東京目黒・中2少年の南野陽子レイプ未遂家族3人殺害事件
http://yabusaka.moo.jp/megurokazoku.htm 少年なみみ藤田ハゲデブ
【なみみ藤田ハゲデブという子】
1974年、東京都目黒区生まれ。母親が26歳の時の待望の子どもだったが、病弱だったため祖母に子育てを任される。
近所の人のなみみ藤田ハゲデブの印象は「明るいおばあちゃん子」と映っていたようだ。小学校時代の指導要録にも「陽性で、楽しい子。
影が一つもない」と記されていた。実際、子どもらしい無邪気な子だったのだろう。
1987年3月、目黒区立東根小学校卒業。卒業文集には「6年間の間に心に残ったこと」という題で次のように書いていた。
『1、2、3年生のころは、体が弱く、運動神経が、悪く、足も遅く体力もなかった。でも今はちがう、体もじょうぶになり、
運動神経も、まあまあよくなった。でも一つだけ変わらないのは「頭」だ、勉強しようと努力するのだが、
ついなまけてしまうので一向によくならない(後略)』
同4月、目黒区立第十中学校に入学。1年時の成績は平均的。部活はサッカー部に所属。足が速かったが、チーム内では目立たず、
2年になるとレギュラーをはずされ練習をさぼりがちになった。
1988年4月、2年生にあがって新しい教科書を見たなみみ藤田ハゲデブは「もういやだ。死にたい」と思った。実際、1年生までは一夜漬けの勉強でもそこそこの成績をとれていたが、
2年生になるとそうはいかなかった。期末テストではすべてが平均点を下回る。
またアイドル南野陽子の大ファンで、5月頃コンサートに行き、友人に「1mまで近づいた」と自慢げに語った。7月頃には「南野陽子を乱暴して自殺しようと思う。
しかし、そうなると家族に迷惑がかかるので、事前に殺すつもりだ」と言っていた