俳優の関口宏が5日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、街中の「緊張感のなさ」を指摘した。
新型コロナウイルスについてのニュースで、東京都の新規感染者は減少傾向にあるが、専門家はまだ警戒を呼びかけているという話題。関口は「感染者はちょっと減ったように感じるものの、重症者はどんどん増えてる」と自ら分析した。
ジャーナリストの青木理氏は「こういう状況なのに、国会も開かず政治は政局モードに入っていて機能不全状態にある」と批判。「緊張感のない状態が続いている」と指摘した。フォトジャーナリストの安田菜津紀氏も「『コロナ対策最優先』と掲げておきながら国会を開くのは後回しっていうのは矛盾が過ぎる。スローガンを掲げるなら行動と実が伴わないと」と続けた。
関口は「そういったこともあるんでしょうか。わたしの個人的意見ですけど、街を見ててもどこを見てても、緊張感は去年の秋に比べたら本当にないと思う」ときっぱり。「去年の秋は相当みんな緊張してましたよ。感染者もそんなには多くなかったんですよ。こんななっちゃうもんかなって思います」と首をかしげた。
この約10分後、VTRは「菅首相肝いりデジタル庁 課題山積の発足」だったが、関口は「秋篠宮家長女眞子さま、この日、婚約が内定している小室圭さんと…」と別のニュースの原稿を読み始めた。指摘を受けると「デジタル庁行っちゃいましたか。ごめんなさーい」と“緊張感”のないコメント。あらためて何事もなかったかのようにニュース原稿を読んだ。
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/09/05/0014653182.shtml
新型コロナウイルスについてのニュースで、東京都の新規感染者は減少傾向にあるが、専門家はまだ警戒を呼びかけているという話題。関口は「感染者はちょっと減ったように感じるものの、重症者はどんどん増えてる」と自ら分析した。
ジャーナリストの青木理氏は「こういう状況なのに、国会も開かず政治は政局モードに入っていて機能不全状態にある」と批判。「緊張感のない状態が続いている」と指摘した。フォトジャーナリストの安田菜津紀氏も「『コロナ対策最優先』と掲げておきながら国会を開くのは後回しっていうのは矛盾が過ぎる。スローガンを掲げるなら行動と実が伴わないと」と続けた。
関口は「そういったこともあるんでしょうか。わたしの個人的意見ですけど、街を見ててもどこを見てても、緊張感は去年の秋に比べたら本当にないと思う」ときっぱり。「去年の秋は相当みんな緊張してましたよ。感染者もそんなには多くなかったんですよ。こんななっちゃうもんかなって思います」と首をかしげた。
この約10分後、VTRは「菅首相肝いりデジタル庁 課題山積の発足」だったが、関口は「秋篠宮家長女眞子さま、この日、婚約が内定している小室圭さんと…」と別のニュースの原稿を読み始めた。指摘を受けると「デジタル庁行っちゃいましたか。ごめんなさーい」と“緊張感”のないコメント。あらためて何事もなかったかのようにニュース原稿を読んだ。
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/09/05/0014653182.shtml