1名無し募集中。。。2019/01/16(水) 13:52:39.830
【注目のひと】椎木里佳氏(AMF 代表取締役/慶應義塾大学 在学生)
Insight for Dが注目する人物のパーソナリティーに迫る本企画。影響を受けた人物や書籍、過去の失敗、人生哲学などに10の質問から掘り下げます。
今回登場する「注目のひと」は、15歳で起業し、女子高生社長として知られた椎木里佳氏。
女子高生マーケティングやJC・JK流行語大賞の発表などを手がけてきた同氏は、現在は慶應義塾大学に在籍しながら、
韓国のファッションを日本のインフルエンサーがセレクト販売するドロップシッピングEC「kloset」も展開しています。
常に活動的な彼女のパワーは、どのような背景により培われてきたのでしょうか。
Q1: 学生(子ども)の頃に打ち込んだことはなんですか?
小さい頃は家でテレビを見せてもらえなくて、ずっと読書をしていました。毎週、図書館で借りられる上限冊数の15冊を借りて。
図書館の本を全部読破するぞ! という思いで、めちゃくちゃいろんな本を読みましたね。
周りの子がドッジボールをしているのを見て、なんでそんなに生産性のないことをやるんだろうと思っていた超マセガキで(笑)。
幼稚舎から通っていた慶應では、難読漢字の読み方を答える全員参加の「漢字読み大会」が毎年あって、低学年のなかで1位をとったんです。
そこで、勝つことに対してのうれしさを感じましたね。この地位を維持するためにも、本を読んで頭をよくするぞと、一生懸命に頑張っていました。
Q2: ご自身の考え方や生き方に影響を与えた人や書物はありますか?
もっとも影響を受けたのは、父(椎木隆太氏、DLE代表取締役)です。私のことを子ども扱いしない育て方でした。
「この世に生まれたからには誰もが何か使命を持っている。自分の使命は何であるかをしっかり考えなさい」と言われて。
私は、みんなに合わせたりするんじゃなくて「他人を引っ張っていきたい」「みんなと違うところで頑張って人をひきつけたい」と思ったんです。
そのことを父に伝えたら「そういう職業にフォーカスして考えてみたらどうだ」と言われて。
そういう風にひとりの大人として接してくれたからこそ、15歳で起業できたのかなと思います。
影響を受けた本は、中2のときに読んだ『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著/飛鳥新社)。夢に近づくためのアイデアが60個くらい書いてあるんです。
毎日靴を磨くとか。それを書き出して部屋やトイレなどに貼って、忠実に実行していました。
いま思うと、自分で目標を立てて頑張るという“起業家ごっこ”みたいなことをそのときからやっていたのかなと思います。
Q3: 大きな失敗の経験はありますか? それをどのように乗り越え、なにを学びましたか?
他の人なら失敗だと思うことでも、自分は失敗として認識しないようにしています。なので、失敗したことはないと思っています。
結果が成功につながれば、その過程は失敗ではないですよね。
これからの人生において、必ず大きな失敗が待ち受けていると思うので、あえてこれまでに起きた小さなことは失敗だと思わないようにしているのかもしれません。
Q4: 毎日の仕事のなかで、いちばん大事にしていることはなんですか?
年下から見てダサくない先輩であり続けたいという想いがもっとも強いですね。
20歳となったいまの自分を起業する前の自分が見たときに、「このお姉さんカッコイイな」と思ってもらえるかというのをいつも考えて、
仕事に取り組むようにしています。
たとえば予算が大きいお仕事でも誰かを傷つけるかもしれないもの、
自分が合わないカテゴリーの人たちと付き合わないといけない仕事は受けないようにしています。
SNSでも炎上を恐れずに自分の意見を発信しているのは、そういった大事な部分を実行に移したいからなんです。
Q5: もし、いまの職業を選んでいなかったとしたら、どんな仕事を選択していますか?
一般企業に就職はしないと思いますね。「他の人と同じ」なのが究極的にイヤなので(笑)。
たとえば政治家の秘書とか、自分のバリューを出すことができて、しかもオンリーワンとして輝ける仕事を選んでいるんじゃないですかね。
https://d-marketing.yahoo.co.jp/entry/20190116620804.html
Insight for Dが注目する人物のパーソナリティーに迫る本企画。影響を受けた人物や書籍、過去の失敗、人生哲学などに10の質問から掘り下げます。
今回登場する「注目のひと」は、15歳で起業し、女子高生社長として知られた椎木里佳氏。
女子高生マーケティングやJC・JK流行語大賞の発表などを手がけてきた同氏は、現在は慶應義塾大学に在籍しながら、
韓国のファッションを日本のインフルエンサーがセレクト販売するドロップシッピングEC「kloset」も展開しています。
常に活動的な彼女のパワーは、どのような背景により培われてきたのでしょうか。
Q1: 学生(子ども)の頃に打ち込んだことはなんですか?
小さい頃は家でテレビを見せてもらえなくて、ずっと読書をしていました。毎週、図書館で借りられる上限冊数の15冊を借りて。
図書館の本を全部読破するぞ! という思いで、めちゃくちゃいろんな本を読みましたね。
周りの子がドッジボールをしているのを見て、なんでそんなに生産性のないことをやるんだろうと思っていた超マセガキで(笑)。
幼稚舎から通っていた慶應では、難読漢字の読み方を答える全員参加の「漢字読み大会」が毎年あって、低学年のなかで1位をとったんです。
そこで、勝つことに対してのうれしさを感じましたね。この地位を維持するためにも、本を読んで頭をよくするぞと、一生懸命に頑張っていました。
Q2: ご自身の考え方や生き方に影響を与えた人や書物はありますか?
もっとも影響を受けたのは、父(椎木隆太氏、DLE代表取締役)です。私のことを子ども扱いしない育て方でした。
「この世に生まれたからには誰もが何か使命を持っている。自分の使命は何であるかをしっかり考えなさい」と言われて。
私は、みんなに合わせたりするんじゃなくて「他人を引っ張っていきたい」「みんなと違うところで頑張って人をひきつけたい」と思ったんです。
そのことを父に伝えたら「そういう職業にフォーカスして考えてみたらどうだ」と言われて。
そういう風にひとりの大人として接してくれたからこそ、15歳で起業できたのかなと思います。
影響を受けた本は、中2のときに読んだ『夢をかなえるゾウ』(水野敬也著/飛鳥新社)。夢に近づくためのアイデアが60個くらい書いてあるんです。
毎日靴を磨くとか。それを書き出して部屋やトイレなどに貼って、忠実に実行していました。
いま思うと、自分で目標を立てて頑張るという“起業家ごっこ”みたいなことをそのときからやっていたのかなと思います。
Q3: 大きな失敗の経験はありますか? それをどのように乗り越え、なにを学びましたか?
他の人なら失敗だと思うことでも、自分は失敗として認識しないようにしています。なので、失敗したことはないと思っています。
結果が成功につながれば、その過程は失敗ではないですよね。
これからの人生において、必ず大きな失敗が待ち受けていると思うので、あえてこれまでに起きた小さなことは失敗だと思わないようにしているのかもしれません。
Q4: 毎日の仕事のなかで、いちばん大事にしていることはなんですか?
年下から見てダサくない先輩であり続けたいという想いがもっとも強いですね。
20歳となったいまの自分を起業する前の自分が見たときに、「このお姉さんカッコイイな」と思ってもらえるかというのをいつも考えて、
仕事に取り組むようにしています。
たとえば予算が大きいお仕事でも誰かを傷つけるかもしれないもの、
自分が合わないカテゴリーの人たちと付き合わないといけない仕事は受けないようにしています。
SNSでも炎上を恐れずに自分の意見を発信しているのは、そういった大事な部分を実行に移したいからなんです。
Q5: もし、いまの職業を選んでいなかったとしたら、どんな仕事を選択していますか?
一般企業に就職はしないと思いますね。「他の人と同じ」なのが究極的にイヤなので(笑)。
たとえば政治家の秘書とか、自分のバリューを出すことができて、しかもオンリーワンとして輝ける仕事を選んでいるんじゃないですかね。
https://d-marketing.yahoo.co.jp/entry/20190116620804.html