ちますが、コリン・フォーブズ「氷雪のゼルヴォス」、ロナルド・ハーディ「ジャラナスの顔」なども。
歴史秘話ものならジャック・ヒギンズ「狐たちの夜」あたりが雰囲気を味わえるでしょう。
山岳ものの珍品で言うと、テレンス・ストロング「零下の亡命山脈」。
二見文庫の冒険ものは一見キワモノが多いのですが、読んでみると妙に心をくすぐる作品がありました。
アンドリュー・ガーヴの「諜報作戦/D13峰登頂」は?
15年くらい積んでる
第2次大戦下のアラスカ
日本山岳部隊VSアラスカを知り尽くしたアメリカ精鋭部隊、それで作者がドイツ人という
キワモノっぽいが正統派冒険小説の「アラスカ戦線」も気に入ると思う
読後感も良いし
116です
色々教えていただきありがとうございます
アマゾンに在庫のあったものを買いました
自分も教えて君させてください。
パンドラ抹殺文書みたいな感じの作品って何かありめすか?
>>122 うおー、懐かしい。
確かに読後感は良かった。
佐々木譲あたりの冒険3部作と近いものあるね
>>124 私も探しました。パンドラ抹殺文書みたいな本。結局、同じバー・ゾウハーの「復讐のダブルクロス」が、
まあまあ読後感が似通っているかなあ、というオチでしたが。
ですが、陰謀の渦中の男女が、翻弄されたり、だましあいの果てにクライマックスを迎えるハラハラドキドキ、
という視点で探してみるなら。
A・J・クィネル「メッカを撃て」「ヴァチカンからの暗殺者」、ノエル・ハインド「サンドラー迷路」、
ロバート・ラドラム「暗殺者」「ホルクロフトの盟約」などかな。
古いところではジョン・バカン、最近の人ならケン・フォレットあたりも入るかもしれません。
ちょっと傾向はズレますが、ウィリアム・カッツの「コパーヘッド」「ゴーストフライト」なども
先の読めない陰謀スリラーで、覚えておいてほしいところ。
ぜーんぶ古本屋さんでしか手に入らないかもしれませんが、探してみてください。
>>122,
>>125 何度となく新装版が発売されて、とにかく愛されていますよねえ。
こういう作品を発掘してもらいたいものだなと、かねがね願っております。
>>124 「スリーパーにシグナルを送れ」
「エニグマ奇襲指令」「二度死んだ男」
>>125>>127
敵味方を超えてのリスペクト友情とか、戦場での騎士道精神
そういう物語って良いですよね
映画だと「眼下の敵」みたいなの、もうたまらんです
>>126 ありがとうございます!
参考にさせていただきます。
>>126はたぶん見当違いのレスじゃないかな
パンドラ抹殺文書を読んでるかどうかも疑わしい
J.C.ポロックって、都会派スリラーに手を出してから
あっという間に紹介されなくなったなあ
没後40年近くからの発見ってどんだけやねん
翻訳が出たら即買って、もったいないから10年くらい積みそうw
ポロックは「終極の標的」が最後の輝きだったな。
「射程圏」も悪くは無かったけどやってることは「逃げるアヒル」とほぼ一緒という・・・
個人的にはポロック退場→ハンター登場のイメージ。
>>134 出すとすれば早川書房に是非お願いしたところだが、問題は誰が訳すか・・
どうしてもバグリィ=矢野徹のイメージがあるが物故だし、
今なら伏見か公手辺りに任せるかな。
「鎮魂のデトロイト」読了
前作のもやもやがいっそうもやもやすることになった
登場人物が好きになれないというレビューがちらほら見受けられた前作だけど自分はノラ・ワッツ好きだわあ
クリス・ライアンの「血泥の戦場」読み終わった
この人、ゴーストライター換えた?だめだ、俺には受け付けなかった
ハヤカワから出してた頃はまだよかった。暗殺工作員ウォッチマンまでは新刊で買った。まぁあとはブコフだったが
ハヤカワからソフトバンクに移ったあたりで挫折して以来5年位ぶりで手を出したが…
よくもまぁ竹もこんなのをシリーズで出そうと思ったもんだ。シリーズ化してるってわかってもっとびっくりした
前はもうちっとシナリオ構成を考えて書く人だと思ってたんだけどなぁ
バグリイは高い砦が超傑作で他の作品は凡作のイメージ
改造されたジープが出てくる作品読んだけど、こりゃ駄目だ
の感想しか覚えていないわ
図書館に、極点飛行/笹本稜平てのがあった
面白いのけ?
>>139 恥ずかしながらクリス・ライアンは最近知ってハヤカワの「反撃のレスキュー・ミッション」ってやつを
読んだ。なかなか面白かったので、ほかにも読もうかと思ってるんだけど、
139さんの意見によれば、ハヤカワから出ているやつならOKということなんだね(´・ω・`)
>>142 ハヤカワであればまんず大丈夫かなあ。初期四部作は一冊目で怒らないで、
二冊目三冊目と読み継いであげてください。
しかしなあ、クリス・ライアンとかマクナブとかもいいけど、そもそも冒険小説に新しさってあんまり求めていないものだから、
だいたい戦後から60年代くらいのテイストのものが恋しくてたまらん。
誰だオーソドックスな小説に新味がないとかいってクサした書評家は。
>>144 情報どうもありがとう。じわじわと読み進めてみるお(´・ω・`)
マクナブのニックシリーズってもう続刊出ないのかね?
ずっと待ってるんだが
多島斗志之の「クリスマス黙示録」読んだ。
30年前の本。でもプロ意識が横溢していていまでも十分面白い。
レトリックや内容の奇抜さに腐心して中身のからっぽな「いまふう」の小説を垂れ流す作家に、
煎じて飲ませてやりたい。
おれも眼底出血で片目の視界がほぼ失われていて、両目がそうなることの恐怖や絶望は
理解できるつもりだけど、多島斗志之の行方がしれないのはとても残念。
映画のほうもしょうもない改変されてるみたいで残念。最近はやりの過激な女刑事ものより
ずっとかっこいいのに。
ジャッキー・チェン主演の「ザ・フォーリナー」がヒットして原作の「チャイナマン」にも注目
集まればいいなぁ・・と思いつつ同じ新潮から出てた作風は違うが内容は似た様な復讐物
「警部サマービルの戦争」を久しぶりに読むとやっぱり面白かった。
かなり映像化を意識したような描写が多いからこっちも映画化すればよかったのに。
NHK-BSでやっている「刑事フォイル」。
戦後になって、刑事ものからスパイものに。
企画・脚本がアンソニー・ホロヴィッツなんだってね
それくらいしか知らないや
スパイ対応でもMI5だから公安警察みたいなものか?
スパイ対応でもMI5だから公安警察みたいなものか?
スパイ対応でもMI5だから公安警察みたいなものか?
吉上亮「泥の銃弾」
作者はSF方面の人だけど、この先品は昔の船戸与一や森詠などを思わせる国際冒険小説の力作なので、
こういうものが好きな人は見逃さないほがいい。
文庫本上下二冊で九百ぺージ近い長さだが、一気に読める
「兵士は目的達成のため、必要とあらば自らの命を使い切る義務がある」痺れるセリフだ。
>>149 今日のも面白かったな
戦時中の本格から戦後のエスピオナージュにシフトチェンジしてどっちも面白いのはのは流石だ
外国人だが「何事もないのが一番いい。そのためならどんなこともする」を信条とし
日本のためにスパイ活動に勤しむ主人公が活躍する「猟犬の旗」
全てに達観しているようでどこか”使命感”を捨てきれない一筋縄ではないキャラクターが
魅力的で、派手さはないのに惹きつけられるように一気読みできたが、個人的にはもう少し
長くても良かったな。
「007/カジノ・ロワイヤル」が白石朗で新訳とは。
>>160 やったー、たのしみー。
マーク・グリーニー、働き者だ。
別作家の暗殺者シリーズ(名前忘れた)他所の出版社から出してくれんかのう
働き者のマーク・グリーニーだけど、
新潮文庫から出ているジャック・ライアンシリーズの執筆は「イスラム最終戦争」で終わりだそう。
>>162 別作家ってジャック・コグリン?
>>163トム・ウッドだった
パーフェクトハンターとファイナルターゲットの2作翻訳されてる
>>164 あー、ありましたね。
グレイマンと同じくらいの時期に続けて刊行されたけど、その後が続かなかったので忘れてしまって。
数年前に、似たような作品あったな、何だっけ????になっていた。
思い出させてくれてありがとう。
今度はちゃんと読書メモに書き込んでおいた。
「ただ 栄光のためでなく」
落合信彦の小説をはじめて読んだ。アサヒスーパードライのCMとか「彼の書くものはすべて取材に基づいた
本物であり…」的な宣伝が嫌いでずっと避けてきたんだけど、面白かった。
ハロルド・ロビンズっぽいところが良い。探してもなかなかないんだよな、こういう作風。
原寮、激賞解説32枚
五百万ドルの迷宮
(ミステリアス・プレス文庫) 文庫 – 1999/6
ロス トーマス (著
フィリピン新人民軍の指導者を五百万ドルで買収し、香港へ亡命させろ――テロリズムの専門家ストーリングズのもとに大仕事がまいこんできた。彼は工作を手伝ってもらうため、中国人ウーとそのパートナー、デュラントら、
海千山千のプロを極東に集結させる。それぞれの思惑が交錯するなか、五百万ドルをめぐる虚々実々のゲームが開始された! 巨匠の代表作。
白い僧院の殺人 【新訳版】 初版:2019年6月28日
カーター・ディクスン
高沢治 訳
現場は雪に閉ざされた密室――不可能犯罪の巨匠が真髄を示す名作。
周囲は百フィートにわたって雪に覆われ、発見者の足跡以外に痕跡を認めない。甥が〈白い僧院〉の客だったことから呼び寄せられたヘンリ・メリヴェール卿は、
皆を煙に巻きながらたちどころに真相を看破する。江戸川乱歩が「カーの発明したトリックの内でも最も優れたものの一つ」と激賞した黄金期本格ミステリの名作
北朝鮮の核開発をめぐり緊迫する1990年代の朝鮮半島を舞台に、北への潜入を命じられた韓国の
スパイの命を懸けた工作活動を描き、韓国で数々の映画賞を受賞したサスペンスドラマ。
92年、北朝鮮の核開発により緊張状態が高まるなか、軍人だったパク・ソギョンは核開発の実態を探るため、
「黒金星(ブラック・ヴィーナス)」というコードネームの工作員として、北朝鮮に潜入する。事業家に扮したパクは、
慎重な工作活動によって北朝鮮の対外交渉を一手に握るリ所長の信頼を得ることに成功し、
最高権力者である金正日と会うチャンスもつかむ。しかし97年、韓国の大統領選挙をめぐる
祖国と北朝鮮の裏取引によって、自分が命を懸けた工作活動が無になることを知ったパクは、激しく苦悩する
http://kosaku-movie.com/ >>169 ブラクラかよ
重杉
チョンめ・・・・・・・・
イランの革命防衛隊がイギリスのタンカーを拿捕して乗員を拘束したニュース聞いて
クリス・ライアンあたりならチャッチャと
「SASの救出部隊がイランに潜入して捕虜奪還作戦を展開する話」を
書いてくれそうだなとなんとなく思った。
そんな局地的な話より、相当ヤバいことになりそうだが。
>>173 ヤバいと思う? おれはよくわからん。
トランプは戦争屋であるまえに商売人だから、利益に乏しい戦争は絶対にやらないと思う。
威勢のよさは国内の保守層向けの装飾だと思うしね。ブッシュ親子のときのようなヤバさはあまり感じない。
ただ、イスラエルがらみの圧力でことがこじれたときにどう動くかなとは思うけど。
米国務省のオルタガス報道官は8日の記者会見で、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする香港の「逃亡犯条例」改正案への抗議デモに関し、
デモの学生指導者と接触した米外交官の写真や個人情報を流出させたとして中国政府を「暴力的な政権」と呼んで批判した。
中国系香港紙の大公報は、香港の米総領事館員がデモの学生指導者らと接触する様子を撮った写真を報じた。これについて香港にある中国外務省の出先機関は8日、米国に説明を求めた。
オルタガス報道官は「米外交官の個人情報や写真、子供の名前を流出させることは正式な抗議ではなく、暴力的な政権がやることだ」と批判。「責任ある国家の振る舞いではない」と断じた。
外交官の名前やどのような個人情報が流出したかについては言及しなかった。
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、中国国営中央テレビ(CCTV)はこの米外交官が「裏で糸を引いて香港を混乱に陥れた黒幕」だと報じた。
オルタガス氏は、米国やその他諸国の外交官は、反体制派の指導者を含めてさまざまな人々と面会するのが仕事だと強調した。
「ダラスの赤い髪」読了
アメリカメキシコ国境地帯の麻薬捜査モノは好きなので楽しめた
テレビドラマ化もあるそうなので期待しちゃう
主役の長身で男勝りのタフな女刑事はマッケンジー・デイヴィスを思い浮かべた
グレイマンの新作はゾーヤ登場するんだね
ラブコメかな
「暗殺者の追跡」読了
危ういながらもCIAが味方でいるからこれまでほど孤軍奮闘って感じじゃないな
スーザンがどうしてもヴェラ・ファミーガで脳内再生されるわ
虎口からの脱出、光文社文庫で再刊予定なんだが今月も落ちたな。
作者校正が入れられる筈もなし、なにがあったんだ。
虎口からの脱出か、A10脱出チーム出動せよに触発されて書いた作品
だったな、話題にはなったが到底本家には及ばないわ
ラスト万里の長城の石垣の上を走るカーチェイスも不完全燃焼。
暗殺者の追跡は所々にジョークが挟まれていて
思わず笑ってしまう
サウジの石油施設をイランの支援を受けた(と思しき)イエメンの軍事組織が
ドローンで空爆とか、いかにも「ジャック・ライアン」シリーズでありそうな話だな。
181はA10奪還チーム出動せよの間違いでした
すみません
印象的なカーチェイスのある本というとブライアン・ガーフィールドの
「ロマノフ家の金塊」があるけど、まあほんのほんの一部だからなあ ほかにはすぐに思い出せん
そう考えると「虎口からの〜」も健闘しているとは思うよ
>>185 特に違和感を覚えなかったから問題ないょ
雪富千晶紀、ブルーシャーク
静岡県の人工湖に迷い込んだオオメジロ鮫が、湖に流れ込む成長ホルモンの影響で巨大化
トライアスロンの出場者を襲う
この小説散々映画化されたパニック映画と同じ展開なんだな、最初から映画化ありきで
執筆されたんじゃないかと思うくらい、もっとオリジナルなストーリーが欲しい
『暗殺者の追跡』、ジェントリーの自分励ましやゾーヤからの愛されっぷりが楽しかった。
鋼鉄の騎士の続編の廃墟の騎士ってもう出ないんですかね?
2019年10月10日発売...定価(本体840円+税)
黄土の奔流
冒険小説クラシックス
生島治郎/著
中国に渡って十五年、破産した紅真吾は、危機から救った大手商社の支店長・沢井から、儲け話に誘われる。揚子江を重慶まで溯り、豚毛を買い集めて帰ってくればぼろ儲けできるのだという。
だが流域の治安は劣悪で、命の保証はない。一攫千金を狙う真吾は、短剣投げの名手・葉村宗明ら素性の知れない八人の猛者と出立する――。手に汗握る傑作冒険小説
>>155 いい作品に出会えました。
ありがとうございました。
また紹介してください。
南里征典の「ダモクレスの剣」
どうしてもこの人は”おっさん向けの官能アクション”ばかり書いてたイメージがあるが
本作はインカ帝国の遺跡発掘と各国スパイの暗闘を絡めた硬派な冒険小説。
同じくジャーナリスト出身だからかなんとなく文体が森詠っぽい感じもあるが
盛り上げ方も巧みで一気に読めた。
古本ワゴンセールの数合わせだとバクチみたいな感じで買う場合も少なくないが
こういう拾い物があるからやっぱりやめられん。
寿行スレの話題をここでつなげると、
北上次郎が飢餓感にもとずいて、初期の評論で、アクションを手掛ける作家を積極的に活劇小説や
冒険小説の書き手にカテゴライズしたことが、いまの受け手にすごく強い影響を与えている。
戦後のイギリス産のものをスタンダードな作品例として位置づけ、その舞台設定や人物造形に
寿行の初期作がハマったんだと思う。
ただ、寿行や大藪の作品が寿行や大藪の小説としか呼びようがないのと一緒で、
日本の追随者のほとんどは、英米の冒険スリラーを咀嚼したうえでそれぞれの独自のスタイルで
作品を作り上げていた。船戸はもちろん、森詠ですらそう。スタンダードな現代冒険ものを、
独自色以上にジャンルの特性を押し出して作品を作っていたのは、たぶん伴野朗くらいだった。
そして伴野朗もほどなく独自色のほうが強くなる。
つまり、日本に正統的な冒険小説はないんだよ。
それは作品の出来不出来を言うものではない。冒険小説というジャンルは輸入されたもので、
日本の作家が形にしたときには、作家の名前を冠した小説としか呼べないものが並んでいる。
ジャンルを意識した先駆者の生島治郎ですら、それを形にした最初の作品が
イネスやマクリーンと言うよりも、あるいはハガードやバローズと言うよりも、
壇一雄的な外形を持っていたのは面白いと思う。
ゴーンの逃亡劇のニュースでケン・フォレットの「鷲の翼に乗って」を思い出した。
嫁が全て仕組んで民間軍事会社も絡んでるって話もあるし、何年後かに手記でも出れば
読んでみたい。
ゴーン氏コントラバスケース収納のヒントは横溝正史「蝶々殺人事件
>>199 オレはレン・デントンのベルリンの葬送を思い出した。
しかじゴーンはうまく逃げたもんだよ。
ライアルが存命だったら報道がゴーンの脱出についてコメントを取りに行っただろうか。
つか、大きい荷物はX線検査しないって間抜けすぎ
生きてる人間もあれだが、死体を運ぶとか出てきそうだなw
元アメリカ特殊部隊員も関係しているので、半年前後は計画を練っていたはず。
事実は小説よりも奇なりそのもの。
ゴーン抹殺のために日産に雇われた元傭兵がレバノンに赴き、ゴーン側の傭兵と死闘を展開して・・みたいな展開になれば楽しいのに。
第三次(大惨事)世界大戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
スレイマニ暗殺があまりにもお膳立て整いすぎなんで、革命防衛隊か
イラン政府内部に「スレイマニが何時何時イラクに行く。狙うならその時だ」
とかってアメリカ唆した奴いそうだな。
年頭からまんまエスピオーナジュのネタみたいな事件が立て続けに起きてるな。
イランの航空機墜落は事故じゃなくてイラン側のミサイル誤射かもって話も出てきたし。
ご冥福をお祈りします。
廃墟の騎士は出なかったね。
お蔵入りかなあ
>>211 地元の図書館でも追悼コーナーができてた
へーこんなんあったんだ
https://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2020002.html 鷲は舞い降りた(全10回)
誇り高き強者どもは戦火の中、散っていく
【NHK FM】
2020年1月20日(月)〜1月24日(金) 午後9時15分〜午後9時30分(1-5回)
鷲は舞い降りたはドイツの精鋭部隊員がイギリス軍の軍服を着て
チャーチルの暗殺を試みるって話だったが
入院中に歴代冒険小説ベスト10に入るこの本読んだが
面白い場面が来ないまま読了、この本絶賛してる人責任とれよ。
最初の2/3は退屈だった
面白くなったのは作戦を実行に移すところから
>>216 俺が読んだのは遙か昔だが、
同じく全然だった
雰囲気物やね
「深夜+1」「A-10奪還」とかもどこが良いのかわからなかった
>>215 朗読物もいろいろあるね
海外の小説は少なそうだが・・・・
ジョン・J.ナンス「着陸拒否」があった
どっちかっていうと自分はマクリーンのほうが好き
ナヴァロンの要塞とか嵐とか映像化されてるのがおすすめ
昔はミステリーもラジオドラマでいっぱいあったね
アルバイト探偵とかもやってたの覚えてる
最近はイヤミス含みのクライムノベルばっかりで読んでて疲れる
無駄に長いし
>>216 >>218 俺は結構好きだけどね。
逆にどういうのがお薦め?
>>222 216ですが、好きなのと言えば
高い砦、シャドー81、超音速漂流、A10奪還チーム出動せよ
最近は暗殺者グレイマンシリーズがお気に入り
>>223 ありがとう。
俺も好きな作品ばかりだから
別に好みが違うわけではないんだね。
ダウンロード&関連動画>> 鷲は舞い降りた。映画では射殺してるんだね
ダウンロード&関連動画>> 「戦場のアリス」読了。
飛び抜けて面白かったわけではないな。
ヒギンズといえば昔古書市の数合わせ(3冊で100円とか)で買った「鋼の虎」が
かなり面白かった記憶があるな。
ヒギンズが旧作に加筆して出しなおした中に「虎の潜む嶺」てのがあって、
「鋼の虎」の出し直しかと思って読んだけど違ったw 面白かったよ。アクションもまだ真面目に書いてるし
ずっとあとの「狐たちの夜」なんかもおれは好きなんだけど、
リアルな活劇を好む向きには「面白い場面が来ないまま」になるんだろうなあ
>>216 実は俺も入院中に「鷲は舞い降りた」を読んでいるのだが、個人的には前準備部分が非常に面白く感じている。
人それぞれだなぁと思っております。
ここでヒギンズの話してたから懐かしくなって再読した。
廃墟の東、真夜中の復讐者……いや驚いた。充分面白いし今でもいける。
しかし地獄島の要塞だけは、やっぱり微妙だったw
面白いんだけどね。四十男と白血病のティーンの恋愛って、やっぱいろいろつらいw
カッスラーの場合は齢80を超えたあたりから、新刊を書店で見かけるたび
「もういいっ…もう休めっ…!」と思っていたものだけれど、バイタリティのあるおじいちゃんだったよなあ
数多くの作品で楽しませてもらいました。ご冥福をお祈りします。
>>229 こちらも事前準備がおもしろいって趣味だけど、「戦争の犬たち」未読なら是非
事前準備と言ったら、ジャッカルの日も殆どが事前準備な内容。
ルベル警視の追跡を躱しながらだから面白かったんだけどね。
戦争の犬たちは特に妨害されることもなく、ひたすら準備だけが描かれるから
正直俺は面白いと思わなかった
>>237 戦争の犬は、主人公の傭兵キャット・シャノンが、最後かわいそかったなあ。
シェイン・クーンの「謀略空港」
作者が映画業界の人間だからか、展開も早くて一気読みできるのはいいが
そのせいか”読み応え”に欠けて何かモノ足らん。
あと裏切者大杉w
フォーサイスの「ネゴシエイター」は
内容は覚えてないが
上巻は異常に面白かったのに
下巻はそこそこだったなw
フォーサイスは情報以外価値がないみたいな扱いを受けていたけど、
いまだに読み返して面白いんだよなあ おれはイコンまでは再読できる
作家と言えばスプリンター・セルって監修がトム・クランシーのゲームがあるけど
世界情勢やら組織やら特殊部隊の装備やらを虚実取り交ぜて
詳細に設定する能力はすごいと思ったな
ゲームの方はいずれじっくりやるつもりで積んでるけどw
>>240 オレは逆に下巻の方が面白かった。
クインとサムが欧州追跡するのスリルあって楽しめた。
>>241 オレも殆ど再読している。
ジャッカルの日は10回以上読んでいるが飽きない。
>>239 あっさり裏切るし殺されるし、読み終えてもナンダカナーとしか思わなかった
創元推理文庫ではなく竹書房辺りから出版されてれば納得できた(偏見)
一瞬文春文庫で元気だったサイモン・カーニックの新作はまだか。
粗もあるけど”勢い”がそれを補ってて「読むVシネマ」みたいな感じが好きだったのに。
>>216 「鷲は舞い降りた」は14〜15の頃読んだが、直前に「高い砦」読んでたので
(当時、何に影響受けてたか分かろうというものw)序盤は余計にかったるかった
血気盛んなティーンエージャーに何がタルかったかって
登場人物の「伝記」、デヴリンとかジョウアナグレイの。
大人になってから読み返してみると、ヒギンズ先生の周到さに気づいて舌を巻いたけど
中坊のころは冒険アクションの面白さと言えばドンパチだと思っていたからな
プロセスや人物描写の効果的な積み重ねが期待感を醸成してゆくものだとそのうちわかった
本を読むうちに好みも多様化するし読み方も変わる
昔は神のようにあがめていた北上次郎も、たんに好みに偏りのあるおっちゃんでしかなくなるしw
直木賞の「熱源」、俺には全然熱くなかった・・・
「蝦夷地別件」にあるような国家の容赦なさも、「ゴールデンカムイ」の濃さも感じなかったなぁ
その昔講談社文庫から4冊くらい出たと思ったらすぐ消えた
”大統領直轄の特殊工作班”が活躍する「コーディ軍団」シリーズ。
おっさんになった今改めて読んでもやっぱり面白いが、
こういうのを出せたのもやっぱりバブルだったからか。
読んでる間は面白さ保証(読んだら忘れる)な本よね。
竹島将が死なずに生きていたら、どんな小説を書いてくれただろうか。
216だけど、「鷲は舞い降りた」を読了しました。
次はA 10奪還です。
退院したんだけど、読書の勢いは止まりません。
間違えた。229です。
すみません。216の方にご迷惑おかけしました。
最新作「Agent Running in the Field」(「野を走るエージェント」の意味)は、ル・カレ氏にとって25作目の小説だ。
発売翌日に88歳になるル・カレ氏は、これまで長いこと「愛国心」とは何かを見つめ続けてきた
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-50043059 >>251 退院おめでとう。お祝いにあまり有名じゃないけど面白い冒険小説のオススメをご紹介。
「オイル・タンカー強奪!」(旧題「黄金猿の年」)コリン・フォーブス 創元文庫
「電子帆船ジェットウィンド」ジェフリイ・ジェンキンズ ハヤカワ文庫
「ダイヤの戦場」クリストファー・ウッド ハヤカワ文庫
「バイド・パイパー」ネヴィル・シュート 創元文庫
「ペトログラードへの七日間」トム・ハイマン 二見文庫
ほとんど古本屋でしか買えませんがw 見かけたとき興味があれば読んでみてください
>>255 周辺数キロに民家がない陸の孤島に住んでるから、俗世間からのストレスが
かからず、長生きしてるんだろ。
他はともかく、パイド・パイパーは普通に新品出てるぞ。関連で「卵をめぐる祖父の戦争」も出たが、これも傑作。
ヒギンズといえばハリー・パタースン名義で書いた「ヴァルハラ最終指令」は
「分かりやすいゴリゴリの戦争アクション」な印象だったので
高校生の自分でも一気に読破したの覚えている。
今にして思えば「視覚的な見せ場の連続」だったのは
映画化を念頭に置いた書下ろしかなにかだったのかなって気もするが。
>>253 めでたい
慶賀に耐えん
ほんと長生きして欲しい
>>259 慶賀に堪えないの字のほうが正確かな
とにかく本当に喜ばしいよ
俺はル・カレ先生はスパイ小説という枠を超えて当代最高の作家だと思ってるから
昨日久しぶりにポロックの「トロイの馬」読んだらめっちゃハラハラドキドキした 久しくなかった面白さだった
このまえはクィネルの「メッカを撃て」が覚えていたよりもずっと面白かったし
おれはもう令和の時代を生きて行けそうにない
ポロックは時期的に”スティーブン・ハンター登場とともに消えた感”があるが、
今まで邦訳された作品は大体ハズレのない出来なんで何かの拍子に
復活してくれないかなとは思う。
※但し「射程圏」はポロック版「逃げるアヒル」やろうとしてダダ滑りしてるような
気もするが。
天山を越えて
冒険小説クラシックス
胡桃沢耕史/著
2020年3月12日発売
定価(本体880円+税)
ISBN 978-4-334-77994-8
光文社文庫
JC・ポロック思い出した、樹海戦線、ソ連の特殊部隊一行を
主人公が次々狙撃射殺していく話だったかな、その他の作品
も読んだが内容覚えていない
胡桃沢耕史は黒パン浮慮記読んだが、天山を越えては知らない
買おうと思う
パンドラ抹殺文書読んだんだけど意外とエンタメに振った感じのストーリーとキャラでイマイチだった
というわけで硬派で重厚なスパイ小説、エスピオナージュを教えてください
>>266 ル・カレ、グリーン、アンブラー以外で
ジョン・ガードナー「裏切りのノストラダムス」「ベルリン二つの貌」「沈黙の犬たち」「マエストロ」
オレン・スタインハウアー「嘆きの橋」
ウィリアム・ボイド「震えるスパイ」
ロバート・リテル「スリーパーにシグナルを送れ」
トム・クランシー「クレムリンの枢機卿」
「クランシーw(嘲)」という人もいるかもしれませんが、意外にイケます
まだいっぱいあると思うけど、おれも他の人のお勧めを知りたい
中高の頃無理して重厚なエスピオナージ物読んでは
「なんか小難しいしタルいし・・」とほざいてた時にコリン・フォーブスの
「アバランチエクスプレス」に出会って以降”アクション寄りのスパイ小説”に
ハマって現在に至る。
今にして思えばラックレスの「殺人よさらば」とかカイルの「氷原の檻」といった
佳作に出会えたのは僥倖だった。
「アバランチ・エクスプレス」は俺も好きだな
あのノリは独特だった マクリーンがテレビの原作書いたらうまく書けちゃったみたいな感じというのか
「氷原の檻」とか読んでる人いるんだなあと思って密林開いたら最近レビュー書いてる人がいて驚いた
どこかで話題になったのかな
長らく積んでいた「ナイト・マネジャー」読んだ。
なんでこんな文体を選んだのかなあ…。目が滑るもんだから、いつもの「一見関係ない出来事」が
つながってこなくて入り込めなかった。細切れに読んだのも失敗だった。
もともと入り組んだ文章書く人なんだから、普通に書いてくれりゃよかったのに
>>272 おれも楽しく読めなかった。ドラマ版はいいぞ
>>272 ル・カレは高学歴のためだろうか、悪い言い方すれば妙に純文学的な書き方をする
作家な印象がある。もっとエンターテイメントに徹すれば良いのに。
>274
イギリスって、スパイ小説は「ブンガク」扱いじゃなかったっけ?
グレアム・グリーンも「ヒューマン・ファクター」書いてるし。
>>274、
>>275 ル・カレはたしかにちょっとお高くとまった書き方をするし、ブンガクと言われればそうかも知れないけど面白い作家だよ
「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」は冒頭のひねくりまわした難渋な描写を乗り切れば
おそろしく凄みのある小説だし、「リトルドラマーガール」はハラハラドキドキできる
「寒い国から帰ってきたスパイ」は初心者には万人にお勧めできるし、
「ドイツの小さな町」「鏡の国の戦争」「ロシア・ハウス」なんかもそれなりに楽しめる
そういう作家だから「ナイト・マネジャー」の勘違いっぷりにがっかりしてしまったところがある
「スクールボーイ閣下」が読みにくくて苦労したけど、翻訳のせいではないんだね。
若い時なら読破できたかも。>自分。
>>272 奇遇だな。俺も「ナイトマネジャー」積んで(正確には本棚の奥にしまって)るんだよ
そろそろ課題をこなそうかな
なお初めて読んだル・カレ作品は「ロシアハウス」、高校行ってた時でしたね
クィネルの作品で「あの邪魔なやつを誰かなんとかしてくれないものだろうか」って呟くと、部下が気を利かして殺りに行くって話をクリーシィが誰かにしてるくだりが有ったと思うのですが、なんと言う作品のどのあたりにありましたっけ?
少し前にいろんな本と一緒に狙撃手のゲーム上巻買って昨日読み始めたら面白くてあっという間に読み終えてしまいました。Sハンター久々の当たりでした。
今日下巻を求めて書店巡りしたがどこもやってない。明日神保町お茶の水を徘徊してみます
神田の古書店は店主の多くが高齢者なので
ほとんどの店が自主休業中だって新聞に出てたぞ
ル・カレの息子二ック・ハーカウェイの書いたエンジェルメーカーも面白かった。
過去のパートの主役である男装の女スパイが百合キャラというのはいかにも今風だね。
>>282 現代パートがつまんないってみんな言ってるのだな
>>282 公正を期すために俺はその作品を読んでない事を明言しておくけど
何で小説家になったんだろうその息子さん
父親がル・カレで同じフィールドで闘うって
永遠の撤退戦を強いられるようなもんじゃないのか・・・言い過ぎ?
今ググってみたら「父親が大物ギャング」かなるほどなるほど
曰わくありげなその設定に全てがあるとは思わんが興味はわいてきた読もう
>285
スティーヴン・キングの息子であることを隠して
ちゃんと評価を得たジョー・ヒルにあやまれ。
>>287 リチャード・バックマンも入れといて。9.11ガチに予言した「ランニングマン」なんて名作もあるぞ。
ジョー・ヒルは処女作を読んだけど親父とはまったく別物だった
なにかしら力があるんだろうけど縁遠い感じ
ニック・ハーカウェイも >過去のパートの主役である男装の女スパイが百合キャラ
というのなら親父とは別物なんだろうなw
>>288 リチャード・バックマンはキングの別名だろ
>>286 伝説的なギャングだけど、いわゆる組織犯罪の大物とはまた違うんだよな。
バー=ゾウハーは北上の評論のあらすじ紹介で面白そう面白そうと思いつつ、
読む機会がなく来てしまった
ル・カレ先生は最初っから仰ぎ見るような巨匠(パーフェクト・スパイは昔難しくて挫折した)
ただ俺は冷戦やスマイリーにジャストミートした世代ではないので、それ以降の
作品にフォーカスしてきた、パナマの仕立て屋とか面白かったなあ。改めてちゃんと読まないと
小説じゃないけど、昔「今そこにある危機」を観た時に
国家間絡みで敵がソ連じゃないのが新鮮だったw
しかしル・カレはほんと二重三重に捻った書き方をするな
要するにアイロニーという事なんだけど。
これに比べたらチャンドラーやロス・マクドナルドでさえはるかにすっきりした書き方
中後期(マクシム少佐以降)のライアルが近い感じに深化した(が、まだ一回転ぐらい素直)ので
これはやはりイギリス作家の本性なのであろう
「ナイト・マネジャー」が今の時代にドラマ化というのはわかりますねぇ
時代背景をいじれば一番「翻訳」が容易だろうから。
機は熟した!という電波もとい直感のお告げがあって積んでたのを読んでる
超面白い。ねじ曲がった濃厚な味わいがたまらん
で、見てなかったドラマのトレイラー映像を読書休み中にチェックした
パインが甘いハンサムのヒドルストンというのはわかる
ローパーがヒューローリー(Dr.ハウスの強面の人だろ?)というのも非常によくわかる
俺の脳内で好き勝手に再生してたのはステイサムと山路ボイスだったが
ナイト・マネジャーは世界を動かす巨悪は白日の元に裁けないという
ルカレのペシミズムとリアリズムなのだろうか、ラストがすっきりしない
ドラマ版はその辺やっぱり大衆的で勧善懲悪
あの人は最後ああなるし、あいつに至っては途中死んだ時は
フィクションとはいえ我ながら大人げないとはいえ正直“ザマァ”と思った
しかしここ最近のレスは俺も参与してるとはいえ、
エスピオナージュか、昔のほぼ古典となった冒険小説に関する話題ばっかだな。
最近の冒険小説でスマッシュヒットはないのか、冒険小説はやはり20世紀の産物なのか。
書き手も読み手も世代交代して、冒険小説というジャンルを版元が見放している気配はあるなあ
早川はグリーニーの新作に合わせてキャンペーン張っているけど、グリーニーじゃなあ…
去年気になったのはハンターキラー潜航せよだったけど、結局読まなかった
回顧読書が一番面白くて心地よいということに気付いた寂しい年だった
>>297,
>>298 インターネットやグーグルアースが発達して、自宅に居ても世界の
あちこちが見れるので、昔みたいに小説で知らない世界に浸れる
というワクワク感が薄れたんじゃないだろうかね。
オレもグリーニーは面白くないとは言わないが、昔の一流どころと
比較したら一枚落ちるという印象はいなめない。
グリーニーは北上センセが冒険小説ガイドブック(新)とかでやたらプッシュしてなかったっけ?
そんなにいいのかな
まあ今はグリーニーがいないと冒険小説は回らないんだろうけど
グリーニー大好き
トム・クランシーとの共著者から出世したなーと感心してる
北上センセも最初はあまりグリーニーに思い入れはなかったのよ
グレイマンが出た年の年末に、BSの年間ベスト本紹介番組に大森望と出演して、
その時の順位が五位くらいだったかな? 「読んだあとになーんも残らんのが良い」だってw
掲示板で不評の書き込みが続いたり、若手の書評家と意見を戦わせたりするうちに意地になったように見える
センセの書評関係の著書をすべて持っていた俺は、
「ああ、この人もこんなになっちゃうんだな」と悟りを得た
偏見だけど、冒険小説はイギリスの作家がいいな
アメリカの作家が冒険小説を書くと高コレステロールというか
サバゲー的というか軍事ゲームというか、ハリウッドのスペクタクルみたいに感じてしまう
あーそれなんとなくわかります
俺もアメリカの冒険小説読んでると、普段からステーキやらハンバーガー食べてると
やっぱ違うのかなーなんて思ってた
S・キング読んでてもそんなこと感じる
こんなにねちっこく書けるのはやっぱり分厚いステーキ食ってるからかなーなんてw
(最近は少々油抜けした感じもするけど)
英→ライアル、バグリイ、マクリーン、クィネル、ケン・フォレット、ヒギンズ
米→クランシー、カッスラー、ポロック、グリーニー
このへんが、皆が思い当たる冒険小説の巨匠ネームだと思う
あ、とりあえずスパイ・エスピオナージュ系は外しました
フォーサイスは冒険に入るかなぁ・・・
なおこのリスト中で俺が一番好きなのは、何といってもライアル
近代の冒険小説の鋳型のひとつは、巻き込まれ型のスパイ・スリラーだとも言えるよ
まあ便宜上の話だとは思うけど、スパイ要素のある本を見過ごしているのならもったいないと思って
それに潜入→脱出のフォーマットを考えると、小さなジャンル分けはあんま意味がない気もするし
フォーサイスは「君の好きな冒険小説」ではないかもしれないけど、冒険小説に入れてもらってかまわない
「悪魔の選択」ですら冒険小説的な香りを漂わせる場面がある
デイヴィッド・マレルも抜けてる、ポロックが入ってるのに?
やっぱり秀でた冒険小説作家が出ないとな
冷戦崩壊して息の根止められたと思われたスパイ小説のほうが続いてるとは皮肉
冷戦は終結しても、いまだロシアは民主主義国家とは言えず、スパイ小説の
題材には事欠かない。ザ・フォックスなんかもそう。
時限紙幣書いた作家も年齢が若く期待していたんだが
麻薬の過剰摂取だ亡くなった、残念
ポロックは正直最初の数冊だけじゃねーかとかおもう。
んでたった今、マーク・グリーニーのレッドメタル作戦発動を読了したんだが…
警告する。グリーニーだと思って読むな。同じ名前の別の作家が書いたと思って読め
取材はきちんとしてるし、この手の近未来仮想戦記でおなじみの最新兵器羅列とかもでて、まぁあるあるだけど
途中までは面白く読めたんだが…
オチがついてない。すげぇ尻切れトンボだった。本当にグリーニーが関わってたのか疑いたくなるレベル。途中で
編集が余計なちょっかいをかけてきたようなところも散見されてスゲェ萎えたし、微妙
いや、最初からグリーニーの名前が出てこなければ大して期待もしないで読んだだろうし、多分ここまで落胆しない
で済んだだろうけど、それじゃグリーニーの名前が出てなくてこの本買ったのかっていうとそれも微妙だった
いや、グレイマンもここんとこマンネリっつぅかそんな感じもしてたから方針転換もありかなとおもったけどなぁ、微妙だ
よなぁ
この手の近未来仮想戦記だと取材元を守るためにあえて事実と違うこと書くことも多いけど、F-35ライトニングやSu-57
にまるっきりステルス性がなかったり、フランス軍特殊部隊がHk416じゃなくてSCRA-Lを採用してたり…
個人的には見た瞬間即決できなかったら見送りでいいと思う
グリーニー好きな人もいるからことさらに言わなかったけど、
おれはグレイマン第1作を読んで、構成力も描写力も感じなかったし、
なによりも物語作家として素材をフックとしてうまく生かす才のない書き手だなと感じて、以降読んでいない
個人の正義と、いっぽうで殺しを生業とする状況的葛藤とか、少女や老フィクサーとの関係性とか、
見え見えでも良いからうまく演出できそうな材料は揃えているのに料理ができてない
それに通りがかりの一般人の古着を拝借してカッコよく金を置いて去るシーンがあると思えば、
酔っぱらった女学生のリュックからケータイを平気でかっぱらったりとか、
飛行機に搭乗するのに拳銃が持ち込めないから裸になった気分だと言わせる一方で、
奴はありとあらゆるものを駆使して殺しを遂行できるプロだ、なんて親分に言わせてみたり。
それっぽいシーンになればよしとばかりに一貫性など気にしないところがネックだった。
かといって面白けりゃいいんだよ的な勢いもさほどない。
クライマックスで真の敵に直接手を下せずに終わる流れも必然性がなくて萎える要素。
通販サイトじゃ提灯持つレビューが立て続けに投稿されるけど、正直あまり信用もしていない。
この世界に初めて足を踏み入れたきっかけの一冊って汝らなによ?
おれは恥ずかしながらウィリアム・ディールの「タイ・ホース」だった
今にして思えば考証が甘いところが多々あり過ぎてアレでナニだったけど、お話しそのものはよく練り込まれててスゲェ面白かった。最初の一冊がこれじゃなかったら
冒険小説にハマってたかどうかわからんね
シャドー81かな、その後クライブカッスラーのQD弾頭を回収せよ
が面白かったので、同氏の新作が出る度買い続けた、今はもうとっくに止めてるけど
無謀にも小学5〜6年の時にタイトルだけ見て「デス・マーチャント/青い炎の殺人」を買ったな
内容はガソリンを引いてタバコで火を着けて証拠隠滅するシーンしか覚えてないw
ハヤカワ文庫のスパイ&アドヴェンチャーフェアでナヴァロンの要塞買って読んだ
高校の同級生が「マクリーンかー、面白いよねー」って言うのを聞いて、面白いのかー、って思いながら読んだ
「タイ・ホース」は面白いですね ノンストップで読んで虚脱したのも懐かしい思い出w
>>317 深夜プラス1
間接的にはそれを紹介した陳さんの本
平日夕方、飯田橋神楽坂の入り口にある小さな書店に時間つぶしに入った。
平積みにされている1冊の本のカッコいい表紙に見とれていたら、店員が
「その本、すっごく面白いですよ」
知らない作家であまり興味のないジャンルだったけど、「じゃあ」と手に取ると
「読むなら週末がいいですよ、途中で止められなくて大変なことになりますからw」
大げさだな(苦笑)と思いながら、寝る前に読書開始。
・・・店員さんの言うとおりだった。翌日見事に睡眠不足w
本のタイトルは「北壁の死闘」
あれから30余年、すっかりはまって今なお読んでいます。店員さんに大感謝。
なおずーっと後になって知ったのですが、その書店はミステリ冒険小説の
専門店でファンの間では有名な店でした。
店名は「ブックスサカイ深夜プラス1」といいます。
茶木さんかな
一度店を訪れて「ウィンターホーク」かなんかを買った時、すげえニッコニコで人のよさそうな感じだったが
なんだかわけもなく恥ずかしくて以後あまり来訪しなかったことをいまは反省している
クレイグ・トーマスか、ファイヤーフォックスは面白かった、映画の方も
以後の作品も評価は高かったが、どうも俺は駄目だったわ。
クレイグ・トーマスは翻訳途絶えてしまったよね、確か。
続き読みたかった。
ウィルバー・スミスももっと読みたかった。
俺は、ホントにはまったのは「バーニーよ銃を取れ」だな
>>325 クレイグ・トーマスは亡くなってしまったが
刊行済みの小説作品はほぼ翻訳されてるだろ。
ファイアフォックスが有名だが他のも面白かった。
ケネス・オーブリー卿とエージェントたちの活躍は
もっと読みたかったなあ。
>>328 wikiみたら翻訳されてますね。
未訳が1作あると思いこんでました。
ドナルド・E・ウェストレイク先生も亡くなられたが、ドートマンダーの
未訳がまだまだあるらしいじゃないか!
スターク名義のパーカーシリーズも
>>330 デイヴィッド・グラント名義でエメラルド・デシジョンというのが未訳です
第二次大戦下におけるナチのアイルランド侵攻をめぐる謎を現代を舞台にしてさぐるという内容のようです
これだけ未訳なのがとても心残り
ハイド‐オーブリー物については存命でもあまり期待できるものではなかったかも
ガント物の「ディファレンス・ウォー」の出来なんかを見ても、時代の新しい枠組みにあわせて書くのが苦手な感じで
そういう意味では実直で不器用な作家だったかな よくも悪くも冷戦下の申し子のような人でした
おれはすごくファンだけどね
ミッチェル・ガント主人公の
「ファイアフォックス」「ファイアフォックス・ダウン」「ウインターホーク」は
三部作としてきれいにまとまっていて面白かったな。
「ディファレント・ウォー」はお話的にもパワーダウンしてたが
ラストあたりの戦闘とか、お前パイロットなのになんで凄腕の兵士みたいになってんの?
みたいな違和感があったw
評価が高い「ファイアフォックス」「闇の奥へ」が
自分的にイマイチだったからあんまり読んでないけど
復讐物が好きなせいか「狼殺し」は面白かった
『狼殺し』のリチャード・ガードナーと
『DC-3の積荷』のリチャード・アンダースンは
同一人物だよね?
レッドメタル作戦、面白かった!
続編期待してしまう。
何時になったらone minutes outの翻訳
出るんだ
早川のミステリマガジン7月号
特集/冒険小説の新時代
ですって。
まさかここで俺たちが
「冒険小説ってマジ新しいのねーよなぁ、グリーニーくらいじゃん」
とかgdってたので発奮されたわけでもないだろうな
だからただの販促キャンペーンだというのに
ときめきのカケラもない企画だわ
そういえばPMCが主役の冒険小説ってなんかあるかね?ふと思ったんだけど心当たりがない
主役に持ってくるには微妙だからなぁ。軍で訓練して貰ったくせに辞めて高給取りw
一番その割合が高いのがシールズでいつも人不足
昔ながらの傭兵の雇う側・雇われる側双方にとってのリスクを軽減する仕組みが民間軍事企業で、
言い方を変えると『冒険』小説の題材にはなりにくいようにしている訳だからな。その内なにか出るだろうけどまだ扱いは難しいような。
実録だと、「世界の傭兵最前線」が、実は刊行時最前線のちょっと前の時期を扱ってて面白い。
現代傭兵と航空力の切っても切れぬ(というか60年代まで遡っても、航空力があるからこそWW2後の現代傭兵は成立し得る)関係とか、小説だといまいち判りづらいけど、しっかり描いてある。
>>317 以前から大藪春彦や山田正紀はチョコチョコ読んでたけど
洋物に決定的にハマったのは中学生の頃に表紙に惹かれて買った
ジェラルド・シーモアの「攻撃ヘリ<ハインド>を撃て」から。
当時は「ブルーサンダー」だの「エアウルフ」だのが好きだったんで
てっきり「戦闘ヘリ大活躍!」だと思ってたら違ったけど特殊任務を帯びて
アフガンに乗り込む主人公がえらく格好良かった。
ミリタリーだとスティーブン・クーンツの航空冒険小説はどう?
実際にベトナム戦争時代に艦載攻撃機のパイロットだった人で、作家に転身
翻訳版は講談社文庫から出てて、翻訳者の方も作家に転身し『マリンスノー』という空自モノを上梓
デビュー作の「デビル500応答せず」、評価は分かれるみたいだけど面白かったと思う
翻訳分はすべて読んだから一定の楽しみは与えてくれたかな
登場人物がタチの悪いジョークとして「トランプを大統領にしようとしてる奴がいるんだぜ」
みたいなセリフを書いていたのもたしかこの人かなw
ノンフィクション寄りのフィクションとしてはデイトンの「爆撃機」「グッバイ、ミッキーマウス」、
エンタメ寄りとしてはリチャード・ハーマン・Jrの「第45航空団」が面白かった
日本でガチミリタリーな冒険小説を書けそうな元自衛官だと、伊藤祐靖元2等海佐くらいか?
他に元自で比較的成功してるエンタメ作家転向組だと、なろう系ラノベの柳内たくみ(GATE)とか、指揮官目線で作戦全体を俯瞰する作風の元空自幹部数多久遠(黎明の笛)くらいしか思い浮かばないが、どちらも冒険小説って感じではないな
ただ数多さんは元幹部らしい知見をお持ちだろうから、スパイ・謀略って方面で文字どおりリアリティある軍事エスピオナージをものする可能性はある
ミリタリーサスペンス「エノラゲイ撃墜指令」でデビュー後、
すっかり警察物メインになってしまった松浪和夫のミリタリーアクション
「SFGp 特殊作戦群 導火線」
まんま「ザ・ロック」みたいな展開だなぁと思いつつ勢いで読ませてくれる佳作では
あったのでこの路線をもう少し書いて欲しかった。
>>327 オレも、ケンリックは好き。スカイジャックとか。
トニー・ケンリックはどこかしら「ユーモラス」なのが身上だと思ってたから
「チャイナホワイト」が「ゴリゴリのハードアクション」だったのは
少し違和感あったな。(でも面白かった)
ま”同僚を殺された麻薬捜査官の復讐戦”だから仕方ないけど。
俺は「消えたV1発射基地」と「3人のイカレる男」が好き
「俺たちには今日がある」はラストの意味がよくわからなかった
ハードボイルドは何だかんだで時代がうつろってもそれなりに、
新しい時代を反映したハードボイルドが出てきたもんだけど(ルヘインしかりコナリーしかり)
冒険小説は時代が進むごとに難しくなってる印象がある
これからの冒険小説はSF的要素(AIとか)との融合は避けられないと思う
そうねえ、評論家なんか特に新しさを求める傾向があるけど、
いち読者としては、革袋は新しくても古い酒の味で癒されていたいという気持ちのほうが強いかな
結局このジャンルで注目を浴びるのは古い酒のテイストを再現できたもののような気がする
いまはそれをうまく醸成できる書き手がいないようだけど
SFはSFとしての面白さを追求してSFとして勝負しておいてほしいよ
むしろ日本では、冒険小説に新しいものを導入させると評論家が一番難渋しそうだけど
北上センセとか(別に北上さん嫌いというわけではないが)
北上センセは書評の場では新しい要素を求めるよ
「オーソドックスな冒険小説だが新しさがない」は決まり文句だったよw
いやべつに仕事としてはそれでいいんだけど
この人の推す傾向だけを読者が求めていると思われるとすげえ迷惑 とくに最近は
デイヴィッド・メイスの「海魔の深淵」
最終戦争後に南氷洋に遺された「自動戦闘要塞」を武装解除させるために
技術者が赴くという設定だったから、当初予想してたような
”各国の残存兵力を結集させて壊滅させる”とかではなかったが
「一技術者が必死で世界を救う」も悪くは無いなと思った。
>>357 読んだことあるけどストーリーはすっかり忘れた
いま積読していた半沢直樹の原作本読んでるけど、久しぶりに面白いな
中坊のころバグリイの「高い砦」読んでぶっとばされた感覚を味わっている
都合がよかったり誇張が大げさだったり好き嫌いはあると思うけど、冒険小説ブームのさなかなら
「金融冒険小説」的な惹句がついていたかもしれない
「海魔の深淵」は長さも手ごろでそそる表紙だったな 生頼さんだったか
トムクルーズによるジャックリーチャームービーがBSでやってるけど
これって原作は冒険小説だっけ?
リー・チャイルドの「ジャック・リーチャー」シリーズ、
トム・クルーズ主演で二度映画化されたけど、原作じゃ大柄の主人公を
小柄なトムが演じたのでイメージが違うってことで、ファンや原作者からも
反応悪かったんだよな。2作目は興行成績もあんまりよくなかったし。
大柄なアラン・リッチソン主演で原作1作目からドラマシリーズ化される
ことが決定してるので、こちらは期待できそう。
>>317 「集英社 ジュニア版・世界の推理」かな
学校の図書館は乱歩、ホームズ、ルパンくらいしかなかったのにあのラインナップは斬新だった。
#1 ドイル「シャーロックホームズ・バスカービルの魔犬」 内田庶=訳
#2 デイビス(Robert Hart Davis) 「ナポレオンソロ・恐怖の大作戦」"The Howling Teenagers Affair" 青木日出夫=訳
#3 カー 「どくろ城」 白木茂=訳
#4 ハメット 「マルタの鷹」 久米みのる=訳
#5 フレミング 「ドクターノオ・007は殺しの番号」 中尾明=訳
#6 ガードナー 「ペリーメースン・ペルシャネコの秘密」 常盤新平=訳
#7 ハリディ「 私立探偵マイケルシェーン」"Taste for Violence" 福島正実=訳
#8 アイリッシュ 「真犯人を追え」"Deadline at Dawn" 中上守=訳
#9 クイーン「Yの悲劇」 亀山龍樹=訳
#10 シムノン 「黄色い犬」 矢野 浩三郎訳
#11 ブルュース(Jean Bruce) 「皆殺しスパイ大作戦」 常盤新平=訳
#12ルブラン 「奇巌城」 榊原晃三=訳
#13 クリスチー 「茶色の服の男」 塩谷太郎=訳
#14 バン=ダイン 「姿なき殺人鬼」"The Greene Murder Case" 中尾明=訳
#15 クリスティー 「しろうと探偵危機一髪」"Why Didn't They Ask Evans?" 小尾芙佐=訳
#16 アイリッシュ 「アリバイを追え」"The Black Alibi" 亀山龍樹=訳
#17 クロフツ 「殺人館の怪」"Inspector French and the starvel tragedy" 福島正実=訳
#18 クイーン 「シャム双生児の秘密」 内田庶=訳
#19 カー 「ろう人形館の恐怖」 白木茂=訳
#20 ルルー 「黄色いへやの秘密」 竹内由雄=訳
#21 ヒラーマン 「名探偵はインディアン」 常盤新平=訳
#22 クェンティン 「影を追う男」"The Follower" 中尾明=訳
#23 アンブラー 「シルマー家の遺産」 福島正実=訳
#24 チャータリス 「怪盗サイモン・テンプラー」 長谷川甲二=訳
近所のゲオで本数合わせとしてとりあえず借りたアクション映画が
マーク・バーネルの「堕天使の報復」を映画化した「リズム・セクション」だった。
映画化予定とは聞いてたものの、続報ないからてっきり企画倒れかと思ってたが
ちゃんと映画化されてたんだな。
初代007のショーン・コネリー卿死去
また20世紀が遠くなった
>>368 90歳だったとは。
光陰矢の如し…
合掌。
こないだ偶々「ザ・フォーリナー」観てたら、ピアーズ・ブロスナンの役作りが明らかに「007やめた後のショーン・コネリー」意識しとって、
かくて世代は移りゆくとか思ってた矢先に、御本尊の訃報が飛び込んできて、なんというかしんみりした。Godspeed.
>>371 作者が若いとちゃんと続きも出るからいいわ。
>>373 それなら、オンリーゴッドの時の演技でええなw
ジョン・ル・カレが亡くなってしまった。
死因は肺炎。
先日のショーン・コネリーに続き、カレも亡くなりましたね。
ル・カレ死んだか
レン・デイトンは存命だけど引退状態でスパイ小説というジャンルがもう受けないのかな
いまでもおもしろいのに
いつかはこういう日が来るのはわかってたが・・・
ブラウザのダイアルのThe Guardianに一瞬血が凍った
R.I.P.
ハニートラップという言葉を作ったのはル・カレなんだよね。
こんなに広く使われるようになるとは本人も思わなかったろうね。
>>378 >ブラウザのダイアルのThe Guardian
何それ
面白い冒険小説の新作が無い
北上センセのいう「冒険小説の時代」じゃ、もう無いのかもしれんな
>>381グレイマンシリーズの新作は駄目か?
暗殺者の悔恨、仕上がりは落ちるけど相変わらずアクションシーン
の面白さは健在
何だよ北上センセもYoutubeで北上ラジオとかやってんのかよー
書評家なら文章で小説を語ってくれよー、今頃気づいた俺も俺だがw
まあ元々この人は、文章でも書き言葉の論理より話し言葉的な気分が出てしまう文体だったけどさ
最近ロバート・クレイスのコール&パイクものにハマったんだけど未訳多いなあ
もっと人気あってもいいと思うんだけど…
>>384 ロバート・クレイス面白いですよね。
警察犬マギーで人気が出て、他作品も刊行ペースが上がるかなと思ったけど、そこまでではなかったようで。
コール&パイクは過去作品も多くて、未訳作品は少し時代感覚がズレてしまって手を付けにくいのかな。
映画化するならコールはジェームズ・フランコでハマるけどパイクは思い浮かばないなあ
70年代の「ブラス・ターゲット」をDVD鑑賞、傑作だった
米版の「ジャッカルの日」的な映画
原作はフレデリック・ノーラン「アルゴンキン計画」
未訳、どこか出してくれないかね
アビールムカジー「マハラジャの葬列」
順当に言えば謎解きミステリに分類されるんだろうが、歴史冒険小説として読んだ
実際海外の冒険小説賞受賞とあるし
でもウルサ型の冒険小説ファン批評家は「ヒーローの自己復権がない!」(実際全く無いが)とか
「アクションがない!」(皆無ではないがこの小説には重要な要素ではない)とか言うんだろうな
あの頃 自己の復権 てことばに呑まれてから30年とかになり
いつぞやグレイマンも次郎さんがめちゃ褒めてたので読んでみたわけです
したら(メキシコ編序盤(前半?)の)多分狙ってるんだろうコミュ障やらかしコント
的なとこにえらく笑いまして気に入ってる(わりにはその後ほっぽらかしな)んですが
彼コートランド・ジェントリーくんにとって
自己の復権 とはCIAにゆるしてもらうことなのか
自己の 実現 とはわるものどもをみなごろしにすることなのか
じゃあおれにとって冒険ものスパイものとはなんなのか
つうかおれそもそもアクションもの映像作品と児童書の きょうりゅうの世界(アーサー・コナン・ドイルのロストワールド)から入ったわけだし
とかですね。考えさせられました
せっかくの復刻なので駆逐艦キーリングから……
あれ戦争ものなので冒険ものじゃねえよ
とかになるんですか?
内藤会長さんはダグラス・リーマンも褒めてらしたしいいですよね?
余談
リーマンさんのご本で曳光弾てことば教えてもらいました。恩人作家の一人です
黒海奇襲作戦?しか読んでないですが
ガンダムみたいでおもしろかったです
新野剛志『空の王』(中央公論新社、2310円)
1936年の中国を舞台とする航空冒険活劇だ。
主人公の鷲尾順之介は、新聞社専属の飛行士。まだ写真の電送技術がなかった当時、日本の各新聞社は飛行機でニュース写真を運んだ。
GPS(全地球測位システム)もないプロペラ機の時代、速さは飛行士の腕の見せ所だった。
空の男・鷲尾は、満州国の奉天のナイトクラブで、謎の美女・宋麗琳と出会う。その時から鷲尾の運命は変わる。鷲尾は、関東軍の将校から、重さ30キロ程度の「荷物」を運ぶ密命を受ける。荷物の中身も目的も秘密。
広大な中国大陸を飛んだ鷲尾は、着陸先で麗琳と再会。彼女の正体はモンゴルの旧王族だった。麗琳の悲願は、
ソ連と中国に分割されたモンゴル民族の独立を回復すること。鷲尾が運ぶ「荷物」の正体は、モンゴル独立の切…
テスカトリポカ、直木賞、山田風太郎受賞作
メキシコの麻薬カルテルが同業者の襲撃を受け壊滅、トップの男は命からがら
ジャカルタに逃げるが、そこで知り合った日本人と臓器移植
のビジネスを始める。舞台が日本に移ってからは、暴力と殺戮シーンが続く
この作品すべての賞を総なめにするんじゃないかと思う位の迫力がある
因みに題名は古代アステカの神の名
間違った山田風太郎賞じゃなく山本周五郎賞だった
済みません
もしグレイマンの映画が大ヒットして2作目3作目が作られるなら
ゾーヤ役はレベッカ・ファーガソンで
>>394の書き込みで早川のサイトにチェックしにいったら、こんなの見つけた。
児童書とは意外。
プロクター博士のおならパウダー
ジョー・ネスボ
単行本/ISBN:9784152100535/発売日:2021/09/16
マクナブのニックストーンシリーズも止まってしまったね
グレイマンは新作どんどん翻訳されてありがたいね
トム・ウッドのヴィクターシリーズはもう諦めるしかないか…
>>398 トム・ウッドは刊行止まっちゃったから、毎度「あれ、何て名前だっけ」ってなる。
同じ年に刊行が始まって、わりと面白く読んだ記憶なんだけど。
その前の年に出たジャック・コグリンも、名前を思い出すのに苦労する作家、こちらも刊行止まってしまった。
11月17日に早川からウィズアウト・サンクション
ドンベントレー作が出る、宣伝文句がグレイマン
に比肩する冒険小説とか、密かに俺は期待している
「暗殺者の献身」読んだ
初期のいろいろな組織に追われるという設定が使えなくなって苦労してる感じがした
仲間や友達や恋人ができて楽しそうなグレイマンであった
>>401 少し前、ロシア人の彼女が出てきてからはおとぼけグレイマンになってきてるよね。
アガサ・クリスティー大賞受賞作の「同志少女よ、敵を撃て」って
一応「冒険小説」でいいのか?いわゆる「ミステリー」ではないよな?
普通に冒険小説でいいと思う。まあ人間の業って奴がテーマではあるが…
謎解きがテーマって訳ではないけど、あちこちいろいろミスリードを忍ばせているのは確かだな。
日本人女性が外国男を殺すや倒す描写がある冒険小説しっていますか?
>>405 「ガール・セヴン」とか? あんまり面白くなかったような
今amazonで笹本稜平の新刊の惹句に「著者急逝」と書いてあるのを見たんだけど、マジ?
ググっても一件も引っかからないんだが。
確かに来年1/18刊行予定『山狩』(光文社)の帯に
「著者急逝。しかし小説は残る。」ってありますね。
あらすじはその下に書いてあるから、あらすじや登場人物のインパクトのある紹介とは違うように見えますね。
ツイッターにもグーグルにも出てこないな
なんだこれ?
書影の帯に電子的な悪戯が施されたとか?
真相は発売される本の奥付見るまでは分からないっぽいな。
ル・カレって最後にもう一作書いてたんだな。謀略の地が遺作だと思ってた。
アマゾンでは山狩の帯の写真が削除されてるね。やっぱりフライングだったのだろうか。
でも、お香典代わりに新刊買わせていただきます。
文章が読みにくい作家ではありましたが、自分的には魅力的なテーマを扱った作品が多く、
結構読ませていただきました。
>>417 そうですね。すみません、読みましたと訂正します。
グレイマンは今年ネットフリックス
で配信とか、楽しみだ
積読になってた「レッドメタル作戦発動」読み始めた矢先にウクライナ紛争開始。
妙にタイムリーというかニュースが気になって先に進まん。
冷戦後の冒険小説で「ロシア連邦の復活」を目論む悪役とかがたまに出てきたのを
思い出した。
現実世界にグレイマンはおらんのか?
プーチン生かして置いたらあかんやろ。
ゼレンスキーには3度暗殺計画が持ち上がったが、FSB内部にウクライナ侵攻に否定的な
人物がいて、その人物がウクライナに情報を流してたとか、
暗殺を計画してたのがプーチンと密接な関係にある民間軍事会社「ワグネル」だとか
「これが小説ならどんなに面白いだろう」ってなネタばかりだな。
長浦京の「リボルバーリリー」を行定勲監督で映画化
あのアクション大作をどう実写化するのか興味はあるものの、最強の主人公
(諜報組織で育ち大陸で数々の破壊・暗殺工作に従事した美少女)を演じられる
女優なんて正直、10代の頃の栗山千明くらいしか思いつかんが。
「リボルバーリリー」映画化マジか!?
百合姐さんは満島ひかるのイメージで読んでいたので、ぜひ彼女で!
どたばたものが大好きだった。若いころ大阪にいたことがあるが、毎日暇をもてあましていたから、御堂筋のガスホールで開かれていた公開録画にしょっちゅう通っていた。森光子、藤田まことなど、いまでは大女優、大俳優といわれる人たちが、大まじめでアチャラカ芝居を熱演していた時代である。日本の役者が、
功なり名遂げてしまうと喜劇に見向きもしなくなるのは悲しい。森繁久弥も真価は昭和四十年ごろまでの芝居にあったと思う。
その伝で小説もD・E・ウエストレイクのドートマンダーシリーズが大好きだった。トニー・ケンリック、クレイグ・ライスもごひいきの作家だったが、なぜかジョイス・ポーターはあまりウマが合わなかった。そしてもし、自分が将来小説を書くようになったら、絶対どたばたものを書いてみたいと思ったものだ。まさかそれが実現するとは思ってもみなかったときの話だが。
だから曲がりなりにも作家になったとき、かねてからやってみたかった夢の実現として、とにかく書いてみたのがこの作品である。当初の構成では三部構成だった。すなわち「あっちが上海」「こっちは渤海」「そっちで黄海」の三部作である。しかし二作までは書いたものの、
三作目はいまだに書けないでいる。なぜかというと、不評たらたら、まったく売れなかったからである。それもこれまで、わたしの作品を高く買ってくれた人ほど評判が悪かった。それこそ真顔で「ああいうものはやめてください」と忠告してくれた人までいる。
>>428 詳しくは書かないが、まさに「蒙を啓く」と言っていいレベルでものの見方考え方を作品で教えてくれたので、読者としてたいへん恩義がある人なのだ。もちろん会った事はないが
R.I.P.
脱北航路 単行本 2022/4/13
月村 了衛 (著)
祖国に絶望した北朝鮮海軍の精鋭達。45年前、島根の海岸で拉致された日本人女性。
彼らを乗せた潜水艦が辿る壮絶な運命とは?「お父さん、お母さん……日本に帰りたいよっ」
北朝鮮の陸海空軍による大規模軍事演習。国の威信をかけたこの行事で、桂東月(ケ・ドンウォル)大佐は潜水艦による日本への亡命を決行した。
しかも、拉致被害者の女性を連れて--。だが、そんな彼らを朝鮮人民軍が逃すはずがない。特殊部隊、爆撃機、魚雷艇、対潜ヘリ、コルベット艦、そして……。
息つく間もなく送り込まれる殲滅隊の攻撃をくぐり抜け、東月達は日本に辿り着けるか? 極限状況ゆえに生まれる感涙の人間ドラマ。超弩級エンターテインメント!
>>428 本格ものしか読まなかったころに、
内藤陳さんでジャックヒギンズを知ってそっから冒険小説も好きになったんだ
恩人が2人とも鬼籍に入ったのか
北上センセは「冒険が難しくなった時代に巧妙に第二次大戦テーマに逃げた」なんて言い(その意義を問うのが書評の仕事だろ)
志水辰夫はセンチメンタルで鼻につくみたいに批判してたが(「シミタツ節」も相当だぞ)
そんな容易く割り切れるもんじゃないよヒギンズ先生は
脱北航路
この女性(拉致被害者)を連れて日本に亡命する
彼女は無理やりこの国に連れてこられただけなのだ。
思わず手に取りたくなる表紙の言葉だが
でも中身は残念、羊頭狗肉だった。
脱北航路
話のスケールのデカさの割にページ数が少ないと思っておったがやはり微妙なできあったか
文庫化されてもよまんでよろしいな
脱出航路、431の紹介文の中で、お父さんお母さん・・・日本に帰りたいよ
お涙頂戴の薄っぺらい活劇小説であること、本読まなくても想像がつく。
グレイマンの予告見たけどあまり期待しないほうがいい感じだなあ…
トップガンマーヴェリックって、ひょっとしてさあ
「失われた自己の復権」を謳う冒険小説的映画なのだろうか
まだ見てないけど
脱北航路
軽々しくエンタメ小説の題材にするモンジャないよ北の拉致被害は
>>439 近いものはちょっとある
失ったというよりは、手に入れ損なった家族関係や失われそうにあるパイロットの矜持を取り戻すみたいな
まあトムクルーズなんでスーパーヒーローでありリアリティは弱いんだが自分は凄く楽しめたよ。
映画館で観ないと意味がない作りの最右翼みたいな映画なので迷ってるなら行った方がいい
>>441 >映画館で観ないと意味がない作り
その評はいろんなところで聞くね
グレイマンのレビュースコア低いな
つかなぜか今までドラマシリーズだと思ってたけど映画なのか
原作とはまったく別物のようだね
フィッツロイがなぜかCIAだし、雑魚のロイドがなぜか凄腕アサシン
ジェントリーに協力する女工作員なんていなかったし
ロッテントマトのスコアは批評家のが悪いだけでファンスコアは高いみたい
https://www.rottentomatoes.com/m/the_gray_man_2022 個人的には一作目を映画化して欲しかったけど
天神の映画館で1週間限定で上映してるみたいだから明日熊本から遠征して見てくる
でも主人公がライアン・ゴズリングってがなぁ セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャーの俳優)をイメージして
読んでたから
グリーニーのグレイマン新作「Sierra Six」の翻訳は9月ぐらいに発売かな?早く読みたい
お金かけた映画だとひしひし伝わるけど
グレイマンである必然性はまるでない脚本でしたな
評価良くないみたいだけど個人的にグイレマン楽しかった。原作自体重厚なストーリーやメッセージ性があるわけでもないしこれでいいんだよ。
気になったのはシックスが生き残っている最後のシエラって設定になっていたからシリーズ化してもザックおじさんが出なそうで寂しい。
常々不思議なんだが深夜プラス1って何で映画化されないんですかね
ロードムービーの方法をそのまま使えると思うんだが
スティーブ・マックイーンが映画化権を持っていたらしい
カントンをマックイーン、ハーヴェイ・ロヴェルはアラン・ドロンで見て見たかった
二人とも銃の扱いが見事で、アラン・ドロンに至っては
第一次インドシナ戦争で実際に人を撃っているとの説もある
>>449 アラン・ドロンは親と折り合い悪くて外人部隊だもんな
愛人だか恋人だかをひとり事故に見せかけて殺したっていう江夏みたいな噂もあるしなw
ちょっとスレチだが冒険小説および深夜プラス1が好きなら
ジャン・ピエール・メルヴィルの「影の軍隊」見て欲しい、何年か前にNHKBSで放送されたのを
見て自分の生涯1位の作品になった、深夜プラス1とほぼ同時代を描いた作品だし
冒頭の凱旋門前を行進するナチス軍のショットにまず圧倒された
『影の軍隊』、アマプラのレンタルで観ました。
良かった、ありがとう。
ジョゼ・ジョバンニの小説とその映画化作品の『穴』とか
初期の北方謙三作品を思わせるようなその雰囲気にまずは痺れた。
劇中で描かれた、同志であるはずのレジスタンス組織内部での、裏切りと粛正の繰り返しは、
私とは世代が違うので見当違いな想像かも知れないけど、
北方氏もかつてその渦中にいたという学生運動の内部闘争とも通じる部分があるのかな。
ポーランドの抵抗運動に材をとったワイダの『灰とダイヤモンド』や『地下水道』でも
闘争の中で目的や理想を見失っていく者たちの姿が描かれていたと思う。
とまれ、『深夜プラス1』のサブテキストとしても非常に興味深く観られたけど、
それ以上に、もちろん、単体で素晴らしい映画と思いました。
ありがとう。
女王陛下、96歳で大往生
「女王陛下のユリシーズ号」は意訳で、WW2時のユリシーズ号なら国王陛下の~だった筈なんだよな
どっちでもHMSだけど、当時のエリザベスは王女でトラックの整備士してたからな
『北壁の死闘』を読んでるけど、面白い。
まだまだ読んでいない名作とされる作品がいっぱいあってワクワクです。
>>459 あれは名作
いっぱいあるのが羨ましい
楽しんでね
「イヴリン嬢は七回殺される」はこんがらがった館殺人ミステリー&ループSFで
頭がねじ切れそうだったが(嘘ですけどね。さすがにあれくらいは理解できます)
「名探偵と海の悪魔」のほうが海洋冒険小説風味もあって読みやすかった
もうちょっと「海上での生活感」ディテールが書き込んであれば…
みんなグレイマン新作を読んでるとこかな
今回もおもしろかった!
映像化の影響もあってか、語りもアクションもちょっと映画っぽいかな
いつもと違う構成なので、コンパクトに感じつつも、よくこうも効率的に見せ場を詰め込めたもんだ
ゲストキャラも勿体ないくらい魅力的
来春の12作目のあらすじも米Amazonで見たが…
うわーもう英語で読んじゃおうこれは
読んでます。今下巻の半分ぐらいグーンスクワッド(特務愚連隊)命名の経緯が判って興味深い
グレイマン、面白かった。
現在・過去の構成、それぞれの登場人物がいいね
先週の日曜ひさびさに近場のブクオフに行ったら、110円の文庫棚にグリーニーの「機密奪還」上下2巻
が刺さってるのを発見、中米開戦とかの開戦シリーズも全部あったがこれは4巻組なんで尻込みし
まずはこれからと思い購入 ジャック・ライアンシリーズの外伝みたいだが結構面白い
インドで元イスラエル大佐の男性からクラブマガ(格闘術)の訓練中にイスラムゲリラに襲われる発端のとこまで
読み進んだ、こっちの訳者が平易で読みやすいかも 早川のほうは今度の新作で「蓮華坐」って出てきて
「蓮華座ってなんだ?」って検索したよ 仏像のあのポーズなのね
ドイツで秘密結社が国家転覆を企んでたってニュース。
首謀者が元貴族とかいかにも冒険小説の悪役みたいで興味深いが、
「電撃フリント」とか「サイレンサー」とかの懐かしのパチモン007にも通じる
趣さえ感じるな。
東独とか聞くとワクワクしたもんだ
東ヨーロッパ全体がそんな感じだった
ドン・ベントレー、早川に次いで新潮文庫からも1月に刊行予定。
グレイマンが人気だからその辺りの購買層向け狙いだろうか。
>>468 マジかw
シリア・サンクションで夢中になって、いまイラクに取り掛かってるんだけど、読み終わるころにそれが出ればうれしいな
1作目はあまり楽しんだ記憶ないけど2作目はめちゃ楽しかった。グレイマンより中2感満載だけどこれで良い。
>>468 新潮社かあ。。。
新潮文庫ってことは電子書籍が無い可能性も?
だったら嫌だなあ…って、これジャック・ライアン・ジュニアってトム・クランシー後継シリーズなのか。
なら読まなくてもいいや。
暗殺者の回想
北上次郎が初めてイマイチだったと書いてた。
>>472 「ヒーロー物語に恋人は不用だし、若き日の回想もいらない」が北上氏の考えなので~回想はハズレという判定で、別にそういうこだわりが無い私は面白く読みました。
若かりし日のジェントリーが刑務所入ってたのか~とか、マルケスとのエピソードは面白かった。
「キャスコ湾乗っ取り作戦」とか「戦士を狩れ」とか昔妙にハマった
アクション小説を古本屋(特にワゴンセール)で見かけると
ついつい買ってしまい→そして積読という地獄のループ・・
『脱出航路』『影の護衛』『狼殺し』を手に入れました。
楽しみです。
今は、『ファイアフォックス』を読んでるけど、これも面白い!
クレイグ・トーマス作品も翻訳が途切れてしまったな。
グレイマンの人気でパトリック・ハイドの未訳のを出して欲しいなー。
ジョゼ・ジョヴァンニが自身の原作を監督した「狼たちの報酬」
「腕は確かだが人生裏道まっしぐら」みたいな連中が集められ紆余曲折を経て
チームとして成立していく過程とかはそれなりに盛り上がるものの肝心の
アクションシーンがやけにあっさりとしてたりなんだか全体的に惜しい出来に。
たた雰囲気は悪くないので「駄作」と切って捨てるのはちょっと可哀想な気も。
まあ「A-10奪還チーム出動せよ」を薄っぺらなカーアクション映画にしてしまい
観る者を唖然とさせた「バニシングシティ」よりかはなんぼかマシ。
映画になってたんか奪還チーム。ぐぐったら一応、T-80撮影中に射殺された連絡部中佐の実話がモデルとかIMDBにゃ書いてはあるけど…
(ありふれた車種の連絡用セダンが、ガチNASCAR仕様モンスターマシンに化けとったってのは史実ではあるだろうし、どっちにしても)
「公園はおれのもの」が相当しょぼいTVムービーになってた折も(´・ω・`)ではあったけど。
小説→映画化といえば
その昔「レイズ・ザ・タイタニック」の試写を観たクライブ・カッスラーが
映画の出来の酷さに激怒して「俺の作品は二度と実写化させん!」と宣言したが、
後年「サハラ」実写化にあたり、渋るカッスラーを製作側が
「絶対面白い作品にしますから!」と散々拝み倒して許可を得てようやく
製作にこぎつけた話は面白かった。
>>473 ヒーロー物に恋人は不要?
それは聞き捨てならないな。そうは思わないな、全く思わない
ヴァンダインの20則じゃあるまいし(本格嫌いな俺でもさすがにあの恋愛禁止条例は知ってる)。
愛し合うものの情念は冒険活劇にも必要じゃないか
うわっショック・・・・
でも、76だったのか
しょーがないか
本当にショックだ
自分にとっては何十年もの間
本選びの最高のガイドでした
本当に感謝してます
心よりご冥福をお祈りいたします
まだ信じられん…最近も健筆を揮っていたでしょう
北上さんの読解には疑問を感じる時もあったが
この人は本当に小説が好きなんだなあ、と感じられる語りは味わいがあった
ご冥福をお祈りします
この人の西村寿行に対する温かい視線は好きだった。
面白い作品も多かったけど、毀誉褒貶の激しい作家で
他に評価する人が少なかったから・・・
>>468 このベントレー作品はクランシーのジャック・ライアン・ジュニアシリーズ(新聞広告で確認)
グリーニーもクランシー作品を書いてたし、登竜門っぽいな
ジャックライアンシリーズ、あれ、いつまで続けるつもりなんだろうな
あの暗殺組織ももう設立当初の理念はどっかって、CIAの下請けっぽいしな
「リボルバーリリー」は綾瀬はるかか・・
当初予想してたキャストではないが、これはこれで悪くはないとは思うので
良い意味で裏切ってほしい。
>>491 読んでた時になんとなく想像してたのは「キルビル」の頃の栗山千明だったけど
その後実写化が発表された時は清野菜名とか木村文乃とか吉高由里子の辺りかなと
思ってた。
3部作の2作目まで翻訳出して最後の作品を放置っての勘弁してほしい
辞書見ながら読んでやっとスッキリするのしんどい
カリン・スローターのウィル・トレント・シリーズの映像化うれしい
福井晴敏の亡国のイージスとopローズダストに大変感銘を受けたんですが、
似たようなのありますか?国産でも海外でも。
みんなグリーニーグリーニーグレイマングレイマンと推してるけど
そんなにいいのか。要するに例によってのアメリカン・エージェント・ヒーローものでしょ
(文体の印象で誤解されると困るが、決して喧嘩を売っているわけではない)
俺はもう少し、一般のズブの素人が冒険に乗り出さなきゃならなくなる構造のほうが好きだな
福井晴敏は元々小説にはそれほど熱意がなかったらしいからもう書かなくていいよ
そんな奴に書いてほしくない
ズブの素人が困難な任務に挑むといえば
南アで特殊工作に従事中、見捨てられ投獄された父親を救うべく息子が単身で
救出作戦を敢行するジェラルド・シーモアの「プレトリア救出戦」は
読む前は「面白いのかな・・」と懐疑的だったがいざ読んだらなかなかの佳作
だったってのが今でも忘れられん。
福井さんは細部へのこだわりがすごい。
めっちゃ情熱を感じるけどな。
その分、スピード感はないがな。
>>501 正直そろそろ飽きてきた感がある
シリーズが長く続きすぎた弊害か、一時期のスワガーサーガっぽい感じでマンネリ化してる
作者さんはかなり力量のある人だと俺は感じてるんで、そろそろ読み切りで新しいことを試してほしいと思う
一般人が冒険に巻き込まれる系はすまんが俺にはちょっと心当たりがない
グリーニー『アーマード』めちゃくちゃ面白い
こっちのシリーズも続刊するみたいだし良いね
「アーマード」読了
思わず「戦場のタクシー」と呼ばれる装甲人員輸送車の動画を漁るように見ちゃったよw
ストーリーは典型的なアメリカンヒーローものだけどグイグイひきこまれる
グリーニーはやっぱ信用できる
「アーマード」映画化も決定してるようでそちらも楽しみ
主人公はグラント・ガスティンでやってほしいな
ずっとそのイメージで読んでたから
今日、アーマードをポチった
いや、このところリアル本屋に言ってなかったからグリーニーがこんな新作出してるとは知らなかった
教えてくれてありがとうな
素人が巻き込まれ奮闘しつつ危機に挑んでいく話といえば
バグリィの「高い砦」がそうだし
山田正輝の「火神を盗め」「謀殺の弾丸特急」
「50億ドルの遺産」
ケンリック「バーニーよ銃を取れ」
とか個人的には傑作が多いような。
後は田中光二の
”ルポライターが絶海での大虐殺を生き延び、真相を
追究していくと国家の陰謀にぶち当たる”
「大いなる逃亡」とか
”テロリストにジャックされたタンカーを舞台に乗員が
立ち向かう”「爆発の臨界」もこの範疇かな。
いつの間にかグレイマンがオーディブルに追加されてる!!
ボッシュもオーディブル化してほしいな
本家みたくドラマ版の声を当ててる人の朗読で
「リボルバー・リリー」は是非とも続編をお願いしたい
「リボルバー・リリー」は特務機関員だった頃の前日譚のがいいな
徳間からハードカバーで出てた「垂直の戦場」が
扶桑社から復刊してたのを書店で発見。
「元ベトナム帰還兵のサラリーマンが出社早々
上司や同僚から命を狙われ、高層ビル内で
孤立無援の死闘を余儀なくされてしまう」という
突飛な設定ながらかなり引き込まれて一気読み
したのを覚えてるが、「改訂版」らしいので
正直、以前読んだときの興奮がまた味わえるか
どうかが気になる。
ちょうど今Kindleでセールやってるので、クライブカッスラーを1作初めて読んでみるとしたら何がオススメですか?
>>520 死のサハラを脱出せよはkindle化されてなかったので、
タイタニックを引き揚げろにします
ありがとうございます
「極大射程」を読んでます。
暗殺者シリーズも正義までしか読んでないので、続きを読みたいと思います。
その場にある日用品などを武器にして戦う、冒険野郎マクガイバーみたいな感じの冒険小説ってありますか?できればkindle化されているもので。
垂直の戦場の上巻を読んだら、そんな感じで面白かったです。
高い砦に木の弦などを利用して古代の武器を作り
ピンチを脱する場面があったような。
>>517 マジか! 10年くらい前に図書館で借りたな。面白かった記憶がある。
しぶいとこつくな扶桑社。
グリーニー『暗殺者の屈辱』、このシリーズのトップ3位の面白さ。
内容も前作より分かりやすいし、大アクションの中にコントのようなオモシロが今回多くて大好きでした。
2024年2月26日 NHK総合 22:00~22:45
映像の世紀バタフライエフェクト
「CIA 世界を変えた秘密工作」
アメリカ大統領直轄の情報機関「CIA」は、戦後のアメリカ外交を陰で支えてきた。世界の民主化支援という大義の下、極秘に他国へ工作員を派遣、秘密工作を仕掛けてきた。戦後まもないイランでは、巧みな世論操作で政権を転覆させ、莫大な石油利権をアメリカにもたらした。冷戦の時代、ソ連の衛星国ハンガリーでは、ラジオを使って反体制運動をあおった。南米チリでは、社会主義政権を親米政権に転換させたクーデターに関与した。
グリーニーを1作品だけ読んでみるとしたら何がオススメですか?
>>529やはり第一作目暗殺者グレイマンが一番面白い
最初から最後までアクションシーンの連続
これが駄目だったら、残り読む必要も無い
>>531 ありがとうございます、ちょうどセールなので買いました
一作目が一番面白いというのは完全に誤りだけど順に読んだ方がいいという意味でいい方便だな
ライアル先生も「深夜プラス1」で書いてたな(いや「影の護衛」だったっけ)
撃ち返すのはシークレットサービスの仕事の2番目にすぎない、1番目は警護対象の盾になることだ、と
ソコレの最終便、野上大樹
8月9日満州国にソ連軍が侵攻した日、巨大列車砲を日本に届けるべく
大蓮を目指す装甲列車、追撃するソ連軍と壮絶な戦いを繰り広げるが
次々に倒れる日本兵
これは面白かった、著者の次作を読みたい
「暗殺者の復讐」読んでるけど、前のと比べて面白くない。
でも、続きも読んでいく予定。
ル カレ9月発売の新作楽しみだったのに発売延期
代わりにパーフェクトスパイとか出してくれ
両京十五日、またいつもの中国SFかと思ったら冒険小説なのね
このスレの皆さんは読んだ?
>>543 今年春頃に高評価だったから読んだ人たくさんいるでしょ
序盤よく分からなくてもどんどん読みすすめれば面白くなるよ
>>543 おもろかったよ。作中に出て来る水際にある建築物の構造とか、説明あってもうまく想像できなかったけどその辺はスルーして読んだ。
楽しみ!
暗殺者の矜持 (ハヤカワ文庫NV)
2024/12/18
マーク・グリーニー
>>547 グリーニー、『暗殺者グレイマン』だけ読んだけど、
いい意味でハリウッド映画みたいな感じで面白かった。毎回あんな感じなんだろうか。
グレイマンが気に入ったなら、同著者のレッドメタル作戦発動も読んで欲しい
ロシアが突然ヨーロッパに攻め込み、戦車や攻撃ヘリが入り乱れての
壮絶な戦いを繰り広げる、折り紙付きの面白さ
>>548 毎回あんな感じです。一応趣向は毎回変わっているのと、毎作一つは有る
意図せずか分からない爆笑シーンが楽しみです。
548の人じゃないけど、レッドメタル作戦発動を買ってきた。
秋ぐらいに発売延期になった、ル・カレはどうなってるんだろう?
まさか企画中止とか?
まさか令和になってコリン・フォーブスの未邦訳作品と出会えるとは思わなかった。
>552
あれ、光文社で出したのをタイトル変えて再版するみたいだね。
版元間の調整に手間取ってるのかな?
マーク・グリーニー『暗殺者の矜持』相変わらずの面白さ。
○○は意外とあっさり退場か。××がこうなるとこれって
結末はまだあるのか、など興味は尽きない。
暗殺者の矜持、今回グレイマンの相手はターミネーター
この分だと次はプレデターでも登場するんか?
フリーマントル、昨年12月に逝去してるんだな
別れを告げに来た男を持っていることは、数少ないわが誇りのひとつ
遅ればせながら、合掌
文芸編集者、作家と闘う – 2024/12/18 山田裕樹 (著
1980年代から90年代、日本のエンターテインメントに大きな波が起こり新しい時代が始まった
1977年ひとりの青年が集英社に入社し
文芸部に配属された著者はその真っただ中で、担当する作家たちの代表作を作り続けた
lud20250214050203このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/mystery/1536146278/
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