「脚が5本の猫」がSNSで話題に。脚や指の多い猫について獣医師が解説
SNSで話題になっている猫を紹介します。
筆者は実際の子を見ていないので、動画と写真だけですが、5本の脚を持っている猫でのようです。
臨床現場では通常は4本であるところが欠損して3本脚の猫を診察したことはあります。有名な多指の猫もいます。
その子たちを飼う上での注意点を見ていきましょう。
写真だけだとわかりにくいのですが、動画で見ると5本の脚で歩いています。
投稿者のはとむぎさんによりますと、5年前ぐらいからいる野良猫だそうです。
5本目の脚は自分の意志で動かしにくそうなので、外でなにかに絡まりそうですね。
でも動画などで見る限り、けがをしている様子もないですね。爪もあるのですが、伸びすぎないのかなと心配です。
筆者は、長い間、獣医師の臨床現場にいますが、脚が5本ある猫を診察したことはありません。
その代わりというわけでもないですが、生まれつき後ろ脚が1本しかない、もしくは、後ろ脚の根本が少しだけしかない子を診察したことはあります。
その子たちは、飼い猫なので不自由なく暮らしています。
5本の脚の猫や、生まれつき3本の脚しかない猫や、事故や病気で3本の脚になった子の飼い方を説明します。
人の医療のように義足などがあまり発達していないので、普段の生活で始終けがなどをする場合は、手術で断脚などをすることもあります。
それとは違って脚が少なく、3本脚の猫などは、室内飼いだと元気に暮らしています。その子たちを飼うときの注意点は以下です。
・高いところに上らせないようにする
・平面で暮らさせるようにする
・狭いところに入らせないようにする(自分で出てくることができないと困るので)
これらのことに注意していると、他の筋肉がついて元気に暮らせます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiimasumi/20220509-00294456
https://twitter.com/i/status/1520302458437726208
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
SNSで話題になっている猫を紹介します。
筆者は実際の子を見ていないので、動画と写真だけですが、5本の脚を持っている猫でのようです。
臨床現場では通常は4本であるところが欠損して3本脚の猫を診察したことはあります。有名な多指の猫もいます。
その子たちを飼う上での注意点を見ていきましょう。
写真だけだとわかりにくいのですが、動画で見ると5本の脚で歩いています。
投稿者のはとむぎさんによりますと、5年前ぐらいからいる野良猫だそうです。
5本目の脚は自分の意志で動かしにくそうなので、外でなにかに絡まりそうですね。
でも動画などで見る限り、けがをしている様子もないですね。爪もあるのですが、伸びすぎないのかなと心配です。
筆者は、長い間、獣医師の臨床現場にいますが、脚が5本ある猫を診察したことはありません。
その代わりというわけでもないですが、生まれつき後ろ脚が1本しかない、もしくは、後ろ脚の根本が少しだけしかない子を診察したことはあります。
その子たちは、飼い猫なので不自由なく暮らしています。
5本の脚の猫や、生まれつき3本の脚しかない猫や、事故や病気で3本の脚になった子の飼い方を説明します。
人の医療のように義足などがあまり発達していないので、普段の生活で始終けがなどをする場合は、手術で断脚などをすることもあります。
それとは違って脚が少なく、3本脚の猫などは、室内飼いだと元気に暮らしています。その子たちを飼うときの注意点は以下です。
・高いところに上らせないようにする
・平面で暮らさせるようにする
・狭いところに入らせないようにする(自分で出てくることができないと困るので)
これらのことに注意していると、他の筋肉がついて元気に暮らせます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiimasumi/20220509-00294456
https://twitter.com/i/status/1520302458437726208
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