梨子ちゃん「東京の音ノ木坂から来た桜内梨子です」
梨子ちゃん「よろしくお願いします」
梨子ちゃん(皆黙り込んでるわ…さては私の美貌にメロメロね!)
北宇治一同(ケバいの来たなぁ)
梨子ちゃん「私は音楽が得意なの!」
梨子ちゃん「という訳で吹奏楽部に入ることにしました!」
小笠原「(自称)音楽の強豪校出身らしいです!皆さん仲良くしてあげてくださいね」
優子「担当楽器は何なの?」
梨子ちゃん「ピアノです」
北宇治一同「え!?!?!?」
梨子ちゃん「え???」
小笠原「ごめんなさい…吹奏楽でピアノはちょっと…」
梨子ちゃん「ええっ?駄目なの?そんな…そうだ!」
小笠原「?」
梨子ちゃん「私ビオラも得意なの!」
小笠原「えぇ!?」
香織「あはは…弦楽器はオーケストラになっちゃうね」
梨子ちゃん「折角私が来てあげたのに酷いわ!」
優子(来てあげた?)ピク
ヒソヒソ
夏紀「凄いのが来たね」
緑輝「見てください!優子先輩がいつにもまして怒ってます」
久美子「あはは」
久美子(極力関わりたくない…)
桜内の学力で北宇治なんて入れるはずない で終わる
弾く楽器がなきゃ学生指揮者
アイドルで歌も歌ってたから合唱部でもいいだろ
小笠原「担当楽器はともかくまずは所属を決めようか」
梨子ちゃん「あっ、私この人のところがいいな」ビシ
香織「え…?」
梨子ちゃん(THE京美人って感じの美人だしレズの血が滾るわぁメノ*^ノ。^リ)
香織「トランペットより他に桜内さんの特技活かせる部活あるんじゃないかな」
梨子ちゃん「いけずなこと言ったら嫌どすー♪」
梨子ちゃん(なーんて)クスッ
北宇治一同(イラッ!)
優子「ってあんた香織先輩を困らせてるんじゃないわよ!」ドン!
梨子ちゃん「きゃあっ」
梨子ちゃん(何このクソデカリボン…怖いわ)
優子「ペットにあんたの居場所はないわ!他所にいって!」
梨子ちゃん「うう…」
麗奈(デカリボン先輩gj)
ピアノが弾けなくなって海に飛び込むシーン、期待
誰が止めるのか?
小笠原「じゃああすかの所で引き取ってよ」
小笠原「弦楽器できるみたいだしコンバスの補充になるでしょ」
あすか「えー?でもピアノって半ば打楽器だしパーカスでもいいでしょ」
ナックル「んー?俺のところ?」
梨子ちゃん(イケメンね!)じゅるり
加山沙希「ちょっとナックル!押されてるんじゃないわよ!」
梨子ちゃん(でも彼氏持ちかぁ…私レズだしこっちにしよ)
梨子ちゃん「私こっちがいいと思います!」ビシッ
あすか「え?私のところ?」
梨子ちゃん「はい」
梨子ちゃん「皆さんよろしくお願いします!」ウフフ
梨子ちゃん(パーカスの女の子って地味な子ばかりだけどこっちは美人揃いね)チラ
夏紀(こっち見た)
久美子(こっち見た)
葉月(こっちも見てよ…)
梨子ちゃん「という訳で低音パートに入りました!よろしく」ニコニコ
あすか「はぁまぁいいでしょ使える人なら」
梨子ちゃん「作曲もできるんです」
あすか「曲は指定されるから作曲は要らないけど」
梨子ちゃん「ピアノとビオラなら任せてください」
梨子ちゃん(あとお色気担当も)ウフフ
後藤(相変わらずケバいなぁ)
梨子「あはは、賑やかになったね」
あすか「とりあえずメンバーを紹介しようか」
あすか「この子がチューバの梨子ちゃんとその彼氏の後藤よ」
梨子ちゃん(梨子?彼氏?)ピク
あすか「でこっちが夏紀」
夏紀「よろしく」ペコ
梨子ちゃん(かっこい///裏の星にも音ノ木坂にもいなかったタイプね)
あすか「以上が二年で次が1年ね」
あすか「まずはサファイア川島!コンバスだからビオラの桜内さんも世話になると思う」
緑輝「みどりです!サファイアって呼ばれるの苦手なんでみどりって呼んでください」
梨子ちゃん「うふふ、よろしく」
あすか「でこちらが久美子ちゃん」
久美子「あはは、よろしくお願いします」
梨子ちゃん(この子も当たりね…それにしても凄い髪型)
あすか「こっちが葉月ちゃん、初心者なので教えてあげてね」
葉月「よろしくー」
梨子「はいはい」
梨子(ボーイッシュ系は曜ちゃんでお腹いっぱいだわ)ダルー
りこちゃんはオトノキの後、浦の星に行ってから北宇治に来たの?
梨子ちゃん「私のことは名前で呼んでね」
後藤「それは駄目だな」
梨子ちゃん「どうして?」
後藤「もう梨子って名前の奴なら居るからだよ桜内さん」
後藤「俺にとってはそいつこそが梨子なんだ」
長瀬梨子「後藤くん…///」
あすか「後藤も偶には男を見せるねー」
あすか「という訳で君は桜内と呼ぶことにしよう!」
というわけで以降皆さんお馴染みの梨子ちゃんは桜内と呼ぶことになります
桜内「そんな!?」
桜内(私が後回しにされるなんて!?)
夏紀「そのうち梨子も長瀬じゃなくなっちゃうから名字呼びは不便だもんねー」ニヒヒ
後藤「中川うるさい!」
梨子「夏紀!」///プシュー
桜内(こいつ許せない)イライライラ
ガララ
滝先生「おや?今日はまた随分と賑やかですねぇ」
あすか「おやおや滝先生が来たよ」
梨子「今日は合奏があるんだよね」
桜内(こんなデブに梨子を名乗られるなんて!)プンプン
桜内(でも……この先生ナカナカのイケメンなのよねw)ポ
桜内(入部届を出した時から疼いてるの)ジュン
麗奈(あの転校生なに私の滝先生に頬染めてるの?)イラァ
滝先生「新入生の紹介は済ませたようですね」
滝先生「早速ですが合奏練習に入ります」
滝先生「桜内さんもよろしいですね」
桜内「桜内だなんて…梨子って呼んでください、昇さん///」
麗奈(!?)イライライラ
滝先生「いえ、基本的に名字で呼んでいますので」
滝先生「ところでいきなり合奏に入って大丈夫そうですか?」
滝先生「慣れてないので見学でもいいですが」
梨子「入れます!というわけでピアノ借りますね」
滝先生「ピアノ?」
梨子「はい!私の担当楽器です」
滝先生(吹奏楽ではピアノは使わない…しかし)
こんなクソメンタルあったら海の音が分からないとかどうでも良さそう
滝先生「いいでしょう」
滝先生(音楽センスを見てみましょう)
優子「先生!?」
桜内「ありがとうございます!」
滝先生「では始めましょう」
滝先生「チューニングベーで」
鳥塚「ベー♪」
♪♪♪
桜内「ポロンポロン♪」
♪♪♪
北宇治一同「…」
滝先生「何ですか?これ」
桜内「え?」
滝先生「ピアノ、テンポが周りと合っていません」「あなただけ遅いです」
桜内「ええ?!」
桜内(名指しなんて酷いわ)グスッ
滝先生「表現もなっていません」「あなたは何を考えて演奏していましたか?」
桜内「何って…」
滝先生「音楽は楽器を用いて表現するものです」「漫然と弾いては上達しません」
桜内「ぐぬぬ」
桜内(やっぱりこの先生嫌い!)
桜内「というわけでBメンに落とされました」シュン
夏紀「よろしく桜内ちゃん」
森田「よろしくー」
加部「よろしくねっ」
桜内(チームモナカか)
桜内(夏紀ちゃんいるからまぁマシだけど屈辱ね)
希美「頑張ろうね」
桜内「果南さん!?」
希美「?」
桜内(いや別人ね)(果南さんはこんなに顔がよくないわ)
希美「どうしたの?」
桜内「いえ何でもないです///」「よろしくお願いします」ペコリ
桜内(希美ちゃんも果南さんとも音ノ木坂のドム東條とも違って顔がいいわ)
桜内(南中の二人食い散らかして私を脅したデカリボンに復讐しようかしら)グフフ
葉月「桜内さん何考え込んでるのー?」
桜内「いえ何でもないわ」
桜内(この不人気もBか)ケッ
葉月「私達はAチームのサポートしながら来年のレギュラー目指して練習してるの」
桜内「あっそ」
夏紀「他は定演の練習とかね」
桜内「いろいろ教えてあげるね」
森田「もうBチームのコンクールは終わっちゃったけど」
桜内「あ、そっすか」
加部「お守りとかも作ってるよ」
桜内「私も作りたいです」
桜内(この加部友恵ってのもレベル高いわ)(浦女モブと違ってモブメンもレベル高いのが多めなのね京都)
桜内(遥々来た甲斐あったわ)
桜内(でもその前に…)
桜内(Bメンなんて屈辱は耐えられないわ!)
桜内(こうなったらラブライブ!ブランドを使って金銭攻勢で)くすっ
滝先生「突然ですが吹奏楽コンクールの他にもう一つ大会が開催されることになりました」
桜内「うふふ」ニヤァ
優子「ええっ?大会だけに集中したかたのに」
後藤「何もこんな時期に…」
滝先生「演奏できる機会は大切にしましょう」
小笠原「はい!」
小笠原(あすかの影に隠れてパッとしない部長だけどその方針のお陰で駅ビルコンサートではソロ貰えたしw)
香織「春香がいいって言うなら」
境万紗子「一応は部長命令だしね」アハハ
小笠原(一応?)シュン
滝先生「これは名古屋で開催される大会でもあります」「全国大会の開催地でもありますから偵察も兼ねられます」
滝先生「ただこの大会はピアノ必須のようですね」
桜内(そうなるようにラブライブ!ブランドと私の色仕掛けで工作したの)ウフフ
桜内(名古屋にしたのは偵察という餌を与えるため)(それとミラチケのリベンジよ)
滝先生「きしめんは知的な舞妓と違ってキチガイが多いから気をつけてください」
北宇治一同「はい!」
桜内(そう!私の曲を認めず千歌ちゃんのアクロバットだけ認めたクソキチガイども…リベンジしてやるわ)
滝先生「さて編成ですが…ピアノも組み込まねばなりません」
桜内「はい!私やります!」
優子「!?先生、ピアノならみぞれができると思います」
桜内(またこのデカリボンめ私の邪魔を)
希美(みぞれは何でも持ってるなぁ)シュン
桜内「先生!大変です!オーボエは鎧塚さん一人しかいません!ピアノやられると演奏の厚みが薄れます!」
一同「確かに」
希美(みぞれは特別なんだね)メソメソ
優子「ぐっ!でもピアノができる子なら他にも…」
桜内「デカリボンよ!私に突っかかるんをやめよ!そう面倒やと夏紀ちゃんにも引かれてまうんやでぇ…」
優子「なんでアイツの名前が出てくるのよ!?それに何その変な喋り方!?」
桜内「何っておたくらの喋り方に歩み寄っとるんどすえw」
優子「はぁっ!?関西馬鹿にして!喧嘩売ってます?」イラァッ
桜内「効いてる効いてるw」
桜内(デカリボンええ感じにヒリついてるw)
滝先生「いいでしょう」「人数制限はありませんし今回は皆さんに機会を与えます」
滝先生「私達の目標は全国出場ですが……こういう大会で演奏できる機会も大切にしたいと考えています」
滝先生「チャンスは皆さんにあります」「桜内さんにも」
桜内「やった!」グッ
優子「ぐっ」ギリィッ
滝先生「そのかわり…桜内さん、自分の演奏には責任をもってくださいね」「わかりますか?」
桜内「はい!」
こうして桜内はこの大会限定でAメン復活を果たした
ジャーン!
滝先生「ホルン、もっとください」「ピアノ、音が合っていません」「サックス、キングのkはメゾピアノでお願いします」「トロンボーン塚本くん、今のを忘れないでください」
桜内(また怒られちゃった)ぐすっ
滝先生「では十分休憩にします」
梨子「ふー疲れたねぇ」
後藤「ああ練習が重なってるからな」
桜内「全くです」
後藤「お前はもっと練習しろ」「お前毎回注意されてるぞ」
桜内「そんな!?」ガーン
梨子「まぁまぁ後藤くん」「桜内さんも忙しいんだよ」
桜内(お前に上から擁護されたくないんだよ)イラァ
後藤「そんなこと言ってもな、梨子」「こいつはいつも早く帰るし練習に出てもお喋りばかりだ」「真剣にやってるようには見えない」
桜内「だってぇ…早く帰るのはプレリュードと遊びたいから」
後藤「そういうのを真剣じゃないっていうんだよ」
梨子「まぁまぁ後藤君…」「桜内さんも気をつけようね」
桜内「貴方みたいな太った人に言われる筋合いないわ」ツン
梨子「なっ!?」
低音一同「!?」
後藤「貴様!」
桜内「そんな怒ったフリして」「たっくんも私の方が好きでしょ?」
後藤「そんなことない!俺が好きなのは長瀬梨子だけだ」
後藤「あとそのたっくんで呼び方はやめろ!馴れ馴れしい」
梨子「後藤くん…///」
桜内(私よりこのデブを!?プライドがズタズタ、もう許せないわ…それともこのウドの大木みたいな男ってもしかして)
桜内「デブ専なの?」
後藤「いい加減にしろ!あとオレはお前みたいなケバい女を好きになることはない」
後藤「大体赤い髪って何だよ…気持ち悪い」
桜内「な、なな」イラァ
桜内「関西人の美的センスの方がイカれてるんじゃないかしら?」
北宇治一同「!?」
優子「ちょっとちょっと低音なんなの?」
夏紀「優子!」
ソロ奏者のピアノと伴奏のピアノは違うし
普通は走って先にいっちまうパターンなんだよね
優子「大切な時期に揉め事とかあり得ないんですけど」
麗奈(デカリボンが言うのかよ…)
香織(優子ちゃんw)
夏紀「ああごめん、ちょっと順応できてないみたいで」
優子「あんたが甘いからよ」「新入りはぎっしり締めといて」
優子「桜内って言ったっけ?あんた前の学校じゃどれだけ実績あるか知らないけどこっちに来た以上こっちのスタイルに合わせてもらうから」
桜内「こっちが練習しすぎなの」「私前の学校じゃ恋愛に奔走してアイドルもやってその片手間にピアノやって東京でトロフィー取ったのに」
桜内「そんな私がこんなハードな練習に付き合ってあげるなんてイミワカンナイわ」
優子「あんたがレベルの低い環境にいただけでしょ」
夏紀「やめなよ優子」(相手にするだけ無駄)
優子「うるさい!こいつが私達を舐めてるから教えてやってるのよ」
優子「本当は低音でやっておいてほしい教育なんですけど」
梨子「まぁまぁ…桜内さんが入るのこの大会限定だから多めに見て、ね?」
優子「いやもう我慢の限界ですけど」
梨子「まぁまぁ…これだけ人数居るんだから好き嫌いもあるのはわかるよ」「でもいい所はいいって認めながらやってこうよ」
桜内「デブなのにいいこと言うのねあなた」フンス
梨子(酷い…)グスッ
後藤(こいつ…)イラ
桜内「デカリボンの頭にもわかるように喩えてあげるわ」
桜内「あなたはコロッケが好きで蕎麦が嫌いでしょう」
優子「なんで知ってるのよ…」ヒキィ
桜内「そこでコロッケ蕎麦についてはどう思ってるの?」「好きなものと嫌いなものが同居するハーモニーを認めてこそ」
優子「いや何コロッケ蕎麦って」キョトン
北宇治一同「なにそれ」「ゲテモノ?」「想像しただけ気持ち悪っ」オエッ「全く別の食べ物だよねぇ」ヒソヒソ
桜内「えっ?コロッケ蕎麦って温蕎麦にコロッケ乗せた……」アセアセ
優子「普通乗せないから」
麗奈「私もこの件については優子先輩が正しいと思います」
桜内「な、なな」
優子「はぁー東京人ってそんなゲテモノ食べてるの?ないわー」
緑輝「みどりもドン引きしています」
桜内「何よ!蕎麦にニシン乗せて食ってるゲテモノ食いどもにゲテモノ呼ばわりされる筋合いないわ!」
優子「!?」北宇治一同「!?」舞妓「!?」はぁ〜〜〜!?!?!?!?
桜内「な、何?私正しいことを…」
実際にピアノ奏者としてなら桜内は
その時点でもユーフォあすか先輩にも勝ってるんだよね
頭の中身は問題外だけど
北宇治のアイドル部に入れよ…
優子「もう許せない!こいつ私達のことを馬鹿にしてるわ」
夏紀「蕎麦にニシンって変?」
希美「普通だよねぇ」
加部「東京の人って感覚なんかおかし」
久美子「あ、あのっ!東京って言っても数多いるんで桜内さんを基準に考えるの違うと思います」
秀一(そういえば久美子の出身って……育ちの差が出てるなぁ)
桜内「私がおかしいって言うの?」ガーン
優子「あなたがおかしいに決まってるじゃない!食い物もファッションも音楽も尽くセンスが狂ってる!」
桜内「ファッションセンスについては高校生にもなってクソデカリボン付けてる痛い奴に言われたくない!」
優子「あんたのバレッタも大概痛いから!メノノリみたいな髪型も!赤色ってのもありえないから!」
ギャーギャー
ガララッ
滝先生「皆さん何をやってるですか?」
一同「先生!」
滝先生「休憩時間は終わりですよ」「くだらない言い争いはやめて合奏練習に移ります」
あすか「まぁ桜内さんも言いたいこといっぱいあるだろうけど演奏で黙らせればいいだけだから」
あすか「口に見合った実力見せてよ」メガネキラーン
桜内「わかりました…」
ジャーン
滝先生「ユーフォ、だいぶよくなっています」「このパートは本番では中川さんにも入ってもらいます」「いいですか?」
夏紀「はい!」ヤッター
滝先生「トランペット、高音が安定してきました」「今のを忘れないでくださいね」
香織・優子・加部・麗奈「はい!」
滝先生「ホルンも肺活量が増えてきました」「パーカスもいいですよ」
滝先生「ピアノ、滅茶苦茶です」「あなた一人が北宇治の足を引っ張ってることを自覚してください」
桜内「な!?」
桜内(このイケメン粘着悪魔は私に何の恨みがあってこんなに絡むの…)
優子「ふんっ」
桜内「もう嫌!私帰らせてもらいます」スタスタ
滝先生「桜内さん、どうしたのですか?なぜ帰ろうとするのです」「練習はまだまだ終わってないんですよ」
桜内「こんなに練習ばかりじゃ嫌になります」「そもそも私は先生が言うほどひどくないですし」
桜内「練習なんてそんなにムキになってやらなくてもトロフィーくらい取れます」
滝先生「…わかりました」「ではやる気のあるものだけでもう一度」
北宇治一同「はい!」
桜内「もう!嫌になっちゃうわ!帰ってプレリュードと遊ぼうっと」
こうして桜内だけ練習に参加しないまま本番を迎えた
名古屋の会場
ナレーター「プログラム39番、北宇治高校」
滝先生「ではいきましょう」
北宇治一同「はい!」
滝先生「スッ」
一同「チャッ」
桜内「あ……」
ジャーン♪ パッパッパオー♪
桜内「う、うう…」ポロン ポロン ポロ
希美(ピアノ?滅茶苦茶なんだけど)
優子(あの馬鹿…)
夏紀(あの馬鹿…)
みぞれ(あの馬鹿…)
一同(あの馬鹿…)
桜内(駄目、頭の中真っ白…サン世界の東京のコンクールじゃこんな譜面弾かなくてもトロフィー貰えたのに)
桜内(ユーフォ世界ってもしかしてサンちゃん世界よりレベル高い?)ガーン
桜内「ごめんなさい!」(もう弾けない)
桜内(でも泣いてれば皆なら…)チラ
ユーフォ「ブォー」ペット「プォー」パーカス「ポクポク」木管「フォー」ホルン「サーンwwww」トロンボーン「カァァァァスwwwww」
桜内(ピアノの演奏が止まっても私のパートがなかったかのように演奏続けてる!?)ガーン
北宇治一同(そりゃお前抜きの練習時間の方が長いからな)ヤレヤレ
こうして桜内がピアノに伏せて泣いているうちに北宇治の演奏は終わりを迎えた
久美子って東京出身じゃないのに田舎者相手だと…
そもそも関東出身何て言うのは
群馬かチバラギだというのに
横浜の人間は横浜市
八王子でも東京って言う
そこは桜内さんが正しい
しかし必要なパートが一つ欠けていたため審査員のきしめんの評価は辛かった
きしめん「桜内梨子が朝鮮人ってマジ?」
きしめん「はぁ梨子(りし)朝鮮はイカれとるな」
きしめん「桜内梨子意味わからんわ」
きしめん「マジかよ桜内梨子最低だな」「桜内梨子 朝鮮人 部落 人食い 戦犯 強姦魔 厄介 マンホール」
きしめん「犬飼ってる奴はキチガイばかり」
ナレーター「北宇治高校、ブロンズ銅」
麗奈「アーマーやが悔しいわ…たった一人が演奏サボタージュしたせいで銅になってもうた…悔しゅうて死にそうやわ」
加部「高坂哀れやな…」
うめぼし「加部よ!高坂呼ばわりをやめよ!穂乃果の方の高坂を連想してしまうやろ…」 加部「ラ!脳哀れやな…」
桜内「な、何よ…一人の演奏って私のせいだって言うの?」
後藤「桜内よ!言い逃れるんをやめよ!」 梨子「同じ名前として恥ずかしいばかりの出来やったでぇ…」
久美子「あはは…でも梨子先輩としては良かったんじゃないですか?」「真の梨子ちゃんが誰かって証明できて」
桜内「なっ!?梨子は私よ!こんなデブ……」
優子「そこまでよ桜内」
桜内「デカリボン……」
優子「偉そうなこと言っておいてこのザマって言い訳できなくありません?もうアンタ北宇治に要らないからここで解散ね」
優子「私達は京都に帰るから」
桜内「なっ!?きしめんは私と犬のアンチが多いのよ!こんなところに一人でいたらプレリュード諸共虐殺されちゃうわ」
梨子(あの犬会場に連れてきたんだ…)
優子「うっさい!あんたみたいなの連れて帰ると舞妓どすえに顔向けできないのよ」
桜内「そんな!?」ガーン
まゆち「デカリボン先輩の言う通りだと思います」
桜内「サガラーよ!身内贔屓をやめよ!」
希美「東京に帰れば?」
桜内「遊びすぎたせいでお金がないの…東に向かっても沼津までくらいの旅費しかないわ」
希美「じゃあそこでよくない?その変がお似合いじゃない?」
みぞれ「希美の言う通りだと思う」コクコク
香織「あの不味いお茶を出す所かぁ」
加部「あれはお茶じゃなくって緑色の水ですって」
鳥塚「というわけだからその沼なんとかやらに」
桜内「はぁ!?もうあんなクソイナカモノズの相手なんてごめんよ!お願いだから私も連れ帰って」
葉月「って言われても席が…」
久美子(あっそうだ!)
久美子「あります!桜内さんが京都に来ても活躍できそうな場所が」
一同「!?」
桜内「本当!?」パァァァァ
久美子「桜内さんが実力発揮できなかったのって座奏だからだよね?桜内さんはアイドルもやってたんでしょ?」
桜内「ええ」コクコク
久美子「ダンスもできるんだよね」
桜内「もちろん!」ムネハリ
久美子「だったらマーチングって手があるよ!京都には立華高校ってところがあって私の友達もいるんだ」
久美子「紹介してあげるね」ニヤァ
夏紀(黄前ちゃんが黒い笑み浮かべてる…)
桜内「ありがとう!そこで私マーチングやるね」
桜内「音ノ木坂で培った音楽センスとスクールアイドルで身につけたダンススキル見せつけてやるわ」メラメラ
久美子(ふふっチョロいなぁw)
桜内「座奏と違って踊りながら音楽やることこそ私の本領よ!デカリボンを見返してやる!」
緑輝(よりによって立華…)
夏紀(最悪ってこと)
あすか(水色の悪魔に嬲られちゃうねぇ)
こうして桜内さんは立華高校へ転校しました
桜内「ハァハァ限界…」ポタポタ
桃花「桜内さぁやる気ある?」
南「桜内!フラッグズレてる!」
桜内「うう…」ギリッ
北宇治よりも更に練習がハードな立華で桜内さんは大苦戦
特に練習せずとも練習着着てダベってるだけで良かった裏の星とは大違いです
桃花「あかん」
梓「才能ないね」
桜内「うぅ…」
志保「あみかと出身地は同じでも姿勢は天地の差ね」
太一「あかんわこいつ」
桜内「これ私の本分じゃないから!ジャンルが違うから上手くいかないだけ!」
梓「久美子の話だとダンスが得意って聞いたけど…」
桜内「それはクソイナカモノズに合わせてアイドルやってた時期があったから言っただけ!」
桜内「私の本当の得意分野はピアノなの!マーチングにピアノさえあれば…」
桜内(私の実力が評価されないまま終わるの悔しい…)ギリッ
南「……ならピアノ持ってマーチングやってるみるか?」
桜内「え?」
立華一同「せーのっよいしょっはいっ!」
桜内(ピアノが皆の手から私に!?!?!?!?)イヤアアアアア
グシャアッ メリメリメリッ
華奢な桜内さんの身体ではピアノを持ってマーチングすることなどできるはずもなく潰れて死んでしまいましたとさ
おしまい!
久美子「いやぁ桜内さんダンスが得意だって聞いたらからマーチングが強い立華紹介したんだけどね」
久美子「僕と出演作被ってたからその縁でさw」
いやぁ怖いですねぇ
なお桜内さんの死体は音ノ木坂に送られるも送料が足りず沼津あたりでサンカスのネクロフィリアの餌になりましたとさ
人生最後のファンサはさぞ好評だったそうな
めでたしめでたし
SS完結したんで宣伝させてください!
ユーフォの新作映画誓いのフィナーレが上映中なのでみんな見に行ってください!
このSSを読んでユーフォに興味持ってくれたら嬉しいです
皆劇場へ急げ!
>>36
ここで草を抑えられなかったwww
ずるいわこんなんwww これマジ?
やっぱり桜内梨子は不人気顔面グロ朝鮮キチガイだったんですね
失望しました
桜内梨子 韓国 池沼 不人気 顔芸 しいたけ
桜内梨子 松戸市 五反田 尊師 国学院 韓国
桜内梨子 しいたけ 池沼 不人気 ハゲ キムチ
オラ死ねや朝鮮ガイジ桜内梨子
てめーみたいなゴミが「輝きたい!」とかほざいてんじゃねえぞ
在日は在日らしくさっさと死んどけ
なかよし総選挙でもランクインできない不人気桜内梨子wwwww
朝鮮人はAqoursには不要なんではよ消えろや
クソ丸TVとかいう池沼ゴミコテかかってこいや
朝鮮人画像ペタペタしか出来ない無能野郎
朝鮮ガイジ桜内梨子と一緒に朝鮮で死ね
要するにあんなお涙頂戴ピアノ失敗芸で会場がサクラピンク(笑)一色に!想いが一つになった!とか言ってもピアノ奏者としてのパフォーマンスは五流以下
朝鮮人桜内梨子はラブライブの面汚しということだな
このきしめんもよく分からないんだよな
ずっと同じことしか言わないし