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最新刊
戦旗不倒　アルスラーン戦記(15)　2016年05月17日

☆続刊または完結を待たれるシリーズ(当初からの原案作品を除く)
SF小説:「七都市物語」「灼熱の竜騎兵」
架空歴史小説「アルスラーン戦記」「自転地球儀世界シリーズ」
現代ファンタジー小説:「創竜伝」「薬師寺凉子の怪奇事件簿」「KLAN」


※ラノベ板ですのでアニメの話はほどほどに、長引くときは適切な板の当該スレにて

次スレは>>980が立ててください

田中芳樹総合102
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1475764602/

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※関連スレ　

【アニメスレ】
銀河英雄伝説 第137頁　黄金の翼©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1475137653

アルスラーン戦記 66 [無断転載禁止]©2ch.net（ワッチョイ有り）
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1460040217/
アルスラーン戦記 66 [無断転載禁止]©2ch.net（ワッチョイ無し）
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1460038816/

【漫画スレ】
【原作：田中芳樹】銀河英雄伝説 #34【漫画：藤崎竜】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1477906360/
【藤崎竜×田中芳樹】銀河英雄伝説 ネタバレスレ 3 [無断転載禁止]©2ch.net
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1457937762/

【ネタバレ禁止】アルスラーン戦記・荒川x田中【別冊マガジン】
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1384063967/
【原作既読】アルスラーン戦記・荒川X田中 2【ﾈﾀﾊﾞﾚ】©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1467895331/

>>1乙

>>1
乙です

ﾜｯﾁｮｲ復活か
まあ有ったほうが楽そうだなこのスレでは

忘れた
>>1乙です

即死回避ー

>>１さん乙です

前スレ最終盤はヤン艦隊対730年マフィア

次のイベントでガイエがサイン本の手渡しやるらしいけれど執筆状況はあいからず続報なしだな

>>1乙です。
イベントに行くくらいなら原作者は病とかじゃないってことで、そこは安心した。

14日に執筆状況分かると良いが…
乙

>>9
こないだ出た薬師寺涼子漫画の新装版で
「今はカフェインがダメ」と言ってて、
以前にもニコ生かどっかで「飲んでる薬の関係でカフェインNG」と発言してたので、
病気は病気だが投薬治療でひとまず落ち着いてるって状況だと思う。

フィンペシアか・・・
あれはカフェイン摂ると効果消えるというからな
頑張れガイエ

久しぶりにスレ見に来たから薬師寺涼子がカフェインNGに見えて
妊娠…？！て思ってしまった

回廊の戦いでヤン艦隊が強かったのは三万隻で動けなくなる狭い場所に五万隻突っ込んで運用した同盟のノウハウが有ったからかもしれん

>>12
足が痛くて外出出来ないみたいな事もあったから、
飲んでる薬は育毛のではないと思うけど。

ガイエの筆力は毛髪に宿っていた
つまりそれが復活するということはだ

薄毛のネタを使う人はユーモアのつもりなんだろうが、そういうのを殊更に取り上げてあげつらう（ように見える）のは正直どうかと思う。

金城哲夫賞に審査員として参加か
こりゃアルスラーン16巻は遅れるな

何でも良いからはよ１６巻を書いてほしい

なんでも良いから、16巻を読者にそれなりに納得できる形に仕上げて欲しい
もう「それなり」で我慢するから

来年中に完結してくれりゃそれでいいと思えてきた
出きれば30周年内に

まあ早くて来年中なのはもはや間違いないだろ
それでも奇跡なくらいだ

３０年近く編集者と読者を待たせてきたんだから
１５、１６と連続執筆刊行すれば良かったんだよ

漫画家のハードスケジュールと比べ
ラノベ作家のふざけた態度は理解の範囲外だな

別に連続刊行でなくてもいい
筆力が落ちたのも我慢する
だからせめて、アル戦の既刊書を全て読み返してから16巻を書いてくれ!!
読み返しには、一週間あれば十分のはずだ!!

アル戦は最初に決めたラストだけまず書いて途中経過は適当に文字埋める感じになるんじゃない？

>>23
漫画家にもふざけた態度のやつはいるだろ
誰とは言わんが

ガイエもいい年だからな
もう才能も枯れ果ててるし、いつくたばっても構わないが、せめてアル戦だけは完結してもらわないと

コミックに影響受けたんだか知らないけど、登場人物の容姿が変わったりとかは
きちんと読み返して、避けて欲しいね
それは細かい事かも知れないけど、やたら詳しく毛髪や瞳の色について記述したりと、
妙に人物の外見の描写を掘り下げて読者のイメージを喚起する手法は
いわばこの作者の持ち味みたいな部分でもあったのだし

てか、「コミックだかアニメだかに影響を受けたということはない」みたいに言ってたけど
そもそも、影響を受けたかどうかは本人が判定して自己申告するようなことじゃないw

ラストの構想は前から決まっている

少女漫画のガラ○の仮面の作者と同じこと言ってるな
勢いのある頃は名作都呼べる内容だったのに作者が書かなくなり
画(文章)力構成力が衰えたのに失望しつつ惰性で買う読者たち…
終わりが見えた分あちらより全然ましだけどね

.
　　　　　　　　　　　　てめえ　どこﾁｭｳだお
　　　　　　　　／) 　／)
　　 （( 　 　 / 　⌒　 ヽ 　　
　　　:） 　　| ●_　●　 |／⌒ヽ 　
　 　 ・━ｎ(〇 〜　 〇 |＾ω＾　）
　　　 　 ｛_/　　　 　 　 |⊂　）
　　　　　　|　　　　 |_/

>>24
いやもう･･･苦笑というか失笑というか
ホントそうだよな

もうギーヴが書いた手抜きの詩みたいなのでも良いから完結だけはしてくれ

最後、なんとか山が噴火してジ・エンドだろ
わかってんだ

ポンペイENDか

富士山じゃろ
それで混乱の中西のほうで幕府を開く

「この大阪城にいれば徳川は手出しできませぬ」
やっぱり行き過ぎたハードウェア信仰は人を狂わせるなあ（真田丸再放送）

閑話休題
まあたぶん、ルクバナードのアルスラーンと蛇王様の壮絶な相討ちじゃないのかな

日本人は守りの戦に弱いって説をどこかで聞いたことがあるな
籠城戦みたいな追い込まれた状況で、活路が開ける事を信じて粘り抜くというのが苦手で
どこかで突出して玉砕する事を選びたがるとか何とか

>>37
寧ろ只籠もるだけなら世界最高だろ
活路作る能力が欠落してるだけで

＞籠城戦みたいな追い込まれた状況で、活路が開ける事を信じて粘り抜くというのが苦手で

そもそも勢力劣勢、援軍も期待できない中で成功する防御籠城戦のほうが世界見渡しても稀だろ

2、3の例を出して話のネタにするならともかく、その手の話題を一般化
法則化しようとすると、必ず牽強付会な主張になる

籠城戦と言えばヤンは回廊の戦いでは籠城せず打って出たけど、
最終的には帝国軍の物量に押し込まれて、敵の波状攻撃に対して
メルカッツが籠城してトールハンマーで対応するべきだと献策したが、
結局、艦隊を突出させてしまった分、要塞まで並行追撃されるので
トールハンマーも使えず、フィッシャーも戦死した以上、
ラインハルトが熱で倒れなければ殲滅させられてたよな

結局最初から籠城しとくべきだったんじゃないかと思うが…
バーミリオンの時と違って戦場でラインハルトだけを倒して
一発逆転できる可能性も低いわけだし

戦場でラインハルトだけを倒して→艦隊戦でラインハルトだけを倒して

そういえばロイエンタール、ルッツ、レンネンの３個艦隊５万隻を
相手にした時は要塞前面にしか艦隊を出さず籠城戦に近かったが、
多少、浮遊砲台が損害を受けただけで、大して危なげもなかったな
これなら１０万隻相手でも大丈夫って気もするが

ラグナロック作戦の時は、ヤン艦隊にさしたる被害は出なかったが、同時に（アッテンボローが
レンネンカンプを罠にかけた時以外）帝国軍にも大きな損害を与えられなかった
大親征の時に籠城を選ぶと、帝国軍も無理に攻める必要はないので完全膠着状態になる
ラインハルトに一撃を与えて心理的譲歩を引き出し、講和に持ち込むことが目的である以上
無理にでも撃って出るしか選択肢がなかったんじゃないかな

帝国は回廊の両端を閉じてしまえば、イゼルローンで自給自足が出来てもヤンウェンリー軍は脅威でなくなるという認識
攻め入ったのはラインハルトの我儘みたいなもの
ヤンの方は前述の戦略を取られたらどうしようもないし、ラインハルトの気質を理解した上で回廊内の艦隊戦という状況を作った上で惑星一個の自治権という目的のための戦闘とどっかで言ってたと思うので籠城戦という選択肢は無かったと思うんよ

誤解されてるけど、回廊の戦いはラインハルト個人の感情だけじゃないよ
他の諸提督もオーベルシュタインも、討伐自体には反対していない

双璧が反対したのは、ラインハルト自身が最前線に出ること
オーベルシュタインが批判したのは、その作戦方法

>>45
相手がラインハルトでなければヤンは別の手段を取ったはず
逆に言えばヤンが相手だからこそラインハルトはその手を取ったわけで

>>37
大坂冬の陣は徳川方も兵糧の欠乏が大きく撤退寸前だったらしい
それを逆転したのが天守閣への砲撃で強硬派だったはずの淀君の腰が一気に砕けたというのが今までの定説

ただし最近では大坂方も弾薬の欠乏が大きく継戦は難しくなっていたという説も有力に

「真田丸展」行って来たけど、そこで「小屋立てる前に便所つくれ」って命令が出てる文書があった
長期滞在の際の伝染病を予防するためらしいけど、だったら徳川方は最初から長期戦覚悟で包囲してたんじゃないのか?
なんで兵糧が足りないんだ

攻城戦経験の少ない徳川方にその種のノウハウが足りなかったという説も
あと戦いの前に大坂方が手近の米を収容あるいは焼き討ちする事によって徳川方の手に入らないように励んだ
そして遠方から運ぼうにも季節が邪魔した

>>36
放送の最後で幸村が見上げた大坂城が不気味でしたね
むしろこの城こそが一番の敵であり魔物ではないのかと

>>46
そうだね、ラインハルトも相手がヤンでなければ別の方法を取っただろうし

>>49
徳川って実は大規模戦争を主導した経験って少ないのよね
関ケ原と大坂くらい

その辺りは後にユリアンも言ってますよね
そこにヤン提督がいたからだと

真田丸スレでやれよ

>>51
両端封鎖して終わりって言われてたな

アルスラーンここまで読むと最後まで読まなきゃいられないが
納得のいくENDになるとはとても思えないので読まない方が良いかもと思ってる俺も半分あるジレンマ

創竜伝の絶望さに比べれば･･･

アレはもう比較していいレベルかどうかも疑念だが

定説ってどうも外部の印象からの風評で実際の現場の事象とは大体的外れなのかもなぁ、と外部と内部の意見が見えるような仕事やってると思うようになったり
歴史もそんな感じがするよ
目立つ人間の1人の言動で決定付くことなんてまずないんじゃなかろうか

>>56
禿禿同!!
いっそ作者が死んでくれたら、読まなくても済むのにとか物騒なことすら考えてしまう
発売日が決まったら、予約するかしないかでもんもんとしそう
いい年こいて、なに下らないことで悩んでんだっていわれるかもだけど

いい年こいて死ぬのを希望してる方が問題だと思う

自分の意思で読まない選択も出来るのに作者が死んでくれたらって人としてクズ過ぎるでしょ

>>59
自分がこの世からいなくなる選択はないのなww

まあまあ皆さん

楽しくやってください

まだアルスラーン取り掛かってないのかな？
去年は9月くらいから書いてて、今年の春に出版だったから
最終巻は早くても来年の夏くらいかね

16巻にとりかかる前に、
15巻にどれだけ矛盾があるかを検討するとすれば遅くなりそう

今大河ドラマ見てネットに感想書き込んでいる30overに兵糧の大切さを教えてくらたのは
田中芳樹の影響が大なんだよなぁ

それだけインパクトのある作品を発表していたのに
近年の体たらくはどうしてこうなった…と言葉を失う

作家が体力勝負なことは分かったが
若い時にシリーズを完結させてくれていればとつくづく思う

アルスラーンが完結される見込みが高いのは嬉しいことだが
またタイタニアのように余計な後書きが無い事を祈る

遅筆に耐え、筆力低下に耐え、数々の矛盾にも耐えたのに
謎の政府批判とか読んだら全巻燃やしたくなる衝動を抑えられないかもしれない

好きに燃やせばいいじゃん、バカみたいw

タイタニアのあとがきってどんなんだったっけ
創竜伝の座談会形式のあとがきほどインパクトはないでしょでも

捨てたいなら捨てればいいし
古本屋に売るなら売ればいいし
燃やしたいなら燃やせばいい
燃やす場合は火には注意してね

創竜伝のあとがき読むと
作家の知的退行を感じて暗澹となる

>>70
作品については全く触れていない(石黒監督への感謝とお詫びの一文くらい)
あとはお涼本編で書いとけよ、ってなのが９割くらい

タイタニアはワレンコフがさらっと殺されてて地味にショックだったよ…

>>68
分かる分かる
本編の結末のヒドさに呆然としたところに、面白くないオッサンギャク的なこと書いてきたりしてもキレそうだ
さらに、完結記念ニコ動とかで、さらに余計なこと言われたりしたら…

>>66
矛盾をなんとかしてくれて、結果、遅くなるなら我慢する


>>74
あの死に方ひどいよな
「ヒューリック陣営も一人くらい殺しとくか」感満載の死に方だった

ﾜｯﾁｮｲ 91d5-Gpv5

ﾜｯﾁｮｲ 91d5-Gpv5はワッチョイが変わるまでdisりは自粛するかと思ったら止めないんだね

タイタニアは最近になってから読み始めたんだけど、最初は底知れない人みたいに思われてたジュスランが、最終巻ですごくヘタレになってて笑いました

蛇王様とジャムシード王の戦いやオスロエス一世の人柄や能力
幼少期は兄と父とは仲が良かったのかどうか
尊師と会っていたならどんな関係だったのかなどは
１５巻で明かして最終巻で明かされる
パルスの歴史の秘密を盛り上げる前ふりにして欲しかった

具体的なエピソードがない新設定披露は唐突で物足りない

皆殺しやるなら海外のだけど氷と炎の歌みたいにやってほしいな
あれも中世ファンタジーでガンガン人が死ぬけど死ぬ理由にそれほど無理を感じないし、ナルサスみたいな完璧超人もいないから
先が読めなくて面白かった

>>81
その完璧超人が割とあっさり逝ったけどな

16翼将の集結を10巻あたりに持ってきて残りは魔軍との消耗戦とか良かったんじゃないかと思うけどね
長編になるとペース配分が上手くできなくていつも最後は駆け足になってしまうのは残念なところ

>>79
タイアニアは最終巻で皆ヘタレた感じ
4巻で死んだアリアバートだけが格を落とさずに済んだ

何つーか予定の巻数が来たから強引にたたむって感じだよな
まあ銀英伝は描ききった感があるけど悪役連中の竜頭蛇尾感は物悲しい

ナルサスダリューン等を完璧超人にしすぎたせいで
ルクナバードを究極兵器にしすぎたせいで
ラスボスをアンタッチャブルに設定したことで

物語動かすのが苦しく面倒になり
瑣末事描写や新キャラ登場に逃げて、だらだら尺を無駄に伸ばしてしまったように思えるけどね
二部の迷走するヒルメス戦記や3人娘、器の設定混乱等も皆その産物

更には伸びた尺には収拾つけねば初期構想のラストシーンに繋がらないから
積み残しの宿題が心の負担となり、益々筆が進まなくなるという悪循環

筆が進まずに回り道をという話題になるといつもドラえもんの
ライオン仮面死す→従兄弟のお獅子仮面→・・・って話を思い出す

あれは君が描いてくれ、で描けちゃうドラえもんスゲーと思った

>>84
ザーリッシュ…

>>89
ザーさんは生前からちょっと脳筋バカみたいに書かれてたから…
わりと好きだったけど…

生きるとは旅立つこと
死もまた同じ
時の河をわたる鳥は
ひとはばたきに作者を禿させる

タイタニア総括

1.2.3巻　すごくイイ(表紙含)
4巻　意外と悪くない(表紙除)
5巻　なんじゃこりゃあっ!!(表紙含)


アル戦は、
15巻　なんじゃこりゃあっ!!(見開き含)
だったので、
16巻　だめだこりゃ
になるんじゃないか危惧している

15巻から持ち直すのはほぼ不可能だろうなあ

『水晶宮の死神』5月半ばには執筆中との事だったがまだ脱稿していないんだな
アル戦最終巻もかなりずれ込むかもな

>>93
ここから神作品になれたら、まさに作者が神だ

>>86
いっそ、2部は完全にヒルメス戦記にしちゃうというのもアリだったかもね
主人公側が無敵すぎて話としてつまらなくなってしまったんだから

チート武力&知力の持ち主たちと豊かな国力を持つパルスに、自分のやらかしてしまったことで敵だらけの周囲に、自分の血の呪いに、知力体力全てをかけて挑むヒルメスのお話
別にパルス国王になって終われなくてもいい
結局なにもかもなくしましたでもいいし


SLG信長の野望の本能寺の編シナリオを蠣崎氏でプレイするような、即死スリル溢れまくる話になったかもしれない

蛇王様、聖賢王、英雄王、ルクナバードの逸話（秘密）を少しずつ披露し
読者が予想や考察を楽しめるような作劇はほとんどなされていないが
アルスラーンが死ぬというネタバレは２０年以上前にやらかしているので
主人公が生き残るかどうかの話題で盛り上がることもできない

カイ・ホスロー朝の系図で過去に不自然な継承がなされたのは分かっても
この系図が伏線になっていたとは１５巻が公表されるまで読者の誰も予想できなかったんじゃないか
何しろ息子たちの争いについてはほとんど語られていないから伏線に気付くわけがない

殆ど語ってもいないんだから、ああいうのは伏線というより
土壇場裏設定開陳という打ち切り作品の典型的悪手

主人公側がチート過ぎて退屈になる前に
３年間の休息タイムの後即蛇王様復活し最終決戦と数巻でアル戦完結
色々詰め込んで長く引っ張るよりその方が良かった

16翼将が一旦解散して各地で逸話を残しつつ蛇王復活を感じ取り再度集結するという
ベタなストーリーでも良かったかも
ベタなストーリーにはそれなりに説得力がある

>>67
そうかなあ。
俺は戦国シミュレーションゲームだな。

タイタニアの４巻は全盛期に途中まで書いてあったんだろうなーと思わせる出来

>>93
なんで15巻の評価がそんなに低いんだよ
仙界行ってからの創竜伝より10倍は面白かったんだが

タイタニアは個人的には最後まで好き
ジュスランのメッキが剥がされて、最終的にフランシア大勝利みたいなところに謎の感動を覚えた
リディア姫とバルアミーが一緒に帰るのも何か良い

>>103
それ比較対象が間違ってるw

>>104
自分も結構好き
ツッコミたいところはそりゃ色々あるけどラストは良かったなあと

アルスラーンもラストがよければワンチャン

>>101
自分も。
ついでに、民衆支持のはかなさ身勝手さもSLGで学んだ
自然災害起こって「首相なにやってんだよ」と思う瞬間、自分もその「身勝手な民衆」の一人であることを感じる

某SLGの「見栄えの良い部隊で都市を解放、民衆の支持を得る」
「その裏で敵は死神部隊が皆殺し」はある意味真理だったんだなって

兵糧や民衆支持に関してはガイエ作品かＳＬＧかのどちらかだけってわけじゃなくて

横光三国志→ナムコ三国志→銀英伝、アルスラーン→光栄三国志、信長

という順番で（時期は被りまくってるが）漫画、ゲーム、小説の
３メディアで複合的に学んだって感じだったな
ガイエ作品で覚えた事をＳＬＧで実践してみたりｗ、ＳＬＧで学んだからこそ
ガイエ作品が楽しめたりとか、双方向で影響し合って学習したり
楽しんだりしてたよ
そんな風に昭和末期〜平成初期を過ごしたアラフォーがこのスレでは多いと思う

たぶん光栄などの作り手側もガイエの読者多かったと思うし、
ガイエの小説が９０年代頭にあれだけ売れたのも、三国志ブームが根本にあったと思う

タイタニアはあのオチで構わんというか、オチは大体あんなもんだろうと言うのは見えてたからな
アジュが普通に狂人で鞭バトルとかにならなければよかった
虚無とか盛り上がらんわ

ド ワ オ

>>108
かつての田中芳樹読者だったからこそアルスラーン戦記無双を作ったんだろうな。
売上は残念な結果になったけど

>>101
自分はゲームやれなかったので、歴史の本とか映画とか漫画だな
西洋・中華側と、中央ユーラシア（騎馬民族系）側からの描き方が全く違ってたり
戦い方の差が面白かったり（兵糧概念の違いとか特に）
民衆の身勝手さや強かさエグさはロシア漫画とナポレオン漫画からひしひしと感じた
田中作品は去年はじめて読んだけど、かなり偏りある部分がしんどいけど面白いね

>>108
フロントミッションの地獄の壁にアスターテ各個撃破試してフルボッコされたこと有る

創竜伝の悪役みたいな人物がアメリカ大統領になっちゃったよ

>>114
ガイエ歓喜

卿の信奉する民主主義ではこのような悲喜劇とは無縁なのかな

>>114
創竜伝というか銀英伝のルドルフだろ
はっきりと白人優位主義、有色人種への隔意を口にしてるし

ヒラリーでも大概だったが不安しかねぇ･･･

んー経済が良くなる気がしない選択だが何でこうなるんかね
まぁ日本は外国のことまるでとやかく言えんけど

ヒラリーが落選してガッカリした男は絶対いる

女の政治家が失敗するとその政治家個人を非難するのではなく
全ての女を叩く根拠にしている奴らが
ドイツの迷走混乱ぶりを伝えるスレに沸いて出ていたからな

なんか演説をしたいようだ。やらせてやれ

在日米軍の撤退。少なくとも縮小は避けられんのに何故喜んでるのか

中国大喜び
つまりガイエも大喜び

>>108
ゲームは光栄の三国志の方が先だよ。ｶﾞｼｶｼ

荒川弘がフジリューとの対談で「アルスラーン戦記は最後は全員死ぬ」と聞いたって言ってるね
2〜3人残すのか皆殺しかどっちだよ
まあどっちにしても同じことかな

何年前からもこないだの銀英の放送でも２〜３人は
残ると言ってたから生き残る奴はいるだろうけど
全員殺すくらいの勢いでやりまくりますって感じに解釈した>体談
少なくともエラムは「生涯この時の師の顔を〜」あったので
死なんだろうと思う…多分

>>124
発売日はそうかもしれないけど、ナムコと比べて光栄の三国志（初代）は
小学生（当時）には、ゲームシステムやソフトの値段のハードルが高かったんだよね
ついでに言うとナムコのは、横光漫画での素養に加えて
一つ前のＳＬＧの独眼竜政宗が好きだったから、余計にスッと入れた
（兵糧や内政の重要さを知った本当の原点は政宗の方かもしれない）

三国志、ジンギスカン、信長と、光栄のＳＬＧにも手を出したのは
中２か中３かな。その時は既に銀英伝やアルスラーンを読んでいた

思いつきで言ってるかボケが始まってるのかのどっちかかもしれないな＞全員死ぬ
まあ銀英伝も割と生き残ってて皆殺しって言われたからニュアンスの違いかもしれないが

あれだよね
話題がいつもいつも誰が死ぬかってことばっかりだもん楽しい気分になるわけないよね
別にキャラが死ぬのはいいんだけど皆殺しの田中の異名に酔って書く前に余計なこと言わなきゃいいのに

きっとカーセムが覚醒アイランズのように頑張るのだろう

>>130
カーシムの覚醒に割くページがあるなら、メインキャラを書きこんで欲しい

とはいえ、副主人公たるヒルメスすらあそこまで捻じ曲げてくる作者に、そんな期待は無理かもしれないが

アルスラーンコミックス最新刊カバーコメント

田中芳樹
コミック版を読んでいると、
つい原作の方も読み直してみたくなります。
かくして、また仕事が遅れてしまう……。


それで物語の辻褄が合うなら、どんなに遅れても目を瞑るよ！

いや〜１部終盤から２部を読み返してくれるならありがたいけど、
荒川が漫画化した１部序盤を読み返しても、大して１６巻での
辻褄合わせに役立つとは…

>>130
カーセムだった…

とはいえ、カーセムがアイランズ並みに活躍は可能性としてありそうだな
メインキャラの過去とか設定とか生かして描くのが面倒になって、脇キャラに逃げる感じで

いや、アイランズ氏をdisるつもりはないぞ
彼は原作でなかったはずの髪を、アニメでは生やしてきた奇跡のお方だからなっ!!

>>132
原作のほう読み返しているのに目や髪の色みたいな設定忘れるのかよ！

今さらこんなこと言うのもなんだけどさ、作者って、キャラの髪と目の色とか、過去バナとか、マイ設定集みたいなの作るか、らいとすたっふのみんなに作ってもらうか、してないのかな?
辞書みたいにしたら書く時も便利だと思うし、それほどすごい手間にもならない気がするんだが

>>136
銀英伝はそれをらいとすたっふにしてもらい、
「エンサイクロペディア銀河英雄伝説」として出版までしたけどね
ただし完結後に

>>135
読み返しているとは言ってないのがポイントw


>>136
そういうことをするのが、作家のスタッフのはずなんだけどね。
基本、無駄メシ喰いを飼ってるだけにしか思えないよなぁ。

作者もらいとすたっふも15巻の事をどう思ってるんだろう

>>136
アルスラーン戦記読本読み返せば済む話のような

読んでも記憶に残せない段階に入ってるか

>>132
３０年過ぎてもまだ完結してないだけでも異様な遅さなのに
これ以上遅れるとか勘弁してくれと言いたい、明日からでもはよ書けと。
すたっふが執筆開始前から原作何周も読み直して目の色とかを始め
設定のおかしさや矛盾を作者に指摘しながら作業進めろ

らいとすたっふの人のツイッターに
このスレの１００の>>2-3に貼ってあった
１５巻のミス一覧リストをぶち込んで来たら？

仮に読み返したとしてもそんなに時間がかかるもんじゃないが
改めて今までの支離滅裂さを自分自身で目の当たりにして
帳尻合わせができずに筆が止まってしまう可能性もあるかもしれない

>>143
それ指摘した人、らいとすたっふにも送ったって言ってなかったっけ？

いや、、この文が意味するところはこんなに執筆期間開けといて読み直さずに書いてるのかよ！と確定したことに暴れたい

>>145
あ、そうなんだ
でも個人メールで送るよりも、公衆の面前ではっきり伝えたって分かる
ツイの方がいいと思うけどな
ガイエに伝えるのが面倒だからとか、怒られるからとかで、
ミス指摘をガイエに伝えず握り潰すのを防げるかもしれないから

>>147
田中はネットをやっていないのでツイからであろうがなんだろうが関係ないんじゃないかな

来年中に出してくれりゃそれで良いや
やっとラストだし続きが気になってしゃーない

>>148
いや、ツイであればちゃんとスタッフ本人にミスを指摘したって証拠を残せるから、
１６巻も矛盾だらけの場合、「ちゃんとミスをガイエに伝えたのか！？」って
スタッフが非難される恐れがあるので、ミス一覧をプリントアウトでもなんでもして
ガイエに伝えてくれる可能性が高まるってこと。絶対じゃないけどね

これがスタッフへの個人メールだと、ガイエに伝えずに握りつぶされて
「そんなメールは受け取った覚えはありません」で片付けられるかもしれない

>>145
光文社に送って返答が来たってレスは見たけどらいとすたっふにも送ったって書いてた？
それにつけても「正しい資質」とは一体何であるかという事よ

>>140
でも読本もけっこうミス多いよ
年表とか、人物説明とか

「なれたら奇跡」
とスタッフにすら言われたドナルド・トランプが米大統領になれるんだから、16巻でヒルメスがパルス国王になれるかもしれない

・元被差別者層(元奴隷、外国人など)にたいする政府の厚遇に不満を持つ層に支持された
・公然と表面に支持を出せない不満層が思ったより多かった
・炎上商法で名を売った

これ、今のパルスにも当てはまるんじゃね?

>>152
ダメじゃん

偏見かもしれんが白人が暴走トリガーするのが人類史で一番戦死者出してる気がするなー

軍需産業系は共和党支持
在庫一掃セールのために戦争を起こしてもらわないといけないので、共和党政権になると戦争が起こるらしい
ヒルメスも、奴隷制復活&奴隷獲得のための対外戦争を起こして欲しい奴隷商人ネットワークとか掴んだら、軍資金も手に入るかもしれん

>>153
「なれたら奇跡」でも何でもない
元々トランプの支持者は非常に多かった
実際選挙では接戦どころか圧勝だった

ではなんであれだけ「トンデモ人間」「極右の差別主義者」
「頭のおかしい少数の人間しか支持してない」「こいつに入れた奴はバカ」
みたいな報道がなされていたのか？
単にNWOとその手先である主流メディアにとって、不都合な事実は全て隠され
連中に都合のいい情報だけが流される偏向報道が
欧米諸国で当たり前のように罷り通っているというだけに過ぎない

>>157
妄想乙

>>140
読本なんてミスの塊だろ
ほとんど読んでないバカが書いたとしか思えない。

例えば本編９巻ラストでは
パリザードがディジレ河(ナイル河がモデル)河口にあり、
北の海に面した港町バニパールから
海を挟んで北にあるマルヤムに向かう船に乗っている。

位置的に言えばバニパールはアレクサンドリアあたりにあるのだろう。
(ちなみに今やってるWeb漫画「ファイアパンチ」の王都ベヘムドルクの位置はカイロ、
　主人公の生首が捨てられた地域はアレクサンドリアあたりだろう)

ところがアルスラーン読本120ページにあるトンデモ地図では
バニバールはギランと同じく南の海に面した位置に描かれている。
ここからどうやってマルヤムまで行くんだよ
はるばるアフリカ大陸の南端まで行って希望峰越えしてまた北に向かい、
地中海入りしてその後ようやくマルヤムに行くのか？　と
ひと目見てツッコんだわ

とにかくこれ以外にも矛盾点が多くてヤバい

>>157
それ、一昨日までに書いてればカッコ良かったんだけどなｗ


後出しジャンケンなら誰でも偉そうに語れらぁな

つーかそもそもnwoにそんな力あったらトランプ勝ったりしないんじゃ

今週は 7f28-MJQ8 か

>>156
その展開おもしろそう
アル戦はそういう物語じゃないし作者が経済面の描写に疎いってわかってるから
ないものねだりだけど
歴史ある大国なんて利権や既得権なんかで人間関係ドロドロ劇場だろうに
そういうのも薄い、これまた作者が（ｒｙ
多少そういう描写があったのが、マヴァールあとタイタニアもかな

>>157
でも得票数ではヒラリーが上だよ
トランプは選挙人総取り方式だから勝った

>>157
票数ではヒラリーに劣る辛勝だったんだけど、現実より脳内妄想が優先する人なのかな？

メディアが公平だとは少しも思わないが、それを陰謀とか言っちゃう人って、他人に見えない何かを疑いもしないみたいで怖い

>>153
ヒルメスの場合、一番の問題が外患誘致とそれによるパルス人百万人だかの死者だからなあ
その点をどうにかしないと、少なくとも民衆はすんなり受け入れないんでないか

何でヒルメスの外観誘致を忘却できる奴がこうも多いのか

>>164
どうせ単なる票操作だろ。
接戦を演じる事でさも偶然決まったように思い込ませたかった。
しかし本当にトランプが勝ってしまった。
あるいは、ブッシュの時のように軍産複合体が新たな大戦争を欲しているからこそ
共和党のトランプを意図的に勝たせたのかも知れない。

アメリカの大統領選挙はそれ自体が茶番だ。
票操作が行われているからで、ブッシュJrの選挙では特にそれが顕著だった。
2000年の投票ではロスチャイルド派のアル・ゴアが大幅に有利で、
次期大統領間違いなしと言われた。
ところがなぜかロッフェラー派のブッシュJrが勝ってしまった。
なぜか。

2000年の大統領選では、フロリダで票を取れたら
ブッシュではなく吸血中毒者のアル・ゴアが大統領になっていた筈だった。
ブッシュは黒人層に嫌われ、出口調査でもゴアの勝利だった。
出口調査の統計学的なぶれは0.1％なので、ブッシュが勝つ事はありえない事だった。

ところが５万人もの黒人票が、誤って「犯罪者リスト」に載せられてカウントされず
2004年の２度目の選挙の時は、オハイオの投票機械がそのものが操作されていた。
(山ほど証拠があり、いくつも書籍で告発されている)

また、この選挙では事前にブッシュの弟であるフロリダ州知事ジェブ・ブッシュが、
事前にフロリダ州政府から民主党党員の大部分を排除していた挙句、
インチキ投票のためいくつもの会社を雇った。

間違ったリストを作ってそこに投票させ、94％を無効にしたり、共和党寄りの地域はすぐに投票できるのに、
黒人の地域では警察の道路封鎖があって投票所に行けなかったり、
「身分証明書を見せろ」と言われたり、 何時間も待たされて嫌になって帰らされたりした。
投票権があったのに不当に投票できなくなった人間は９万人以上と報告されている。
さらには黒人の地域には「わざと間違えて投票」するように説明書が配られたりもした。

これだけではなく、2000年のロリダ大統領選では2万7000もの票が「捨てられ」た。
デュバル郡では1万6000票ものゴアの票が夜になったら突如「消えた」。
これはクレームがつけられたため再投票になったが、一部地域だけでも
この不可解かつ強引な票操作があったのだから、ほかの地域も推して知るべきだろう。

そして結果ブッシュが選挙で勝った。
しかしこのあまりに不可解な結果に、もう一度数え直せと声が上がったが、
ブッシュの関係者である法務部の者たちが全ての法律事務所に
「もしゴア側に味方すれば、今後仕事ができなくなるからな」と脅迫を行った。

フロリダの最高裁判所はそれでもゴアの勝利だと言ったが、
アメリカの最高裁判所が「ブッシュの勝利」と判定してそれを握り潰した。
そもそも最高裁判所自体がブッシュ人脈で固められていたからだ。


「誰が投票するか、どこで投票するか、どうやって投票するかという事は関係が無い。
　重要なのは、誰がそれを数えるかだ」──ヨシフ・スターリン

2000年の選挙の後、「紙の投票を廃止して全て電子投票に切り替えよう」という運動が起こった。
日本では公務員が投票用紙を数えて各政党の代表者がそれを監視している公平なシステムだが、
アメリカの選挙システムは遥かに杜撰で、 かもそれを全て簡単に外部の者が操作できる電子投票製に変えようというのだ。

その案を出したのはITAAという軍需産業によるロビーグループで、 各方面にプレッシャーをかけ、
アメリカの議会はその機械導入のため 4000億ドルという途方も無いカネを出した。

そしてこれを利用して、2004年の選挙ではさらにブッシュのインチキ選挙っぷりに磨きがかかった。
７月に対立陣営である民主党の事務所からPCが２台盗まれ、10月にはルーカス群の民主党本部から3台盗まれた。
どちらも選挙と票の情報が全て入っていたPCだ。
オハイオ州では共和党がマイティ・テキサス・ストライク・フォースという部隊を結成して
民主党選挙民に嫌がらせや脅しを行いまくった。

接戦となった州のフロリダ，オハイオ，コロラド，ネバダ，アイオワ，ニューメキシコ州などでは
ブッシュを嫌う学生や黒人ばどこでもずっと待たされ、1/3は嫌になって投票前に帰ってしまった。
共和党支持者の多い地域は投票機械が多く１分足らずで投票できるのに
民主党の側は機械が異常に少なく、10時間並ばなければ投票できない仕組みになっていた。

オハイオ州ウォーレン郡では突如国土安全保障省の役人が、テロがどうたらの理由で選挙を中止させ、
投票機械を持っていってしまった。
同州マホニング郡では、18の投票機械は、どう入力してもブッシュに投票されるインチキマシンだった事が明らかになった。
５回「ケリー」けと入力しても、ずっとブッシュと出続ける仕組みだった事が使用者によってバレてしまった。

しかもこんなものはまだまだ捏造と人為的操作で固められた大統領選の氷山の一角だ。

ブッシュの選挙は隅から隅までウソと票操作によって作られていた。
ブッシュは本当の民意を無視してNWOによって作られた、“偽の”大統領だったわけだ。
そしてこうした票操作システムは12年の月日を経てさらに巧妙化してバレないように進化した。
“上”の人間にとっては、誰を米国大統領という名の使いっ走りにするか、意図的に決められる事だ。

そういう米大統領選の裏の事情も知らず、公表されている得票数をそのまま鵜呑みにするとか
脳内がお花畑な奴だな

>>166
パルス王家の血にはそれ以上の価値があるから無問題とでも思ってるのかもね
頭ヒルメスかよ

>>127
そんな個人的な体験を一般化されても…

初期の三國志は地震なんかで有名武将が死ぬことがあった。アルスラーン読んでて思い出したよ

>>166
古代とか中世の王族の「血」にはそれだけの価値があると考えられていた
だから、ヒルメスもそう思っている
フランス革命時すら、王が死んだら太陽が昇らなくなるとけっこうみんな本気で信じていたくらいだし
ナルサスたちの考えの方が、中世的には異端
まして、ミスルの日替わり国王なんて、何考えてんだレベル


>>171
そうだよな、現実でも地震や津波で有名人だって死ぬよな
即リセットしてたけどな

ヒルメスの所業に国民が反発して彼が王座を得られないとか絶対に無い。
パルスの王権を奪取するために必要なのは、国軍の支持一択。
軍さえ掌握できれば、諸侯も渋々従うのはアルスの治世で証明されている。

公正で高潔な騎士カーラーンは、軍団と一族郎党もろともヒルメスに内通。
彼はルシタニアの蛮行を止めないばかりか、主君のために村を焼き払った。
バフマンは王太子の素性を知って絶望し、頑なに忠誠を拒否して戦死を選んだ。
王都の守将サームは、ヒルメスがやったことを全部知りながら臣従した。
パルスの王権に忠実なキシュワードなら、内心複雑でもヒルメス王にも仕える。

「王家の血にはそれ以上の価値がある」と思っている万騎長の方が多数派の世界。
ダリューンも、主君アルスラーン>>>>>蛇王によって苦しめられる国民。

いまだに長文馬鹿を相手しちゃう子がいるのか

そういや公式さんと語ろう、今度は田中本人も来るんだね

主張は分かるがそれはつまり軍需背景の方が結局強くて支配力があるって話でnwoが云々って話しはあれあれ誰に都合がいいのかなって話になるじゃん やれやれだ

まぁヒルメスが玉座につくことなんてないんだが

カイ・ホスローとレイラとタハミーネに対するナルサスの態度は傲慢で自己中な上に薄情そのもの
ガイエはナルサスを権威や感傷に左右されない人物として描写しようとしたんだろうがそんな風には全く見えん

合格点に達する成果を上げてきたカイ・ホスロー朝に特権を与えられていた諸侯の家に生まれたナルサスが
こんな感性なのも珍しい例だがそれに反発したりたしなめたりする１６翼将や重臣が一人もいないのも不自然な現象だな

英雄王の伝説と業績を子供のころから聞かされてきたパルス人が大半で
中にはカイ・ホスロー朝に先祖代々仕えてきた家系に生まれた者もおり
アルスラーンの側近連中がこんな態度なのに民衆の間に
カイ・ホスロー朝復活を希望する風潮が出はじめるっていうのもチグハグ

ヒルメスがパルス王になれればいいなと願っていた人はいても
ヒルメスがパルス王になると本気で予想していた読者はおらんだろ

それと同じくらい１５巻で魔軍との戦いに臨む
アルスラーン陣営の足を引っ張る真似をすると推測できた人もいないな

ヒルメスは蛇王戦では彼の真の仇である尊師を倒してから
死ぬとずっと信じてきたのにマルヤムの兵士民衆に虐殺されるフラグまで立ってしまった

二部でヒルメスにあれだけ費やしたんだから
14巻のあたりまではラストがヒルメス戴冠となっても、既にどうでも良くなってたんだけど
15巻読んだ今となっては、ぶっちゃけ仮にそうなれば胸糞で後味最悪

今のヒルメスだったら、自分が王位につけないなら、いっそパルスなぞザッハークに滅ぼされてしまえ
くらいに考えたとしても驚かない

ヒルメスは尊師を倒しメルレインに討ちとられてほしい

でも「仇は討ち取られるもの」という分かりやすい因果応報も
この作者の作風からしたらあまり無いかなという気がしないでもない

意外とユリアンくらいなんだよな

チャオユイルンの甥は成功したのだろうか

ヒューリックはアルセスを直に射殺とかはできなかったが、
リラの仇討ちはほぼ成功したと言えると思うけど

あと果たしそうなのがダリョーン

ザンデ「殿下が仇を討ってくださいました」

黄老「……」

実行犯は子供だがアリアバート殺しの主犯を殺ったジュスランも

振り返るとイドリス不幸だな
とかく印象悪いが実は悪どいこと何もしてないのにw

>>191
タイタニア5家族の中では一番好きだったよイドリス…
ゼルファはイドリスの分まで強く生きろ…

>>188
泣けた

ザンデは好きだった
死ななくても良かったと思うがその後の登場人物の死に様から考えて悪くない時に死んだのかも

ザンデさえ生きていれば

ザンデ生き残ってヒルメスに会えてたらまた大分ヒルメスの登極も簡単で安定してただろうな
ヒルメスも運のない奴だ

ザンデは脳筋だからなぁ…陰謀関係で役に立たないから結果は変わらないような
パリザードいればワンチャン？

アルスラーンは1期で完結したと思うことして
もう読まない事にしたので無問題

>>198
俺も二期と言うか休筆期間以後の巻は読んでいないんだけど、だからと言って
二期の内容について論じている人の間に入って、それを主張する不毛な行為に何の意味があるんだ？
自分が入れない話題に無理に口を出す必要はないだろう

いや文を見るに最新まで読んでるけど忘れることにしてもう読まないって感じじゃないの

ザンデならクリスタルタワーで倒したよ

まあ、どれだけ糞な終わりを迎えるか楽しみな俺みたいなクズもいるわけで

ところでアルスラーンでは
エクバタナとペシャワール(どちらも古代ペルシアに実在する地名)
の中心にソレイマニエという都市があるが、こんな地名、古代ペルシアにあったっけか？
ひょっとしてトルコのスレイマニエの事か
ちなみにスレイマニエは旧約聖書のソロモン王のアラビア語読みスレイマンの変化で
やつぱりユダヤ教やイスラム教と無関係な時代のアル戦のパルスにある名前とは思えん

ちなみに現実の地図ではエクバタナとペシャワールの間に
イスファーンという都市があったり、チュルク族の都市のヘラートがあったりしているな

>>201
終末の闇さん出てくるのか

>>204
暗闇の雲さんだな

角川文庫版なら絵も同じw

>>200
そのとおり
最終巻がロクな幕引きになりそうにないので
もうアルスラーンは1期で終わったものとみなす事にした

アル戦の外伝はでないのかな

２０年以上放置しているダリューン外伝
顔と行動範囲が広いヒルメスとクバード
最後の16翼将なのに扱いが雑すぎるパラフーダとあっけなく死んだエステル
主役にした長編外伝と尊師が暗躍するパルスの過去の歴史を題材にした話は読んでみたい

作者はガイエでなくてもいい

>>194
15巻のブルハーンを見るに、ヒルメスを信じたまま死ねた彼は幸せだったのかと思わんでもないが、それでもマシニッサに殺されるというのは納得がいかなすぎる
パリザード、せめてザンデの墓をパルスに建ててやってくれ
白鬼なら、彼女が元カレの墓を建てても別に怒らないから

しかし、読本のザンデの項で「彼が生きていると話が進まない」とあったが、ザンデが生きていたらどう話が進まないのかよく分からなかった
別にブルハーンの代わりにザンデ続投で全く問題なかったかと
そしてブルハーンの項目には「このように、ヒルメスもそれなりに人がついてくる男ではあるんですよ」という、分かったような分からんような作者コメが

>>208
エステル再登場と死も、訳が分からなかった
信仰の狂信性を学んで、デマヴァント山にアルス一緒に上ってルクナバードのあの瞬間に居合わせて、助けた人々が虐殺されるのも見て、ルシタニアに戻って、で、何をしたかというと…なにもしてない
白鬼が十六翼将になるきっかけにはなったけど、彼女が学んだことを白鬼に伝えたとかでもないしな
彼女はなんだったの?

で、15巻ヒルメスのあの体たらく
ほんと「こいつはなんのために出てきたんだ」ってキャラが多すぎる
16巻で、全てが伏線だったと感動できるのだろうか…

>>209
ブルハーンとザンデが生きて顔合わせすると新参と古参の部下二人の不和とか描かないといけなくなって紙数割けないと思ったんじゃない？
逆に二人が協力すると今度はヒルメス陣営が強化されてミスルでうまくヒルメスを追い落とように書けないと考えたとか？
どちらにせよ、それこそヒルメス戦記になってしまうしなぁ…ヒルメス・ザンデ・ブルハーンが協力してミスル国盗り成功させたifとかは見てみたいけど

>>210
アルスラーンが子作り結婚しない理由付けに使われた
そういう意味では必須キャラだった
女一人の死で未来の可能性閉ざしたり
君主として無責任な行動とるのってアルスラーンらしくないからキャラ崩壊だと思うけど

リアルタイムで付き合ってきた読者にとっては30年近いけれど２部に入ってからは１年３ヵ月だもの
即位後の復興や隣国との戦や蛇王対策に追われていればまだ若いアルスラーンが後回しにしたがるのも仕方がないだろう
ましてや周りの連中が殆ど独身だもの

臣下の代わりはきくけど王様はアルスラーンだけなのでそこの責任がぜんぜん違う
イヤだからしたくないとか言ってる場合じゃない

いやだって本来死ぬことなんてまだ考える年じゃ全然ないし

プラス本人が血統による継承全否定までいっちゃったからなあ

>>216
アルスラーンまだ若いから死なないだろうから結婚しないとか言ってないじゃん
王妃を迎える意思自体ないって言ってるよ
まあ言ったのはナルサスで推測だけどメタ的にはこれがアルスラーンの意志なんだろ

>>216
銀英伝のラインハルトですら、いざとなったらアンネローゼがいた
アルスには身内の一人もいない
現在と当時との死亡率の差と、後継者のない自分が死んだあとの混乱を考えたら、死ぬことを考えないとか言ってる場合じゃない
血統による継承全否定したいなら、代替案考えさせろよとナルサスにすごく思っていた

>>212
シャガードの顔焼かせた意味もよく分かんなかった
どうせ仮面かぶせるなら、焼かずに噂流すだけでいいじゃんって
アニメの桜井シャガードが有能そうなのを見て、ヒルメスとタッグを組んで、血統支配&奴隷制維持のパルスを取り戻す戦記とか見たいなーって思った
当時の経済とか社会情勢詳しい人が書いたら、そっちの方がリアリティある話になるはず

１４代目の子孫のオスロエス５世がパルス歴２７４年生まれ
英雄王が２５歳即位時には二児の父になっていたと仮定すると
カイ・ホスロー朝の王たちは平均１９、５７歳で父親になっている

出生数が低いのは早世した王が多いのと血族結婚の弊害あたりを持ち出せば説明はつく
皇室も近親結婚の連続が原因で出生率が低下したのではないかと一部の学者が推測している時期がある

>>219
政治的な意図の王妃と個人的な好き嫌いでの愛妾を使い分けられそうにないから好きな人を王妃にすれば良いし、それが人倫に叶うとか、アルスの王妃の座を政略に使えるからしばらく独身でいいとか、アルスの結婚に対するナルサスの発言ははとんちんかんなものが多い
アルスが子ナシで死んだら終わりの新王朝なのに
ナルサスは独身でいたいかもしんないけど
「ナルサス家が絶えても人は惜しみますまいが、陛下は別です!」
ってきっぱり言えよ

ナルサスはオーベルシュタインほど
「ぼくのかんがえたさいこうのおうちょう」に執着してないからな
アルスラーン個人の行く末はエラムに託してたけど
生まれてもない次の世代はどうでもよさそう。

血統といえば、ヒルメスに子がいるかどうかパルス諸将が気にした気配がないのよな
マルヤム皇女と立ち去ってるんだから、2人の間に子供がいてもおかしくないし、パルス旧王朝とマルヤム旧王家の血を併せ持つ存在って、反乱軍が旗印にしたりとか、後々面倒そうなんだけどな
オトナの事情でヒルメスを殺せなくても、イリーナを確保しとけば、マルヤムに手を打つ際の切り札になって便利そうだとか思わなかったんだろうか

アルスラーンにゃ林檎娘がおるやろ

ナルサスはアルスラーンを甘やかしているから
アルスラーンが拒否反応を示している結婚問題で強い態度で正論を述べるわけがない

アルスラーンが好きになった女性が自由民だったら
最初は側室にして王子を産んだ後に王妃に昇格させる手順を踏ませずに
最初から王妃にして諸侯の反発を買いそうだな

タハミーネは一応アンドラと釣り合う出自だったから
最初から王妃としてアンドラの後宮に迎えることができた

諸侯の反発なんか奴隷解放令ですでにＭＡＸだから、その程度気にも留めない、という可能性はあるな

あと、そんな話題をナルサスから切り出そうものなら、
アルフリードとの仲を持ち出されて藪蛇になるのが目に見えてる。
アルスラーンが言わなくてもダリューンかファランギースあたりが突っ込む。

その辺クリアしたからネチネチと公正が保てるなら血統で安定させるのは云々と妻取らせようとしていたかもしれんw
俺は世の妻帯者が結婚を勧めるのは自分だけ苦労させられてたまるか、と思っているからだと考える派

アルスラーンって最初の頃はやんわりと
自分より年長のダリューンやナルサスが結婚したら考えるよとか言ってなかったっけ
そのときアルフリードとアの字も出なかったからなんかこの2人の仲は結局立ち消えたんだなと思ってたら
いきなり16巻でくっついてびっくりした

まだ「ボクが考えた正しいアルスラーン戦記」の講釈
やってんのかよ
同人誌ででもやれば？

>>225
当のアルスラーンがエラムに
「オバちゃん達があの二人やたら仲良いってwktkしてるけどどうなの？(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」
「や、あいつが不甲斐ないからどなり回してるだけで仲いいとか別にそんな(;ﾟдﾟ)」
とか何処のツンデレヒロインだお前な勢いでエラムとフラグ立ってますがw

>>229
最初はそうだったけど、エステルのことがあったらからはっきり「結婚しない」にしたんだと理解。
とはいえ、国王の結婚は国事行為だとまったく理解していないアルスは、自分の結婚と後継者作成について完全私事優先したアンドラの、血のつながりはないとはいえ息子だなあと思った

>>231
アーイシャは「どうせお前らドジっ娘とか好きなんだろ」って感じで出されたキャラに感じるからまったく魅力を感じない
「どうせお前ら美少女ハーレムとか好きなんだろ」って感じで出された、トゥース3人嫁も同じく
田中作品にそんなもの求めてないから

アイーシャ絡んできたのが結婚どうこう言い出した時期だからそっちのフラグだと思う

あとアルフリードとくっつくとか言ってたお前らの予想は信用に値しない

また長文マンが発狂してるのかよ

(アルフリードとくっつくって言ってた奴なんて居たっけ……？)

特に燃料もないのに同じ内容を延々と書き込み続けられるなんて完全にパラノイアだよな

>>232
むしろ田中も年甲斐もなく萌え捩じ込んできたなあ・・・と
ジジイ無理しすぎと最初から思ってた

長文マンはずっと元気

>>235
エラムとな

エステルがアンドラの娘かと思ったこともあったなあ…物語での役割から想像して

それはなかったなあ
パルスとルシタニアは離れすぎてるから

ある意味凄い想像力だな

アイーシャはなんか銀英伝のマリーカとかぶる…

エステル程度の家でも跡取りがいなくなると領民たちが困るらしいが
ナルサスは何人もいそうな甥っ子たちを無視し独断でアンドラに領地を返上したな

ここいら辺もナルサスの性格に悪い印象を強める要素になっている
諸侯なら数百人単位で家臣団とかいるだろうがナルサスに雇用を保証されたのはエラムだけ

そういやアルスラーンの家系はどうなったんだろうな
父親がアルスラーン売ったし、断絶か
頼れる親戚もいなさそうだったし

>>244
ナルサスにはたくさんの姉妹がいるはずだが、ダイラム諸侯家はフツーにお取り潰しになったな
姉妹のダンナとか親戚一同から総スカン食らったはずなんだが
まあ、ナルサスなら気にしないんだろうな
累代の家臣団のことは自分も気になった
浪人にならず、雇用保障されたことを祈りたい

その辺は親交のあるヴァフリーズダリョーンキシュワードあたりにうまく頼んでんだろ

妄想たくましいのはけっこうだが
そういう家臣団が存在したとするなら
そもそもナルサスが領主となってアンドラゴラスに謁見した際
誰も付き添ってなかったのはどういうわけよってことになるんだが

諸侯とか貴族とかが世襲される世界で、そういう家臣団が存在しないと考える方が不自然だとおもうが
代替わりごとに新規雇用するのか?
あの時騎兵はなんぼか連れてきているので、それを指揮していた家臣はいただろう
来る直前くらいに奴隷解放しているので、家臣たちはその事務処理に追われて来られなかったのではなかろうか

てゆーか謁見に随員が不可欠なんて聞いた事ないし
一般的にはむしろ逆のイメージだな、特にナルサスの場合は

指令があったり紹介したい場合なんかに連れてくことはあるだろうけど

まーた１から10まで全部小説に書かないと許せない君か

ルシタニアのせいで大量に文官武官が死に人手不足だったとはいえ
突然沸いて出た自称甥に仕官の機会は与えたルーシャンは人格者だな

>>241
それもあるけど、ルシタニアは異教徒の子供養子にはせんやろな

>>237
田中作品に萌えなんて求めてない
歴女を取り込もうとして「若手イケメンたくさん出しときゃいいだろ」的なドラマを作成して爆死した、いつぞやの大河を思い出すわ

息抜き程度にはあっても良いと思うけどなぁ

敵をもっと大物に描くか、銀英伝やマヴァールみたいに同じぐらいの力量のキャラを配置させて書いてほしいなぁ
アル戦は魔道士たちの小物感が半端ない。せめて銀英伝の貴族連合みたいな途中に出てくるカマセ役とはっきりわかる位置づけならよかったけど

一部に死んだ連中は死を厭わぬ狂信者として描かれていたけれど二部になってから言動の小物感が凄い

>>254
お凉も、メイド二人組がレギュラー化したのを境に急速につまらなくなってったと思う

>>258
それは萌えキャラ云々が原因じゃなくて、メイド2人が万能過ぎて便利キャラ化したからだと思う

>>257
イルテリとの会話とかまんざいそのものだったもんな
あれはあれで面白かったけど、ただの行数稼ぎでしかなかった…
オマケ漫画で良かったよ

そう考えると、グルガーンはまだがんばってる方かもしれん

最後に生き残った尊師の弟子としてグルガーンには頑張ってほしいが…駄目だろうなぁ

意外に最後は改心するかもよ
「本当は私にも分かっていたのだ…兄上が身を滅ぼしたのは
　他でもない兄上自身の弱さだったことを…」
とか言い出して

とりあえずはよ書き始めてくれ…もう11月も半ばやで

最終巻で回収しなきゃいけない伏線と死亡するはずのキャラ羅列してみたけど、どう考えても今までと同じ分量の1巻ではムリ
16巻上下とか、いっそ上中下でいいから、すべてそれなりの描写付きで回収してくれ!!
途中に別の仕事を挟まずアル戦に集中して(でないとまた設定を忘れる)、1部みたいに半年に1冊、いや1年で1冊でもいいから、ともかく連続刊行で!!
…って、期待だけしてみた

いざとなったら蛇王様の地震でネームド半分くらい殺せば大丈夫だから…
それで足りなかったら最終巻を上下巻にすればよろし

来年中に完結してくれればそれでいい
耄碌せん内にはよ

世の中には上・中・下と刊行したあと完結編1・2・3と続いた小説もあるから（震え声

エイリアンな そう言えば思い出したがここでD終わったというから探したが終わってないじゃん
嘘つき つーかどれをさして一応終わったと言ってるのかさえ分からなかった

画集に「ハルマゲドン」と題した短編が載ってたのは知ってるが、まさかそれのことかね？

今日15巻が出てるの知って読んだ。
小5からの憧れの軍師に献杯。

>>270
で、15巻の評点は10点満点で何点くらいだったんだ？

>>271
んー2点。でももうしょうがないかな。出してくれるだけでうれしいよ。
落日悲歌の頃が良かったなぁ。

もう読む価値ないから、新規で読みたいっていってる人には
片っ端から読まなくていいと言ってる

2点とか酷すぎ アンチかよ
かなりの信者なら10点、ファンなら8〜9点、普通は7点、辛口でも5点はいかないか？

ファンでもない人が7点もつける要素がどこにあったのさｗ

6点かな
7はつけられない感じだ

なんという新手の言いがかりw>>274

点をつけるなら努力点だなあ
何に対する努力かは言わぬが花

15巻は未読なんだけど、薬師寺涼子の最新刊レベルだったら2点でも不思議はないと思う。

今って本当に田中が書いてるのかね？

俺も15巻未読だわ
無事に完結したらまとめて買うつもり

今の筆力じゃ信者ですら10点はつけにくいんちゃうか

むしろマイナス点じゃね？もう最終巻出さずに作者脂肪でオッケー
本が売れなくなったから変な銀英トークイベントとか
本当にみっともないね

アンチも要らないです

まだ作者死ね死ね厨は居座ってるのか
そんなに嫌いなのになんて粘着してるんだろう

>>283
とりあえずお前から死ね

ナルサス特に何も言わずにあっさり死ぬのは良かったな。あとで巻物で活躍するんだろうけど。孔明だわな。

あれはナルサスが最後に描いた最高にして最後の超大作だろう…

どんなやつでも見たら死ぬ絵か
蛇王に見せつけて完！！！

ダリューン「ナルサスが何か持っているな。どれ・・・」
ギーヴ「ダリューン卿が死んだ！」

>>290
十六翼将はこれで全滅するのか…

>>290
って完結記念オマケ漫画を荒川絵で見たい

>>287
そうなんだろうけど、最終巻のバタバタキャラ死亡&伏線回収&驚愕の新事実(たくさん)暴露まくり展開でそれで感動や感嘆できるかというと、うーん

驚愕の真実とやらが公表される最終巻は
アル戦の裏設定集としての価値はありそうだな

アルカサルという漫画は１３年間休載をした後２００ページの完結編を出して終了
その後完結編で省略したエピソードを外伝という形で発表

アルスラーン戦記もこの形式で数行の描写で死ぬ１６翼将死亡組たちを主役にした短編集を出せばいいよ

完結後の外伝なんて３０年たっても刊行されないフラグじゃないか…

>>292
４コマが容易に想像できるｗ

>>294
＞アルカサル

アレ面白いよねー
「エロイカより愛をこめて」の作者は気骨のある男を書くのが上手い

荒川キャラは何人かのコレジャナイ感がなぁ･･･
特にギーヴ

中学生の頃創竜伝面白いと思ってたけど今読んだら反権力・保守みたいなのが行き過ぎてて気持ち悪く感じた
アルスラーン10年くらい読んでないけど最近の酷評は読者が大人になってしまったってのもちょっとあるのかなって思った

アルスラーンについては
大人になってから読み始めた人間でも後半の酷評価は同じだし
読者の成長はあまり関係ない。単純にガイエの筆力の低下
しかも執筆間隔開いて冊数自体は少ない、後半の格差を露骨に感じられるんだよな

ガイエの筆力はどこまで落ちるだろうか
最近創竜伝よみかえしたけど５巻くらいまでは臭くても面白かったよ。
思い出補正もあるかもしれんが、やっぱ全盛期のガイエ節は楽しい。

仮に作者名を伏せられていたとしても２〜３行読んだだけで
ガイエの文章って間違いなく分かるのはやっぱすごいと思う
しかも野坂や舞城のように全然改行しない饒舌体だとか、
もしくは司馬や筒井みたいなお決まりの名調子を連発するとか、
そういう文体でもないのに分かるっていう

一部では一つの巻ごとにいくつもの名場面があって今でも思い出せるけど
二部の後半あたりからはストーリーすらまともに思い出せない

ぶっちゃけ一部ラストから16巻までいきなり飛ばしても、結構想像で補えそうだよな
ああ、ナルサス死んだのかとか、ヒルメスは結局改心してないんだなとか、ようやくザッハーク討伐に行くんだなとか
そんな程度

実際2部開始から15巻までは、各巻3行でまとめてしまえそうだ

>>305
○○が死んだ
○○が死んだ
さらに○○が死んだ

15巻は冗談抜きに
ナルサスとアルフリードが死んだ
の一文でいいような

今週の漫画版銀英伝で、たとえていえば
数万隻の同盟軍が「ここで帝国軍を待ち伏せするぞ！」と
ガソリンのプールの中に全軍もぐっていたところを
帝国軍に火をかけられ、一瞬で８割方全滅。
しかも火をつけられる直前に「え？　ガソリンって燃えるの？」
と同盟軍の司令官がやっと気づく始末。
そして逃げ出した２割の同盟軍に対し
帝国軍はなぜか何もせずにそのまま帰投…

というギャグマンガみたいなシーンがあったんだが
これって原作にもある話なのか？

原作とは違う展開
アニメ版で改変されたものがベース
細かいところは漫画スレに相違点まとめていたのかあったはず

銀英伝においては有能な指揮官たちは勝敗が決したら無用な追撃しない
調子に乗って追撃する指揮官は大抵死ぬか甚大な被害を被る

本当なら追撃戦は戦果拡大の絶好のチャンスなんだけどな
アムリッツアとか帝国領方面に突破したヤンを、最初から追いかけようともしなかったのはちょっと

イゼルローン要塞にはトールハンマーというビーム兵器
(雷神の名を関しているので最初は電撃兵器かと思ったら全然違った)
が装着されているようだけど、全部で何門あり、
かつ超威力の砲撃の発射間隔はどのくらいなん？

>>308
一番のギャグシーンは山賊の親分じみた顔と服装のビッテンフェルトだろｗ

フジリューのは妙に男の裸率が必然性もなく多いが何なのあれ
腐女子サービス？

>>310
撃墜数を誇るのは小型艦艇のすること
戦略家なら敵が撤退した時点で奪った領域の確保を優先する
敵の追撃など弾と燃料の浪費に過ぎない

屍鬼のマンガ版を読んだことがあるがあの漫画家は悪のりが多い
そういうのは銀英伝では正直やめてほしい

ヒット作の封神からしてそんなのは自明よ

>>308
安住じゃねぇんだから…

>#047 レグニッツァ上空戦�V
>あらすじ
>同盟軍・第二艦隊は惑星の上空へ後退した
>パエッタ中将は時速2000kmの嵐の雲に潜みゲリラ戦を展開するが
>ヤンはラップを通し危険な状態からの撤退を進言する。
>惑星レグニッツァの大気は水素とヘリウムで構成されているため
>レーザー核融合ミサイルの飽和攻撃により大爆発を引き起こした。
>およそ８割の損害を与えたラインハルトはイゼルローンへ帰投するのだった。


漫画版に興味はないが
アニメ版の改変エピソードと同じようだな

なんだこりゃ
ちょっとこの話は雑すぎるだろ
だいたい八割の損害なんてあり得ん

>>315
黒猪がもう

>>318
>惑星レグニッツァの大気は水素とヘリウムで構成されているため
>レーザー核融合ミサイルの飽和攻撃により大爆発を引き起こした。

酸素がなくても一点を熱しただけで希薄な水素の大気全体が大爆発するものなのか？
水爆とかは二重水素や三重水素といった水素の重い同位体使っているから可能だがあの惑星のはただの水素だろうし
恒星が燃焼しているのも中心部が超高密度になっていて物凄い圧力がかかって、天体規模のでかい重水素核融合が起きているからで
大気外側のごく希薄な水素のごくごく一点をレーザーで加熱したところで
数万隻の艦隊が一瞬で全滅するほどの大爆発なんて起こるわけもないのに

>>315　>>320
藤崎ビッテンはまだいい。デフォルメの範囲内にすぎない
だがフレデリカを気色悪いヤンヲタ女にしたのは許せん、
根本からキャラクター性もヤンへの愛情表現も違うし、
この後のヤンとの関係もまったく気色が変わってしまう
すぐ退場するワイドボーンやホーランドをいじったのとはわけが違う

しかし藤崎って思いのほかアンチ少ないな
別に俺もアンチではないが、あのフレデリカにさえ肯定的な
意見ばかりで驚く

不快だが見てもいないから話題にする気も起きないだけでは？
俺は道原版の女ルビンスキーでも不愉快だったし

アレンジを思いつかないので「とりあえず反転」ってのは一番不快

ちょっと細部思い出せないが女ルビンスキーは息子の扱いが大幅に変わってくるがばっさりカットなんだっけ？
ヒルダも初対面時からラインハルト信者っぽい描写だったなw

フレデリカはけっこう原作からヤンストーカーっぽいところがあった気がせんでもない
まあ絶対やりすぎたけど ラップも多分あれはジェシカはヤン好きだったけど懸命に勝ち取ったみたいなアレンジな気がするぜ

>>324
フレデリカが原作からストーカーじみてたのはその通りだがｗ
父親をはじめ他人の前で平然とヤンｽｷｽｷｽｷ大ｽｷ−を出しまくれる
神経をしている人間と、自分の中にずっと想いを秘めていた人間って
同じ執拗な愛情であっても、そこでやっぱり人間性が根本から違うと思うんだよな

漫画スレで、あれは現代的にアレンジした愛情の形だからいいんだ、
みたいな擁護してる奴がいたけど、勘弁してくれ…

>>322
藤崎の作品は屍鬼しか読んだことないが
絵といい内容といいあれは受け入れられなかったわ
銀英伝の方はまだなんとも言えんがかなり雲行きは怪しいし
ほかにもっとふさわしい漫画家がいたんじゃないかと思う

フジリュー版は姉上のキャラデザだけは群を抜いて可愛い
フレデリカはよくわからん…

まあ許容範囲内だが、藤崎銀英伝は
絶大なカリスマを誇るトリューニヒトが、見た目ただのショボくれたヒゲ中年なのと
(ヒトラーですらひと目でわかる大きなカリスマがあったのに、
　こっちはパチンコ屋でヤニ喫ってそうなおっさんにしか見えない)
アニメ版では温厚な顔したミツターマイヤーが
非常に長い牙の生えた、恐ろしい釣り目の吸血鬼顔なのがな…

あと何だよ超巨大軌道エレベーターって
そんなもん宇宙に行くためには本体の大部分を燃料が占めていた
巨大なロケットに乗るしかなかった大昔の時代しか役に立たんシロモンだろ
反重力めいた力で簡単に離陸して恒星間旅行できる時代にあんな無駄なブツがあったら、
敵軍が送り込んできたテロリストによって簡単に破壊されて
(腐るほど空を飛んでいる宇宙船をぶつけるだけで自重で折れてしまう)
地面に倒れこみ、５万〜10万�qにわたって市街地が下敷きになりそうだ

あの漫画家は絵柄を崩しすぎるんだよ
銀英伝では道腹版やアニメですでにかなりイメージが固まっているから
極端に崩されたキャラがいなかったのは幸いだった

結局アニメが一番だな原作以外では

原作でも、フレデリカの気持ちは傍から見ててまるわかり状態だったからな
小説なら地の文で触れなければ済む話だけど、絵で見せるとなるとまた話が変わる。

それに多分本編入ったら、”猫の皮を２，３枚被った”モードに入るだろうから
今のうちに、読者視点でも分かりやすくヤン好き好きオーラ出しとくのも、唐突感が消えていいと思うけどね。
距離感の変化も出せるし。

>>327
妊娠三回とは思えんかったシュザンナさんもな


フレーゲルはフォークの顔にした方がよいと思ったよ

>>332
シュザンナ可愛いけど、あんまり可愛いと死ぬとき辛いのでそれはそれで考えものである

フレーゲルはなんか、原作より闇が深そうなキャラになってたね

未来の後宮だから女達の執念で美容技術は進化してそう
飾り気ゼロでベッドに腰掛けてたコマのシュザンナは30代に見えたから
ロリコン相手に若くあろうと努力したんだろ
でも天然の絶世の美少女には勝てなかった

道原版は死に際のオリジナルが素晴らしかった
藤崎版ではカットされた香玉のくだりを入れて欲しいな

>>318
アニメ版下敷きにしちゃったんだ……
このスレでは、なぜかあんまり話題にならんけど、レグニッツァも含めて
OVAがシリーズ展開する前の、最初の劇場版1作目はアニオリ改変しまくりで
まるで銀英伝じゃないみたいなアレンジされてるんだよな
・ヤンがユリシーズ1隻でラインハルトの艦隊を翻弄
・そのユリシーズは艦長とヤンとアッテンボローの3人のみで操艦
・キルヒアイスが一兵卒まで含めて自艦隊の全将兵の名前を暗記しているらしい（ハッタリでなければ）
etc...

まあ、安能務版を参考にしちゃった封神演義も、なかなか原版とも安能版とも違う独自色が出せていたけど

アニメOVAも初期はわりとオリジナル展開やってたよ
ただセルビデオ＝原作ファン対象で
その原作ファンが改変については厳しかったので
プロの脚本家が降りて以降原作に忠実になった、って流れなはず

そのあたりの経緯は脚本担当していた首藤さんの当時の日記やプロデューサーの回想なんかが検索かければ見つかるから詳細はわりとわかる
伝言ゲームで一部曲解されて伝わってしまっているところもあるようだ

>>335
艦隊丸ごとってトレーズ閣下よりスゲェ！

銀英伝アニメ本編も若干ヤンの能力が英雄補正されてたと思う
フレデリカ再会の時なんかでヤンも覚えてたみたいな描かれ方だった

ついに見ました読みましたよ＞藤崎銀英伝コミックス
表紙絵のラインハルトがサンゼンとしてて
おっ、なかなか「らしい」じゃん、と思ってしまったもので

中身はまあ、電撃とか富士見とかが出してるファンタジーコミックの感じかな

http://www.oricon.co.jp/rank/obc/w/2016-11-21/

アル戦２位　販売数　２０万６２０３部
銀英伝１０位　販売数　５万２５７９部

電子書籍のダウンロード数が不明だがどちらも万単位でダウンロードされているな
銀英伝は来年のアニメ化でブーストがかかるのは間違いない

電子書籍は新刊でも割引やポイントセール多いんだよね
銀英原作も何時だったかebookで大幅割引してたな

荒川アル戦と藤崎銀英伝、４倍もの差があるのか
分かってはいたが週刊誌の漫画の方が売れるのに
有利な時代なんてとっくに終わったな
とにかくアニメ化して知名度を上げることか…
アル戦のＴＶアニメ化前までは、なんだかんだいって銀英伝の方が
ＯＶＡとはいえ原作の全編をコンプリートしたアニメがあったから
知名度高かったと思うし

漫画家の知名度の差もあるだろうね
それこそ銀英伝を80〜90年代に読んでいた世代には
“サイコプラスや封神演義の人”の知名度はなかなかだろうけど
やっぱり新規開拓層となる10代〜20代の人にとっては
“ハガレンの人”の知名度やブランド力の方が圧倒的だろうし

というか、それを期待してこそのアルスラーンの荒川漫画化なんだろうけど
そうなると逆に銀英伝の方は、封神演義世代、かつての銀英伝原作読者年代の
リターンに期待しているのかなあ？

卿の中ではサイコプラスがフジリューの代表作なのだな

>>334
道原版のシュザンナ、良かったよね
哀れな女性だと、しみじみ感じたよ

あと、アンネローゼが「キルヒアイス中将は弟ではない」と指摘されて、「そうね」って同意するシーンも印象的

道原も仕事しなくてイラっとしたな
道楽でやってたのかね
うんざりだ

ぶっちゃけフジリューって漫画下手くそだから
読んでてカタルシス感じない
変なアレンジするかディテール懲りすぎて酔っぱらってる感じ
漫画描くより絵を描きたいだけの人なんだろ

それまさに道原だろ

>>349
道原はディテールにこだわりもSF的、現代的なセンスもないよ

風万里のコミカライズは結構好きだな
天竺血風録はもうコミック出たっけ？これも読みたい
タイタニアはイマイチ

やっぱりなんだかんだで原作か1番いいんだけどねw
筆力復活しないかなあ

個人的には、フジリュー版はメインキャラより脇キャラの解釈がすごく好きだけどな(トリューニヒト除く。あれは道原版とかの方がずっといい)
あんなに応援したくなるホーランドとか初めてだよ
今は全力でミュッケンベルガーを応援している
そしてフォーク登場が楽しみで仕方ない

同盟の小物がちょっといい奴になっている
ヨブは逆に見栄えが悪くなって何処から人気を得ているのか謎になってるな

ミュッケンベルガーの戦わなくて良い発言は奴の経歴からすれば茶飯事なんだろうな

でも藤崎のホーランドこそオナニーの極みって感じがしないか？
自分で原型が無いぐらいカッコよく作り変えて、最後はラインハルトに
褒めさせてって、やってることはほとんどメアリー・スーだし
戦い方もビュコックら他の艦隊と協調せず自分の艦隊だけ突出させて、
なんとかラインハルトを倒そうと、限界まで奥深く突っ込ませて全滅させちゃった
こういう自分勝手な戦い方をして味方に大損害を与えるような輩は
原作のラインハルトは嫌うと思う
それにスポーツじゃないんだから、あの艦隊は負けたけどよくやった！とか、
そういう価値観じゃねーだろと

そもそも一会戦において特定の敵を倒そうと焦って艦隊を全滅させる
指揮官なんて最悪で、あんな戦い方は負けたらもう同盟に後がない状態で、
ラインハルトを戦場で倒すしか活路がなかったバーミリオンや
マルアデッタの戦いでしかやっちゃいかんだろ

長文で語りたいなら漫画スレに行けよ。

一応結局ダメなことしたと描かれているんじゃ
どちらかと言うとラインハルトの言動が甘めになってるかな
原作ならホーランドとか突き放しの一言、レグニッツアでは幸運だったんだから見逃してやれとわざわざ言う
まあ漫画的にはいいんじゃないかと思う

>>353
フジリューはヨブ嫌いなんだろうか

道原さんは「LOVE!!ピンヒールで踏みたい!」とまで言っていたが

ヨブはクラーク・ゲーブルだっけ？風と共に去りぬでレット・バトラー演じた俳優
あれっぽいイメージで描いてると思った

ガイエ的にはヨブは本気で許容できないタイプの存在だと思うから道原発言は正直返答に困っていたと思う
対談の時にもその気配はあった
黒子のバスケで名前忘れたが対戦相手負傷させる外道好きの女ファンに憮然としてたのを思い出したw

銀英伝三大嫌われキャラ
ヨブやん、フォーク…
あと１人は？

ラングに一票

ラングは好感度ポイント結構ない？
フレーゲルあたりじゃ

>>297
エロイカは最初ネタでしかなかったのにどんどん面白くなったからな
あの人は今でも面白い
なお禿師匠の筆力低下は

ロイエンタール大好き腐女子なら、ラングはぶっ殺したいキャラNo.1だろうな
実際には良くも悪くも大した事してないけど

そういう観点ならグリルパルツァーじゃないのか？＞ロイエンタール贔屓

キルヒハイス好きならアンスバッハは仇敵だろうがそうでもないからな
やっぱり顔なのか まあ普通に筋通った男だからだろうけど

>>343
荒川の人気>>藤竜の人気

この差がデカイ
俺も全然荒川の方が好きだし

銀英伝三大嫌われキャラか
自分はフォーク、ヨブに並んで某主要キャラが大嫌いだ

フォーク、ヨブ、フレーゲルかなあ

荒川漫画自体は嫌いじゃないけど個人的には絵柄がアル戦のイメージと全然合ってない

フレーゲル意外と人気だな。
退場早かったせいか、そこまで嫌われキャラとしての存在感ないと思ってた。
外伝のせいか？

この場合マイナスポイントしかない悪役、みたいな定義だからじゃね

>>371
それは思った
でも原作の時点だとあまり興味の無かったキャラクターが、イメージの違う画風で読んで好きになったりしたので個人的には好印象

>>370
一番無難なとこやね
俺はヨブさん悪役として結構評価してっからそんな嫌いでもないが

>>372
フレーゲルだが、作品中の描写はやられ役で、ラインハルト側主要キャラに
大きな被害が無かったからじゃなかろうか。

酌量の余地はあるとしても、巻き込み方と捨て鉢の性根の腐りかた的に
リンチもけっこう

ベイとかクリスチアン大佐あたりも候補かな。
こうしてみると、同盟ばっかりだ。
帝国側のイヤな奴は、だいたいラインハルトが序盤で蹴散らすからなぁ

>>376
だから、嫌われキャラとしては小粒かなーと思ってたんだ

ウィンザー夫人とか？

あー･･･あのBBAもかなり糞でしたね

出番は短いけどアムリッツァを採決した一人だし、資格は十分だな

だとすれば当時のサンフォード議長が筆頭だろうか
私的ルートからフォークと繋がりがあり、その案を最高評議会に持ち込んだ、
自らの政権維持の発想だけで評議会を使嗾し採決にかけた

露出は少ないが同盟への害悪的には最悪じゃなかろうか

あの評議会なら誰でもやりそうなことだし議長はどうでもいい
レベロとのやり取りが醜悪に尽きる夫人の方がはるかに印象悪い

でも政治家連中を追求していくと
結局そんなやつらに権力与えた同盟市民が一番クソということに
実際戦闘で勝てば無条件で支持率大幅アップとか
仇敵の皇帝を受け入れたヨブをそれでも支持するとか最低の衆愚政治だし

そういう場合、メディアがどうだったかも重要だけど、同盟の場合
フェザーンの資本がメディアに大きな影響力を持っていたことは明示されているから
市民意識に対するその影響が大だったとするなら、民主政治が外部の力で
易々とコントロールされるという話になるんだよな

>>367
キルヒアイス好きだけどアンスバッハ好きだぜ?
顔じゃなく、人柄だと思う。
外伝1読んで、作者もこの人を悪く書きたくないんだって思った。
グリルパルツァーもそんなに嫌いじゃない。悪党じゃないよな、間の悪い人。
ロイエンタールはただの自爆だ。

ミスターレンネン「あいつは悪いところが俺に似すぎた。もう少し功名心を抑えることを知っていれば」

>>378
同盟の面白いところは小物の悪党がどんどんわいてきてはヤンたちのジャマをするところにあると思う
魔術師なのに、味方に足をひっぱられて苦悶するから、彼がチート無双化せずに済んでいる。
ほんと、アル戦2部全てにおいてチートパルスにもこの要素いれたらもっと面白かっただろうに。

そして、ジェシカの死はほんと衝撃だった。
志高い有能な女性(しかも若くて美人)が、あそこまで無惨で無意味にブチ殺されるなんてって。

そんなに有能そうに描かれてたっけ

有能とは思わんが「あなたは今どこにいますか」はじめ
感情に訴えるのはすごく上手い人だったと思う
その点では同盟の政治家らしい人だったような

>>388
2部の最初の方に出てきた反国王派の雑魚とかが
いろいろ国内引っ掻き回して大変になるのかなと思ってた

ヨブのバランス感覚がよく分からんのだよな
アムリッツァ遠征に反対できる保身力がありながらラインハルトに最高に都合よく同盟ピンチ間違いなしの皇帝擁立しちゃう
地球教に逆らえなかったのかね？
占領後全然絡んでなかったが
話の都合と言えばそれまでだが

>>371
荒川アルスラーンも藤崎銀英伝もそれは感じる。

アル戦のというか、天野絵が比較だからなｗ

アニメから入ってカッパ版、荒川漫画と読んだけど
荒川絵はアルスラーンが幼すぎな気がする
最初、小６くらいかと思った

天野絵がまったくイメージと違っていたので天野絵基準で話されるとひぞけんなと思う

ふざけんな だった

昔から読んでるけど天野マンセーと角川アニメの神村絵マンセーは
正直気持ち悪く来て当時から苦手だよ

荒川信者の被害妄想じゃないの＜天野・神村絵マンセー

アルスラーンアニメスレだと「天野絵以外は認めない」と主張している人たちはよくみかけた

天野・神村マンセー派だけど荒川絵が好きな人のことはどうも思わんなあ
変な話原作あっての挿絵や映像化・コミカライズだし絵は二の次
ふーんその絵が好きなんだーくらいにしか

まあ天野絵動かすのは難しかろう
いやポリマーとかタイムボカンとかあるけど、ちょっと話が違うw

しばらく前に、漫画のコマをそのまま紙芝居式にアニメ化した作品があってな……名は伏せるが、
世界的な殺し屋スナイパーの某作品のことだ
あの方式なら天野絵でもワンチャンあるかもしれん
CDドラマと何が違うんだよ！と言われたら返す言葉もないがｗ

>>401
天使のたまご

>>400
俺もそう>天野・神村マンセー派だけど荒川絵が好きな人のことはどうも思わん
特にファランギースのビジュアルは神村のが好みだが
だからといって荒川版もそのファンも否定はせん

>>399
俺の脳内じゃいまだにアルスラーンもマヴァールもグインも
後に絵師が変わったが天野絵のままだよ

キャラのイメージギャップはあれど
実際荒川以上に上手く描けそうなの挙げてみろと言われるとなかなかいない

どの絵を好きになろうが勝手だけどそういうの言われるともやっとする
多分それぞれの読者にとっては自分がイメージしてるビジュアルが1番だろうしね

いのまたむつみあたりいい感じじゃね？
まあ本業じゃないけど

リアル路線でいいならいくらでも人材いると思うけどな
三浦建太郎とか、王ゴンタとか、キングダムの人とか

もっと渋い人なら、ながやす巧とかｗ
池上遼一は全盛期でもいまいち合わないが

内容の話ならともかく
好みの漫画家談義ならいい加減漫画スレでやれば

わざわざ俺の後に言うな！！
あと２、３人待てよ

何故かいつも話題からハブられる中村地里版アルスラーン戦記

>>409
ゴンタはよさげだがゴンタ節入れまくって別物になりそう

>>408
絵だけなら申し分ないね･･･

>>405
グインは二番目やんけ

>>412
読んでる人少なそうだし
自分は好きだけど

来月の公式さんと語ろうに田中も来るんだね
アルスラーンの進捗状況は話題に出ないだろうなあ

中村は絵を一目見ただけで絶望した
道原は読んで失望した
荒川でやっとまともなの来たと安堵した
フジリューは･･･まぁアレはアレでいんじゃね

何で巨大要塞ごとワープさせる技術があるんなら
イゼルローンをワープさせて侵入不可能宙域にでも放逐しないんだ？
あるいは確かイゼルローンは直径60kmだが、60km以上のでかさの
小天体群にエンジンつけて何百個と突っ込ませればいいんじゃねーの？
堅牢なのはともかくとしてその場から動けないという最大の弱点があるんだから

いやまあそれ以前に何も馬鹿正直に攻略せんでもワープで素通りでいいんじゃね、と突っ込まれている

そもそもおおざっぱに軍隊を２つに分けて
イゼルローン中心を挟んだ両面から攻めるだけで
一方の軍隊はトールハンマーに狙われなくなるわけなんだから
これを大規模に行えばいいだけだと思うんだが…

あるいはトールハンマーは射程距離は長くとも
しょせん対象範囲の狭い部分を直線的にしか貫通できないわけなんだから
薄く広い陣形でイゼルローン全面を包囲すれば無効化したも同然だろ
サッカーボールでいえばトールハンマー撃ってもせいぜいピースの１個くらいしか壊せない状態。
しかも一度撃ってしまえば充填に時間がかかって次まで間隔があくから
その間に艦隊を再集合させて一点を集中攻撃して穴をあければいい

もちろんイゼルローンにはトールハンマー以外の迎撃兵器もたくさんあるが
帝国軍はそれ以上の物量で一気にかかればいいだけ

一度イゼルローンに穴さえあけてしまえば戦艦など次々にを激突させて強引に隔壁を破壊して中に乗り込み
あとは数で圧倒的に勝る帝国軍がイゼルローンを内部から占領するのは時間の問題となる。

>> ID:5gNoH+tC0
一応、同意できる部分や間違ってないと思える主張もあるけど
作中できっぱり（SF的なツッコミどころはともかく）不可能だと否定されたり
まさにそれをしようとしていた（そして封じられた）策も多いぞ
軽く再読してみては？

絶望いうなら、荒川ファランギースを初めて見た時がまさにそれだった

なぜ旅装の女神官が露出過多の痴女なんだよ……

>>421
そんなの、丹野版知ってる人間からすれば今更だよ

天野絵ですら太もも出してたしほんと今更

>>421
自分は嫌いじゃない、あの痴女スタイル…
でも話が進むにつれて厚着になってきてるので荒川先生も「やっぱこれはヤバイか…」って思ったのかもしれない

今回のファランギースはアニメ、漫画共に糸杉とは程遠かったな
途中から装甲が増えたようだが遅すぎた位だ

で思い出したがファランギースは果たして生存できるんだろうか
アルフリードが残ると思ってたら結果ああだったからもうわからんな

ダリューンがヒルメスと一騎討ちで死ぬのは大ラスだろうがどちらが先でも心情がきついからもういっそ王と同時に皆逝ってほしい気分である

まだそれ程に思い入れあるとは素直に羨ましい

荒川版の連載は何年も続くんだからガイエ以外の小説家に
スピンオフ外伝を書いて欲しいんだが、ライトスタッフはガイエ作品の続きや外伝を
別人に書かせてコケた過去があるからそういう仕事にはもう懲りていそうなのが残念だ

講談社が進撃形式で適当な2次上がりの漫画家にスピンオフ漫画描かせる可能性はあるかもね
ただまあらいとすたっふ絡みで小説家に書かせるのはなさそう

らいとすたっふよりここの連中の方が詳しいしなｗ

じゃあケチ付けるくらいならその作家さん以上の漫画絵も描いてみたらいいのに

それは流石に違わね？

スポーツ選手に観客は何も言えなくなるな

「負けて文句言うなら、お前がプレーして勝ってみろ！！」

本末転倒と言う言葉の額縁付き見本（ガイエ風）

>>425
グルガーンが魔道士（尊師除く）最後の一人になったから
刺し違えフラグ立ってそうだ。

>>431
ヤンだってトリューニヒト批判するけど別に政治家になってるわけじゃないし
プロを批判する素人がプロ以上のことをする必要はあるまい

消費者は神様だから叩くのがお仕事ですし
下手くそな漫画家なんか代わりはいるから
いつでも死んでいいんやで

アルスラーンの漫画化自体、他にもいくつも漫画化の話があったというし
別に今の人がやらなくても誰かがやっただろうし、
少なくともこの人でなければならなかったとかアニメ化されなかったなんてことはなかっただろうな

むしろ漫画ごとき誰が描いても原作つきなら
誰が描いても同じだから
よほど仕事なかったんだな、かわいそうに

思った通りに臭い展開になるのな・・・
だから好きな漫画家談義の場外乱闘は他所でやれと
だいたい>>431は自分でガイエにケチつけてるじゃん。鏡見ろ

>>439
銀の匙とか描いてる途中だし無くは無いかと

小説とか漫画って娯楽物だから、楽しくなければ離れた方が良いんじゃないかな
自分はずっと出るの待ってたし、完結してくれるだけで嬉しいと思う

>>438
荒川でなければアニメ化はなかったと思うがな
すくなくとも同等の話題性のある人気漫画家でないと

>>426
大地震再びでみんな一気に……とか？w
ただ銀英伝やマヴァール、タイタニアなんかでもそうだけど
田中は最後は割とアクションってかバトルで終わらせたがる印象があるので
最後はなんだかんだでアルスラーンvs蛇王になるんじゃないかなあ
その前座にダリューンvsヒルメスが来そう

荒川版は原作とは細かいところが違うからコミックを買っている

完全に原作に忠実にやるならアル戦の絵師は
天竺熱風録を漫画化している伊藤勢のほうが良かった

個人的には荒川アルスラーンは高評価だな
荒川は画力C+　絵柄B-　脚本C+　演出C+　生産力C　人気・知名度B+と
人気以外ほぼ最低ランクの漫画家だが
いくつかオリジナル原作を挟んでいるものの、
ほぼ原作に忠実にコミカライズしてくれている点が大いに好感が持てる
ぜひこのまま話を省略せず１部完結までやってほしい

漫画化はそんなに知らんがアル戦の外伝を漫画化した皇なつきさんにやって欲しかったな。
荒川アルスラーンは自分にはギャグ路線過ぎて読めん。

>>446
その外伝漫画読みたいのですが、何というタイトルの本に収録されているんでしょうか？

>>447
英雄譚っていうタイトル。光文社から2005年に出てる。小説宝石特別編集って書いてあるね。
表紙は丹野アルスラーン。

小説の方の外伝は途中で放り投げだった気がしたけど
漫画の方はちゃんと終わってるのかね

個人的にはアル戦は原哲夫とかでやってほしかったな
原哲夫絵のアンドラゴラスはめちゃくちゃ怖そう

直球で劇画はちょっとなぁ･･･ある意味面白そうではあるが

ファランギースがヒマラヤ杉のようになっちゃうｗ

星涼は関係ねえだろ星涼は！！

皇なつきが描いた外伝なんてあったんだ…狂喜
すぐポチってしまった
便乗だけど>>446ありがとうありがとう

>>446
同じく皇なつき大好きな漫画家だなら即ポチった！
ここ見てなかったら気付かないままだったわ…。

>>449
牙大王が浮かんじまった

便乗だけど皇なつきの漫画教えてくれた人ありがとう
自分もポチった
表紙見るとアルスラーンではないけど田中の短編？も載ってるのかな
こっちも楽しみだ

>>449
原哲夫絵のイノケンとかもある意味とても見たい
秘孔突かれて死にそうな顔とか

あの人いやらしい悪役書く天才だからなぁ

最近、創竜伝のアニメをＤＶＤで視たけど、原作１〜４巻を扱ってるのと、
うざい政治・時事問題語りを大幅カットしてるので、普通に面白いじゃん
特に水池たち三人の動かし方が原作よりも良くなってる
ただ脚本はいいけど、このアニメが銀英伝やアルスラーンと比べて
無名なのもよくわかった。キャラデザで完全に失敗しとる
ジゴロな始と、キツネ目な続はあかんわｗ
バブル当時丸出しの髪型と格好の茉理も今見るときついな

あと、共工が蚩尤の手下として、蚩尤に化けて人界に乱を起こしていたのを
アニメで先にネタバレ？してたのはちょっと驚いた
スタッフがガイエにネタバレを聞いていたのか、ガイエがアニメをパクって
後でランバート・クラークの正体に取り入れたのか分からんけど

茉理は今どころか当時見てもアレだったよ

つーか原作の時点でかなり苦しかったと覚えてる

創竜伝アニメ版は蜃海と虹川の設定が入れ替わってるのが気になった
あと何も知らない人に「創竜伝のアニメ版有るよ」と言うと、CLAMP絵でアニメ化されてると勘違いされるという

言われてみたらイラストに関しては創竜伝もパリエーション多いよね

>>449
ダリューンはまんま花の慶次なんだろうな。

ジャギなヒルメス…

慶次は陽性すぎるから違うと思う
ファルコとかブルーとかの辺り

火傷を指さしながら「オレの名を言ってみろぉ〜」

何それ超読みてぇｗ

国王になったらパルス全土に胸像設置して名前を言わせるヒルメス

アミバがナルサス、奴隷制はいいぞ！とか言うのか

ジャガード「媚びろ〜媚びろ〜俺は天才だ〜」

地味に北斗ネタと親和性高いな

ラオウとトキは誰?

無理に合わせる必要ないと思うけどまあラオウはアンドラあたりだろう
ユリアに横恋慕してたりするし

トキはサームで。なんとなく

ラジェンドラはイチゴ味サウザーで是非

ターバンのガキに刺されるがよろしいか

次の16が最終巻でいいんだよね？
いつ出るの？ガイエ死ぬ前にでる？

ラジェンドラは個人的には雲のジュウザだなガーデーヴィーがサウザーのイメージ
槍投げという共通の特技もあるしな

ジュウザほどカッコよくない。せいぜいアインだ

くっ全く同じことを思っていたがめんどいので書かなかったw

ヒルメスの天敵は「汚物は消毒だー！」の人だな

つまり汚物は消毒マン＝アルスラーンですね

終と余
うーん……

茉莉も肩幅が広くて非常にゴツく、女装した男にしか見えない
(ただしかわいいが)

終と余のデザインはまだマシな方

もう一つフォローしておくと声優陣も決して悪くなかったよ
当時は若手だったが、今では大御所になった人たちもたくさんいる
ただ余は、勝平の鼻にかかったショタ演技が舌っ足らず過ぎて
ちょっと足りない子に聞こえる…

創竜伝アニメ新作作るなら
始:櫻井孝宏
続:福山潤
終:斉藤壮馬
余:村瀬歩
茉莉:大西沙織
レディL:日笠陽子
って感じかな

実現済みでもないキャスト談義は危険だぞ

なんかちょっと古いアメリカアニメみたいだな
バットマンとか
つーか板橋しゅうほうタッチだw

>>482
こんなアルスラーンは嫌だランキングで1位取れそうなくらい嫌だ

>>487
＞板橋しゅうほう

なつかしー
「凱羅」とか「妖術本舗」とか好きだったわ
あの人もうマンガは書かないのかな・・・・

>>484
世界が違うとはいえ、これでアルスラーンとかわらない歳なんだよナァ
とか思ってました。あの声

関さんのほうをを思い出しつつ

田中芳樹作品でアニメ化してるのは、
銀英伝、アル戦、タイタニア、創竜伝、薬師寺、七都市
で全部？

林檎も
アニメではないけれどNHKの青春アドベンチャーでは短編もいくつかやっていたな

>>478
ジュウザはギーブじゃね？

ウェディングドレスに赤いバラはアニメだっけラジオだっけ

>>489
ちょっと前までSYUFO名義で漫画書いてたよ。ウェブ漫画だけど。
今は知らん。

ラジオドラマなら、ゼピュロシアも青春アドベンチャーでやってた

ゼピュロシアサーガ懐かし過ぎるw
青春アドベンチャー、内容は半分忘れてるけど毎週のように聞いてたな。

いちにいさん！ふたりは跳んだ

中学生の時に読んだのに今でもそこだけ覚えてる。西風サーガ

兄より優れた弟などいないわ！
と宰相が前王への忠義を果たそうとして失敗したんだったか

ハッテンボロー

アニメの話はもう終わった？
なんか一気に過疎ったな

今日で１１月も終わりだがガイエはまだアル戦１６巻の執筆を開始していない
アル戦の最終巻は２０１７年３月ごろになりそう

ガイエが２０１６年年内に脱稿しても出版されるまで三カ月もかかるからな
ガイエの執筆ペースを上げるのはほぼ不可能だが１５巻と１６巻の連続執筆は可能なのに
こんな時くらいアル戦を最優先させたスケジュールを組めよ

原稿完成から出版まで三カ月もかかるのも
漫画の単行本がテンポよく出るのと比べてひどい話だしな

取りかかって一ヶ月で脱稿なんてありえねー
つまり年内脱稿はもう無理だ
若い頃は一ヶ月あれば余裕だったみたいだけどな

今は何書いてんだっけ？早く書き終わってくれ…

八月のニコ生の時に九月中に水晶宮仕上げるとか言っていたけれど続報なし
余計な仕事は色々増やしているようだが…

何も言わないってことは、やっぱり15巻の精査から始めてるのかねえ

改訂版１５巻と１６巻が同時発売決定！！
ただし発売は東京五輪のあたり！！

ってところかもよ

イベントに参加されてるということで、お元気らしいのは良いのだが、ちゃんと執筆の方を進めておられるのだろうか
ビクトリア朝三部作の最終巻を、どれくらいのファンが待ち望んでいるのかはともかく、
早いとこアルスラーン戦記最終巻にかかってもらいたいが

東京五輪とかもうガイエ生きてないだろ・・・

何がなんでも作者死亡ネタを口走らずにはいられない人がいるよな

まあ頭髪含めて桂歌丸みたいな扱いになってるから

歌丸師匠は病気の時以外は仕事ちゃんとしてるけど

ダリューンの放り投げた外伝も序盤を執筆したんだから完結させてくれ

ダリューンの恋愛話は特定層には地雷だが
未完のまま放り投げはさらに広い層のストレスになっているし
荒川版が連載中にダリューン外伝を出すのは商業的にもメリットがある

本音は長編短編合わせて５巻くらいアル戦外伝を読みたいぞ

そんな余力があるかのう･･･

ダリューンの恋愛話は得意の中国（絹の国）舞台なんで比較的早く書けそう

地雷にはならないよ
女性と恋愛しても最終的には捨てた！ってのがいいらしい
実際それ根拠にあれこれ言ってるファン見たことある

ダリューンが最終まで生き残って、彼女と再会する気でセリカ行ったら腐女子の人は発狂しそうだなと思った

ダリューンにしたらナルサスは死んだしアルスラーンも死んだらホントにパルスにいる必要なくなって、セリカに行ってしまうのでは…

今の筆力で書けば全てが地雷という件

アル戦は昔から読んでたんだが、つい最近初めて銀英伝を読んで
田中にもこんな才気走った文章が書ける時代があったんだなあと感慨深くなってしまった
それにしても作品で散々若者age年寄りsageしてきたことを自身が年取った今はどう思っているのだろうか

>作品で散々若者age年寄りsageしてきた
あんまり、そう感じたことはないかなあ
無為に年を取ってしまった老人や、若いころの英気を失ってしまった老人は確かに登場するけど
経験豊かな老人は作中でも相応の扱いを受けていた気がするが
逆に、血気盛んなばかりで能力が伴わない若者や、経験不足な未熟な若者も大勢いたし

田中は今の自分をどう思ってるのかな

自分で自分を褒めてあげたい

アル戦しか読んだことないけど兄sageがすごいと思った
アルスラーン/ヒルメス、ギスカール/イノケン、ラジェンドラ/ガーデーヴィーと
兄が兄にあたる立場の人間が無能か性格に難ありで弟の方が勝つよう描かれてる
作者は次男なのかと思ったくらいだ

無理やりでも叩くネタを作りたいんだな
ここまで来ると呆れるわ

一つ目の例をを見るにツッコミ待ちなんじゃね

一つ目ひどいなw
まああとジムサとかいう売国奴のドクズもいるけど
シャプールは良い兄だったし、兄下げばかりでもなかろ

メルレインもいい兄だよ
てか、一番リアルな「いい兄」だよ
シャプ兄はちょっと立派すぎる

てかまあ、「下のきょうだいの方が最終的には勝者」は、おとぎ話の基本だしな
昔の末子相続社会の影響があるらしいよ

ヒルメスは構造的にはアルスラーンと兄弟みたいな関係だろうと上げた
身内の家督問題で年少者age年長者sagばかりで不思議だと思ったんだよ
アンドラゴラスも兄の方が大した功績も残してないみたいな描かれ方

臣下以外で兄の方が総合的に優れて上みたいなキャラいたっけ？

竜堂四兄弟…
でも霊力だかなんだかは下の方が強いんだっけか

シャプールは良い兄だが出てすぐ死んでその後長く活躍する弟の前フリみたいな存在
兄ほぼ死んでるんじゃないか
ヒルメスもどうせ良いとこなしで死ぬだろうし

良い兄で生きながらえてるのが女兄弟のメルレインってのも
叩くつもりはないが引っかかるんだよな

犠牲にした自国民の絶対数はヒルメスとギルカールの方が上だが
ジムサは民族消滅危機レベルの災厄のトリガーになっているな

ガイエがジムサを猿にさっさと殺させて退場させたのは１６翼将の立場を守りつつ
トゥラーンに対する落とし前をつけさたり弟の再会イベントを面白く描くのが困難だからだろう

田中先生にも若い頃があったんだよw

彼がものごころついたころにはすでにアルスラーン戦記はすでに２部だった
そして四半世紀、彼が成人しその子にものごごろがついてもアルスラーン戦記は２部のままだった
その作品から得体のしれない不気味さを感じたとしても仕方がないことであろう

>>529
ヒルメスとアルスラーンは無理矢理叩くために出したとしか思えない

>>535 に同感だ

ザーリッシュは弟よりまともな兄だったな
イドリスとその弟も、弟の方はまだ成長なり更正なりの余地があるせよ
イドリス自身の期待はともかく、物語の時点で兄を越える器とは到底言えない

ただ、それもひっくるめて死んだイドリスと、生き残った弟という構図があるので
>>528 のような話題提起だったら興味深かったろうに
「作者は次男なのかと思ったくらいだ」では同意のしようもないわ

夏の魔術って黒幕は兄だっけ？弟だっけ？

うろ覚えだが、兄（弟？）だと思ったら弟（兄？）が
魔道を使った犯人だったという、どんでん返しが確かあったはず

コーヘ―兄ちゃんが両親から出来の悪い子ども扱い―というか厄介者扱いされていたのは覚えている

>>537
兄「嫁を弟に寝取られて、俺もガンで死ぬから弟の体乗っ取ってやった」
じゃなかったっけ？
春の魔術の地の文で寝取られたこととが兄貴の妄想と書かれてて？？？になったけど

>>536
いやだから最初にも書いた通りアル戦しか読んだことないのよ
その上であまりに年少ageばかりなので驚いたのと
ここなら理由を説明してくれるかなと思っただけ
その人たちは知らんので他作品の登場人物だよな？

なんか怖いな田中信者って
賞賛しか許さないのか

兄たちは優秀なのになんでこの子はこんなにダメなんだと

最近は賞賛どころか叩かれまくりですけどね

信者どころか脱会信者の集いみたいなもんだよな、このスレｗ
かつて９０年代に１０代だった信者はたくさんいたろうけど、
現在でも盲目的に愛読してる読者がどれだけいることやら

とりあえず自分を叩いた奴＝信者って、初期の2chによくあった
短絡的な論法を振りかざされてもねえ

銀英伝とかマヴァールは今でも好きだけど長期間新刊を刊行してないで再開した作品は…

>>540
自分の稚拙な物言いを省みようともせず、相手を叩いてどうするんだ
おそらく最近アルスラーンから入った読者だと思うので（無論それは非難されるようなことではない）
このスレについて一つ伝えておくと、ここには君が信じるような類の“信者”なんてほぼ存在しないぞ
若いころに“信者だった”人間なら大勢いるかもしれんが、悪い意味でそういうのを過ぎてしまった作家だから

批判覚悟で、俺が個人的に感じる作者の偏った人物描写を挙げるなら
これも度々議論になるけど、理系の専門家の扱いがやはり気になる
「少なくともシルヴァーベルヒという反例が一つ存在するから的外れ」って意見もあったけど
反例が一つもないとは言わないが、基本、偏見に満ちているような気がするんだよな
倫理観の欠如した医者（および医学者）、エンジニア、学者がやたら

創竜伝に、関東大震災を予言した地質学者と、それを無視した学会の話があった
あれは地震学の難しさ、今もって確実な予言が困難なこと、そして社会的影響力ゆえに
慎重に扱わなければならない話の事例として高校生でも学ぶけど
その辺無視してバッサリ権威主義批判に引用していたし

田中芳樹作品は理系・金持ち・現代の政治家のどれかが出てきたら７〜８割は悪人かなぁと思ってしまう

やはり、「男の癖に文学部なんぞ」と言われた恨みつらみが…w

アルスラーン戦記で虐殺されて困ったことになった農法や地下水路の技術者なんかは
今で言えば理系のエンジニアじゃないかな。いや扱いは悪いけど。

文系理系を問わず、まっとうに生きてる大多数の人たちは、あまり話に関わってこない
特に銀英伝だと、『すごいぎじゅつで作った超兵器』で解決する展開は避けるってコンセプトの時点で
ほとんど理系の活躍する余地ないしな…

>>540
基本的に「年少者が年長者を超えていく」構図が好きな作者だと思うのでその感覚は否定しない

ただ、これは一般的な話なんだけど
それなりに多くの作品を出している作者のことを
1作品読んだだけで決めつけるのはちょっと早すぎると思うよ

田中の読者含めて陰湿な文系、ってのはよくわかる

信者は絶滅に近いが陰湿なアンチはまだ健在な模様

>>545
乾燥トマトか

むしろアンチ化した元ファンが一番ねちっこい感じ

特権階級がけちょんけちょんにされる話ばっかだなとは思う
まあ田中の年代はそういうの書くのが痛快な世代なんだろな

>>547
理系の悪人ってガイエスブルグ？ワープの時の人以外だと誰がいたっけ

>>555
創竜伝の田母沢って医者とか

>>532
トゥラーンどうすんだろうね
「残された民が困窮している」描写を繰り返していたからなんとかするのかと思ったが、ジムサは死んだし、今さらブルハーンになんとかさせるのも困難な状況
そもそも略奪で成り立つ国家だから少年兵まで根こそぎ殺したよ、パルスのためだ文句あるか、ぐらい言えばいいのに
「自国を何度も侵略した敵国でも心配なさるお優しいアルスラーン陛下」
ってためだけの描写だったのかね

またでたよ
全部書かなきゃ無責任君がw

フィクションのキャラ設定とか描写が、自分の知っている範囲のものしか許せない人なのだろう

トゥラーンはもう消滅したも同然っしょ
パルス軍が若年層まで殺戮してるから数十年は建て直しもできないし
女しか残ってなかろうから、あとは早々に別の部族に奪われてくくらいかね

攻めてきた相手殲滅したら殺戮か
ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ

その言葉が嫌なら皆殺し（若年層含む）でいいよ
あれに参戦してたイスファーンたちは、高齢層と子供らをざくざく殺して楽勝w
まあ少年とはいえ兵だから仕方ないけどせめて捕虜にできなかったんかね。無理か

捕虜にしたら食わせないといけないしなあ

その意味でもここと「はじめの一歩」スレは雰囲気が似ている。
アニメアルスラーンのエンド絵に森川ジョージが出た時は何とも言えない気分になった

パルスが侵略や略奪をしているトゥラーン人にシビアに対応したのは別にいい
だがそのトゥラーンをジムサを使って友好国化する構想はいただけない

ジムサはパルスに仕えなくても生きていける能力があるのにあんな真似をしたのも引っかかる
ジャライルもチュルク史上最悪のよそ者を祖国に引き込んでしまったが
彼は一族８０人を人質にとられた上予想不可能な行動をとる魔軍に目をつけられてしまった運の悪い青年に過ぎない

数世代以内に混血が進んでもトゥラーン人のアイデンティティを
失っていない一族（部族）からティムール級の英傑が誕生しますように

そうすれば他民族との混血は進んでも
民族消滅（伝統文化断絶）の危機を乗り越えてトゥラーンは草原の覇者に返り咲ける

攻めてった訳じゃなく迎撃して罵倒されるパルスって一体

例の長文馬鹿だろほっとけ

パルスではなくジムサとアルスラーンを非難しているんだがな

あれだけのことをしでかしたジムサはナルサスとアルスラーンの首を持って帰国位しないと祖国帰還は不可能
アルスラーンもパルスの平和が大事ならトゥラーンが統一されないよう部族抗争を煽る位の事は考えろよ

>>565
>それはすごく思った
弱体化した国を占領するのは世の習いだが、
「不幸な歴史はありましたが、これからは仲良くしようね」
って笑顔で言ったらトゥラーン人たちと仲良く出来るとでも思ったんかね、アルスラーンは

あと、自分がパルスに仕えたことと、あと半月形で買った恨みを、自分ではなく何の罪もない弟(含む家族)に被らせた(上にさっさと死んだ)ジムサは、本当にトゥラーン人らしく「誇り高い男」なのか疑問だ
てめえのケツはてめえで拭くのが「誇り」じゃないのか?

パルス中心の物語だからなあ
同じ歴史でもA国B国立場が違えば見方も変わるから
トゥラーンに関するそういう見方や感想は否定しない
でも結局これはパルスの物語だからね
それが気に入らないなら残念だけどこの作品は合わなかったんだなーって思って
そっとスレ閉じて他の作品読みにいくのがベターだと思う

>>568
ああ、こいつちょっと長い文章が出てくるたびに発狂している
いつものゆとり馬鹿か
早目に馬脚出してくれたお陰でNG入りが捗るな

トゥラーン人には、ヒルメスの首を差し出せば
残った奴は殺さず多少物資も分けてやるわって言ったら良かったかもなw

勝者に完璧超人を何故求めるのか、、

ワッチョイで住所簡単に特定されるのによくやるよとは思うw

半月形がいまいち理解できてないんだけど、アニメ化したら絵で表現されるのかな？
漫画はそこまでいかないらしいけど

漫画はナルサスが「Bastard!!」の知恵者ラファエルのパクリ
アルスラーンが元祖ヘタレ王子、「FF�U」のゴードンのパクリ…
みたいにどれもこれもどっかからか取ったデザインに見える

パクリではないと思うが似てるな

>>571
半月形でジムサは何の恨みを買ったんだ

漫画って荒川版の？
あの人はそもそもキャラデザの引き出し少ないし美形描けないししょうがない

今週末のイベントでアルスラーンの進捗状況ちょっとでも出ないかなあ
銀英伝イベだからないかな

>>574
コートカプラ城の追撃戦直前、1500騎の敗残兵相手にその降伏勧告かけたら良かったとは思う
トゥラーン人にとってヒルメスは雇われ司令官にすぎないし、パルスもシンドゥラから仮面兵団排除して、ヒルメスを「銀仮面かぶった強盗の親玉」として殺せれば目的は達せた訳だから
アルスは無駄に人殺したくないと言いながら、敵を殺さない方に頭使わないよな

>>582
トゥラーン人はパルス人を恨んでるし降伏勧告を信じるとは思えないけど
雇われ司令官とはいえヒルメスはシンドゥラ荒らしまくることでトゥラーン人の信頼を得ている
そもそも追撃戦の前に降伏勧告かける余裕があるような描写があったか？
頭使ってないのはお前じゃないの

>>577
普通は図で表現されるよ

>>570
「トゥラーンとは一度矛を交えたから
『きれいさっぱりほろぼす』」と
宣告されるより「後からでもなるべく
仲良く付き合わないか？」と聞く
隣国の王様の方がトゥラーン人も
有難いと思うと思うけどね

新ドラクエの主人公に少しだけアルスラーンみを感じる

>>585
だがジムサにその役目を負わせるのは人選ミスの極み
トゥラーン王も空位状態で外交を交渉をする相手がおらず和平条約も結べない状態

コートカプラ城に矢文を打ち込めば降伏勧告はできるが
ガイエはトゥラーン人を殺したがっているから投降派はヒルメスに処刑されそう

仮面兵団の構成って撃破前に知ってたっけ

仲良く付き合ってくという意味がわからん。
現在トゥラーンはもう女と幼児と動けない老人くらいしか残ってなさげな国。というより、もうただの集団
男達はきれいさっぱり殺されて、男手も収入も失せたからあとは餓死しかないし
彼女らをなんとかしてやりたいと思うなら
パルスとシンドゥラで分配して連れて帰ってどうにかするしかないのでは
まさか生活保護みたいなものを定期的に物資で渡すつもりとかなんだろか

人選ミスもなにも他に選択肢があったのか？

ただ叩きたいだけなら他所でどうぞ

ジムサに期待したのは、「敵対状態を解消した友好的外交関係の構築」程度だろ
トゥラーンの女子供をなんとかしてやりたいだとか、そりゃもう別次元の「保護」だろ
いくらアルスラーンが幼稚でもそこまで考えてはいないだろ

勝者の権利を行使しない時点で既に時代背景的に異常な厚遇だし
条約だの友好的中立関係だの立てればパルスの寛容を証明してもう充分

覇権国パルスとの友好関係を最大限に活かしトゥラーンが国を立て直すならそれでよし、
できずにジリジリ滅んでいくのでもべつに構わん
くらいに俺は受け取ったがね

結果論であーだこーだ言うそこのおめえ、
さては評論家だな！どーだ、図星だろ？

>>578
初期の中村版ナルサスの方がラファエルみを感じる(片目隠してないけど)
ゴードンは似てない

>>589
そもそも1巻で主人公の母国の兵力が
7割方壊滅してからまた大陸航路の
文化の中心国に返り咲いた話で
主人公が敗戦国の存亡を勝手に判断したら
それは馬鹿だろうし作者そうする気はないだろう
であれば交戦した国は改めて何か凶報でも
入らない限りまだある扱いで考えないと

>>590
敗戦の責任を取らず仮面兵団を壊滅させた軍事作戦に同行した
ジムサをアルスラーンが望むような友好国化の駒に使えるのかよ

トゥラーン人たちはジムサに対する恨み骨髄で弟まで白い目で見られている状態

友好国化を実行するならトゥラーン人たちが
冷静に交渉できそうな人物にトゥラーンのことを学ばせて登用すべきだろ

>>588
ラジェンドラ陛下経由で仮面兵団の構成員はトゥラーン人なのは分かっていた
ナルサスはトゥラーンなまりのパルス語をしゃべるジムサを
仮面兵団の一員に見せかけてチュルク軍を手玉にとったぞ

つーか、ほぼ女しかいない食い扶持にも困ってる集団はもう国じゃないしょ
何でまだ外交とか交渉とか国扱いしてんだ
戦争で他国に完敗して、再興できるアテもほぼないのだからもう併合でいいんでは

トゥラーンは土地も豊かでなく働き手の男もいないから併合とか領土奪うメリットがないとかじゃなかったっけ？

>>597
さすがにザラーヴァントという
土木と治水の達人が死んでる上に
シンドゥラとマルヤムの動向も
怪しくて魔道士達の暗躍まで
確認されてる中難民と新領土の
面倒までみたくないだろうね
同情して悪く思わない程度はただでできる

天然資源も文化資源も財貨も無く、歴史的に対パルスの敵意に固まった土地を併合するなんて
それこそ正気の沙汰じゃないだろ

併合するならばその民衆を保護する義務が発生し、防衛上のコストも増大
しかも難治の地を抱え込むことになるわけで、トゥラーンに関してそれを行うのは激しいデメリットしかない
友好的外交関係の構築以上に、併合なんてとても非現実的にお花畑な行為だろ

上でも言ったがパルスにとっては以後トゥラーンが滅ぼうがすがってこようが、それはどちらでも構わないこと
先方にジムサを受け入れ友好関係を構築する意思と能力があるなら、それも良いでしょ程度の案件だろ
強者に抑えられる習性をもつトゥラーンだからこそ、しかも有能を認め国情にも通じたジムサが適任と考えたんだろ

>>595
具体的に誰で、何年かかるの？

>>598
農耕国家が遊牧やってる地域穫っても何の意味もないんだよね

そうだよ、元々ろくでもない領土なんだから
併合しても土地はほっといて女達だけ救ってやればいい
んあ、やっぱ併合じゃなくて女たちの保護や援助だけでもいいか
（ほんとはそんな必要ないと思うけど）

それをしないなら、あの集団はあのまま死ぬか四散するだけ
つまり遺族を国に取り込むにしろ同情しつつ放置するにしろ、もう国は無いのだから
今後の外交やら、この先も国として仲良くしてくとやらいう話は意味がわからん

>>596
子供と年寄りだけって分かってたっけ

>>601
パルスには能力と人格双方に優れた宰相がおるだろうが
宰相が外交も担当していたケースは実際の歴史でもあるぞ

あとトゥラーン系パルス人や
トゥラーンと交易していた商人とかもパルスには多数いるだろ

歴史的敵国だからこそトゥラーン通のパルス人は
武人や間諜も含めてルシタニアに詳しいパルス人よりずっと多いわ

＞あの集団はあのまま死ぬか四散するだけ

あの時代の慣例から考えれば、敗者の放置はそれ自体が充分すぎるほど温情ある措置だと上で言ったが？
パルス内の対トゥラーンへの敵意だってある
被侵略側のパルスとしては、この期にトゥラーンの女子供も皆殺しにし略奪してもそれが普通の時代だろ

これが極甘なアルスラーンが「仲良くやっていく意思を持っている」、ということだろ。王として正しいかどうかは兎も角

>>604
一部のトゥラーン軍の損失被害を把握していればナルサスなら容易に推測できるだろ

>>606
そういう話がしたいのではなくて
（別に残りの女を放置しようが残らずぶっ殺そうが、ありがちなことだからなんとも思わん）
何でまだトゥラーンを国として扱っているのかがよくわからんって話よ

トゥラーンが滅亡したという文字は15巻まで見てないし
滅ぶまでは当然に国は存在するだろ

トゥラーンという国家に相対的に価値があろうがなかろうが、
積極的にそれを滅ぼしたり、外交チャンネルを閉ざす意図はアルスラーンにはなく、
また先方に外交関係を打ち立てる意思と能力があるならば、ジムサをその窓口にしようというだけの話だろ

あの世界に、パルスとトゥラーンしか国がないわけじゃないんで。
変な勢力が興ったり入り込んだりする前に、ややパルス寄りの勢力を置いて
緩衝地帯を確保するだけでも意義はあるしな

あんな状態で国家とはとても思えないけど（たんなるウルスという感じ）
まあ感じ方は人それぞれっすな

その変な勢力の候補者は北方蛮族あたりか
トゥラーン人と混血すると強そうな子供が生まれそうだな

>>607
あとトゥラーン軍の構成員を知ってたはずのジムサもいるしな

>>610
じゃあやっぱり併合がいいやw

>>614
併合したら、パルスの一部になっちゃうから
攻められたら守りに行かなきゃいけないし、本来の国土と並行して復興もしないといけない
作中の情勢なら、無理に併合するより「お友達」でいたほうが得じゃないかな
抱え込むのはちょっと厳しいだろう

え〜右手に見えますのは、

架空の国家の架空の政策論議に熱中して、

意見が分かれると時には本気で罵り合う事もあるという

時間だけはたっぷり持っているおじさんたちです…

>>607
戸籍もないのに人口把握できんのかよお前馬鹿だろ
遊牧民族に

>>617
青年期から壮年期の男の大半が徴兵されて未帰還という事実は把握できる

今気づいたんだが一部で主要労働力の大半がパルスに出稼ぎに行った間
トゥラーンは家畜の世話から国家運営まで女子供老人メインで何とかしていたんだな

この連中なら20年後くらいには雄々しく復活しとるかもしれん

アニメでは思いっきりモンゴルみたいだったトゥラーン軍のみなさんだけど、
名前の元ネタ的には「トゥラーン」はイランの宿敵トルコのはず。

ペルシャを征服して大帝国を築き第一次十字軍と戦ったセルジューク朝は、
チュルク系騎馬民族の王や貴族にペルシャ人官僚が仕える国だった。
民族浄化の勢いで男が根絶やしにされたあの世界のトゥラーンも、
権力の空白地へ同一ルーツの集団が進出してきてしぶとく国力回復した場合
後世彼らの内からパルスを征服する一族が出現するかもしれない。

親戚筋のチュルク人もしぶとく生き残ってトゥラーンより人口が多い国を建国したね

アルスラーン戦記のファンには悪いんだが、ナルサスって頭おかしいんじゃねーの？
だってかつてパルスを蹂躙したあのギスカールがマルヤムで王になって全軍を掌握、
マルヤム国内の反抗勢力はほとんどいなくなり、マルヤム領を狙う周辺国もない。

となるとマルヤムに対して警戒を強めねばならないところなのに、
国境に防塞を築く事もなく、兵を配備する事もにく、それどころか見張りも一切置かずに放置。
その結果マルヤム軍が大挙してパルス領に侵入してきた時には、
誰１人としてその出来事に気づかず、狼煙も上がらず、
はるばる遠いザーブル城まで無人の野を征くがごとく横断し、
城の中に進入されてからやっとその存在に気づくありさま。
(しかも精霊が気づいたのであってパルス兵が気づいたのではない)

言っとくがこのマルヤム軍ってのは１人２人じゃない、万単位の大軍だ。
何でここまで国内深く食い込まれながら誰１人としてその存在に気づかなかったんだ
そもそも何で大陸公路西側の要衝を押さえているザーブル城が
ナルサスと100人の兵隊が来るまで空き家同然だったんだ
そのせいで肝心のナルサスが命を落としてしまったが、
完全にいい加減な国防方策に対する自業自得じゃん

作者が「ヒルメスにナルサス殺させるためにはどうしたらいいか？」というところから逆算して話つくったからじゃない？
書きたいシーンをまず思い浮かべてから他のシーンを埋めてく、という書き方するらしいから

>>621
仕方ねーだろザーブル城が勝手に動いたんだから

>>621
ここでももう何十回と言われてることですしソレ

山も動くし城も動く
きっともっと色んな物も動いているんだろうな
正しい地図の存在しない国パルス、確かに攻め込むにはキツイ国だわな大国なのもうなずける

安達裕章 ?@adachi_hiro ・ 12月4日

もう皆さんもご存じかと思うけど、田中さんの執筆法は独特でね。書きたいシーンだけを先に書いて、数行あけて、また書きたいシーンを書いて、という方法。で、あとでその数行を埋めるんだけど、恐ろしいことにぴったりはまるんだ

>>621
色ボケしてましたから
そのせいでアルフリードにナルサスファンからのヘイト集まりまくってるよ

安達裕章 ?@adachi_hiro ・ 10月11日

田中さんが中国歴史物を編訳していたとき、頭を抱えていたのは登場人物の「テレポーテーション」問題。一日で数百キロ移動するなんてザラだった。田中さんいわく「この時代に校閲さんがいたらなあ……」

アルスラーン15巻が翻訳されることがあったなら同じ悩みを抱えるに違いない

パルスの動く城

>>628
田中氏が自らアルスラーン戦記15巻を校閲、改定することを祈って

>>628
中国歴史物よく知らないけど、なんでそんなことが起きるんだろう？
単に作者のミス？
移動距離と時間との整合性が重視されてなかった？

>>627
アルフリードのせいじゃないだろ

>>631
講談ものとかは、講釈師さんがそれぞれ話を盛るので、それを総集編にすると前後矛盾が出てくるだけの話
平家物語とかでも
「10分前と服違うぜ、いつ着替えたの?」
とかはよくある
ただ、同一作者で矛盾は、単にその人の力量の問題

>>618
もともと遊牧民の男は、戦闘と放牧くらいしか仕事をしない、ライオンの雄みたいな奴ら
外敵さえ来なければ、女子供だけでも毎日の仕事に不自由はない
あと、女性でも騎射は出来るので、ちょっとくらいの外敵ならなんとかできる
それ以上の敵は知らない

>>612
原作描写をそのまま鵜吞みにするなら、今トゥラーンは深刻すぎる婿不足に陥っている(適齢期以上の男がいない)
ブルハーンには、祖国の娘たちの種付けをするという大事すぎる仕事があるので、ぜひ生き残って欲しい

>>621
そういえば、敵が攻めてくると狼煙リレーで王都まで知らせるのって
マルヤム国境には設置されてなかったっけ？

>>632
ああ、成程
作者がひとりじゃないんだね

>>635
狼煙って北方辺りじゃなかったっけ?
しかも提案者のジムサが死んだので計画凍結中じゃ

2部のアル戦の構造がぐちゃぐちゃだったり、面子のチートさがおかしいレベルになったのは、これはもう「講談総集編」だからなんじゃないかという気がしてきた
1部は、解放王の事績を「公式に」編纂したものだから、筋が通っている

2部は、けっきょくこのあのパルスは衰退し、蛇王とかのせいで公式資料が散逸したので、後世にいろんな人たちが語り伝えたアルスラーンたちの事績を「無理に」まとめたから、ナルサスはイミフな行動をし、ザーブル城まで動いたんだよ、きっと
2部を書いているのは田中芳樹じゃないんだ、彼はまとめているだけなんだ
ヒルメスのキャラがブレブレなのも、きっとそうだ

>>633
チンギス・ハンの幼少期がそんなんだったな

>>631
ｶﾞｲｴの訳してたのが主に講談ものだからだろう
史書と違って講談は「客に受ければ万事OK」だからな、Aという話とBという話をつき合わせてみると
一日数百キロどころか同時刻に別々の場所に存在してたりなんて当たり前
そのために中国には「英雄には汗血馬」システムもあるしヘーキヘーキ

>>635
８巻の記述だと狼煙リレーは大陸行路に沿って設置したって書いてある
伝書鳩の連絡網もいっしょに

>>633
戦闘と放牧くらいしか　て、それ生活の要の仕事じゃ…
狩猟もしてるからこそあのアホみたいな弓の上手さなのだし。
　
トゥラーンはもう戦闘に参加できないような老人子供抱えた女性ばかりで
上に出てたように婿不足なのが致命的だね
人口増やすにはこれから十数年は他国や他部族の男の子供作るしかない
（ブルハーンは生き残って欲しいけどアルフリード殺してるから生き残れるか微妙で…）
アルスラーンに物恵んでもらわないといけない程 生活レベルも落ちてたし
16巻でどうなるのやら。　　　というか早く執筆を…

>>628の話をよく読むと話の矛盾の指摘を校閲さんに
押し付けてることがわかる
確かに校閲の仕事ではあるが作者の仕事でもあるんだよ

田中芳樹の文章読んだ後に最近のラノベ読むと本当酷い
評価高いものでも大半が失笑レベルの文章力しかないし

>>642
秘書もいるのにな

アルスラーン一巻と最新作を読み比べた感想が知りたい

>>621
まだ手中におさめたばかりで当分は国の情勢を安定させるほうが先だろ
パルス軍の強さは否応にもわかってるんだし
だから放っておいても問題ないと思うけど？
ギスカールが動けばマルヤム内の旧マルヤム人が何しでかすかわからんし、ちゃんと読んでるのか？
ヒルメスに脅されなければ実際当分はおとなしくしてたろうて

>>646
いやいや、ナルサスはマルヤムにヒルメスが渡った可能性を考慮してるのだから当然警戒するべきだわ、手を組んで攻めこんでくる可能性を示唆しているのだから尚更

>>645
もう最近のは色々と雑だわな、とにかく終わらせよう終わらせようって駆け足になってるのがわかる
それでも、評価高いラノベなんかよりも数段読みやすい

もしここで指摘されてたようなミスを全修正した
改訂版１５巻が出たら、買い直す？

買い直す

銀英伝で序盤のイゼルローン攻略に関してゼークトが物分りよくてオーベルシュタインの忠告聴いてたらヤン詰んでたよね
オーベルシュタインってヤンの狙い殆ど見破ってたじゃん

参謀オーベルシュタインって、ヤンには一番面倒な相手かもな
相手の心理を読んで逆手に取るというお得意のやり方が通じづらい
特に防御に徹されたらおそろしく面倒
バーミリオンでは本隊と囮の部隊の真贋を読み違えたが、
それでもこちらからは動かない方がいいっていう進言を
ラインハルトが守らなかったから危うく死にかけたし

オーベルシュタインの本領って軍事よりも政治だと思うが、
ことヤンに対する限りでは帝国では一番の人材かも
司令官がオーベルシュタインの策を容れるのならばだが

>>651
司令官が二人いるところに付け入るスキがあるとヤンはふんでたわけで、
明文化されてないけど不仲だろうというとこまで予測範囲なんだろう。

そういう意味じゃオーベルの申告も無駄足。

>>651
イゼルローン攻略の時って、オーベに読まれて策を逆手に取られたりしたらローゼンリッター大ピンチなんだけど、その場合はどう脱出するつもりだったのかな?
いや、上手くいかない時の脱出まできちんと考えて立てるのが作戦のはずだし、ヤンはそこでシェーンコップ見捨てるような人でもないと思うんだけど
思考が甘い?

>>649
ヒルメス、ギスカール、フィトナ、あとテュニプか
ともかく彼らが軒並みアホ化した理由まで納得いくまで書き込んでくれ、ザルすぎるマルヤム王城の警備の理由と、ナルサスがザーブル城に兵300で残った理由まできちんと説明してくれたら

…まるで違う話になりそうだ

政軍いずれにしてもヤンの思考の虚をつけるのは帝国側じゃオーベルさんだけやろな

最高にアホ化したナルサスの理由だけは知りたいわ
遺した巻物に何かあるんだろうけども

初期も初期、マヴァールの井戸の毒で全滅した時なんて
1章まるまる欠落したような展開があったことからすれば
なんてことない。

あれはすごかったw>井戸の毒で全滅

>>655
マルヤム王城のザル化は確かに酷かった
正直ここが一番許せない

堅実だった筈のテュニプは国を混乱させたフィトナを処刑する所か
あっさり垂らしこまれ始末され本当にしょぼい使い捨てで少し残念だった

>>660
キチガイに刃物とは言えたった一人のヒルメスに翻弄されるマルヤム城警備とは一体…な感じだな

井戸の毒そんな酷くも思わなかったがな
畳んだ感はあったけど

>>655
あとシンドゥラの匂わせ降りな将軍も忘れないであげてください

ぶっちゃけ16翼将の殺し方が気に入らん
これならいっそペシャワールに魔軍が来た際にクバードらが全滅してたほうがまだ良かったわ
実際あの状況下なら全滅もやむなしだろうに
そうすると16翼将が一同に集まれなくなるしグラーゼも16翼将に加われなくなるけどさ

正面からの魔軍との戦いで主要人物死なせると魔軍が強いってことになるから、
魔軍との戦いで主要人物死亡とは絶対やらないと思うな。あまり魔軍側のすごさがでないよう工夫を重ねたうえでならやるかもしれないけど
それがパルス包囲網だろうし

>>658
正確には井戸に毒入れたあとに奇襲かけてほぼ全滅って形だけどな
カルマーンを追いつめるには他に手がなかったんだろう

>>652
「いかに効率よく味方を殺すか」という戦術上の命題を
より上位の層に適用しちゃったのが、ヴェスターラントや幼帝誘拐だしな…

根っこの思考が似てるんだろうな。
あと、説明面倒くさがって結論だけぶん投げがちな所とかも

一軍の将まで毒にやられてるし指揮系統が機能しなかったんだろうな

ルセト皇子は僧院行でパールが即位

世襲を否定してもあの世界観では結局はこうなるしかないよな

学者肌でも権謀術数に政治と権力が好きな君主はいるが
パールがそういうタイプに育っていなかったら可哀想
ルセト皇子も還俗と帝位を望まなくても生涯監視される運命だしな

いや16将の死に方ってほとんど魔軍絡みの事故死だぞ
これで魔軍は大したことないみたいに演出してるんだろうか
つーかアルスラーン自身が言ったように敵の本拠地分かってるんだから早い段階で決戦しとけよと

>>657
遺された巻物に何かはあるんだろうけど、だからといってアホな死に方した理由になるとは思えないなあ
だって、死んでまで書き残さなくても生きて話せば済むことなんだから


>>663
貴重な16巻の紙枚を割いてまで出す必要があったのかと、三人未亡人の次に思ってる
彼のせいでラージャが死んだら、この感想は取り消す
そして三人未亡人の娘子軍とか小説でやられても別に嬉しくないと思うんだが、みんなは期待してるのか?

>>660
マルヤム王宮にも秘密通路みたいなのがあってイリーナからそれを聞いていたとか
しかし、自分が死んだら王朝終わりと分かっていながら四十路のギスカールが未だに独身というのが一番無理がある設定だと思っている
正月の戴冠と同時に適当な名門の女と結婚しとけばもう子供が生まれてたかもしれんのに、美女とか探してる場合じゃないだろ

>>664
16翼将って、ほとんどが、後世に語り継がれるほどのことしてないよな
そもそも活躍するほど長くアルスラーンに仕えてないしな
せめて最期が派手なら吟遊詩人の語りがいもあるが、ザラーヴァントとかグラーゼとかなに語ればいいんだか
そしてジムサ。死んだ後とはいえ、弟が同じ16翼将を殺すという大失点がついたんだが、彼も後世どう語られるんだか

二部は魔軍だ腕輪娘とか出してダラダラ引っ張るより
作者の勢いと油の乗ってる内に蛇王尊師軍団とカタ付けてほしかった
そういやもう12月だが今だ16巻情報ないが来年に出るのだろうか

>>672
パルス占領時代から各国の美女と楽しんでたのに
庶子の一人もいないのかよと問い詰めたい
そろそろ種なし疑惑が持ち上がってもおかしくないぞ

アンドラゴラスだけでなく各国の王や王族たち、子供もつ率低すぎ
お話の都合上なんだとはわかっているがね

>>674
腕輪三人娘は各キャラとリンクしているのでまあいい
魔軍とのダラダラ戦闘は単純につまらんかった
三人姉妹未亡人はつまらない通り越して不愉快なんだよな
何故だろう、ファランギースやアルフリードと違ってなんかスケベ夫が
職権濫用で安易に妻たちを戦場に同行させてる感があったせいか

>>672
マルヤム王家の女生かしておけば良かったなーと本人も後悔してたけど、
悔いてもどうしようもないんだからマルヤム王家と遠縁の貴族の娘くらいで
手を打ってさっさと結婚すればいいのになｗ

>>675
アンドラはまあ、タハミーネに惚れるまで女に興味薄かったみたいだし
タハミーネに惚れてからは他の女に目もくれなかったんだろうな
オスロエスは、妻を父親にNTRされたトラウマで
タハミーネに惚れるまで女遊びする気にもなれなかったのかもｗ

>>675
アルスラーン二部で一番面白く、かつ一番評価できるのが
トゥースと三人の妻だろ
(トゥースが早々と死んでしまう点だけは絶対に評価できないが)

何でそんなに執拗に嫌う奴がいるんだ
トゥースが羨ましいか、実は女尊男卑の一夫多妻制を嫌うフェミとしか思えん

ナルサスが急にアホの子にはならず、読者が納得できる死に方って、
どういうものなら良かったんだろうか
正直、蛇王ないし、人間の力をはるかに超越した蛇王の部下に殺される、
やや反則っぽい手しか自分には思いつかん
対人間だと誰にどんな殺され方をしようと、ご都合主義で死んだようにしか
見えなかったかも
そのぐらいナルサスは今まで無謬性を強調されすぎたというか

でも例えばヤンが地球教のフォークを生贄にした侵入作戦を
見抜けなかったのは、そこまでは無理だろうなって自然に思えたんだよな
ヤンは戦場では無敵でも、そういう策謀を完璧に見抜けるタイプでは
ないだろうって、それまでの描写で納得できたから、あそこで急に不用心な
アホの子になったとは思わなかった
キャゼルヌとユリアンの「毒味役」の会話とかも伏線的にあったし

>>678
そりゃ本筋にまったく関係ない話だからだよ
挿話としては面白いし嫌いじゃないけど
少なくとも三人妻がまた王都に帰ってくる必要はなかったと思う
三人妻とファランギース、アルフリードの女子会()シーンとかいらんだろ
その紙幅使ってもう少しナルサス関連の話描いてほしかった

>>681
あれエンディングに向けての伏線かと思ったわ
ルシタニアへの敗戦と王都奪還戦、その後のパルス包囲網による周辺国との連戦で
パルスの兵力、特に若い男性層が激減しているところへ、
さらに魔軍との戦いでおそらくアルスラーンと十六翼将は数人除いて全滅。

もう国を守れるロクな人材と兵隊がいない……というところで
戦災未亡人やら若い女たちが集まり、三姉妹を中心とした娘子群が、
次世代の男性兵力が育つまで20年間ぐらいパルスを立派に守り抜いた…
といった感じの

>>675
腕輪の女も出すにしても本物一人だけでいい
上に限らず最終巻に近づいてるのに色々出し過ぎて
16巻でどう畳むんだろ

>>682
あーなるほど！
パルスという国自体一度なくなるのかと思ってたからその発想はなかった
破局の前の最後のおだかやな日々描写くらいに思ってて
それなら三姉妹でなくていいだろうと思ってたよ
後々活きてくる描写ならいいなあ

ルシタニアとマルヤムが同じ宗派だったらギスカールとミリッツアが結婚
平和的に二カ国が統一され両国の民も統一の恩恵を受けギルカールも名君としての生涯を全うできただろう

だが最終巻では北方蛮族と同盟したミリッツア内親王のちゃぶ台返しがあるだろうな

>>682
本物が即位する結末な場合だとしても本編ではぶっちゃけ出番カット、
アルスラーン死後見つかりましたな省略でええわ
つか初期通りに全10巻構想だったらなぁと思う（長くて14）
この巻数くらいならガイエも一気に終わらせただろうし
色んな詰め込み無い分テンポ良かっただろうしで

>>685
もう最終巻だし逆にキャラ退場させにゃならんしミリッツア出してる余裕無いだろ
精精出すにしても後日談くらいか、生きてたらの話だが

>>676
14巻まで思ってたのが、ヒルメスが攫ったまま行方不明だったイリーナが生きてるかもしれないと思って結婚を控えてたってこと。
旧王朝最後の生き残りを妃にするのが一番マルヤム人が納得する形だしね(状況的にヒルメスとくっついてるかもしれないが、まあ、そこはヒルメス始末すればいいやって思ってたのかも)
15巻読んで、イリーナの生死には興味なしかよって思った。

>>679 >>680
そう、ナルサスは完璧超人過ぎたんだよね
軍略だけじゃなくて、政治も、策謀も、剣技まで出来て、しかも美形という。
だから余計アホ化がひどく見えた。
ていうか、ナルサスが完璧超人過ぎたのが、アル戦2部のパルス陣営の面白くなさの元凶だと思ってる

ナルサス死後のしばらくのパルス陣営のグダグダぶり描写とか見たいけど、そんな余裕はまったくなさそうだな
いきなりエラムやアルスラーンが超覚醒して、蛇王倒してEDか…ﾊｱ

最初からアルフリード出してなきゃ、色ボケアホ化はなかったな

>>689
ガイエが「キャラは完璧すぎちゃダメで、欠点をつけるのが魅力になる」
ってインタビューとかで何度も言ってるんだけど、
その魅力となる欠点とは「笑える欠点」だって言ってるんだよな

たぶんナルサスは絵が下手なのと、アルフリードに迫られて
しどろもどろとか、そういう部分を欠点だってガイエは言いたいんだろうけど、
いや事実、第１部ではそれがナルサスの魅力になってたけど、
結局、軍師・武将としての能力的な欠点って全然無かったんだよな
それが２部になってどんどん鼻についてきた

ヤンに関しては私生活での面倒くさがりとか、年金よこせとか
そういう笑える欠点と同時に、個人としての戦闘力は全然無いとか、
自分に対する謀略には鈍くて察知出来ないとか、
能力面に「笑えない欠点」がきちんとあったから良かった

おまけに2部になって絵のネタはまだしも
アルフリードにしどろもどろネタがほとんどなくなったからね

ヒルメスやギスカール、自転地球儀のグントラムやタイタニアのイドリスとか笑えない欠点持ってるキャラのが
今となってはナルサスよりよほど魅力的に映るんだよな。彼らは失敗して、挫折してそれでも乗り越えようとしてるし
1部のナルサスは奴隷解放失敗の過去とかあったけど2部は本当にやることなすこと何もかもうまく行き過ぎなのがなぁ

そりゃ数年も経てば慣れるやろアホか

一つだけ言えることはラジェンドラ王だけは死なない

>>675
魔軍はサームの命奪った猿と、ペシャワール攻城戦だけは面白かった
あとはクソ

サームは蛇じゃなかったっけ？

サームは王都奪還の最後で尊師が化けた蛇に殺されてるから魔軍関係ない

>>695
エラムも死なない

エラムは「この時の師の顔を生涯ｒｙ」と
大人になったら旅して色んな伝説伝えたい言ってたし
大丈夫そうだが戦後死ぬより目茶大変そうだな

あれがエラムの生存フラグであり師の死亡フラグだったんだよなぁ

>>695
死人に口なしをいいことに「アルスラーンはマブダチ。つかワシが育てた」とかあること無いこと主張して、
パルス国民からは半笑いでスルーされる立ち位置だなw

>>643
同意できないなあ。
そもそも今の田中芳樹が名を隠してラノベデビューしたら表現力だけでなくキャラに魅力がないとか描写が矛盾しているとか酷評されるだけだと思うぞ、アルスラーン最新刊を読む限り

>>703
>>643が評価しているのはガイエの日本語文章力であって
なにもアルスラーン最新刊の内容を評価しているわけではないと思うが

『銀河英雄伝説』公式ニコ生番組「公式さんと語ろう！スペシャル」第一部のみ放送！
2016/12/10(土) 開場:18:27 開演:18:30
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ナルサスの鼻につく点はレイラを切り捨てた際の発言
魔酒を飲まされたのがアルフリードやエラムなのにああいう事を言えるのかね

諸侯の家に生まれた恩恵を受けている自覚がなく
カイ・ホスロー朝に対する過小評価に英雄王の霊魂に対する感謝や労りの気持ちの無さも酷い

ナルサスは才能と友人、財産に恵まれた完璧超人で奴隷解放の失敗も
本人が気ままな人生を送るのに支障がなかったので挫折した印象が薄い

そんなナルサスが主筋の不幸や功績に何の共感や同情を示さないのが本当に鼻につく

権門の家に生まれた者にありがちな苦悩や受難に無縁で
その家に生まれた恩恵をたっぷり受けていたのにそれに感謝せずに
諸侯としての責任を果たなかったのがナルサス

ルシタニア侵攻後公職に就いたのは
自分の思い通りになる素材アルスラーンを得たからに過ぎない

>>702
一休さんの将軍様みたいな感じで伝わってそう

今度は奔流が中国で実写ドラマ化されるってさ

>>682
銀英伝ナイトでガイエが「2、3人は生き残る」と言っていたそうだからほぼ全滅だろうね

エラムとギーヴで埋まるからあと残ってて一席か･･･

>>706
エラムはともかくアルフリードならたぶん同じことを言う

>>711
ファランギースかなあ…

>>704
それね

そういえばいつの間にかヒルメス殿下は情勢悪くなると尻尾巻いて逃げちゃう人になっちゃったね
初めて逃走した時は信じられないみたいな表現だった気がするのに

エラムは生き残ってる様な描写あるからまぁ確実だろうけど
２〜３人て16翼将からなのか主な敵とか含め２〜３人の範囲なのか
多分前者とは思うんだけど。と言うか少ないな

メルレインが死ぬとゾット族終わっちゃうんだよなあ、でも死にそう

ポプランやビッテンフェルトみたいに作者が殺し忘れる可能性もあるじゃないか

しかし最近のラノベの僕の作った主人公スキーやヒロインスキーに比べると気持ちよくポンポン殺してくれるな
読者に媚び売ったり安っぽい共感など求めないその姿
さすが俺たちのガイエだぜ

いや昔のガイエは殺すにあたってはちゃんと見せ場作ってたから

じゃあ、腐ってもガイエ

それまでチートだったナルサスを殺すために唐突に無能にしたからなぁ…

途中でキャラに幸せ時期作るとか言ってたが
幸せ時が来る所か不幸になっていってるなメルレイン

>>717
アルスラーンにもらった旗が後世ゾットの黒旗として知れ渡るとか書いてたから
ゾット自体は生き残りそうだが場合によっては長老達が合議で新たな人物を
族長として擁立するとか

ナルサスがアホの子って言ってるけど一応ちゃんと理由は書いてるし、ヒルメスの心情まで読み切れなかっただけじゃん
マルヤムに対しての警戒は必要だったけどパルスにその余裕がないから攻めて来たらザーブル城は放棄して平野で出頭を討つ予定

そしてギスカールとヒルメスが手を組んで攻めて来てもまだ間があると考えていた
実際にギスカールはヒルメスよりかなり遅れて来てるんだし
ヒルメスの執念も考慮はしていたんだろうけどその読みよりさらにヒルメスの執念が上回ってしまったってことだな

ザーブル城の門も閉めてなかっただろうし、無意識のうちに慢心してたんだろうな
策士策に溺れるってやつだわ

秘密の通路も知っていると書いているから進入路はそこなんだろう
散々指摘されていることながら城の構造におかしなところが多くなっているから読んでいて首を捻ることは多かったけれど

別にアホでもないわな

見張りがアホすぐる
謎の秘密通路の描写は今回無かったと思うがそれを差し引いてもどんだけ接近にまるで気づかないのか

でもナルサスの姿は容易に確認できるというw

あの門すぐに閉められなかったんかな　と思ったけど
門を開閉する綱が何故か城外にあるから敵が開け閉めし放題なんだった
まあ誰々がアホというより、作者がもう無茶苦茶というか…

あそこら辺の描写は「いかにナルサスを殺すか」をすべてに優先させてるのがなぁ…
いくらなんでも無理やりすぎる

何らかの深慮遠謀があってあの場で死ぬつもりだった、以外の理由は受け入れがたいくらいの落差だよ。ナルサスの最期は
ハッキリとアホと言っても差し支えないと思う

仏心が出て見せ場を作った結果が15巻だから本来はもっとアッサリ死んでいたんだろうけれどね
展開としてはそっちのほうが自然だったという可能性もなくはない

>>729
わざわざ門まで行かずとも場内で門を開け閉めできるんなら
ヒルメスが逃げた時点でダリューンかその部下たちは綱を切れば
ヒルメスが城から出られなくできた筈なのに
何でそれをしなかったんだ

それからはるばるミスルのディジレ河からアルスラーン軍本隊がやってくるまで
ザーブル城は外から一切攻撃がなかったし
アルスラーンがやってきた後も悠長に葬式なんかやってたけど
ザーブル城のすぐ近くにいる筈のギスカール率いるマルヤム軍はパルス国境越えた後に
大陸公路の進軍を中止して全員そこらで弁当でも食ってるのか？

本体はパルスから数日は離れたところにいたろ
ヒルメスが暴走して突貫しただけだ

15巻はナルサスとアルフリードくっつけてまとめて殺すという目的のために
そのほかの時間的地理的キャラ的整合性かなぐり捨ててるよね

公式さんと〜では、執筆状況何も言ってなかった？

>>734
もしその記述が事実なら、負傷した馬に乗って猛ダッシュしてスタミナ削ったヒルメスなんて
15分くらいかかって門を開けてからでも追いつけるな
だってヒルメスがマルヤム本隊に合流するまで数日も余裕があるんだろ
こっちはシャブラングはじめ元気な馬がたくさんいるんだから
猛ダッシュせずとも安定して高速で走っていれば15分の差なんて簡単に埋まる
葬式なんかせずにすぐに門開けて追っていれば１日内にヒルメスを捕縛できたろうな

>>723
だから16巻でも生き延びて、彼女も出来て幸せになると信じている
いや、信じたい

しかしヒルメスはともかくブルハーンは、死んだ同僚の弟だということに加え、ぶった斬って気持ちがスカッとするようなクソ野郎じゃないんだよな

>>715
ヒルメスが死んだら終わりである以上、何が何でも生き延びようとするのは自然な行動だと思うが
あの状況でダリューンと戦ったって死んで終わりだろうし
ついでにヒルメスも「貴様ら死んでもおれを守れ」と部下に言ったわけではない、一応「逃げろ」とは言っている
しかもあそこで部下を逃がそうなどと無駄な時間をくったら、ダリューンに追い付かれて即死…
やはり、わき目も降らず逃げる以外方法がなかった
どうせヒルメスが死んだら後追いで死ぬだろうブルハーンが、ヒルメスを怨まんのは当然だろう

>>732
父親と同じく、階段から落ちて死亡くらいのあっさり死だったのかもしれない
いかな天才軍師でも、不慮の事故は避けようがない
でも、もしもの時のための手紙が残されていて、そこには!!
みたいな展開?

そもそも15巻のあれは見せ場だったのか

今思ったんだけど、15巻ラストでナルサスの首をとれず、ヒルメスを「一人だけ」逃げさせたのって、
ヒルメス、ギスカールにナルサスを討ち取ったことを報告するも、証拠も証人もいないので半信半疑
→ならばとヒルメスがパルスに攻めていくと、明らかにナルサスしか思いつかないような奇計にしてやられる(ナルサスの遺言)
→「ナルサスは生きておるではないか、ヒルメス!!」みたいなところから、ギスカールとヒルメス仲間割れ

と、死せる孔明的な展開を考えてるんだろうか?

ナルサスとヒルメスがほぼ互角に戦ってたから作者としては見せ場なんじゃない？
アルフリードを逃がしたいがために実力以上の力を発揮したところとか。
何の配慮もせずにヒルメスの接敵を許すようなナルサスの無能化にしか見えないけど

>>737
ナルサス(とアルフリード)が討たれた事で一時的にアルスラーンは精神力が低下してるので無理
ダリューンはアルスラーンの側を離れるわけにはいかないのでヒルメスを追えない
>>729
落とし扉(落とし格子)は城門一つにつき２つセットでついてるのが基本なので城門外側の落とし扉は外からも閉めることだけは出来るようになってたのでは？(今回のヒルメスみたいに追撃を絶つため)

ナルサスとアルフリードの死はヒルメスにろくでもない最期を遂げさせるための前ふりにしか見えないから
少しも悲しくなかったしナルサスザマァミロとすら思わんかった

蛇王様と戦って死ぬことすらガイエに拒否されたヒルメスが哀れでならない

>>743
ナルサスの売りは武人としての強さじゃないのに、互角に一騎打ちされても嬉しくなかった
1部の「戦うと見せかけて…奇計」がナルサスの見せ場なのに

>>746
一応ナルサスも卓絶した剣士って設定はあるんだけどね……
それよりどうしても知将のイメージの方が強いからねえ

ヒルメス・ナルサス・アルフリードは初対面の時も3人で対峙してたから1巻書いた時から
3人が同じ場所でいる状態でナルサスを死なせる、とかやりたかったかもしれないけど…天才軍師が見るも無残な有様になってしまった…

>>746
ペシャワールに馬で向かっている途中
偶然ヒルメスたちに襲われているゾット族の少女見つけて
殺されそうになっているところへすんでのところで乗り込み間に割って入った。

そしたら背後の方で崖が音を立てて崩れて、その音にヒルメス一味は恐れをなした。
逃げたナルサスいわく「時間差で崖が崩れる仕掛けを作った」

そんなもん半日がかりでもできるかどうか怪しいくらいの大工事であり
かつ工事道具も何にひとつ持ってないのに
どうやってほとんど準備時間すら無かったナルサスが１人で作ったんだよ

映画版でもここが明らかにおかしいので
ナルサスが竜巻きを起こして？　竜巻にまぎれて逃げるという
さらにおかしいシーンに差し替えられていたし

>>745
すごく思う
カイホスローの末裔であることだけが最後の心のよすがなのに、肝心のその血統にケチがついてしまいそうなラストだし
正直、死ぬならまだいいが、発狂したらどうしようかと思っている

ヒルメスが極悪人なのは知ってるからハピエンを期待してるわけじゃないんだけどさ、ルシタニアを引きいれて無辜の民を100万単位で殺したのが罪と言うなら、1部で罰として殺せばいいじゃない?
イリーナとか出して救いっぽい感じで1部終わらせといて、2部でイリーナは死んでて、仮面兵団もミスルも失敗して、で、15巻展開で、16巻でどうせろくでもない末路だろうけど、で、いったい何が楽しいのか分からない。
この無惨さと比べて、アルスラーン陛下は素晴らしいでしょ、ってそれだけの話なの?

>>747
戦場で強い以外に能のない人たちのために、凄絶な一騎打ちとかの見せ場は譲ってあげたらいいのに

ナルサスの見せ場はアルフリードと結ばれたことだろ

つーか逃げろよw
これまでいくども逃げてるのになんで逃げなかったのかと
兵たちもナルサス守るのに死に物狂いにならなきゃならんだろ
なんであの状況になり得るのか

>>752
あれは男を下げただろw
もう少し言いようあると思うんだけどなあ

アルフリードが逃げてくれなかったからなあ
当然といえば当然だが

>>750
それだけの話だと思うけど
これだけとことん偏った話、主人公サイド派でも楽しめてたんだろうかと疑問
まあ今はナルサスの死の経緯への不満とヒルメス市ね！になってるだろうけども。
自分はもうギスカールに生き残ってさえもらえれば…

総括としてアルフリードという存在が何の役にも立ってないどころか
最後まで足手まといだったっていうだけで
ただ読者としては出てくるだけでイラっとするだけだった
ゾット族だすだけならメルレインだけでよかったんだよね

ナルサスを失った拠り所を求めるようにエラムとアルフリードがくっつくという
展開かと予想してたがそんなことはなかったな

>>757
アルフリード、色々活躍してたと思うんだけど
もしかして敵将の首でも取らないと足手まといって馬鹿の中の馬鹿みたいな認識をお持ちの方？

>>751
15巻イルテリシュとの激戦シーンは、キシュワードが
いつ死ぬか（致命傷負うか）とハラハラしながら読んだわ

ラジェンドラ捕まえたしー

>>759
死んだ時点で逆算的にだけど、一部はいなくても他のキャラで代用できたし
第二部は当然いなくてもよかったなと
散々ここでも空気扱いだったから、空気のままでもよかったんだけど
ナルサス色ボケの末にアホ化の原因作った上に、最後まで自分のわがまま通して
好きな男を巻き添えにして死んだっていうのはなー
まあ最後までわがままキャラだったなって一本筋は通ってたけど
むしろこういう頭の悪いキャラはいらんかった

ナルサスがアホになったのはアルフリード関係なしで作者の責任でしょ

唯一といっていい恋愛脳キャラなんでまあヘイト集めがちかもね

何年も態度をはっきりさせないでキープしてたナルサスのが問題だと思うけどなぁ
宮廷画家と副宰相の仕事があるから仕方なかった面もあるかもしれないけど
15巻の口説き文句（？）は普通に畜生呼ばわりされても仕方ない

>>762
アルフリードいないとゾット族がアルスラーンに従わないし
メルレインがアルスラーンの味方をする理由付けもなくなるだろ
この時点でお前が一部もろくに読めてないアホだとわかるんだが
あと色ボケ色ボケ言ってるが色ボケの意味をちゃんとわかってる？
ナルサスは15巻まで答えを引き延ばしてたのにどこが色ボケなんだ？
頭が悪いのはお前だよ。アルフリードの30倍ぐらい。精神病院から人生をやり直すレベル

>>765
娼館に行く時間があるならアルフリードに向き合う時間くらい作れるはず
割と最低な男だと思いますわ

いつもこの手の論調見て思うんだが好かれたら好きにならんといかんのか
十分その気はない宣言してるのにそれでもつきまとうのは自由だと思うがそれを不誠実とか言われるのは男としてはなんだか納得いかないのだった

その気がないのならはっきり断ればいいのにそうしなかったからでしょ

女でもはっきり断らずに微妙に気を持たせるタイプがいるじゃん
嫌な感じがする

妾にしてたとか不貞を働いてたとかならともかく
その気はないと言ってる相手に我から付き纏ってたのはアルフリードの方だからなあ
女の未練を断ち切るのは男の役目だと一方的に断罪するのはそっちのほうがご都合良すぎないかと

男の側がキープしてたという表現は間違いで、女の側がキープされるためにあらゆる手段を講じていたわけだし
他に男見つけて結婚するのも自由だし

毎回ナルサスをここの部分で突いてくる論争見るけど
俺もこれに関しちゃいつも「はぁ？」って感じだわ

>>764
イリーナ姫も割りと恋愛脳だったけどね
そういうところも含めて二人とも好きだけど！

>>768
何巻かでメルレインが妻子がいるとでもいうならあきらめろと言うが、そうでないならクスリでも盛ってくっつけというシーンがあったから、同性の目から見てもナルサスの態度は「思わせぶり」だったんだと思っている
アルフリードも分別のつかない年じゃないからと思って黙って見守っていたんだろうが、年頃の妹が行き遅れになるまで中途半端にほっとかれたメルレインは、兄としてナルサスにムカついていたに違いない
ましてや、メルレイン自体は結婚願望があるっぽいのに彼女とは毎回うまくいってないし、自分ならナルサスに殺意すら抱くな

>>756
13巻くらいで、アルスラーンが「自分の人生は自分で決められる」ってエラムに言ってた時に、
「そりゃダリューンとナルサスがいる人はそう言えるだろうよ」
ってヒネた感想を持つくらいには2部パルスは順風満帆すぎた気がした
あの頃のヒルメスは、ほぼ独力でなんとか前向きに生きようと足掻いてただけに、特に

>>773
ナルサスが結婚するのも悪くないとか言い出したときに
ダリューンがやっとメルレインを兄上と呼ぶ気になったかとか
他の女と結婚したらメルレインだけじゃなくアルスラーンが本気で怒るとか言ってたよね
そこ読んだときに、周囲はナルサスとアルフリードがゆくゆくは結婚すると見てたんだろうなと思った
そういう態度をナルサスは取ってるんだろうと

ただ、それこそ作者の描写不足でw読者には今ひとつ伝わりにくいんだろうなあと
2部なんてナルサスはアルスラーンやダリューン、エラムとばっかり喋ってるし

ナルサス（役者:世界のナベアツ）「3と5の最小公倍数巻の時だけアホになります」

ナルサスも結婚相手として相手を見極める時間も必要だろうから
出会いから三年で結婚ならギリ非難されるほどの期間ではないような…
その間、国取りと国の建て直しで大変だった事もあるだろうし
最初の出会いの頃はまだ子供っぽかったからそのうちコロっと気が変わるかもとか
もうちょっと精神的に落ち着くのを待ったのかもしれない（適当）

少なくともあれでナルサス責めるのは結構な女性寄り視点だと思うんだよね
でもってファランギースとか大きなお世話だよなと思う
アルフリードは好きでやってたんだしそれで結局想い通したし
ただナルサスの口説きがあんまりなのは弁護できないと思うw

ヒルメスにすらあっさり見抜かれるナルサスとアルフリードの仲ワロタ

流れと関係ないけど情報誌に
2017年に出る話題の書籍にアルスラーン最終巻の予定もあったらしく
公式からは音沙汰ないけど来年やっと完結する事はするんだなと安心した
何月位になるんだろう発売

最近のペースは
執筆に半年以上、脱稿から出版まで２ヵ月
まだ執筆始めてないなら10月くらいと予想

>>780
刊行時期未定とわざわざ書かれていたので本当に年内にでるのか曖昧だと感じた。

女族長の結婚は一族の重大事だろうにナルサスはゾット族の都合は頭に全くなかったね

女族長が妊娠中の場合代わりにゾットの私兵を引きいることが
出来る立場の人間が婿になるのが適任だけどナルサスはそういうことが出来る境遇ではないし
アルフリードも結婚したら公職を辞してゾットの里で暮そうとも要求していなかった

ヘイルターシュが好き嫌いで決めた遺言は破棄してサッサとメルレインを族長にすべきだったよ

>>783
そもそもアルフリード自身が遺言を無視して兄貴を族長にしたがってたんだが
書きこむ前に読み直しておいでよ

メルレインはもしかすると作中で一番不幸かもしれん男だよな
生き残れれば勝ち組可能性あるがなぁ、、、

女性は結婚するまで処女であるべきなのがゾット族の女と知っていながら婚前交渉したナルサスは、あそこで死ななかったらメルレインに一発くらいは殴られるレベルの無神経さだと思った。

最終巻で、メルレインにすてきな彼女が出来ることを祈ってやまない。

野盗の出なのに、好みドストライクの亡国の姫君に出会っても、凌辱はおろか好きだと臭わせることすらせずに報酬ナシで護衛をし
また別の好みドストライクの女が別の男を好きなのに貧乏で結婚できないと知るや結婚資金を代わって出して、わざわざ別の男とくっつける純情野郎メルレインも、作中屈指の恋愛脳と言えないこともない。
さすがアルフリードの兄。

でも、そんなメルレインが好きだ

もちろん容赦なく殺されます

プロット段階の予定とはいえ生き残るのが２〜３人だもんなぁ

2部の10巻以降ではキャラ崩壊とか進んですでに俺の中の16翼将は殺されたようなもんだよ…

>>784
官職につきナルサスを口説いているアルフリードではなく
メルレインが常に部族と行動を共にしていたんだろ

かなりの大所帯の部族の族長の結婚や後継者に関する事柄は
ナルサスの都合だけなくゾット族のことも考慮しろ

兄弟仲の良さに安心せず問題が発生しないうちに
実態と名目を一致させろとナルサスとゾット兄弟に言いたい

>>791
確かにアルフリードは、悪党ヅラだが人の良い兄に甘えすぎだった
ゾット族長としての仕事はほぼ丸投げだったしな

暴力親父に妹ばかり可愛がられていたという、妹を怨んでも良さそうな状況だったのに妹思いのメルレインはほんと人格者すぎる
なのになぜ不幸なんだ!

そういや一部でもナルサスに族長の娘なのに帰らなくていいのかと言われて
兄貴がいるから大丈夫だと答えてたな
その兄貴が自分を探しているとは思ってもなかったりｗ

>>792
アルフリードも虐待を見かねて止めに入って酔った父親に一緒に吹っ飛ばされたりしてたからかもな
これが父親に可愛がられていることで増長して兄を見下すような嫌な妹だったらもっと修羅場になってたかも…

アルフルードを最後まで足手まといだったという意見があるけど、
アルフリードとしては自分よりもナルサスに価値があると判断して
自分が盾になろうとしたんだから、
ナルサスはとっとと逃げるべきだと思って読んでた。
一緒に死ぬことがアルフリードの心を汲むことじゃないよなーと。

ヒルメスが突入する前に単純に数で圧し潰せると判断していたからアルフリードがいなかろうが一騎打ちに賭けるしかなかったんじゃないかな
真正面から対峙した時点で詰んでいたんだと思っている

むしろヒルメスがナルサスに一対一で圧倒されて、
敗北寸前まで追い詰められた方がよかったな
なぜヒルメスが弱体化したかっていうと、あしたのジョーで
元プロボクサーのウルフ金串が、素人のゴロマキ権藤に
負けたのと同じ理由で（ジョー読んでない人すまん）
元々は最強だったヒルメスが精神的にクズに堕ちたことから
実力が下の者にも勝てなくなったという論理で

でもヒルメスにアルフリードを人質に取られて、
抵抗できずにナルサスは殺されるっていう
その方がナルサスがアホに見える度が少し減ると思うし、
ヒルメスもどうせならそこまで徹底して堕ちた方がいい

見せ場がたっぷりあり報われまくった
ナルサスのためにそこまでヒルメスが下種にされる筋合いはない

>>794
作者的には「誰かを捨て石にして逃げたら下種」って思考なんだろう
直後に、ブルハーンを置いてヒルメスが逃げたのを地の文で罵倒しまくってるのがその証拠
正直「自分が死んだら詰み」の状況で、ほかに手段がない場合に自分だけはなんとか助かろうとするのがそこまで悪いとは思わないし、
ましてや部下はそのために存在するんだから、ブルハーンを捨て石にするのはアリだと思うんだが(これがクズなら、信長も島津義弘もみんなクズだ)
まあ、アルフリードを捨て石にしても、ヒルメスがそれで足止めされたとも思えないが

ヒルメスがブルハーン捨て石にするのとナルサスがアルフリード捨て石にするのとでは
意味が全然変わってくるような気がする

ヒルメスはあれだけページ割いておいて唐突に第1部のヒルメスに退行させるのは意味不明だったな
それなら「ヒルメスは外国でも何やら動いていたようだけど失敗したようだ」とか1文書いておけば余裕で14巻で終わっただろう

仮面兵団はパルスとの直接対決だったからまだしもミスル編はいらなかったわな
黄金仮面もカドフィセスとかと同じ、何もできずに死んだキャラ入りしたし

一部はメインの目的として王都奪還があって色々なエピソードもそれに向けて集約してく感じがあったけど
二部はメインの目的がはっきりしてなくて話が散漫になっちゃってる感じがする

>>796
主人公側に自己投影してカタルシスを得るため、敵役には醜悪でいてほしいとか?
アル戦読本によると、ヒルメスは基本的に真面目な人物として設定されている。
最強格の剣士で馬術にも優れ、軍略が練れて、酒色にふけらず復讐一筋。

攻城戦のときだったか「敵軍に女子供がいるわけではなし」として攻撃したり、
仮面兵団を率いて略奪した時ですら美女や財貨や殺戮自体には興味なかったり、
もっと言えば、女を盾に男を脅すことは仇敵アンドラに対してすらやってない。
捕虜にした美貌の王妃を辱めたり、夫の眼前で殺してみせる発想もないキャラ。

アルフリへの「逃げるなら追わぬ。抵抗するなら殺す」対応がヒルメスであって、
窮地は毎度なのに、今さら下劣キャラにシフトチェンジするのは無理がありすぎ。

2部の目的のメインは16巻まで引き伸ばすことなので
ああすれば早く終われたとかいうのは無意味