2019.10.18
『闪耀暖暖』(中国)公式サイトより

日本でも根強い人気を誇るスマートフォンゲーム『ミラクルニキ』。ヒロインの衣装をコーディネートして、バトルする「コーデバトル」というシステム。アイデア次第で美しくもセクシーにもできるという要素で人気を得ています。
日本でのリリース開始は2016年11月と、すでに3周年に入ろうとしていますが、その間に中国ではシリーズの新作も展開され、こちらも大ヒット中です。
中国では『闪耀暖暖』のタイトルでリリースされているシリーズ最新作では、初の3D化が行われています。現在日本でリリースされている『ミラクルニキ』に比べるとグラフィックは高度になり、衣装の細部までが美しく描かれています。中国の公式サイトで、進化は確認できます。
これまでは2Dゲームでしたから、描き込みには限界がありましたが、3D化したことによって繊細な表現を隅々まで楽しむことができます。ゲームシステムはこれまで通りで、従来のユーザーもすんなりと移行できる仕様。かつ、グラフィックが美麗になったことで、さらに魅了されるユーザーも増えている様子。
中国のTwitterにあたる微博(Weiboo)にも、多数の画像が投稿されていますが(外部参照)、それらを見ると、前作に比べかなりセクシーなカスタマイズができる様子。
『ミラクルニキ』の日本版に続いて、こちらもリリースされると思うのですが、いまだ公式からのアナウンスは出ていません。待ちきれないためか日本国内でも中国語版しかない『闪耀暖暖』をダウンロードしてプレイしている人も増えている様子。Twitterでも報告例が増えてきました。
前作に続いてヒットすることが確実な『闪耀暖暖』。なお、日本語で書くと『シャイニングニキ』になります。
(文=中国ニュース取材班)
https://otapol.com/2019/10/post-81909.html