適当な立甲動画を見て言ってたのはこの2点
・肩甲骨を開いて地面を押す
・そのまま脇を締めて体を落とす
開いたまま落とすって難しい
難しいわぁ
練習すら出来てるかわからないくらい感覚がつかめん
動画色々見て1週間くらい四つん這いで練習したらできるようになったぞ
腕を伸ばしたまま脇をしめるとか耳を肩から離すとか
色んな言い方してるけどそこがポイントだとおもった
あれは前屈みたいなもんで
できるやつはデフォでできるし
できないやつはそれなりに努力しないと厳しい
肩甲骨の可動域がないから
胸より背中の種目で不利
・肘を伸ばした腕立て伏せの姿勢を採った時に、肩甲骨が立っているか寝ているかが
見える角度に鏡と体の位置関係を上手く斜めにセットする(邪魔な自分の体の隙間を通す様な感じで、片側の一部分だけが見える)。
・鏡を見ながら肘を伸ばした腕立て伏せの姿勢を採る。
・肩甲骨が程々に外転した状態を保ちながら、上腕骨を内に寄せる(腋を締める)向きに力を加える。
・すると肩甲骨が立っているのが鏡で確認出来る。
・どのぐらいの肩甲骨の開き具合で、どんな風に力を入れると肩甲骨が良い具合に立つのかを、
鏡で見ながら視覚による補助でフィードバックし、姿勢と力の入れ具合と肩甲骨の立ち具合との因果関係のパターンを触覚的に習得する。
私はそんな風に遣ってみたら、割と直ぐに腕立て伏せの姿勢でなら出来る様になった。
出来る様になったからと油断して、暫く遣らないで居ると、段々習得した感覚の記憶が薄れて、
出来ているのか出来ていないのか確信が再び持てなくなって来るので、そうなったらまた鏡を見て愚鈍に確認すると良い。
賽の河原には忘却と云う鬼が居て、油断して目を離している隙に折角習得した筈の感覚の積み石を何時の間にか崩して行っているのだ。
後は…腕立て伏せの他に、ペックマイナーディップなんかを採用していると、立甲と通ずる処が有って修得し易いのかも知れない。