◎正当な理由による書き込みの削除について: 生島英之 とみられる方へ:璃奈「同好会メンバーのAIを開発した 璃奈ちゃんボード『ふんす』」 ->画像>1枚
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愛「どゆことりなりー?愛さんを開発したって?(ボケ)」 あなたちゃん「っぷぷww…愛ちゃんのAI…どっぷぷww」 しずく「人工知能の英名:artificial intelligenceの頭文字ですね」 かすみ「あっ、かすみん知ってる!なんか…すごいやつ!」 せつ菜「同好会メンバーのってことは、私たちと同じ知能を持っているんでしょうか?私、気になります!」 果林「最近やたら私たちのパーソナルデータを聞いてきたり、脳波?を測ってたのは…」 彼方「それを作ってたんだねー」 エマ「璃奈ちゃんすごい!」 歩夢「それで璃奈ちゃん、そのAI?で何ができるの?」
璃奈「せつ菜さんの言う通りで、平たく言えば、これは私たちと似たような考えを持ったコンピューター」 璃奈「だから…って実際に見たほうが早い、このタブレットを見て」ヒョイ かすみ「私としず子の顔面が浮いてる!」 璃奈「えっと…じゃあしずくちゃん、何かかすみちゃんに聞きたいことある?」 しずく「そうですね…【好きな犬種は?】」 かすみAI『シェットランドシープドッグだよぉ♪』 エマ「おぉ〜」 せつ菜「タブレット上のかすみさんが返答しました!」 果林「なるほどね」 しずく「へぇ〜そうなんだ!かすみさんらしいね!」 彼方「わかるー」 かすみ「しぇっとら…なに?」 愛「ってこっちのかすかすは知らないんかい!?」ビシッ
璃奈「今のでだいたい分かったと思う。これはけっこう理想的な考えができるけど、完璧じゃない。ゆらぎがある。ここ大事。」 璃奈「あと、こういうのもできる」 璃奈「【歩夢さん あなたさん 1年前 ゲー研の部室】」
あなた「くっ!そっ!なんだよこれ!」グギッ あなた「全っ!然っ!走れないよ!!」グギッ 歩夢「ふふっ」 あなた「だいたい、4つのキーだけで選手を走らせるゲームの何が面白いの!?」グギッ ゲー研部員「まぁそうなるよねw」 歩夢「貸してみて」 歩夢「大事なのはストライド幅をうまく調整することと、脱力で推進力を維持することだよ」 ゲー研部員「!?」 あなた「すっすごい!!走ってる!!」 歩夢「遅いときはストライド幅を小さく、速くなってきたら大きくして…」 歩夢「はい完走だよ♪100秒かぁ、まあまあだね♪」 あなた「すごい…」 ゲー研部員「ぶ、部長!?逸材ですよ!?今すぐ囲い込みを…」ドカドカ 歩夢「どうする?」 あなた「うーん、私にはちょっと無理かも…」 歩夢「そっか。じゃあ、次行こっか♪」
ーーーーーーーーーーーー 璃奈「このように5Wを適当に指定すれば、AIに基づいて会話が進行する」 みんな「へぇ〜」 璃奈「じゃあこのタブレットはここに置いとくから、自由に使って」 璃奈「あっ、セキュリティに関しては心配しないで、みんなの指紋でなきゃ進行しないように設定してある」 璃奈「もう一度言うけど、AIにはゆらぎがあるから。ここ大事」
こんな感じで日常系超短編投げてきます よかったらオラにインスピレーションをわけてくれ!
こんな感じで日常系超短編投げてきます よかったらオラにインスピレーションをわけてくれ!
早く続き投稿しないと落ちるぞー 24まで即死回避ガンバ!
こっそりあなたちゃんにえっちな質問する同好会メンバー
こういうときはあり得ない設定投げたくなるよね 【あなた】【歩夢】【一年ぶりの再会】 みたいな
【璃奈 果林 2年前 虹ヶ咲学園】 果林(〜〜〜〜まずいまずい!このままじゃ遅刻だわ!) 果林(だいたいこの学園広すぎるのよ!一体『人間環境デザイン学科実験工房棟』ってどこにあるの!?名前が長すぎるわ!) 果林(もっとわかりやすい地図を書き加えるべきだわ)プンスカ 果林「あっ―――」ドカッ ??「痛っ」ズシャ
果林「ごっ、ごめんなさい!けがはないかしら!?」 璃奈「だ、大丈夫…」 果林「よ、よかった…」ホッ 果林(小さい子…ほんとに大丈夫かしら…?小学…じゃないわね、中等部の制服を…ってええっ!?) 璃奈(大きい人…高等部の制服…本当に高校生?黄色のリボンだから…1年生!?あとなんで中等部の敷地に?)
璃奈「えっと…迷ってます?」 果林「っ!?そ、そうなの、『人間環境デザイン学科実験工房棟』ってどこかしら」アセアセ 璃奈「あー…回れ右してずっとずーっと真っ直ぐ、突き当りを…」 果林「ありがとう!これはほんの気持ち!ごめんなさい!ありがとう!」スタッ 璃奈(はやっ…でも回れ右って右折のことじゃないんだよなぁ…) 璃奈(まいっか…そっちには守衛室あるし…大丈夫でしょ…) 璃奈「かりんとう…」 璃奈「♪」
【かすみ しずく エマ、コンビニ】 かすみ「しず子〜コンビニ行こ〜」 しずく「いいよ、ちょっと待ってね」ゴソゴソ エマ「かすみちゃん、私も行っていいかな〜?ニッポンのconvenience storeに興味あるんだ〜」 かすみ「もちろんです!」 かすみ(くっくっくっ…ジャン負けがおごるシステムでおごらせてやります♪)
コンビニ到着 エマ「こんびにってすごいよね〜まるで食の四次元ポケットだよ〜」 かすみ「誰ですかエマ先輩に妙に変な日本語教えたの…」ボソッ しずく「おそらくせつ菜さんかと…」ボソッ エマ「なんでも魔法のカードも買えるんだって!せつ菜ちゃんが言ってた〜」 かすみ・しずく(やっぱり…)
エマ「2人は何を買いに来たの?」 かすみ「こ、小腹がすいたので…」テレテレ しずく「私はチケットの発券です」 エマ「へぇ〜?コンビニってチケットを発見できるんだ?」(双眼鏡のポーズ) しずく「あっエマさん、discoveryじゃないです、ticketingです」 エマ「なるほど〜、ありがとう!何を観に行くの?」 しずく「ある人気漫画原作の実写映画の第3作なんですけど、もう役者さんたちの迫真の演技がすごいんです!特に主人公役のキンキンに冷えてる演技が…」 エマ「あはは…(せつ菜ちゃんみたい…)」
かすみ「エマ先輩、パン好きですよね?いーっぱい種類がありますよ♪」 エマ「わぁ〜、ボ〜ノだよ〜♪」 かすみ「私のおすすめはまぐろたたきパンです。意外と合うんですよ〜」 エマ「うん♪じゃあそれにする♪」 しずく「お2人とも清算は終わりましたか?私は発券が終わったので…」 かすみ「じゃんけんです!」 しずく・エマ「!??」
かすみ「エマ先輩知ってますか?日本ではじゃんけんで負けたほうがおごるっていう風習があるんです!」 しずく「かすみさんダメだよ、エマさんこれは―――」エマ「面白そう♪」しずく「ええっ!?」 かすみ「決まりですね!じゃあいきますよ〜」 かすみ(くっくっく…) かすみ(前にエマ先輩にじゃんけんを教えたとき、グーはパンだと教えてあげました) かすみ(パン好きな先輩なら必ずグーを出すはずです♪) かすみ・エマ「じゃんけん…」 かすみ「ポン!」(パー) エマ「PON!」(パーを刈り取る形をしてるチョキ) かすみ「(´・ω・`)」 エマ「やったね♪でも私知ってるよ、日本ではじゃんけんで勝ったほうがおごるっていう風習もあるんだよね、それに私先輩だし!」 かすみ「エ゛マ゛先゛輩゛〜゛」 エマ「よしよし」 しずく「よかったねかすみさん」ヨシヨシ
ストック投げ終えたんで
>>14 とか
>>15 考えてみます
【あなた 歩夢 3年後】 歩夢(はぁ…今日はあの子が海外に飛び立って1年の日かぁ…覚えてるなぁ…) 歩夢(思い立ったが吉日!バイタリティの鬼!…だけど海外まではついていけないよぉ…) 歩夢(はぁ…) 携帯電話「♪変わらな〜い」歩夢「もっ、もしもし!?」バサッ
しずく せつ菜 体育館倉庫 閉じ込め とかどうだろうか?
あなた「あっははびっくりした〜、かけてすぐ出てもらえるなんて嬉しいよ〜」テレテレ 歩夢「だっ大丈夫!?ご飯食べてる!?怪我してない!?心配だったんだよ!!」 あなた「あっはは…ごめんね歩夢ちゃん…」 あなた「心配、かけちゃったみたいだね…」 歩夢「…ううん、ありがとう」 歩夢「便りが無いのは良い便りっていうし、あなたも忙しいのにこうやって電話してくれたんでしょ、嬉しいよ…」 あなた「…」
あなた「あのね、今日電話した理由なんだけど…」 歩夢「ん?なぁに?」 あなた「一旦、帰国しようと思うんだ…」 歩夢「ほ、本当っ!?」パアァ あなた「うん…明後日の始発、羽田に着くから…」
当日 歩夢(あ、あの子と1年ぶりの再会…緊張するなぁ。昔は毎日会ってたのに…) 歩夢(はぁ〜〜〜〜〜ドキドキする…) 歩夢(待ち合わせ時間はもう1分過ぎてる…場所間違ってないよね…)アセアセ 歩夢(あの頃よりちょっと太ったからなぁ…それであの子に気づかれなかったら…恥ずかしすぎる!) 歩夢(大丈夫かな…変な髪形じゃないかな…服は…メイクは…) ??「おまたせ!!」 歩夢(イヤリングは…靴は…バッグは…) 歩夢(ん?) あなたさん「久しぶり!!歩夢ちゃん!!身長ちょっと縮んだ?」ムキムキ 歩夢(め、めっちゃムキムキになってる〜〜〜〜〜〜) 歩夢「でもすきっ!」 HAPPY END
>>29 いいですね
>>13 と
>>15 の要素ミックスさせたいと思います
インスピレーションがわいてきました
でも寝ます
【A・ZU・NA あなた】 菜々「しずくさんすみません、私のわがままに付き合わせてしまって…」 しずく「いえいえ、同じユニットの仲間じゃないですか」 しずく「困ったときはお互い様ですよ、『先輩っ♪』」 菜々(っ!?) しずく「あっ、すみません…先ほど、かすみさんの真似をしていたので、つい…」 しずく「それで、一体なぜ急に跳び箱をやろうと思ったんですか?」
せつ菜「それはですね!」 せつ菜「アクロバティックなパフォーマンスをするスクールアイドルの動画を観まして!」 せつ菜「触発されてしまいました!」 しずく(あ、せつ菜さんになった) せつ菜「器械体操はそれほど苦手ではありませんが、空中をクルクル回るのは自信がありません…」 せつ菜「そこで!!」 菜々「っ…と、すみません…つい興奮してしまいました」 菜々「跳び箱なら手を使うし、回転できるかと思いまして」 しずく「なるほど」
菜々「あ、生徒会や器械体操部の許可は得ているので大丈夫です」 菜々「体育館は他の部活が使用しているので、台車を使って跳び箱とマットを運ぼうと思います」 しずく「それで、どこに運ぶんですか?」 菜々「あなたの部屋です!」 しずく(!?!?!?)
菜々「あっ、すみません、あなたの部屋っていうのは部長が最近借りてきた空き教室のことで…」 菜々「歩夢さんの特訓で広い部屋が必要になったみたいで…」 菜々「それで歩夢さんがしきりにあなたの部屋って言ってたので、つい間違えてしまいました」 菜々「正しくは、トレーニングルームBですね」 しずく「そっ、そうなんですか、そういう制度もあるんですね」 菜々「体育館から約150mの場所にありますね」 菜々「っと着きました。まず台車に跳び箱を乗せましょう」ガララ しずく「あっ!危ないです!」 ガラガラガラ…
>>1 かすみ「しず子のことはぁっ♡大好きですけどぉ♡それとは別ですっ♡先輩の方がぁ♡えっち上手なんですっ♡」
かすみ「粗チンでぱちゅぱちゅ♡突かれるよりも♡デカチンでぇ♡ぱんぱんっ♡ってされるほうがぁ♡好きなんです♡」
あなた「ふぅーっ♡♡♡!!!私の勝ちだねっ♡しずくちゃんごめんね♡かすみちゃんは私がもらうね♡♡♡」パンパン
かすみ「あっ♡先輩は♡身体だけです♡心はしず子が♡一番ですからぁ♡先輩は二番です♡♡」
あなた「えーそんなこと言わないでよ〜〜♡…まあいいや♡精子登ってきたし♡……そろそろ射精すね♡♡♡一応聞いとくけど、どこがいい?♡」パンパン
かすみ「なか!♡なかがいいです!♡♡♡なかに先輩の特濃精子出してください!!!♡♡♡先輩の強い精子が欲しいです!!!!!♡♡♡♡♡」
>>1 かすみ「しず子のことはぁっ♡大好きですけどぉ♡それとは別ですっ♡先輩の方がぁ♡えっち上手なんですっ♡」
かすみ「粗チンでぱちゅぱちゅ♡突かれるよりも♡デカチンでぇ♡ぱんぱんっ♡ってされるほうがぁ♡好きなんです♡」
あなた「ふぅーっ♡♡♡!!!私の勝ちだねっ♡しずくちゃんごめんね♡かすみちゃんは私がもらうね♡♡♡」パンパン
かすみ「あっ♡先輩は♡身体だけです♡心はしず子が♡一番ですからぁ♡先輩は二番です♡♡」
あなた「えーそんなこと言わないでよ〜〜♡…まあいいや♡精子登ってきたし♡……そろそろ射精すね♡♡♡一応聞いとくけど、どこがいい?♡」パンパン
かすみ「なか!♡なかがいいです!♡♡♡なかに先輩の特濃精子出してください!!!♡♡♡先輩の強い精子が欲しいです!!!!!♡♡♡♡♡」
かすみ「しず子のことはぁっ♡大好きですけどぉ♡それとは別ですっ♡先輩の方がぁ♡えっち上手なんですっ♡」 かすみ「粗チンでぱちゅぱちゅ♡突かれるよりも♡デカチンでぇ♡ぱんぱんっ♡ってされるほうがぁ♡好きなんです♡」 あなた「ふぅーっ♡♡♡!!!私の勝ちだねっ♡しずくちゃんごめんね♡かすみちゃんは私がもらうね♡♡♡」パンパン かすみ「あっ♡先輩は♡身体だけです♡心はしず子が♡一番ですからぁ♡先輩は二番です♡♡」 あなた「えーそんなこと言わないでよ〜〜♡…まあいいや♡精子登ってきたし♡……そろそろ射精すね♡♡♡一応聞いとくけど、どこがいい?♡」パンパン かすみ「なか!♡なかがいいです!♡♡♡なかに先輩の特濃精子出してください!!!♡♡♡先輩の強い精子が欲しいです!!!!!♡♡♡♡♡」
しずく(ふぅ〜危なかったです。ギリギリ助けることができました。菜々さんが私より小柄でよかったです) 菜々(きゅ、急に視界がひっくり返ったと思ったら…。私やっちゃいました…) しずく「だ、大丈夫ですか?…ってあれ?」 しずく(トチったかも…急に激しく動いたせいで体が動かせない…) せつ菜(…あれ?私もしかして今しずくさんに床ドンされてる?) しずく「す、すみません…」 菜々「いえ、こちらが謝るべきです、本当にごめんなさい」 しずく「体が、動かなくてですね…」 菜々「!?だ、大丈夫ですよ、ゆっくりでいいんで起き上がってください」 しずく(…) 菜々(…)
しずく(菜々さん…せつ菜さんって…意外と童顔ですよね…) しずく(いつも活発なせつ菜さんの姿を見ているので、眼鏡を掛けた、聡明な雰囲気の『菜々さん』はだいぶ大人びた印象を受けるんですよね…) しずく(それこそ『先輩』って呼びたくなるほど…) せつ菜(これはっ!!非常に不謹慎ですが、こんなハーレムもののお決まりを体験できるなんて思いませんでしたっ!!)ドキドキ せつ菜(しずくさんって結構イケメン女子なところあるんですよね…演劇部で男役とかやってたりするんでしょうか?) せつ菜(あぁ…あのときのラノベのヒロインの気持ちはこんな感じだったんでしょうか…!!)
5分後 しずく「閉じ込められてしまいましたね」イラッ せつ菜「すっ、すみません…」 しずく「まさか跳び箱の上に様々な備品が積み重なっていたとは…」チラッ せつ菜「あぁあ…あれは私が生徒会長時代だったころの負の遺産でして…」 しずく「踏んだり蹴ったりです。泣きっ面に蜂です。今は言及しません」 しずく「それより、連絡方法はありますか?私は全ての荷物が部室にあります」 せつ菜「…」 せつ菜「すみません…電池切れです…」 しずく「…」イラッ
一方その頃 歩夢「あなたの部屋っ♪あなたの部屋っ♪」 あなた(歩夢ちゃんが珍しく結構はしゃいでる…) あなた「歩夢ちゃん、借りれるのは1週間だけだから…」 歩夢「でも嬉しかったの。私が『実際のステージを想定した、端から端までの広いパフォーマンスの練習がしたい』って言ったら、いの一番にこの教室を借りてくれて♪」 あなた「歩夢ちゃん…」 歩夢「だから、あなたの部屋なのっ♪」 歩夢「しかも、2人っきりで練習できるね…!」 あなた「あっ、ごめん歩夢ちゃん。今日はせつ菜ちゃんもこの部屋を使うって約束してるんだ」 歩夢「えっ…」
あなた(あれ?せつ菜ちゃん来ないな…そうだ、携帯に何かメッセージは…) あなた(あっ。きてる。どれどれ…) せつ菜『いましずくさんと体位』 あなた(えっ…///) あなた(せ、せつ菜ちゃん!?そういうことはいちいち報告しなくていいから…)アセアセ 歩夢「…」
たいいく館倉庫 しずく「せつ菜さん、何かいい方法はありますか?」 しずく「体育館を使っていた部活動の人たちは外周にでも行ったんでしょうか」 しずく「跳び箱が崩れ落ちる音に対して何のレスポンスがありません」 せつ菜「あ…でも、ここに向かってる途中であの子にメッセージを送りました」 せつ菜「でも途中で電源が落ちちゃったので、全部伝えきれてるかは分かりませんが…」 しずく「場所は?」 せつ菜「たぶん大丈夫かと…」 しずく「…」 しずく「私に考えがあります」 せつ菜「!!」 しずく「まずあの上の方にある小窓を開けます」 せつ菜「まさか…」 しずく「そのまさかです」 せつ菜「無理ですよ!だって4mはありますよ!」 しずく「せつ菜さん、音速は何m/sか知っていますか?」 せつ菜「!!!」 しずく「そうです、登るのは私たちでなく、私たちの声です」 しずく「歩夢さんたちがいるであろう『あなたの部屋』とやらはここから約150mだと先ほどお聞きしました」 しずく「それは距離ですか?道のりですか?道のりですね」 しずく「音にとってそれは距離になります!」 しずく「さぁ響かせましょう!私たちのアンサンブルを!!」
せつ菜ちゃん、しずくちゃんは無事に脱出出来るのか 【璃奈ちゃん 愛ちゃん 同好会再結成前 出会い】 【果林ちゃん エマちゃん 寮 出会い】 とか出会いとか見てみたいなと思います 【かすみちゃん 彼方ちゃん 家庭科室 料理対決】 も見てみたい…
いや〜レスあると安心します落ちるかもっておもって毎秒書いてたんですけどもう寝ます
ギャグっぽくなるんですけどAIのゆらぎってことで勘弁ください
>>52 出会い編とか書きたいな〜って思ってますでもいずれ公式で出そうな話なんでAIゆらぎねじ込みました
>>53 普通に面白いなぁって傍観してましたw
迷惑にならない程度にレスしていこうと思います、しっかりと睡眠をとって体調にはお気を付けて
確かに、いずれ公式で出てくるかもですね
それはそれで楽しみにしつつ、可能であれば出会い編を書いていただけると嬉しいです
しずく「まずはあの小窓を開けないとですね…!」 しずく「せつ菜さん、あれってどうなってるんですか?」 せつ菜「えーっと、ごく一般的なクレセント錠ですね」 しずく「クレセ…?」 せつ菜「つまみを動かして回すやつです」 せつ菜「あの高さなら…走り高跳びのバーで届きますね」 しずく「なるほど…分かりました!とってきますね、『先輩っ!』」 せつ菜(あっ、また…。しずくさん、心なしかテンションが高い気がします…) せつ菜(空元気でしょうか…無理させてしまいましたね…) せつ菜(何から何まで私のせいで、こんな状況に付き合わせてしまって…) しずく(もう吹っ切れました!ポジティブに考えましょう!これは打破可能な困難です!) しずく(それにアイドルモードのせつ菜さんの大声はここではキーアイテムです!) しずく(引き出してみせましょう!今私はせつ菜さんの『後輩役』です!)
しずく『いきますよ先輩っ!』 せつ菜(あっ、完全に演劇モードのしずくさんだ…) せつ菜(こういうとこ私に似てますよね…私も踏ん張らないと…)フフ せつ菜「分かりました!1つ目のつまみロック開、お願いします!」 しずく『ふのおおおおぉぉぉぉ!!!!』ヒョイ せつ菜「さすがですしずくさん!見事なクリアランスです!」ガッツポーズ しずく「っと、次はどうしましょう…」アセアセ しずく「あの回すやつ…上から下に回さないといけません…」 せつ菜「私に考えがあります!」 しずく「!!」 せつ菜「まずこの走り高跳びのバーを2本用意します!」 しずく『まさか…!』 せつ菜「そうです!2本のバーの先端に30pほどのヒモをくくりつけます!」 しずく『これは…っ!』 せつ菜「完成ですっ!巨大ヌンチャク型クレセント錠絶対開けるバーMark Iです!」 しずく(だっさ…)
しずく『…っ!これを2人で操作するんですね!』 せつ菜「えぇ!一緒に頑張りましょう!!」 しずく・せつ菜『うおおおおぉぉぉぉ!!!!』 しずく「…っと、すみません…」 しずく「ここは普通にこっち(バー)の操作に集中したほうがいいですね…」 せつ菜「え、えぇ…」 しずく・せつ菜「…」 しずく・せつ菜「…」 しずく・せつ菜「……」カチャ しずく『開きましたね!やりましたよ先輩!』 せつ菜「え、えぇ!あとは窓を開けて…」ガラガラ
しずく「…何て叫びます?」 せつ菜「部活動等の掛け声と間違われず、かといって奇を衒いすぎるのもモラル的に…」 しずく「無難にSOSとかどうですか?」 せつ菜「だめです…最近なぜかチアリーディング部がアリスS〇Sの曲で練習してるので…」 しずく「そ、そうなんですか…?」 しずく「…ていうか普通に先輩たちの名前でいいですね…」 せつ菜「そうですね…じゃあ歩夢さん、○○さんって叫びましょう」 しずく「分かりました…!」コホン しずく・せつ菜「『歩夢さーん!!○○さーん!!』」
トレーニングルームB あなた(…?) あなた「歩夢ちゃん、何か聞こえない…?」 歩夢「ん?(この子耳良いからなぁ…私には聞こえないかも…)」 あなた「!?やっぱり!私たちの名前が呼ばれてる!」 あなた「ごめんね歩夢ちゃん!練習はいったん中止で!」ドカドカ 歩夢「あっ、待ってよぉ」トコトコ 体育館倉庫 あなた「せつ菜ちゃん?しずくちゃん?」ドンドン せつ菜「あっ!すみません、内側から開かなくなったので開けてもらえますか?」 しずく「すみません先輩…」 あなた「?開けるね?」ガラガラ あなた・歩夢「ワオ…」
10分後 せつ菜「すみません練習を中断させちゃった上に助けてもらった上に散らばった備品等の片づけまでしてもらって…」ペコペコ あなた「いいのいいの、困ったときはお互いさまでしょ」 歩夢「なんでこんなことになったの?」 しずく「それはですね…跳び箱を運ぼうとして…」 あなた(ん…?跳び箱…?インスピレーションがわいてきた…!) ーーーーーーーーーーーーー しずく(まさか先輩がせつ菜さんの思い付きに触発されてこんなパフォーマンスを思いつくとは…!) せつ菜(これです!アクロバティックな動きを表現できて良い感じにポップさも出せています!) 歩夢(ふふっ♪昔よくあの子と一緒に跳び箱してたなぁ) あなた「ふふっ…!」 あなた「A・ZU・NA Land、開園だ!!!」 HAPPY END
タブレット「
>>46 」
ーーーーーーーーーーーーーー
せつ菜「やはり私が下ですか…」
しずく「やはり?」
せつ菜「いえ、壁ドンや床ドンなどは体格差のフェティシズムなので…」
果林「ふふっ♪じゃあ私が最強ね♪」
せつ菜「まぁそうなりますね…(一般的には…)」
愛「じゃありなりーはみんなに壁ドンしてもらえるね♪」
愛「…こんな風に」ドンッ
璃奈(愛さん…)
璃奈「愛さん、壁ドンには有効なカウンターがある(ボード外し)」
璃奈「無反応…」スッ
愛「うっ…」
彼方「その点じゃあ、果林ちゃんは最強じゃないかもねー」
果林「ちょっと!どういうことよ!」
>>52 の【果林ちゃん エマちゃん 寮 出会い】やってみます
【果林 エマ 昨早春 学生寮】 果林「えぇ!?私がチューターを!?」 寮長「ごめんね〜果林さん、でもアンタ暇でしょ?ほら、生徒会長も頭下げてるんだし…」 菜々「申し訳ありません、こちらの不手際で…」 菜々「とはいえ、対応していただく留学生の方は、日本語はとてもお上手なので…」 菜々「それに、協力いただけたら相応の報酬もご用意いたしますので…」 果林「!!」 菜々「ただ、国際交流のイベントには参加していただくことにはなりますが…」ボソッ 果林「やるわっ!」
菜々「っと、こちらの部屋になります。私は書類の準備をしますんで…」ガチャ 寮長「まぁ適当に自己紹介して。エマさん!ごめんね、待たせちゃって」 エマ「!!」トコトコ 果林(あっ、この子…) エマ「こんにちは!はじめまして!エマ・ヴェルデっていいます♪よろしくね♪」 果林(新入寮生紹介のときにやたら日本語が上手だった、スイス?の子だわ…) 果林「はじめまして。朝香果林っていいます、よろしくね♪」 エマ「アサカカ・リンさん…」 果林「あっはは…アサカ・カリンね♪」
果林「それで、チューターって何をすればいいのかしら?」 寮長「まぁそれは手続き書類に目を通してもらえばいいんだけど…」 菜々「コホン…そちらは私から説明いたします」 菜々「端的にいえば、ヴェルデさんの生活のサポートしていただきます」 果林「えぇ!?」 菜々「といっても、お2人とも寮生ですので、仕事はほとんど限られています」 菜々「特にヴェルデさんは留学生としては日本語…いえ日本文化に非常に精通されているので、ほんの些細な齟齬を解消していただければと…」 エマ「心配しないでアサカさん、私日本のこといっぱい勉強してきたから!」 果林「ふふっ、分かんないことがあったら何でも聞いてちょうだい♪」 菜々(…) 菜々(そうなんですよね…とてつもなく精通されてるんですよね…) 菜々(この方、私を初見で『優木せつ菜に似ている』と称されました…何者なんですか…?) 果林「中川さん?」 菜々「…っあぁ、それと朝香さん、よかったら専攻のことも教えてあげてください」 菜々「あなたの学科の内容は留学生の方にとって非常に有益ですので」 寮長「だからライフデザインのアンタに頼んだんだよね〜、アンタ学科の成績はいいしw」 果林「んなっ…!」
菜々「手続きは以上になります」 寮長「んじゃ、果林さんよろしく〜」スタスタ 果林・エマ「…」 果林(それにしてもキレイな子ね〜、それにさすが欧州の子ってカンジ♪) エマ(スラーっと細い子〜、ちゃんと食べてるのかなぁ?) 果林「ヴェルデさんはどうして日本へ?」 エマ「日本のスクールアイドルになるためだよ♪」 果林(スクールアイドル…聞いたことあるわね…) エマ「朝香さんはご飯ちゃんと食べてるの?」 果林「えっ!?…えぇ、必要な栄養はしっかり摂ってるわよ♪」 果林「私、読モをしてるの。理想的なカラダを目指していろいろ努力してるのよ♪」 エマ「ドクモ…?」 果林「読者モデルのことよ」
果林「とはいえ、私は寮にいることは少ないわね」 エマ「そうなの?」 果林「私的にここは必要最低限の衣食住を適えるところね、私のアクティビティの中心は街ね♪」 果林「でも安心して♪あなたの衣食住は私が責任をもってサポートするわ♪」 1日後 果林(この子ッ!何でもできるッ!) 果林(食事の作法、洗濯の作法、入浴の作法…何をとっても遜色なくこなしてたわ…) 果林(もしかしなくても私以上に…) エマ「果林ちゃん?」 果林「わ、私が教えられることはもう何もないわ、困ったことがあったらいつでも連絡してね…♪」スタスタ エマ「待って!」 果林「!?」 エマ「果林ちゃんが教えられることは何もなくても、私が教えられることはいっぱいあるよね♪」 HAPPY END?
ここから果林ちゃんの何も出来ないムーヴが始まっちゃうのか…
次
>>52 の【璃奈 愛】に近いこと
縦イベ読み直してから書きます
(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ* おまちしてます
【璃奈 愛 ゲーセン 璃奈ちゃんボード誕生日】 愛「お待たせ〜!」フリフリ 璃奈「あっ愛さん。今日は誘ってくれてありがとう」 愛「いや〜こっちこそありがと!それがめっちゃムズいガンシューがあってさ、りなりーの力が必要なんだよね♪」 璃奈「あ、知ってる。最近でたやつ」 愛「そーそ♪りなりーにはムリなリークエストじゃないでしょ♪」 璃奈「愛さん、今日も冴えてる。大丈夫、任せて」 愛「うぃ〜♪さぁ、行っくよ〜♪」
愛「アタシけっこ〜自信あるんだけどね〜」クルクル 愛「ボスがめちゃつよなんだよね〜」クルクル 璃奈「あ、愛さん二丁拳銃なんだ」 愛「ゲームだし実質弾数無限じゃん?擬似マシンガンなのだよ♪」 璃奈「愛さん知ってる?銃は片手で撃つより両手で撃つ方が強い」スチャ 愛「ほほう?じゃあ協力プレイだけど撃破数で勝負といこうか、りなりー?」 璃奈「望むところ」
10分後 愛「いや〜負けた負けた!いや、クリアはしたけど完敗っ♪」 璃奈「愛さんクソエイムすぎ…んでも、ボスの足止めにはよかった」 愛「ありがと♪にしてもりなりー百発百中だったじゃん!?まじ卍」 璃奈「実はボス撃破には急所への16連射撃が必要だった。だから命中精度100%、破壊力最大」 愛「じゅっうろっ!?どうりでアタシじゃクリアできなかったわけだ(笑)」
2時間後 愛「いや〜っ!充実した満喫した堪能した!ウチらマジで制覇したんじゃない!?」 璃奈「散財したともいう。んでも、すごく楽しかった」 璃奈「ありがとう…」 愛「アタシもすっっごく楽しかったよ!ありがとねりなりー♪」 愛「んでどうする?このあとカフェとか…」 璃奈「まっ、待って!」 愛「!?」 璃奈「最後に愛さんと…プリ撮りたい…!」 愛(…!) 愛「うん!いーよ♪」ニコッ 璃奈(はじめてだけど…愛さんと過ごした楽しい時間を『記録』として残したい…!)
プリントシール機「まずは敬礼をしてみて♪」 愛「お勤めご苦労でありますっ!」ビシッ 璃奈「びしっ」ビシッ 璃奈「あっ愛さん、左手になってる」 愛「いーのいーの!実はこれ眩しい!のポーズだから♪」 プリントシール機「次はフュージョンのポーズをしてみて♪」 愛「おっ!知ってる!ドラゴンボ〇ルでしょ!」 璃奈「私たちだと『リイ』か『アナ』になる」 愛「ありの〜♪」 璃奈「ままの〜」 愛「あっ!指ちょっとずっちゃたかも!」 璃奈「それは大変、戦闘力が下がっちゃう」 璃奈(楽しい…ずっとこうしていたい…)
プリントシール機「最後は最高の笑顔で♪」 愛「いえーい!」ピース 璃奈「えっ…(最高の笑顔…)」 愛(!!) プリントシール機「3、2、1…」 璃奈「どうすればいいの…?」ボソッ… プリントシール機「パシャ☆落書きブースに移動してね♪」 愛(りなりー…!)
愛「よ〜しお絵描きタイムだ!愛さんいっぱいデコっちゃうよ〜!」 愛「キラキラをかけまくってと!」 璃奈「制帽を描いて、ポリスに」 愛「おぉ〜!りなりーめっちゃ上手いじゃん!」 璃奈「お絵描きは得意、デコりまくる」 璃奈「道着を描いて、悟空に…」カキカキ… 愛(…) 璃奈「…」 璃奈(私って…こんなに笑えてないんだ…) 璃奈「…」カキカキカキ… 璃奈(口角を上げて、目を細めて、目尻を下げて…)カキカキカキ… 愛(っ…!) 璃奈(…変な顔…でも) 璃奈「…これで私も笑顔になった」 愛「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」 愛「っ!りなりーっ!!」 璃奈「!?なに?」 愛「ついてきて!!」グイッ 璃奈「!?あわわ…」
愛「っ着いた…ちょっと待ってて!」 璃奈(なんで文房具屋さん…?何の用事だろう…?) 30秒後 愛「お待たせっ…!りなりー、これあげる!」 璃奈「?スケッチブックとマジックペン?」 愛「これに表情を描いて、りなりーの伝えたい気持ちを表現するの!!」 璃奈「…!」 愛「これで絶対、うまくいくようになるから…!!」 璃奈(愛さん…) 璃奈「…分かった…!!」 おわり
【1年生 女子会】 璃奈「あ、しずくちゃんきた。おーい」フリフリ しずく「ご、ごめんね。遅れちゃって…」アセアセ かすみ「しず子遅刻!せっかくかすみんが企画して、お店の予約までしてあるのに!」プンスカ 璃奈「まぁまぁ。無事に着いてよかった。何かあったの?」 しずく「恥ずかしいんだけど、休日だからって朝のんびりしすぎて…」 かすみ「ふーん、そうなんだ」 璃奈「しずくちゃんの家遠いけど、今日みたいな9時に都心だと何時に出るの?」 しずく「7時半なんだけど、いつも通りジョギングしてたら遅れちゃった」 かすみ「えっ?じゃあ今日何時に起きたの?」 しずく「え?6時だよ」 かすみ・璃奈(早っ…!)
かすみ「まぁ開店の10時までまだ時間あるし、プリでも撮る?」 璃奈「さんせーい」 しずく「いいよ♪」 ーーー プリントシール機「変顔をしてみて♪」 しずく『鬼瓦』 璃奈「璃奈ちゃんボード『( ;゚;ё;゚; )』」 かすみ「え〜♪かすみん変顔なんてできませ〜ん♪」キュルン プリントシール機「プリントされたよ♪忘れずに持って帰ってね♪」 ーーー かすみ「うっわ…スクールアイドルがしていい顔じゃないでしょ…」ドンビキ しずく「でも2対1だよ?」 璃奈「オーダー通りにキメるのもスクールアイドルの素養」 しずく・璃奈「ねー」 かすみ「ぐぬぬ…」
璃奈「へぇー、ここがかすみちゃんオススメのカフェ。すごくオシャレ」 しずく「かすみさん、こんなお洒落なカフェ知ってたんだ。意外」 かすみ「意外は余計!(まぁ果林先輩に教えてもらったんだけど…)」 璃奈「おおかた果林さんに教えてもらったとかじゃない?」 かすみ「そっ!?んなわけないもん…」ショボン しずく「ごめんねかすみさん。でも、お店決めてもらってありがとね♪」 璃奈「うん、ありがとう。んでも、何で急に1年生会開こうと思ったの?」 かすみ「それは…」 しずく・璃奈「それは?」 かすみ「歩夢先輩たちが2年生会を開いてるのを聞いて、なんか悔しかったから!」 しずく・璃奈(羨ましかったんだな…)
璃奈「それで1年生会って何するの?ただ漠然と喋るってわけでもなさそう」 しずく「璃奈さん、かすみさん。もしかしてこれって『女子会』じゃない?」 璃奈「女子会」 しずく『女子が集まってする話っつったら1つしかないじゃんっ…!恋バナ…!』 璃奈「ひゃっ///」(璃奈ちゃんボード『テレテレ』) かすみ「あのさぁ…!」 かすみ「んも〜!だから事前に『トークテーマ』を決めてきてって言ってたじゃん!」 璃奈「あ、そうだった」 しずく「ごめんねかすみさん」 しずく「それでどうだった?私の『JK』の演技」 璃奈「スケバンが似合いそうだと思った」 かすみ「いや演じるまでもなく私たちはJKなんだけど…」
かすみ「まずはトークテーマを決めます!」フンス かすみ「といっても2人とも考えてきてないようだから、強制的にかすみんのお題になります!」 璃奈「あっ、実はちゃんと考えてきてる」 しずく「私も」 かすみ「そ、そっかぁ♪」パアァ かすみ「じゃあかすみんから!【みんなの弱みを綴ったノート大放出〜!】」テッテレー 璃奈「でた、ギャップ萌えジェネレータ」 しずく「あっ、私のことバレーボールの練習のし過ぎで手首が腫れてるとか書いてあるノートだ」 かすみ「やっぱやめます!!次りな子!」 璃奈「えー面白そうなのに。私は【靴下自撮りに次ぐ第二第三の自撮りを考えよう】」 しずく「璃奈さんがSNSでやってたのだね」 かすみ「ふつうにスクールアイドル的にも建設的なお題!いいかも!次しず子!」 しずく「私は【愛さんの呼び名アルゴリズムについて】だよ」 かすみ「よびなるご…はぁ?」 璃奈「あ、確かに、気になるかも。私はこれがいい」 しずく「かすみさんはこれでいい?」 かすみ「う、うーん…」 かすみ(よびなるご…?が分かんない…。でも、なんだか愛先輩の弱みを握れそう…)ニシシ かすみ「いいよ♪」
しずく「じゃあ話を進めるね。えーと、分かりやすく説明すると…」 しずく「愛さん、2人の呼び方は『りなりー』『かすかす』なんだけど、私は『しずく』なんだよね」 かすみ「かすみん!!…なるほど、確かに愛先輩って人によってびみょーに呼び方が違うかも!」 璃奈「2…、いや3パターンかな?愛称、敬称、敬称略」 しずく『りなりー、かすみん、せっつー、エマっち』 かすみ「『しずく』、歩夢先輩は『歩夢』、果林先輩は『カリン』」 璃奈「彼方さんの『カナちゃん』は愛称にも敬称にもとれるね」 しずく「そう、私たまーに愛称で呼ばれてみたいな〜って思うんだよね。『しずしず』とか」 かすみ「しずっ…!!っと危ない危ない…」 璃奈「パブロフわんちゃん」
璃奈「じゃあ同好会での『敬称略組』の共通点でも探してみる?」 しずく「私と歩夢さんと果林さんだね。2人にはこの3人はどう見えてるの?」 璃奈「えーと、女子としての完成度が高い」 かすみ「うぐっ…認めざるを得ない…悔しいけど…」 しずく「そうかな?えーっと…」 しずく『まぁ嬉しい♪お2人ともわたくしのこと、そういう風に思ってらっしゃるのね♪』 しずく「…こういうことかな?」 璃奈「そうです」 かすみ「ぐぬぐぬぐぬぬ…」
かすみ「でも愛先輩がしず子のこと『しずく』って呼ぶの、なんとなく分かる気がする」 璃奈「愛さんしずくちゃんにお芝居のこと聞いてたし、純粋にポテンシャルとして同等に感じてるんだと思う」 しずく「そうなんだ…。確かにあのときの愛さん、とても真剣なまなざしでした!」 かすみ「信頼してるってことでしょ、なんか悔しい!」 璃奈「私も悔しい…」 璃奈「私もパワードスーツを身に纏って空中飛行とかしたら、『璃奈』って呼んでもらえるのかな…?」 かすみ・しずく(そうはならんやろ)
かすみ「彼方先輩はどっちかな?愛称か敬称か。あっ今のはダジャレじゃない!」 しずく「私は敬称だと思うな。愛さんにとって『おねーちゃーん』って雰囲気を感じるし」 かすみ「それってエマ先輩にもやってない?」 璃奈「エマさんのはスキンシップって表現がしっくりくるかも。彼方さんのは甘えてるって感じ」 しずく「果林さんとは同じ目線って感じだよね。…あっ、同じ目線かぁ…」ナットク かすみ「そういやあの2人…同好会の二枚看板とか言われてた…」ワナワナ かすみ「んもぅ!!かすみんが絶対的センターなのにぃ!!」 璃奈「まぁ確かに、あの2人に並ばれたら、どうしても太刀打ちできないモノがある…」 かすみ・璃奈「…」 しずく「?」
しずく「結局、本人に聞くのが早いかも」 璃奈「といっても、聞いたところで『アタシも分かんない♪』って答えられるのは想像に難くない」 かすみ・しずく「確かに」 璃奈「んでも、愛さんの交友関係はとてつもなく広いから、その全てをカテゴライズできれば近似な方程式が立つ…」 かすみ・しずく「?」 かすみ「じゃあこのお題のことはりな子に任せるってことで!次!次!」 しずく「次のトークテーマですか…」チラッ(璃奈とアイコンタクト) 璃奈「…」コックン(しずくとアイコンタクト)
璃奈「ここにノートがあります」ヒョイ かすみ「あっ!?それかすみんのノート!!いつの間にっ!?」 しずく『すり替えておいたのさッ!璃奈ちゃんボードとねッ!』 璃奈「この『みんなの弱みを綴ったノート』を、それこそ大放出する」 璃奈「写真を撮って、グループラインに送り付ける」パシャパシャ しずく「あ、それいいね♪」 かすみ「うげっ!?かすみんそんなつもりじゃ!?」 ――― 歩夢『ふふっ、そうなんだ』 せつ菜『かすみさん!!今度お話ししましょう』 愛『かすかす〜このこの〜』 果林『ふふっ♪かすみちゃん』 エマ『かすみちゃん♪今度お話ししようね』 彼方『かすかす〜いえ〜い』 ――― 璃奈「謎の“““圧”””が…」(璃奈ちゃんボード『爆笑』) しずく「なんかごめんねかすみさん。でもかすみさんがいけないんだよ…♪」 かすみ「ふぇ〜ん!もうこりごりだよぉ〜!!」 おわり
从cι˘⁰ ﹏ ⁰˘*「もうこりごりだよ〜!!」 果たしてかすみちゃんの運命は…
【せつ菜 栞子 生徒会選挙終了後】 菜々「これで生徒会長の引継ぎ手続きは完了です」 菜々「私に言われるのも癪かもしれませんが、新生徒会長、頑張ってください」 栞子「えぇ」 菜々「…それでは、失礼しまし―――」ガラッ… 栞子「中川さん、いえ、『優木せつ菜』さん」 菜々「えっ…!?」 栞子「折角ですので、あなたの特性を示してあげようかと」 菜々「そ、その必要は…」 栞子「…」 栞子「あなたの特性の1つは、1つのことをとことん追究できることです」 栞子(その影響なのか…) 栞子「事実、あなたは『生徒会長』として何の過不及もありませんでした」 栞子(まるで何かを参考にしていたかのように…) 栞子「ただ、この学園をより良くするには適わなかった。それだけの話です」 菜々「…」
菜々「…これは…ただのひとり言です…私の言葉で喋るので…適当に聞き流してください」 菜々「物語…主人公たちが歩む道のりって、必ずしも、順風満帆なサクセスストーリーではないんです」 菜々「彼らに立ちはだかる障壁、乗り越えなければならない試練、みたいなのがあって…」 菜々「でも、その体験を経て、彼らはより強く成長するんです」 菜々「…時々ですけど、あなたが…」 菜々「そういう風に見えたこともありました」 栞子「…」 栞子「…そうですか」 栞子「他人のひとり言に言及する気はありませんが、これだけは言っておきます」 栞子「スクールアイドルとしての実績は、進学・就職のステップアップとしてはまだ弱いです」 菜々「…そうですか」 菜々「…失礼しました」ガララ 栞子(…) 栞子(これで『中川菜々』さんが達成不可能なジレンマに苛まれることはなくなりました) 栞子(…つまり…あの人と同じ轍を踏むことも…なくなりました) おわり
【彼方 かすみ せつ菜、お料理教室】 彼方「おー来てる来てる、ごめんねー突然」 かすみ「んもぅ〜!招集者が当たり前のように遅刻しないでくださいっ!」 せつ菜「…」 かすみ「それよりかすみんたち、何で調理室に集められたんですかぁ?」 彼方「それはね…」 彼方「ことの発端は、果林ちゃんの鬼電…!」 ――― 果林『彼方っ!彼方っ!どうして出なかったのっ!?それよりせつ菜にお料理を教えてあげて…っ!!』 ――― 彼方「…それが果林ちゃんの最後の言葉だった…」 かすみ「いや死んでませんし」 かすみ「あと、果林先輩に何コールもさせないであげてください」 彼方「ふふふ、ごめんねー」
彼方「でも、この騒動の諸悪の根源は私じゃないよー」 彼方「ねー?被告人、何か弁解はー?」 せつ菜「うぐっ!?何も…ありません…」 かすみ「せつ菜先輩…今回はどんなモノを作った…いやクリエイトしたんですかぁ?」 せつ菜「えっーと…、チョコレー…」ゴニョゴニョ 彼方「これです」ヒョイ(スマホの画像) かすみ「うわっ…なんですかこのダークマターは…」 彼方「チョコレートという名のダークマターだそうです」 彼方「これを、せつ菜ちゃん特有の悪意ゼロスマイルを向けられ、つい受け取ってしまったのが、今回の被害者」 彼方「果林ちゃんは犠牲になったのだ…」
せつ菜「…」ズーン 彼方「ごめんねーせつ菜ちゃん、あなたが頑張ったのはすごーく分かるけど…」 彼方「こればかりは果林ちゃんに同情票を投じさせてもらうねー」 彼方「反省してもらうって意味で少―しキツく当たったけど、別に怒ってないから安心してね」 かすみ「そうですそうです!さっきまでのは彼方先輩とのコントの練習です!」 せつ菜「スミマセン…」ズーン 彼方・かすみ「…」 彼方「か…、かすかすのコッペパン」 かすみ「かすみんです!そ、そうですよね〜!やっぱりかすみんのコッペパンがナンバーワンですよね〜!」 彼方「カシューナッツのコッペパン」 かすみ「カシューナッツのコッペパン!?う、うんうん!パンの柔らかい食感とナッツのカリッとした食感が絶妙にマッチするんですよね〜!」 せつ菜「ふふっ…」 彼方・かすみ「ほっ…」 かすみ「元気出してくださいせつ菜先輩!先輩がそんなだとこっちまで調子くるっちゃいます!」 せつ菜「…!はいっ!!」 かすみ「そ・れ・に!果林先輩なら明日からもオトナな対応してくれますって!」 彼方「んん…w微妙にフォローになってない…w」
彼方「それで本題に入る…前に」 かすみ「えぇ〜!?まだあるんですかぁ〜?」 彼方「せつ菜ちゃん、突然話が変わるし、もしかしたら失礼なこと聞いちゃうかもだけど…」 彼方「せつ菜ちゃんはさ、いわゆる『優木せつ菜』のキャラメイクはどういう風にしたの?」 せつ菜「どういう風に…?それを語るにはまず5時間全13話分の事前知識が必要ですが…!」 彼方「あっ…眠たくなりそうな気配を察知…」 かすみ「あ〜あ〜!聞いといて寝ようとしないでください!せつ菜先輩!簡潔に!」 せつ菜「えっと…私の『大好き』を詰め込みました!!」 彼方「うんうん、だと思ったー」 彼方「例えばキャラメイクなら、大好きのみで構成しても、それなりに上手くいくと思う」 彼方「でも料理はね、それじゃダメなのー」 かすみ「??どういうことですか??」 彼方「せつ菜ちゃん、お砂糖とお塩とお酢とお醤油とお味噌は好き?」 せつ菜「どれも大好きです!」 彼方「チョコレートには」 せつ菜「全部入れました!!」 彼方「ほらね」 かすみん「…」
彼方「そこで彼方ちゃん、ある説を持ってきましたー。せっつーだけに」 かすみ「うわっ…」 彼方「優木せつ菜、中川菜々状態だと料理それなりにできる説ー!」テッテレー かすみ・せつ菜「は、はぁ…??」 彼方「せつ菜ちゃんと菜々ちゃんがどれくらいスイッチしてるかは分からないけど…」 彼方「せつ菜ちゃんより菜々ちゃんの方が『大好き』のセーブができる…かもしれない」 彼方「という推論に基づく説です。なのでまずはせつ菜ちゃんは変身を解除してください」 せつ菜「なるほど!一理ありますね!」 せつ菜「…」スルスルッ 菜々「確かに、この姿、この声量なら、ある程度は大好きを抑えることができますね」 かすみ「うっ…!」 菜々「どうしましたか中須さん、ロボットの私なら、レシピ通りに料理ができるかもしれませんね」 彼方(あっちゃー、ニュートラルじゃなくてバックギアに入ってる感じだ) 彼方(でも、なんだかいけそうな気がする…!) 菜々「近江さん、まずはこの目盛りの付いたビーカーを使えばいいんですね?」 彼方「こっ、これは…っ!」 ーーーーーー
エマ「あっ!彼方ちゃんからメッセージだ!」 しずく「確かかすみさんと一緒に、せつ菜さんにお料理の稽古をつけてるんですよね」 エマ・しずく「どれどれ…」 ――― 彼方『みんなっ!!チョコレートは好きかいっ!?好きだよねっ!!』 彼方『実は調理室で作ったモノは全部食べなきゃいけないって校則があったんだ♪』 かすみ『いーっぱいありますよっ♪ぜひ食べに来てくださいねっ♪』 ――― しずく「え、エマさんこれは…」 エマ「うん♪今日はもう帰ろっか♪」 おわり
ちょっと特殊な設定ですけど入れ替えとか書いてみたいですね
しず子とかすかす、りな子と愛らへんが入れ替わると面白そう
>>129 かわいこぶるしずくちゃん やけにお淑やかなかすみちゃん 表情豊かな璃奈ちゃん 無表情な愛ちゃん とかになるのかな?
>>130 しず子になってイタズラしまくるかすみん想定してたけどそれもいいな
【愛 璃奈 入れ替え】 璃奈(愛)「あっははwwほんとに入れ替わってるwwアタシでけぇww」モミモミ 愛(璃奈)「あ…愛さんが中に入ると、私ってここまで笑えるんだ…私ちっちゃ…」ナデナデ 璃奈「にしても、りなりーの体硬すぎーw」ググッ… 璃奈「よくこの身体であそこまで踊れてたね?もしかして可動域とか外してた?」 愛「いや、そういうのじゃなくて…魅せ方で(視線を)外させてた…」 愛「それにしても…!」 愛「愛さんの身体…全身からエネルギー?が溢れてくる…!!」 璃奈「でしょ!いろんな部活の助っ人してたし、いろんなところに筋肉ついてるよ!」 愛「確かに…!」 愛(この身体なら…後方伸身宙返り2回ひねりとかできるかも…!演算したことあるし…!) 愛「愛さん…見てて…!」 愛「!!!!!!」タタタタドンックルックルックルクルッシュタ 愛「愛さんの身体…すげぇ!」 璃奈「アタシの身体…すげぇ!」
愛(璃奈)(入れ替わってるから当たり前だけど…私が喋ると愛さんの声が聞こえる…) 愛「閃いた」 愛「ねぇ愛さん、私、ちょっと用事があったの思い出した。というわけで…」 璃奈(愛)「奇遇だね〜!アタシもちょっと用事があってさ〜!また後で!」 防音室A 愛(璃奈)「あ…あ…」 愛(愛さんの声だ…ほんと、愛さん声も美少女だな…) 愛「よし…」(レコーダー起動) 愛「りなりー起きろー!!」 愛「りなりー頑張れー!!諦めんなよ!!」 愛「できるっ!できるっ!絶対にできるんだから!!」 愛「崖っぷちありがとう!!」 愛「今日からりなりーは…!富士山だっ!!」 愛(よし…!これで修造式愛さんの応援ボイスが録れた…!) 愛(これを聞けばどんなときでもイケイケでイケそう…!)
防音室B 璃奈(愛)「あ…あ…」 璃奈(りなりーの声…) 璃奈(…) 璃奈(かっ…かわいいっ!!!!!!) 璃奈「…」(レコーダー起動) 璃奈「愛さん…手、つなご…?」 璃奈「愛さん…抱っこして…」 璃奈「愛さん…ナデナデして…」 璃奈「愛さん…大好き、だよ…?」 璃奈「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!」 璃奈「愛さん……………………」 璃奈(…) 璃奈(ふぅ…!これを聞けばどんなときでもイケイケでイケそう…!)
再び合流 璃奈(愛)「お、おまたせっ!」 愛(璃奈)「愛さん…私の身体で変なことしてない…よね…?」 璃奈「しっ!?してないしてないっ!?」 愛「まぁいいけど…」 璃奈「そ、それよりどこ行く!?アタシはせっかくこんなにかわいい姿になったから、フリフリのお洋服とか着てみたい!ロリータ系とか!というわけで原宿へGO!」 愛「んなっ…///い、いいよ…」 愛「じゃあ…」スッ 璃奈「?なにそのポーズ?」 愛「背中、乗って。おんぶしてあげる」 璃奈「マジで!?わーい!自分に乗るって変な気分♪んじゃ、失礼しまーす♪」ヒョイ 愛「うわっ…私軽っ!?いや、愛さんのフィジカルがすごいのか…?」 璃奈「たぶんどっちもでしょ!りなりーなら軽々と持ち上げられるよー!」 愛「そ、そう…じゃあ元に戻っても日常的にやってね…」ボソッ 璃奈「んー?どうしたアタシの身体!しゅっぱつしんこー!」バシバシ
原宿 愛(璃奈)「さすがに私が恥ずかしいのでおんぶはやめました」 璃奈(愛)「?」 愛「それにしても…」 街行く人A「…」チラッ 街行く人B「…」ジロジロ 愛(すごく見られてる…気がする…) 愛(特に…私だったら見向きもされない『ところ』が…) 愛「…」 璃奈「りなりー?」 街行く人C「ねーねー、おねーさん♪よかったら俺とカフェしない?」 愛(なっ!?ナンパされた…!?愛さんすげぇ…!!) 愛「あ、あの…」アタフタ 璃奈「アタシの身体に手を出さないでくれるっ…!!」キッ 街行く人C「!?!?!!?!??!?!?すみませんでしたっ!!!!!」スタコラ
愛の友だち「おーっ!愛さんじゃん!璃奈ちゃんもこんにちは!」 愛(璃奈)「お、おう…」 璃奈(愛)「こ、こんにちは…」 璃奈(りなりーww愛さんはもっと元気いいぞww)ビシッ 愛(んでも…) 璃奈(ほらっ!とびっきしの笑顔で!練習練習!) 愛の友だち「あれー?愛さんなんかテンサゲなカンジ?元気ないね?どったの?」 愛「い、いやー!ちょっと上の空だったわー!元気ないなんて冗談!ジョーク(上空)だけにっ!」 愛の友だち「?」 璃奈(アタシのダジャレにしてはちょっと高度かも…悔しいけどっ!) 愛の友だち「あ、そうだ!これあげるよ!狐のキーホルダー!はい璃奈ちゃん!」 璃奈「ぅ、ぅゎーぃ…!ぁりがとぅ…!」(上目遣い) 愛(ねぇ…私そこまであざとくないんだけど…かすみちゃんじゃあるまいし…) 璃奈(すまんwwwww)
愛の友だち「じゃ、またねー!」 愛(璃奈)「ばいばーい!またメッセするねー!」 愛「…ふぅ、どうだった?『愛さん』の演技」 璃奈(愛)「65点」 愛「低い…」 璃奈「まず愛さんは『私』って言わない。ボディランゲージが少ない。ダジャレの頻度も少ない」 愛「酷評…変に思われなかったかな…?」 璃奈「うーん…」 璃奈「実はさっきの子、小・中と一緒だった子でさ。たぶん変に感じてたと思うよ」 璃奈「でも、付き合いが長い分いろんな『愛さん』を知ってるし。そんなに気にしてないと思うよ」 璃奈「だから大丈夫、心配しないでね♪」 璃奈「まぁ、まさか中身が入れ替わってる、なんて思わないだろうね!ww」 愛「そっか…」 愛(そうだよね…私にとって愛さんや同好会のみんなは、数少ない『友だち』だけど…) 愛(愛さんにとって、必ずしも私は…) 璃奈「でも良かったよ!笑顔っ!」 愛「そ…そう?」 璃奈「うん!笑顔は愛さんのマストアイテムだからね!それが出来てたから60点!」 愛「つまりそれ以外は5点…」
愛(璃奈)(愛さんはこう言ってくれてるけど…) 愛(ガラス越しに見えた『アタシ』の顔…少しぎこちなかった…) 愛(愛さんの身体でも…私の心じゃ…無理なのかな…) 璃奈(愛)「…」 璃奈『愛さん…』 愛「えっ…」 璃奈『愛さんはそんな顔しない。璃奈ちゃんボード「プンプン」』 愛「!!」 愛(そっか…みんなには…愛さんには…) 愛(こういう風に見えてたんだ、私のこと) 愛「…!」ヒョイ 愛『笑って!りなりー!』ニコッ おわり
璃奈が愛さんみたいに笑えないの気にしてショボンしてる のを見た愛さんが璃奈ちゃんボードを使っておこを表現する のを見た璃奈が自分のいつもの感情表現の仕方を客観的に見る と同時にいつもの璃奈と接する愛さんの気持ちを疑似体験する 璃奈はいつもの愛さんだったら本当はこうしたいのかな とか思いながら璃奈ちゃんボードを外して 自己暗示的に愛さんの真似をしたみたいな感じ おおお思いを伝えることって難しい!すまん!
【しずく かすみ 入れ替え】 しずく「うげっ!?しず子になっちゃった…」 かすみ『ふぇ〜ん!かしゅみん、身体が入れ替わっちゃいました〜!しくしく…』 しずく「あのさぁしず子…!私そんなにそんな!?」 かすみ『えぇ〜!?だってかしゅみんはかしゅみんですよぉ〜』シクシク しずく「だ〜か〜ら〜!!その『かしゅみん』って言うのををやめてっ!!」プンプン かすみ「えー?私的にかすみさんの真似をするときに意識するポイントなんだけどな」 かすみ「それでどう?私の『着心地』は?」 しずく「そ、そうだなー…」 しずく(いい匂いがする…、背筋がピンとする…、む…胸がある…)サワッ… かすみ「私はね、なんだか中学生に戻った気分だよ」 しずく「こっ!?こいつっ!!こいつっ!!!」ボカボカ かすみ「こらこら、自分を殴らないの…(けっこう痛いな…)」
かすみ(しずく)「ごめんねかすみさん、からかいすぎたね」 しずく(かすみ)「互いに自分の身体を人質にとられてるようなものだからねっ!?」 しずく「そっちがその気なら、こっちは…!」 しずく「こっちは奇声を発しながら校内を跋扈してやるッッッッ!!!!」 しずく「いい気味ですしず子っ!」 しずく「愛先輩に『今日のしずくは全然静かじゃないね』とか言われるといいですっ!」 かすみ「まっ、待ってかすみさん!!」 かすみ「ごめんなさい」 しずく(自分の土下座を見るのも…それはそれで腹が立つ…!)
しずく(かすみ)「それでしず子はどうするの?その姿で」 かすみ(しずく)「うーん。実は私、ラッキーだなって思ってるよ」 かすみ「かすみさん『役』ではなく、完全にかすみさんに成れたからね」 かすみ「だから、きっちりとかすみさんを演じてみるよ♪」 しずく「うん、さっきみたいなのはやめてね」 しずく(うわーポジティブ。でも役者が考えることとしては正しいか。なら…) しずく『演技指導をしてあげる。さぁ、かすみさんを演じてみて♪』 かすみ「おー!なんか私っぽいかも!」 かすみ「それじゃ…」コホン かすみ『こーんにーちはーっ!みんなのアイドル、かすみんだよー!』 かすみ『私だけを見てくれないと…拗ねちゃいますっ…!な〜んて…てへっ!』 しずく(うわ〜…!鏡を見てる気分…さすがしず子といったところ…)
かすみ(しずく)「かすみさんはどうする?その姿でしてみたいことある?」 しずく(かすみ)「うーん、髪で遊んでみたいかも…しず子の髪きれいだし長いし」クルクル かすみ「そ、そう…///」 しずく「いつもはハーフアップ…お嬢様結びだけど、他にやってるのある?」 かすみ「運動するときはポニーに纏めてたりするね」 かすみ「あと、お芝居の役によって変えたりするかな」 しずく「ふーん。じゃあツインテにしちゃお♪先輩とお揃いっ♪」 しずく「今日のしず子は『きゅるんきゅるんのか〜わいい女の子を演じる桜坂しずく』♪」 しずく『あはっ♪せーんぱい♪』 かすみ「うーん…ツインテだとツンデレとかも鉄板だよね。やってみて」 しずく「やってみてって…」コホン しずく『べっ、別に先輩のためじゃないですからねっ!』 かすみ「おー!なるほど〜…」 しずく「なるほどじゃなくて…何してるの?何させてるの!?」 かすみ「いやー、自分をディレクションするの楽しいなって…」
しずく(かすみ)(待てよ…しず子は私を演じきるつもりなんだよな…) しずく(つまり…今『かすみん』は2人いる…!?) しずく「閃いた」 かすみ(しずく)「?何を閃いたのかすみさん?」 しずく「あのさぁしず子…」ニヤニヤ しずく「ぜーんぜん成ってない!かすみんのかわいさの半分も表現できてない!」 かすみ「そ、そうかな…まぁ本人が言うならそうなのかも…」 しずく「しず子はかすみんを演じきりたいんでしょ?」 かすみ「うん、そのつもりだよ」 しずく「それなら!かすみん直々にきっちり手ほどきしてあげます♪」ニヤニヤ かすみ「なるほどー…」 かすみ(悪役を演じるときの私の顔だ。かすみさん『私』のアウトプット上手いなー…)」 かすみ「じゃあよろしくねかすみさん。じゃなくて…」 かすみ『かすみんのかわいさをいーっぱい引き出してくださいね♪』キュルン しずく「うんうん♪いいかんじ♪手の角度はあと30°傾けてね♪」 しずく(まぁ、かすみんのトレースはほぼ完璧だけど…) しずく(このかすみん2号を使って…にしし…)
果林「あら、2人とも♪どうしたの、お姉さんに相談かしら♪」 かすみ(しずく)『そうなんですぅ♪なんでもしず子が〜?お芝居のことで聞きたいことがあるとかないとか♪ね、しず子♪』 しずく(かすみ)(相変わらず上手いな…) しずく「そ、そうなんですぅ…じゃない…そうなんです!」 しずく「果林せ…果林さんにしか頼めないんです!」 果林「?なんだか歯切れが悪いわねしずくちゃん」 果林「そんなに聞きにくいことなのかしら。うふふ、何でも頼ってね♪」 しずく「そ、それじゃお言葉に甘えて…」 しずく「果林さんって…サソリを食べたことありますか?」 果林「…えっ!?さ、サソリっ!?わ、私はかに座なんだけどっ!?」 かすみ『テンパりすぎです果林先輩…』 しずく「サソリに限らずとも、いわゆるゲテモノって食べたことありますか?」 果林「えっ!?えっ!?さ、サソリっ!?サソリっ!?な、ないわっ!?」 かすみ・しずく(いやテンパりすぎでしょ…)
しずく(かすみ)「ここにサソリの素揚げがあるんですけど…」ヒョイ 果林「わっ!?わっ!?なんであるのよっ!?」アタフタ しずく「それが…お芝居で『ゲテモノをすっごく嫌そうに食べる』役をいただきまして…」 果林(何それ…どんなお芝居なのよ…) しずく「それで…実際に用意してみたんですけど…私、すんなり食べれてしまって…」 しずく「果林さんならこの配役に適ったリアクションが可能かと思いまして…」 果林「ど、どういうことよそれ〜!?」 かすみ(しずく)『そういうことですっ♪頑張ってください果林先輩っ♪』 しずく「お願いです!食べてみていただけないでしょうか…!」 果林「うぐっ…!?」 かすみ(しずく)(うわー…。私の姿でエグいことしてるなーかすみさん…それに…) しずく(かすみ)(くっふふ♪私の姿だと門前払いされかねませんが、しず子に頼まれたら果林先輩も断りにくいはずです…♪)
果林(サソリ…いわゆる昆虫食よね…たんぱく質やミネラルなんかに富んでいるのは理解できるけど…)チラッ 果林(このご時世に、あえてそれを食べることは理解できないっ…!) しずく(かすみ)「果林さん?wお願いしますっ!ww」ニヤニヤ かすみ(しずく)(めちゃくちゃ悪い顔してる…) しずく(なかなか食べないなー、とここまでは想定内っ!) しずく(『切り札』を出しますよ…!)ニヤッ しずく(しず子!しず子も果林先輩の後押しをして!)ボソッ かすみ(しずく)(んなっ…!?) しずく(だって今のしず子は『中須かすみ』だよ?ちゃんと演じなきゃ!) しずく(こーいうとき『かすみん』はどーするのー?決まってるよねー!それは―――) かすみ『もしかして果林先輩、食べられないんですかぁ?』 しずく(そうそう♪そういう風に煽って―――) かすみ『じゃあ私が食べてあげますっ♪』 しずく(かすみ)「は?」
かすみ(しずく)(ふーん…純粋に驚いてるときの私ってこんな『表情』するんだ) かすみ『えー!だってしず子は食べられたんだよねー?』 かすみ『かすみんだってサソリくらい食べられますけどっ!』 しずく(かすみ)「ま、待って…!(合ってるけど違う…!)」アセアセ かすみ(おー焦ってる焦ってる…面白い『仕種』してるな、私) かすみ『えー!食べちゃダメなんですかぁ?』 しずく(だって…かわいいかすみんがこんなモノを口にするなんて…絶対嫌っ!) かすみ「じゃあ食べる?食べられるんだよね?」 しずく「うぐっ…」 かすみ(どうしたの?ほら、『桜坂しずく』を演じないと…私だったら…)ボソッ かすみ(『食べる』…よね…!) しずく(かすみ)(う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜) かすみ(しずく)(少々汚いやり方ですが…『私が苦しんでいるところ』を傍観できるのは貴重な体験です…♪ゲテモノをすっごく嫌そうに食べる私の『演技』、気になります…♪)
蠍って案外美味しいよね 好んで食べようとは思わないけど
しずく(かすみ)「あーん!!!!!!!!!!!」 雑おわり
あと入れ替えは3年生ごちゃまぜあたりを なんか面白そうな組み合わせありますかね
>>161 オイ!オイ!雑に終わらせてるんじゃないよ!!
続きを読みたかったんだよこっちは!!!
エマかりんが鉄板っぽいけどここは敢えてエマ彼方とか面白そうやね
すまん毎日劇場しずくのあーん!!が強烈すぎてつい使いたくなってしまった 補間はするとおもう 次はエマ(果林)、彼方(エマ)、果林(彼方)で考えてます
>>161 終わった!?
エマ(彼方)、果林(エマ)、彼方(果林)とか?
エマ(果林)、果林(彼方)、彼方(エマ)だと寮組朝起きれなさそう…w
>>159 の続き
かすみ(しずく)『ほぉら、しず子♪すっごく嫌そうな「演技」を見せてね♪』
かすみ『ビデオも録ってるから♪あとで一緒に見ようね…♪』ジジジ…
かすみ(今は嫌そうに食べる演技を探求してる『てい』だよね♪)コソッ
かすみ(だから、『普通に』食べても大丈夫だよっ♪)
しずく(かすみ)(こ…こいつ…!)
果林「し、しずくちゃん…?さっきは食べられたって言ってたけど…」
果林「む、無理しなくてもいいのよ…?私が…私が食べるから…!!」フルフル
しずく「果林せんぱぁい…!」ウルウル
かすみ『おぉ!完全にモードに入ってますねしず子!』
かすみ『嫌なモノを食べるんですから、悲愴感の演出は大事だよねっ♪』
果林「そ、そうなの…?もうお芝居は始まってるの…?」
しずく(かすみ)(や、やばい…どう転んでもしず子に食べさせられる…!)
かすみ(しずく)(大丈夫だよかすみさん。だって、食べるのは私の身体だよ?)コソッ かすみ(自分のこと、桜坂しずくだとおもってみて…!) しずく(かすみ)「…」 かすみ(うって変わってすごい無の表情…!まるで涅槃に入っているようです…!) しずく「…」 しずく「いただきます」スッ… しずく(…と覚悟を決めたものの…) サソリの素揚げ「…」 しずく(意外と大きいな…どこから食べる…?いや…ちぎれた姿を見たくない…一瞬で終わらせよう…一口で…) しずく(黒光りしてる見た目が…余計に異質に感じるんだよな…それに…ハサミがでかい…!なんかトゲとか毛みたいなのついてるし…!) しずく(あぁダメだ!迷えば迷うほど食べにくくなる!食べよう!!!!) しずく「あーん!!!!!!!!!!!」 果林「一口でいった!?」 かすみ「おぉ…!(独特の気迫です…!さながら苦虫を噛み潰したようです…!)」 しずく「…」 かすみ(あれ…口に入れてから動きがありませんね…?) しずく(かっっっった!?!??!?!!?)
しずく(かすみ)(硬くね???????) 果林「しずくちゃん?」 かすみ(しずく)(あ…硬いんだ…硬いものを食べてる私の顔…) しずく「…」 しずく「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」 しずく(ああああ!!!!もう!!!!ばらばらになっちゃえ!!!!)ヤケクソ しずく「バリッ!!!ボリッ!!!ボリッ!!!…」 かすみ(しずく)(あぁ〜〜〜〜!!!!いい『表情』です、かすみさん!!!!) かすみ(これは使えます…!まるで死を理解したような表情です…!) かすみ(短剣で自害するジュリエットでしょうか!?短剣を海に投げ捨てる人魚姫でしょうか!?) かすみ(は、早く私も意識的にアウトプットできるようにならないと…!!) 果林「す、すごい音だったわね…あとしずくちゃんの演技?も…」 かすみ『完食するなんてすごーい♪いい演技だったよ、しず子♪』 しずく「た、食べました…」ハァハァ 果林「お疲れさましずくちゃん、さぁこれでも飲んで」スッ しずく「ありがとうございます…」ゴクゴク かすみ「お疲れさま!それよりしず子!お願いしたいことが!」 しずく「ゑ?(なんか嫌な予感が…)」 かすみ(しずく)(そうです…!さっきので確信しました…!) かすみ(かすみさんの特性は感情を最大限に表現できること…!) かすみ(つまり『しず子』を観察することで私の表現の上限値を知ることができます…!!) かすみ「次はバンジージャンプに行きましょう!!!!!!!!」 つづく?
殻ごと食べなきゃいい話ではあるけど 自分が過去に食べた揚げたやつは硬すぎた(イメージはソフビ人形) 煮たやつは柔らかかったよ
入れ替え甲斐ある組み合わせでした(?) ちなみにサソリは果林先輩の中の人が食べてます
【3年生 入れ替え】 果林(彼方)「果林ちゃんになっちゃったー!うふふ、せくしぃー♪」ビシッ エマ(果林)「エ…エマの身体だ…!」モミモミ 彼方(エマ)「なんっ…だか…彼方ちゃんの身体…すごい…ケンタッキーだね…」グッタリ 果林(彼方)「それを言うなら倦怠感だよエマちゃん♪それにしても…ぅわー♪」 果林(彼方)「果林ちゃんの身体、いや、カ・ラ・ダ…とーっても軽ーい!!」ピョコピョコ エマ(果林)「すやぁ…」zzz 彼方(エマ)「あ、あれ?果林ちゃん?あれ?もしかして彼方ちゃんが入ってる?」 果林(彼方)「彼方ちゃんはこっちだよー!ふふふ、なんだか安心したみたいだねー♪」 彼方(エマ)「?どういうこと?」 果林(彼方)「うーん…胎児に戻った気分なのかな…?ってそんなわけないかww」
エマ(果林)「べ、別に幼児退行してないから…」 彼方(エマ)「うんうん♪彼方ちゃんのココも柔らかいよ〜♪おいで〜♪」 果林(彼方)「そうだよー♪ってか果林ちゃんは細すぎー、女として悔しいっ!」 彼方(エマ)「というか…果林ちゃん私と一緒に寝ちゃう〜?なんだかすごい眠いよ…」ふあぁ 果林(彼方)「うっうっうっ…彼方ちゃんの苦悩を分かってくれるかね…?」 果林(彼方)「彼方ちゃん、実はいばら姫なの…。その昔、紡錘で指を刺してねー…」 エマ(果林)「はいはい。というか、エマ、本当に辛そうね?保健室行こうか?」 果林(彼方)「うっうっうっ…果林ちゃん、いつも私に優しくしてくれてもいいのよ…」
彼方(エマ)「彼方ちゃん…いつも…この謎の重さを抱えながら生活してたんだ…」 エマ(果林)「彼方も大変だったのね…」 彼方(エマ)「何か…対処法はないの…?」 果林(彼方)「あるんだなそれが!ちょっとエマちゃん失礼するねー!」ゴソゴソ 彼方(エマ)「ひゃあ!くすぐったいよ…」 果林(彼方)「あっ、あった!遥ちゃんの写真ー!」テッテレー 彼方(エマ)「わぁ…!彼方ちゃんの妹ちゃん…!かわいい…!」 果林(彼方)「でしょー!?中身が入れ替わっても効果があるかどうかは分からないけど…」 果林(彼方)「見て見て!私の妹っ!」 彼方(エマ)「うおぉ!?なんだか元気が湧いてきたよ!?」 果林(彼方)(すげぇな遥ちゃんと私の身体…)
果林(彼方)「各々その身体でやってみたいことあるー?私はもちろん…いろんなコ・ト♪」 エマ(果林)「私ってそんな感じかしら…」 彼方(エマ)「私は日本人の身体に成れて感激だよ〜♪」 エマ(果林)「そんなに?」 彼方(エマ)「あぁ〜!じゃあ果林ちゃん試しに街中で道を聞いてみて!絶対『I’m sorry』って言われるから!」 果林(彼方)『エマ、分かるわその英語!私はソーリーさんです!でしょ♪』 エマ(果林)「ちょっ!?私そこまでヒドくないわよっ!?」 果林(彼方)「ごめんごめんww」 果林(彼方)「果林ちゃんはどう?アルプス育ちのカラダは?」 彼方(エマ)「や、やめてよ〜///」 エマ(果林)「そうね〜…やっぱ、ココ、かしら♪」 果林(彼方)「そうだよねー!彼方ちゃんもちょっち自信あるけど、エマちゃんには敵わないなー!」 エマ(果林)「そうそう♪それに、骨格?が違うのかしら…可動域が全然違う…」ググッ… 彼方(エマ)「そ、それは…///」 果林(彼方)「うんうん、果林ちゃんは細すぎるんだよねー。ぐぬぐぬ」
街 果林(彼方)「エマちゃんが街に行きたいって言うから来たけど…」 彼方(エマ)「うわぁ〜!誰も私のこと外国人っていう視線で見てこないよ〜!」ウキウキ エマ(果林)「どんな視線なのよ…」 エマ「でも確かに『お…!』って感じで見られてる気がするわね」 果林「うんうん、きれいな外国の人ってつい見入っちゃうよねー!」 彼方「そ、そうかな…」テレテレ 彼方「か、彼方ちゃんは普段どんな視線で見られるの?」 果林「見られるも何も…彼方ちゃんは2人とは違ってごく一般的なJKなので…」 果林「この身体なんて…さっきから何度も『おぉ…!』って視線で見られてる…気がする…」 エマ「ふふっ♪視線を釘付けにさせる方法もあるのよ♪こうやって…」サワサワ エマ「見えるけど見えないを見せるテクニックよ♪」 果林「は、恥ずかしい…」
彼方「彼方ちゃん、この姿で試したいことがあるんだけど、いい?」 果林「?いいよ、常識の範囲内でなら」 彼方「じゃあ…」トコトコ 彼方「すみません、品川ってどこですか…?」 通行人A「…は?スマホで調べるか駅員さんにでも聞けば?」スタスタ… 彼方「わぁ〜!すご〜い!ふつうに答えてくれたよ!」ウキウキ 2人「うーん、分からない」 彼方「えぇ〜?じゃあ果林ちゃん私の姿で同じことしてみて!」 エマ「えぇ…私はいいけど…」トコトコ エマ「あの、ごめんなさい。道を尋ねたくて、品川ってどこかしら?」 通行人B「えっ!?アイムソーリー!?ライドオン・ヤマノテ、プリーズ!?」 彼方「ほらね」 彼方「日本語で尋ねてるのにカタカナ英語で返されるの…」 2人「…」
数時間後 彼方(エマ)「暗くなってきたね〜。どうしよっか?この姿のままだけど…」 エマ(果林)「私はいつも通り寮に帰ればいいけど…2人はどうするつもりなの?」 果林(彼方)「うーん、その姿の在るべき場所に帰るのでいいんじゃないかなー?」 果林「遥ちゃんと離れるのは寂しいけど、この姿で帰ったら驚かせちゃう…」 彼方「私が彼方ちゃんの家に帰るってこと?」 彼方「日本の家庭でお泊りするのは楽しみだけど、大丈夫かな〜?」 果林「エマちゃんなら大丈夫だよー、 むしろ安心だよー!」 エマ「家のお仕事はどうするの?遥ちゃんと分担してるんでしょ?」 果林「あ、そういえば…。ほとんど済んでるけどお弁当の作り置きがまだだ…」 彼方「うふふ、任せて彼方ちゃん!代わりに私が作るよ〜!」 果林「本当…?頼りになる…!ごめんね、ありがとー!」 彼方「いえいえ〜!でも分からないことがあったらメールするね!それじゃ〜!」 果林「分かったー!遥ちゃんをよろしくねー!」 エマ「気を付けるのよー!」 彼方「…ふぅ、私の身体が果林ちゃんじゃなくてよかったよー!」 エマ「ちょっ!?どういうことよそれ!?」
近江家 彼方(エマ)「た、ただいま〜…」 遥「あ、おかえりなさいお姉ちゃん!」 遥「確か、今日は同好会の人たちと一緒だったんだよね?」 彼方「そうだよ〜!うふふ〜!」 遥(楽しかったのかな…!心なしかお姉ちゃんのテンションが高い…!) 彼方(わぁ〜!かわいい〜!故郷の弟たちを思い出すよ〜!) 彼方「うふふ〜…」ナデナデ 遥「ひゃっ!?」 彼方「わっ!?ご、ごめんね〜…」 彼方(ま、まずい…彼方ちゃんはナデナデとかしなかったのかな…?) 遥「だ、大丈夫…ちょっとびっくりしただけだから…」 遥(今日のお姉ちゃんのナデナデ…なんかいつもと違う感じ…) 遥(でも…すっごく気持ちよかった…)
彼方「え〜っと、作り置きがまだだったよね」 遥「うん、食材は買ってあるよ」 彼方(確か…この『彼方ちゃんお弁当レシピノート』を見れば大丈夫とのこと…)ペラ 彼方(わっ!?すごい…!レパートリーもさることながら、情報量もすごい…)ペラ… 遥「今週はどうしよっか?選り取り見取りだと困っちゃうねー♪」 遥「あ!このコトレッタ・アッラ・ミラネーゼ風カツレツがいい!」 彼方(あ〜、Costoletta alla milaneseか、懐かしいなぁ…!) 彼方「うん!じゃあ他の分も選んでもらっていい?」 遥「いいよー♪さーて、どれにしようか迷うなー♪…」ペラペラ… 彼方(うふふ…♪なんだかモリモリ元気が湧いてきた〜♪) 彼方「よ〜し!彼方ちゃん頑張っちゃうぞ〜!」
ニジガク寮 果林「わぁー!さすがニジガク、やっぱ寮もすごいなー!」ワクワク エマ「感動してないで、さっさといろいろ済ませるわよ」 エマ「なんたって夕食もお風呂もランドリーも、時間があるから」 エマ「彼方、いつものルーティーンは?同行するわ」 果林「いやー、果林ちゃんのでいいよー」 エマ「そう?じゃあまずは夕食ね」 食堂 エマ「ざっくり言えばここはビッフェ形式ね…って、彼方?」 果林「わあぁー…!!す、すごすぎる…!!食の宝庫…!!」キラキラ 果林「おっしゃ!!いっぱい食べちゃお!!」 エマ「か、彼方…?わ、私の身体だからあんまり食べないでね…」アセアセ 果林「なにをぅ!?この楽園《パラダイス》を目の前に慎めと申すか!?」 エマ「彼方…(そっか…)」
エマ(果林)「い、いいわよっ!その分、彼方がその身体で運動すればいいだけだからねっ!」 果林(彼方)「うふふー、ありがとー!それじゃー…」スタスタ… エマ(そっか…) エマ(閃いた…!) エマ(いつもは周りの目を気にして小食がちだったけど…) エマ(この身体なら『いつも通り』食べられる…!ごめんね…エマ…!) 5分後 大皿「ドゥーーーン」 エマ「ず、ずいぶんたくさん取ったのね…」 果林「そ、そちらこそ…」
>>186 訂正 下から2番目のセリフは果林(彼方)です
近江家 遥「お姉ちゃん、切った食材はここに置いておくねー」 彼方(エマ)「ありがと〜♪」 彼方(それにしても…) 彼方(遥ちゃん、すごく手馴れてるなぁ…!さすが彼方ちゃんの妹さんだね♪) 彼方(私もこの『ノート』のおかげで、とっても順調にお料理ができるよ〜♪) 彼方「ふ〜ん♪ふ〜ん♪ふ〜んふふふふ〜ん♪…」 遥(やっぱりテンション高めだ!それにいつもより動きがダイナミックな気がする♪) 遥「…あ!そのメロディ、聴いたことある!何て歌だっけ?」 彼方「O Vreneliだよ〜♪昔よく歌ってたんだ〜♪」 遥(あれ?そうだっけ?…ま、いっか♪)
遥「それにしても、中欧系のお料理が多いね」 彼方(エマ)(!言われてみれば…) 遥「確か、同好会にヨーロッパ出身の人がいるんだよね」 彼方「お〜!よく知ってるね〜!」 遥「知ってるも何も、お姉ちゃんよく話題に出してるじゃん」 彼方「そ、そうかな〜?」 遥「今度はその人なの?」 彼方「えぇ〜?どういうこと〜?」 遥「前に、同じ学科にすっごく綺麗な人がいるからって」 遥『その人、めちゃめちゃ近寄り難い容姿をしてるから、まずは胃袋を掴むんだー!』 遥「って、その人の地元に馴染みのあるお料理を研究してたよね?」 彼方(そうなんだ〜…) 彼方「そういえばそうだった〜、遥ちゃんには何でもお見通しだね〜♪」 遥「ふふ、そうだよ♪」 彼方「ねぇねぇ、そのときの私、他にどんなこと言ってたかな?」 遥「うん?えーっとね…」 遥『意外とあの子、チョロいねー♪』 遥「とか言ってたかも」 彼方「あはは…そうだったかな…」 遥「そういえば!そのときの人ってモデル活動もしてるんだよね!?」 遥「すごいなー!かっこいいなー!きっと勉強もめちゃめちゃできるんだろうなー!」 彼方「あははは〜…」
遥「ふぅー!一通り作り終えたね♪」 彼方(エマ)「おつかれ〜♪私はこのまま夕食を作るから、遥ちゃんはゆっくりしててね〜♪」 遥「ほんとー?ありがとー♪」 彼方(さ〜て!せっかくだし夕食メニューもこの『ノート』を参考にしちゃお♪)ペラ… 彼方(どれにしようかな〜♪どれもおいしそう!) 彼方(…彼方ちゃんいっぱい勉強したんだろうな〜!私の知らない欧風料理もたくさんだよ〜♪) 彼方(うふふ…♪楽しみにしてるね、彼方ちゃん♪)
ニジガク寮 食堂 一般通過寮生A「あははっ♪果林さん、今日はいっぱい食べるんだね♪」 エマ(果林)「ち、違うの!これは私の分で―――」 果林(彼方)『うふふ♪そうなの♪私だってたまには暴飲暴食するの♪ボインだけに♪』 寮生A「あ、はは…(宮下さんの影響かな…?まぁ親しみやすくていいけど…)」 エマ「ちょっ!?私はそんな愛みたいなこと言わないからっ!」 果林「果林ちゃんも、なんでもエマちゃんに頼っちゃダメだよー♪」 エマ「うぐっ…」 果林「それより、今日はいっぱい食べるんでしょ?楽しまなきゃ♪」 エマ「…そうね。このあとは日課のランニングだから、覚悟しなさいね♪」 果林「おいおいマジかよ…」
30分後 エマ(果林)「完食ね♪」 果林(エマ)「ご…ごちそうさまでした…」ゲッソリ エマ「結局、これは『私の分』だったわね♪」 果林「いや…果林ちゃんの胃袋…小さすぎでしょ…」 エマ「それでもだいぶ食べたほうよ♪それにしても…」 エマ「エマの身体はすごいわね!まだ入るわ♪」 果林「おいおいマジかよ…」 エマ「さ♪日課のポージングとウォーキングとランニングよ♪彼方に教えてあげるわ♪」 果林「ゑ?増えてる…」
>>199 訂正 上から2番目のセリフは果林(彼方)です
果林(彼方)(ポージングの練習…正直この身体だと、表現の選択肢が多すぎて困っちゃう…) 果林(ま、それだけ『この子』は武器が多いってことなんですよね。ぐぬぬ) 果林「…こうですか?」ビシ エマ(果林)「う〜ん、違うわね。こうよ」ビシッ 果林「うーん、分からない」 エマ「といっても、エマと私じゃタイプが違うから、一概には言えないか…」 エマ「あ、そうだ。彼方は自分の身体、どっちだと思う?」 エマ「グラマー系か、スレンダー系」 果林「うーん…しいて言うなら前者かな」 エマ「うん、私もそう思うわ」 エマ「今からこの身体に合わせたポージングの練習をするから、よかったら参考にして」 果林「なるほどー…!ありがとー!」 エマ「じゃあ…」 エマ「……!!!!!」ビシッ 果林「うっわ…えっど…///」 エマ「どう?」 果林「雑誌の表紙を飾ってそうだと思った」
果林(彼方)「でも、エマちゃんも私もだけど、そういう『あざとい系』じゃないんだよねー…」 エマ(果林)「うっ…!言いたいことは分かるわ…!」 果林「私は少しその片鱗があるけど…エマちゃんはそうじゃないんだよなー…」 エマ「そうよね…!ちょっと『ナチュラル系』でやってみるわ…!」 エマ「…って、そもそもそう定義づけてる時点でナチュラルじゃないのよね…」 果林「いーのいーの、そういう思惑は見せても隠しても、武器に成り得るから」 エマ「なるほど…。やってみるわね」 エマ「……♪♪♪♪♪」チュルン 果林「おー…!いい感じかも!」 果林「さすが果林ちゃん!そういうのって意識的に出すの難しいんだよねー!」 エマ「…で、どう?さっきみたいに例えて」 果林「えーと、雑誌の表紙を飾った歌のお姉さん」
3年生編が終わったら、現実のメンバーの反応とかみたいな
近江家 彼方(エマ)(いや〜♪日本のお風呂は最高だったよ〜♪) 彼方(…あ!彼方ちゃんからメッセージがきてる!) (彼方)『今日は遥ちゃんといっぱい遊んであげてね』 (彼方)『2段ベッドは下で寝てね。おやすみ🐑』 (エマ)『分かった〜!果林ちゃんをよろしくね。おやすみ🐏』 彼方(よ〜し♪) 彼方「遥ちゃ〜ん♪何して遊ぶ〜♪」 遥「…」 遥「…あれ、今日はお勉強しないんだ…?」 彼方「あ、あれ…?」 遥(いつもは8時くらいからずっと机に向かってるのに…) 彼方「今日は遥ちゃんといっぱい遊びたいかな〜、って…」 遥「…」 遥(…やっぱり、ずっと違和感があったけど…) 遥「お姉ちゃん…今日、ちょっと変だね。何かあったの?」
彼方(エマ)「えっ…!?」 彼方(ば、ばれちゃったかな?ど、どうしよう…?) 彼方(でも、これ以上は遥ちゃんを欺けない…本当のことを言わないと…) 彼方「ごめんね遥ちゃん…実は私…身体が入れ替わっててね…」 遥「…」 遥「…ふふっ」 彼方「えっ!?」 遥「なにお姉ちゃんwwお勉強のし過ぎで、頭がおかしくなっちゃったの?ww」 彼方「ち、違うの!ほ、本当にね…!」 遥「あー、はいはい。で、誰が入れ替わってるの?」 彼方「え、えっとね…私は彼方ちゃんと一緒に活動してる………」 遥(お姉ちゃん…マジでつかれてるみたい…) 遥(あんまり無理しちゃダメだって、前にも言ったのに…!) 遥(こういうときは、私がリラックスさせてあげないと…!) 遥(適度に遊んで、しっかり寝たら良くなるでしょ…) 彼方「………でね、彼方ちゃんは虹ヶ咲の寮にいるの」 遥「うんうん、そうなんだ。じゃあゲームして遊ぼうね」 彼方「え?え?」 彼方(ぜんぜん動じてない…?というか、適当に流されてる…!?) 遥「ほら、私と遊ぶんでしょ♪さっき言ってたじゃん」 彼方(え、え〜…。でも、これはこれで彼方ちゃんとの約束は果たせそうだし…) 彼方(…ま、いっか♪) 彼方「よ〜し!じゃあ何のゲームで遊ぶ?」
遥「はいコントローラー。お姉ちゃんは2Pね」 彼方「ありがと〜♪(すまぶら…前に彼方ちゃんとやったかも!)」 遥「私はキャプテン・ファルコン♪あ、お姉ちゃんはプリン禁止ね」 遥(お姉ちゃんのプリン強いんだよね、やたら↓B決めてくるし) 彼方(プリン…?Princess…?このお姫様のことかな?) 彼方「じゃあ…この緑のおじさんにしよ♪」 ーーー 遥「むー…!お姉ちゃん強い…!」 彼方「あはは…(なんか爆発するアッパー?してたら勝っちゃった…)」
>>203 AIの設定もうちょい活かしたいなとは思ってます
例えば変な属性を付け加えたAIだとどうなるかとか
>>209 //*イ`σヮσリ良いですね!!!!楽しみにしてます!!!!!
果林の部屋 果林(彼方)「そわそわ…」 エマ「?どうしたの彼方?」 果林(いつもは勉強してる時間だから…なんだか落ち着かない…それに…) 果林「何で…果林ちゃんと一緒に寝るみたいな感じになってるの…?」 エマ「別に、他の寮生の部屋で寝たらダメなんて寮則はないわ」 エマ「といっても、今、この部屋の持ち主は『あなた』だけど」 果林「いや…でも、ベッドひとつしかないじゃん…」 果林「なんなら、私がエマちゃんの部屋で寝るよ…?」 エマ「う〜ん、でもこれがいろいろと都合がいいのよね…」 エマ(寮の勝手が分からない彼方を1人にするわけにはいかないし…) エマ(それに…朝が…) エマ(朝が弱い私の身体に、“おねむ”な彼方…) エマ(自分で言うのもなんだけど…最強の朝寝坊マシーンなのよね…) エマ(だから…私みずからが『朝香果林』をつくらなければならないのよ…!)
果林(彼方)(うーん、なんだかすごい失礼なこと思われてそう…) 果林(ま、いっか♪せっかくだし『エマ』に甘えちゃおー♪) 果林『エマー、ナデナデしてー♪』ダキ エマ(果林)「ちょっ!?か、彼方…?」アセアセ 果林「おぉー…!この身体だからか、よけいに豊満に感じるよー…♪」モフモフ エマ「ちょっと…」 彼方「……♪」ギュー エマ「…」 エマ(…私の身体…細いわね…) エマ(美容のためとはいえ、エマの言う通り、もう少し食べたほうがいいのかしら…?) 果林「エーマー♪なーでーてー♪」 エマ(…ふふ、エマからしたら、私はこういう風に見えてるのかしらね) エマ『んも〜、私はそんな甘え方しないよ、果林ちゃん♪』
翌朝 彼方(うーん…?あれ…私の身体だ…) 彼方(果林ちゃんの身体、栄養学に則った健康な身体だったなぁ…寝入りが最高に良かった) 彼方(それに…私の身体は、昨晩によくリラックスできたみたい♪) 彼方(ありがとね、エマちゃん♪) 遥「はーい、お姉ちゃん朝ですよー」ポカポカ 彼方「いたいいたい…目覚まし時計でポカポカしないで…おはよう遥ちゃん」 遥(うんうん♪いつもの感じだ、『直ってる』♪) 遥「おはよう♪」 彼方(…てことは、向こうも元に戻ったってことか…) 彼方(結局、エマちゃんに抱き着いたまま寝落ちしちゃったんだよねー…) 彼方(大丈夫かな…?起きれてるかな…?果林ちゃん…) ーーー エマ(う〜ん…あ、私の身体だ) エマ(ってあれ?果林ちゃんのお部屋だ?) エマ(それに、誰かに抱き着かれてる…?もしかして…) 果林「うふふ〜…くすぐったいよ果林ちゃん…」zzz おわり
タブレット「
>>113 」
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果林「そもそも入れ替えってどうなってるのよ?」
璃奈「う〜ん、例えば『かすみ(しずく)』だと、かすみちゃんの出力に相当するプロパティやメソッドを定義したクラスを使って、かすみちゃんのインスタンスを生成する際に引数としてしずくちゃんのAI情報を受け取ってる感じかな」
彼方・しずく「分かんないです」
愛「要はかすかすの方程式にしずくを代入するみたいな感じだよ」
せつ菜「それってつまり!人体以外にも入れ替えられるってことですよね!?」
璃奈「うん、まぁ…」
かすみ「人体以外って…何と入れ替わるつもりなんですかせつ菜先輩…」
せつ菜「それはもちろん!架空のキャラクターです!!」
エマ「あ〜!じゃあ私は動物たちと入れ替わってみたいかも〜!」
歩夢「わ、私は…///」チラ
あなたちゃん「ん?歩夢ちゃんどうしたの?」
彼方「じゃあさー、もしこうだったら的な出力も見れるのー?」
璃奈「そう。例えばかすみちゃんに、あなたさんと歩夢さんと幼馴染という属性を付け加えたときの出力を見ることもできる」
愛「かすかすの方程式に、2人と幼馴染っていう係数を持った項を足し合わせる感じだね」
かすみ「…!つまり…かすみんがナイスバディになって無双するっていう、そう近くない未来の予行演習ができますね…!」
しずく「かすみさん…」
安価間違えてて草
>>217 の安価先は
>>133 っすね
璃奈「じゃあやってみる?ナイスバディのかすみちゃん。設定するからちょっと待ってね…」カタカタ… かすみ「くふふ…♪かすみんはまだまだ発展途上中なんです…♪一部例外もいますが、きっと私も先輩たちのように…いや、それ以上に成長しますよ…いえ!するんですっ!」 果林「うふふ、なんたってかすみちゃん、わざわざ私に頭を下げにくるくらい努力してるものね♪ちゃんとやってるかしら?合掌した腕を頭に乗せてスクワットをするストレッチ♪」 しずく「あれは果林さんの仕業だったんですね…ハムストリングスでも鍛えてるのかなと思いました…」 彼方「彼方ちゃん、そのかすみちゃん撮ってるよー♪ほら♪」 愛「GJカナちゃん♪さっそく見よ♪」 かすみ「ちょま…!」 かすみ『1、2、3、4…1、2、3、4…』 あなたちゃん「wwwwww」 歩夢「かすみちゃん、きれいなフォームだね♪」 エマ「すごいねかすみちゃん♪スクワットって肩も疲れるのに全然ぶれてないね♪」 せつ菜「これは!!あのアニメの第7話で主人公が破壊神シヴァからの猛攻を耐えるときに使用した守護魔法の秘儀じゃないですか!!かすみさんも視聴者だったんですね!!」 かすみ「エマ先輩にそれ言われると謎の悔しさが湧き出てくるんですよね、あとせつ菜先輩は意味分かんないです」 璃奈「設定できたよー…って、私もそれ見たい、見せて」 彼方「はーい璃奈ちゃん」 璃奈「これは…倍速や逆再生にすると面白さが倍増するやつだ、璃奈ちゃんボード『くすくす』」 せつ菜「あ!それいいですね!かすみさんのファンクラブのHPにアップしましょう!!」 かすみ「や゛め゛て゛く゛だ゛さ゛い゛ぃ゛」
璃奈「かすみちゃん、自分がナイスバディだったとして、再現してみたい過去とかある?」 かすみ「それはもちろん、たったひとりで同好会を躍進するサクセスストーリー!」 愛「?どーゆーこと?」 かすみ「空中分解しかけた同好会を守り続けたあの空白期間のことです!」 かすみ「あのときに思ったりしたんですよね…私に“圧倒的な力”があれば、と…」 璃奈「分かった。じゃあ時期はその頃で、と…」カタカタ 璃奈「ちなみに、かすみちゃんの目指すナイスバディってどんな感じ?」 かすみ「か、果林先輩…(小声)」 果林「ふふ、嬉しいわね♪」 璃奈「予想通り。今から見るのは果林さん並みのルックスだったときのかすみちゃん」
ーーーーーーーーー スクールアイドル同好会?の部室 ワンダーフォーゲル部員「すみませーん…」 かすみ「…なんでしょーか…、関係者以外立ち入り禁止ですよ」 ワ部員(わっ…!?すごくかわいくてスタイルのいい子だ…) ワ部員「え、えっと…あなた、スクールアイドル同好会の方、ですよね…?」 かすみ「ぶっぶー!違います!」 ワ部員「えっ!?」 かすみ「スクールアイドル“部”です!…もしかしてあなたも入部希望の方ですか!?大歓迎ですよ〜!!」 ワ部員「いえっ、私はワンダーフォーゲル部の者で…。確か、そちらは月末には廃部になるって話だったので、今日は部室の明け渡しの件で来たんですけど…」 かすみ「残念でした♪もうここは、正式にスクールアイドル部の部室になりました!」 ワ部員「えっ…そうなんですか…?」 かすみ「そうです♪潰れかけてた同好会を見かねたかすみんが一念発起したおかげで、晴れて部に昇格したんです♪」 かすみ「諸事情で来れなくなってた3人の代わりに、私とせつ菜先輩があちこちでソロライブをして実績を作ったんです♪」 かすみ「最近は2年生の敏腕マネージャーも確保して、部は軌道に乗りまくりなのです♪」 かすみ「…と、話が逸れましたが、部になったことでいろいろな権限が与えられました!そのひとつが部室の所有です!証明書類もあります!」 ワ部員「そ、そんなぁ…」ガックシ かすみ「…ま、まぁ!うちには生徒会長がいますからね!特別に話を聞いてあげないこともないです!」 ワ部員「ほ、本当ですか…!?」 かすみ「本当ですとも!…ただ!ひとつだけ条件があります!」 ワ部員「条件…?」 かすみ「私のファンクラブ、マジック☆かすみんシャトーに入国することです!!」 ーーーーーーーーー
璃奈「なんか、すごい強キャラ感…」 彼方「自信満々だねー!」 かすみ「あのいざこざをすんなり解決しちゃってますね…さ、さすがかすみんですっ!」 エマ「これがかすみちゃんのポテンシャル…!」 しずく「でも、煽り方はかすみさんって感じ」 果林「したたかさも健在ね」 歩夢「性格ってそんなに変わらないのかな?」 璃奈「うーん、そこは大きく変わらないと思う…。例えばこれが、宝くじが当たったとか、透明人間になったとかだと違ってくると思うけど…」 せつ菜「確かに、そこまで根底的な変化だと、もはや別人になっちゃいそうですね」 愛「かすみんの魅力は“容姿”じゃないって、みんな“よう知”ってるよ♪」 かすみ「うわっ…」 ーーー 果林(もしもの世界、か…。エマと彼方と1年から一緒だったら、どうだったのかしらね…) せつ菜(もし…あのとき私が暴走せず、部活動研究発表会に出れてたら…どうなったのでしょう…)
キャッスルじゃなくてシャトーになっているところに愛を感じる
【2年前 3年生if:同学校】 彼方(高校の授業…ペース早いな…1コマでこんなに進むんだ…) 彼方(でも…がんばって成績上位に入らないと…奨学制度が受けられない…) 彼方(…とりあえず、さっき先生が口頭で言ってた要点?のメモ、ちゃんと授業の本筋と紐付けとかないと。後で見返したときにただの落書きになっちゃう…) 彼方「…」カキカキ ??「…ぉーぃ…、…おー…、…さん…?」 彼方「……」カキカキ… ??「…近江さん?」 彼方「……っは!…ご、ごめんね!?えっと…」 彼方(あ…やたらスタイルのいい子だ…えっと、確か出席番号がはじめの方の…) 彼方「あさかさん。どうかしたー…?」 果林「どうかした?って…次は学科の授業よ。私たち以外、全員移動してるわよ」 彼方「…っあ!そうだった!ありがとう…」 果林「いえいえ」
果林「それにしても、ずいぶん熱心にノートをまとめてたわね」 果林(それこそ、話しかけるのを少し躊躇ったくらい…) 彼方「う、うん…。それより、ありがとね。話しかけてくれて」 果林「ふふ、気にしないで」 彼方「私は…これを片付けて行くから、先に行ってて…」 果林「そんな他人行儀ね。同じクラスだし、一緒に行きましょう♪」 彼方「わゎ!ごめんねー、いますぐまとめるから…」ゴソゴソ 彼方(この子…綺麗なうえに親切…女神かな?) 果林(この子なら大丈夫そうね。ぶっちゃけ、次の授業の場所が分からないのよね)
移動中 彼方「そうだ、朝香さんはどうしてニジガクに入ったのー?」 果林「そうね…やってみたいことがあるのよね。この学校だと、それが両立できそうだから、かしら」 彼方「え、それって。もしかしてスクールアイドルだったりする?」 果林「スクールアイドル…?」 果林(そういえば、この学校が奨励してる活動の中にそんなのがあったような…) 彼方(あ、この反応は…違う感じか…) 彼方「えへへ、実は私はね、『そう』なの♪」 果林(へぇ〜、こんなふわふわしてて、勤勉そうな子がアイドル?なんて…) 果林「ちょっと意外ね。…ってごめんなさい!失礼だったわね…」 彼方「いーのいーの。実際、妹にも似たようなこと言われたし」
彼方(それにしてもこの子、スタイルいいなー。隣で歩いてると余計に顕著だよ…) 彼方(…なんか、アイドルとしていい線いくと思うなー…) 彼方(…そうだ!) 果林(なんか、この学校ではじめて「まとも」な会話をした気がするわね…) 果林(…なぜか、少し身構えられてしまうのよね、私…) 果林(…そうだ…!) 彼方「ねぇ!」 果林「あの!」 果林「あっ、ごめんなさい、どうぞ」 彼方「うふふ、謝ってばっかりだと損するよー」 彼方「それにね、たぶん私たち、同じようなこと考えてる気がする!」 彼方「…私はね、あなたとお友達になりたいの!」 果林「!わっ、私もっ!…もっと、お喋りしたいかな…って」 彼方「やっぱり、同じだったね♪」 果林「…ふふ♪」 果林(なんだ、身構えてたのは、私の方か) 果林「これからもよろしくね、近江さん♪」 彼方「うふふ♪『おうみ』じゃなくて『このえ』なんだなー♪」 果林「あっ!あっ!ごめんなさい…」 彼方(こやつ…かわいいな…?)
明日から半年待ってた別コンテンツの超大型アプデがあるので今まで以上に遅くなると思います でも周期的にこっちにお熱になると思うのでそのときは更新できると思います 今やってる3年生ifはとりあえずまとめたい所存ですが ビビっときたら別の超短いやつとか挿み込むかもしれないです
放課後 彼方(お近づきになれたし、改めてこの子のことを観察してたけど…) 果林「はっ〜、やっと授業が終わったわ〜♪」 彼方(けっこう“アレ”な子なのかな…?授業中も…) ーーー 英語教師「次の英文を…朝香、訳して」 英語教師「He saw birds flying over a nearby lake.」 果林「彼は…新しい商品をフラゲできずに残念そうです」 英語教師「あー…」 ーーー 彼方(けっこうギャップ?がある子、なのかなー…) 果林「近江さん?」 彼方「…はっ、ごめんねー。ちょっと考えごとー…」 果林(…この子…たまに考えに耽ってる?のかしらね…絵画のようになるのよね…) 彼方「ふゎーぁ…ねむ…」 果林(絵になるような見た目で、絵のように静止するんだもの…大丈夫かしら…?)
果林「近江さんは何か部活動とかしてるの?」 彼方「うーん?今はしてないよー」 果林(今は…これからするのかしら…?) 彼方「それより、下の名前でいいよー!私も果林ちゃんって呼ぶから♪」 果林(果林ちゃん…!) 彼方「私のことは彼方ちゃんって呼んでねー。これなら、間違えようがないよね」 果林「彼方ちゃん…!」 彼方「あ、それとも、“かれほうちゃん”って読んじゃうかな?果林ちゃんだし」 果林「ちょっ…!どういうことよ!彼方ちゃ…、彼方!」 彼方「うふふー♪」
彼方「質問をそのまま返すねー。果林ちゃんは?」 果林「私もまだなのよね。応募したばかりだし」 彼方「応募?」 果林「さっき言いかけたことだけど、私、学生のうちに読者モデルをやってみたいの」 彼方「どくしゃもでる…」 果林「この学園、特に、部活動に力を入れてるみたいだけど…私はそういう団体活動は得意じゃないのよね」 果林「でも、自主性を重んじる?とかで、学園の内外を問わず、生徒の挑戦を後押ししてくれるみたいなのよね。例えば、経済支援みたいな形で」 彼方「あー!うんうん、私もそこがいいなと思ったんだよねー!」 果林「そうそう。だから思い切ってやってみようかな、って感じかしら」 果林「…ま、選考に漏れちゃったら元も子もないけど」 彼方「いやー、果林ちゃんなら大丈夫でしょ」
果林「彼方は…スクールアイドル?だっけ、部活動とかがあるのかしら?」 彼方「ないんだなそれが」 果林「えっ、ないの?確か、学園が奨励してる活動のひとつよね?」 彼方「うん。でも奨励してるだけで、現状、やってる人はいないよー」 果林「そうなんだ…どうするつもりなの?」 彼方「ないならつくる。まず、スクールアイドル同好会を立ち上げ、部員を募る」 彼方「そうすれば、学園は活動を後押ししてくれる…はず」 彼方「…私と同じこと考えてる人、絶対にいると思うんだけどなー…」 果林「あ、それで私に聞いてきたのね。私は違ったけど」 彼方「いや、あなたは絶対に同好会に入れる」 果林「えぇ!?」
果林「か、彼方さん!?さっきも言ったけど、私は読モを…」 彼方「うん、果林ちゃんには“どくも”をがんばってほしい。応援してるね」 果林「え?え?」 彼方「ただ、在籍だけしてもらう。同好会の立ち上げには、人数も必要だから」 果林「でも…」 彼方「…果林ちゃん」 果林「?何かしら…?」 彼方「ぶっちゃけ、勉強ついていけてないよね?」 果林「!?ど、どうしてそれを…?」 彼方「うふふ、果林ちゃんは進級したいよね?よね?」 果林「う、うぅ…」 彼方「私がみっちり教えてあげるー♪こう見えて、彼方ちゃん特待生なんだー♪」 果林「わ、分かったわよ…入るだけね…」 彼方「交渉成立ー♪」 果林「で、でも!…みっちりじゃなくていいから…必要最低限でいいから…」 彼方「うんうん♪みっちり勉強しようねー♪」
彼方(というのは“半分”建前で…) 彼方(果林ちゃんには、スクールアイドル同好会の戦力になってもらう…!) 彼方(今日、この子のことを観察して確信した) 彼方(座学はからっきし苦手みたいだったけど、実技は天才的だった…) 彼方(頭で考えるより体を動かすタイプだ、たぶんモデルもアイドルもそつなくこなす) 彼方(いや…これほどのプロポーション、世界が見逃すはずがない…!) 彼方(…ただ、好きなこと以外に全く興味を示さないきらいがある) 彼方(だから、私がこの子に伝えるんだ、スクールアイドルは楽しいって) 彼方(そして、秋ごろの「オープンキャンパス」までに、私は実績を残し、果林ちゃんには本気になってもらう。それが今年の大きな目標) 彼方(…正直、この学園は活動の選択肢が多すぎる。今年の部員獲得は厳しい…) 彼方(オープンキャンパスでスクールアイドルを大きく宣伝できれば、来年の部員獲得につなげられる…かもしれない…!) 彼方(……あと1人、あと1人いれば同好会が立ち上げられるんだけどなー……) 果林「お〜い彼方〜!彼方〜…。あはは、絵になってるわね…」
彼方「…あぁごめんね、なぁに?」 果林「そういえば思い出したのよ。彼方の探してそうな子」 彼方「むむむっ!!それはスクールアイドル同好会入部希望者ってこと!?」 果林「あはは…そうそう…(この子…動くときはキレがあるわね…)」 彼方「どんな子どんな子!?早く紹介して!!」 果林「どうどう…。私と同じ寮の子ね。確か、スクールアイドルになりにきたって言ってたかしら」 彼方「逸材っ!!…ってか、果林ちゃん寮生なんだー」 果林「そうね。私は今から寮に帰るから、よかったら付いてくる?」
寮門 彼方「案内ありがとー♪」 果林「いえいえ。でもここからは、彼方が入るには面倒な手続きがいるから、私が呼んでくるわね」 果林「といっても、そこまで親しいってわけじゃないのよね…入寮時の顔合わせでサラっと自己紹介したくらいだから…」 彼方「大丈夫だよー、あとは自力でやるからー」 果林「え?やるったってどうやって…」 彼方「すぅ……」 彼方「「「スクールアイドル!!!!!募集中でーーーす!!!!!」」」 果林「わわ!?彼方!?急に大声を出さないで…」 彼方「ごめんねー。だいぶ恥ずかしいけど、これくらいしなきゃ熱意は伝わらない…」 果林(へぇ〜…そこまで本気なんだ、スクールアイドルに)
果林「…来るかしら?」 彼方「来る!…たぶん」 果林「…あっ!」 彼方「あっ!誰かこっちに来てる!…作戦成功♪」 果林「あ〜、あの子よあの子!確かスイスの…」 ??「E meraviglioso! ! Sei un "School Idol"! ?」 彼方・果林「!?!?」 ??「Ciao, questo e Emma. Vengo dalla Svizzera, che e ricca di natura.」 ??「Quindi adoro le cose naturali come montagne e foreste. Se ho tempo, cammino nella foresta o gioco nel fiume.」 ??「A proposito, adoro anche le orecchie di pane! Le orecchie di pane giapponesi sono morbide e molto buone.」 ??「Lo stesso vale per "School Idol". Il tuo cuore sara guarito solo guardandolo, giusto?」 果林「あ、あわあわあわわ…」 彼方「あ、I’m sorry, English, please?」 ??「…あぁ、ごめんね!!ちょっと興奮しちゃってた!!」 エマ「私はエマ・ヴェルデ!スイス出身、国際交流学科の1年生!」 エマ「あなたたちが日本のスクールアイドルですか!?」
彼方「そ、そうだよー…(わぁー!期待以上の子だ…!)」 果林「あわわわ…(あわわわ…)」 彼方「正確には、今からなる、って感じかな。あなたと私たちで同好会を立ち上げるの」 エマ「わぁ〜!Buoneだよ〜!」 果林「あわわわ…」 エマ「ここなら絶対にスクールアイドルになれる!って思ってたのに、実体がなくて途方に暮れてたんだよね〜…」 彼方「えーと、私は近江彼方。ライフデザイン学科の1年。でこっちが…」 果林「あわわわ…」 彼方(いつまで驚いてんだよ…) エマ「アサカさん、だよね〜?よろしくね〜♪」 エマ「ってあれ〜?小鹿さんみたいに震えてる、大丈夫?ハグしてあげようか?」ギュ 果林「はぅあっ!」 彼方(わお…だいなみっく…) 果林「……と、自己紹介するのは2回目ね。朝香果林よ、よろしくね♪」
果林「彼方〜!エマ〜!聞いて聞いてっ!読モの応募がね!受かったの!」ウキウキ エマ「おめでとう〜!よくがんばったね〜果林ちゃん!」ナデナデ 彼方「うふふー、さすがウチのビジュアルエースだよー!」 果林「ふふっ、いい気分ね♪」 果林「でも、私はスクールアイドルはしないからね!」 果林「当初の予定通り、私は『スクールアイドル同好会の謎の美女』という設定の、ただの幽霊部員だからね!」 彼方「むむむー…手強い…」 果林「というか何なのよこの二つ名…恥ずかしすぎるわね…」
彼方「ふーん?じゃあ…果林ちゃんは何で今日のミーティングに来たのかなー?」ニヤニヤ 果林「そ、それは…」 エマ「ふふふ〜、いつでも会いに来てくれていいんだよ〜果林ちゃん」 エマ「彼方ちゃん、会いたがってたから♪」 彼方「ちょっ!?」 果林「ふーん。ま、私はエマに会いに来たんだけどね。ね、エマ〜♪」ギュー エマ「あはは…よしよし♪」 彼方「寮でやってよ…。だいたい何それ?見せつけちゃって…」 果林「知らないの彼方?エマとハグするとバストアップ効果があるのよ♪」 彼方「おっそうだな」
果林「私が言うのもなんだけど、進捗はどうなの?」 エマ「部長のおかげで順調だよ〜!」 彼方「ふっふっふ…彼方ちゃん、やるときはやる女なのです!」 彼方「まず、同好会は正式に立ち上げられましたー!パチパチ!」 エマ「これで、スクールアイドルを名乗れるね!」 彼方「そう♪…でも、例えるなら私たちはまだ野球部員で、高校球児は名乗れない」 エマ「うん。実績も知名度もなければ、実力もないからね」 彼方「このままじゃ来年度は“存続”のルールに従って、同好会は廃部になる」 果林「そうなのね…」
彼方「というわけでミーティングを始めます!テーマは衣装と楽曲とダンスについて!」 彼方「エマちゃん、進捗はー?」 エマ「は〜い、衣装担当のエマです!」 エマ「といっても、私はできないので、できる人を探してきました〜!」 エマ「この学園すごいね〜!衣装づくりのお師匠さんがすぐに見つかったよ〜!」 エマ「今はその子に教えてもらってるよ〜!えっとね、サイボーグの子なの!」 彼方「裁縫部ね。そうそう、この学園、突出した人が多いんだよねー」 彼方「ぺーぺーの私なんて、おもわず喉から手が出ちゃうよ」 彼方(…そうそう。この子らも例外なく、ね…) エマ(へぇ〜、彼方ちゃん、勉強できるうえに喉から手が出せるんだ〜?すごいな〜?) 果林(へぇ〜、彼方、勉強できるうえに喉から手が出せるのね!すごいわ!)
彼方「衣装は順調?みたいだね。私が進めてる楽曲はね、音楽科の―――」 彼方「あっ!きたきた、おーい」 音楽科の生徒「おいっす〜、彼方さん」 彼方「おいっすー。2人とも、この人は音楽科の子でねー」 音楽科の生徒「お2人もおいっす〜。どうも、音楽科の子っす〜」 果林・エマ「おいっす〜」 音楽科の生徒「さすがアイドル部?っすね、偏差値が高いっすね〜…」 彼方「この子、軽音部とかにオリジナルの楽曲を提供してる子なんだ」 音楽科の生徒「というか創作の有効活用っすね、表現されない楽譜なんてただの紙切れっすから」 果林・エマ「へぇ〜、すご〜い!」 音楽科の生徒「まぁウチの科には似たような人間がゴロゴロいるっすよ、さすがニジガクって感じっすね〜」 音楽科の生徒「とりあえず、アイドルっぽいやつは何個か見繕ってきたんで〜。それじゃ〜」
果林「手書きの楽譜なんて初めて見るわね。2人はこれ読めるの?」 彼方「読めない。だからこれから勉強する」 エマ「がんばろうね、彼方ちゃん!」 果林「そうなのね…ダンスはどうするのよ?」 彼方「うーん、あんまり他力本願なのもオリジナリティに欠けると思ってねー」 彼方「ダンスは既存のスクールアイドルの動画とかを研究して、創作することにしたんだ」 彼方「…エマちゃん、何かいいのあった?」 エマ「トットリの『さきゅばす☆でざ〜と』、この風を表現してる感じがいいな〜って…」 彼方「いいねいいね!私はね、長崎の『Castella』、このお姫様感がいいなーって…」 エマ・彼方「わいわい…」 果林(……) 果林「ダンスなら…」 エマ・彼方「…?」 果林「ダンスなら、少しは教えられるわよ…!」 エマ・彼方「ほんとに!?」 エマ「すごいね〜果林ちゃん!えっとね!太陽を表現したいんだけど…!」 彼方「果林ちゃんかっこいー!私はね!眠れる森の美女を表現したいの…!」 果林「ふふん♪」 果林(…ま、ダンスゲームのなんだけどね♪)
虹ヶ咲学園 中庭 果林「彼方〜!エマ〜!見て見てっ!私が載ってる雑誌!」ウキウキ エマ「ボーノ!ジャパニーズティーンマガジン!」 彼方「おぉー!見せて見せて!」 果林「このページよ♪…って、少し恥ずかしいわね…///」 エマ・彼方「どれどれ…」 『カリンちゃんの動物園デートコーデ♪お目当てはパンダちゃんだって♪/16歳 東京都』 エマ・彼方(なんか…ずいぶんかわいらしい感じ…) 果林「どう…?変じゃないかしら…?“かっこよく”決まってるかしら…?」 エマ「変?ううん、とってもかわいい―――」 彼方「かっ!かっこいいよ!さすが果林王子だね!」 果林「ほっ…。よかった…」 彼方「…果林ちゃん、意外と自己評価が低いよね?」 彼方「もっと自信満々としてれば“映える”のに」 果林「そ、そうかしら…」 果林「とりあえず、あなたたちに見せられてよかったわ。私の努力の成果」
彼方「撮影ってどんな感じなの?」 果林「そうね…スタッフさんの指示通りに、動いたり、止まったりって感じね」 果林「顔に手を近づけて、とか、楽しかったことを思い出して、とか」 果林「それで、シャッター音が鳴るの。バッ!っていう発光音と一緒に…」 果林「それでね…!」 果林「いっぱい褒めてもらえるの…!いっぱい、いっぱい、いっぱい、いっぱい…!」 彼方「果林ちゃん…?」 果林「きれいだね、かっこいいね、すてきだね、かわいいね、って…!」 果林「…それは被写体の気分を高めるための“音”でしかないけど…」 果林「私ね!とっても嬉しかったの…!」 彼方「…それが、果林ちゃんが読モをやりたかった理由…?」 果林「それは…。自分でも分からない…」 彼方「そっか…」
果林「私ね―――」 果林「努力が認められることが少なかったの…。勉強でも、スポーツでも、なんでも…」 果林「だから“あの瞬間”、私の努力は認められてる気がして…」 果林「…だから、余計に分からないの…!」 果林「私が本当に欲しかったものは“それ”なの?って…!」 彼方「果林ちゃん…」 果林「実は私ね、スクールアイドルの練習、けっこうしてたの…」 エマ・彼方「…!」 果林「あなたたちは、私に音源と、振り付け動画をくれたから。それを参考に…」 果林「…でも、怖かったの…」 果林「私の努力を人前に出したとき、みんなは私を認めてくれるのかな?って…」 果林「…ご、ごめんなさい!私、愚痴ばかりで―――」 彼方「…果林ちゃん!」 果林「彼方…?」 彼方「あなたにね、見せたいものがあるの」
果林「見せるって、何を…?」 彼方「エマちゃん」 エマ「うん」コクリ 果林「え…?」 彼方「すぅ……」 彼方『今から、スクールアイドル同好会、記念すべき第1回目のゲリラライブを開催しまーす!』 エマ『みんな〜!よろしくね〜!』 果林「…!?みんなって…私たち3人しかいないじゃない…!?」 彼方「いいから、座って見てて」 彼方「…あなたは、このアイドルユニットの、最初のお客様だから」 エマ「そうそう果林ちゃん♪私たちの努力の成果、見せてあげるね♪」 彼方「なんなら、立って応援してくれても、いいんだよ…♪」
彼方『みんな聴いてね〜!1曲目―――』 エマ・彼方『♪〜♪〜』 果林(…!) 果林(すごい…!) 果林(「近江彼方」も「エマ・ヴェルデ」も、ふわふわしてて、のんびりな子) 果林(だから、スクールアイドルをするって聞いて、正直「意外」って思ったけど…) 果林(…今の2人は、スクールアイドルだ…!) 果林(「朝香果林」はどうかしら…) 果林(私は、スクールアイドルになれるのかな…)
彼方『みんな〜!今日は私たちのライブを見に来てくれてありがとー!』 エマ『ふふふ〜!楽しんでくれてるかな〜?』 果林「いつの間にか…人が…!?」 観客「わぁ…スクールアイドルだ…」 観客「なんか…癒される…!」 エマ『…みんなは、アイドルって何だと思う?』 彼方『ある百科事典によると、アイドルとは「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」』 エマ『でも、アイドルって、人によって在り方が違うから』 彼方『これがアイドル!って、答えることは難しい』 エマ『…ただ、ひとつ言えることがあります!』 彼方『見てくれる人がいなければ、それはアイドルとは呼ばれません!』 果林「…!」 エマ「あなたはどう思いますか?」 彼方「私たちのこと、スクールアイドルだと思いますか?」 果林「2人とも…!」
果林「彼方!エマ!」 果林「私、スクールアイドルになりたい!」 彼方「…うふふ、待ってたよ!」 エマ「果林ちゃん、一緒に踊ろ!」 果林「うん!」 果林「…行くわよ、朝香果林…!」 エマ(…果林ちゃんは気付いてないかもしれないけど) エマ(あなたは始めから、スクールアイドルに興味津々だったよ♪) 彼方(それに、スクールアイドルに興味がなければ、私たちのこと) 彼方(とっくに忘れちゃうよね、果林ちゃん♪)
観客「わぁ…あの子…」 観客「すごく…かっこいい…!」 彼方『お待たせしました〜!スクールアイドル同好会の、真打ち登場です!』 果林『遅れてごめんなさい!…同好会の謎の美女、朝香果林よ♪』 果林『…私のこと、スクールアイドルだって認めさせてあげるから、覚悟してね♪』 エマ『ふふふ〜!かっこいいでしょ〜!』 彼方『言い忘れてましたけど!実はこのユニット、3人組だったんです!』 エマ『てへへ、そういえば、ユニットの自己紹介がまだでしたね〜!』 『私たち―――』
オープンキャンパス当日 ニジガク生徒「あの…。この教室、…です」 彼方「案内ありがと〜、『お手伝いさん』」 ニジガク生徒「いえ…。『先輩たち』は部活紹介がんばって、…です」 果林「うぅ…緊張するわね…。何時からだったかしら…?」 エマ「13時からだよ〜。あと30分だね」 果林「えっと、オープンキャンパスって終日イベントなのよね?」 彼方「うん、午前中は主に“虹ヶ咲の学校としての機能”の説明をして、午後からは“その内側”の紹介をするみたい」 果林「うぅ…大丈夫かしら…。見に来てくれるかな…私たちの“部活紹介”」 彼方「う〜ん、どうだろ……」
彼方「…ねぇ、お手伝いさん」 ニジガク生徒「…はい?何、…ですか?」 彼方「どれくらいいるの?“私たちみたいな部活”は?」 ニジガク生徒「えっと、“部室を所有しない部活紹介参加団体”なら、20くらい、…です」 果林「けっこういるのね…。ちなみに他にはどんな団体がいるの?」 ニジガク生徒「サバイバルゲーム部、歌舞伎同好会、眼鏡研究会とか、…です」 彼方「私たちが言うのもなんだけど、マイナーっていうか、ニッチっていうか…」 ニジガク生徒「んでも…」 ニジガク生徒「虹ヶ咲の『顔』は吹奏楽部やバスケ部などの『強豪』、…ですが」 ニジガク生徒「虹ヶ咲の“校風”を如実に体現してるのは“先輩たち”、…です」 果林「あはは…なんか照れるわね…」 ニジガク生徒「…って、学園の偉い人が言ってた、…です」 彼方(なるほど…。やっぱり私たちのターゲット層は“そういう人たち”か…) 彼方(20…。ま、打てる手は打ったし、あとは今日をがんばるしかないよね…!) 彼方(それにしても「この子」…)
エマ「ねぇ、お手伝いさんは、中学部の子なの?」 ニジガク生徒「うん…。そう、…です」 果林「あ、確かに。私たちと制服が少し違うわね」 ニジガク生徒「私たちみたいな、高等部への内部進学希望者は“その必要”がないから、代わりに、こういうイベントに駆り出される、…です」 ニジガク生徒「まぁ、『進学先』のことをもっと知れ、っていう意図もあるみたい、…です」 エマ「へぇ〜、ニッポンのスクールにはいろんな制度があるんだねぇ〜!」 果林「いや、日本というか、この学園特有のものだと思うけど…」 ニジガク生徒「そう、…です」 彼方「…あ、そういえば、敬語。無理しなくてもいいよ♪」 彼方「フランクにいこう♪今日はよろしくね、天王寺さん♪」
璃奈ちゃんが来た!!!!!从[˶˃ᴗ˂˵]从 何だかんだ初めから見てるので、落ちないように保守してます 時間がかかっても大丈夫です
途中ですみませんけどラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会生放送3ヶ月連続特別授業「ニジガク史」 同級生わくわくクラスルーム🌱✨〜1時間目〜の生放送3月度スペシャルドラマ見てたらビビっときたので短いやつ投下します
【無敵の一年トリオ】 かすみ「3人で力を合わせて、先輩たちがびっくりするような、秘密の特訓をしようよ!」 しずく「秘密の特訓かぁ。何をしたらいいかな?」 璃奈「いつもやってることじゃダメってこと?」 かすみ「なんかもっと、ドカーン!と、すっごいことしたい!」 3人「うーん……」 しずく「みんなの得意分野を全部合わせてみたらどうなるかな?」 璃奈「得意分野かぁ。そういえば2人は最近どう?」 璃奈「私はアプリ開発にハマってる」 しずく「私はダンスの完コピかな」 かすみ「かすみんはすっごく元気が出るパン作り!」 かすみ「実は今日も作ってきたんだ♪じゃじゃーん!かすみん特製パン!」 かすみ「まずは食べよ♪『腹が減ってワイ草ワレ絹』って言うし!」
しずく「わ、美味しそう!じゃあ…私はこれを!」 璃奈「かすみちゃんありがとう!私は…これを!」 かすみ「しず子のは“フルーツパン”!HPが回復するよ♪」 かすみ「りな子のは“焼きそばパン”!APが回復するよ♪」 璃奈「いや…、回復するよ♪って、ゲームじゃあるまいし…」 かすみ「いーから、食べてみて♪」 璃奈・しずく「いただきまーす!」ハム 璃奈・しずく「〜〜〜!!!」モグモグ… かすみ「くふふ♪いい食べっぷり♪」 璃奈・しずく「……!!」 かすみ「2人とも完食♪どうだった?」 璃奈・しずく「すっっっっごく元気が出た!!!」
璃奈(かすみちゃんのパンすごい…!今なら何でもできそう…!) しずく(かすみさんのパンすごい…!今なら何でもできそう…!) 璃奈「…ねぇ、しずくちゃん。お願いがあるんだけど」 しずく「何かな?何でも言ってね」 璃奈「みんなのソロ曲の“コピー”、できる?」 しずく「できるよ」 かすみ「え?しず子すご…」 璃奈「これを着て踊ってほしいの」 しずく「このスーツを…?璃奈さん、もしかして…」 璃奈「そう。『モーションキャプチャ』を行う」 かすみ「もーしょんきゃぷちゃ…?」 璃奈「現実の動きをデータ化する技術のこと」 璃奈「私の開発した『これ』と、しずくちゃんの“能力”を合わせて…」 璃奈「みんなのソロ曲のモーションデータをとる」 かすみ「ゑ?りな子すご…」
璃奈「……と、装着完了。あとはソフトを起動して、と…」カタカタ… かすみ「しず子って…、スタイルいいから、全身タイツも似合うよね…」 しずく「そうかな?似合うも似合わないもないコーデだと思うけど…」 しずく「それよりかすみさん。スタミナに効くパンってあるかな?」 かすみ「あるよ♪この“しっとりした牛乳パン”は45分間、最大持久力が+100するよ」 しずく「うってつけ…!いただきます!!」モグモグ かすみ「どうぞ、召し上がれ♪」 しずく「……ごちそうさまでした!!かすみさんありがとう!!」 かすみ「がんばってね、しず子♪」 しずく「璃奈さん!準備完了です!!」 璃奈「うん!じゃあ、まず1曲目!!」ッターン しずく『夢への一歩!!』
1時間後 しずく『新しい世界 飛びだせる!!』 かすみ「すごい…!9人分、1人で踊りきった…!」 璃奈「途中からZONEに入ったのか、声帯模写まで…!」 しずく「かすみさんのパンの効果、すごかった…!」 しずく「スタミナ切れしなくなったし、パフォーマンスもいつもより上がった…!」 しずく「でも、さすがに疲れたかも…」 璃奈「私も、リアルタイムでデータの微調整をし続けてたから疲れた…」 璃奈・しずく「もう動けない……」 かすみ「…ねぇ、2人とも」 璃奈・しずく「なに…?」 かすみ「“限定メロンパン”があるんだけど、食べる?」 璃奈・しずく「効果は…?」 かすみ「戦闘不能状態を、HP最大まで回復…!!」
2時間後 かすみ「すごい…!!」 かすみ「グループ曲、μ's、Aqoursの曲、『全部』1人で踊っちゃった…!」 璃奈・しずく「いや、かすみん特製パンがすごかった!!」 かすみ「へ?そうかな?」 璃奈「私の眼精疲労には“マッシュルームパンケーキ”がばっちり効いたし」 しずく「私の疲労骨折には“おおきいマラサダ”が何故かばっちり効いた!!」 かすみ「えへへ…♪2人に喜んでもらえてよかった♪」 しずく「…そういえば、どうして璃奈さんはモーションデータを?」 璃奈「それはね…!ちょっと待ってて!もうすぐ完成させるから…!」
璃奈「できた!」 璃奈「形而下の走査式特異出力によって仮想演戯をおこなう統合的アプリケーション!」 しずく・かすみ「えっと、これは…?」 璃奈「モーションデータと、みんなの3Dモデルと、諸々を組み合わせたアプリ!」 璃奈「最強で最高のアイドルゲームをコンセプトとした、次世代のリズムアクションゲーム!」 璃奈「 Scanning Contour Human - Move Simulative Theatrical Application」 璃奈「通称、スクスタだよ!!!!」 おわり
>>285 の続き
璃奈「え、敬語いいの…?私、年下なんだけど…」
彼方「天王寺さんは私たちの『監視役』も兼ねてるんだよね?」
璃奈「それは…」
璃奈「部活紹介に規定違反があった場合、私はそれを中止する権限があるけど…」
果林「なら、あなたの方が立場が上ね。上下関係と相殺して、私たちは対等ね♪」
璃奈「…?その理屈は分かんないけど…」
璃奈「じゃあ、お言葉に甘えて“ふらんく”にするね。えっと…センパイ?」
エマ「わーい!お近づきの記念に、ハグしよ♪」ギュー
璃奈「いや…いきなりハグはちょっと…///」テレテレ
璃奈(んでも、ちょっと緊張が解けたかも…♪)
彼方「うふふ♪」
彼方(この子のこと「超クール」って思ったけど、そうでもないみたい♪)
璃奈「あの、“業務連絡”をしたいんだけど」 彼方「うん、よろしくね♪」 璃奈「まず確認事項。部活紹介について改めて説明するね」 璃奈「これは虹ヶ咲学園高等部の一部の部活動の練習風景および実演を一般開放するイベント。13時から17時までの間、中学生とその保護者はこれらを自由に見て回ることができる」 璃奈「まぁ、文化祭の出し物みたいな感じ」 果林「じゃあ、最初は“大手”に人が行くわね…」 璃奈「うん。あっちはメイン講堂やグラウンドで派手にやるし、著名OBも“使える”。自然の摂理」 エマ「最初は私たち暇かな?」 璃奈「いや、そうでもない。整理のため、あらかじめ見学の希望はとってあるけど…」 璃奈「スクールアイドル同好会は、少なくとも30人は来るみたい」 彼方「30…。ちなみに、今日の参加者ってどれくらい?」 璃奈「3500」 彼方「うっ…!?100分の1以下…」
璃奈「もうひとつ確認事項、部活紹介の『内容』について。部長さん、お願い」 彼方「はーい。部長の近江、説明するよ」 彼方「スクールアイドル同好会は『ミニライブ』『トークショー』『握手会』をします!」 璃奈「本格的だね」 彼方「これがスクールアイドルをいちばん楽しむ方法だからね!」 彼方「…と、銘打ってはいるけど、実はそれぞれに役割…っていうか戦略がある」 果林「そう。ぶっちゃけると、ミニライブで“客引き”をして」 エマ「トークショーでスクールアイドルについて“説明”をして」 彼方「握手会で “心を掴む”!」 果林「お客様が自由に出入りする形式のイベントだから、客入りによって演目も変えるの」 エマ「会場の盛り上がりに応じて『コーレス』や『撮影会』もするよ」 彼方「部活紹介として機能させつつ、スクールアイドルを最大限に楽しんでもらうんだ♪」 璃奈「なるほど…」
璃奈「えっと、ふたつ質問がある」 彼方「どうぞー」 璃奈「音は大丈夫?教室で行う部活紹介は、80dBが1分続くとアウトなんだけど」 エマ「大丈夫!練習でも確認済みだね」 彼方「音響は教室のスピーカーを使うし、私たちはシャウト系のライブはしないね」 璃奈「OK、分かった。あと『撮影会』についてだけど…」 璃奈「“こちら側”の機器で参加者を撮影等することは禁止になってる」 果林「それも大丈夫ね。スマホとかで『撮ってもらう』から」 彼方「あわよくばSNSで共有してもらうって算段だけど、いいよね?」 璃奈「うーん…まぁ、大丈夫だと思う」 璃奈「ニジガクのブランドイメージを損なわない行動や示強性状態ならOK」 彼方「はーい」
璃奈「以上で業務連絡はおわりだけど…」 璃奈「私に手伝ってほしい『役割』とかある?『誘導係』とか」 彼方「うーん、特にないけど…」 エマ「あっ!じゃあ『思いっきりライブを楽しむ係』をやってほしい!」 璃奈「えっ…!?」 彼方「あ、それいいね〜♪」 果林「ふふっ、私たちのコーレスを教えてあげるから、思いっきり叫んでね♪」 璃奈「でも…」 彼方「大丈夫だよ〜♪今日は“あの子”が来てくれるから♪」 璃奈「あの子?」 果林「あぁ、電気街で路上ライブをしたときに出会ったあの子ね」 エマ「私たちのライブを見て『人生損してたよ〜!!』って言ってたあの子だね」 璃奈「へぇ〜…それなりに“ファン”がいるんだ…」 璃奈「…そういえば『アイドル名』みたいなのってある?」 彼方「あるよ♪せーの…」 『LapisLazuV』!!!
同時刻 中学生A(ふふっ♪あの子ったら、部活紹介が楽しみでソワソワしてる…♪) 中学生Ai(へぇ〜、ニジガクっていろんな部活があるんだな〜…) 中学生S(演劇部のブースは…っと、このスクールなんとか部の隣ですね) 中学生K(ここがニジガク…!「その学力じゃ無理」って言われたけど、1年間必死に勉強すれば、かすみんだって入学できますから…!) 中学生N「ふぅ…!!吹奏楽部が部活紹介を行うメイン講堂にお母さんを残して、上手いこと抜け出せました…!!!念のため、バレないように隠密行動をしなくてはなりませんね!!!!」
あなた「歩夢ちゃん!今日は『LapisLazuIII』のライブが観れるよ!」ウキウキ 歩夢「ふふっ♪楽しそう♪」 あなた「初めて彼女たちのライブを観たときにピンときたんだ!」 あなた「ニジガクに入って、同好会に入って…」 あなた「歩夢ちゃんをアイドルとしてプロデュースしてみたい!…って!」 歩夢「あはは…最近はそればっかり言ってるね」 あなた「ニジガクの音楽科はずっと“挑戦枠”だったけど…」 あなた「第一志望に押し上げてくれたのは、歩夢ちゃんだよ!」 歩夢「ふふっ…♪そう言ってくれるなんて嬉しい…♪」 あなた「だから、絶対に合格するんだ…!」 あなた「受験勉強のラストスパートのため、今日は彼女たちからたくさん元気をもらうんだ!」 歩夢「うん!一緒に楽しもうね♪」 あなた「…あ!この教室だよ!歩夢ちゃんはやくはやく!!」
かすみ「わぁ〜〜〜〜!!!」ウキウキ かすみ(おおきくて、きれいな校舎…!かすみんも、2年後はここで…!) かすみ母「はいはい、めいっぱい楽しみなさいね。もう来ることはないんだから(笑)」 かすみ「もぉ〜〜〜!!絶対に合格するもんっ!!」 かすみ母「まぁ、かすみならできるわよ。なんたってお母さんの娘だからね」 かすみ母「私はヴィーナスフォートでお買い物してるから、部活紹介が終わったら来なさいね。お勉強道具をいっぱい買わないといけないでしょ」 かすみ「うぅ…、ありがとうお母さん…」 かすみ(そう…!絶対にニジガクに入学して、スクールアイドルをなるんだ!) かすみ(…私がいつも読んでるファッション誌に載ってた“あの人”…!) かすみ(かわいくて、スタイルが良くて…) かすみ(ぜひお近づきに…じゃなくて!美貌の秘訣を…じゃなくて!!) かすみ(かすみんは、もっとすごくなってやるんです!!!) かすみ(…あ、この教室だ…緊張する…)
菜々「さて…隠密行動といえば…変装ですね!!」 菜々「とはいえ、制服を着てるのであまり奇をてらったことはできませんね…」 菜々「そうだっ!!!」 菜々「眼鏡を外して、ヘアゴムを解いて、と…」 菜々「変装完了です!!」 菜々「とはいえ…」 菜々「虹ヶ咲は私のスクールアイドル活動の拠点に、とは思っていましたが…」 菜々「まさか先駆者…いえ“““同志”””がいたとは!!激熱展開です!!!」 菜々「彼女たちのライブは何度か拝見しましたが…やはり、スクールアイドルは最高です!!」 菜々「あぁ…!!はやく私もスクールアイドルになりたいです…!!」 菜々「…あっ!!この教室ですね!!楽しみです!!」 愛(あははっwwあの人めっちゃ目立ってるwwおもしろww) 愛(…ふ〜ん、スクールアイドルか〜…。後で見学してみよ♪) しずく(あの人、すごい出力…!「変装」とか言ってたし、演技してるのかな?) しずく(…スクールアイドル…。少し興味があるかも!後で見学しよ♪)
璃奈「もうすぐ時間だね。私は持ち場…っていうか、客席に紛れてるから」 璃奈「…頑張ってね、センパイ」 エマ・彼方「ありがとー!応援よろしくねー!」 彼方「…と、2人とも準備はいい?」 エマ「ばっちりだよ!」 果林「あわあわあわももももうすぐははは始まるるるrr」 エマ「果林ちゃん…」 彼方「あはは〜…やっぱり緊張するよね〜…。実は、私もなの〜…」 エマ「じゃあ、3人でハグしよ♪」 エマ「ほら、ぎゅ〜〜〜!!!!」 果林「はぅん…♡」 彼方「んあ〜…♡」 エマ「ふふふ♪」
彼方「…なんだか、3人で抱き合ってる?と、ゼロ距離の円陣みたいだね」 エマ「なにか掛け声はある?『部長さん』?」 彼方「掛け声か〜。そういうのは考えてなかったな〜…」 果林「“エンジン全開”とかはどう?」 彼方「却下」 エマ「ふふふ、またみんなで考えようね♪」 果林「ふふっ、そうね♪…それに、今はずっとこうしていたい気分かも」 果林「ひとりじゃないって実感できるから…」 エマ「うん、そうだね!まさに一心同体だね♪」 彼方「うんうん!これだけ近いとお互いのお昼ご飯のことまで丸分かりだね!」 果林「えっ…!?も、もしかして“におう”かしら…!?」 彼方「うふふ、“嘘”だよ♪」
彼方『こんにちは〜!今日は虹ヶ咲学園のオープンキャンパス、そして』 エマ『私たちスクールアイドル同好会の部活紹介に来ていただき、ありがとうございま〜す!』 果林『これから私たちのっ!ミニライブを行いますのでっ!よかったら最後までっ!観ていただけりゅと嬉しいでしゅ!』 エマ・彼方(果林ちゃん…がんばれ…!) 彼方(さて…お客様は…) 彼方(前のライブにも来てくれてた子が何人かいるね!) 果林(ツインテの“あの子”に、シニヨンの子に、ヘアピンの子に…) エマ(眼鏡の子は…あ、今日はコンタクトみたい?) 彼方(よーし!前よりもパワーアップしたところ、見せてあげるよ〜!) 彼方『1曲目は虹ヶ咲の校歌のアレンジです♪』 果林『ぜひこれで、校歌を覚えてくだしゃいにぇ!』 エマ『では聴いてください♪』 果林『♪♪♪!!!』 エマ『♪〜〜♪〜〜』 彼方『〜〜♪♪!!』
璃奈(わ、すごい…!ちゃんとニジガクの校歌になってる…!) かすみ(前口上は不安定だった“果林ちゃん”の打って変わってキレッキレなダンス…!) あなた(エマさんのヒーリング効果の高い歌声…!) 菜々(彼方さんは2人の出力を上手く調節していて、全体的にバランスの良いパフォーマンスに仕上がっています!) 歩夢(これがスクールアイドル…!) 『〜〜♪♪♪!!!』 果林(ほっ…。歌って踊ったら少しは緊張が解けたわ…!) エマ(お客様の反応はいい感じだね♪) 彼方(なんたって“原曲”は午前中に聴いたはずだからね。それも全国クラスの吹奏楽で!) 彼方(私たちの表現方法はどうだったかな…♪)
彼方『改めまして、私たち…』 果林・エマ・彼方『LapisLazuIIIです!』 エマ『このユニット名についてお話したいんだけど…その前に簡単な自己紹介をするね♪』 エマ『私はエマ!スイス出身の2月生まれだよ♪そして!』 果林『私は果林!読モと掛け持ちの6月生まれよ♪そして…!』 彼方『私は彼方!この同好会の部長で、このユニットのリーダーだよ〜!』 彼方『誕生月は2×6で12月!誕生石はラピスラズリです!』 エマ『ふふふ〜!これがユニット名の由来だよ〜!』 果林『名前だけでも覚えて帰ってね!…いや、違うわね!』 果林『みんなの脳内に私たちのこと、刻み込んであげるから覚悟してね♪』 彼方『それでは2曲目です!』 『♪〜〜〜♪〜〜〜…!!!』
同時刻 愛(わぁ〜!やっぱニジガクの部活って多種多様でおもしろ〜!) 愛(スーパーなんとか指定校?だっけ、新領域の活動を奨励するとかなんとか) 愛(いろいろ回ってみたけど、フィッシング同好会に心惹かれたかも!) 愛(気になる木になるもんね〜!ツリーだけに!) 愛(中国のことわざにもあるもんね!一生ハッピーでいたかったら釣りを覚えろって♪) 愛(それに釣りなら、おねーちゃんも一緒に楽しめそう…!) 愛(…ん?この教室、やけに盛り上がってる!ちょっと覗いてみよ!) しずく(わぁ…!演劇部の部活紹介、すごいなぁ…!) しずく(今を時めく あの舞台俳優さんたちを招致した圧巻のステージ!) しずく(あまりの盛況さに“上映スケジュールが設けられている”なんて…!) しずく(開演までまだ時間があるし、他の部活動を見て回ろっと♪) しずく(どれにしよう…さすがSCH指定校!数がすごい!) しずく(文化系の名門・青藍に比肩するバリエーションだ…!) しずく(…そういえば、アイドル部?もチェックするんだった!えっと、教室は…)
『〜♪〜〜♪♪〜♪!!!』 エマ『4曲目、私たちのオリジナル楽曲「緑閃光のDaybreak」でした〜!』 果林『みんな〜!ありがと〜!』 愛(やっば!まじすこ!あげちみつひで!) しずく(すごい…!これが表現の複合エンターテインメント…!) 彼方『…と!ここでいったん休憩時間です!』 エマ『他の部活紹介を見に行きたい!って人はそちらを優先してね〜!』 果林『ち・な・み・に♪この後は私たちの「握手会」を行います!』 彼方『スクールアイドルについてもっと知りたい!って人はぜひ参加してね〜!』
₍₍ @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ 三˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ⁾⁾
保守サンクスです 13章が部活動紹介でインスピレーションビンビンなんですけどまだ読了できてないのでもうちょい掛かりそうです
R・I・N・A・C・H・A・N・B・O・ARD 璃奈ちゃんボード!
保守サンクスです 別で中編SS書き溜めててこっちが滞ってスマンです セルフ保守代わりに即興で短いやつ投げられたらと思ってるのでなんかテーマくださったら助かります
とりあえず【無敵級*ビリーバー ジャケ写撮影】で一本 ーーーーーーーーーー かすみ「今日は私のアニメーションPV付きシングルのディスクジャケット写真の撮影本番です…!」 あなた「よろしくね、かすみちゃん」 かすみ「はわわ…緊張します〜…!」 果林「ハーイ、じゃあ肩の力抜いて〜!」 愛「緊張ブルブル、心臓バックバクかな?ブルーバックだけに!!」 歩夢「頑張ってね!かすみちゃん!」 かすみ「…てか、なんで先輩たちがいるんですか…?しず子も…」 あなた「あはは〜…実は私が呼んだんだ〜…」 果林「ふふ、私は撮影指導担当よ」 しずく「あ、私もそれ要因です」 歩夢「私はあの子のお手伝い役だよ」 愛「私は盛り上げ担当!」 かすみ「愛先輩のは必要なんですか…?」 歩夢「重たい物を運ぶときにすごい助かってるんだよ!」 愛「ふふ〜ん!場を盛り上げて、機材も持ち上げちゃうよ〜!」 かすみ「うーん、今のダジャレは3点」 愛「酷評ッ!?」
しずく「それで、ジャケ写のテーマはかすみさんが考えたんだよね?」 かすみ「うん!収録曲:『無敵級*ビリーバー』のコンセプトにマッチさせつつ…」 かすみ「どこの・誰が・どんな曲を歌っているのか、イメージしやすい感じにしたの!」 果林「確かに、場所:レインボーブリッジっていうのは、地理的にもお台場を連想しやすいわね」 愛「それにアタシたち、虹ヶ咲だもんね!レインボー!」 歩夢「それで、時間:夜にはどういう意図があるの?」 かすみ「それは、成長したかすみん・というコンセプトで、オトナ感とかロマンティックの表現です!」 しずく「なるほど〜、それで表情:アンニュイなんだね!」 かすみ「うぅ…そこがふたりからアドバイスが欲しい撮影のの難所なんだよね…」 かすみ「”アンニュイ”って、どうすればいいんですか?果林先輩、しず子?」
果林「そうねぇ…”失恋”したときのことを思い出す…とか♪」 かすみ「しっ…失恋っ…!?」 果林「あら〜、どうしたの?そんなに慌てふためいて」 果林「もしかして、かすみちゃんには経験がないのかしら…♪」 果林「コ・イ・ノ・ア・ジ♪」 かすみ「かっ!?かすみんだって…!!」 愛「どうどうかすみん。ムキになると、なるだけ恥ずかしいよ〜」 しずく「そうだよかすみさん。それに、失恋経験がないなら…」 しずく「私が元・恋人役を演じてあげるよ♪」 一同「え…?」 かすみ「しず子…?それってどういう…?」 しずく「私が”かすみさんをフった人”役をやるから、かすみさんは”私にフられた人”を演じてみてね」 果林「あぁ〜(笑)確かにそれなら、いい”アンニュイ”が撮れるかも♪」 あなた「なるほど、じゃあそれで一回やってみようか」 かすみ「ちょっ!?なるほどじゃないです!?」 愛「あ、じゃあ私はナレーション役やる!」 歩夢「じゃあ私はカチンコ役!」 かすみ「ちょま!?」
歩夢『よーい、アクション!』 愛『時は200X年…封鎖されたはずのレインボーブリッジで、ひとつの恋が終わろうとしていた…!』 しずく『残念だよ…ミスかすみ…』 しずく『せっかくボクの自慢の外車オープンカーで、貸し切りにしたレインボーブリッジで、最高にロマンティックなナイトデートをプレゼントしようと思ったのに…』 しずく『キミが…”ドライアイ”なんてね…』 しずく『ボクと同じ景色を…その美しい瞼を開けていられない・なんて』 しずく『キミにはボクの助手席に座る資格はない…下車したまえ…』 かすみ「は…?は…?」 しずく『ではさらばだミスかすみ…最後にアドバイスだ…』 しずく『次にオープンカーに乗車するときは、サングラスかメガネを掛けたまえ…』 しずく『…アディオスアミーゴ!!』 歩夢『ブーン…(エンジン音)』 かすみ「…は?」
あなた「……うーん…」 果林「”アンニュイ”とは違うけど、いい感じの画は撮れたわね…」 愛「”きょとん”って感じだね!!」 おわり
【3代目セガスタッフイメージガール】 【虹ヶ咲2ndライブに向けて】 とかどうでしょうか?
【璃奈 善子 毎日劇場『共通の趣味』の続き】 璃奈「あ、そうだ。善子ちゃんに、お願いしたいことがあるんだけど」 善子「ふっ……何でも訊きなさい、璃奈……あとヨハネよ……」 璃奈「実は、ゲーム実況について学びたいの」 善子「あら、もしかして璃奈も全世界にリトルデーモンをうんぬんかんぬん」 璃奈「私、ニジガクのセガスタッフイメージガールに就任したし。こういうのもできたらいいかなって」 善子「なるほど、そういえばそうだったわね。おめでとう、璃奈」 璃奈「ありがとう。それで、ゲーム実況できるように、機材とソフトは揃えたんだけど……」 善子「わっ!?すごいわね……今すぐにでもゲーム実況できるじゃないの……」 璃奈「うん。今からちょっとやってみるから、気になることがあったら何でも言ってほしい」 善子「任せなさい……。二重翻訳《†ransla†ion》の異名を持つヨハネの黙示録第四百四拾五頁の啓示うんぬん……」 璃奈『りっなりっなりー、璃奈だよ』 善子「ちょっ!?」 璃奈『今日プレイするソフトはこちら。「星のカ〇ビィ 鏡の大迷宮」』 善子「ちょっ!?」 善子「り、璃奈!?せ、せめてSEGAのゲームをしなさいよ!」
【もし栞子ちゃんがもっと早い時期に想いを上手く伝えられていたら】
保守 SEGAのゲームをやるとすると、ぷよぷよとかソニックがいいよね ペルソナとか如くもいいけど
>>408 の亜種
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
栞子『ひとつ言っておきましょう。私は、誰になんと呼ばれようが気にしません―――』
歩夢「ふふっ、確かにそう言ったよね♪栞子ちゃん♪」
栞子「え、えぇ…。言いましたが…」
愛「第一回!チキチキ しおってぃーの呼び名を考えよう!〜もう鬼の生徒会長とは言わせない!〜」
せつ菜「みんなで三船さんのために”二つ名”を考えてきましたよ!」
栞子「はぁ…?なぜそうなるのですか…?」
栞子「…まぁ、いいでしょう。聞くだけ聞きましょう…」
かすみ「しおりん」
彼方「貴重な妹キャラ」
歩夢「超高校級の生徒会長」
しずく「八重歯の君」
果林「ブックマーク・オブ・スリー・シップス」
愛「赤腕章のシオ」
璃奈「三船一族次期当主序列第二位」
エマ「革命のエチュード」
せつ菜「ギルバート・デュランダル」
栞子「はぁ〜〜……」
栞子「みなさん、私のことを好き勝手に言ってくれますね…。まぁ、いいでしょう」
栞子「…では、次からはその二つ名で私を呼んでください。”か な ら ず”」
みなさん「えっ」
【湯けむり天女(にこ・花丸・彼方)】 花丸「うぅ〜、この衣装でライブするの?”げた”だと動きづらいずら〜……」 彼方「ほら、彼方ちゃんの手をとって。慣れるまで一緒に歩こうね♪」 花丸「ありがとうずら〜♪」 花丸・彼方「キャッキャ♪」 にこ「……」 にこ「あんたたち、衣装とスタイリングを統一したら姉妹みたいね」 彼方「うふふ〜、花丸ちゃん、彼方ちゃんのフルコースに加わるずら〜?」 花丸「……?彼方さんのフルコース?……じゅる……食べてみたいずら〜♪」 にこ「彼方……。まぁいいわ、確かに動きづらい衣装だし、花丸のサポートをお願いね」 彼方「おっけ〜!」 花丸「……そういえばにこさん、着物の着付けが早かったずら!さすが先輩ずら〜!」 にこ「なっ!?」 彼方「は、花丸ちゃん!?そ、それは……」 にこ「……悪かったわね!!着付けの”補正”が必要ないのよっ!!」
>>427 カレーうんこハンバーグだ2度と間違えるな
【カレーうんこハンバーグ】 璃奈「カレーうんこハンバーグ」 愛「りなりー!?どしたの突然!?もしかして、せっつーが創った料理の影響で!?」 璃奈「いや、せつ菜さんの料理は相変わらず想像を絶するほど美味しくなかったけど、料理出来る組の献身のおかげで、食べられなくないレベルには到達したと思う」 愛「じゃ、じゃあ何で…」 璃奈「うーん、どうやら『悠遠的精神感応《テレテレパシー》』が発現したんだと思う」 愛「???」 璃奈「えっと、説明が難しい…。こういうとき、せつ菜さんなら『リーディングシュタイナーが発現したんですね!』って言うんだろうな…」 愛「あ〜、せっつーがたまに言ってたかも。『別世界の記憶が流れ込んでくる』んだよね?」 璃奈「うん。私たちが世界線変動率2%の世界線にいるとしたら、世界線変動率3%の世界線の記憶が流れ込んできた感じ」 愛「そういえばアタシもたまーに『降りて』くるんだよね。魚を釣りたくなったり、カリンに抱き付きたくなったり」 璃奈「一説によると、この“別世界の記憶”感は、ただの気のせいである」 愛「えっ」 璃奈「要するに、夢の中で逢ったような、である」 璃奈「一般的に一晩の睡眠で現れるレム睡眠は4〜5回、この間に夢を“体験する”ということは、深層意識として無数の記憶を保持するということである」 璃奈「この記憶の“海底”から、ふとしたきっかけで、無作為に抽出されてしまったキーワード」 璃奈「それが『ウンコ』『カレー』『ハンバーグ』である」
【Vol.07 ファミ通App組】 歩夢「ねぇ、じゃんけんで絶対に勝つ方法ってある?」 愛「え?どしたの急に?」 歩夢「ダンスパーティの相手役のことで、かすみちゃんと揉めてるの……」 璃奈「あー、かすみちゃんも侑さんとペアがいいって言ってたね」 愛「3人で踊ればいいと思うけど……」 歩夢「でも〜!せっかくバッチリ“おめかし”したから、絶対にあの子と踊りたいの〜!」 愛「う〜ん、そっかぁ〜、どうするかな〜……」 璃奈「……あるよ、じゃんけんで絶対に勝つ方法」 歩夢「ほんとっ!?」 璃奈「テッテレ〜!感覚3000倍の薬〜!」 愛「なんでそんなもの創ろうと思ったの……?」 璃奈「BLEACHの34巻を読んでたら思いついた。これを薄めて飲んで相手の指を観察することで―――」 歩夢「ありがとう璃奈えもんちゃん!!」ゴクッ 璃奈・愛「あ」 〜間〜 愛「あっちゃ〜、歩夢が“停止”しちゃった……」 璃奈「感覚は3000倍になったけど、肉体が追い付けてない状態。かろうじてじゃんけんぐらいは出来ると思うけど……」 愛「歩夢〜!聞こえてる〜!?かすみん呼んでくるから、全神経を指に集中するんだよ〜!」 璃奈「あ、私が呼んでくるね」スタスタ 愛「……」 愛(それにしても……バッチリ決まってるな〜、今日の歩夢……) 愛(……綺麗だな〜…………) 愛「……」 愛「……ねぇ、歩夢……聞こえてる?―――」 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃このあと滅茶苦茶じゃんけんした┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
【未来ハーモニー】 あなた「今日は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 アニメーションPV付きシングル『無敵級*ビリーバー』の裏ジャケ撮影だよ!」 9人「わーい!!」 しずく「……で、構図はどうするの?『座長』さん?」 かすみ「えっと」 かすみ「虹ヶ咲のユニット【QU4RTZ、A・ZU・NA、DiverDiva】のメンバーの内、電撃組【かすみ、せつ菜、果林】を入れ替えた【4人組、3人組、2人組】で……」 かすみ「それぞれが『未来』に関連したテーマで撮る、っていうのはどうですか?」 あなた「うん、いいと思うよ!」 かすみ「あ、ちなみにかすみんは【3人組】です」 歩夢「A・ZU・MIだね!」 しずく「A・ZU・MIですね!」 愛「あっ!じゃあアタシはせっつーとだ!」ギュッ せつ菜「ひゃっ!?」 果林「私はQU4RTZのかすみちゃん枠ね」 エマ・彼方「よろしくね〜!」 璃奈「わお……私のアルティメット妹感……」
歩夢「それで、どうしてこの組み合わせにしようと思ったの?」 かすみ「それは……」 かすみ(かすみんを絶対的センターにするためには、9人の真ん中に立つか、4人3人2人に分けた3人の真ん中に立つ必要があるからだけど……) かすみ(えっと、なんとなくですね) かすみ「えっと、かすみんをセンターにするためですね」 9人(わぁ……!正直だなぁ……!) あなた「テーマはどうするの?『未来』に関連するキーワードといえば……」 かすみ「あ、それも考えてきました」 かすみ「『家族』『友人』『社会』です」 かすみ「私たちの未来を想像したとき、それぞれのコミュニティに対する『調和』の在り方を表現したいと思ってます」 ーー 歩夢・かすみ・しずく-->家族 愛・せつ菜-->友人 璃奈・彼方・エマ・果林-->社会
しずく「未来の『家族』の表現かぁ。えっと、かすみさんが“娘役”なのは決まりとして……」 かすみ「へっ!?」 歩夢「そうだね。問題はどちらが母役・父役をやるかだけど……」 かすみ「ま、待って!?ちょっと解釈の齟齬が……。2人にはそういうニュアンスで伝わったの!?」 歩夢・しずく「え?違うの?」 かすみ「……」 かすみ(ま、まぁいいや……。その配役ならかすみんが合理的に真ん中に立てるし……) しずく『ほっほ。緊張しておるのか、かすみ』 歩夢『まぁお父さんったら♪かすみちゃん、お母さんが手を握ってあげるよ♪』 かすみ「なんか始まってるし……。どういう設定なんですか……?」 しずく『小学校の入学式じゃ♪』 歩夢『ほら笑って♪かすみちゃん♪』 かすみ「え〜〜……。かすみんだけ過去に戻ってるんですけど……。ま、いっか……」 かすみ『……ふふっ♪かすみんが主役ですよ♪』
愛「未来の『友人』の表現だって!要するにズッ友だね!」ギュー せつ菜「あ、愛さん……!ハグが強いです……///」 愛「わっ!ごめんごめん!みんなでオソロの可愛い衣装が着れてテンアゲMAXみたい!」 せつ菜「あはは……。私は“せつ菜色”が薄れてけっこう表現に困ってるんですけど……」 愛「そう?……確かに“菜々ちゃん色”も強めだけど……」 愛「せっつーは菜々ちゃんで、菜々ちゃんはせっつーで、みんな可愛いよ!」 せつ菜「そ、そうですか……?ありがとうございます……!」 愛「それより設定はどうする?」 愛「アタシは『かつてオンラインゲームで共に窮地を潜り抜けた旧友と現実世界で再会を果たす』がいいと思う!」 せつ菜「あ!それいいですね!それでは『終業後に新橋の酒屋でバッタリ再会』しましょう!」
璃奈「未来の『社会』の表現……どうする?」 彼方「よし、私たちが“なんらかの組織”に所属しているっていう設定にしよう!」 璃奈「なんらかの組織……」 果林「ふふっ♪じゃあ私は例の埠頭で例のブツの取引を行う謎の美女♪」 璃奈「えっ」 彼方「じゃあ私は例の埠頭で『来たわね……』とだけ告げる謎の美女B」 エマ「じゃあ私は例の埠頭に来た人にあいさつをする謎の美女C!あいさつは社会人の基本だからね!」 璃奈「え〜〜……」 璃奈「じゃあ私は例のブツを開発した謎の研究員で」 ーー 璃奈『……来たよ』クイクイ 彼方『来たわね……(シャフ度)』 エマ『こんにちは〜!』 果林『例のブツは持ってきたかしら?』
いいね 無敵級*ビリーバーも未来ハーモニーもはやくききたい
【せつ菜 愛 1年前】 菜々「宮下さん、またあなたですか……」 愛「ごめんって中川会長!このとーり!」 菜々「はぁ……。それが人に謝罪するときの態度ですか……」 菜々「部活の助っ人として活躍していただくのは結構ですけど、対外試合や公式戦に選手として参加するときは、部活に籍を置いてくださいと、何度お伝えすれば……」クドクド… 愛「あー、はいはい!この度は申し訳ありませんでした!!」 菜々「……」イラッ 愛「始末書でしょ?原稿用紙10枚みっちり、また丹精込めて書きますって!」 菜々「そういう問題ではないのですが……」 菜々「あなたは1年生なのに派手に動きすぎです……。良い意味でも悪い意味でも目立ってきています。このままでは……」 菜々「……!」💡 菜々「良いことを思いつきました」 愛「……?もしかして始末書100枚書けとか言うんじゃ―――」 菜々「生徒会長命令です。宮下愛さん。あなた、生徒会に所属してください」
見切り発車 愛菜々いいなと思ったので某アプリゲームみたいな名称だけど
菜々「……と、『命令』は誇張表現でしたね。『依頼』が正しいです」 菜々「宮下さんには是非とも生徒会に所属していただきたいです」 愛「へっ……!?」 愛(中川菜々生徒会長。可愛い顔して生徒会長の仕事をズバズバしてる子。いつも忙しそうにしてるけど、この子は助っ人とか欲しくならないのかな?) 愛(……とは思ってたけど!) 愛「アタシが生徒会に!?」 菜々「えぇ」 菜々(宮下愛さん。ギャルっぽい見た目とは裏腹に成績優秀、スポーツ万能。……まるでアニメの登場人物のようです) 菜々(……ですが、この人は様々な活動の助っ人を安請け合いし過ぎです。しかも、それでいて成果を上げ過ぎています) 菜々(これは、あまりよろしくありません……)
愛「うーん、生徒会かー……」 菜々「あなたは『無所属』ですよね?」 愛「う、うん。特定の部活には所属してないけど……」 菜々「好都合です。書類を用意しますので今すぐ手続きを……」 愛「待って!……生徒会ってそんなにカンタンに入れるものなの!?」 菜々「え、えぇ」 菜々(実際は少し面倒な手順が必要ですが……) 愛「うーん、うーん、どうしよっかなー……」 菜々(うーん……意外と快諾してくれませんね……) 菜々(……そうだ!) 菜々「じ、実は……。生徒会は人員不足でして……。宮下さんほどスキルとバイタリティが豊富な人材が喉から手が出るほど欲しくてですね……」 菜々「私のお願い……聞いていただけないでしょうか……?」 愛「うっ……!?」 菜々「……(上目遣い)」 愛「ずるいなー!もう!!」 愛「アタシがそういうの苦手だって知っててやってるでしょ!?」 愛「……おっけー!生徒会の『助っ人』、してあげるよ!」
璃奈ちゃんの開発したAIを使ってというていで虹ヶ咲の短いSSを書くスレのつもりです なんかお題とかこうだったらいいなとかくださると捗ります
荒らしていいぞ! 🌈スレなんて全て埋め立てようぜwww ゆせれねんのね」ゆ」ゆねまねさはけたひむゆたゆろななやんねゆへやへなやらゆた」ふゆゆゆろはゆるやはらやはやまよけはとそつぬゆんほちほやまそちぬとゆなゆ やむるたそらやなほまやらやむらはむゆやほゆとなむのゆなやわほたるやになひとはなとはにまあやはやなはたはたひひらはぬら らむるそらうら「はりふそゆはわはゆるやほれやらはゆるはゆららゆりぬなるふはむらほゆひむほまらほやるはむらむは たふらまゆろまれまるほまこなむへたねまなほてねはとはゆたほらとるたぬなつまねゆはむひゆるはむはまひたひつほらむやとは まぬぬむるはゆはらゆはらむらまらほむやめなばるはまゆゆゆやむはたはらむぬはむはむにやはぬむぬらぬなゆなはつはらまはらむは まゆらアナやおは暇は寒やはやはやる生やな徹夜やホマラフ浜早めな浜は初ラフムはたひむは なむるつへまるらむぬまははらとらなむるほむそなむほたへないたるゆむら」む」らむほまふねらゆな」むはらむらまれらつ るむれまねゆむるまほへむゆまゆほまほねむねまゆぬまそぬむゆこむやたらはまるらむらやめふらはむほやむろはつ なつはつりつるたよ。むら やつぬとゆらたらるつらさつらたまそゆた」なたらはつらはぬりつらはつりむらたららまぬねまやにまひなつ
愛「おっけー!生徒会の助っ人、してあげるよ!」 菜々「本当ですか!?」 愛「うん!愛さんに二言はないよ!」 菜々「ありがとうございます!……」 菜々(……やはり、人情に厚い方だと存じてましたので、そこを突けば“攻略”しやすいですね……思惑じみていて少し後ろめたいですが……) 菜々(ですが、彼女を良い方向に導くためです……!) 菜々(現状、宮下さんは様々な部活の助っ人を精力的に行っていて、成果を上げています) 菜々(しかし……) 菜々(これの問題が2点、各部活が宮下さんを戦力として計上する危険性と、各部活の正規部員のアイデンティティの低下が考えられます) 菜々(彼女は顔が広いですし、もう既に先約があるかもしれませんが……) 菜々(名目上でも生徒会の所属を与えることで、彼女への依頼を抑制できる……はずです) 菜々「……」 愛「お、おーい……?」 菜々「……あっ、すみません」 菜々「では、生徒会所属の手続きをしますので、こちらの書類に……」 愛「あ、アタシは生徒会に『所属』はしないよ?」 菜々「えっ!?」
菜々「ですが、先ほど言質をいただけて……」 愛「言ったよね、愛さんは生徒会の『助っ人』をするの!」 菜々「はぁ?それはどういう……?」 愛「アタシを生徒会に組み込むことで、機能的に宮下愛を行使できると思うよ」 愛「でも、そういう事務的な・堅苦しいのじゃなくてさ!……あっ!そうそう!」 愛「中川菜々さん!アタシと友だちになろーよ!!」 菜々「は……?友だち……?」 愛「友だちっていうのは困ったときに助け合える存在だよ!便利だよね!」 菜々「えっと……友だちの意味は理解していますが……そうではなくてですね……」 愛「うん!だから友だちは多ければ多いほど便利だよ!まぁA friend in need is a friend indeedとも言うけどね!」 愛「困ったときはいつでも呼んでね!キミの手助けをしてあげる!!」 菜々「は、はぁ……?」 菜々(悉くこちらの意図を覆してきますね、この人……) 菜々(でも……) 菜々(……そういうところ、私の好きなアニメのキャラクターにそっくりです……) 菜々「えっと、じゃあ……」 菜々「私たちは『友だち』ということで……よろしくお願いします、宮下さん」 愛「あはは!見た目どおり堅物ー!」 愛「アタシのことは気兼ねなく、右手でも左手でも猫の手でも孫の手でも、好きに使ってね!」 菜々「はぁ……では―――」スッ 愛「??」 菜々「Handshakeです。なにも、差し伸べられるだけの両手ではありません」 菜々「どんな才能や権限を持っていても、神の手には成り得ませんから」 愛「……ふふっ、そうだよね!これからよろしくね、菜々さん!」 菜々「えぇ」
愛「それじゃ、アタシたちのニックネームを決めよう!」 菜々「ニックネーム」 愛「アタシのことは愛ちゃんでもLOVEマシーンでも愛のバクダンでも直江兼続でも好きに呼んでね!」 菜々「えっーと、では愛ちゃんで……」 愛「キミは?普段はどう呼ばれてる?」 菜々「うーん、あなたほど愉快な呼び名は持ち合わせていませんね」 愛「そっか(笑)……えっと、中川菜々、“な”が3つだから……」 愛「ナーナナ!抑揚はボーボボと同じ!」 菜々「ナナナーナ・ナーナナゼ???????」 ――――――――――――――― ――――――― ―――
愛「みたいなことがあったよねー!」 せつ菜「なんですか急に昔のことを……」 愛「だって今は『せっつー』がアタシの助っ人だもん!」 せつ菜「そうですね、愛さんが珍しく勉強のことで困ってらしたので……」 せつ菜「けど、遠慮せず頼ってくださいね、友だちですから」 愛「あはっ♪ありがとっ♪」 せつ菜「えっと、ではこの問題はですね、この公式を……」 せつ菜「……って、愛さん?」 愛「……♪」 せつ菜「愛さん?」
愛「…………♪」 せつ菜「あの……そんなにじっと見つめられると……反応に困ります……」 愛「あっ、ごめんごめん!」 せつ菜「……どうか、しましたか?」 愛「いや、ちょっとね」 愛「……今のせっつーは『優木せつ菜』の別の姿」 愛「校則に従った制服、三つ編みに纏めた髪型、アンダーリムの眼鏡、落ち着いた口調……」 愛「その姿の『キミ』と、こうして2人っきりなのが、なんだか懐かしくて」 せつ菜「そうですか……」 せつ菜「確かに、この姿で、あなたと2人っきりっていう状況は、久しぶりですね」 せつ菜「……もしかして、この姿だと気が散りますか?図書室なので、自制のためにフォルムチェンジしましたが……」 愛「あ、いや、そうじゃなくて!……TPOって大事だよね!」 せつ菜「で、ですよね。では気を取り直して、勉強の続きをしましょう」 愛「おっけー!」
せつ菜「……実は、愛さんとの勉強会、すごく楽しいです」 愛「うん!アタシもすっごく楽しい!」 せつ菜「歩夢さんやあの子も成績優秀ですが、学業における目下最大のライバルであるあなたと勉強することは、刺激になりますから」 愛「分かるー!効率が上がるよね!愛さんのダジャレのように!」 せつ菜「あぁ、それは“効率η(イータ)”と“凍り付いた”を掛け合わしたダジャレ、と同時に、自分のダジャレは面白くないことを示唆する自虐ギャグですね」 愛「うっひょ〜!容赦ないボケ殺し!愛してるよせっつー!」 せつ菜「あはは、どうも……」 せつ菜「……」 菜々「…………」 菜々「……ねぇ、愛ちゃん……」 愛「……ん?なぁに?」 菜々「今後も、こうして定期的に勉強会をしませんか……?」 愛「……うん!アタシも同じことを思ってたんだ!」 菜々「ほっ……よかったです……」 愛「これからもよろしくね!……菜々ちゃん♪」
>>459 【彼方ちゃんの安眠すやすや実況】
彼方『みなさんこんばんは〜!』
彼方『今日は私のASMR配信に来てくれてありがとー!』
彼方『この配信はイヤホンもしくはヘッドホンを着けて聴いてね〜』
彼方『そのまま寝ちゃうよ〜、って人はコードが身体に巻き付かないように気を付けてね〜』
彼方『この配信はアーカイブが残るので、いつもの就寝・お昼寝のお供に、また聴いてくれると嬉しいな〜!』
彼方『今日は“ロールプレイ系”のASMR配信だよ〜』
彼方『ロールプレイの内容は“私と添い寝”〜!』
彼方『ダミーヘッドマイク……の代わりに今日は私の友だちが協力してくれてるんだけど……』
彼方『この子の周辺に設置したマイクを通じて、みんなを安眠に導いてあげるよ〜!』
彼方『ぜひ、私と一緒に寝ている心地を楽しんでね〜!』
彼方『……ほら、目を閉じて、身体の力を抜いて〜……』
彼方『……ほら……彼方ちゃんの声が……耳元で聞こえるでしょ……?』
彼方『………このまま、夢の世界に誘ってあげるね〜………!』
10分前 彼方「いや〜!今日は協力してくれてありがと〜!」 果林「彼方も前に私の配信のために“映えるパフェ”を作ってくれたじゃない、そのお返しよ」 果林「それで、何を手伝えばいいのかしら?」 彼方「えっとね、ただ寝ててくれればいいかな」 果林「え?」 彼方「いつもはダミーヘッドマイクを使うんだけどね、その代わりをやって欲しいの」 果林「ダミーヘッド……確か、音声収録に方向性を持たせられるアレよね?」 彼方「うん。臨場感も持たせられるから、ASMR配信に重宝してるの」 果林「そういえば、あの子も言ってたわね。『みんな声が可愛いから、そういう機器を使って配信するといいですよ』って」 果林「それの代わりってことは……」 果林「……!?ちょっと待って!?今日の配信の内容は!?」 彼方「添い寝ロールプレイだよ〜」 果林「……ってことは私は彼方と……!?」 彼方「うん、添い寝だよ〜!」 彼方「果林ちゃんにはベッドの上に横たわってもらって、“私の添い寝の相手”をしてもらうの〜!」 果林「まじかよ」 彼方「まじだよ♪……あ、そうそう」 彼方「果林ちゃんの周辺にはマイクを設置するから……」 彼方「……気持ちよくなっても……声を出したら……ダメだよ……♪」
彼方『ほら〜♪耳元でこうやって囁かれると……』 彼方『眠たくなってきちゃうでしょ……♪』 果林「………!!!」ゾクゾク 果林(ま……まずい……!) 果林(私が声を出しちゃったら、彼方の配信の視聴者さんを驚かせちゃう……!) 果林(それは彼方の配信のテーマ“安眠すやすや”を台無しにする行為……!絶対に許されないわ……!) 果林(……でも……!!) 彼方『次は、耳元に息を吹きかけちゃうよ〜……♪』 果林(まじかよ) 彼方『……ふぅ〜〜〜♡♡♡』 果林「………………!!!!!!」ビクビク 彼方(あは♪果林ちゃん気持ちよさそう♪やっぱり“相手役”がいると、ロールプレイの臨場感が増していいね♪) 彼方(よ〜し!このまま果林ちゃんと視聴者さん、みんなを安眠に導いてあげるよ〜!)
果林さんは一般的な女性言葉なんで「本当かしら」もしくは「まずいわ」もしくは「まじわよ」が適切ですわねたぶん
彼方『うふふ〜、気持ちいい〜?』ナデナデ 果林「……♪」 果林(正直……とても気持ちいいわ……) 果林(喋れない・動けないとはいえ、彼方と安眠すやすや添い寝ロールプレイができるなんて……) 果林(……いえ、この配信の視聴者さんにとっては“ロールプレイ”でも……) 果林(視聴者さんの“代表”である私にとっては、安眠すやすや添い寝プレイよ!) 果林(……とはいえ、喋れないのは本当に難儀ね……) 果林(……そうだ💡) 彼方『うふふ〜、次は耳かきをするよお〜♪』 果林「……☆(ウインク)」 彼方(あ、アイコンタクトだ。果林ちゃん、すっごいドヤ顔してるし『準備OK』ってことかな?) 彼方『心の準備はいい〜?どっちの耳からがお好みかな〜?』 果林「……☆☆(右目ウインク)(ドドヤ顔)」 彼方(右ね) 彼方『うふふ。ちょ〜っと“くすぐったい”と思うけど、我慢してね〜』 彼方『……じゃああなたのお耳に……失礼しま〜す♪』
彼方『……』ゴソゴソ 果林『……!!!!!!』ビクビク 彼方(わぁ〜!これが耳かきされる人間の顔か〜、気持ちよさそう〜!) 彼方『痛くない……?ちょっとずつ動かしていくね〜……』ゴソゴソ 果林『……!!!!!!』ビクビク 彼方(わ!果林ちゃん、気持ちよすぎるのか、口をパクパクしてる……!) 彼方(……いや、違う!?これは……!?) 果林(……伝われ!彼方、『口パク』よ!) 果林(私は今、『気持ちいい』って言ってるの!) 彼方(い・お・い・い……『気持ち〜↑↑』かな……?) 彼方『うふふ♪気持ちいい?』 果林『……!!』パアァァ 彼方(あ、当たりだ)
彼方『……♪♪』ゴソゴソゴソ 果林『……♪♪』 果林(かなり気持ちいいけど……そろそろ視聴者さんも“左耳”が欲しいんじゃないかしら……) 果林(彼方、『ひ・だ・り』よ!) 彼方(あ、口パクだ。『い・あ・い』……『痛い』かな?) 彼方『ちょっと痛かったかな、ごめんね〜。彼方ちゃん、中に入れるの初めてだから、あなたをいっぱい気持ちよくできないかも……』ゴソゴソ 果林(違うわ!……まぁいいわ) 果林「……☆☆(左ウインク)」 彼方(あ〜、『左』かぁ〜!) 彼方『うふふ〜、じゃあ次は左耳をやっていくよお〜♪』
彼方『それにしても、あなたのお耳って綺麗だね〜……♪』 果林「……!?」 彼方『丁寧にお手入れされていて、綺麗な形……♪』 果林(ろ、ロールプレイの『台詞』よね……?これは視聴者さんに向けた“ASMRトリガー”であって、私に向けた“褒め言葉”ではない……) 彼方『……耳の裏まで真っ白な素肌に、耳たぶに残るおしゃれの努力痕……』サワッ…… 果林「………///」 彼方『うふふ♪照れてるのが丸分かりだよ♪……だって、あなたのお耳……』 彼方『……真っ赤だよ♡』 果林「………!!!」ビクビク 果林(ロールプレイとはいえ……そんな台詞を耳元で囁かれると物凄く照れるわね……///)
彼方『それでね〜同じ学科の友だちがね〜……』ゴソゴソ 果林(それにしても、耳かきパートが長いわね……今日の配信って【耳かき雑談】でなくて【添い寝ロールプレイ】よね……?) 果林(まぁ気持ちいいんだけど……私の耳はダミーヘッドほど頑丈じゃないわよ……) 果林(……彼方!“やりすぎ”よ!) 彼方(ん?果林ちゃんの口パクだ……“あ・い・う・い”?) 彼方(あ・い・う・い……) 彼方(……うーん、分かんない……なんだろ……?) 彼方(あ・い・う・い……) 彼方(!?) 彼方(か……果林ちゃん……///) 彼方『うふふ……///』 果林(……?どうして照れてるのかしら彼方……?) 彼方『私も……あなたのこと……』 彼方『……“大好き”……だよ♪』 果林(……!?ずいぶん攻めたロールプレイをするわね彼方……?)
彼方(まずい……!私の一挙手一投足で、なすがままの果林ちゃんが悦んでくれる……!) 彼方(病みつきになりそう……!!) 彼方『……いーっぱい、気持ちよくしてあげるね♪』ゴソゴソ…… 果林「〜〜〜〜〜〜!!!!!!」ビクビク 果林(ま、まずい……!私の読唇を違えたのか、なぜか興に乗ってる……!?) 果林(でも……!) 果林(……気持ちいい……病みつきになっちゃう……!!) 果林(……だとしても!!!) 果林(このままでは配信の撮れ高が足りないわ!ぜんぜん『安眠すやすや』できないわ!)
果林(彼方!耳かきはもういいわ!“次”よ!“次”!) 果林(頭なでなで、マッサージ、子守歌、オノマトペ……耳かきの他にも、添い寝ロールプレイでできることは、まだまだあるはずよ!) 果林(だから“次”よ!“つ・ぎ”!!) 彼方(う・い……) 彼方(……“すき”……///) 彼方『………///』 彼方『あ〜〜!!もう彼方ちゃん我慢できないっ!!』 果林(ちょっ!?) 彼方『あなたのことを抱き枕にして寝るっ!!』 彼方『“添い寝”の最終進化系っ!!“合体寝”だよっ!!』ギュッ 果林「ちょっ!?(大声)」 果林・彼方「あ」
果林「ご、ごめんなさい……私が声を出したせいで、配信を中断させてしまって……」 彼方「いや、違うの……私がヒートアップしたせいだから……」 彼方「それに、配信の予定時刻はとっくに過ぎてたから。私たちの“添い寝ロールプレイ”の終盤の様子は、配信されてないから大丈夫……」 果林「そう、よかった……けど、視聴者さんは楽しんでくれたかしら……?」 果林「私たち、終始【耳かきロールプレイ】をしてたけど……」 彼方「あ、それは大丈夫かも。配信のコメント欄を見て」 コメント欄「zzzzzzzzzzzzzzz」 果林「えっと、みんな寝てる?わね……?」 彼方「うん、だから大丈夫?かも……?」 果林・彼方「…………」 果林「えっと、私は今夜はこのまま彼方の家で泊まる予定だったけど……」 彼方「うん……」 果林「……えっと……さっきの続き……お願いしてもいいかしら……?」 彼方「……うん!」 おわり
喫茶店QU4RTZとか可能であれば読んでみたい カナちゃん連続になっちゃうけど
>>494 とりあえず3パターンのアバン考えてみました@学園祭AコラボカフェB別世界
@ かすみ「QU4RTZ定例会です!今日の議題も『学園祭の催しは何にするか?』です!もうそろそろ決めましょう!」 エマ「う〜ん、なかなか決まらないね〜」 彼方「A・ZU・NAとDiverDivaはもう企画書を提出したみたいだよ〜」 璃奈「えっと確か……『即興七変化演劇』と『ラブラブTry Angle撮影会📸☆ 〜決めろ!ベストショット!〜』をするみたいだね」 かすみ「しず子たちのはなんとなく分かるけど……愛先輩たちは何をおっぱじめる気なんですか……?」 エマ「果林ちゃんのスキルを活かして、参加者さんにモデル撮影体験をしてもらうみたい」 彼方「“スキル”かぁ〜。私たちもその方向性で決めちゃう……?」 彼方「私は料理ができる」 かすみ「かすみんは究極においしいパンが焼けます!」 璃奈「私は即効性に富んだ調味料が開発できる」 エマ「私は無限に食事ができるよ〜!」 4人「うーん………あっ!!!!💡 💡 💡 💡」 4人「喫茶店だ!!!!」
A 璃奈「コラボカフェ案件を持ってきたよ」 エマ「コラボカフェ?」 彼方「主にサブカル系ショップと客層を同じにする作品・シリーズの世界観をモチーフにした飲食を提供する催しだね」 かすみ「はぁ?」 璃奈「要するに、QU4RTZ喫茶を開くことになった」 3人「わーい!!!!」 璃奈「それで、私たちでコラボカフェメニューを開発することになったの」 エマ「そういえば、前に私たちはセガとコラボしてたね。そのときは……」 彼方「ドリンク、フード、デザートをデザインしたね」 かすみ「メニュー名はどうします?せっかくだから私たちらしいかわいい名前がいいです!」 3人「う〜ん……」 エマ『放課後のカフェ☕ 〜きみと飲んだホットミルクティーの味〜』 璃奈『ひとりきりTasting☕ 〜ちょっとほろ苦いかな〜』 彼方『恋色ミルクティー☕ 〜後味ずっと残ってる〜』 かすみ「うーん……」 かすみ「採用!!!!」
B 彼方「きれい〜!かわいい町〜!ここなら楽しく暮らせそう!」 彼方「うーん……ここが、こうで……あっちが、そっちで……うーん……」 彼方「まぁ、いっか♪」 彼方(私、春からこの町の学校に通うことになった普通の高校生!) 彼方(でも、下宿先を探してたら迷子になっちゃった☆) 彼方(道を聞くついでにどこかで休憩しよっと♪……あ!) 彼方「喫茶店……!『Nyabit House』……ニャビット!😸」 彼方(うふふ〜♪猫ちゃんと触れ合いながらお昼寝しよ〜っと♪) 彼方「入ってみよっと♪」カランカラン 璃奈「……いらっしゃいませ」 彼方「にゃんこ♪😸にゃんこ♪😸」 彼方「にゃんこがいない……?😿にゃんこがいない……??😿」キョロキョロ 彼方「……にゃんこがいないっ!?!?😾😾」 璃奈(なんだこの客!?!?)
>>496 まさか当日中に出してくれるとは思わなかった。本当にありがとう
どれも気になるけどせっかくならB読んでみたいな
(1)【if:エマが編入生でない】=【同好会{エマ、かすみ、璃奈}、編入生{彼方}】の人物設定と
(2)【喫茶店給仕】のシチュエーション設定を組み合わせた
(1)+(2)【喫茶店{エマ、かすみ、璃奈}、新入り{彼方}】でやってみます
>>499 ほど心ぴょんぴょんするつもりはないんじゃぁ^〜
彼方「えっと、あなたはここの従業員さん?」 璃奈「え?はい……」 璃奈(え……?さっき『いらっしゃいませ』って言ったんだけど……) 彼方(“おぼん”で顔を隠してるけど……恥ずかしがり屋なのかな……?) 彼方「このお店の名前って、『Nyabit House』?」 璃奈「あ、それはこの雑居ビルの2Fのお店。ここ1Fは『喫茶店QU4RTZ』―――」 彼方「喫茶店QU4RTZ!!!!」 璃奈「わっ!?」 彼方「私が探してたお店だ〜!ってことは、あなたは『ナカ・スカスカ』さん?」 / かすかすって呼ばないでくださいっ!!!!!! \ 彼方・璃奈「……」
彼方「えっと……?」 璃奈「今の声の主があなたが探している人で間違いないけど……彼女に何か用?」 彼方「このお店に来る前に『今からそちらに向かいます』って電話で伝えたんだけど、そのときに対応してくれたのが『ナカ』さんなんだ」 璃奈「……なるほど。じゃああなたが新入りの人……」 璃奈「私は天王寺璃奈。よろしくね」 彼方「私は近江彼方!璃奈ちゃん、よろしくね!」 璃奈「あ、ちなみに『ナカ』ちゃんじゃなくて―――」 ??「中須かすみです!!」 璃奈「……です」 かすみ「近江さん!時間10分遅刻です!マイナス10点!!」 彼方「ごめんね〜、道に迷っちゃって〜……」 かすみ「“先輩”にため口!マイナス10点!!私の名前を間違えた!マイナス1000000000000点!!!」 かすみ「バイトの面接をするまでもないです!!!近江さん!!!不合格です!!!」
彼方「え〜……?そういうシステムなの〜……?」 璃奈「違います」 かすみ「違わないです!!確かに私たちが通う学校は方針で提携店のバイトをすることになってますけど……!!」 かすみ「近江さん!!あなたを喫茶店QU4RTZの新入りと認めるわけにはいきません……!!」 彼方「え〜……」 かすみ(だって……!!この人……!!近江彼方さん……!!) かすみ(前の学校では物凄い料理の腕前で有名……!!あらゆる料理のコンテストで常連……!!) かすみ(せっかくかすみんがこのお店で一番に料理が上手だったのに……) かすみ(この人が入ったら一番じゃなくなっちゃう……!!) 璃奈(はぁ〜……かすみちゃんの面倒なスイッチが入っちゃった……エマさん呼んでこよ……)
彼方「え〜でも、もう雇用契約してるよ〜……面接は事前にここの“責任者ちゃん”としてるし〜……」 彼方「今日は顔合わせって聞いてたんだけど〜……」 かすみ「それとこれとは話が別です!近江さんには適性試験を受けてもらいます!」 彼方「適性試験……?」 かすみ「ここは喫茶店QU4RTZ!コーヒーの味も分からないような人を働かせるわけにはいきません!」 彼方「う〜ん、まぁ一理ある。私の実力がどこまで通用するか気になるし……」 彼方「いいよ!受けて立とう!」 かすみ(ふっふっふ……かかりましたね……♪) かすみ「では“利きコーヒー”をしてもらいます!」 彼方「利きコーヒー。香りと味で、産地や銘柄を当てるという……」 かすみ「そうです!ここにかすみんが淹れた3杯のコーヒーがあります!」 彼方「わぁ〜!いい香り〜!おいしそう〜!」 かすみ「当然です!かすみんが淹れたんですから!」 かすみ「それぞれが、コロンビア、ブルーマウンテン、キリマンジャロのどれかです!」 かすみ「カッピングの方法は問いません!合格条件は『全て正解すること』です!」 彼方「よ〜し!がんばるぞ〜!」
かすみ「じゃあまずは1杯目です!」 彼方「いただきまーす!……」スンスン…… 彼方「いい香り〜……♪お味の方は〜……♪」ゴクゴク…… 彼方「あれ〜……?う〜ん……?」 かすみ(くっくっく……やっぱり迷ってますね……♪) かすみ(近江さんは料理が上手とはいえ、普通の女の子!利きコーヒーができるわけありません!) かすみ(そこに3つの選択肢を与えれば、藁にも縋る思いで、当てずっぽうで解答するはずです!) かすみ(適当に答えても、17%の確率で当たりますからね……!) かすみ(ところがどっこい!真の正解は『全てうちのオリジナルブレンド』でした!!) かすみ(どう反論されても『うちのメニューを勉強しなかったんですか?』で突っぱねてやります……♪) 彼方(うーん……?このコーヒー……?) 彼方(コロンビアでもブルーマウンテンでもキリマンジャロでもない……) 彼方(……っていうか……これ……ミルクティーじゃん……?????)
彼方「……ねぇ、かすみちゃん?」 かすみ「気やすく名前で呼ばないでください!……なんですか?もう降参ですか?」 彼方「じゃなくて……このお店のメニュー表を見せてもらえるかな?」 かすみ「へっ!?あ、はい」 彼方(……やっぱり) 彼方(この、後味が残る感じのミルクティー……つまり、答えは……) 彼方「1杯目、答えは『恋色ミルクティー☕ 〜後味ずっと残ってる〜』」 かすみ「なっ!?!?!??!!?」
数分後 璃奈「おまたせ。責任者のエマさんを呼んできたよ」 エマ「こんにちは〜!彼方ちゃんごめんね〜、かすみちゃんが“いちゃもん”をつけたみたいで―――」 かすみ「彼方大先輩……!!降参です……!!」ドゲザー 彼方「ふっふっふ。良きに計らいたまえ、かすみちゃん♪」 璃奈「すご……もう懐柔してる……!」 エマ「うふふ♪みんな仲良くなれそうだね♪」 彼方「あ、エマちゃん!今日からよろしくね〜!」 エマ「こんにちは、彼方ちゃん!喫茶店QU4RTZにようこそ!」 かすみ「エマ先輩!彼方先輩すごいんですよ!初見でうちのお店のオリジナルブレンドを全て的中させて……!」 エマ「さすが彼方ちゃん!噂どおりの実力だね!」 彼方「えへへ……♪」
璃奈「ねぇエマさん、もしかしてこの人が……?」 エマ「うん!補強要員だよ!」 かすみ「補強要員?」 彼方「あ〜、そういえば……面接のときにそんなことを話したような」 エマ「実はうちのお店、少し売り上げに伸び悩んでて……」 かすみ「え゛っ!?そうなんですかっ!?」 3人(知らなかったんだ……) エマ「赤字ってわけじゃないんだけど、看板メニューの他に勝負できるメニューのアイデアが欲しくて……」 彼方「なるほど〜!それなら彼方ちゃんにまかせて!」 璃奈「頼もしい……!」
彼方「そういえば、このお店の名前はなんで喫茶店QU4RTZなの?」 璃奈「あ、それはうちの看板メニューを見てもらうと分かるかも」 エマ「は〜い!『クリソプレーズ・マスカットジュース』だよ〜!」 彼方「わぁ〜!グラスの中に特徴的な形の氷がある!ジュースの緑色が乱反射して綺麗〜!」 かすみ「りな子の開発した『氷彫刻機』で削り出した氷です!」 璃奈「この氷像アートを投入したジュースを、色つきの石英に見立てたシリーズが、うちの看板メニュー」 彼方「なるほど〜、それで“クォーツ”……!」 エマ「他には『アメジスト・グレープジュース』『ゴールデンヒーラー・レモンティー』『スノークォーツ・ヨーグルト』があるよ〜!」 彼方「すご〜い!……この看板メニューで十分に勝負できると思うけど……」 エマ「それが、氷を使うメニューの性質上、温かい料理に対応できなくて……」 かすみ「溶けちゃいますから」 璃奈「だから、冬場のメニューに少し困ってる」 彼方「なるほど〜……」
彼方(なら、“ホット”系のメニューを開発する方向性かな〜……) 彼方(氷像アートと対をなすホット系の看板メニューか〜……う〜ん……) 璃奈(あ、さっそく考えてくれてるみたい。お給仕しなきゃ……!) 璃奈「彼方さん、カフェラテ、飲む?」 彼方「飲む〜♪ありがとう♪」 璃奈「アイスとホット、どっちがいい?」 彼方「じゃあ、ホットで」 彼方(この子、気が利くな〜♪……常におぼんでお顔を隠してるのが気になるけど……) 彼方「……ねぇ、璃奈ちゃんはなんでお顔を隠してるの?」 かすみ(わぁ〜!?聞きにくいことをはっきり聞きますねこの人!?) 璃奈「えっと、私、不愛想で……お客さんに怖がられがち……」 璃奈「基本的に接客はエマさんとかすみちゃんに頼ってるけど……それでも私が応接するときは、顔を見られないようにしてるの……」 彼方「そっか〜、そういう事情が……」
エマ「璃奈ちゃんには主にバックヤードでがんばってもらってるよ〜!璃奈ちゃんがいろいろなライフハックを開発してくれるから、時短が捗って助かってるの〜!」 かすみ「うん!お料理の盛り付けもりな子が担当してるんだけど、その点をお客さんによく褒められるから、接客のモチベーションが上がるんだ〜!」 かすみ「この前も、りな子の仕上げたラテアートが―――」 彼方(ラテアート……💡) 彼方「へぇ〜、璃奈ちゃん、ラテアートができるんだ〜!」 璃奈「うん、エマさんに教えてもらった」 エマ「うふふ、もう私に教えられることはないけどね♪」 かすみ「りな子のラテアートはすごいんですよ!この前もモビルス〇ツを描いてて……!」 彼方(それだ……!!) 彼方「……ねぇ、璃奈ちゃん」 彼方「自分の感情をラテアートで表現することって……できる?」
璃奈「できた」 エマ・かすみ「わぁ〜!璃奈ちゃん/りな子の笑顔のラテアートだ〜!」 彼方(すごい……!この才能は他のホット系メニューに応用できる……!) 彼方「この名称は何にしようか?」 璃奈「……もう決めてある」 璃奈「璃奈ちゃんラテアート『にっこりん♪』」
すごい、アバンからどうなるのかと思ったら良いとこに着地してる…
本日の毎日劇場みたいな言葉遊びの異文化交流すきすぎてぴえ〜ん
read.cgi ver 07.7.23 2024/12/25 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる -curl lud20250118024304このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/lovelive/1581172250/ ヒント: 5chスレのurlに http ://xxxx.5chb .net/xxxx のようにb を入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。TOPへ TOPへ
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