1/22(日) 17:51 ウェザーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/5198a54266543d96b1a512b93ae1dece61fccb73
明後日24日(火)から25日(水)にかけて、日本列島の上空に近年で最も強いレベルの寒気が南下します。
日本海側では北陸から山陰を中心に大雪による災害発生に厳重な警戒が必要です。また、太平洋側にも雪雲が流れ込み、雪の降る所が多くなる見込みです。
100cm前後の新たな積雪も
25日(水)夜までの積雪の予想
24日(火)からは西高東低の強い冬型の気圧配置になります。上空1500m付近で−15℃という、普段なら北日本を覆うような強さの寒気が、九州から関東に流れ込む予想になっています。
さらに高い所、上空5000m付近では−42℃以下の寒気が北陸付近まで南下し、大気の状態が非常に不安定になります。雪雲が発達しやすいため、日本海側の広い範囲に強い雪を降らせるとともに、太平洋側にまで広がる見込みです。
24日(火)から北陸から山陰にかけて活発な雪雲がかかるとみられます。上空5000m付近を覆う寒気の中心の南側にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が形成され、短期間で一気に積雪が増加します。現時点では北陸の山沿いが最も雪が多くなるとみられ、100cm前後の新たな雪が降る予想になっています。また、山陰でも50cm以上の降雪となる所があり、近年ではなかったような大雪となる可能性があります。
日本海側では広範囲で鉄道の運転見合わせや道路の通行止めなど、生活に支障が出るおそれがあります。雪への備えは早めに進めるようにしてください。
太平洋側も水道管凍結などのおそれ
上空の寒気が非常に強く、雪雲は太平洋側にも広がります。九州は鹿児島など南部にも雪雲が広がり、山陽や四国、関西、濃尾平野周辺にも雪雲が流れ込む予想です。
関東平野も一時的に雪雲の発生する可能性があり、太平洋側の都市部でも積雪となる所があるため、十分な注意が必要です。
関東から西の太平洋側でも内陸部を中心に−5℃くらいまで冷え込む所があり、水道管の凍結するおそれがあります。また、雨や雪が降ると、路面が凍結するためこともありそうです。今後の情報に十分お気をつけください
https://news.yahoo.co.jp/articles/5198a54266543d96b1a512b93ae1dece61fccb73
明後日24日(火)から25日(水)にかけて、日本列島の上空に近年で最も強いレベルの寒気が南下します。
日本海側では北陸から山陰を中心に大雪による災害発生に厳重な警戒が必要です。また、太平洋側にも雪雲が流れ込み、雪の降る所が多くなる見込みです。
100cm前後の新たな積雪も
25日(水)夜までの積雪の予想
24日(火)からは西高東低の強い冬型の気圧配置になります。上空1500m付近で−15℃という、普段なら北日本を覆うような強さの寒気が、九州から関東に流れ込む予想になっています。
さらに高い所、上空5000m付近では−42℃以下の寒気が北陸付近まで南下し、大気の状態が非常に不安定になります。雪雲が発達しやすいため、日本海側の広い範囲に強い雪を降らせるとともに、太平洋側にまで広がる見込みです。
24日(火)から北陸から山陰にかけて活発な雪雲がかかるとみられます。上空5000m付近を覆う寒気の中心の南側にJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が形成され、短期間で一気に積雪が増加します。現時点では北陸の山沿いが最も雪が多くなるとみられ、100cm前後の新たな雪が降る予想になっています。また、山陰でも50cm以上の降雪となる所があり、近年ではなかったような大雪となる可能性があります。
日本海側では広範囲で鉄道の運転見合わせや道路の通行止めなど、生活に支障が出るおそれがあります。雪への備えは早めに進めるようにしてください。
太平洋側も水道管凍結などのおそれ
上空の寒気が非常に強く、雪雲は太平洋側にも広がります。九州は鹿児島など南部にも雪雲が広がり、山陽や四国、関西、濃尾平野周辺にも雪雲が流れ込む予想です。
関東平野も一時的に雪雲の発生する可能性があり、太平洋側の都市部でも積雪となる所があるため、十分な注意が必要です。
関東から西の太平洋側でも内陸部を中心に−5℃くらいまで冷え込む所があり、水道管の凍結するおそれがあります。また、雨や雪が降ると、路面が凍結するためこともありそうです。今後の情報に十分お気をつけください
