◎正当な理由による書き込みの削除について： 生島英之とみられる方へ:
ワイが文章をちょっと詳しく評価する！[75] [無断転載禁止]©2ch.net YouTube動画>2本 ->画像>4枚
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ヒント：5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
オリジナルの文章を随時募集中！
点数の意味
１０点～３９点 日本語に難がある！
４０点～５９点 物語性のある読み物！
６０点～６９点 書き慣れた頃に当たる壁！
７０点～７９点 小説として読める！
８０点～８９点 高い完成度を誇る！
９０点～９９点 未知の領域！
満点は創作者が思い描く美しい夢！
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい！
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい！
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする！
それ以上の長文は別サイトのＵＲＬで受け付けている！
ここまでの最高得点は７４点！(｀・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する！[74]
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1491859542/ 前スレの>969の作者に改めてURLを貼り付けて貰いたい！
ワイが行うと無断転載になる！ これ以上の評価を求めないのであれば放置して構わない！
よろしく！(｀・ω・´)ﾉ
前スレ>1000
嫌悪感の伴う仕事を終えた女は車中でぼんやりと過ごす。
目は歩道の二人に向かう。腕を組んだ男女が笑顔で歩いていた。
あんな頃がわたしにも合ったんだよね。
数年前の出来事が遠い過去に思えた。ポケットにそっと手を入れて指輪を取り出す。遠慮がちに左手の薬指に嵌めた。
霞んでいた昔に一陣の風が吹く。過去の記憶が鮮明になった。
即興にしても少し荒かったので修正した！(｀・ω・´) さて、朝食を摂るか！
>>4 丙三と兵伍 川中島の戦い 十九話
＞一番損害が低いのが拙者の率いる組であった。
（「損害が少ない」とした方がいいように思う！）
丙三と兵伍 川中島の戦い 二十話
＞戦の後になった知ったが～
（「戦の後になって」ではないだろうか！）
丙三と兵伍 川中島の戦い 二十一話
＞鱸殿の強さに畏敬を抱いた。
（慣用句では「畏敬の念を抱いた」となる！）
丙三と兵伍の川中島 二十二話
＞「伝三郎、利七！ 大事なないか！」
（「大事ないか、大事はないか」のどちらかなのだろう！）
＞「大事ありませんぬ！」
（「ん」は不要！）
＞残存せし、山本隊三百余りが一千を超える山本隊に襲い掛かる。
（山本隊が山本隊に襲い掛かるのか！）
＞～果敢に反撃出た。
（助詞が抜けているように見えなくもない！）
二十二話に凡ミスが多いように思う！
書き急いだのだろうか！
本作は回想録なので合戦の途中であっても未来の内容が挟まる！
人によっては違和感を覚えるかもしれないが、意図的に作者が行っているのであれば、
ワイはその独自性を尊重したいと思う！ まずは一作を書き上げなければ全ては見えて来ない！
ここまでのワイの感想！(｀・ω・´)
969だ。
前回細かい文章の指摘をありがとう！
参考にさせて頂きたいと思う！
本当に嬉しい。
http://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3985ea/ です。
どうかよろしく頼みます。
おしえてもらった指摘はスクショをとり保管させてもらいます。
時間があるときに常に直そうと思う
>>5 有難うございます。ご指摘のように、回想録という形式をとっています。
一文をなるべく短く、リズム感のいい文章を書いている積りですが、どうでしょうか？
>>6 時間がある時に引き続き読んでいく！
>>8 リズム感はあまり感じないが読み難い文章ではない！
それと全体的にリズム感をよくするのではなく、
場面によって多少の使い分けをした方がいいと思う！
ゆったりとした時間を過ごしている時はそれらしく！
急場を凌ぐ場面では緊張感のある短文で！
ワイの考え！(｀・ω・´)
>>6
無能な魔術師見習い
＞ラープは腰につけた剣を抜く。
＞もう、それは叶いそうにないがな。とガープ付け加える。
（ラープでは！）
＞軍人であるカープにはその隙は大きかった。
（こちらもラープでは！）
＞場合によっては魔獣爆発に繋がってしまう。
（魔獣爆発と云う固有名詞の意味がわからない！）
＞コカゲは血が抜けて軽くなったガープを引き上げラープに投げた。
（奪った剣がずっしりと重く感じる程度の力で、ぐったりとした人間を投げる図が頭に想像できない！
主人公は召喚術しか適性がないので腕力を強化した可能性もない！ かなり都合の良い展開に思える！）
＞ノマーネが繰り出した魔術は走り続ける奴隷の足を巻き込んだ。
＞蒼天の追撃。風来魔術の基礎攻撃。
（どのような攻撃で足を巻き込んだのだろうか！ 何も具体的な描写が無いので読者が頭で想像するしかない！
手から渦巻く風を放出したのか！ エルフの足首を捻るような小規模の旋風が発生したのか！）
＞ノマーネは新たに楽しみを見つけ、目の前の少女にみて興奮した。
（少女を見て、とした方が自然に思える！）
心理戦の件は良かったが、解決方法が強引で納得のいくものではなかった！
直接対決に持ち込む前に仕掛け（伏線）を施した方がいいだろう！
彼女の名前
＞剣がもし届く距離まで近づけれるのなら、可能性はゼロではない。
（距離を詰めたいのであればエルフに声を掛けなればいいのでは！）
＞魔術はノマーネの手を飛び出し、コカゲへと向かっていく。
（手から何かが出た！ 具体的な描写がほとんどないので想像するしかない！）
＞嬉しくて泣くのもいいだろう、笑いながらなくのもいいだろう。
（平仮名の「なく」は変換を忘れたのだろうか！）
＞こうしてミシャ・パルレはコカゲクシャドルアと契約をしたのだった。
（この契約には作者なりの考えが込められている！
主人公は弱小と思われるスライムでさえ、契約が出来ないでいた！
そのような者がエルフと契約が可能になる理屈とは何なのか！
「生命の危機に瀕している、エルフが契約を希望している」この二点が大きく作用していると思われる！）
エルフの契約の場面は書き方に問題がある！
事前にそれらしい伏線を入れてはいるが、
ここまで読み進めた時点で大半の読者は内容を忘れているのではないだろうか！
契約を結ぶ段階で条件となる二点の説明を補足的に入れる！ 事前の伏線と相俟って納得の展開になるのでは！
ここまでは読んだ！(｀・ω・´) ラープとガープの名前が紛らわしいせいで作者も間違う！ エルフに声を掛けなければいいのでは、であった！(｀・ω・´) ちょっとコーヒーを淹れてくる！
＞こうしてミシャ・パルレはコカゲクシャドルアと契約をしたのだった。
（コカゲ・クシャドルアでは！）
では、また！(｀・ω・´)ﾉｼ
うおおおー！
ありがとう
スクショをとって大切につかわせてもらう
>>3 ワイ師匠、ありがとうございました！
ご指摘の通り、根拠に乏しいなとは感じていたのですが、アイデアまでいただけ
るとは思いませんでした。ありがとうございました！
てか、文章うま！プロとはこれほどのものか！特に一番最後の
「霞んでいた昔に一陣の風が吹く。過去の記憶が鮮明になった」
凄くいい！
>>12 言われたところは出来る限り修正したよ！
ありがとうね！
今日は時間が無くて読めそうにない！
>>6は明朝にじっくりと時間を掛けて読みたいと思う！
よろしく！(｀・ω・´)ﾉ
>>16 時間は気にしないで欲しい！
無理せずよろしくお願いします！
>>6 命令
衝撃的な急展開！
奴隷と貴族
＞この魔術師見習いは命を懸けている。命をかけ貴族に立ち向かい、命を懸けて私の近衛兵を殺した。
（同じ言葉を意図して三回繰り返している！ 中央の「命をかけ」は平仮名でいいんだろうか！
別の意味が含まれているのか！ ワイには判断が付かなかった！）
ノマーネと一緒にミシャが谷に落ちる件は少し長いように感じる！
劇的な盛り上げを期待しているつもりが反対に興醒めする可能性がある！
魔術は集中を乱せば発動しないような書き方がされているので、
ミシャがコカゲの危機を察知してノマーネに単にしがみつくだけでよい！
揉み合うことで詠唱は途切れる！ 必死になって振り解こうとするノマーネの暴力に耐え、
ミシャは最期の言葉をコカゲに届ける！ その果てに二人は崖の方に傾き、落下させれば違和感はない！
気に食わないから世界征服を
＞高さは四百メートル。落ちれば即死だ。
＞地面までおよそ十秒。
（異世界でメートルに秒なのか！ 貨幣単位は円ではないと思うが、あまり良い表現とは云えない！
雰囲気が壊れるので独自の単位を使用した方がいいように思う！ または別の時間を語る表現を模索してもよい）
＞ノマーネの最後を見届けれる、そう思うとミシャは心躍った。
（命の灯が消える直前なので最期とした方がいいだろう！）
＞ノマーネの命を絶つ手伝いが出来て、コカゲの手伝いができる。
＞ミシャの命と引き換えに。
＞自分の命と引き換えに憎き貴族を葬れる。
（同じ意味の重複が目立つ！ 盛り上げたいと云う作者の意志が露骨に見える！
走馬灯と同じ状態と考えれば、長い思考に対して特に引っ掛かりは覚えない！）
＞召喚魔術。それはいかなる場所でもコカゲの元に呼び押せる魔術。
（「呼び押せる」と云う表現が気になる！ 若干ではあるがネットの検索でヒットする！
「呼び出せる」であれば意味を間違えることはない！）
＞傷だらけのコカゲを微笑みを感じ、ミシャは同じように微笑む。
（少し拙い一文！ もう少し丁寧に書いた方が意味を取り易い！）
ワイの場合
傷だらけのコカゲの微笑みを感じ、ミシャは痛みに歪む顔で真似てみた。
＞少女のために、妹のために。
（妹がいるのか！ 突然の設定に少し目に止まった！）
作者の癖なのだろうか！ 地の文に「ら抜き言葉」が散見される！
緊迫感を伴う場面では少し引っ掛かる！ 口語体ではいいが、地の文は正しく書いた方が無難である！
ここまでの感想！(｀・ω・´) 崖の場面での召喚術の使い方が秀逸であった！
ワイ師匠は酒は何呑むんすか？
みたいな、雑談、過疎ってるときはありっすか？
>>6 静かに朝食を
＞時刻は朝の六時。
（時間は現代と変わらない！ 一日は二十四時間なのだろうか！
グリニッジ標準時間に準拠しているとしてもファンタジーの世界なので少し浮いて見える！）
＞だがミシャは自身の怪我の心配よりもコカゲの心配を優先する。
（「怪我の心配」の意味はわかる！ 「コカゲの心配を優先する」は少し意味が取り辛い！
そこで「コカゲのことを優先する」とした方がいいように思う！）
＞コカゲは四つあるうちの一つの椅子に座り朝食をとり始める。
＞その言葉を聞いたミシャの笑顔は赤く染まりながらも同じく朝食をとり始める。
＞ミシャは目の前で黙々と朝食を摂るコカゲに～
（朝食をとり、とある中で「朝食を摂る」が混ざっていた！ 前にも似たようなことがあった！
特別な意図がないのであれば統一した方がいいだろう！）
＞まだやはりどの国でも懐疑的ということか。
（この一文はコカゲの心中の言葉である！ コカゲ主体の三人称一元視点と云える！）
＞いま自分が思っている気持ちを正直にご主人に伝えた。
（この一文はミシャの心の声なので人称がぶれているように見える！ コカゲ主体の視点に修正した方がいいだろう！）
ワイの場合
ミシャは目を逸らすことなく正直な気持ちをコカゲに伝えた。
＞ご主人が死ねといったところが私の死に場所です。
（コカゲの介入で得た命の為、両親の言葉よりも優先させた結果の言葉なのだろうか！）
＞彼女自体、自身の笑顔が増えたこと自覚している。
＞彼と一緒にいるから笑えるのだと思う。彼のために戦いたいのだと思う。
（地の文がミシャの心情を語っていた！ コカゲ主体に考えると少し引っ掛かる！）
作者はどのような人称で書いているのだろうか！
誰の心の声も地の文で書けるのか！
その場面の一人の視点で三人称と一人称を混ぜて書く手法なのか！
この回に限って云えば人称がはっきりとしない！ 人称を強く意識して書いた方がよい！
ここまでの感想！(｀・ω・´) この回の文章はちょっと雑に見える！
>>23 ワイの執筆は順調でこの調子を維持できれば、
来週の水曜日辺りに纏まった時間ができる！
久しぶりにやるか！(｀・ω・´) 作品数に不安はあるが！
一週間杯を提案します
月曜日にお題発表
月曜日に順位発表
な、なんだって！(・｀ω・´；)
即採用！(｀・ω・´)
ここでワイスレ杯のおさらい！
ワイスレ杯とは通常のワイスレの評価とは異なり、点数が付かない！
しかし、内部では点数に従って順位が決まっている！
通常の評価との違いは明確で、ワイスレ杯にはお題がある！
お題を忠実に守ることで加点が得られる！
その為、ワイが決めた順位と読者の感覚で多少のズレが発生する！
「なんでこの作品が、これより上なんだよ。絶対こっちのほうがおもしろいだろ」
このような状態の時にお題の加点が絡んでくることが多い！
読者一押しの作品は読み物としては面白い！ 落ちも鮮やかに決まっていて総じて質が高い！
しかし、お題をあまり守っていなかった！ ギリギリの参加の為、加点がない状態！
他方の作品は卒なく纏まっている！ 読後の印象は悪くないがあまり長くは心に留まらない！
ただし、お題を忠実に守っていて最高の加点を得ている！ 僅差で先の作品に競りがち、見事に勝利を収めた！
ここで実際のワイスレ杯の募集告知を見ていただく！
第四十回ワイスレ杯のルール！
名無しの書き込みを必須とする！（名乗った場合は通常の評価に移行する！）
設定を活かした内容で一レスに収める！（目安は二千文字程度、六十行以内！） 一人による複数投稿も可！
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十回ワイスレ杯参加作品』と明記する！
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める！
今回の設定！
ここに毎回、ワイが考えたお題と云う舞台が設定される！
応募期間！
今から土曜日の日付が変わるまで！ 上位の発表は投稿数に合わせて考える！ 通常は全体の三割前後！
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開！ 同日の午後八時頃に順位の発表を行う！
（今回は一週間の募集期間があるので一部の要項が変わる！）
このように手軽に楽しめるお遊び企画ではあるが、参加するからには本気で遊びに興じて貰いたい！(｀・ω・´)
で、ワイスレ杯は明日の月曜日から始める？(｀・ω・´)
>>27 ワイが拘泥した訳ではない！
初期のワイスレ杯ではコテや名無しは混同で作品を戦わせていた！
その中、コテが上位を占めるようになった！ そこで意見が出た！
ワイがコテを贔屓しているのではないか、と！
名乗るからには腕に自信のある者がほとんどなので、
必然的に上位に食い込む結果となった！
しかし、一部の参加者はワイが色眼鏡を掛けて審査していると云う疑念が強く、
ワイの言葉を素直に聞けなかった！ そこで新たなルールとして名無しの条件を付け加えた！
それからは名無しが参加条件となって定着している！(｀・ω・´)
＞で、ワイスレ杯は明日の月曜日から始める？(｀・ω・´)
ｻﾝｾｰ(´∀｀)ﾉｼ
で それなら開催回ごとに変えるトリップならいいだろうというはなしになって ワイも同意したよね 過去ログにあったはず
補足
これまでは、お題の消化以前に、寸評で露呈する読解力の無さが指摘されてきた。
その読解力ゆえに、お題の消化云々を含めた数々の指摘には説得力が無かった。
「たしかにそのように取れるかもしれないが、ワイには伝わらなかった！ 伝わるように書けばよい！」
酔った勢いで押し切るこのような決め台詞がブーメランとなって現在に至る。
＞参加するからには本気で遊びに興じて貰いたい！(｀・ω・´)
その本気にきちんと向き合う覚悟があるのなら、投稿数が少なそうで不安など幼稚な言い訳は慎んでくれ。
作品ではなく、評価の質がこのスレの質を決めている。その現実から目を背けないでね。
大会も是非、本気で取り組んで貰いたい。
頑張ってね＾＾
>>30 月曜日に募集して日曜日に発表でもいいように思う！
土日が休みの者には有難い仕様と云える！
ワイスレ杯の一番の盛り上がりは発表の時である！(｀・ω・´)
>>31 その案、一度は採用した！
しかし定着はしなかった！
経緯は忘れた！ 多作の者には煩わしい作業に思える！
名無しは面倒もなく、個人を特定できない利点で長く採用されてきた！
ＩＤの出る板ではその利点が少し薄れた！ 同日に複数作を投稿する場合は顕著である！
この板でコテを名乗っている者はほとんどいないので、名無しを条件にして誰かが困ることはないように思うが！
明日にワイスレ杯を開催していいのだろうか！(｀・ω・´) 時期が悪いと云う者もいるような気がする！
>>32 ＞その本気にきちんと向き合う覚悟があるのなら、投稿数が少なそうで不安など幼稚な言い訳は慎んでくれ。
参加作品が少ない場合の弊害はスレッドで説明した！
中身は割愛するが、以下のようなことを頭の中で想像して貰えば理解できると思う！
十作品の頂点！ 三十作品の頂点！
同じ頂点でも喜びは違うと思う！
参加作品が多いとワイが苦労をする！
執筆の時間にも影響して寝る時間を削られるかもしれない！
それでもワイはワイスレ杯を開催する時には作品数の多い時期を見定めて行うことにしている！
ワイの考え！(｀・ω・´)
なぜトリップをつける必要があるかというと、他人が自分のアイデアを盗用してほかで発表するかもしれないからだよ
ワイはそれでもいいと思ってるんだろうか 少なくとも俺はこれが原因で参加しないことにしている
もしくは、どこか安定した規模の素人投稿サイトに、ここと同時に投稿しておくという方法もあるな。それならトリップなしでも問題ない。
>>35 ずいぶんケツの穴の小さい話だな
自分のアイディアが２ちゃんで拡散するなんて面白いじゃないか
俺はいつかみんなに使い回されるようなコピペを書きたいと思ってるわ
>>35 ワイのお題を受けて一レスで作品を書き上げる！
そのアイデアの盗用を心配しているのであれば、
ワイスレ杯に参加しない方がいいだろう！
ワイも数々の競作に参加してきた！
その中で書いてきた作品のアイデアをプロとして使ったことは一度もない！
理由は色々と挙げられる！ 四百字詰原稿用紙に換算して五枚程度！
ショートショートに特化した作品ではないので使い道がない！
設定の中で短期間に書かれた物なのでプロの作品としては出来が悪い！
限られた読者に受けるように書かれているので一般的ではない！
それらを含めてプロとして金を取れるレベルではないとワイ個人が判断した！
競作に参加している時には本気で書いているが、同時に捨てるつもりで作品を仕上げている！
ワイの考えではあるが、それを他者に押し付ける気はない！
作品ごとにトリップを付けるのは、やはり面倒に思える！(｀・ω・´)
別に全員がトリップつける必要はない。トリップつけても名無しと認めてくれればいいという話。
だけど
>>36の方法があるからそれもどうでもよくなった。俺の話はなかったことにしてくれていいよ。
ま、ワイ杯の投稿者が自分のアイデアをパクられてもいいというなら、よさそうなのを俺のラノベに使わせてもらうことがあるかもしれない。
もちろん投稿したのは俺だということにしておく。そんときはよろしくなｗ
>>40 俺のでよかったらいくらでも使ってくれて構わんぞw
>>40 極論君か！
それよりも明日にワイスレ杯を行なうのかどうか！
受付期間をどうするのか！ 結論が出ないままだと明日の月曜日を見送ることになる！
そうなるとワイの都合によってワイスレ杯は七月になる可能性がある！
さて、どうしたものか！(｀・ω・´) そろそろ精米を始めるか！
>>43 となると明日にワイスレ杯を開催！
作品の募集期間は月曜日から土曜日の日付が変わるまで！
日曜日の夕方に全作品の寸評をスレッド内にて発表！
同日の午後八時に順を下位から発表、と云う流れでいいだろうか！
他にも意見はあると思うのでワイスレ杯関連の書き込みは、
今日の午後十時まで受け付けている！ 書き込まれた内容を勘案してワイが結論を出したいと思う！
よろしく！(｀・ω・´)
ワイスレ杯の慣習に従えば日曜日に発表が妥当か！
天麩羅の食材を庭で採ってくる！(｀・ω・´)
ということでマンデーに出題
サンデーに発表
マン出サン表杯
募集期間は決まったように思う！
あとはワイスレ杯の開催日なのだが、
明日の月曜日でいいのだろうか！
午後十時まであと少し！
異論がなければ明日、久しぶりにワイスレ杯を行なう！
お題は早朝でいいだろうか！ 日本酒を八合ほど呑んでいる！
そんな感じでよろしく！(｀#・ω・#´)
ワイスレ杯は明日、月曜日にお題を出して土曜日の日付が変わるまで作品を募集する！
日曜日に全作品の寸評をスレッドに挙げて、午後八時に下位から順位を発表する！
一レスは誰でも書ける分量ではあるが、頂点に立てるのは一作のみ！
いい加減な気持ちで立てる高みではない！ 本気で遊べる者の意欲作をワイは望む！
明日、第四十一回ワイスレ杯を開催する！(｀・ω・´)
お題ﾏﾀﾞｧ-? （・∀・ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝﾁﾝ⌒☆
とりあえず俺も２回目のワイスレ杯挑戦してみようかな
せめて5位ぐらいにはなってみたい
第四十一回ワイスレ杯のルール！
名無しの書き込みを必須とする！（名乗った場合は通常の評価に移行する！）
設定を活かした内容で一レスに収める！（目安は二千文字程度、六十行以内！） 一人による複数投稿も可！
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十一回ワイスレ杯参加作品』と明記する！
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める！
今回の設定！
六月の初旬、夜気は妙に暖かく肌に纏わり付く！
空には星が瞬いていた！ が、辺りは仄暗い！ 道にはポツポツと痩せこけた街灯が立ち、ぼんやりとした光を放っている！
その中を二人は歩く！ 横手の水田ではカエルが鳴いていた！ 会話に支障をきたす程に！
一人が更に細い道へと誘う！ 二人は肩を寄せ合うようにして進む！ 前方に小さな橋が見えてきた！
エメラルドグリーンの儚げな光がちらほらと目に付く！ 二人は橋の上で足を止めた！ 下の小川に無数の光が漂う！
その情景を見ながら話は展開する！ 誰がどのような目的で、その場所にきたのか！ 今の季節に絡んだ人間模様を大いに期待する！
応募期間！
今から土曜日の日付が変わるまで！ 上位の発表は投稿数に合わせて考える！ 通常は全体の三割前後！
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開！ 同日の午後八時頃に順位の発表を行う！
設定に沿っていれば細かい部分は問わないので伸び伸びと書いて貰いたい！(｀・ω・´)
ワイ杯は限定的すぎてやっぱ書けんな
今回こそ参加しようかと思ったが他のやつに任せる
今日はちょっと忙しいので、ワイスレ杯のお題について少し語るとしよう！
>>56の舞台は田舎のように思える！
光は蛍のように感じるが、限定はしていない！
登場人物は二人！ 年齢や性別は明かされていない！ その為、関係もわからない！
一方が霊の可能性も考えられる！ 双方に該当するかもしれない！
このような二人が夜に橋の上で物語を紡ぐ！ 内容は性別や関係、霊の有無で大いに変わることだろう！
さて、出掛けるか！(｀・ω・´)
夜気は妙に暖かく肌に纏わり付く
ポツポツと痩せこけた街灯
エメラルドグリーンの儚げな光
このあたりの修辞は、真っ当にお題を受けて書こうとすると
そのとおりに書くしかないところ。他の表現では微妙に意味がずれてくるよね。
「肌に纏わりつくような」「痩せこけた」「儚げな」は他の表現に変えても
大意が同じであれば減点対象にはならない、でいいよね
と思ったら
細かい部分は問わない
って書いてあったね、ごめん
参加作品まだ誰も投稿してないの？
じゃあ一番乗りしちゃうよｗ
「水無月」
六月の初旬、妙に暖かい夜風が肌に纏わり付く。空には星が瞬いてたが、辺りは仄暗く、道にはポツポツと痩せこけた街灯が立ち、ぼんやりとした光を放っていた。
その中を歩く二つの影。その仄かな光の中に浮かぶ姿は儚く、目を少しでも離そうものなら、もう二度と見ることができないような感じさえした。そしてその彼らの顔は、若々しく見えたと思えば、まるで老人のような顔にも見えた。
横手の水田では会話に支障をきたす程、カエルが鳴いている。そのため二人は肩を寄せ合い、何か話しながら歩を進めていた。
すると一方の男がさらに細い道へと誘い、二人はその方向に歩いて行った。
やがて前方に小さな橋が見えてきた。エメラルドグリーンの光がチラホラと目に付いた。
二人は橋の上で足を止めた、下の小川に無数の光が漂っていた。
誘ったほうの男が橋の上から無数にある光の中から、迷わず一点の光を指差した。
もう一方の男が指された光をみてほほうとうなずく。
指をさした男は少し悲しそうな顔をして頭（かぶり）を振る。
相手の男は微笑みながら、慰めるように悲しい顔をした男の背中をポンポンと叩き、男の耳元に何かつぶやいた。
すると叩かれた男は吹っ切れたような笑みを浮かべ、それを見たもう一人の男は安心したように大きな笑みを浮かべた。
それから二人でもう一度、橋の上から先ほどの一点の光を見下ろした。
そのふらふらと漂う光は少し青味がかっていて、明るくなったり暗くなったりを繰り返していた。
しばらく見つめていた二人だが、最初に指差した方の男が意を決したように一呼吸して、いま一度右手の人差し指でその光を指し、下方にスッと下げた。
そうするとその淡い一点の光は高さを失い、小川の水面に消えて行った。
光の消えたあとをしばらく眺めていた二人だったが、誘われた方の男がさあ行こうともう一人の男を促して、二人は橋を後にした。雨が降り出した。
２ＸＸＸ年
太陽に異常接近した彗星が蒸発し内包されていた膨大な水分が宇宙空間に放出された。水分は真空中では氷となる。その氷の小惑星群は地球の軌道上に漂い、やがて近付いてきた地球に降り注いだ。
大気圏突入の熱で溶けた氷は、雲となり、雨となり大地に降り注ぐ。
大洪水が起こり、大陸は沈み、人類は滅亡した。
カッとしてやったのかムラムラして逝ったのか
被害者には済まないと思っているのか報告しろ
全体の４割つかってお題の状況描写しないと本編に入れないのか それはたいへんだな 省略していいんじゃないの
まあそれは置いといて
ワイ杯のお題発表の直後は静寂が訪れる
コレはヤジを飛ばす第三者では無くなった事を示す
毎回の現象だ
普段は軽く発言している輩も
ワイの挑戦を前に受けてやろうかと思いつつも
膝が砕ける
結果的に沈黙するのだ
振るえ眠れる狼よ
ワイの挑戦を受けよ
こんなんでいいですか
一応月曜杯提案した責任がありますので
３日で５０物語こなした事もあるので一週間なら１００話ぐらいいけますよね
一度全作が人類の終わりのオチのスレ杯があってもいいかもな
誰もが一度はこんなの書いたら叩かれると思いつつ
やってみたい衝動に襲われたりするもんだろう
>>65 簡単だ
舞台設定は
>>56の通り。
こう書けばいい
どういう評価が下るかは知らんが
田んぼの道から小川の橋まで行く必然を説明するだけで二千字超えそうだな
>>70 ワイさんもスレキャパの関係で設定を盛って来てる
文字制限が増えたから当然
千字が２千字になれば設定も増える
その中で話を書いて削りに削る
２ちゃんの文字制限という冷徹で公平なルールがワイ杯の基幹
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>63 まずは一作！(｀・ω・´)
「六月の初旬ね」
「夜気が妙に暖かく肌に纏わり付いているよ」
「空には星が瞬いているわ」
「でもなんだか仄暗いな」
「痩せこけた街灯だからよ」
ゲコゲコゲコ「ねえ」ケロケロケログアグアグアゲコゲコ「もうちょっと静かなところに行かない？」ケロケログアグアゲコゲコケロケロケロ「えっ、なに？」
ゲコゲコケロケログアグアゲコゲコケロケロケロ「だから、もうちょっと静かなところに行かないって言ったの」ケロケログアグアゲコゲコケロケロケロ
「カエルがうるさくて聞こえないよ」ケロケログアグアゲコゲコケロケロケロ「横手が水田だからよ」ケロケログアグアゲコゲコケロケロケロ
「じゃあこっちの細い道に入ろう」ゲコゲコケロケロケロ「この道は更に細いわ」ケロケロゲコ
「ほら、前方に小さな橋が見えてきたよ」
「あら、エメラルドグリーンの儚げな光がちらほらと目に付くわ」
「この橋の上で足を止めよう」
「ねえ、あたしたちこんなところで何をしているの？」
「その理由を僕が知っていると思うかい」
「だってあたしをこんなところに連れてきたのはあなたでしょう」
「僕はまたてっきり君がここに来るのを望んでいるのかと思ったよ」
「あたしはそんなこと望んでいないわ」
「じゃあ僕たちはいったいなんだって薄暗い夜道を通ってこんな橋の上まで来たんだろう」
「足元がなんだか明るいわ」「下の小川を見てごらん。無数の光が漂っているよ」
「なんの光かしら」「ホタルじゃないかなあ」「本当に？」「どうかな。僕には確信がないよ」
「じゃあどうしてホタルなんて言うの」
「だって小川なんだからホタルくらいが相場だろ」
「ねえ、そういうデリカシーのない言い方はやめて」
「夫婦でもないのに君にそんなことを言われる覚えはないね」
「あら、夫婦じゃなくてもこのくらい言うわよ」
「そうなのかい」「そうよ」
「僕たちはこれからどうなるんだろう」
「ここは橋の上なのよ」
「無数の光が漂う小川に架かった小さな橋だ」
「どうして橋が小さいってわかるの？」
「だって小川に架かってる橋なんだよ。小さいに決まってるじゃないか」
「デリカシーのない言い方はやめてって言ったはずよ」
「わからない。僕にはデリカシーがどういうものなのか分からないよ」
「delinquency」
「それはデリカシーじゃないよ」
「そうよ。delinquencyはデリカシーじゃないわ」
「なんだか唐突だな」
「だってモナドには窓がないんですもの」
「それは運命なのかい？」
「あなたは予定調和のことを言っているの？」
「いや、そんなことは言っていないよ」
「いいえ、きっとそうよ。あなたは予定調和を求めているのよ。だからあたしをこんなところに連れて来たんだわ」
「こんな無意味で空疎な会話に予定調和なんかあるもんか」
「人生なんて無意味で空疎なものでしょ」
「もうよそう」
「そうね、もう終わりにしましょう」
「楽しかったよ」
「確かに楽しいこともあったわ」
「体には気をつけて」
「あなたにあたしの体を気遣ってもらう謂れはないわ」
「そんな悲しいことを言うなよ」
「何を言おうとあたしの勝手だわ」
「君の方こそデリカシーに欠けるんじゃないのか」
「あら、あなたはデリカシーがどういうものか分からないんじゃなかったの？ 突然理解したわけ？ ずいぶんご都合主義なのね」
「いい加減にしてくれ。もうたくさんだ」
「それがあたしの言いたかったこと。もうたくさんよ」
「何がたくさんなんだ？」
「自分の周りを見てごらんなさい。ほら、ね、エメラルドグリーンの儚げな光がたくさんでしょ」
「ああ、君はそんなことが言いたかったのかい。僕は悲しいよ」
「六月の夜は誰でも悲しいものなの。とくに初旬はね」
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>63 >>74 リアルでコーヒー吹いたのだが！(｀・ω・´)
「今夜は空気が変わったね、大輝」
黙って肩を抱いて歩いていた大輝はちらりとあかりを見て、ノースリーブのしっとりとした肩を抱きなおした。風が止むと少し不快な空気も、そよ風のおかげでさらりと肌を撫でていく。
「梅雨に入ったからな」
歩みを進めると、だんだんカエルの声が大きくなってくる。切れかかって頼りなくゆらめく街灯を通過すると同時に民家が途切れ、舗装は無くなり、田んぼからこちらに向かって騒ぎ立てるようなカエルの声は大きさを増した。
しかし二人が足を踏み入れた場所では声は止み、少し離れて輪になったカエルが騒ぎ立てる。そして通過した背後から再びこちらに向かって騒ぎ立てる。まるでカエルが遠巻きにこちらの様子を伺って、野次を飛ばしているかのような錯覚を起こす。
大輝が空を見上げて何か言ったが、カエルの声にかき消されて断片的にしか聞こえなかった。しかしあかりは答えた。
「ええそうね、あたし達が生まれた双子座の季節なのに、当の星座は空の端っこに隠れてよく見えない、まだ冬の方がよく見えた」
空を見る事なくそういってから初めて夜空を見上げると、黒い山影の上の澄んだ空気に降り注ぐように星々が輝いている。さらに空を仰ぎ見ると平行感覚が無くなるほど宇宙を近くに感じる。
ふと視界を緑の光が流れて行った。あかりが後ろを振り返るとそれは点滅を繰り返しながらふらふらと漂っている。しばし佇んで見ていると、足元のカエルが鳴きだした。
我に返って足早に大輝にに追いつくと、再び大輝が肩を抱く。
「ねえ大輝、覚えてる？ ほたるを沢山捕まえて、蚊帳の中で放して二人、寝転がって眺めた事」
「ああ、翌日にはただの黒い虫になってて、がっかりしながら逃がしたな」
前方に小さなコンクリート橋が見えてきた。二人は橋の上まで来ると、向きを変えて下流を眺めた。闇に慣れた目には白いコンクリートブロックが川を覆っているのが見える。
あかりは無性に悲しくなって一筋の涙を流した。
「どうした」
こちらを向いた心配そうな大輝の顔を頬に感じながらあかりは言った。
「また一つ無くなっちゃったね、大輝との思い出」
「ああ、去年の地震と災害で川が壊れちゃったからな、仕方ないよ、でも泣くほどじゃないだろう」
あかりはぽとりぽとりと涙を落としながら声を震わせた。
「お……お兄ちゃん……」
大輝は少し驚いて、やや噴き出しながら言った。
「お前、そんな事一度も言った事ないのにどうした、同い年なのにどうしてお兄ちゃんなんて言わなきゃなんないんだって」
あかりは大輝の手を解いて向き合った。
「わかってる、あたしがお兄ちゃんを苦しめてるんだって、あたしが弱いからほっとけないんだ、あたしお兄ちゃんとは呼ばなかったけどお兄ちゃんを頼りきってた」
「お前だって、俺のピンチには助けてくれた、瓦礫の中から俺を……」
「違う！」
「あかり……」
「違うの、あれはあたしの妄想、あたしはそんなに強くない、ただ座り込んで頭抱えて震えてただけ、お兄ちゃんが助けに来てくれるはずだって」
いつの間にかカエルの声は止んで静寂が訪れていた。
「でもあたしは強くなる、お兄ちゃんが居なくても頑張る、だからもういいよ」
大輝は少し残念そうな顔をしたがにっこり笑った。大輝はあかりの手を取って包みこんだ。
「そうか、じゃあまたいつか会おうな」
そういうと大輝はエメラルドに輝き、ぱっと四散した。それが無数の蛍のように漂い、川を緑が覆った。あかりはクシャリと顔を崩したが、やがて表情を整えて涙を拭った。
「ばいばい、お兄ちゃん」
静寂が消え、カエルが一斉に鳴きだした。
あかりは鏡の前に立ち、スーツの襟を両手で摘んでパンと正した。
「よし！」
玄関を出て車に乗り、ハンドルを切って家を出た。舗装された農道を進むと右手の田んぼには水が張られ、植えられたばかりの苗が整然と並んでいる。昨日はようやく起き出してきたあかりも田植えを手伝った。
小さなコンクリート橋が見えた。いつもちらりと横目に見る川には目を向けず、真っ直ぐ前を見たまま橋を通過した。五月病に悩まされて家に篭っていたあかりは兄との思い出を胸に秘め、妄想という現実逃避をやめた。
「見ててお兄ちゃん」
あかりは決意を胸に戦場へと向かった。
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>63 >>74 >>76 只今、三作品！(｀・ω・´)
「はぁ…、はぁ…。た、たかし、待って…。もう走れない」
アリシアが、力尽きたように膝をついた。
「駄目だ。今のうちに少しでも村から遠ざからないと」
たかしはアリシアの手を取り、立たせようとする。
「大丈夫、絶対に君をあいつらになんか渡したりしないさ。さあ、ゆっくりでいいから」
「そうね、捕まったらお終いだものね」
アリシアはたかしの手をぎゅっと握り、仄暗い夜道を歩き出した。 その時…。
「ぐあっ！」
たかしが喉元を押さえて、急に苦しみだした。
「たかしっ！」
「くそっ、風妖かっ！ 息が！」
たかしの体の周りに、得体の知れない不気味なつむじ風が纏わり付いていた。
たかしは苦しみ悶えながらも、ポケットから一枚の呪符を取り出すと、それを空中に投げ出し、叫んだ。
「疾く去れ！ 許されざる者よ！」
呪符から、青白い雷光が迸る。同時に、たかしに纏わり付いていた風が散り散りになって消え去った。
「はあっ、はあっ」
「たかし、大丈夫？！」
「ああ。でも、見つかってしまったようだ」
たかしが、空を見上げる。そこには、無数の光が乱舞していた。
「ちくしょう、夜光蠅だ。こいつらが来たということは」
あたりがぼんやりと明るくなった。
いつの間にか、二人の前には痩せこけた街灯が何本も立ちはだかり、行く手を阻もうとしていた。
道沿いの水田のあちこちから、ゲロゲロと不快な鳴き声が響いてくる。その声は次第に数を増し、ついには耳をつんざく大合唱となって、二人をあざ笑った。
「化け灯篭、水妖まで…」
「こっちだ！」
たかしがアリシアの手を引き、駆け出す。
二人は細い脇道へと逃れた。
「大丈夫、あいつらは脚が遅い」
「真っ暗…、何も見えない」
暗い小道を、二人は肩を寄せ合うようにして進んだ。
「呪符は？」
「あと一枚」
「そう」
前方に、小さな橋が見えてきた。
「あそこを越えれば、村の外だ。奴らは、結界からは決して出ることはできない」
「もう少しね」
橋にさしかかると、アリシアは堪えかねたように走り出した。
もう少し、もう少しで逃げ切ることが出来る！
「待て、アリシアッ！」
橋の中央で、たかしがアリシアを抱き止めた。
「何をするの、たかし！あなたも早く逃げないと！」
「前をよく見ろ！」
たかしの言葉に、アリシアはギクリとして、前方の暗闇に目を向けた。
「な、なに…これ…」
そこには、エメラルドグリーンの儚げな光が、ちらほらと舞っていた。
「幽世(かくりよ)蛍だ。触れた魂を食われるぞ」
「そんな…」
下の小川に、無数の光が漂っているのが見える。
二人に気付いたのか、光の群れが橋の上へと上ってきた。
「囲まれてしまったわ。どうすればいいの？」
「言っただろう。絶対に君をあいつらになんか渡したりしないって」
たかしはそう言うと、アリシアから離れて後ろに跳び退った。
「行け！アリシア！」
叫びながら、たった一枚残った呪符を高々と掲げる。
呪符が閃光を放つと、幽世蛍の群れは、その光に引き寄せられるように、たかしのもとへと殺到して行った。
「たかしーっ！！」
その声は、彼に届いたであろうか。
たかしの体がエメラルドグリーンの光に包まれて見えなくなり、やがてその光も消え去った時、
そこにはもう、たかしの姿はなかった。
ごめんなさい脱字訂正
×「幽世(かくりよ)蛍だ。触れた魂を食われるぞ」
○「幽世(かくりよ)蛍だ。触れたら魂を食われるぞ」
季節を先取りでホラーにしてみました
毎回
>>74のような強敵が現れるんだよね
投稿しようと思って開いたら目に入った
笑いが好きなワイさんにぶっ込んでくる意表を突く攻撃
俺も吹いたage
>>74が冗談にしか見えない人は 好き？好き？大好き？とか知らないんだろうな
>>82 冗談なんかに見えないよ
本気で取りに来てる
今のところ一番脅威だ
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>63 >>74 >>76 >>78（修正を認める）
只今、四作品！(｀・ω・´)
たぶん僕は寝てたんだと思う。
蚊帳が寝相の悪い僕の手足に絡まって、夢の中で何だか寝にくいなーと思ってたとき、おじいちゃんに起こされたんだ。
なんて言ってるかよく分からなかったけど、何か見せてくれるって。僕は眠かったけど、おじいちゃんの後をついて行った。
正夫が連れ出された外は、六月にしては暑かった昼の陽気が日が暮れてからも残っているようで、夜風は湿気をはらんで妙に暖かかった。正夫は祖父に手を引かれ、仄かな街灯が灯る水田の横の道を歩いた。
一年生になった僕は毎日この道を通って学校に行ってるんだよと、おじいちゃんに言っても聞こえてるのかなー、ニコニコ笑ってばかりだ。田んぼのカエルの声がうるさくて……。
もーうるさーい！僕は心の中で叫んだ。
やがて祖父は脇にそれて鎮守の森に続く小道へと正夫を誘った。
田んぼの広いところから木ばかりのところに来て少し暑かったけど、つないだおじいちゃんの手はひんやりとして気持ちよかったな。
暗い森のなかを行くと前方に小さな橋が現れ、エメラルドグリーンの光がチラホラと目に付いた。
あれはぜったいホタルだと、僕はすぐ分かったんだ。
正夫は祖父の手を振りほどき橋まで駆けて行き、急いで橋の上から下の小川を覗き込んだ。
見たことももないくらいたくさんのホタルが飛んでたんだ。すごかったよ。
いつの間にか祖父は横にいて、正夫は無数の漂うホタルを一心に見つめていた。暗い森の中でそこだけ光りに包まれ、まるで宙に浮いているように見えた。
僕はおじいちゃんに網とカゴを持ってくればよかったねと言ったけど、おじいちゃんはやっぱり笑ってばかりなんだ。
次から次と消えては光り消えては光り、それは永遠と続くように思えた。やがて祖父はまた正夫の手をとり、この先に行こうと促した。正夫はまだここに居たかったが、もしかしたらこの先にまだ楽しいことが待っているのかと思い、橋の手すりから離れた。
「正夫ちゃん！」
後ろからおばあちゃんの声がした。暗かったけどおばあちゃんの姿がはっきり見えたんだ。
僕はおばあちゃんにもホタルを見せたくて、早くおいでよ手を振ったんだけど、おばあちゃんは悲しそうな顔をして、こっちを見るばっかりで。そっかー夜だから心配して僕たちを探しに来たんだ。
子供のながら、祖母に心配かけて悪いと思った正夫はもう帰ろうと、祖父のほうを振り返った。だが祖父は橋の向こう側にいた。正夫は迷ったが祖母に謝るのが先だと思い、橋を戻って行った。
「おばあちゃんごめんなさい、でもおじいちゃんが……」
正夫がそう言い振り返ると祖父の姿はなかった。祖母は正夫を強く抱きしめた。
僕はおばあちゃんがギュッてするから、びっくりして目の前がパッと明るくなったような気がしたよ。
正夫はICUで目覚めた。
身体から様々な線やチューブが伸びていた。今朝登校時に水田の横の道で車にはねられたのだ。意識のない正夫に両親はICUの外からずっと声を掛け続けていた。
そして祖母は家の仏壇の前で、亡くなった夫に手を合わせ正夫のことを祈っていた。
>>85 子供のながら --> 子供ながらに 訂正です
べつに締切はまだ先なんだから 十分読み返してから上げろよ 見苦しい
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>63 >>74 >>76 >>78 >>85（修正を認める）
只今、五作品！(｀・ω・´) 急いで二度寝する！
>>6 予想した通り、書く速度が上回って読み終わらない！
毎日二回の更新なので仕方がない！
今のところ、詰まる様子はない！ 感想もそこそこあって評価は悪くない！
今回はここまでとする！ これからも書き続けていくであろう作者にちょっとしたアドバイス！
一つの場面が終わるまで決めた人称で書いた方がよい！
場を盛り上げる為に続けているのだろうが、意味の重複は反対に印象を薄れさせる！
決め台詞は一回で決めた方が好感を持てる！ 読者の記憶にも残り易い！
ワイの最後の感想！(｀・ω・´) 詰まった時や問題が起これば、またワイスレを利用すればよい！
日本が誇る名作ファンタジー漫画「エルフを狩るモノたち」全２２巻、
とうとうkindle化。
みんなで読もう。
クマの神
日本には、三万年前に縄文人と呼ばれる人たちがやってきて住み始めたといわれています。
そして、２８００年前頃から弥生人と呼ばれる人たちがやってきて混血して日本人になったといわれています。
この弥生人は海を渡って来たので渡来人といいます。
ある時、縄文人たちは決起して渡来人たちにいいました。
「この日本に先に住んでいたのは我々縄文人だ。渡来人は出ていけ。日本を先住民のもとに返せ。侵略者は出ていけ」
と。そして、内乱が起きて、縄文人は渡来人の子孫たちを追い出してしまいました。
日本を独占支配した縄文人たちは高らかに勝利を宣言して繁栄しました。しかし、よからぬうわさが流れました。
縄文人の支配をよく思わない者たちがいるとうわさになったのです。
「誰だ。この日本の土地で縄文人に逆らうのは誰だあ」
縄文人たちは反乱分子を探しました。そして出てきたのが山の奥にいたクマたちでした。
クマはいいました。
「ふざけるな。おまえたち縄文人よりわしらクマのが遥かにむかしから日本に住んでおるわ」
そして、怒ったクマたちは縄文人を日本から追い出してしまいましたとさ。めでたし、めでたし。
夜空で星が輝いている時間帯。
水田から脇道に逸れた先にある小さな橋の上で、二人の人物が相対していた。
その内、橋の下の小川を眺めていた青年が振り向き、柔らかな笑みを浮かべる。
「見送りに来てくれてありがとう」
月明かりが僅かに差しているからか、彼の周りだけ仄暗さが薄まっていた。
闇の中に映える、端整な表情。深緑色の瞳が星々の如く煌めく。
深い知性を感じさせるその視線を受け止めているのは、ラフな格好をしている一人の少女。
歳は青年よりやや低い、高校生ほどだろう。
彼女は唇を噛み締めており、どうやら心の中で何かの葛藤をしているらしい。
弱々しく光る薄茶色の目を揺らしながら、少女はどこか懇願するような口振りで言う。
「ねぇ……本当に、行っちゃうの？」
「そういう決まりだからね。前にも教えただろう？」
「で、でも！ やっぱり、嫌だよぉ」
いやいやと首を横に振る少女を、困った眼差しで見つめる青年。
ここまで来る途中で、会話もままらないほど喧しく鳴いていたカエル達が、彼を批難するように遠くから合唱している。
彼女を置いていくのか、見捨てていなくなってしまうのか、そんな酷い事をしてしまうのかと言わんばかりに。
「弱ったなぁ……」
「村長は私が説得するから！ 特例で認めて貰えるように頑張るから！ だから、だから……！」
「ごめん。それは駄目なんだ」
「どうして！？」
悲痛な叫びを上げる少女の姿を見て、青年は済まなそうな面立ちで目を伏せる。
湿気が多分に含まれている辺りには、二人を包み込む暖かみがあった。
今日の仕事を終えた太陽が、まだ見守っているのだろうか。
妙な夜気が漂っているのだが、青年は特に気にする素振りを見せずに口を開く。
「昔から定められている掟なんだ。それに、僕には時間が残されていない」
「そ、そんな！」
「本当はわかってるでしょ？ どの道、近い内に僕との別れが来る事が。だから、村長が認めてくれたとしても、意味がない」
少女は答えず、ポロポロと雫を滴せるのみ。
くしゃくしゃに歪めているその顔を見た青年は、暫し逡巡する様子で手を伸ばしたり引いたりしていたが、やがて頭を振ると少女に背を向けた。
これから青年がする行動に察しがついたのか、必死の形相で駆け出す少女。
「ま、待って！」
「短い間だけど、貴女との日々は楽しかった。さようなら」
青年が小川の方へと身を踊らせてから数瞬後、遅れて橋の柵にしがみついた少女の視界に映ったのは、点在するエメラルドグリーンの光だけで、彼の姿は影も形もなかった。
文字通り影に溶けるように消え失せた青年に、少女は絶望からかずるずると腰を下ろしていく。
「う、うぅ……」
この場に響き渡る、少女の嗚咽が漏れた声と、どこか励ますようにゲロゲロと鳴くカエルの声。
両手で顔を覆って肩を震わせている彼女の姿は、あまりにも脆く弱々しい。
しかし、徐々にその様子は変わっていき、やがて顔を上げた少女の瞳には、小さくだが活力が灯り始めていた。
「貴方がいない……でも、この子がいる」
愛おしむような手つきでお腹を撫でる少女。
遅々とした動きで立ち上がり、彼女は小川を覗き込む。
淡い緑色の光は強弱をつけて輝いており、どこか幻想的な印象を与える。
もう一度お腹を優しくさすりながら、少女は誰かに語りかけるような口振りで呟く。
「貴方が残してくれた証。ちゃんと、責任を持って私が育てるわ。だから、貴方は見守ってて」
少女の言葉に答えたのか、はたまたただの偶然だったのか。
小川にたゆたう光達が、規則正しい間隔で明滅した。
まるで、彼女の事を応援するように、頑張れとエールを送るように。
目を見開いて驚きを露わにした少女は、小さな微笑を湛えて振り返る。
そのまま力強い足取りで、橋を後にしていく。
もはや、この場所に来た時のような弱さは少女にないだろう。
見えるのは、決意を秘めた少女から女性へと孵化した顔と、深緑色に煌めく双眸のみ。
彼女の変化を祝福するように、夜空に瞬く星々が地上を照らすのだった。
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>63 >>74 >>76 >>78 >>85 >>96 只今、六作品！(｀・ω・´)
歴史物を書いていると、名前の変遷に気づかないことがある。
松平元康→徳川家康とか。
歴史物を書くときには、気を付けましょう。
「抜け駆けですか？ それは感心しませんねぇ」
彼の名は丸尾といった。僕とは子供の頃からの腐れ縁で、この片田舎を舞台とし
勉強にスポーツにゲーム等々、何度も競いあってきた。
そして今は、一人の女性を巡って争っている関係だった。
僕らはこの町で育ってきたので、ホタルの穴場も知っていたし、そこへの道も知っていた。
やせこけた街頭の光しかない仄暗い道も、言葉も届かぬカエルの騒音をもものともせず、
僕らは肩を並べてズンズン進んだ。
しかし不意に丸尾が細い道へと僕を誘った。僕が想定していた穴場への道とは違っていたので
何事なのかと尋ねてみたら、
「あんまりたくさんプレゼントしても彼女が困っちゃうでしょ？ ここら辺でちゃちゃっと採っちゃいましょう」
と、以外にもまともな応えが返ってきた。
そしてさらにこう提案してきた。
「どうです、ここでも勝負しませんか？
先にホタルを捕まえた方が彼女にプレゼント出来るってのはいかがでしょう」
僕は少し呆れたものの、彼女が帰る前に戻らなければ意味がないと考えた。
さっさとケリをつけるために僕は勝負を受ける事にした。
僕らは小さな橋の上に立った。眼下にちらほらとエメラルドグリーンの光が舞うのを確認し、
丸尾はスマホを取り出した。スタートの合図をセットする為だ。
「そういえば、知っていますか？」丸尾はスマホをいじりながら語りだした。
「ホタルって、飛びながら光るのはオスだけだそうですよ。 メスはとまって淡く光るだけなんですって」
「だからどうしたというのだ？」
「要するにあそこに飛び交う光は全部、女目当ての男なんです。そう思うといくら綺麗だからって
なんだかむさくるしく感じませんか？」
「風情の無いヤツめ。 お前なんかに彼女はふさわしくないな」
「じゃあ、君にはどう見えるんですか！？ ホタルたちの舞踏会にでも見えるんですか！？」
そう言われて僕は改めてホタルの光を見下ろしてみた。
すると視界の片隅に先ほど歩いてきた道のりなどが広がっていた。
住み慣れた所であるので別段珍しい景色でも無いのだが、
勝負の前の心境のせいか、いつもと違って感じられた。
規則正しく夜空に並ぶ街頭の光は、武道館の水銀灯の様だった。
騒々しいカエルの鳴き声は、あふれんばかりの観客による大歓声のように聞こえた。
６月初旬の纏わり付くような熱気は、そんな彼らから発せられているようにも感じられた。
そして隣の因縁のライバルと共に勝負のゴングを待っている自分自身は、まさにリングの上の格闘家だった。
そんな気分に浸りながらホタルの光を見ると何に見えたか、僕は思った通りを口にした。
「強いて言うなら観客のサイリウム、かな？」
「……君も人のこと言えないと思いますよ」
言い合っている内にスマホのアラームが鳴り響き、僕らは慌てて会話を止めて、光の群れに飛び込んだ。
ホタルのように彼女の周りを飛び回る僕らのむさくるしい争いは
この勝負を皮切りとして卒業までもつれ込むことになるのだが、この時はまだ知る由もなかったのである。
>>99です。
ごめんなさい。途中からの送信になってしまいました。
もう一度上げ直させてください。
「私はホタルが見てみたいです」
愛しのあの娘のそんな発言を小耳にはさんでしまった僕は、
彼女にホタルをプレゼントせんとこっそりお店を抜けだした。
大学の先輩たちが開いてくれた少し遅めの新歓コンパの最中だったが、
都会から来た彼女との距離を縮められるというのであれば、後で叱責されても構わなかった。
入学式の一目惚れから早２ヶ月、今だ先の見えぬ彼女との恋路にホタルの光で光明を指すのだ！
などと意気込んだ矢先、早速お邪魔な虫が現れた。
「抜け駆けですか？ それは感心しませんねぇ」
彼の名は丸尾といった。僕とは子供の頃からの腐れ縁で、この片田舎を舞台とし
勉強にスポーツにゲーム等々、何度も競いあってきた。
そして今は、一人の女性を巡って争っている関係だった。
僕らはこの町で育ってきたので、ホタルの穴場も知っていたし、そこへの道も知っていた。
やせこけた街頭の光しかない仄暗い道も、言葉も届かぬカエルの騒音をもものともせず、
僕らは肩を並べてズンズン進んだ。
しかし不意に丸尾が細い道へと僕を誘った。僕が想定していた穴場への道とは違っていたので
何事なのかと尋ねてみたら、
「あんまりたくさんホタルをあげても彼女が困っちゃうでしょ？ ここら辺でちゃちゃっと採っちゃいましょう」
と、以外にもまともな応えが返ってきた。
そしてさらにこう提案してきた。
「どうです、ここでも勝負しませんか？
先にホタルを捕まえた方が彼女にお渡し出来るってのはいかがでしょう」
僕は少し呆れたものの、彼女が帰る前に戻らなければ意味がないと考えた。
さっさとケリをつけるために僕は勝負を受ける事にした。
僕らは小さな橋の上に立った。眼下にちらほらとエメラルドグリーンの光が舞うのを確認し、
丸尾はスマホを取り出した。スタートの合図をセットする為だ。
「そういえば、知っていますか？」丸尾はスマホをいじりながら語りだした。
「ホタルって、飛びながら光るのはオスだけだそうですよ。 メスはとまって淡く光るだけなんですって」
「だからどうしたというのだ？」
「要するにあそこに飛び交う光は全部、女目当ての男なんです。そう思うといくら綺麗だからって
なんだかむさくるしく感じませんか？」
「風情の無いヤツめ。 お前なんかに彼女はふさわしくないな」
「じゃあ、君にはどう見えるんですか！？ ホタルたちの舞踏会にでも見えるんですか！？」
そう言われて僕は改めてホタルの光を見下ろしてみた。
すると視界の片隅に先ほど歩いてきた道のりなどが広がっていた。
住み慣れた所であるので別段珍しい景色でも無いのだが、
勝負の前の心境のせいか、いつもと違って感じられた。
規則正しく夜空に並ぶ街頭の光は、武道館の水銀灯の様だった。
騒々しいカエルの鳴き声は、あふれんばかりの観客による大歓声のように聞こえた。
６月初旬の纏わり付くような熱気は、そんな彼らから発せられているようにも感じられた。
そして隣の因縁のライバルと共に勝負のゴングを待っている自分自身は、まさにリングの上の格闘家だった。
そんな気分に浸りながらホタルの光を見ると何に見えたか、僕は思った通りを口にした。
「強いて言うなら観客のサイリウム、かな？」
「……君も人のこと言えないと思いますよ」
言い合っている内にスマホのアラームが鳴り響き、僕らは慌てて会話を止めて、光の群れに飛び込んだ。
ホタルのように彼女の周りを飛び回る僕らのむさくるしい争いは
この勝負を皮切りとして卒業までもつれ込むことになるのだが、この時はまだ知る由もなかったのである。
>>101が
>>99の修正版になります。
送信ミスをいたしまして、大変失礼いたしました。
>>98 信長の名前を必死で調べた事がある
自ら近親者に名乗る時は三朗で
部下から呼ばれる時は役職名だったかな
急速に出世したので役職も激しく変わってるが
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>63 >>74 >>76 >>78 >>85 >>96 >>101 只今、七作品！(｀・ω・´)
>>103 官位も頻繁に変わるので、難しいですね。
受領名、自称もあったりします。とはいえ、官位は金で買うものですから、金で買ったか否かの差なのでしょうが。
諱は使わないので、官位や受領名で書く事を今は、意識しています。これは、大河ドラマ「花の乱」で登場人物を
呼ぶ際に、官位で読んでいたというのを見て触発されたのもありますが、考証的にそれが正しいからというのもあります。
ワイさん！ 今は川中島の話、27話くらいまで書いています。
謙信が登場するあたりで一旦、講評してもらえればと思うのですが。
>>106 謙信が何話に登場するのかわからないので返答に困る！
ワイスレ杯の期間中に長い文章の評価依頼は荒れる原因に成り兼ねないので、
急ぐ必要が無いのであれば控えた方がいいように思う！
作者の考えによるが！(｀・ω・´) 眠気が酷いの執筆を中断して仮眠を取る！
>>107 了解しました。ワイ杯終わるまで、待ちます。
ワイ杯、胸熱だぜ。
こんなのを待っていた。
でも、レベルが高くて少し怖いぜ。
みんなよくまとめられるな。
設定被るんじゃないかとひやひやだぜ。
でも、行くぜ。２、3日したら。
びびってるぜ、正直。
手柔らかに頼むぜ。
>>109 ただ、評価をワイ杯の後にお願いするだけで、川中島で精一杯。ゴメンネ！ 申し訳ないっす。
サガミンも参加すれば
自分の書きたい事と他人の評価の違いに驚くから有益だよ
>>113 それは急いでんの？
締め切りでもあるのかい
たまに頭を切り替えると新しいアイディアが出るかもよ
>>113 ごめん
急がないって上に書いてあったわ
時刻は午前二時を回った。
僕たちが徒歩で田園地帯を抜けると、曲がりくねった舗装道路が山腹に沿うように走っていた。
車一台がようやく通れるほどの幅だ。十分も歩くと針葉樹の森になる。
そこから谷を下った場所の中央に、小さく深い漆黒の川が流れていた。
蛍だ。緑光がきらきらと水面に反射している。水飛沫の音が聞こえ、植物の濃厚な匂いがする。
川にかかる橋から、僕は身を乗り出すようにして下を覗き込み、暗闇の中で上下の感覚が混乱するのを感じた。
「ここだよ」そう言って父は話し始めた。
十五年前。この集村で、ある一家四人が忽然と姿を消した。
家には通帳や金品が手つかずのまま残され、長男は翌朝の支度をきちんと準備し、電気は点いたまま。
ただ、人数分のパジャマと車、それと四つのサンダルが無くなっていた。
明け方前の一家が突然パジャマとサンダルで思い付いた様に車で出かけて姿を眩ました。
奇妙な蒸発だ。
争った形跡や血液反応は見つけられず、証言はそれらしき車の移動音だけであり、明確な手がかりがなにも無い。
飼っていた犬までも一緒に姿を消していたことから、一連の行為は彼らが意思をもって行ったものだということが分かる。
悪意を持った第三者が鳴き声の厄介な犬を連れ出すとも考えられないからだ。
犯罪の類いは考えにくい。しかし一家が自らの意思で失踪したとすると、動機が見当たらない。
少し前に都心から山間の村に越してきた一家には少なくとも怨恨の話は一切出てこなかったし、村民の多くがそんな心配は無用な人々だった、と口を揃えた。
失踪から三日目の夜、山中の河底に落ちて裏返しになった車を発見したのは一人の捜査員だった。
その日は川上で土砂崩れが起き、堰き止められた水流が水位を下げていた。
一家は変わり果ててはいたが、しかし目立った外傷は無かった。
転落したと思われる場所は誤って車で進入するようなエリアではない。
事件は無理心中として終結した。
川面では、蛍光が瞬いては流されていく。僕はそれを見つめ、灯籠流しみたいだ、と思った。
遠くの水田から蛙のゲコゲコという鳴き声が聞こえる。
父は静かな口調で続ける。
「ここに来ると俺は逃げたい思いに駆られる。あの夜、ここは蛍がランプのように燦然と輝いていた。
最初に見えたのが何だったか、分かるか？首だよ、首。車の窓から飛び出していた。それから何本かの腕、手のひらも。
黒い川に横たわった彼らが虚ろな目と口をじっと俺に向けていた。蛍の光が舞う中でな。
俺はその美しさに絶句したよ。現場検証のルールとして遺体には勝手に手が出せないんだが、実際ほんとうに手なんか出せなかった。
甘酸っぱい臭気に満たされたまま、目が離せないんだ。忌まわしい。
今でもあの夢を見るよ。十五年も経ってるのに。
なあ、村の人間と会うのを避けるように夜中お前をここに連れて来たのは、何故だと思う？」
「供養じゃないの？」そう言うと彼はいびつに笑った。
「そんなもんじゃ無いよ。俺は義務として、嫌々ここに来ているんだ、毎年だぞ。どうしてだと？」
「分からない」と返すが、秘密を共有させる前提の聞き方に、僕の声は嫌な予感で満ちていた。
不快に湿った六月の温い空気が肌に染み込んでくる。蛙たちの下卑た声がいつの間にか高まっている。
「俺が本当に震えたのはな、死体との対面じゃない。
それよりも、発見現場で最初に村の連中に取り囲まれたときだ。
あいつらは自分達の村で死体が揚がったというのに、平板な顔をして、立ちすくんで居るだけで誰も何も言わないんだ。寄っても来ないんだよ。
あんな反応は普通じゃない。遺体じゃなく、俺を見てた。奴らは、俺を見てたんだよ。
闇夜だったから目の窪みが真っ暗で、何を考えているのか分からなかったが、村にとって遺体がそこに沈んでいたのは周知の事実だったに違いない。
証拠は何ひとつ無いが、俺の中に確信がある。あいつらは何かを誤魔化せるほど要領が良くない。しかし黙りこくって証拠を何も出さず、口裏は徹底して合わせた」
父の言葉に「それって」と言いかけると、彼は「なあ、馬鹿馬鹿しい話だと思うだろ」と強い気勢で遮断した。
「本当にな。あいつらが余りにも変な反応をするから。俺の中に腐れた泥のような疑いが、ぬかるみが残った。全て俺の思い違いに決まってる」
彼は何かを踏みにじるようにそう吐き捨てる。見やると、父は水面に向けて顔をくしゃくしゃに歪めて言葉を吐き出した。
「なあ、どうしてなんだ？糞ったれ。どうしてあんな事が出来たんだ……」
僕はずっと無言だった。父がずっと苛まれていた呪いを少しでも引き受けようと、黒く光る慟哭のような水面の影をずっと目で追っていた。
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>104 >>117 只今、八作品！(｀・ω・´)
水無月の初旬、二人の少年は同級生の家から田んぼ道を歩き、家路を歩いていた。
生温い夜風が二人の身体に絡み付き、夜空の瞬きと切れ掛けた電柱の断続的な明かりが不気味さを際立たせていた。
「翔ちゃん、早く帰ろう？」
「え？ 何だって？」
水田から聞こえるカエル達の鳴き声に、翔と呼ばれた少年は、隣に居る少年に聞き返す。
「早くいこうよ」
早くいこうよと声を掛ける。
二人は肩を寄せ合いながら恐る恐る近道である細い裏道へと入って行く。
暫く歩くと小さな橋が目の前に姿を見せた。
橋の中程で二人は橋の下に映し出される淡い翠の光に目を向ける。
「早くいこうよ」
早くいこうと急かす。
水面を覗きこむ二人が目を凝らしていると、次第に何かが見えてきた。
その何かは二人に向けて怒っている様な、嘆いている様な、そんな不思議な表情で叫んでいるかの様に見えた。
「はやくいこうよ」
水面を眺めていた二人に、次第に叫んでいる人の声が聞こえ始めた。
「逝くな！」
「早く逝ゴウヨォォオッ！」
最後に地の底から響く様な声を聞いた二人が目を覚ました場所は、翔の実家であった。
二人は、同級生の家からの帰り道に、近道である暗い細道を歩いていて、最近になり壊れた橋に気付かず川へと転落したらしい。
あまりに帰りが遅い二人を心配した家族が探して回り、川の畔で気を失って倒れている二人を見つけ、家まで運んだらしい。
二人揃って同じ夢を見て、もしあのまま進んでいたらどうなっていたのかと一晩中眠れなかったそうだ。
水無月の初旬の、ある田舎での話。
少し直します(´・ω・`)
水無月の初旬、二人の少年は同級生の家から田んぼ道を通り、家路を歩いていた。
生温い夜風が二人の身体に絡み付き、夜空の瞬きと切れ掛けた電柱の断続的な明かりが不気味さを際立たせていた。
「翔ちゃん、早く帰ろう？」
「え？ 何だって？」
水田から聞こえるカエル達の鳴き声に、翔と呼ばれた少年は、隣に居る少年に聞き返す。
「早くいこうよ」
早くいこうよと声を掛ける。
二人は肩を寄せ合いながら恐る恐る近道である細い裏道へと入って行く。
暫く歩くと小さな橋が目の前に姿を見せた。
橋の中程で二人は橋の下に映し出される淡い翠の光に目を向ける。
「早くいこうよ」
早くいこうと急かす。
水面を覗きこむ二人が目を凝らしていると、次第に何かが見えてきた。
その何かは二人に向けて怒っている様な、嘆いている様な、そんな不思議な表情で叫んでいるかの様に見えた。
「はやくいこうよ」
水面を眺めていた二人に、次第に叫んでいる人の声が聞こえ始めた。
「逝くな！」
「早く逝ゴウヨォォオッ！」
最後に地の底から響く様な声を聞いた二人が目を覚ました場所は、翔の実家であった。
二人は、同級生の家からの帰り道に、近道である暗い細道を歩いていて、最近になり壊れた橋に気付かず川へと転落したらしい。
あまりに帰りが遅い二人を心配した家族が探して回り、川の畔で気を失って倒れている二人を見つけ、家まで運んだらしい。
二人揃って同じ夢を見て、もしあのまま進んでいたらどうなっていたのかと一晩中眠れなかったそうだ。
水無月の初旬の、ある田舎での話。
>>120>>121です(;_;)
初めて書き込んだんですが、
>>121が変な風になりました‥‥‥除外してください、すいませんでした‥‥‥
>>122 改行が多いと云うことだろうか！
お題に沿っているので問題はないが、
作者本人が望んでいないのであれば参加作品には含めない！
体裁を整えて何度か試してみればよい！(｀・ω・´)
明日も早い！
そろそろ寝るとしよう！(｀・ω・´)ﾉｼ
>>123 122です、はい、改行し過ぎてまして‥‥‥
改めて改行直して参加させて下さい、有り難う御座います(;_;)
水無月の初旬、二人の少年は同級生の家から田んぼ道を通り、家路を歩いていた。
生温い夜風が二人の身体に絡み付き、夜空の瞬きと切れ掛けた電柱の断続的な明かりが不気味さを際立たせていた。
「翔ちゃん、早く帰ろう？」
「え？ 何だって？」
水田から聞こえるカエル達の鳴き声に、翔と呼ばれた少年は、隣に居る少年に聞き返す。
「早くいこうよ」
早くいこうよと声を掛ける。
二人は肩を寄せ合いながら恐る恐る近道である細い裏道へと入って行く。
暫く歩くと小さな橋が目の前に姿を見せた。
橋の中程で二人は橋の下に映し出される淡い翠の光に目を向ける。
「早くいこうよ」
早くいこうと急かす。
水面を覗きこむ二人が目を凝らしていると、次第に何かが見えてきた。
その何かは二人に向けて怒っている様な、嘆いている様な、そんな不思議な表情で叫んでいるかの様に見えた。
「はやくいこうよ」
水面を眺めていた二人に、次第に叫んでいる人の声が聞こえ始めた。
「逝くな！」
「早く逝ゴウヨォォオッ！」
最後に地の底から響く様な声を聞いた二人が目を覚ました場所は、翔の実家であった。
二人は、同級生の家からの帰り道に、近道である暗い細道を歩いていて、最近になり壊れた橋に気付かず川へと転落したらしい。
あまりに帰りが遅い二人を心配した家族が探して回り、川の畔で気を失って倒れている二人を見つけ、家まで運んだらしい。
二人揃って同じ夢を見て、もしあのまま進んでいたらどうなっていたのかと一晩中眠れなかったそうだ。
水無月の初旬の、ある田舎での話。
>>126 ワイイレ杯いちゃうでw
もうちょい落ち着きなはれ
>>128 すいません、初めて過ぎて焦りまして‥‥‥
改行は、行数が確かある程度ルールにあった気がして慌ててしまい、テンパってしまいました(;_;){大会の名称間違えもすいません、ダメダメでした、下げる押して書き込むんですよね、押してみますね
水田に沿った暗い畦道を、母は歩いていく。私は隣に寄り添い、彼女の歩みに倣う。
「母さん、帰りましょう？夜も遅いし危ないわ」
無駄だと思いつつ何度も説得を試みたが、母からの返事はなかった。煩く鳴き叫ぶ蛙どもの声に邪魔されたせいではない。彼女にはもう、私の言葉が通じないのだ。
母が認知症を患ってから五年、いや六年になる。私という娘を含め家族の存在を忘れ、自分が何者であるかをも忘れ、消費と排泄を繰り返すだけの無益なものに成り果てるまで、そう長くはかからなかった。それからのことは、思い出したくもない。
疎らに点在する痩せた街灯に近付けば、老いさらばえた母の輪郭が鮮明になる。湿気を含んだ生温い空気のせいか、長く歩き続けたせいか、汗でしっとり濡れた細い首元には、乱れ放題の髪がだらしなく貼り付いていた。
それを見ていたたまれない気持ちになった私は、重い気分を振り切ろうと空を仰いだ。星瞬く夜空は、ただただ美しい。その穏やかな美しさだけが、今の私にとって唯一の救いだった。
母は迷いなく、どんどん細い道へと入り込んでいく。どうやらただ徘徊しているのではなく、目的があるらしい。
前方に小さな橋が見えてくると、彼女は俄に駆け出した。私も慌ててついていく。
橋の上に辿り着いて漸く、母の足が止まった。そして塗装の剥げた欄干に手をかけ、水の乏しい小川を覗き込む。危ないと注意するより先に、彼女はそのまま飛び降りてしまった。
「母さん！」
思わず叫び、欄干から身を乗り出した私の目に映ったのは――緩やかな流れの中、よろよろと立ち上がる母の姿と、彼女の周りを漂うエメラルドグリーンの仄かな光だった。
「蛍……」
そういえば昔、母に連れられ、ここに蛍を見に来た覚えがある。水面を輝きで満たす蛍たちの光は壮麗で、幼い私はその浮世離れした煌めきの乱舞に歓声を上げることも忘れ、いつまでも見とれていた。
「だめ、行っちゃだめ。待って、行かないで」
ばしゃばしゃと川水をかきわけながら、たゆたう蛍に手を伸ばし、母が悲しげに呼びかける。あの頃と違い、蛍は今や数える程しかいない。絢爛だった輝きの面影もなく、儚く朧げな光はひどくもの寂しい。
その光を捕らえようと、母の手は空を彷徨う。足を滑らせ転んでも構わず、ずぶ濡れの身で一心不乱に蛍へと向かっていく。
そう、私もあの蛍と同じ。重荷だった母から逃げたのだ。
先の見えない介護生活に疲れた私は、一年前の今日、首を吊った。苛立ちのあまりつい手を上げてしまった娘を責めることもせず、ただぼんやり見つめるだけだった、母の目の前で。
自由のきく独り身だからという理由で母を押し付けた兄弟達、この程度で頼るなと言わんばかりに冷淡な対応をした行政、そして何より、娘にこんな辛苦を負わせた母への当てつけだった。
でも、本気ではなかった。間もなく介護士がやって来る。この馬鹿げた行為はすぐに発見され、未遂に終わるだろう。死を考えるまで追い詰められた可哀想な娘という称号を得れば、皆が同情し、きっと助けてくれるようになる。そんな打算に満ちた狂言自殺、のつもりだった。
しかし、いつも時間通りに訪れる介護士がその日に限って遅れた。まるで私の愚かな目論見を、見抜いたかのように
「ヒカリ、行かないで。嫌よ、戻ってきて」
その時、私は想像を絶する苦しみに藻掻くだけで精一杯で、母のことなど気にかける余裕もなかった。だが母には、私から命の光が離れていくのが見えたのだろう。
これはきっと、私の死の際に母が取った行動の再現。何もかも忘れた母、けれど娘が死のうとしていることだけは理解し、必死に止めようとした。
『あなたが生まれた時、窓から蛍が入ってきたの。ふわふわ光って、あなたの誕生を祝ってくれているみたいだった。だから、ヒカリと名付けたのよ』
いつか聞いた、母の声が蘇る。
私は、馬鹿な子だ。
名付けの由来となった蛍に戻らぬ娘の魂を重ね、届かぬ手を伸ばして泣く母に、何もしてやれない。
「ヒカリ、置いていかないで。ヒカリ、ヒカリ……」
ごめんなさい、母さん。本当にごめんなさい。私は蛍になんて生まれ変わることはできない。私の魂は、もう地獄に堕ちているから。
六月八日、私が死んだ日。
この日だけあなたに会うことを許されたのは、再会を喜び合うためではない。
娘の死を、嘆き悲しむ母。傍にいながら、私には慰めることも謝ることもできない。身を切るような後悔に苛まれながら、あなたと共に泣くしかできない。
今日は、私が犯した罪の重さを味わう日。あなたを置き去りにした罰を与えられる日。
愛する母の哀れな姿に無力さだけを思い知る、地獄の責苦より辛く悲しい日。
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>104 >>117 >>126 >>131 只今、十作品！(｀・ω・´) 二桁に届いた！
自殺した娘と認知症の母か～
良く思いついたなこんなの
軽く叙述トリックも入れつつ…
今日は暑かった！
精米の時間が迫ってきた！
ワイスレ杯は明日の日付が変わるまで作品を受け付けている！
ワイの予想では駆け込みを含めて、あと三作品くらいか！
楽しみに待つとしよう！(｀・ω・´)
第四十一回ワイスレ杯のルール！
名無しの書き込みを必須とする！（名乗った場合は通常の評価に移行する！）
設定を活かした内容で一レスに収める！（目安は二千文字程度、六十行以内！） 一人による複数投稿も可！
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十一回ワイスレ杯参加作品』と明記する！
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める！
今回の設定！
六月の初旬、夜気は妙に暖かく肌に纏わり付く！
空には星が瞬いていた！ が、辺りは仄暗い！ 道にはポツポツと痩せこけた街灯が立ち、ぼんやりとした光を放っている！
その中を二人は歩く！ 横手の水田ではカエルが鳴いていた！ 会話に支障をきたす程に！
一人が更に細い道へと誘う！ 二人は肩を寄せ合うようにして進む！ 前方に小さな橋が見えてきた！
エメラルドグリーンの儚げな光がちらほらと目に付く！ 二人は橋の上で足を止めた！ 下の小川に無数の光が漂う！
その情景を見ながら話は展開する！ 誰がどのような目的で、その場所にきたのか！ 今の季節に絡んだ人間模様を大いに期待する！
応募期間！
今から土曜日の日付が変わるまで！ 上位の発表は投稿数に合わせて考える！ 通常は全体の三割前後！
締め切った当日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開！ 同日の午後八時頃に順位の発表を行う！
これが募集内容！ お題の要点を抑えていれば細かい部分は問わない！(｀・ω・´) ちょっとした腕試しに作品を書いてみてはどうだろうか！
「ねえ、拓ちゃん、ねえってば」
後ろで里美がブツブツ言ってるけど、カエルがうるさくてよく聞こえない。
「なんだよ」
「ほんとにこっちでいいの？」
僕は少し足を緩めて里美に歩調を合わせてやる。
「いいんだよ、こっちで。それより遅いよ。もっと早く歩けよ」
「だって街灯が暗いんだもん」
「しょうがねえなあ。それかせよ」
僕はY小学校理科室備品というシールを貼った飼育ケースを受け取り、替わりに懐中電灯を差し出す。
里美はそれを右手で受け取ると、左手を出してきた。
「ねえ、手をつないでよ」
「バーカ。いやだよ」
女子はどこへ行くにも手をつなぐ。だいたい、なんでトイレに行くのに手をつなぐんだ。意味わかんないよ。
「だって……」
「行くぞ。こっち」
五本目の街灯のところから細い道の方へ入って行く。六月くらいになると、もう草がぼうぼうで歩きにくい。
「あんまりくっつくなよ」
「ねえ、ヘビいない？」
「いるに決まってるじゃん」
「やだ、もういい。帰る」
「バーカ。明日、理科でホタルいるんだから捕まえないとしょうがないだろ」
「だって……」
べつに怖くはないけど、一人になるのはちょっと嫌だ。
こんなことになったのは、ヨコチンのせいだ。
「水田くんと清水さんがいいと思います。二人とも家が近いし、水田くんはホタルのたくさんいるとこを知ってるって言ってました」
せっかく秘密の場所を教えてやったのに裏切りやがって。親友なのに。
里美には言ってないけど、ヨコチンは里美のことが好きだ。だから僕をホタル係に推薦したら、それを逃げるためにきっと僕がヨコチンを推薦し返すはずだから、そしたら里美と二人でホタル係になれると思ったんだろう。
残念でした。やってやるよ、僕がホタル係を。べつにヤキモチとかっていうんじゃないけど、里美がヨコチンと二人で出かけるのがなんとなく面白くなかったんだよね。
「ほら、あのへん」
小さい橋が見えてきた。その下の小川が秘密の場所だ。ちらほらと青っぽい緑の光が見える。
「古い橋だから寄っかかるなよ」
恐るおそる欄干を掴んで下を覗き込んだ里美が大声をあげた。
「うわあ。すごおおおい」
「な、だろ」
里美を驚かせたことに気を良くして、僕も下を覗き込む。今度は僕がびっくりした。今までに見たこともないくらいたくさんホタルがいて、本が読めそうなくらい明るくなってる。
毎年来てるけど、こんなの初めてだ。言葉も出なくて、僕は飛び回るホタルをただ眺めた。
どれくらいそうしてたかな。
気がつくと、柔らかい光に照らされた里美の顔が僕のすぐ横にあった。可愛かった。なんだかちょっと照れ臭くなった。
僕の視線に気づいたのか、急に、里美が思いつめたような顔でこっちを見た。目が合って、顔が熱くなる。体も熱くなる。僕らの周りだけ空気が熱くなったみたいだ。
「なんだよ」
「あのね、横手くんにね」
「ヨコチンに」
「拓ちゃんのことが好きだって、相談したの。そしたら俺に任せとけって。それでホタル係に推薦してくれて」
「」
「拓ちゃん、私のことどう思ってる？」
「バーカ」
「ねえ、どう思ってる？」
「おまえ、歩くの遅いんだよ」
「歩くの遅いから嫌い？」
「バーカ。……嫌いじゃないけどさ」
「嫌いじゃないって、好きってこと？」
「バーカ」
ヨコチンの悲しそうな顔が浮かんで、僕は空を見上げた。空には、ホタルよりも、もっとたくさんの星が瞬いていた。
このままでは後半のに彼らの作品に奪われてしまう
吼えよワイスレ住人＆新規参加者
ワイさんは意外とネタ作品に弱いと言っておく
一位ではないがゲロゲロ作者は入賞すると予想
認知症の母が一位
その次が僕だったらいいな
そんな希望を断絶する秀作を募集中
期日は土曜日の０時
そこからワイさんが酒飲みながら
うーんと考え込むらしい
知らんけど
ほんで真剣に評価するらしい
知らんけど
最終的に一番おもろかったやつを直感で決めるらしい
知らんけど
ワイさんは日本酒が好き
知ってるけど
「急に呼び出してごめんね」
「いいけど。話しって何？」
ボソッとした声で、悟が尋ねてくる。
いつもそう。女の子と話す時、悟は何故かぶっきらぼうになる。
「ん、ちょっとね」
私も、言葉少なに答える。
「ねえ、少し歩かない？」
「いいけど」
星明りの下、仄暗いたんぼ道を並んで歩く。
「今夜は蒸し暑いね」
「うん」
まだ梅雨入り前だというのに、夜風は妙に湿気を含んでいて、肌に纏わり付いてくる。
チラリと、悟の顔を見上げると、痩せこけた街灯が放つぼんやりとした光が、その姿を影絵のように照らし出していた。
ああ、やっぱりこの人が好きだ。
もう何度目だろう。心の中で繰り返してきた言葉を、また繰り返す。
悟は知らない。私がずっと、君のことを想い続けていることなんて。
そして私は知っている。君がずっと、私ではなく、別の子を想い続けていることを。
私は知っている。その子もずっと、君を想い続けていることを。
でも二人は、お互いにそのことを知らない。そして私も、そのことを二人に伝えない。
だって、私も悟が好きだから。あの子よりも、私の方が先に悟のことを好きになったのだから。
明日あの子は、琴美は、別の街に引っ越して行く。
明日になれば、琴美はこの街からいなくなる。明日からは、悟は私と二人っきりだ。
告白するなら、今夜が最後のチャンス。
今日を逃せば、二人はもう二度と結ばれることはない。
だから私は、君を呼び出した。
君を逃がさないように。君に逃げられないように。私がずっと、君を捕まえていられるように。
「なあ、どこまで行くんだ？」
沈黙に堪えかねたように、悟が口を開く。
「あそこだよ」
私は、前方の小さな橋を指さした。
エメラルドグリーンの儚げな光がちらほらと目に付く。
橋の上から下を覗くと、光の乱舞が川面に映っているのが見えた。
「きれいでしょう」
「ああ、きれいだ」
ふふ、私が言われているみたいだ。
「珠子！」
その時、橋の向こうの暗闇から、琴美の声が聞こえて来た。
「悟…、どうして二人が一緒に…」
「琴美こそ、どうしてこんな所に…」
「私は、話しがあるって珠子に呼び出されたから」
「俺も呼び出されて」
二人の視線が、私に向けられる。
「これはいったい、どういうことなの？」
「うふふ…」
私は悟に腕を絡め、琴美に微笑む。
「どういうことって、決まってるでしょ。こういうことよ」
私は悟の後ろに回ると、その背中をドンッ！ と押した。
「あんたたち、いい加減にしなさいよ！
今日で最後なのよ！ これが最後のチャンスなのよ！ ここではっきり言わなかったら！ もう、一生言えなくなっちゃうんだよ！」
「珠子…」
「おまえ…」
「じゃっ、私は帰るから。後は二人でごゆっくり」
私はクルリと後ろを向くと、そのままスタスタと歩き出した。二人に顔を見られないように、後ろ手でバイバイしながら。
さっ、帰ろ帰ろ。
蛙が泣くから…かーえろっと。
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>104 >>117 >>126 >>131 >>137 >>140 只今、十二作品！(｀・ω・´) 激戦の予感！
いつもワイさんの判断だが
このまま行けば上位発表は５位ぐらいかな
過去には参加作品数十で
上位が１０位以上もあったんだぜ
躊躇してるやつは土曜日中に投稿するように
入賞に引っかかるかもな
認知症の母読んで、書いてたやつ消したわ。枯れ木も山の賑わいというが、枯れ木にもならんかったわ。
お題関係なく読めたし、自分の理想的な文章でした。このひとの文章が読めれば、自分は書かなくてもいいと思ってしまった。ヘタレです。
おれは認知症の母親の介護をやりきったやつを知っているが
親を無益な存在だと思って６年もやってられるもんじゃない
１、２ヶ月ならわからんでもないがな
都合のいい展開にしたいあまり設定をミスったとしか思えんな
こういうナイーブな問題を扱う場合は
相当注意深くなければただ?くさくなるだけだ
こんなチンケな認識でこんなテーマを書くとはよほどの蛮勇だ
それゆったらエンターテイメント全滅だろ
ここは小説書く場所だぜ
何がすごいっていうとこのお題によくねじ込んできたなと
>>147 そこまで言うほどじゃない
どこかの新聞やネット記事見た
ハンパ手練がお手軽に泣かせモノを
書いてみた感しかしないから言うんだよ
ワイ杯ならこんなんでいいだろ的なね
てかちょっとエンタメをバカにしすぎだろ
プロは何を書いても一応の水準にはあるもんだ
↑お前ら参加してんのか
俺は参加してる
その上での感想だ
参加してるよ
多分満場一致で一番つまらないのが俺の作品
>>152 そうか
あと１日あるからひねり出そうぜｗ
日本語としては問題ないというだけでも凄いことだし
レベルが高いことはわかるけど
もう一押しがないな。
それがないと市場では売れていかないのも事実。
同じ創作をする人間として気をつけなきゃならないし
簡単なことではないのは解るが。
添削係を名乗るなら
ワイ杯名物の第三者評価をしてくれ
それぞれのいいところ、惜しかったところ
これが優勝ではなかろうか
そういうのをしてくれる人が昔は多かった
>>157 今アイデアが枯渇してるところだし、率直に言わせてもらえば
俺は調子いい時は無限点ぐらいのものが書けるけど、仮にそれが書けても
優勝しなかったり、70点にしかならなかったり、それどころか、
なぜか60点や50点をつけられたりするだろ？
だから、全然やる気になれない。創作文芸板の酷評スレに
俺のファンがいる。書くなら、俺はその人たちの為に書くよ。
創作文芸
添削係 ◆N44sgTGsiA
文芸サロン
添削係 ◆wWU7PNDJBs
このような遊びが流行っているのだろうか！
今日一日、ワイスレ杯の作品を募集している！
残り時間が少なくなって閃くこともある！
ワイの考え！(｀・ω・´)
>>140 ＞ だから私は、君を呼び出した。
＞ 君を逃がさないように。君に逃げられないように。私がずっと、君を捕まえていられるように。
と書いたらちょっと書きすぎて後半と矛盾をきたすのが多少問題。
それと、これは言ってしまったらおしまいだけど、題材そのものがそれほどポテンシャルがない。
ポテンシャルというのは潜在力。高いところにあるものはポテンシャルエネルギーが高くて、
落っことしてやるとものすごい力で床にぶつかる。そういう潜在的な爆発力のことな。
この題材では、いくら盛り上げても爆発とまでは行かない感じがする。
＞「いいけど。話しって何？」
話、とした方がよいかもしれない。新聞社が勝手に送り仮名を振りまくって今の送り仮名ができたので、
それ以前の表現の方が正しい日本語だし、俺は読んでて落ち着く。
＞星明りの下、仄暗いたんぼ道を並んで歩く。
細部にリアリティがあった方がいいね。
ここ○○はよくある田舎の町で、車がなければ碌に買い物もできないぐらい
見渡す限りに田んぼばかり続いている。家もまばらにしかなく、目的地の神社まで
ここから十五分はかかるだろう。
適当に設定しつつ書いてみたけど、この話が現実なんだと認識させるための
具体的な描写を入れると、グッと説得力が増す。
その後で全然説得力のないことを書く時でも、この段階は欠かせない。
後は、琴美の描写をすること。
悟は女の子なら誰もが認めるハンサムで、成績もよく、将来を嘱望される……あれ、歳がわからないね。
まあ、青年としておこうか。
琴美は、クラスの誰もが認める美女。優しい性格で、女の子の間でもリーダー格として君臨している。
それに比べて、「私」は、とても美人とはいえない、糸目で顔が四角く、おまけにちょっと肉がつきすぎていてスタイルもよくない。
はっきりしている。悟と琴美とのカップルなら、どちらかが劣っていて釣り合いが取れないということはなく、
美男美女の文句のない組み合わせだと。二人はそのまま、よい夫婦になっていくんだろう。
勝ち目のない戦いだとわかっている。でも、そんなに簡単に諦めるわけには行かない。
と言っておいて、やっぱり二人で幸せになってほしい。悟が幸せになることが、私の幸せだから。
とかね。もしくは、美人とブサイクを反対にして、最後に美人の主人公のところに
別の男が現れるオチの方がいいかもね、
それと、二人を呼び出しても、くっついてくれるとは限らないよ。琴美が引っ込み思案な性格だというだけで
上手く行かない可能性が出てくる。
それはいいけど、書き込んでいくことによって、まず分量が増えて応募しやすい。
その上、リアリティも出る。骨子だけで肉付けのない話は、魅力に乏しい。
作るのが大変で、肉付けなんてそう手間はかからないんだから、やらないと勿体ない。
まだどれがいいか決めてないのか。
なら余計なことはあまり言わない方がいいかもしれないね、
レベルが高いことは高いから、別に否定する気はないよ。
ただ、95点のものでも、残りの5点を詰めていく試みをしなかったら
成長はないわけだしね。95点なのかはともかくとしても。
どんな作品でも、つまらない、と切って捨てたり、面白いと言うだけなら簡単だし。
具体的に詰めていかないとね。でもこの辺にしておくよ。
ワイスレ杯の結果が出るまでワイはほとんど何も語らない！
参加者や読者がスレッドで作品について書く行為を禁じてはいないので自由にすればよい！
事前に順位の予想を立てても構わない！ 個人が好きな作品を挙げて熱く語ってもよい！
まだ作品は投稿されないと思うので、ちょっと近所の山で身体を鍛えてくる！(｀・ω・´) 最近、握力が五十を切ったもので！
評価の体力はどうだろうね。
お題からはワイの進歩は感じられなかった。
>>160 フムフムなるほどとは思うが、肝心な1レス60行というルールを忘れてはいないかい？
ルール違反は失格どころか2ちゃんが受け付けてくれないぞ
>>160 まさか俺の作品がターゲットになるとは思っていなかったので、思わずフイてしまいましたよ
ご指摘の点は次に生かさせていただきます
多少反論もありますが、ここで作者が語るのはまずいでしょうから言いません
とにかく、目にはとまったということなのでしょうし、光栄ですとだけ言っておきましょう
作者が自分の作品について語るのは反則だが外野はおｋ
つかむしろ有り難い
ワイさん、朝６時まで、とかにしてくれない？
０時までだと俺みたいな、書けるのまじで休日オンリーしかない 勢は
いつも落ち着いて推敲する余裕無いのよ
東京で出会ったみのりは地方の片田舎で農家の家に生まれた。男児に恵まれず一人娘だったみのりは、跡継ぎになる責を負っていて、それは決して譲れないと言った。俺が脱サラして婿になった理由だ。
農家とは言うが義理の両親は農作業はしない。７０町ほどもある農地は小作人が耕しており、毎年年貢が納められる。その他にも広大な山林を所有しており、保安林や国定公園に指定されている事から何らかの補助金が支給されており
何がどうなっているのか知らないが、働かずとも極端な贅沢をしなければ普通に暮らしていけるようだった。ゆえに嫁の家族は少し浮世離れした雰囲気があった。同じく入り婿である義父は小柄で白髪頭を綺麗に流し、スラックスに
ポロシャツ姿でひがな本を読んでいた。少し冷たい印象の義母は綺麗な人だった。嫁と顔立ちは似ているものの、何か得体の知れない品格があり、和服の似合う、およそ農家の嫁とは程遠い雰囲気があった。
そんな家族の中で、盆正月の他になにかと忙しい田舎の行事に急き立てられるようにみのりは忙しくしていたが、俺はそんな事は大して意識せずに、農協での事務や軽作業を日々こなして過ごしていた。努力しなかったわけではないが、子供は出来ず
そうして１年が過ぎようとしたある日、みのりが言いにくそうに言った。「今日、ノギの参りの日なんですが」「ん？ なんだ」「あなたがこの家の当主だって事わかってらっしゃいますか」そういえば義父は俺達の結婚当初
私はもう引退だな、だから君がこの家を背負って立つんだよ、などと言っていた。いまいちピンと来ない発言に、舅との軋轢を避けたい俺は笑って流していた。みのりが敬語で俺に接するようになったのも結婚してからだ。
ノギの参りとはなんだとの質問にみのりは、稲が芽吹いたお礼参りだと言う。わけのわからぬまま俺はみのりに連れ立たれて日の暮れた農道を歩いた。さして役割があるとも思えない街灯が頼りなく水田を照らしている。確かに田植えは終わり
種籾から育ったであろう苗は植わっている。田に水が引かれた頃からカエルが鳴き始め、今に至っては大合唱となっている。田舎は静かだと思っていたが、この時期だけは別のようだ。「なあ、どこで何をするんだ？」
カエルの声にかき消されたのか、先導するみのりは何も答えない。梅雨の空気に汗が滲む額を腕で拭いながら夜空を見上げた。美しい星空に感動したのはもう去年の事だ。
ふいにみのりが小道に入った。正月にはみのりの家だけが代々参る祠に続く道だ。しかし祠に辿りつくと、みのりはその裏手に回った。
不思議に思いながらついていくとそこには細い沢があり、そこに小さな土橋が掛かっている。周りには無数の蛍が乱舞していた。みのりは立ち止まって横に控え、うやうやしく頭を下げた。
「行ってらっしゃいませ旦那様」俺はこの時既に何かに魅入られていたのかもしれない。特に質問する事もなく、光が乱舞する橋をふらふらと渡った。
俺は板の間にいた。襖が目の前にある。襖に手をかけて開くと、布団が敷いてあり、その奥でびゃくえの女性が三つ指をついて頭を下げている。顔を上げた女性が言った。「よろしくお願いします」
「お……おか」それは紛れもなく義母だったが咄嗟にお義母さんと呼ぶのはいけない気がして口を塞いだ。何かが違う。弾けるような肌の艶と、普段纏めている髪を下ろしてもそうはならないだろうというほど畳の上に垂れた髪の毛。
正常な状態ではなかったように思う。俺はゆっくり近づき、身を屈めて頬に触れると、膝をついて口着けた。その後は断片的にしか思い出せない。「次はホツミの儀でお会い致ししましょう」という言葉だけが頭に響いていた。
気がつくと俺は寝室で寝ていた。やおら起き出して行くと、台所のテーブルにみのりが突っ伏している。「おはよう」そう声をかけるとビクっと起き上がって向こうを向きながら顔をまさぐっている。「おはよう」とそっぽを向いたまま
返す声が少し震えている。何か異様な体験をしすぎて頭が回転しなかった。そんな所へ義母が入ってきて俺はドキリとした。義母はたじろぐ俺の顔をじっと見ると微笑を浮かべて頭を下げた。「お勤めご苦労様でございます」
俺意外の皆が何かを知っているようだった。
それからしばらくして、みのりが妊娠した事を告白した。小躍りして「どっちだろう」と言う俺にみのりは言った。「女の子よ」４週目でそんな事がわかるのかと不思議に思ったがそんな事はどうでもよかった。
秋。日々大きくなるみのりのお腹に期待しながら仕事をしていると、今年はここ数年来の豊作だと農協に知らせが届いた。その日だった。またみのりが言いにくそうに言った。「今日はホツミ参りの日です」
俺はその言葉に数ヶ月前の事を思い出して胸が騒いだ。みのりが俺の顔をじっと見ている。
「この道いいですね、いいですねー。いかにもな田舎道って感じで。見てくださいよこの街灯なんて木製ですよ。侘びしさと暖か味のあるいい風情だなあ、まだ電球使ってるんですね。露出はどうだろう、スマホのカメラじゃ難しいかな？ あ、待ってくださいよ監督、監督ー」
「君こんな所までスマホを持ってきたのか」
「当たり前じゃないですか、それにスマホ一台有ればほぼロケハン出来ますからね。でもニコン持ってくればよかったなぁ。この空気感、スチールまでやってしまいたい」
「ふふっ 暑苦しいな」
「確かに湿度が高いですね。そしてこの蛙の大合唱。殆ど田んぼの中を歩いてるみたいだ」
「いや暑苦しいのは君だよ。そういえば渾名がツチガエルのツッチーだったよな。見た目も声もそっくりで」
「ぐぇー、ひどいなあ。まだ憶えてたんですか先輩、いや監督」
「もう先輩でいいさ。その『ぐぇー』というのがほら、そっくりだ」
「そういえば……今鳴いてるのもツチガエルですね。久々に聞くなあ。中学時代以来かもしれない。そういえば此処、俺らの田舎の畦道にそっくりですね」
「そうだな」
「ほら、あの小さい橋なんか」
「そう急ぐなよ」
「来てくださいよ監督、故郷のあの橋と、うり二つだ。いやほんとうにこれは凄い。この際スマホでもしかたがない、撮っておこう」
「あの橋そのものかもしれんぞ。放課後よく語り合ったな」
「この微妙に低い欄干に腰掛けて、ね。あ、調度同じだ。尻を痛くしながら映画への情熱を披露し合ったもんですね。勿論、今も変わってませんよ俺は」
「そうだな」
「先輩もでしょ」
「ああ。しかしツッチーには悪い事をしたな、お前だって自分の映画を撮りたかったはずなのに、ずっとついてきてもらって」
「何いってるんですか、俺は先輩に死んでもついていくって決めたんですよ、この橋で。先輩の映画＝俺の映画なんです。何回言わせるんですか」
「はは、そうだったな。でもそのお陰で日の目を見ないまま此処まで来てしまった。私には才能なんてなかったのかもしれないな」
「あのねー、新日本芸術映画大賞暁賞の最年少受賞者が何言ってるんですか。間違いなく天才ですよ先輩は。いや、やっぱ監督だな、うん」
「そんな、とうに無くなってしまった賞の名前なんて憶えてるのはお前くらいだよ。それに、それっきりで云十年、食うや食わずだ。素直にＣＭでも撮ってれば、私はともかく、キャメラマンとしてのお前の道は開けたかもしれないのに」
「はぁ…………。 お、何か映った。オーブかな、なんて」
「蛍かな。綺麗だな」
「なんすか、その子供みたいな発言。監督はいつも『私は蛍の光を美しいなどと思えない。暗闇に浮遊するかりそめの灯火その一つ一つの背後に手足を蠢かせる者どもの存在を確実に予感するのだ』なんて面倒くさいこと言うでしょう」
「そうか……そうだな。でもこの光は、存在そのものに思えるよ」
「んー、実は俺も、発光の仕方がこれちょっと感じが違うかな、って気はするんですよ。いやスマホカメラだと被写界深度が深すぎてよくあるんですけどね『オーブ現象』は。でも……」
「多すぎる。ほら、直接見てみろよツッチー」
「…………ああ、居ますね。目が慣れてきたら、川一面に向こうの方まで」
「綺麗だろ」
「俺はちょっと不気味ですね、あれは、蛍のようで蛍じゃない」
「あの揺らめきは、この川を渡ろうかどうか、迷っているようだな」
「あの、監督…………」
「なんだ」
「俺ら、死んだんですかね」
「そこなんだよな。たぶん、死ぬところなんじゃないか？」
「そうか。そうか。そうか……。おかしいと思ったんだ。スマホなんか、とうに手放してたはずなのに」
「さしずめここは三途の川、か。私は最初からおかしいと思っていたよ、あまりにも理想の……そう、理想的な」
「俺たちが探し続けてきたロケ地ですもんね」
「もう現実には存在しない、な」
「今俺たちは実際にはどうしてるんでしょうね？ ははっ ボロアパートで飢え死にかな、二人して」
「その辺に気付いたら我に返るんだろうよ、おや？ この響きは……」
「何かを叩く、振動……アパートの……」
「いや太鼓の音だな。向うでは祭りをやってるんだ！ 懐かしい村祭りを。ああ、いい画が撮れそうだ」
「監督？」
「ツッチーも、いくか？」
「…………死んでもついていくって言ったでしょ！」
「コータくん、もう帰ろうよぉ」
聖痕十文字学園中等部二年、炎浄院エナが目の前の背中に向かって、不安げにそう声をかけた。
「うるさいなーエナ。嫌ならみんなの所に戻れよ。俺は行く！」
エナの前を歩く彼女のクラスメート、ツンツン頭の時城コータがぞんざいに返事をする。
空気が妙に生暖かい、六月の夕暮れ時のことだった。
辺りには夜の帳が下り始め、疎らに立った外灯にポツポツと猫の目のような明かりがともってゆく。
「それにしても凄い豪邸……てゆーか、山いくつ分あるんだよ、あいつン家？」
仄暗い砂利道を歩きながら、コータはあきれ顔で辺りを見渡す。
横手には水田が広がり、カエルの鳴き声が騒々しい。これが全部……庭の中にあるなんて。
中間試験の終わった息抜きにと、クラスメートの冥条琉詩葉が週末に主催したバーベキュー大会。
大邸宅、冥条屋敷にメイクラスメート全員を招待したこの一大イベントを、だがコータはこっそり途中で抜け出して勝手に屋敷の庭を探検し始めたのだ。
「もうコータくん。いったい何処まで行くのよ？」
「地図によると、この辺なんだけどな。エナ、これは絶好のチャンスなんだ。今夜こそ多摩の七不思議の一つ、『冥条屋敷の人魂』をスクープする！」
コータを放っておけずついてきたエナを振り向いて、彼は熱弁をふるった。
お化けや超常現象に目がないコータは、学校でまことしやかに囁かれている、屋敷の噂の正体を確かめようとバーベキューを抜け出したのだった。
「全く、お化けとか人魂とか、どうしてこう子供っぽいものばかり！」
エナは顔をヒクつかせながら、周囲の闇を見回す。
コータと違ってこの手の話は嫌い、というか全く「ダメ」なのだ。そうこうしているうちに、
「見えたぞ。人魂……アレだ！」
「あひゃっ！ 待ってコータくん！」
細い脇道の先に何かを見つけて走り出したコータに変な声を上げて追いすがるエナ。
前方に見えて来た小さな橋の下から、ボンヤリとした緑色の光が漏れ出ていたのだ！
＃
「コータくん。危ないって、早く逃げて！」
「ははは、エナ。こっち来て見ろよ！」
引き攣った声でコータを止めようとするエナに、橋の上、怪異のすぐ上に辿り着いたコータが、拍子抜けした顔で笑いかけた。
「キノコ……？」
コータに誘われて欄干から橋の下を覗き込んだエナは、驚きの声を上げた。
光の正体は人魂ではなかった。川岸に群生した無数の菌体……茸がエメラルドグリーンの燐光を放ち、川面を美しく輝かせていたのだ。
「ああエナ。正体が分かれば大したことなかったな」
怪異の正体を突き止めて、満足げにコータがそう呟いた、その時だった。
「どう、綺麗でしょう？ トモシビタケ、ヤコウタケ、ツキヨタケ……お屋敷では何故だかこの時期になると一斉に顔を出してくるのよ？」
橋に立つ二人の背中に、そう声をかけてくる者がいた。
「「わっ！」」
驚いて振り返った二人の前に立っていたのは、手入れの行き届いた白髪の、身なりの良い老婦人だった。
「コータくんと、エナちゃん……るっちゃんからよく話を聞くわ。バーベキューを抜け出して、こんな所まで来たの？」
「るっちゃん……てことは琉詩葉の？」「冥条さんの……お祖母さま？」
唖然として声を上げるコータとエナ。
「すんませんした！ 勝手に庭を歩き回ったりして！」「すぐに、すぐに戻りますから！」
「いいのよ二人とも。不思議な茸でビックリしたでしょ？ 私、みんなの驚く顔が見たくて……」
恐縮して頭を下げるコータとエナに、老婦人はコロコロ笑いながらそう答えた。
＃
「というわけだぜ琉詩葉。多摩の七不思議の正体の一つ。今夜突き止めてやったぜ！」
「もー。コーちゃんもエナちゃんも急にいなくなるから、何やってるのかと思えば……でもキノコ？ いつの間にまた？」
お開きになりかけたバーベキュー場に戻り得意げに事の顛末を語るコータに、燃え立つ炎のような紅髪を揺らしながら、冥条琉詩葉が呆れ顔。
「それにしても、とても綺麗で素敵な人だったわね。冥条さんの、お祖母さま……」
クラス委員長にあるまじき勝手な行動をしてしまったエナが、モジモジしながら琉詩葉にそう告げると、
「あえ？」
琉詩葉の目が、驚きに見開かれた。
「何言ってるのエナちゃん？ うちのお祖母ちゃんは、あたしが四歳の時にもう……。お庭のキノコだって、お祖母ちゃんが亡くなってからもう随分顔を出してないのに……！？」
「……！！」
愕然として声を失うコータとエナの耳元を、鈴を振るようなコロコロとした笑い声が耳をかすめる。
私、みんなの驚く顔が見たくて！
「コータくん、もう帰ろうよぉ」
聖痕十文字学園中等部二年、炎浄院エナが目の前の背中に向かって、不安げにそう声をかけた。
「うるさいなーエナ。嫌ならみんなの所に戻れよ。俺は行く！」
エナの前を歩く彼女のクラスメート、ツンツン頭の時城コータがぞんざいに返事をする。
空気が妙に生暖かい、六月の夕暮れ時のことだった。
辺りには夜の帳が下り始め、疎らに立った外灯にポツポツと猫の目のような明かりがともってゆく。
「それにしても凄い豪邸……てゆーか、山いくつ分あるんだよ、あいつン家？」
仄暗い砂利道を歩きながら、コータはあきれ顔で辺りを見渡す。
横手には水田が広がり、カエルの鳴き声が騒々しい。これが全部……庭の中にあるなんて。
中間試験の終わった息抜きにと、クラスメートの冥条琉詩葉が週末に主催したバーベキュー大会。
大邸宅、冥条屋敷にメイクラスメート全員を招待したこの一大イベントを、だがコータはこっそり途中で抜け出して勝手に屋敷の庭を探検し始めたのだ。
「もうコータくん。いったい何処まで行くのよ？」
「地図によると、この辺なんだけどな。エナ、これは絶好のチャンスなんだ。今夜こそ多摩の七不思議の一つ、『冥条屋敷の人魂』をスクープする！」
コータを放っておけずついてきたエナを振り向いて、彼は熱弁をふるった。
お化けや超常現象に目がないコータは、学校でまことしやかに囁かれている、屋敷の噂の正体を確かめようとバーベキューを抜け出したのだった。
「全く、お化けとか人魂とか、どうしてこう子供っぽいものばかり！」
エナは顔をヒクつかせながら、周囲の闇を見回す。
コータと違ってこの手の話は嫌い、というか全く「ダメ」なのだ。そうこうしているうちに、
「見えたぞ。人魂……アレだ！」
「あひゃっ！ 待ってコータくん！」
細い脇道の先に何かを見つけて走り出したコータに変な声を上げて追いすがるエナ。
前方に見えて来た小さな橋の下から、ボンヤリとした緑色の光が漏れ出ていたのだ！
＃
「コータくん。危ないって、早く逃げて！」
「ははは、エナ。こっち来て見ろよ！」
引き攣った声でコータを止めようとするエナに、橋の上、怪異のすぐ上に辿り着いたコータが、拍子抜けした顔で笑いかけた。
「キノコ……？」
コータに誘われて欄干から橋の下を覗き込んだエナは、驚きの声を上げた。
光の正体は人魂ではなかった。川岸に群生した無数の菌体……茸がエメラルドグリーンの燐光を放ち、川面を美しく輝かせていたのだ。
「ああエナ。正体が分かれば大したことなかったな」
怪異の正体を突き止めて、満足げにコータがそう呟いた、その時だった。
「どう、綺麗でしょう？ トモシビタケ、ヤコウタケ、ツキヨタケ……お屋敷では何故だかこの時期になると一斉に顔を出してくるのよ？」
橋に立つ二人の背中に、そう声をかけてくる者がいた。
「「わっ！」」
驚いて振り返った二人の前に立っていたのは、手入れの行き届いた白髪の、身なりの良い老婦人だった。
「コータくんと、エナちゃん……るっちゃんからよく話を聞くわ。バーベキューを抜け出して、こんな所まで来たの？」
「るっちゃん……てことは琉詩葉の？」「冥条さんの……お祖母さま？」
唖然として声を上げるコータとエナ。
「すんませんした！ 勝手に庭を歩き回ったりして！」「すぐに、すぐに戻りますから！」
「いいのよ二人とも。不思議な茸でビックリしたでしょ？ 私、みんなの驚く顔が見たくて……」
恐縮して頭を下げるコータとエナに、老婦人はコロコロ笑いながらそう答えた。
＃
「というわけだぜ琉詩葉。多摩の七不思議の正体の一つ。今夜突き止めてやったぜ！」
「もー。コーちゃんもエナちゃんも急にいなくなるから、何やってるのかと思えば……でもキノコ？ いつの間にまた？」
お開きになりかけたバーベキュー場に戻り得意げに事の顛末を語るコータに、燃え立つ炎のような紅髪を揺らしながら、冥条琉詩葉が呆れ顔。
「それにしても、とても綺麗で素敵な人だったわね。冥条さんの、お祖母さま……」
クラス委員長にあるまじき勝手な行動をしてしまったエナが、モジモジしながら琉詩葉にそう告げると、
「あえ？」
琉詩葉の目が、驚きに見開かれた。
「何言ってるのエナちゃん？ うちのお祖母ちゃんは、あたしが四歳の時にもう……。お庭のキノコだって、お祖母ちゃんが亡くなってからもう随分顔を出してないのに……！？」
「……！！」
愕然として声を失うコータとエナの耳元を、鈴を振るようなコロコロとした笑い声がかすめる。
私、みんなの驚く顔が見たくて！
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>104 >>117 >>126 >>131 >>137 >>140 >>171 只今、十三作品！(｀・ω・´)
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>175 >>172 >>174 只今、十五作品！(｀・ω・´)
ワイさんは人の寸評に惑わされる事はない
大ぼけなぐらい自分を持っているので風評による減点は心配ない
一般人の寸評聞いて
おお、たしかにそうだなと思っていても丸無視の事が多し
とはいえ認知症の母の完成度が高すぎてなぁ…
着想、構成、表現力いずれも90点台だわ
ワイさんの自作自演を疑うくらいに
ワイスレ杯の締め切りまで二時間三十九分！(｀・ω・´)
認知症母は凄かったがまだワイさんの曲解という筋もあるので油断出来ん
関係ないが設定を忠実に守りつつ
笑かすツボを抑えてたゲロゲロゲコゲコは確実に上位
めんどくさい設定さえも笑いに変えた技術は秀逸１５作品で終わったら発表は５作品ぐらいになるだろう
入れたらいいな
添削係は別板であれは盗作だろ？という議論になってた
他はいいがとにかく認知症は許さん
一所懸命介護に取り組んでいるやつを愚弄している
次はもうちょっと書きたくなるような題材だといいな
まともにホタルもので行ったら宮本輝にかなうわけがない
俺は蛍川のイメージに囚われ過ぎて、全く書けなかった
でも一作しあげてる人が多いし、すごいね
知ってたら意識しないほうがおかしいからな
しかし若い人たちの知らぬものの強みが
発揮されること自体はいいことかもな
赤井から頼まれた期末テスト対策の勉強会。その帰りに息抜きを提案してから程なく、俺と赤井は田んぼから続く細い道を歩いていた。
蛙の合唱が少しずつ遠退いていく。足元は悪く、日も暮れて視界も悪い。こんな状況なら仕方ないのかもしれないが、いつもより彼女との距離が近くて落ち着かなかった。
「ちょっと、早いってば」
後ろから赤井が俺の手を取って訴えた。反射的に振り返れば、不満そうな顔がある。少ない光源でも声で察することが出来た。
赤井の手は、この季節に反して少し冷たかった。暗くなって暑さが引いてきたからか。風が吹いてようやく心地良さを得られる程度だと思っていたが、彼女にとってまだ夜は肌寒いのかもしれない。
そんなことを考えている間に、赤井は俺からパッと手を離して気まずそうに、ごめんと言った。
「ほら、私も女子だからさ、ちょっと歩幅とか考えてほしいんだけど」
赤井が自ら女子と言ったことに違和感を覚える。そういうキャラじゃないだろう。それと同時に、いつもより速く歩いていたことにも気付かされた。普段ならこんなこと言われないし、意識したことすらないのに。
「……女子ってみんな短足なの？」
「ぶん殴るよ？」
いつも通りの赤井だ。言われたことを意識しながら再び歩き始め、ようやく目的地を知らせるぼんやりとした小さい光りを見つける。すぐに足元の感覚が地面から湿った木の板に変わった。
ほら、着いたぞと声を掛ければ、赤井は怪しげに俺の後ろから覗く。頼りなく光るそれがふわりと俺たちの前まで来て、赤井は蛍だ、と小さく呟いた。
微かな水音に合わせて、蛍達は舞う。一筋を描いては暗闇に消え、前触れもなく現れる。強く弱くを繰り返す灯りは、次にどうなるのか予測出来ず、ずっと見ていられた。
「すごい、生で見たの初めてだよ。やっぱ綺麗なんだね」
赤井の予想通りの反応に鼻が高くなる。ついでに他の連中は知らないだろうことも教えた。つまりこの場所は地元民だからじゃない、俺だから知っているんだ。それを聞いた赤井もにやりと笑って、さすがですね旦那ぁ、とノってくれる。あたぼうよ。
「マジで疲れ吹き飛んだわー。ありがとね、勉強とかも教えてくれてさ」
何気ない言葉に、こちらも軽く答えるつもりだった。期末の対策ぐらい大したことじゃないし。見上げてくる赤井の顔を見ると、朧げな光りが彼女の微笑みを照らしていた。瞬間、何かが弾けた。
「あ」
「ん？何？蛍ついてる？」
「いや、そうじゃなくて……」
唐突に理解した。何故、誰にも教えてない場所に連れてきたのか。こんな時間まで勉強に付き合ったのか。いつもより近い距離に動揺していたのか。理解したが、感情までは追いつかない。天啓にも似た音も無い衝撃に、頭は真っ白だ。
そんなことなど露とも知らない赤井は、首を傾げている。まさかそのまま言うわけにもいかなかった、俺自身でも整理が出来ないのに。
やがて赤井は頬を掻いて、数秒後に、そんなに見られると照れるわ！ と力なくパンチをしてきた。マジかよ、こいつ本当に赤井か？ お前のパンチはもっと鋭かっただろう。ようやく俺は平静を取り戻す。
「なんかお前、変な顔してたから」
「突き飛ばすよ？」
これだ。いつも通りの空気に安堵する。いや、元々空気は変わってなかったのかもしれない。取り戻した平静をかき集めて、現状を見直そう。俺は今どんな状態だ？
「ムードも何もあったもんじゃないよなあ」
赤井の呆れたような発言に、ムードがあってもいいのかという疑問が浮かんだ。
無意識に訊ねようとしたが、赤井はくるりと身体を反転させて来た道へ戻っていく。そろそろ帰ろうぜー、と俺の意思など聞く素振りも見せない様子に、訊いては駄目なんだと悟った。
仕方なく赤井の後ろをついて行く。元々送る約束でここまで連れて来たのだし、蛍はほぼ毎年見ているから特に感慨もなく離れる。赤井がちらりと肩越しに振り返った。俺の向こうを見るように首を伸ばして、その後すぐに目が合う。
「ね、また来ようよ」
よほど気に入ったらしい。変わらずに笑う彼女に倣って、言葉を返した。
「お前が赤点取らなかったらな」
やっと出来た……エラー出て焦った
書き込み自体初めてだけど、一行が長すぎて書き込めないってあるんだな
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>175 >>172 >>174 >>192 只今、十六作品！(｀・ω・´)
ワイさんの出題はタイムリーだった
まあ地方によると思うが
ホタルが出るのは６月初旬の一週間だけ
期間は年によって違う
俺はもう数年見てないが
凄くいい題材だったと思ったのは一瞬
田んぼとかカエルがうるさいとか道とか手作の橋とか
スゲーわかるんだけど
細かすぎるよｗｗｗ
もっと抽象的な題材にすればいいのに なぜか舞台設定を決めたがる 意図がわからん
そうそう、話を拡げようがない。
誰が書いても似たような使い方しか出来ない。
ワイに問題あり。
刺すような暑気が、気がつけば夜気に和らげられてふわりとしていた。
「ノロマ！ 先に行くからな」
地面にずっと気を取られていたマワリは兄の声で気がついた。子供の仕事である野草取りに心を奪われていたせいだ。
帰る時間？ と始めに思うがもう少し暗くなっても家には帰ることはできるし、それはどこの家の子でも一緒だ。
首を傾げると遠ざかる声が「空を見ろ」と聞こえてきた。
立ち上がってゆっくりと見回した周囲の最後にはマワリのすぐ近くにある森の向こうに光の柱が昇っていて、背筋が跳ねて立ち上がる。
「兄ちゃん、ひどいっ。もっと早く教えてよ！」
抱えていた籠を少し迷ってから地面に置いて森へと走る。踏み固められた土の道を、脇に林立する痩せこけた木々の垂れた枝が放つ薄明かりを頼りに。
「ごちそうの日にこんなのってないよぅ」
目に涙を浮かべながら力いっぱいに。
森の終わりが見えてきた頃にはカエルの低いような高いような、ヒマリには分からないカエルの声が耳届く。
と、目に強い光が差し込んできた。
大きな水たまり。森を抜けた先の原っぱの向こうに広がるのは、どこまで続く分からない水だらけ。森の道を出てかから正面の辺りから絶えず光が昇っていく。
水辺にはたくさんの人がいて、その中にマワリの兄もいたのでそこまで走り寄る。
「兄ちゃん、先に行くなんて――」
息を切らせて辛うじて出した抗議は、
「もう始まるから後で」
こちらを向かずに突きつけられた掌に押しとどめられてヒマリは黙ってしまう。
その理由は分かってはいる。自分が置いていかれたわけでもないことも変わっている。でも、不満がぷくぷくと頬に出てしまう。
直接伝えなければ木が収まらない、と決心をした瞬間だった。目の前に広がる光の柱が一層眩く光を発したのは。
天に向かって登る光はそのまま。だけど一部はマワリやこの場に集まった皆の方へと揺らめきながらやってくる。
「やった、捕まえた」
光に手が届くようになると、いつしか黙りこくっていた誰もがはしゃぎ始め、マワリ浮かぶ光を追い始める。
飛びつくことは何度目か。やっと一つの光を両手で握りしめながら地面に落ち、それでも離さなかった。
横取りをされることもあるからか、周りを、自分の兄すらも警戒しながら懐に光を抱え込みながら、少し森に入ったところまで走っていく。
「ごちそう、久しぶりに捕まえた！」
逃がさないようにと両手が掴んだまま、くるくると回って踊る。
後は食べるだけ。でも、その前の楽しみがる。捕まえた光と話をするのだ。だけど、
「こんばんわ、あなたはどこから来たのですか？」
「天国――ダメ？ 地獄？ イヤダ イヤダ」
話しかけた通りに答えが返ってきたことは一度もない。
だけどマワリは何度でも同じ問いをする。いつかどこかで誰かに同じことを問われたことだけを朧気にながら覚えていたから。
そして最後には空腹に負けて光を食べてしまう。飲み込んで、食べなければよかったと後悔するような味だけで何故か食べてしまうのだ。
『たくさん食べれば生まれ変われる』とここに来て兄と認識した人に最初に言われた理由は、今でもよく分からない。ｓ
久しぶりに来てみたらワイハイやってるので、ズバっと書いてみたよ
ビットコインで小儲けをした祝杯で酔っ払っているから責任なんてとらん
第四十一回ワイスレ杯参加作品
>>175 >>172 >>174 >>192 >>202 今回は十七作品で競うことになる！(｀・ω・´) 上位作品の枠は六とする！
>>204 国家を背景としない通貨によく掛けられるな
俺はドル安待ってるよ
>>207 世情を取引材料から取り除けるってのは、なかなかいい材料よ
破綻した国のせいで困る人もいるからな
ビットコインは逃げ道のひとつだ
オレはコインはコインでも100円銀貨を持ってる。 500枚あるかな。
まあ永世中立国のスイスフランでさえEUから圧力かけられる時代だからな
ビットコインがよくわからないんだが
安全なの？
ってうか誰か寸評書けよ！
あっ
すいません
だれか……
>>214 まず君が書くよろし
なければ六月の思い出でも書くよろし
なんかお題にケチ付けてる人がいるけど
コンテストで条件を揃えるのは当たり前のことだし
細かすぎる設定は、出題者からの挑戦状だろ
あれを見た瞬間にワクワクしなかった時点で君は負けていたんだよ
そもそもお題がないとなんだか書く気がしないってのがワイスレの弊害かもw
寝てしまった、間に合わなかったので、できれば、対象外として寸評いただきたい。
「いよいよ行ってしまうんだね」
道を歩きながら男はそう話しかけたが女からの言葉は返ってこなかった。
林に続く痩せこけた街路灯。ぼんやりとした光がポツポツと道を照らしている。見上げれば夜空には満天の星。南にひと際明るいのはスピカだろうか。遥か昔に見た星座表の記憶を空に重ねて見る。
返事が無いのを気にして、男は女の方を振り返った。畦のそこかしこに鳴く蛙の声に、男の言葉は消されてしまったのかもしれない。俯向き加減に歩く女の足取りは重く、その心中を思い遣った男は歩みを止め、女が追いつくのを待って肩をそっと抱き寄せた。
纏わりつくような生暖かい梅雨の風に男は軽く汗ばんでいたが、女の肩は冷たく、微かに震えていた。
「ほら、ご覧。生き物たちが進んで行くよ」
男がそう話掛けると、女は顔を上げた。蛙や猫や、犬や牛や蛇や羽虫まで、様々な生き物が仄暗く細い道を林の奥まで列を成しているのが見える。彼らもまた、女と同じ様に寿命を迎えて生まれ変わる魂なのだ。
ここは死後の世界。魂と意識の世界だ。魂は転生を「自覚」すると寿命を迎える。その自覚は突然訪れる。まるで天啓のように。例えば、サナギは蝶に変わるのを抗えないし、卵は孵化を止められない。生命のシステムが自らの意思とは無関係に機能してるように、転生の自覚も個別の事情など関係無しに現れる。寄り添うに過ごして来た二人の内、女だけに現れる、といったように。
「さあ、いくよ」
男は促し、重い足を引きずるように歩き始めた。
林を進み、立ち込める靄を抜けるとそこには古びた橋があった。生き物たちがゆっくりと橋を渡るのが見える。橋の下には川が流れているのだろう。月明かりと霧が、景色を磨りガラス越しに見せる。
二人は橋の真ん中で立ち止まり欄干から眼下を覗き込んだ。翠玉色の小さな光の玉がまるで蛍の様に川面をゆらゆらと彷徨っている。ある所で玉は川に吸い込まれ、また、ある所では玉が生まれ、無数の翠玉が辺りを仄かに照らしていた。
「転生の自覚をした魂がこの橋を渡ると、生命の元に変わって河の上を彷徨うんだ。あの蛙を見てご覧」
男は橋を渡る蛙を指差し、向こう側に消えてゆくのを見届けると、再び川面に視線を落とした。翠玉がひとつ生まれ、ゆらゆらと飛び回り始めた。
「あれが生命の元だよ。ああして、ゆらゆらしているうちに、生まれる先を見つけ生き物は転生をして行くんだ」
「死ぬ時は一緒だったのに、生まれる時は選べないのね」
女はようやく口を開いた。仕方ないよ、男がそう言うと女の目に涙が溢れた。
遥か昔に二人は心中をした。生きる者の世界で結ばれることのなかった二人は魂となってこの世界に訪れて、永い時間を穏やかに過ごしてきた。二人を邪魔するものは何もなかった。好きなように星を眺め、好きなように時間を使い、何処に行っても良かったし、何処にも行かなくても良かった。
生きていた頃のように、好きだとか、幸せだというような感情はなく、ただ二人でいられる完結が心を満たしていた。それが、今日終わるのだ。
「必ず探し出すから」
男は微笑みながら女に言った。最後に見せる顔は笑顔でなければならないと考えていた。
「待っているから」
けれども女は涙でくしゃくしゃになった顔で答えた。そして名残り惜しそうに何度も男を振り返り、ゆっくりと橋の向こうへ消えて行った。
女を見送り、男は川面に女を探す。翠玉がひとつ生まれた。きっとあれが女なのだと男は思った。
彼女はきっと泣きながら生まれるのだろう。火が着いたように泣いて、泣き止まぬ彼女に、両親はきっと骨を折るに違いない。永劫に繰り返す輪廻の循環のなか、魂は個別の事情を抱えて生まれ変って行くのだ。望んだ者、望まない者、それぞれの記憶の断片を引きずり、よく理解を経ないまま生きる者の世界に迎えいれられるのだ。
「必ず探し出すからね」
男が再び呟くと、女の翠玉はすぅと川の中に消えていった。
その様子を見届けると男はとぼとぼと歩いて来た道を戻っていった。あれ程騒がしかった蛙たちは息を潜めるかのように、静かに男の帰りを迎えいれていた。
>>218 いや自由に書けよ
書く気がしないのは自分のせいでワイスレのせいではない
>>215 自分の作品の評価が気になってしょうがない
競技としてはワイさんの評価が全てだが
ワイ杯の楽しみの一つに外野の批評がある
これはワイさんんもいい事だと認めてる
ワイさんの独断以外の評価や優勝候補予想を聞くのが毎回楽しみ
まあ今回はちょっと３馬身抜けてる１人がいるけど
今日の予定としては夕方の五時くらいに全作品の寸評を挙げる！
午後八時頃、上位作品の発表となる！
よろしく！(｀・ω・´)ﾉ
>>216 別に負けていいわ
ワイ自体に何回も勝ってるからな
>>74 のような文章ってどうしたら書けるようになるのでしょうね。
騒々しくて言葉が伝わりづらい様子を視覚的に伝えるなんて発想、
私からは到底出てきません。
仮に思いついても、ちゃんとその意図が伝わるか不安になって、
結局無難な文章を選んでしまいます。
もっと精進しなくては。
十作品の寸評が書き上がった！
昼食を挟んで午後から残りを仕上げる！
蒸し暑いので冷たい蕎麦を啜る！(｀・ω・´)
つうか、ワイさんの飯、いつも美味そうで気になる。
とくにタケノの刺身。あと、天ぷらの材料を庭に取りに行ったり。
今回は細かい設定をうまくひねることができた作品が上位じゃないかな
>>74とか
>>78とか
>>131とかが良かったと思う
カップルか幽霊しか思いつかなかったんだよな今回
そうすると話の筋はだいたい誰が書いても似たような感じになるよなぁ…と思ってしまい書く気が失せてしまう
それ以外の構成はないかと思案するもなかなか話にならなかったので、認知症にはやられました
まあ、これも幽霊だけどさ、ひねり方がだいぶ違うね
>>117の村人の正体がわからない
誰か教えてたもれ
しかし夜道にホタルときてカップル以外を考えるのはかなりキツイわw
>>236 >>174でいいんだな？
最初の２行で「学園もの」「外連味たっぷりのネーミング」「軽めの口調」と、少年向けラノベ昔風に言うならジュブナイルですよという情報がたっぷり伝えられている。
これは非常に重要なことだ。
導入部分で作品のイメーシ゜が固まると、その後の感情移入がとてもスムーズになる。
ここがきちんとできない、あるいはダラダラと説明文が来たりすると、読者のイライラを喚起して物語に入り込めなくなってしまう。
いかに短い言葉で多くの情報を伝えるか、ここが腕の見せ所だ。特に今回のような短文縛りかある場合には、不可欠と言えよう。
大豪邸。
田舎では山の１０や２０、一面の田んぼが丸ごと自分ちというお大尽は珍しくはない。ありがちだなと思わせておいて、まさかの『多摩』の二文字。
東京都ではないか！ どんだけ大富豪なんだよ冥条さん！
しかも名前が『琉詩葉』。なんて読むの？ るしは？ ルシファーか！ すごい！こわい！
いったいどんな家柄なんだ。沸々と興味が湧いてくる。
そしてついに出ました、エメラルドグリーンの光。
茸！ 茸！ きのーこっ！
すごい、誰も思いつかない。
俺はてっきり、蛍オチという、安心と信頼の少年小説で纏めてくるものだとばっかり思っていました。
やられた。脱帽です。
最後に、おばあちゃん。
このラストの一行ですよ、これこれ。
お茶目ですね。
危うく安っぽいホラーになりかけたこの作品を、この一行でクスッという笑いに変えてしまう。
これがカタルシスとなって、読後の爽快感につながっている。
天才か！
うん、実に良いものを読ませていただきました。
本当に、ありがとう！
>>240 『エメラルドグリーンの儚げな光』をホタル以外に見るのもキツイですよね。
「橋の下の死体に群がるコバエに薬品をかけるとルミノール反応でホタルのように
見えるだろうか」などと頑張って考えましたが、速攻ボツにしました。
>>174のキノコは確かに思いつきませんでした。
ワイ爺のことだ、みんなの斜め上の発表を用意してると思うぞwktk
全作品の寸評
>>63 お題に忠実でそれ以外の文章も悪くない！ 登場人物の二人の容姿は揺蕩い不明！ そのような二人が橋の上から無数の光を目にした！
蛍とは書かれていない！ 銀河系を模した何かと思われる！ その内の一つの光を指差した！ 躊躇いながらも指で示して落とした！
青みがかっているそれが彗星で人類滅亡へと繋がる！ 去りゆく二人は神で人間を見限ったのだろうか！ 行動を起こした動機が欲しいところ！
>>74 全ての文章が会話文！ 会話の中に設定を盛り込んだ！ 横道に逸れる理由はカエルの鳴き声で会話文に被せるように書かれていた！
このような安っぽい作りの中で本格的な会話が始まる！ 夜の橋に来た理由を二人は知らない！ ワイのお題に動かされた両者が作中で不満を言っているよう
に聞こえた！
更にモナドの窓の話に触れる！ カエルから哲学に飛躍してシニカルな会話が続いて終わりを迎える！ 大雑把に見えて作りは細かい！
>>76 兄は震災の時に亡くなっていた！ 最後の方の文章であかりの妄想とある！ 兄と二人で過ごした夜の全てが作り物なのだろうか！
寄り添う兄の部分だけがあかりの妄想の産物なのか！ 五月病で家に籠っていたとあるので話のほとんどが作り物に思える！
ワイは作者ではないので現実と妄想の境目がはっきりとはわからない！ 全てを現実とした方が良かったのではないだろうか！
>>78 一貫した和風ファンタジー！ 少し気になるのは二人の名前である！ たかしは日本人と思えるが、アリシアは異国の者を想像させる！
人物の描写がないのではっきりとしない！ 亜理詩亜と云う名前の日本人の可能性はあるのだろうか！
アリシアが村の者に追われている理由がわからない！ たかしとの関係は！ 文字数を考えて一場面に賭けたのかもしれない！
>>85 車に轢かれた正夫が意識のない状態で見た情景であった！ 文章に慣れていないようなぎこちなさが随所に見られた！
主人公が小学校一年生と云う設定に助けられた！ 少し引っ掛かったのは祖父の存在！ 正夫の手を引いてどこかに向かう！ 橋が生死の境目なのだろう！
祖父は死！ 祖母は生！ 正夫は祖母に向かって生を得た！ 現実の祖母は夫の仏壇に祈っていた！ 何故、連れて行こうとしたのか！ 矛盾を覚える！
>>96 少女と青年の別れを描いた話ではあるが、隠された設定がよくわからない！ 村の掟とは何なのか！ 村長に認められる意味とは！
時間の経過が別れに繋がるのか！ そもそも青年は何者なのか！ 目の色から推察すると青年は蛍の化身のように思える！
少女は身籠っているらしい！ 青年の素性を考えるとグロテスクな展開が頭に浮かぶ！ ホラー要素が濃厚！ または少女も蛍の化身なのだろうか！
>>101 彼女を巡って二人の大学生が争う！ 蛍を見慣れていない彼女の要望を叶える為、生け捕りに乗り出す！ 二人は競うようにして夜道を急ぐ！
蛍を目の前にして一人が軽く薀蓄を披露！ 地元の人間らしい発言に違和感は覚えなかった！ 両者は競って蛍の群れに突っ込んだ！
話の流れに違和感はなく、文章で引っ掛かるところもなかった！ それ故に読後の印象は少し薄いように感じる！
>>117 捜査員が息子を連れて現場に訪れた！ 一家は無理心中に見せ掛けて村の者に殺害されたのだろうか！ 関わった全員が口裏を合わせている可能性がある為、
その凶行に走った動機はまるでわからない！ それらしい雰囲気を纏わせて話が進む！ 話の中心の一家が闇に包まれているので真相に辿り着けない！
一場面を切り取って雰囲気に合わせて語る、雰囲気小説なのだろうか！ もう一歩、闇に向かって踏み込んで欲しかったと思わせる文章であった！
>>126 二人は橋から落ちて同じ夢を見ていた！ 最初の「早く行こうよ」はどちらかの声で、最後の方は死へと誘う声なのだろう！
「逝くな！」は誰の声なのか！ 二人の両親なのか！ 目覚めた先が一人の少年の実家と云う部分も引っ掛かる！
病院には運ばないのか！ どれくらいの田舎を想定しているのかはわからないが、少しおかしいように思った！
>>131 設定を活かし、尚且つ話に過不足が無い！ 娘の強い意志による自殺ではない点に人間臭さが表現されていた！
悲しさを前面に出し、最後に繋げる為に伏線まで入れていた！ ヒカリのダブルミーニングが効果的であった！
最後は同じ内容の繰り返しで少しくどいように思うが、ここまで積み上げてきた設定のおかげで悪い気はしなかった！
>>137 ホタル係に二人を推薦した親友、その気持ちを知っていて裏切った主人公！ 嫉妬のようなものを仄めかす！
しかし、その行動を親友は親しい故に読んでいた！ 里美の告白で満更でもない主人公は親友のことを静かに思う！
それとは別に作者の言葉遊びが目を引いた！ 水田と横手！ お題に使われた漢字を苗字として利用していた！
>>140 主人公は心の声で自身の素直な気持ちを綴る！ その意中の人と歩いて蛍の見える橋までいく！ そこには事前の連絡で琴美を待たせていた！
驚く二人に主人公は告白を促す！ 自身の気持ちを抑えて二人の幸せを優先させた！ ここに至る前に誰が告白するのかを暈していた！
その仕掛けは余計な一言で少し壊れた！ 「明日からは、悟は私と二人っきりだ」と書いてある為、最後の告白のチャンスが得られるのは必然的に琴美となる！
>>171 ノギ、ホツミ、みのりと名に意味がありそうに思う！ 稲の生長に掛けているのではないだろうか！
主人公の目から見て義母は嫁と顔の造作が似ていた！ 一夜を共にしたのは本当に義母なのか！ それでは嫁の腹は膨らまない！
考えられることは義母が嫁に憑依して容貌が変化する、と云うことなのだろう！ それらしい件は嫁が顔を弄っていることで明かしていたが、ややこしい！
>>172 会話文だけで話が進む！ 説明口調が少し気になる！ 二人は先輩後輩の間柄！ 「監督、カメラマン」と云う職業的にも繋がりを持っていた！
二人は死に瀕しているようなのだがはっきりしない！ 極貧の生活で餓死寸前なのだろうか！
最後の太鼓の音が二人を死に誘う！ 死んでもついていく、の台詞が落ちになるので死が確定！ 太鼓の力強いイメージが生を思わせるので少し考えた！
>>174 作者の作品を強引にお題に捻じ込んできた！ 何回も目にした登場人物！ 特徴も同じだが、内容には工夫が見られた！
光る茸は祖母の霊によるものなのか！ 人の驚く顔が見たいと云う生前の性格だけは健在であった！
軽い読み物、ショートショートとして成立していた！ 登場人物を固定化する必要性があまり感じられなかった！ 作者のこだわりなのだろうか！
>>192 思わせぶりな主人公！ 何か裏があるのかと読み進めば何もなかった！ 友達関係の二人が蛍の淡い光によって軽く胸中に小波を立てた！
口語体は自然で話の流れにおかしいところは見られない！ しかし、おいしい場面は見せられるだけで味わう段階に踏み込めなかった！
文字数が災いしたのだろうか！ 落ちらしいものもなく、何かイベントめいたことも起こらず、話は終わった！ 盛り上がりに欠ける話であった！
>>202 打ちミスに変換ミス！ マワリがヒマリになっていたりとかなり雑な印象を受ける！
話の内容はよくわからない！ 水の上に立つ光の柱は何なのか！ 手で捕まえることが可能で話すこともできる！
しかも光を食べると生まれ変われるらしい！ 光が変わるのか！ 食べた本人が該当するのか！ 食べて後悔する味にどうして人が群がるのか！ よくわからない！
>>241 ありがとうございます。
琉詩葉の読みは「るしは」です。
冥条家は天地創世の神に仕える下級天使の末裔で妖怪ハンターの一族。
お祖母ちゃんは時々この世に顔を出してくる幽世の住人で、きのこ忍法の使い手という設定です。
お屋敷の敷地内には他にも地下迷宮や遺跡宇宙船が眠っていたりします。
>>241 ごめん
エナは常連なのでネタで語っただけ
しかしそういう寸評欲しかった
>>248 え、ちょっと待って
>>234は
>>174じゃなかったの？
違います
部屋とラーメンとコータを愛しているのは女子中学生のエナです
僕は大人の女専門のあいつです
寸評来てた
うーん、寸評からすると選ばれなさそうだな…やっぱり俺じゃあ無理だったか
初参加だからよく分かりませんが、
私も期待しない方がよさそうですね、これは…
ど、どうせテスト勉強してないわーといいつつ満点取っちゃうようなセリフなんだろ！
という疑心暗鬼
みんな上手すぎて俺の作品だけ浮いてる…
ど、童貞ちゃうわーって言いつつ童貞だったりもするけどね
テスト勉強しながらオナニーする甘酸っぱい話か？
おっちゃんだいぶ前に終わったわ
本当のおっちゃんはテスト勉強で誘ってイン高までやで
よし、こうなったら
順位が発表されたら速攻で「優勝できて嬉しいです。みなさんありがとう」と書き込んでしまおう
作者本人よりも先に
ちなみに因島高校はインコーやで
そして因島高校の教師はインコー教師やで
もっと言うと因島高校の漫才研究会はインコーのマン研やで
顧問はもちろんマン研のインコー教師やで
いつの間にか、盛り上がっていますね。こっちは川中島を書いている最中。
>>244 ある一作の寸評に妙な改行が入っていた！
繋がっていると思って貰いたい！
家の庭でジャガイモを収穫した！
吹かしてバター胡椒で食べるとしよう！
冷えたビールが美味い！(｀・ω・´)
ビールでは物足りず、八海山に手を伸ばしてほろ酔い気分！
八時まで時間がある！ 寝落ちする可能性が微粒子レベルで、なんでもない！
未だにウグイスが鳴いている！(｀#・ω・#´) 八時が遠い！
今、煮込み料理を作っている最中！
食材は「鶏、シシトウ、ジャガイモ、タマネギ、イタリアンパセリ、乾燥させた各種のハーブ」である！
鶏以外は庭で収穫したものなので安上がり！
合間に白ワインを少し飲んでいる！(｀・ω・´) パエリアも作らなければ！
八海山いい酒です！ 日本酒は酔いが早い。
拙者は芋焼酎が良い！
八海山 新潟ですね。 新潟繋がりで謙信は実は女性であったのか。そういう説もあり。
今回は謙信を女性で描いてみた。
>>276 そこまでするなら海の幸入れてアクアパッツァにしようよ！
歯に嵌った鶏肉が取れない！
ブラシで掻き出そうとした！
血が出た！ それはいいのだがちょっとトイレ！(｀。ω°´)
時間となったので上位作品の発表に移る！
正直なところ、二回目の会話文なのでワイの第一印象は良くなかった！
少しくどい部分はあるが内容はしっかりしていた！ 二番煎じではなかった！
伏線もあり、文章はそれなりに読ませた！ ギリギリではあるが上位に食い込んだ！
第六位は
>>172である！ おめでとう！(｀・ω・´)
第五位は文章だけで云えば、この位置にはいなかった！
もっと上を目指せた作品であった！ 足を引っ張った原因は内容にある！
一家は本当に無理心中だったのか！ 村民の意志で行われた凶行なのか！
その原因は何だったのか！ 全てが薄闇の中に紛れていて根幹部分をぼやけさせた！
蛍を暗い要素に取り込んだ感性と、その文章力で選んだ！
第五位は
>>117である！ おめでとう！(｀・ω・´)
名無しに意味のない作者が上位に食い込んだ！
某賞で最終選考に残った腕は伊達では無かった！
ワイスレでは久しぶりの入賞となる！
作者の持ちキャラでワイ杯のお題をこなし、見事に壁を突破した！
第四位は
>>174である！ おめでとう！(｀・ω・´)
おめでとうバチバチバチ…
俺の目に狂いはなかった
つーか、狂った結果があれだった！
この作品はもう少し突き抜けることができた！
会話文の大事なところでカエルの鳴き声が邪魔をする！
移動した先ではウシガエルに声を遮られ、
更に移動したところでは鹿の威嚇する声がうるさく、
肝心な会話の部分が全く聞き取れない状態で終われば、
ワイはおそらくもう少し上の順位に選んでいたと思う！
ヘンにこじんまりと纏まった部分がかなり惜しい作品であった！
第三位は
>>74である！ ゲロゲロゲーログワアグワー（才能の片鱗を見た、おめでとう！）
おめでとうバチバチバチ…
でもちょっと意外っつーか
もいっこ上だと思ってた
さて、残すは二作品！
スレッドで囁かれたあの作品が発表されていない！
この時点で大半の者は予想がつくと思われる！
そこで同時に二作品を発表したいと思うのだが、どうだろうか！(｀・ω・´)
やっぱりｗｗｗ
恐ろしい鬼才だった
淡々とお題をこなしながら突然の加速で持って行かれた事で
単なるお題こなしに味を出してた
起きたときには書いたことしか覚えていなかった俺の作品はさすがに入ってないだろう
これだけは絶対だ
第二位は横チン！ 横に食み出たアレではなくて>>
>>137のことである！
二人をホタル係に推薦した親友に、自身の恋心に気付いていなかったもう一人による、
爽やかな話であった！ 構成としては悪くないのだが、
他の作品に比べて少し地味なこともあってスレッドでは話題作とならなかった！
あと少し、華となる部分が欲しかった！ 苗字を使った遊び心は悪くなかった！
第四十一回ワイスレ杯の第一は
>>131である！
この限られた文字数と改行で、お題に沿ってよくここまで話を練り上げた！
話の展開も申し分ない！ 筆力も話を盛り上げた！ ワイの涙腺が危うく崩壊するところであった！
人物の内面の描写が見事でワイの指摘できる部分は少ない！
最後の内容の重複は作者が最高の出来を信じて推敲を怠ったように感じた！
一日か二日、文章を寝かせた状態で改めて推敲すれば更に洗練された文章になったように思う！
今回で言えば、ぶっちぎりのトップでワイの記憶に鮮明に刻まれた！ おめでとう！(｀・ω・´)
>>313 ふぁれと
>>313 誰と誰だぁぁあああ
上位の人おめでとう
とりあえず覚えていたら次は素面で書くわ
入賞したみんなおめでとー
俺はダメだったけど、久々に楽しい一週間だったよ
こんなスレがあったなんて知らなかった
また遊んでねー
>>131 儚さの表現が秀逸。相当の手練れです。
一流の文豪にも劣らないように見えた。
短い文章で、ドラマチックな物語を創り上げたあなたに畏敬の念を感じずにはいられない。
これにて第四十一回ワイスレ杯を終了する！
平凡なお題に傑作が生まれたことに感謝！
作者の想像力がワイのお題を易々と乗り越えたことを嬉しく思う！
参加した全ての人々にありがとう！(｀・ω・´)ﾉｼ 今回の経験が作者の今後に繋がることを期待する！
ワイスレ杯二回目だけど上位ムズイな
今後は書かないで見るだけにしよう…どうせ入らんし
>>329 あんがとー
とりあえず基本的な文章力を磨いて、また挑戦します
>>335 そらあかん
書いて評価受けんとわからん事がある
>>331 やはり無理だったかー。
お疲れ様でした。
一位ありがとうございます！
こんな多くの人に見てもらうのも反応いただくのも初めてのことだったので、投稿してから毎日保ってくれ！私の心臓！！状態でした。
勉強不足な点などもきちんとご指摘いただき、とても嬉しかったです。
ワイさん、皆様、本当にありがとうございました！！
>>335 短距離走が得意な人もいれば、長距離走が得意な人もいる。
下手だった自分でも、書き続けることで、ワイさんが上達したと言ってくれたんだから、ワイ杯じゃないけど。
諦めたらそこでお仕舞。叩かれても、這い上がろう！
>>340 御目出とうございます！ 長編にも挑戦してほしいです！
>>340 おめでとー！おめでとー！おめでとー！
おめでとー！おめでゲロ！おめでとー！
おめでゲロゲロめでゲロゲコめゲコー！
おゲロゲコ！ゲロゲロゲコゲコでゲコ！
ゲロゲロゲコゲコケケロケロゲコケロ！
>>340 ていうか、プロが高校野球やっちゃだめでしょと思ったよ
他人に見せるのが初めてというなら末恐ろしいね
>>338 そうなんだけどね
>>341 前から見てたことあるけど、確かに上手くなってるよね
俺も上手くなんのかなぁ…
うーん
既にワイ杯に出した作品を教えて今後のアドバイス貰うとかってありなのかな？
このくらいの文量ってみんなどのくらいの時間で書いてるの？
>>342 ありがとうございます！いつもは長編ばかり書いています。
短くまとめるのが苦手なのもありますが、言葉一つ一つを厳選しなくてはならない短編はやっぱりすごく難しいと痛感しました。
>>343 才能があるなんて思ったことも考えたこともないけど、書くことが好き！書くことが幸せ！って気持ちだけは人一倍強いと自分では思ってます。
>>347 プロどころか、今年初めて応募開始した超初心者です。2ちゃんも初心者です。
数人の友達に見せるくらいしかしてなかったけれど、たくさんのご意見いただけてとても勉強になりました！
長々とレスしてしまってすみません。今夜は興奮しすぎて眠れないや……。
>>353 >>74が５時間くらい
>>137が7時間くらい
>>357 だいぶブランクあるけどトータルすると2年くらいかなあ
才能あるからワイハイに積極的にきて
厳しすぎる設定を逆手に取ったの見事
>>355 推敲含めてだよね
やっぱみんな早いのね
書くの遅いからもっと頑張るわ。ありがとう
>>228 舞城王太郎をこれでもかというくらいパクる
>>363 書き出すまでが時間かかるんだよね
アイディア次第だけど
推敲には一日開けるようにしてる
>>365 パクるより書き写すほうが勉強になるよw
>>340 無益な存在だと思いながら6年も介護できたとは
ものすごいファンタジーだったな
よく知らないことは書かない方がいい
ワイは騙せてもおれは騙されない
これからもせいぜい無知なやつを相手にホルホルしとけ
>>367 書写したうえで作風をパクるんだよ
まんまじゃアレだろｗ
>>369 たかが創作じゃねえか
好きに遊ばせろよw
ワイ杯ﾏﾀﾞｧ-? （・∀・ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝﾁﾝ⌒☆
>>378 なんか提案してるな
けど何の提案かよくわからん詳しく説明しろ
納得できたら俺がワイさんに報告する
最後の一文だけワイさんが決める。
その一文の解釈の仕方でオチも変わる。
みんな最後の一文の為にストーリーを考える、みたいな？
>>379 ちょ、送ってから言わんといて。
時間差攻撃やめてー。
>>381 オイｗｗｗ
審査者が無茶振りして回答者が決めるのと逆かよｗ
それは競技が成り立たんわ
>>383 し、死刑っすか？
どーせ死ぬなら提案してやる！
「こんな夢を見た」から始まる夢十夜
杯。
>>378 おもしろいやん ワイがやらないなら俺らで勝手にやろう
>>385 ワイさんがやらないんだったら別のスレを立てるべきじゃないかなあ
>>385 え？って死刑は免れたってこと？
ワイ杯初めて見たけど、熱い戦いが見ててホント楽しかった。俳句みたいに、制限があって、不自由な中での戦い、不自由ゆえの表現が面白かった。
また、認知症の人が圧勝するのか、ケロケロが斬新さを出してくるのか、文章の猛者達のプライドをかけたリベンジが見られるのか。
見たい！
>>351 いいのかな…いいんなら作品教えてアドバイス欲しいんだけど
昨日、謙信登場の場面を書き終える。
文章にする時間は掛からないが、プロットで悩んだ。
この場面をどう表現するか、一週間掛かった。
出てきたのが、諏訪湖の御神渡りだった。
>>220 死後の世界が舞台であった！ 二人は現世で結ばれず、死を選択したことで平穏な生活を手に入れた！
その状態は一方的に終わる！ 女性の方に転生の自覚が芽生え、抗えない状態で男と一緒に橋まで訪れた！
女性は男性との別れを悲しむ！ この部分でワイは引っ掛かった！ 作者が決めた設定が災いした！
「生きていた頃のように、好きだとか、幸せだというような感情はなく」と作中に書かれていた！
終始、穏やかな男性は該当するように見える！ しかし泣きじゃくる女性には当て嵌まらないのではないだろうか！
相手を好きと云う感情が無ければ別れを悲しむことはないように思う！ 幸せだと思えなければ簡単に手放せる！
女性の泣く理由がよくわからない！ 死者と生者の設定が作品全体に入り混じっているように感じた！
ワイならば死者であっても感情を持たせる！ 希薄程度にとどめて日々を過ごさせる！
突然の別れの時に感情を露わにして、悲しさを強調して場を盛り上げることだろう！
ワイの感想！(｀・ω・´)
>>388 寸評は大まかな感想ではあるが、
作品の全体を捉えている！
訊きたいこととは作品の質の向上についてなのか！
上位に食い込む為に必要な部分は何だったのか！
どれについて訊きたいのだろうか！(｀・ω・´)
>>381 なるほど、最後の一行の為に作品を書き上げるのか！
今回のワイのお題よりもハードルが上がったように感じる！
ワイスレ杯のお題なので簡単な一行にはならない！
または最初の一行から書き始めて各自が落ちを付ける話でもよい！
例として二つを挙げるとしよう！
最初 二人の邂逅は、すなわちどちからの死を意味していた。
最後 過去の断片が繋がって新たな世界が広がった。
どちらを選んだとしても難しいことに変わりはない！
次のワイスレ杯の開催時期は決めていない！
ワイが繁忙期に入る為、時間を貰うことになる！(｀・ω・´)
最初 二人の邂逅は、すなわちどちらかの死を意味していた、であった！(｀・ω・´)
ワイ杯程度の短文の中で、説明が必要な転生世界とか異世界を選ぶこと自体がミスチョイスだと思うんだよね
幽霊など超常を書くにしても、説明不要で理解できるもの（テンプレ幽霊以上のものではない）しか使えない
説得力のある世界観を描くには字数が足りないのに、そこに無理矢理超常設定をぶち込むと、独りよがりになるだけじゃないんだろうか
>>220とか、大きな物語の中の一場面なら意味があるんだろうけど、映画の１シーンだけ切り取って見せられても「ふーん、それで？」みたいなもんだよね
短文の中で物語を成立させるためには、余計な設定はあまり入れないか、相当厳選する必要がある
道の駅には細かい基準があって出さないが、
家で食べる分には困らない程度の収穫がある！
それと断続的に続く執筆を合わせてワイは繁忙期と呼んでいる！
プチトマトが食べられる時期に入ってきた！
大玉の桃太郎は未成熟で緑のまま！
茗荷の葉が生い茂ってきたので茗荷ご飯を炊ける日も近い！
さて、涼しい間に書き進めておくか！(｀・ω・´)ﾉｼ
>>399 桃太郎は失敗するとあんまり甘くないですね
実が割れたり、甘くなかった時には煮込み料理に使う！
甘酸っぱいトマトの味に季節の野菜を入れて鶏肉をじっくり煮込む！
このままで食べてもいいが、パスタに和えても美味しい！
残った汁等を利用してハヤシライスに作り変えてもよい！
トマトは捨てるところがない！
今日は蒸し暑いのでひやむぎでも啜るとしよう！(｀・ω・´)
午後は少し畑を弄る！
スナップエンドウの収穫が終わったのでうがして耕す！
転作用の土地を確保しつつ、次に育てる物を考えるとしよう！
さて、茹でるか！(｀・ω・´)
>>392 どっちもかな？
あとは文章力とかについてとか
スナップエンドウってワイさんが急にアホになったんかなと思って調べてみたら
そっちが正解で農水省も認めたんだってね
けどスナックエンドウは外来語という日本語なので僕はコレで行きます
シミュレーションも認めません
日本語はあくまでシュミレーション
>>404 気の毒だけど
どこのスーパーに行ってもスナップエンドウとしか書いてないよ
あと、シュミレーションはネットサーフィンと同レベルの死語だと思う
>>ワイ師匠
>>398 読んで頂けるだけでも有難いのに、批評も頂き、言葉もありません。
もともと小説等を書いたことなく、スレ職人みたいに文章書いていたのですが、ちょっと小説風のスレ立てようと勉強しにワイ師匠に文章みてもらってたのですが、自らのその愚かさに恥じ入るばかりでした。皆さんの文章を見て、恥をかきたくないと、一度は投稿をやめたのですが、自分も思いを自由に伝えられる様な人間になりたい、そう思い直し投稿しました。
そもそも、自分の文章は小説になっていたのか。きちんと伝える事が出来てたのか。自分の文章は不快さを感じさせてないか。感じさせているならば何が原因か。それを知りたくて、場違いと知りつつ投稿させて頂きました。
お言葉、本当に感謝しております。
遅くなりましたが感謝の念を込めて。
>>405 だが外来語という名の日本語だ
我々が欧米のグローバルスタンダードに合わせる必要はない
例えば天ぷらは正確なポルトガル語である必要を強制された事があるのか？
シュミレーションは日本語であって英語ではない
外人が間違ってたら優しく修正してあげよう
>>408 いや、外来語になってないし
俺は最初からスナップエンドウで憶えているから、強制も何もないんだけど
まあいいや
>>409 ああ、そうかなるほど
栃木で「エロいんぴつ」や「サンドエッチ」が標準語なのと一緒だね
スナップえんどうとベーコンの炊き込みご飯美味しいよね。
食べる前にブラックペッパーを軽く。
うまし。
>>410 小僧は黙っとけ
若造の常識を認めると
チョべリバが日本語なのかどうか審議しなくてはなくなる
そーそー、夏野菜って、塩味が合うきがする。調理も、グリルとか、黒焼きとか、塩茹でとか。シンプルなほうが美味しい。青臭さや荒削りを楽しむ感じがいいよね。
ちょうど、ワイ杯における我々のように…。
広辞苑ならまだマシか
政府の認めている辞書しか認めない文学が望みか
しらんよ 日本語の定義がお好きなようだから広辞苑をあげただけだ
そーそー、トマトといえばフルーツトマト。湯むきして、中をくり抜いてベシャメルとマッシュを詰めたのをクロケットにして食わせる店があって…
つーか、ここの人たちがぶつかると怖えー。
Twitterの発音をトゥイタァーとかやられると、意識高いね（笑）ってなる。
ツイッターでいいんだよ、日本でしか通じない発音だろうけど日本語なんだからもう。
だがしかし、シュミレーションは単なる間違いだと思っている
世間ではネタ扱いされてるらしいが、子供の頃から慣れ親しんだ新明解の方が好き。
ワイもシミュレーションを使う！
スナップエンドウとスナックエンドウはどちらでもよい！
昔はスナックエンドウ！ 今はスナップエンドウ！
そこでワイは今を選んだ！ 時代に合っていると云える！
それはいいのだが
>>403の作品が紹介されていないのだが！
今日のワイは一日、寝ることにする！ 今日の早朝、急いでいたせいで柱に足の指をぶつけた！
小指が腫れてカールになっている！ あら、美味しそう、等の余裕はなく保冷剤で冷やしている！
ちょっと横になる！(｀・ω・´)
丙三と兵伍の川中島 23話 24話
https://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714/folder/1599607.html?m=lc&;p=2
29話まで書いていますが、推敲段階なので、23話、24話お願いします。
一応、一人称の回想形式の純文学の積りで書いています。「戦艦 大和ノ最期」みたいな感じで。
俺も昔、足の指をぶつけて突き指かと思ったら実は折れてたことがあるわ
指が曲がらなくなったけど、ま、足だったから特に支障はないけど
でも、足の指くらいだと病院に行く気にはなんないんだよね
風邪で病院行く人不思議
何十回と経験してて明らかに風邪なのに
風邪と診断されに行って金取られるなんて
>>427 薬の報酬で医者は儲けている。同じ医者の敷地内に、薬局が併設されているのは偶然ではないのだ。
>>426 風邪じゃない場合もあるからね。
病院だと市販の薬より、効き目が強い薬処方してくれる。
>>427 まあクシャミ鼻詰まりを軽減したいのかな
>>429 確かに感染症という可能性はなくも無いが
わかるだろ普通に風邪だってｗ
ウィルスの治療法は無いので病院に行く意味はほぼ無いだろ
耐えるしかない
的確に諸症状を緩和してくれる
ソフトランディングするほうがいいだろ
>>423 丙三と兵伍の川中島 二十三話
スレッドに書かれているように回想と見られるところはあった！
ただし冒頭から気付く読者は少ないと思われる！ 淡々と状況を語っているようにしか見えない！
＞この時、既に右備えは壊滅的打撃を被り、穴が開いた状態であったという。
中程にある一文を見て気付く！ この一文が二十三話の冒頭にあれば以降の文章は回想として無理なく読めるように思う！
丙三と兵伍 川中島の戦い 二十四話
特に問題はなかった！
合戦の最中に醒めた回想が混ざる！
勢いを削ぐ行為に思えなくもない！
拙者の語りが今後、意味を成すのであれば構わない！
天下人となった状態で過去を懐かしく思い出している等！
作品は作者の物なので思った通りに書けばよい！
ワイの感想！(｀・ω・´)
風邪とわかっていて病院に行く理由！
ワイの場合、市販薬よりも安くて効く！
これに尽きる！ 治る量だけをくれる 三日分等！
薬には使用期限があるので有難い！
市販薬は高い上に量が多く、一回の風邪で使い切ることはない！
そのせいで使用期限が切れる！ やはり、薬は病院で貰うに限る！
運動部に所属していたワイは湿布薬も病院で貰っていた！ 格安の上によく効く！
その分、国の負担になるので申し訳ない気持ちがないでもない！(｀・ω・´) 足の小指の色は悪いが痛みは引いてきた！
>>433 ワイさん、講評有難うございます。過去を振り返る、回想です。
仮想下剋上戦記の丙三と兵伍を意識したのではありませんが、他家に召し抱えられ、
成功し、戦乱なき江戸時代に永禄の川中島の戦いを回想する設定の積りです。
戦闘の紙幅が多いのは、時代小説で案外合戦シーンが少ない事に不満があったら、
「戦艦大和ノ最期」は戦闘シーンが大部を占めている点を意識しております。
残りの29話まで、お願いいたします。謙信は女性という設定で書いてみました。
https://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714/folder/1599607.html?m=lc&;p=1
>>434 ワイさん
以前に雛子と美世のやりとりでありましたが
弊害を恐れて医者は風邪薬を飲みませんよｗ
医者や薬剤師が、風邪薬を飲まないのはなぜなのか
でググってください
なるほど、風邪薬は症状を抑えて逆に治り難くなる場合があるのか！
湿布薬は得した！(｀・ω・´)
いやいや、それでも休めないときは医者の薬は重宝するよ
>>436 よく休まないもんだよ
ウソくさいなあ
疲れたら栄養剤を点滴するとはいうけど
吉田満の「戦艦大和ノ最期」
吉田氏の一人称の回想、自分の艦内の持ち場で見たことを、文語体混じりの文章で
描く。ただ、淡々と冷静なタッチで描く文章に妙に惹かれたものだった。これを読んだのは
中学の二年の頃。母方の祖母の兄が同じ大和の艦橋内で吉田氏と居たと思うと、感慨深い。
ゆえに、川中島を書いてみようかと思ったのかもしれない。戦死した祖母の兄二人は兄弟で、海軍でした。
出身は山梨県。そういう意味で、丙三と兵伍に思いを託して書きたかったのかもしれない。
ご免なさい、私信です
先日、勘違いで
>>174を誉め倒した
>>241ですが
>>174には本編があるらしいと知って何故か気になってしまい
ひょっとして「なろう」にあるかもと思って検索したら、見事発見しました
早速ブクマ付けて、じっくり楽しませてもらっています
が、
そこで判明した衝撃の事実
>>174さんあなた、私の作品にブクマ付けてくれていたんですね
有難うございます。今後とも宜しくお願いします
いやあ、宇宙って狭いわw
>>443さん
ありがとうございます！
本編はエタってます(-_-;)が、琉詩葉とエナは他の完結済長編でも主役を張っているので、
気が向いたら会いに来てやって下さい<(_ _)>お祖母ちゃんも出て来ます。
今後ともよろしくお願いします。
宇宙は狭いですね。
てゆうかひょっとして、底辺スレで晒しました？（ﾆﾔﾆﾔ）
>>442 美世ですが
祖父が軍属の士官です
祖母にシナで戦ってたと聞いてますが惜しいことに本人には何も聞いてません
母方の祖父はシナで日本語教師をしてました
嫁の祖父は軍医
風呂の炊き場の横の棚に金属製ケースのオペセットがホコリ被ってましたね
とりあえず３０年タイムスリップして全員に話聞きたいですｗ
みんな亡くなりました
当時のバブル小僧には興味の無い話だったんです
ちなみに母は大連の生まれで経営するスーパーの中国人研修生と一緒に里帰りしてました
下手したら中国残留孤児になって俺は生まれてません
>>444 ハイですとも
次も晒す予定です。もう少し先になりそうですが、その時はよろしく
てゆうかあなた、卒業生のはずでは？
批評お願いします。
『送り盆にて』
海水浴で賑わう浜辺。
その一角で初老の婦人が胸元にしっかりと遺影を抱きかかえ、優しい笑みを浮かべた亭主と一緒に海を眺めていた。
砂浜にシートをひき、腰を下ろして昔を思い返し、言葉にならず沈黙の時間が続く。
ここは彼女の一人息子のＫ太が七才のときに溺れた浜。
子供たちのはしゃぎ声と海鳥のさえずりが、波の音と合わさって鎮魂歌のように聞こえる。
仲の良い子供連れの家族を見ては、昔の自分に重ねたりしてしまう。
そこには、若い頃の婦人と亭主と七才のＫ太になって楽しそうな家族連れとして映っている。
映像は変わり、人波をかき分けると、溺れてぐったりしたＫ太を抱え上げた亭主が水際でぼう然として立っていた。
「Ｋ太！、Ｋ太！」
若い婦人は駆け寄りＫ太を受け取ると強く何度も何度も揺する。
その脇で亭主が「Ｋ太」と声にならない声で叫びつつ、足元から崩れる。
ふと我に返り、やがて抱きかかえていた遺影をそっと脇に置き立て掛けると、亭主と二人ぶんのお弁当を拡げる。
「ねえ、あなた。もうあれから何年になるかしらね」
婦人は昔を思い返しながら、そっと亭主に語りかける。
「Ｋ太がこの浜で溺れて、あなたが助けようとして、あれからもうずいぶん経ちましたね」
亭主はそう言う婦人を、ただいつもの優しい顔で微笑み返していた。
打ち寄せては引く波音がザーッザーッと、幾度となく古い記憶を蘇らせ、時の流れを忘れさせるかのように続いた。
やがて浜の人影もまばらに、背後から待たせていた車のクラクションが鳴ると呼ぶ声がした。
「母さん、もう陽が落ちます。そろそろ行きましょう」
婦人は重い腰を上げ遺影を大事に抱きかかえて、
「あなた、また来ますね」
Ｋ太の運転する車の中で、夕陽に照らされた遺影の亭主が、いつもの優しい顔で微笑んでいた。（了）
>>446 そ、卒業生でもROMやブクマは出来るってことで（逃）
>>445 美世さん こんばんわ。支那からの引き上げ、大変だったと思います。
お話が聞けたら、それを基にして、小説が書けたかもしれないですね。
僕の場合は、多少なりとも話は聞いているので、書けるかもしれませんが。
>>447 初老の婦人が亭主の遺影を持って浜辺にやってきた！
この海水浴場で息子は溺れた！ 溺死とは書かれていないので一命を取り留めた！
その息子は車を運転できるくらいに成長した！ 亭主はどこで、どのようにして亡くなったのかは書かれていない！
溺れた息子は生きていて、存命と思われる亭主は遺影として微笑んでいた！ 所謂、叙述トリックの類いである！
文章としてはあまり上手くはない！ もう少し読み易い書き方ができるように思う！
ミステリー板に２０１３年の８月５日に投稿された掌編ではあるが、あまり古さは感じなかった！(｀・ω・´)
>>439 その通り！
ルールは
>>1に書いてある！
意味がわかるのであれば抜粋でも構わない！
>>435 目と頭を酷使して少しぼんやりしているので明朝に纏めて読むことにする！
やはり本調子ではないので早々に寝るとしよう！(｀・ω・´)
>>450 ＞人波をかき分けると、溺れてぐったりしたＫ太を抱え上げた亭主が水際でぼう然として立っていた。
＞「Ｋ太！、Ｋ太！」
＞若い婦人は駆け寄りＫ太を受け取ると強く何度も何度も揺する。
＞その脇で亭主が「Ｋ太」と声にならない声で叫びつつ、足元から崩れる。
このときＫ太を助けた亭主は足元から崩れ亡くなってます。
レスありがとうございました。
次回があれば、もう少し頑張りますね。
>>452 死因は？
息子が溺死したと勘違いした末の心臓発作？
文章に伏線らしいものがないのでご都合主義に思える！
例えば海水浴場ではしゃぐ子供を追い掛ける父親がいたとする！
婦人は自身の家族のことを思い出す！ 苦しそうな笑顔で胸の辺りを強く握っている亭主が見えた！
心臓に何かしらの障害を抱えていると云う伏線に使える！ 勘違いで心臓が止まることも考えられる！
ワイの考え！(｀・ω・´) さて、寝るか！
>>449 それが残念で仕方ない
戦争の真実に興味持ったのがおっさんになってからという
愚か者の典型
僕が小学生の時に釣りの師匠してくれた人は徴兵されてました
僕の祖父は軍属だったので何か不当に優遇されてる感じに違和感を感じてました
（そんな大人の事情は当時知らなかった）
その人が敗戦を知り
逃亡している時に
ある村の池の近くに差し掛かった時に（水が飲みたかったのかそこは聞いてない）水汲みに来た村人と鉢合わせて、その人を殺したそうです
逃走兵の通報を恐れたその人は村人を殺害して池に沈めたそうです
その事を今でも夢に見るって言ってました
よく考えたらそんな事よく子供に話したな
俺は鯉の餌のふかし芋を針に付けるのに苦心しながら聞き流してました
ちなみにその爺さんに卵の一気飲みのしかたを教わって以来
卵かけご飯がちょっと苦手
ロッキーで顔をしかめた
卵の一気飲みって多分想像つかないだろうから補足
駄菓子屋などに置かれている生活用品コーナーで玉子を買う（一個）
店の奥の座敷との境目のかまちに腰掛ける（ずっとオバハンと会話中）
何か手近な硬いものを探す
硬いものを見つけたらそれが店のものか私物か関係なしに玉子の両極をかち割る
（オバハンに視線を向けて喋りながら）
卵に吸い付いてアゴをあげて中身吸収（１．５秒）吸う前のオバハンの質問にツッコミ気味に答える
そんな感じ
>>453 溺れた息子を助けようと必死で、逆にそのとき父親が命を落としたということなんですが
文章内の途中ではっきりと、死んだのは亭主の方だと書いてしまうとオチが生きないので
「k太を助けて足元から崩れる」とまでしてその時点ではわからなくとも
最後まで読んで、死んでたのは亭主の方かと気付いてから読み返すと、なんとなくわかるという、匂わせただけにしたんです。
叙述トリックとはそういうものだという認識なんです。
すみません、わかりづらくて。
上手くありませんしたね。次回に頑張りたいと思います。失礼しました。ペコリ。
>>456 そういうことよりも
全面的に日本語として問題があると思うのだが
>>457 はい、駄目ですね。
以後、気をつけます。
ありがとうございました。
>>435 丙三と兵伍 川中島の戦い 二十五話
＞～我が隊に合流し一丸に固まれ！」
（まどろっこしい意味の重複は火急の場面に相応しくない！
端的に「一丸となれ！」でよい！）
丙三と兵伍の川中島 二十六話
＞何倍もの敵を相手に、何時までも持ちこたえるのは至難なり。
（何倍と云う漢字が浮いて見える！ 「数の上では圧倒する敵を相手に」）
＞倍する敵に果敢に突撃を敢行。
（倍に少し引っ掛かる！）
丙三と兵伍 川中島の戦い 二十七話
特に問題はなかった！
丙三と兵伍 川中島の戦い 二十八話
＞～干戈を交える者は一桁になる。
（後が無い程に追い込まれているので「一桁になる」と簡単に流さず、
「一桁と心許ない」等の心情を含めた方が場面に合っているように思う！）
丙三と兵伍の川中島 二十九話
＞～何倍もの手勢を叩きつけて来た。
（倍の字も気になるが、ここまで同じような表現を続けると目に引っ掛かってくる！
楽な表現に逃げず、もう少し工夫を凝らして貰いたい！ 同じような場面が長く続いて、
作者の書く意欲が少し薄れてきたのかもしれないが！ 今が踏ん張りどころ！）
＞凄まじい喊声の中、などの叫ぶ敵の声、耳に入る。
（前の台詞を活かす一文が少し拙い！）
ワイの場合
敵の叫ぶ声が凄まじい喊声を突き破って耳に入る。
同じ場面が長々と続いて文章に少し緩みが見られる！
引き締める為に似たような表現は避けた方がよい！
あまり徹底すると文章が冗漫になるので、速度を有する時には短い文章で表現！
均衡したところでは多少の間をもたせる等、場面の中にも緩急を付けた方がよい！
読者を飽きさせないような工夫を盛り込んで今度も書いて貰いたい！
ワイの感想！(｀・ω・´)
>>459 講評有難うございました。紙幅を割いた、戦闘場面は長く書くのは技術力が要るだろうし、
重複する表現をしないよう気を付けましたが、なかなか一朝一夕にはいかないです。日々精進です。
戦闘も終わり、その後の論功、戦死者の弔いなどの場面を描くことになります。
戦国物ですが、苦しんで書いている状況からは漸く、脱しつつあるかなと思えるようになりました。
ワイさんのお陰であると思います。
>>459 ワイさん
敵の大軍を表現する場合、単純な表現ではなく、雲霞の如きというのもありですね。
修正するのが、楽しみになります。
もう全部ワイさんに書いてもらえよ。お前の作品じゃないじゃん既に
ワイ監修作だ
同じく思ってたわ 相模専用スレになりつつあるよな これじゃ新規は見せにくい
著作言うほど指摘してないやろ。
ただ、ワイさんを校閲代わりにしてるのが気に入らん。
出来ました。どうですか？ → ここが変だと思う！ → わかりました。直しました。次書きました。どうですか？
の無限ループじゃん。
本人のためになってんのか疑問。
できる限り推敲してからワイさんに見せてる？
小学生貶してるやろ
ある程度書き溜まったらここに晒そうと思ってるけど
怖いわー
相模はたったの2千文字未満で頻繁すぎるからうざがられるんだよw
やっぱ最低でも8千文字から1万文字はないと ほんと誰が書いてんだよ？ つてなるわなw
えっ、そんな長くないといないの？
ここ、やっぱハードル高いなあ
>>463 短編だと4000字の場合もあるだろうに。貴方の文章を読んでみたいですね。きっと、私如きの文章など、
到底及ばない文章力なのでしょうね！ 是非、読ませてください！
投稿のルールは
>>1に書かれていることが全て！
それ以外はマナーの範疇に含まれる！
軋轢を生まないように配慮することでスレッドの流れは良くなり、
ワイ以外からも適切なアドバイスを受ける機会が増えることだろう！
ワイの考え！(｀・ω・´)
>>475 それはない！
>>1では意味がわかる範疇で抜粋も受け付けている！
スレッドに長文を貼り付ける場合は三レス以内とある！
更に長い作品はＵＲＬを明示して依頼すればよい！
>>1のルールはワイが独断で決めたものではない！
スレッドの利用者から意見を募り、ワイが纏めたものである！
ワイスレはワイだけでは成り立たない！ 利用者がいて初めて機能する！
今のところ、
>>1のルールで支障が出たことはない！
決めてから日も浅い！ また見直す機会がくれば意見を募りたいと思う！
執筆に戻る！(｀・ω・´)ﾉｼ
>>472 >>475 誰もそんなこと言ってない
同じ作品を小刻みに毎日毎日、というのが問題なだけ
ルール違反ではないが、これだけ多くの人に同じことを言われるというのは、不快に感じていた人がそれだけ多かったってことだ
そして、今日一斉に言い出したということは、みんなずっと我慢していたということ
つまりマナー違反
>>473 逆切れするより、節度というものを憶えなよ
ワイスレの利用者が気にするのは、おそらく回数である！
以前は一日で何回も投稿を繰り返す者がいた！
当然のことながら槍玉に挙げられた！
不満の理由として考えられるのはスレッドの占有！
あとは頻繁な投稿は推敲していないように思われる！
文章の評価よりも校正としてワイを利用している態度が許せない、
と義憤に駆られる者も少なくないのだろう！
作者の事情をワイは追及しない！
そのように見えても、実は違うと云うことも考えられる！
>>1のルールに従い、時には融通を利かして評価するのみ！
そのような緩い感じでよろしく！(｀・ω・´)ﾉｼ
>>476 おおお、直々のレスありがとうございます。
見てもらえるものができたら投稿します。
よろしくお願いします。
>>473 >私如きの文章など、 到底及ばない文章力なのでしょうね！
及ぶか及ばないかワイ杯で測ってみりゃいいじゃん
大体の見当はつくんじゃないの
>>463 いやいや、貴方の既にお前の作品ではないという指摘は謝罪すべきでしょう？
>>480 僕は貴方に聞いていないんだけどな。
>>473の意見を聞いているんだけど。
いるよねー
無駄に正義感に溢れる勘違い野郎
ありふれの光輝って奴みたいだわ
あることが話題になり、ワイさんの考えも聞けた。
自分としては言うことはないなー。
核攻撃サバイバー あべりょう
ダウンロード＆関連動画＞＞ この人はいい歌いっぱい作ってる。
ワイさんはできた人だから。しかしそういうことをまるっと理解できるレベルにいないと創作なんて無理
幼稚で無神経な人がどうして創作ができようか
せいぜいコメディで純愛ものでごまかすくらいだろう
相模は自分が成長するチャンスすら棒にふっている。本当に盾の勇者に出てくるモブキャラのよう
あんな人間リアルにいるんだ。しかも作家側で
>>490 これが全てだな。
ひたすら知識を自慢したいだけな気がする。
深みがないというか。
オレは兎も角、人間失格でも、幼稚で無神経な人間でも素晴らしい作品はできるぞ！
これは断言できる。
太宰治、島崎藤村、石川啄木など、与謝野晶子など人間の屑だ。
そんな人間の屑でも、素晴らしい作品を残した。これは否定できまい。
しかも、石川啄木に金を貸した孫から、直接聞いている！
働けど……の詩を聞いたとき、感動したが、啄木いや、石川一のだらしない人間性を知った時はショックだったな。
おまえが詠む歌かよって！ｗ
だが、素晴らしい文才の持ち主だ！
>>491 貴方が中島敦の山月記を読んだら、どういう感想を抱くかね。興味があるよ。
遺伝解析の結果、弥生人は、中国の呉からではなく、朝鮮半島の北部から来たことが判明しました。
泰蔵が玲一を指を差して笑い転げている。玲一はむすっとしながらも仕方ないと言った表情だ。
「わははははお前それ顔面凶器やろ、怖すぎんどわははははは」
「怖いなら笑うなや」
「そやかてお前わははははは、安宿に泊まるからやわはははは、シラミ湧いたってわはははは」
「案内には英語でハイアットリージェンシーって書いてあってん」
「アホかお前中国やぞわははははは」
玲一は眉毛の無い、いかつい骨格の上にあるスキンヘッドの額に木の根のような青筋を浮かべて泰蔵を睨んでいた。
オーダーを取りに来たファミレス店員も声が震え、お冷を置く手も同様だった。
既にコーヒーが出されている泰蔵を睨んだまま玲一は呼び鈴を押した。泰蔵がちらりと厨房の方を見ると、出入り口で店員が揉めている。
「罰ゲーム扱いやわははははは」
玲一がボタンから指を離すと、長い腕の巨大な手を伸ばしてテーブル越しに泰蔵の首を掴んだ。ぐっと力を入れると泰蔵の声が止まり、尻が浮いた。
注文を取りに来た店員の足がビクっと止まって身を引いた。そこへ登場した美世が店員に詰まって横から顔を出した。吊り上げられた泰蔵がなんとか首を捻って目で救いを求めたが
怒りを引きずっている玲一もそのままの勢いで美世を見た。どうしていいかわからない店員も美世に振り向いた。
なんか文句があるのかと言わんばかりに玲一は眼光を緩めない。美世は少し顎を引くと、じっと玲一に鋭い視線を浴びせつつ言った。
「ぼんさん頭は丸田町」
「他に言う事なかったんか！」
「つるっと滑って竹屋町」
「いっしょやがな！ もっとあるやろ他に！ その頭どないしてんとか泰蔵が何したんやとか！ そういうのよこせや！」
「タダでやるのはおしこうじ」
「言うのはタダやがなもうええわ！」
泰蔵は光を失った目でぐったりとしなだれた。
「そやから、おとうはんの言う事ももっともやとおもたわ、生駒ポリマー上海はこれから段階踏んでベトナムに移す方向に賛成するしかなさそうや
姉ちゃんかて薄々気づいとったんちゃうん」
テーブル一杯に広げられてコーヒーを端っこに追いやっている書類を玲一がパンパンと叩いた。
臨時総会で一旦解散になった議題について、美世は調べを進めていた。頭ではわかっていても父の独断が気に入らない美世は何か瑕疵が無いかと探していた。
武者修行時代にマレーシアから移った中国で、民族性の違いから美世とトコトンぶつかったが、最終的には泣きながら見送ってくれた中国人スタッフの顔が浮かぶのも、美世がこの案に反対する理由の一つだ。
父が率いる議会に従うしかないと結論付けた玲一を美世はじっと睨んだ。玲一はプレゼンに何か穴があったのかと不安になったが、ぐっと堪えて睨み返した。
「玲一……」
「な、なんや」
「その頭どないした」
「今言うんかい！」
「そやかておかしいやろ」
「おかしいのはアンタや！ あきらかに言わなあかん時に言わいで、言わいでええ時に言うなや！」
「いや、姉ちゃん動揺してもてな、いつ投薬始めたんやろおもて」
「ステージなんぼとおもたんや！」
「毛根があるの見て安心したわ、もしお前が死んだらうちもう……」
「姉ちゃん……」
「まず棺桶は特注やな」
「他に心配する事なかったんか！」
「それはそうと、そないハゲ散らかして少林寺にでも入門したんか」
「いやなんでやねん、普通に考えて無いやろ」
「そやなぁ、普通は頭にヤイトの跡があるもんな」
「そういう事ちゃうわ！」
「ほななんで少林寺入門して洗礼受ける前みたいな頭しとんねん」
「あれ洗礼の跡やったんか、まええわ、まあその中国で、えと、シラミうつされてもてな」
「場末の安い女買うからや」
「毛ジラミちゃうわ！」
「ウォーアイニーとか言うたんか」
「言うてない！ ていうかその前に買うてへん！」
「へぇ、ほな素人を背中で惚れさしたんか、大したもんや」
「いやそうありたいけどそこから離れろや！」
「どっちにしろ毛ジラミ持っとるような女は姉ちゃん許さんで」
「話が通じんひん！」
再びゲラゲラ笑って指さす泰蔵を玲一がギロリと睨んだ。
「まあ上海の件はお前に一任するから次の総会で片付けてこい」
「え？ 俺が？」
「心配すな、これだけ始末ついたらあとはシャンシャンで終了や、芦屋のオバハンにはお前から説明せえ、任したで」
「ええ？ 俺が華世さんに？」
「直接見てきたんはお前や、うちでは予定外の質問には答えられへん」
玲一は華世の美しくも冷たい顔を思い浮かべて片目を瞑った。
「そんなんゆうたかて呼びつけるわけにはいかんし、あの町行った事あるけど苦手やねんけどなぁ、大人から小学生までこいつ誰やねんみたいな目で見てくるし」
「うちもあそこは嫌いや、華世さんちの隣が空いた時に、しょうもない成金が入ってきたらえずくろしいさかい買わんかって言われたわ、あんなややこしとこ住みたぁないけどそんな事言えんし、格に合うてないって断ったら華世さん
自分で買いよった、一応売りに出して自分で面接してるけど、未だに誰も入ってない、更地にしてテニスコート作ろうかなぁ言うてたわ、見た目サラの城みたいな建物をやで」
「あー、ははは」
玲一は華世を思い浮かべてさもありなんと思ったが美世の叔母をけなす訳にもいかずお茶を濁した。
「まあ御影出身のお前でもビビるぐらいやからな、六麓荘はオシャレな八つ墓村や、まあ頑張れよ」
鉢巻に二本のロウソクを挿し、ヒラヒラとしたドレスの袖から伸びる細い指に握られた日本刀が、脱力した妖艶な肢体にゆらゆらと翻弄されて、光をちらつかせる様を玲一は思い浮かべた。真っ赤な唇が左右に広がる。
「かなんなぁ」
玲一は西宮の阪急夙川（しゅくがわ）駅に降り立った。駅を出ると少年少女が球をさし上げて天を仰ぐ象が見えた。右を見ると、専用レーンにタクシーが停車している。馴染みのある兵庫タクシー協同組合にほっとしながら玲一が運転席に視線をやると
運転手はスキンヘッドだ。心の中で（なんでやねん）と突っ込みを入れていると、そのタクシーが進み出てきて玲一の前に停車し、ドアを開けた。渋々乗り込むと運転手が笑顔で振り返りって言った。
「お兄さんお仲間やのぉ」
玲一が苦笑いをする。
「ははは、ですね」
「どこ行くのん？」
「ああ六麓荘にいてください」
運転手の笑顔がさっと消えた。
「はい、わかりました」
南口から高架を北に抜け、大通りを進むとアパートや商店が建ち並ぶ普通の町並みだが、近道をしようと一旦住宅街に入ると、建物の半分は豪邸だ。それが山手に近づくにつれて豪邸率が増していく。
やがて回りは洋風の城や和風の大邸宅、大企業の研修施設のような建物に囲まれるようになった。緑豊かな庭が多いが、道には葉っぱ一つ落ちてない。玲一は華世の自宅を事前に調べようとした。マップソフトのビューで風景を見ようとしたが、何故か
その付近だけデータが途切れていた。華世邸であると思われる付近で玲一が運転手に声をかけた。
「あの、ここでいいです」
「かしこまりました」
玲一は再び心の中で突っ込んだ。
（なんでやねん、仲間ちゃうかったんかい、最初のフレンドリーさはどこいった）
タクシーが停車し、玲一が財布を取り出して中を探ったが、小銭以外は１万円札しかなかった。
（しまったぁ～）
少し迷ったが玲一は１万円札を出して言った。
「つりは取っといて」
「ありがとうございます」
タクシーが去るとしばらくボサっとしていた玲一が心からの台詞を搾り出した。
「俺ここの住人ちゃうど！」
やおら回りを見回しながら歩いて行くと、どの家も敷地が城のように高く、車庫のシャッターがあるか、タイル張りのすっきりとした壁だ。そうでない場合は和風洋風の塀に囲まれ、広大な庭のはるか彼方に建物の屋根が見える。郵便受けはあるものの
表札もインターホンもないのに監視カメラはある家もあり、どうやって訪ねたらいいのか不安に襲われつつ歩いていた、すると正面から歩いて来た小学生がビクっと足を止めた。玲一は精一杯の笑顔を浮かべて子供が怯えないようにすると、小学生が
言った。
「こんにちは」
「こ、こんにちは」
そう言ってすれ違うと背後からまた声をかけられた。
「あの」
玲一が振り返ると、何か言いたげな表情をした後、鞄からスマホを取り出して言った。
「一緒に写真を撮ってもらえないでしょうか」
玲一は本日３回目の心の突っ込みをしつつ、苦笑いをしながら聞いた。
「え、ええけど、なんで？」
「かっこいいからです」
ぼっちゃんの感覚はわからんと思いながらもしゃがみこみ、少年と２人でピースサインをした。写真を撮り終えると少年は９０度のお辞儀をした。
「ありがとうございます、これ僕のアカウントです」
小さめの名刺のようなものを渡すと去っていった。後姿を見送っていると、スマホを操作している、電話を仕舞うと、またこちらを振り返り、頭を下げる姿に玲一も思わずお辞儀する。
「やっぱりここの人は変わっとんなー」
そう言ってスマホを取り出し、検索すると、さきほどの写真がアップされていた。
『だいだらぼっちゲットだぜ』
「あのガキ！」
玲一がスキンヘッドの汗をハンカチで拭いながら坂を上っていくと、巨木が生えた庭のずっと奥の方に地中海風味の白亜の宮殿がある。美世の証言と一致する。
玲一が玄関らしき鉄格子に近づくと横の壁の一部がスライドしてインターホンが現れた。玲一がボタンを押すと、しばらくして女性が出た。
「東にご用のお方でしょうか」
「はい、桜ノ宮と申します」
「申し訳ありません、ただいま東は仕事で日本にはおりません」
「あ、いや奥様……」
そう言い掛けると女性の近くで声がした。
「いいのよ、私が対応します」
そういうとその女性の声が大きくなった。
「玲一さんね、あっ」
「は、はい」
今の驚いたような声はなんだと思って返事を待っていると返答がない。少し間を置いて声がした。
「し、失礼、私こんな格好で、倉本が案内します、お茶でも飲みながらお待ちになってね」
そういうと鉄格子が横にスライドした。少し陸状になった庭のレンガの歩道を歩いて行く。右手にこの歩道とは別に入り口が独立した車道がある。家人はそこを通って家の横にある車庫に入るようだ。
巨木の下にはテラス風の傘とテーブルセットがある。白亜の東邸は複数のキューブを組み合わせた非対称の構造だが壁はシンプルで、半円状のテラスに少し細工が施してある程度だ。張り出した家屋の下にあるこじんまりとした
玄関が開き、女性が頭を下げている。グリーンのシックなワンピースにエプロンをして頭には頭巾を被った出で立ちは、お菓子屋の店員のようだ。
玲一はシンプルながらも高級さを隠せない調度品が並ぶ応接室に通された。出された紅茶を一口すすり、その完璧さに唸った。お菓子好きの玲一でもどこの店のものかわからないマカロンを手に取って食べると、これもえも言われぬ味だった。
（後でどこの店のもんか教えてもらお、しかし遅いなぁ、何やってはんのやろ）
マカロンが無くなり、紅茶もわずかになった頃、ドアの音に振り向いた玲一は唖然とした。
真っ黒なワンピースにノースリーブで、ハイネックが首を覆い隠しているわりに胸は裂けている。少しゆとりはあるものの、ワンピースは華世のスラリとした体に沿って柔らかな曲線を描いている。大きめのパーマがかかった長い黒髪と
ロングワンピースに挟まれる形になった顔は透き通るような白さで、唇は真っ赤だった。少したれ目の大きな目が湾曲した。
「いらっしゃい」
そう言ってしゃなりしゃなりと歩くと起立した玲一の前に座った。
「お座りになって」
（この人５０前やて聞いてるけどやっぱり妖怪や～）
華世の全身を見てそう思いながら座ると、あとからついてきたお手伝いさんが銀のトレイから紅茶を取って華世の前に置いた。そしてポットを玲一に向けると、華世が言った。
「倉本さん、今日はもう上ってええよ」
身を屈めたまま固まった倉本が少し考えていると、華世が鋭い視線を向けた。倉本はポットを置き、トレイを腹の所で抱えたまま頭を下げた。
「失礼します」
ドアが閉まると、華世が立ち上がって、足元が見えないほど長いワンピースをふわりふわりと揺らせながら玲一の横に来て座った。
「どうぞ」
そう言いいつつ視線を玲一に向けたまま、ポットを持って玲一のカップに継ぎ足した。乗り出した体がぴったりと玲一に密着し、薄い生地の向こうから体温が伝わってくる。
「あ、ありがとうございます」
「あっ、玲一さん頭になんかついとうよ」
そんなはずはない、というよりは見えるはずが無かった。玲一が手を上げようとするとその太い腕を細い指で制した。華世はあいかわらず玲一の目をじっと見たまま言った。
「とったげる」
そういって首に手をかけて自分の方へ引き寄せた。何か変だが逆らうわけにもいかず玲一は頭を下げた。
「あれ、おかしいなあ、さっきはあったのに」
そういって巨大な頭を胸に抱え込み、角度を変えながらいじりまわしている。
（む、胸が～）
ついには顔を胸に向けて押し付けてきた。
（めっさええ匂い、めっさやらかい、アカン、あいつが、ナンマンダブナンマンダブ）
美世は泰蔵の持つマンガにはまり、度々マンションを訪ねていた。泰蔵はテレビを見て、美世がソファーに寝転んでマンガを広げ、ポテトチップを箸でつまんでいた時だった。
「はあっ！」
声に驚いて振り返った泰蔵が聞く」
「どないしてん」
しばらく驚愕の表情で天井を見上げていた美世がゆっくり泰蔵を見た。
「華世さん無類のスキンヘッド好きなん忘れとった」
「ほな適材適所やん」
「ちがうねん、あの人若くて綺麗なスキンヘッド見たら見境無く食いよんねん、しかも旦那は長期出張中でご無沙汰や」
「あかんやろ」
美世は何事もなかったように漫画に視線を戻した。
「まあええか、減るもんやなし」
泰蔵もテレビに視線を戻した。
「うらやましやっちゃなぁ」
「というわけで坂田は議会に賛成すると言ってます」
強引にビジネスの話に持って行った玲一は、暑いわけでも無いのに汗だくだった。前かがみになって膝に肘をつき、手の甲で顎をささえている華世の胸元から、真っ白な２つの膨らみが覗いている。
「そうなの」
玲一の話に興味を示すでもなく、終始にこにこしながら書類を見る事もなく玲一を見るばかりだった。玲一は男の衝動と得体の知れない不気味さの狭間で戦っていた。華世は上目使いに玲一を見て言った。
「汗だくね」
「ええまあ、今日はその、暑くて」
「お風呂沸かすね」
「はい、ってええええええ！」
玲一は謎の華世圧力に勝てずに広大な浴室にいた。巨大な窓からは中庭になった日本庭園が見える。シャワーの下で頭も体もボディーソープまみれになっていた時、引き戸がガラリと開いた。
手を止めて泡だらけの目をうっすら開いて振り返ると、体にバスタオルを巻いた人物が入って来た。
「お背中流しましょ」
「えええええええ！」
「嫌なの？」
「いや、嫌っちゅうか」
「ええの？」
「いや、ええっちゅうか」
目を背けて固まっていると、後ろで膝をつく気配がする。そして玲一に巻きつくように桶の中のタオルを取って、ソープを取り、おもむろに背中を流し始めた。スキンヘッドも特に念入りに洗っている。
「背中おおきいなぁ」
華世がそう言った途端、背中にヌルリと何かが滑った。華世は既にタオルを着けていなかった。泡まみれの額だが汗が噴き出すのを感じる。華世がそっと両手を胸に回してきた。
「凄い筋肉」
手が体の上をぬるぬると滑って腹筋の段差を確かめるように指でなぞり、へそを通過して男根に到達した。
「あれまぁ、こんな所に何かが」
痛いほどそそりたったそれを優しく包み込んで先に向かってぬるりと手を滑らす。
「ここも大きいんやね」
「う、うわあああ！」
叫び声と共に猛然と立ち上がった玲一は華世を軽々と持ち上げて胸に抱いた。
「いや、何すんのん、やめて」
「華世さんがっ、華世さんが悪いんや！」
「うちは体洗ってあげてただけやのにこんなん酷い」
「裸で入ってくるから、あんなに密着したり触ったり」
玲一はブツブツと言いながらそのまま華世の体をずり下げた。男根が秘部に押し付けられる。
「いや、やめて、うちを無理やり犯すん？」
「華世さんが悪いんやぁああ！」
男根がずぶりと華世に埋まる。
「はっぁぁあ」
華世の目が半開きになり、真っ赤な唇がだらしなく開いた。玲一はそのまま力任せに華世の体を上下に振った。リズムに合わせて華世の口から声が漏れる。
「あっあっあっ」
しかししばらくして我に返った華世が玲一の胸を押した。同じく我に返った玲一がとんでもない事をしてしまったと絶望の表情になった。よりによって嫌がる美世の叔母を強引に犯してしまったのだ。懇願するような目で華世が言った。
「もう逆らわんから優しくして、ベッドいこ」
ベッドに寝かせた華世をまじまじと見て玲一はその妖怪っぷりを再認識した。少し潤んだ目を背けて猫の手で口を押さえている。さきほどのショックで縮んでいたものが再びそそり立つ。
一度後悔したがもう遅い、毒喰らわば皿までと華世に覆いかぶさった。ふたたびズブリと没入した玲一は、ゆっくりと腰を動かし始め、徐々に速度を上げていった。
悲壮感漂う表情で喘ぎ声をあげる華世を見て、サディスティックな気持ちになってきた玲一はより激しく動いた。ベッドの上で暴れる１３０ｋｇの男に細い華世の体は嵐の中の小船のように翻弄されている。
腰を抱き寄せて体が上に逃げないようにすると、上半身がしなだれて、逆さになった華世の顔が見える。半開きの目は焦点があっておらず、口からは妖艶な声が漏れ出ている。
その表情におもわず絶頂の前ぶれを感じて華世から離れようとした時、華世が手と足を回して抱きついた。そしてかすれた声で言った。
「中に出してぇ」
焦った玲一が膝立ちになったが華世は離れない。やがて目の前が白くなった。華世の喘ぎ声が聞こえる。
「はぁあああ」
普段は奥様言葉の華世が電話越しに美世に言った。
「あの件なぁ、玲一君に任せるて確かに言うたで、玲一君おる？ なんか携帯が通じひんねんけど」
「おるで、ちょっと待って」
電話を離してやる気の無い顔で玲一を見た。
「華世さんが代われって」
玲一は懇願するような目で手を左右に振っている。
「やっぱりおらんわ」
「うそつけぇ、でぇへんのやったら無理やり犯した事ばらすで」
美世は再びやる気の無い顔で玲一を見た。
「でぇへんのやったら無理やり犯した事ばらすて」
「ひぃいいいばらされた」
渋々電話口に立った玲一に何やら冷徹な声が浴びせられているのが聞こえてくる。
「はい、はい、わかりました」
玲一は電話を切ると、ちらりと美世を見てそっぽ向きながら電話を差し出した。美世はじっと玲一を見て言った。
「無理やり犯したんか」
ガバっと玲一が振り返って手を合わせた。
「ごめん、姉ちゃんでも聞いてくれ」
「ハメられたんお前や」
「は？」
「お前がアホやからしょうもない作戦にひっかかんねん、もうお前は奴隷やな、名目上でも無理やりなんやから」
「そんな～」
一週間後の休みの日、玲一がトボトボと六麓荘の坂を上っていると小学生の集団が見える。
「俺にもあんな頃がったのになぁ、どこで間違えたんやろ、まあしかしもうすぐ華世さんをあーしたりこーしたりできるとおもたらドキドキしてきたなぁ」
すれ違う小学生が皆玲一を指差して言った。
「あ、だいだらぼっちさんだ」
「やかましわ！」
東邸。玲一が嬉々として玄関前に立つと。同じく嬉しそうな表情をした華世がドアを開けた。使用人は追い払ったようだ。しかし玲一を見た華世が顔を曇らせた。
じっと頭を見ているようだ。頭には数ミリになった毛が生えそろっている。華世が人差指を払った。
「チェンジ！」
「なんでやねん！」
すいません、書き込み始めたものの
入ると思った量が入りませんでした
ようやく執筆の終わりが見えてきた！
なるほど、五レスの投稿を久しぶりに目にした！
新人ならば仕方がない、で済むところなのだが、
ワイスレの古株ではないか！
前にもスレッドで指摘した！ 長くなりそうな作品は分割して投稿、と！
今回で云えば一日目に三レス分！ 翌日に二レス分！ 足せば五レスになるではないか！
しかも間が悪い！ ワイが
>>1のルールを説明した矢先の投稿である！
分割して貼り直すがよい！(｀・ω・´)
遺伝解析の結果、弥生人は、中国の呉からではなく、朝鮮半島の北部から来たことが判明しました。
弥生人が渡来したとすれば、２８００年前頃、朝鮮北部から、中国江南の稲をもってやってきたということになる。
土師器、鉄製農具、養蚕は、卑弥呼の朝貢からやってきた秦氏たちが三世紀に伝えて、古墳時代が始まった。
弥生人は、中国の春秋戦国時代にはまったく関係ない朝鮮北部から日本へ来た。
Ｏ１ｂ２の流入と稲の流入に因果関係はないというのが結論だろう。
あれは、みかんみたいに誰かが中国奥地へ取りに行ったんだろう？
縄文人を中心に考えれば、朝鮮半島から弥生人がやってきたので、
中国大陸の存在を知ったということがあるかもしれない。
新大陸発見だね。そして、稲を取りに行ったと。
>>507 今、手が離せないので明朝に読む！
よろしく！(｀・ω・´)ﾉ
今年の群像新人賞に出す原稿の冒頭です。
1
梅雨の合間の炎天下。広大な土のグラウンドをユラユラ揺らす陽炎を見るにつけて心が萎える。ハアハアと荒い息遣いが小刻みに肩を揺する。暑い。植田は無心になって水を求め、給水地点まで駆けていく。
ペットボトルの底を上に向けて、何回も何回も植田は水を飲み直す。そして漸くペットボトルを地面に落とし、再びグラウンドに戻りながら「全然わからねえ」と一言呟いて、右腕で顎のあたりの汗を拭う。
「ほら植田、おまえはDFラインの統率者なんだから給水も素早くしろよ。DFラインに穴空けんなよ」
コーチの怒号がグラウンドに響き渡る。
植田の高校は昨年初の選手権全国ベスト8まで上り詰めた強豪校である。植田はこのチームの新三年生だ。コーチは昨年以上の成績を、と昨年以上に一層熱を入れて指導に当たっていた。
昨年のチームは強かった。偉大な先輩の背中を追いつつ、植田はどこかで昨年の先輩を超えることは難しい、と半ば諦めの気持ちがあった。植田にとって、先輩たちはあまりにも偉大すぎた。
>植田の高校は昨年初の選手権全国ベスト8まで上り詰めた強豪校である。植田はこのチームの新三年生だ。コーチは昨年以上の成績を、と昨年以上に一層熱を入れて指導に当たっていた。
植田の文字が煩わしので、
>植田の高校は昨年初の選手権全国ベスト8まで上り詰めた強豪校である。彼はこのチームの新三年生だ。コーチは昨年以上の成績を上げるべく、昨年以上に一層熱を入れて指導に当たっていた。
ってどうでしょうかね？
好きな作家とかいると思うけど それとこの文章比べてみてどうよ？
>>512 文中に暗に競技名とポジションを示唆する一文を入れた方がいいと思います。
サッカーを知らない人間にはわけがわかりません。
冒頭ならなおさら「知らんがな」になって読む気が失せます。
例えばボールを蹴ってドリブルする表現
前衛にボールを渡して敵チームの反撃に備えて展開するぐらいの表現は入れておかないと、なんて思いました。
ぜんぜん見込みないわ 文章の上手い下手の自覚がないと成長できない
植田本人も「全然わからねえ」と言ってることだし、
3年生になってもいまだに自分が何をやっているのかすら分からない、うすた京介的新競技なのかも知れない
>DFラインに穴空けんなよ
でサッカーであることが推測ができる！
いやいや
サッカー知らん人には謎のアルファベット。
QB FB RB WR言うて何の競技かわかりますか？
分かる人には花形ポジションですが分からん人には意味不明の暗号です。
つまりサッカーを知らん人をバッサリ切り捨てた文章ですね。
特に女性票は完全無視になりますね。
あ、ちなみに例に挙げたのはアメフトのオフェンスです。
どうです？バッサリ切り捨てられた気分は。
「……ちょっと聞いてる？」智子の声は一応聞こえている。聞こえてはいるが、植田にとって、そんなこと今どうでもよかった。
「聞いてるよ。来週の袋井の花火いきてーんだろ？」
「……ねえ、連れてってくれるわけ？」
「……本当にうるせーな。わあったって」植田は智子にいい加減に返答した。
「本当に！ねえ、約束だよ。聡子にも言っておくから山崎君にも声掛けしておいてね」
植田は肩に掛けてあるスポーツタオルで額を拭った。梅雨が明け、すっかり暑くなった。蝉の声もうるせーし、女の話は煩わしい、
そんなことを考えながら植田は緑色のストライプの学生ズボンを手繰りよせてふくらはぎを出しながら「アチい」と一言呟いた。
「あんた何考えてんのよ？」智子は持っていた団扇で植田に風を送った。智子は植田の彼女ではない。彼女ではないのにいつの間にか、そんな感じになってきている。
「オフサイドがなかなか取れねえんだよ」
「え？なに？オフハウスがどうした？」
「……馬鹿。オフハウスじゃねえ。オフサイド……」
「サッカーのこと考えてたんだ……」
「そうだよ……アチい」植田はまた呟いた。
植田は智子の方を向くと、智子のブラジャーのラインが目に入った。今日のブラの色はピンクだ。
「おまえ色付きのブラジャーなんか恥ずかしくねーのか？」
「いいじゃん薄い色なんだから」そう言って今度は自分でパタパタ団扇を仰いでいる智子をみて植田は視線を落とすと、今度は智子の太ももがみえた。智子の足はスラリとして白い。何とも言えない色っぽさがある。
ブルーの短いソックスから見えるふくらはぎから膝上をジロリとみて、植田は智子の媚態に何とも言えない優越感を覚える。
植田はニヤケズラをしていないか自分の顔を鏡で見たくなった。恥ずかしさのあまり空を見上げながら、またオフサイドトラップのことが頭に浮かんだ。ディフェンスラインを上げるのは難しい、と植田は思った。
色付きじゃないブラをあまり見たことがない。
特に女子高生だとお金が無いので薄着の夏に汗をかいてすぐに黄ばむ白は選ばないような……
男には実際見えるわけではないけど同性を意識して夏場は特に白を避けると思う。
結果的に薄着の夏にブラが透けて見える感じ？
冬はノーブラだったりするでしょう。
>>507 打ちミスはあるが、指摘する程の数では無かった！
いつものギャグかと思えば艶話なのか！
寸止めでは無くて最後まで！ かなり微妙な作りと云える！
華世の好みがスキンヘッドで、たまたま玲一が当て嵌まった！
最後の落ちは毛が伸びたせいでチェンジと冷たくあしらわれる！
あっさりとした幕引きにワイも「なんやねん！」と心の中でツッコミを入れた！
部屋にあげて玲一の頭を剃れば済むことである！ ギャグならばわかるのだが、
それとは少し外れた路線なので「どっちやねん！」と中途半端な出来に再度のツッコミ！
どっちつかずの内容で少し不満が残る６７点！(｀・ω・´)
>>512 何の競技なのか！ 冒頭ではわかり辛い！
＞植田の高校は昨年初の選手権全国ベスト8まで上り詰めた強豪校である。
（隠すような内容ではないので「サッカーの強豪校」とすればよい！）
書き出しの僅かな文章に「植田」が七回も書かれていた！
この調子で話が続けば相当に目に障ると思われる！
もう少し削った方がいいだろう！
文章としては悪くない！ 一気に説明しようとはせず、
主人公の頑張りながらも投げ遣りな部分を垣間見せる！
それを切っ掛けとして過去の偉大な先輩の話に繋げれば円滑に進むことだろう！
説明を詰め込むと話の流れが悪くなる！(｀・ω・´) ワイの考え！
>>529 いつもの掛け合いか、とは思った！
京都の通り名の唄は初めてではないので新味に欠ける！
今回のメインは華世なので、どうせ突っ込むのなら、
アソコではなくてそこに深く突っ込め、とは思った！
艶話の観点で云えば表現がイマイチ！ ありきたりな性描写に少し眠くなった！
ギャグが混ざっているので座位の時の描写に一工夫が欲しかった！
玲一が華世を人間オナホール扱いにして腕力で動かすくらいの表現が適当か！
やはり、どちらかに絞って書き進めた方が良いように思う！(｀・ω・´)
>>524 某スレに貼られた作品の一部を持って来られても判断に困る！
作者であれば全文をここに貼り付けるはず！
意図がわからないので評価は見送る！(｀・ω・´)
やっぱりエロ話混ぜた時点でドエロ必須か～
ありがとうございました。
>>532 アナザーストーリーとしてもよい！
今回の話を読んだワイは少し先を想像した！
華世の肉体に一時は溺れた玲一！
冷たくあしらわれ、戻ってくる！
美世の行動が華世を思い出させる！
薄い服一枚隔てた向こうの肉体を想像する！
そうとは知らない美世は無防備な姿を玲一の前に晒す！
遂に我慢の限界を超えた！ 玲一は肉欲に憑りつかれた猛獣となって美世に襲い掛かる！
しかし、相手も手練れ！ 激しく抵抗する！ 二人の戦いが始まり、粘っこいグラウンド勝負に縺れ込む！
体力と筋力に勝る玲一が美世を強引に組み伏せる！ 背徳の行為の始まりであった！
美世シリーズの背景に沿った展開なので、
このような話もいけるような気がする！
ワイの妄想！(｀・ω・´) さて、書くか！
ワイさんってここに篭ってるだけじゃなくていろいろ出かけてるんですね
なんか面白いスレありますか？
文章力の見極め。
比喩表現の上手い書き手は文章力あると思う。
村上春樹は比喩表現のキレが素晴らしい。特にノルウェイの森。
高校一年で出会った、この作品は僕にとっては青春の1ページ。
http://bungei.pixiv.net/archives/373 >>533 指示書としてやってみますかねｗ
２次作を自分で作るのも面白いかもｗ
何時の間にか、川中島の話、120ページを超えていた。
やっぱり群像出そうとする人は格別にうまいね。純文学とライトノベルの違いはある程度の知識と教養を読み手に求めるか求めないかの差じゃない？
確かに「植田」が多いとは思ったけど、よく書けています。女だけどサッカーなんだってわかるけどなあ。
>>538 別に「格別に」うまいとは思わないけど
ところでネカマ？
飛ばし記事です。
ソースは「有名人のハプログループ」です。
遺伝解析の結果、弥生人は、中国の呉からではなく、朝鮮半島の北部から来たことが判明しました。
弥生人とされるＹ染色体ハプロＯ１ｂ２は、日本と朝鮮半島とその北部の中国北東部にしかほとんどおらず、
呉から弥生人が来たとか、徐福が弥生人を連れてきたとかいう説は否定されています。
弥生人が渡来したとすれば、２８００年前頃、朝鮮北部からやってきたということになる。
弥生人は、中国の春秋戦国時代にはまったく関係ない朝鮮北部から日本へ来た。
Ｏ１ｂ２の流入と稲の流入に因果関係はないというのが結論だろう。
あれは、みかんみたいに誰かが中国奥地へ取りに行ったんだろう？
縄文人を中心に考えれば、朝鮮半島から弥生人がやってきたので、
中国大陸の存在を知ったということがあるかもしれない。
新大陸発見だね。そして、稲を取りに行ったと。
土師器、鉄製農具、養蚕は、卑弥呼の朝貢でやってきた秦氏たちが三世紀に伝えて、古墳時代が始まった。
鳥居は飛鳥時代から作られた。
遺伝子解析の結果、弥生人の故郷が呉であるという説は壊滅です。
>>534 何に興味があるのか！ それにもよるがミステリー板は、
アイデアやちょっとした読み物のおかげで気分転換を図れる！
とにかく何かを書きたいと思うのであれば創作発表板もいいかもしれない！
詩的な感情に心が満たされているのであればポエム板で心情を綴ってもいいだろう！
人恋しいのであれば自己紹介板で慣れ合うと云う手もある！
心の赴くままに行動すればよい！(｀・ω・´) 山菜うどんでも啜るか！
美味しいうどんの踏み方と寝かせ方は
習ったんですけど配合は習ってないんですよねえ
>>543 ありがとうございます
自己紹介板なんてあったんだ
初めて知りました
２ちゃんってクソコテや名無しの有象無象がほとんどだけど、たまに立派なコテがいるのが面白いです
ゴマするわけじゃないけどワイさんもそんな貴重な一人だと思うわ
サガミンは治らないから言っても無駄
もう俺は諦めたから彼の作品には言及しない
最後の良心としてコテハンでいるからあぽんするしかないね
>>490 >幼稚で無神経な人がどうして創作ができようか
という主張に対し、オレは実例を出して反論したぞ！
論破できないのかよ！ どうした！？
人間の屑、太宰治、石川啄木、島崎藤村、与謝野晶子など、ゴロゴロしている。
でも、いい作品を創り上げた。
それはどうしてだよ？ おい！
>>490 答えろ！
>>549 なんで他人の文章評価スレに張り付いて他人を挑発するのさ？
文章評価を頼みたい他の人が不快に思ってるって、どうして気づかないの？
喧嘩したいなら自分のスレ立てて其処でやりなよ？
馬鹿なの？
それともいやがらせ？
答えてよ
>>490が答えないからさ。それだけ。答えないなら終わりにしよう、敵前逃亡って事で。
>>552 そうだよ。
>>490は逃げたからお仕舞。これ以上、こちらから言う事はない。
>>553 なら向こうが返事してきたら
このスレで喧嘩するつもりだったってことだよね？
このすれこわい
さらそうかなとおもってたけどやめようかな
>>554 喧嘩なんて積りはないさ、議論だよ。向こうが出したテーゼに対して、こちらがアンチテーゼを提示した。
それに、
>>490は答えなかっただけ。この二つがぶつかり合って、アウフヘーベンしていけば議論は実りあるものじゃないか。
>>556 だ か ら
その「議論(r)」がスレの本筋と合ってないしみんな迷惑だから(=_=)
他のＲＯＭってる人を遠ざけてると思わないのかと(-_-:)
議論をしたいなら自分で別スレを立ててスレ主に迷惑かけないようにしなよ？
スレ立ての仕方がわからないなら教えましょうか？
>>557 言っていることは分かった。しかし、喧嘩という言葉は取り消してくれ！
>>558 喧嘩は取り消すが迷惑は迷惑だからちょっと考えろ！
>>559 認めたな、オレも出来るだけ、気を付ける。
ちょっとスレの流れに神経質すぎんよ
作品に神経使ったらいいのに
>>492 だらしなさで内面分かるわけないじゃん。いい加減な人でも内面は繊細だったりするもの。几帳面だから内面が良いというわけじゃないからな
あと本当のところの人の性格は分からないよ。お前ぐらい出てきてくれたら別だけど
お前は別にその系統じゃないじゃん。幼稚で無神経なだけ
例えがおかしい。お前に似たのは盾の勇者のモブキャラ。読んだことある？そっくりよ
で、お前がでばってるからお前のこと言ってるだけで
こっちが云々とか全く関係ないからね。例え俺が浮浪者でもお前のことに関しては変えようがない
あとお前みたいに暇じゃないから、ほんと気が向いた時の暇潰しぐらいでしか見ないから
レスを求められても困る
別にレスバトルしたくて言ってるんじゃない。事実言っただけだから
お前が異常なのは誰でも分かることよ
ちょっと言われたらギャーなるし。根底に自信がなさすぎなんよ、自尊心は高いけど
その２つが剥離してるからそうなるんよ
文章以前、性格を形成する段階で問題あった人
>>556 どう見てもブチ切れてるようにしか見えないよ
とても議論してるようには思えない
もうやめれ
相模も気を付けるって言ったのだから、それでいいじゃん
>>549 てめーは違う。
例にあげた人たちのように、良い作品を書く作者として名が売れていない。
性格に難があるただの人、がてめー。
>ワイさんはできた人だから。しかしそういうことをまるっと理解できるレベルにいないと創作なんて無理
幼稚で無神経な人がどうして創作ができようか
それに対して
>オレは兎も角、人間失格でも、幼稚で無神経な人間でも素晴らしい作品はできるぞ！
これは断言できる。
この時点で、人間失格でもいい作品は書けるか、というアンチテーゼを提示しているに過ぎない。
>幼稚で無神経な人がどうして創作ができようか
という断定的な言い方が看過できなかった。
故に、この話はここで、お仕舞にしましょう。
>それはどうしてだよ？ おい！
>>490 >答えろ！
これで議論してると言い張るのはお笑い種だ
ん？ ﾐﾖは名前変えたの？？（皮肉だから返信いらないよｗ）
>>569 どういう皮肉？
説明が必要な皮肉は皮肉じゃないよ。
相模さん落ち着けｗ
>>562 このスレだから指摘するが
その使い方なら剥離じゃなくて乖離じゃね
|
| 彡⌒ミ
＼ (´･ω･`)また髪の話してる
(| |)::::
(γ /:::::::
し ＼:::
＼
そういえば
髪が生える薬作ったら戦争になるって話があったな
>>575 そうなのか
じゃあ俺は世界平和のために毛が抜ける薬を作ろう
ん、待てよ？ なんかこのネタで短編が一本書けそうな気がしてきたぞ
髪(神)がある方が正義なのか
髪(神)がない方が正義なのか
楽しそうやね
議題
しょうもない事蒸し返すけど
オカンから妹から彼女まで
白いブラジャー見たことあるか？
後、このブラジャーお前の胸にあってなくね？率の高さ
そしてブラジャー試着率の低さ
試着しろよ！
白のブラジャーは見たことがあるような気がする！
ワイは中身重視なので下着にはあまり興味が無い！
スケスケの黒のパンティーを目にした時、ワイは心の中で思った！
そこまで見える仕様なら穿かなくてもいいのでは、と！
ブカブカのブラジャーは意外と便利！ 装着した状態で手を入れて揉める！
ほろ酔いの時には有難い！ 単純なホックでさえ、外すのに手間取る！
コーヒーで一服！(｀・ω・´)
このまま話を盛り上げても批判は出ないと見た
ブラの下に形状記憶合金があった時代もあるが
最近はやらかいね
あれなんだろう
ワイはふにゃふにゃの素材が好み！
伸びる素材で出来たチューブトップブラはなかなかによい！
下からペロンと簡単に捲れる！ 酔っ払いに優しい作りとなっている！
さて、続きを書くか！(｀・ω・´)ﾉｼ
チューブトップ大好きｗ
ちくび陥没気味の子は普通に素肌につけてた
ずり上げたらいきなりフレッシュｗ
ずり下げたら腹巻きみたいで嫌だって謎の拒否反応あったな
>>586 乳首陥没だと！(・｀ω・´)
吸わないで立たせることに意味がある！
相手の本気度を知る良いバロメーターになっていた！
懐かしい！(｀・ω・´) ではなくてやらねば！
最初にブラをつけた時のうれしさは忘れられない
白くて可愛いブラ
背中のホックを止めながらうっとりと鏡を見ちゃったよ、俺
変態紳士か！(｀・ω・´) 俺っ娘の可、やらねば！
そう、私は悲しい変態紳士
今日もブラが優しく胸を締め付ける
そもそもブラを女性専用と思っている時点である意味女性差別や
落ちがついたところで精米をするか！
今日は豚の生姜焼きと我が家で獲れた野菜でいただく！(｀・ω・´) 冷酒は小鼓！
豚の生姜焼きの甘辛の味をひんやりとした小鼓が爽やかに流す！
ちなみに生姜も我が家で収穫した！ 冷凍庫に入れておくと長期の保存が可能になる！
凍った状態で摩り下ろすだけでいいので使い勝手もよい！
録画したイエモンのコンサートでも観るか！(｀・ω・´) 精米したばかりの米を土鍋で炊くと最高に美味い！
書けた。
ワイさん、お時間があったら講評をお願いしたいです。
バンッ！
「できた、できた！でえーきたーぞーおっと！」
我が尊敬と愛情を捧げまくるすなわち敬愛する偉大なる大科学者、汰鞍馬漢鯖織(たくらまかんさばおり)大先生が歌い踊りながらドアを蹴り飛ばして部屋に入ってきた時、私はカップラーメンの蓋の上に左手を置いたまま、右手のストップウォッチを凝視している最中だった。
あと１分。今日こそ、今日こそこのミッションをコンプリートしてみせる。
あと５０秒…、あと４０秒…、あと…あと…。
「くっ…くくくく、くうーうううっ………っ！ あっちゃあーーっ！！！」
バシャーッ！
私はカップラーメンのカップを放り投げ、研究室の隅にある流し台へと全力の猛ダッシュで突進して行った。
「あっちー！あっちー！ はー、死ぬかと思った。フーッ、フーッ」
ジャーっと、流しの水道の蛇口から右腕の右手に大量の水をかけながら、更に気化冷却の最大効率を求めて最大肺活量によるフーフーを試みる私に向かって、有難くも勿体なくも汰鞍馬漢大先生がお声をかけて下さった。
「我慢大会の練習は済んだかね、谷川岳くん。それと、手が逆だぞ」
はっ！
なんということだ。この私としたことが、大先生の御前でこんな大失態をしでかすだなんて。
「先生、申し訳ありません！ かくなる上はこの両腕を叩っ斬って！」
と、右腕と左腕のどちらを先に切るのが効率的だろうかとカッターナイフを右左持ち替えながら思案する私に、有難くも勿体なくも汰鞍馬漢大先生が再びお言葉を下さった。
「まあまあ、そんなことはいいから。それよりもこれを見てくれ、谷川岳くん。イヤサ、谷川岳肥張(たにがわだけひばり)くん！」
「ははっ！」
なんという慈愛に満ちたお言葉。私の失態を、この万死に値する大失態を、大先生は御心優しくもただの一言で御赦しになったうえ、そのうえ、私の名前をフルネームでお呼びになられたのだ。
ああ、これぞ至幸至福。もう死んでもいい。
いや、この身は既に先生のもの。無駄死になど許されるはずがない。
全ては先生のお心のまま。先生がお命じになれば、この身もこの命も全て捧げましょう。お望みとあらば、処女膜の三枚や五枚はいつでも捧げましょう。
「こらこら肥張くん、スカートの中に手を突っ込んで何をしようというのかね。わかったからパンツを上げなさい」
「はっ、申し訳ありません先生」
私は慌ててパンツを引き上げた。
「それにしても、君はいつも肝心なところで左右を間違えるね。
先日も、右の薬品に左の薬品を投入しなさいと指示したのに、左の薬品に右の薬品を投入しようとしたりして。
危うく、この研究棟が木端微塵になるところだったよ」
「申し訳ありません。実は、私は普段右利きなのですが、頭に血が昇ると左利きになってしまうという癖があるのです」
「それはまた珍しいというか、難儀な性格だね」
「はい。ですから自慰をする時も、プロローグは右手で始まり、クライマックスは左手で迎えてエピローグは再び右手に戻るという、いつ左右が入れ替わったのか自分でもよく分からないという状況でして」
「それはまた文学的というか、どうでもいい性癖だね」
「有難うございます」
「いや褒めてないから。そんなことより！ これを見給え！」
そう言うと大先生は、小さな小瓶を高々と掲げた。
「なんですか、それ。何やら怪しげな虹色の光に光ってますけど」
「聞いて驚け、これはっ！ 至高至極超強力ハゲ薬だ！」
ハゲ薬？
「はあ。つまり一発でツルっ禿が治ってしまう的な？」
「違う！ これはっ！ 一発でツルっ禿になってしまうという薬だ！」
「ツルっ禿になる薬ですって？ また何の為にそんなものを…。はっ、まさか」
「そうだ。この薬を使って、私はあの美孔鳥谷(びくとりや)滝乃(たきの)嬢のハートを射止めるのだ！」
「先生、まだ諦めてなかったんですか！」
「当然だ。私はあの人を自分の奥さんに迎えるために、寝食を忘れて研究に勤しんできたのだ」
美孔鳥谷滝乃は、汰鞍馬漢先生や私と同じ大学の隣の研究棟の同じ階に研究室を構える、言わば先生のライバルとも言える研究者であり、
そして先生を魂の奥底から崇拝して止まぬこの私にとっても、倶に天を戴か不るの宿敵だ。
汰鞍馬漢先生は、学生時代からこのクソ女にぞっこんで、何度もアタックしてはフラれるということを繰り返してきたらしい。
はっきり言って、このクソ女はクソ女のくせに天才だ。
この私、大学入学時から４年間ずっと主席を通し、ＩＱ３８０の桃色の脳細胞を持つ女とまで言われたこの私でさえ、その点だけは認めざるを得ない。
実際、このクソ女はこれまでも数多くの実績を残し、今や大学の顔となっているくらいの実力者なのだ。
「あの人の性癖は分かっている。なにしろ『全日本坊主を愛でる女の会』の会長であり、あの人自身も、完璧と言っていいほどの究極に美しいスキンヘッドなのだからな。
これで私も、美孔鳥谷先生の並ぶことのできる、究極の美禿になることができる！」
勝ち誇ったように小瓶を口に運ぼうとする先生の右腕に、私は飛びついた。
「先生！ 待って下さい！」
「何をする肥張くん。邪魔をする気か！」
「先生違います！ 先生は誤解なさっています！」
「なに、誤解だって？」
「あの女が好きなのはあくまで坊主頭であって、禿ではありません！」
「なんだとっ！！！」
そう。
あの女は生まれつきのスキンヘッド、つまりつるっ禿であるが、そのくせロンゲは大嫌いな短髪フェチで、坊主頭をクリクリしながらでないとイクことができないという極めて稀な性癖の持ち主だ。
そしてそのＩＱ３９０の頭脳の全てを捧げて、至高の三分刈りを求め日夜研究に勤しんでいるという、究極のド変態なのだ。
「なんてことだ。このハゲ薬は、ただのハゲ薬ではない。
毛根を完全に消滅させる為の皮下６mmのみに作用する放射性物質や、輝くほどの肌艶を作り出す為の各種ビタミンやコラーゲン、更に遺伝子改造ウィルスまで仕込んだ、私の理想の美禿を作り出すことのできるハゲ促進剤だというのに
この薬では、美孔鳥谷先生のあの究極の美禿を私のものにすることはできないというのかあっ!」
そう。
汰鞍馬漢鯖織先生があのクソ女にぞっこんな、ただ一つの理由。それは、先生が女性の禿頭をペロペロしながらでないとイクことができないという、究極の禿フェチだからなのだ。
「ああ、もう駄目だ。私にはこれを越える薬を作ることなど、できない」
絶望に打ちひしがれ、床に膝をついて涙を流し続ける先生。
私はその前に立つと、優しく微笑んだ。
「大丈夫ですよ、先生。先生の理想は、私が叶えて差し上げます」
私は先生の手から小瓶を取り、その中身を一気に飲み干した。
「肥張くん！」
バサッと、私の髪が一気に抜け落ちた。
そしてその後には、生まれ変わったように、眩いほどの輝きに包まれた究極の美禿が出現したのだった。
「肥張くん…。なんて美しい禿頭なんだ。ああ、私の理想がこんなところにあっただなんて。お願いだ肥張くん、私と結婚してくれ！」
「嬉しいですわ。ええ、喜んで」
先生の嵐のようなキスを頭に受けながら、私も私も先生の頭に手を伸ばした。
ああ、この美しすぎる天然のモジャモジャ。
究極のアフロが、やっと私のものになった。
ラスト３行目
×私も私も
○私も
失礼しました
その他の「白い白馬」的な言い回しは全部わざとですので、いちおう
>>599-600 ＞お望みとあらば、処女膜の三枚や五枚はいつでも捧げましょう。
（女だったのか！ 突飛な行動と名前だけではわからなかった！）
＞倶に天を戴か不るの宿敵だ。
（読み難いので素直に不倶戴天としてもよい！）
＞坊主頭をクリクリしながらでないとイクことができないという
（○休さんまで弄る！）
読み難い名前の登場人物は何なのか！
ライトノベルを揶揄する意味が含まれているのだろうか！
各々の頭に焦点を当てた話であった！ 全員が頭部に対して何かしらのフェティシズムを抱いている！
先生は意中の相手の為に禿頭になる薬を完成させた！ しかし助手（？）の指摘で間違いに気付く！
失意の瞬間を狙って助手は薬を飲み干し、先生が愛してやまない禿頭となり、その心を鷲掴みにした！
助手は先生の天然のアフロに一目惚れをしていたと云う落ちで終わる！
最後まで読んでワイが思ったことがある！ 助手のエピソードが回収できていないではないか、と！
助手は興奮すると左右を間違える！ 素は右手で興奮すると左手を使うようになる！
その部分を回収するには話にもう一捻り加える必要があるだろう！
二人の先生は優秀であるが、助手もまた優れていた！ 先生の意中の相手に飲ませる為に毛生え薬を完成させていた！
生まれ付きのスキンヘッドに毛が生えることで先生の恋心を打ち砕く！ 自分に気持ちを向かせる為の手段として決行の日を待っていた！
ある日、先生が禿頭になる薬を完成させた！ 話を聞いた助手は意中の相手の正しい情報を伝える！ 相手は禿頭が好きなのではなくて坊主頭を愛していた！
禿頭になる薬の出番が無くなった！ 助手は閃いた！ ポケットに忍ばせていた毛生え薬の瓶を取り出す！ 用済みになったので蓋を開けてシンクに流そうとした！
先生は隣で禿頭になる薬を流そうとする！ 助手は慌てて右手で奪い取り、先生の愛を勝ち取る為に一気に飲んだ！
興奮して左手の薬を飲んだことで急激に髪が伸びた！ 一時的に視界が奪われ、その間に先生が薬を取り返す！ シンクに薬品が流れる音を聞いた！
助手は心の中で嘆く！ 先生の究極のアフロを手に入れることが出来なかったことに！ 助手も頭髪フェチであった！
このような落ちで終われば助手のエピソードが回収できる！ 本編の落ちであるアフロネタも取り込んでいるので物語を大きく変えることにはならないだろう！
少しは考えられているが即興の粗も見て取れた６７点！(｀・ω・´)
中国政府が最後の貧困撲滅に挑む―米メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/13253060/ 過去40年間近くにわたり、中国は世界の貧困撲滅運動の最前線にあった。
なんと7億人以上が貧困から脱出したのだ。
現在、中国の貧困人口は4335万人にまで減少している。
ただし、中国の貧困線は年間収入2300元（約3万7400円）。世界銀行の定める700ドル（約7万7900円）の半分以下ではあるのだが。
やったぜ。
>>603 チャイナの弱点は石油と水
アメリカの弱点は水
世界の飢餓人口が8億人を切る- 次の目標は飢餓撲滅、 72カ国が慢性的な飢餓人口の割合を半減するというミレニアム開発目標を達成
http://ja.wfp.org/news/news-release/150601 サハラ以南のアフリカは、栄養不足人口の割合が23.2%と最も高い地域であり、
ほぼ4人に1人が栄養不足の状態にある。
しかし、農業生産性向上と基礎インフラ改善への投資を強化したアフリカ諸国、
特に西アフリカの国々は、飢餓削減の目標を達成した。
ラテンアメリカ·カリブ海地域での栄養不足人口の割合は、1990年以降、14.7％から5.5％に低下し、
さらに低体重児の割合（5歳未満）も大幅に減少した。
飢餓削減へ取り組む強い意思のもと、社会的保護事業が拡充され、強い経済成長と相まって大陸全体の目標達成を牽引した。
アジアの各地では、多様な傾向が見られた。東及び東南アジアの国々は、
上下水道インフラへの投資と良好な経済見通しに支えられ、栄養不良に関する両方の指標において着実かつ急速な減少を達成した。
南アジアでは、栄養不足人口の割合は23.9％から15.7％へと緩やかに減少したが、
低体重児の減少においてより大きな進展が見られた。
北アフリカでは、栄養不足人口の割合が5%未満となり、深刻な食料不安の撲滅へ近付いている。
一方、食事の質にも関心が高まるにつれ、体重超過や肥満の割合が上昇している。
>>604 中国の石油自給率は５０％くらいあるよ。
>>602 講評有難うございます。
変な名前や奇行などは、マッドサイエンティスト達の天才と紙一重な感じを強調するのが目的で、特に意味などありません。
それなのに、ワイさんはそこに意味を見出してちゃんと回収しろとおっしゃる。
言われてみれば、左右違いは単なるお笑いにしては行数を取りすぎていますよね。これでは伏線と思われても仕方がありません。
なので、ご指導に従って書き直してみました。
２回投下なんてして良いのかわかりませんが、ワイさんの指導でこれだけ変わるというビフォアアフターのサンプルになればと。
あとはタイトルが決まったら、なろうに投稿します。
バンッ！
「できた、できた！でえーきたーぞーおっと！」
我が尊敬と愛情を捧げまくるすなわち敬愛する偉大なる大科学者、汰鞍馬漢鯖織(たくらまかんさばおり)大先生（♂）が歌い踊りながらドアを蹴り飛ばして部屋に入ってきた時、
私こと谷川岳肥張(たにがわだけひばり)（♀）はカップラーメンの蓋の上に左手を置いたまま、右手のストップウォッチを凝視している最中だった。
あと１分。今日こそ、今日こそこのミッションをコンプリートしてみせる。
あと５０秒…、あと４０秒…、あと…あと…。
「くっ…くくくく、くうーうううっ………っ！ あっちゃあーーっ！！！」
バシャーッ！
私はカップラーメンのカップを放り投げ、研究室の隅にある流し台へと全力の猛ダッシュで突進して行った。
「あっちー！あっちー！ はー、死ぬかと思った。フーッ、フーッ」
ジャーっと、流しの水道の蛇口から右腕の右手に大量の水をかけながら、更に気化冷却の最大効率を求めて最大肺活量によるフーフーを試みる私に向かって、有難くも勿体なくも汰鞍馬漢大先生がお声をかけて下さった。
「我慢大会の練習は済んだかね、肥張くん。それと、手が逆だぞ」
はっ！
なんということだ。この私としたことが、大先生の御前でこんな大失態をしでかすだなんて。
「先生、申し訳ありません！ かくなる上はこの両腕を叩っ斬って！」
と、右腕と左腕のどちらを先に切るのが効率的だろうかとカッターナイフを右左持ち替えながら思案する私に、有難くも勿体なくも汰鞍馬漢大先生が再びお言葉を下さった。
「まあまあ、そんなことはいいから。それよりもこれを見てくれ、肥張くん。いやさ、谷川岳肥張くん！」
「ははっ！」
なんという慈愛に満ちたお言葉。私の失態を、この万死に値する大失態を、大先生は御心優しくもただの一言で御赦しになったうえ、そのうえ、私の名前をフルネームでお呼びになられたのだ。
ああ、これぞ至幸至福。もう死んでもいい。
いや、この身は既に先生のもの。無駄死になど許されるはずがない。
全ては先生のお心のまま。先生がお命じになれば、この身もこの命も全て捧げましょう。お望みとあらば、処女膜の三枚や五枚は喜んで差し上げましょう。
「こらこら肥張くん、スカートの中に手を突っ込んで何をしようというのかね。わかったからパンツを上げなさい」
「はっ、申し訳ありません先生」
私は慌ててパンツを引き上げた。
「それにしても、君はいつも肝心なところで左右を間違えるね。
先日も、右の薬品に左の薬品を投入しなさいと指示したのに、左の薬品に右の薬品を投入しようとしたりして。
危うく、この研究棟が木端微塵になるところだったよ」
「申し訳ありません。実は、私は普段右利きなのですが、頭に血が昇ると左利きになってしまうという癖があるのです」
「それはまた珍しいというか、難儀な性格だね」
「はい。ですから自慰をする時も、プロローグは右手で始まり、クライマックスは左手で迎えてエピローグは再び右手に戻るという、いつ左右が入れ替わったのか自分でもよく分からないという状況でして」
「それはまた文学的というか、どうでもいい性癖だね」
「有難うございます」
「いや褒めてないから。そんなことより！ これを見給え！」
そう言うと大先生は、小さな小瓶を高々と掲げた。
「なんですか、それ。何やら怪しげな虹色の光に光ってますけど」
「聞いて驚け！ これはっ、 至高至極超強力ハゲ薬だ！」
ハゲ薬だって？
「え？ それはつまり一発でツルっ禿が治ってしまう的な？」
「違う！ これはっ！ 一発でツルっ禿になってしまうという薬だ！」
「ツルっ禿になる薬ですって？ また何の為にそんなものを…。はっ、まさか」
「そうだ。この薬を使って、私はあの美孔鳥谷(びくとりや)滝乃(たきの)嬢のハートを射止めるのだ！」
「先生、まだ諦めてなかったんですか！」
「当然だ。私はあの人を自分の奥さんに迎えるために、寝食を忘れて研究に勤しんできたのだ」
美孔鳥谷滝乃（♀）は、汰鞍馬漢先生や私と同じ大学の隣の研究棟の同じ階に研究室を構える、言わば先生のライバルとも言える研究者であり、
そして先生を魂の奥底から崇拝して止まぬこの私にとっても、不倶戴天の宿敵だ。
汰鞍馬漢先生は、学生時代からこのクソ女にぞっこんで、何度もアタックしてはフラれるということを繰り返してきたらしい。
はっきり言うが、このクソ女はクソ女のくせに天才だ。
この私、大学入学時から４年間ずっと主席を通し、ＩＱ３８０の桃色の脳細胞を持つ女とまで言われたこの私でさえ、その点だけは認めざるを得ない。
実際、このクソ女はこれまで数多くの実績を残しており、今や大学の顔となっているほどの実力者なのだ。
「あの人の性癖は分かっている。なにしろ『全日本坊主を愛でる女の会』の会長であり、あの人自身も、完璧と言っていいほどの究極に美しいスキンヘッドなのだからな。
この薬で私も、美孔鳥谷先生の隣に並ぶことのできる究極の美禿を手に入れるのだ！」
しまった。
私は大先生の有難いお言葉に耳を傾けながら、左ポケットの中の小瓶をぎゅっと握りしめた。
実は私も、一発でツルっ禿が治ってしまう的なハゲ薬を、昨日完成させたばかりだったのだ。
これをクソ女に飲ませて、あのきれいなツルっ禿をみっともないボサボサ頭にしてやろうと思っていたのに。まさか、先生が逆のことを考えていらっしゃったなんて。
「いざ行かん、輝かしい未来へ！」
勝ち誇ったように小瓶を口に運ぼうとする先生の右腕に、私は飛びついた。
「先生！ 待って下さい！」
「何をする肥張くん。邪魔をする気か！」
「先生違います！ 先生は誤解なさっています！」
「なに、誤解だって？」
「あの女が好きなのはあくまで坊主頭であって、禿ではありません！」
「なんだとっ！！！」
そう。
あの女自身は生まれつきのスキンヘッド、つまりつるっ禿であるが、そのくせロンゲは大嫌いな短髪フェチで、坊主頭をクリクリしながらでないとイクことができないという極めて稀な性癖の持ち主だ。
そしてそのＩＱ４１０の頭脳の全てを捧げて、至高の三分刈りを求め日夜研究に勤しんでいるという、究極のド変態なのだ。
「なんてことだ。このハゲ薬は、ただのハゲ薬ではない。
毛根を完全に消滅させる為に皮下６mmのみに作用する放射性物質や、輝くほどの肌艶を作り出す為の各種ビタミンやコラーゲン、更に遺伝子改造ウィルスまで仕込んだ、私の理想の美禿を作り出すことのできるハゲ促進剤だというのに。
この薬では、美孔鳥谷先生のあの神の美禿を私のものにすることはできないというのかあっ!」
そう。
汰鞍馬漢鯖織先生があのクソ女にぞっこんな、ただ一つの理由。それは、先生が女性の禿頭をペロペロしながらでないとイクことができないという、究極の禿フェチだからなのだ。
「ああ、それでは私のこれまでの研究は全て無駄だったというのか。もう駄目だ。私にはこれを越える薬を作ることなど、できない。」
絶望に打ちひしがれ、床に膝をついて涙を流す先生。その哀愁に満ちたお姿に、見ている私の方まで胸が張り裂けそうだ。
「もういい、こんな物は捨ててしまおう」
先生はそうおっしゃって、流し台の前に立った。
「そうですね、では私もお供いたします」
先生のこんなお可哀想なお姿を見てしまった以上、もうあのクソ女を懲らしめようなんて気持ちは失せてしまった。
なにしろ私の作ったこのハゲ薬は、ただの増毛剤などではない。
生えたら最後死ぬまで抜けない剛毛でしかも先生の大嫌いな金髪を生やすという、究極の嫌がらせ薬だったのだ。
例え先生のものにならないとしても、あの美禿を破壊して、悲しみの海に溺れる先生を更なる絶望へと突き落すことなど、私にはとてもできない。
私も先生の隣に立って、左ポケットから小瓶を取り出した。
「肥張くん、何だねそれは？」
「何でもありません。ただの失敗作です」
「そうか、では一緒に」
「はい」
二人揃って、小瓶のキャップをキュッっと捻る。何だか初めての共同作業みたいで、ちょっと嬉しい。
思わずニヤけてしまいそうになったその時、私の桃色の脳細胞に天啓が下った。
「先生、ちょっと待って下さい」
「ん、何だね？」
そもそも先生の真の望みは、御自分が美禿になることではない。そして私の真の望みも、クソ女を懲らしめることではない。
先生は美禿女性を求めているのであり、私はその先生を求めているのだ。ならば！
そうだ、この私が究極の美禿になってしまえばいいのだ！
「先生、失礼します！」
「なっ、何をする肥張くん！」
私は右手を伸ばして先生から小瓶を奪い取ると、慌てて取り戻そうとする先生に背を向け、ハゲ薬をグイッと一気に飲み干した。
左手で。
「あっ！」
しまったまたやらかした！と思った次の瞬間、目の前にバサッと髪が降りてきた。
「肥張くん、どうしたんだ！ いきなり髪が伸びたぞ！」
やばいやばいやばい、いやいやいや落ち着け落ち着け落ち着け。
大丈夫だ。私の右手にはまだ先生がお作りになられたハゲ薬がある。これを飲みさえすれば！
グイッ！
「ふう」
口を拭いながら息を吐く私の足元に、バサバサと音を立てて大量の髪がなだれ落ちた。
やった、今度こそ成功だ。
「先生やりました！ 先生の理想は、ここに実現しました！」
振り返った私の顔を、だが先生は恐怖に満ちた目で見つめ返した。
「ギャーッ！」
悲鳴をあげて、窓際まで逃げ退る汰鞍馬漢先生。
「どうしたんですか先生。ほら、先生の大好きなつるつる頭ですよ」
「来るなっ！あっちへ行け！ 嫌だよお、嫌だよお。怖いよおー」
「え……」
床にうずくまって子供のように泣きじゃくる先生を呆然と見下ろしていた私は、ふと窓ガラスに映る自分の姿に気づいて、愕然とした。
窓の向こうに立っていたのは、先生がこの世で最も恐れおののき忌み嫌う、金髪のモヒカン頭だったのだ。
とうとう、ＩＳが壊滅する！！！
【終末】 ＩＳＩＳ、いよいよ終わりか イラク、モスルでの支配地域残り５００ｍ四方 戦闘員３００人まで縮小 陥落間もなく [無断転載禁止]©2ch.net [219241683]
https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1498398829/ >>610 ISISという国は思想というソフトウェアの中にある。
物理的に追い詰めても意味ないよ。
考えを同じくする同士が政情不安の地に集まってやりたい放題しているに過ぎない。
規模の大きい暴走族の集会だ。
情報時代の弊害だな。
記憶の哲学好きも偽物だな。
ていうか世界情勢板かなんかでやれ。
荒らし行為だぞ。
>>606 これは逆に50パーセントの石油が海外から入らなくなれば、チャイナ国民が餓死する事を意味します。
機械化された農業、流通で石油は欠かせません。
>>記憶
だから何？
そんな情報が欲しい時は別のところで情報集めるんだが。
お前は記憶とともに無くした別の大切なものを探したほうがいいのではないか？
中国の問題は富裕層がいい思いをして
一見豊かに見えること
日本人にしてみれば下品極まりない
バブル時代は日本人も言えたこっちゃなかったが
このスレは、おれの情報提供スレに指定されている。
黙ってあきらめるんだな。
ええ……w
ワイ杯終わったかな？って思って久しぶりにのぞいたら空気が少し変ですねえ……
>>615 お前さんの想像するバブルはそうなんだろうが、
現実のバブルは日雇いレベルまで裕福だったけどな。
>>607-609 ＞私にはこれを越える薬を作ることなど、できない。」
（二回目で新たな打ちミス！ 語尾に句点が付いている！）
落ちが金髪モヒカン頭！ 読後に汚物を消毒したい気分に駆られた！
キャラクターは濃く、内容としては悪くない！
少し思うのは登場人物の姿がわからないところか！
テーマの髪型がキャラクターの容姿に関わってくるので、
どのような人物が金髪モヒカン頭になったのか、気になるところ！
なかなかyouはshockだね！(｀・ω・´) 助手のアフロ好きの設定が消え失せた！
小説を書いていて思う。おれは圧倒的に読書量が足りないんだと。そこでもっと筆力を高めるべく、今島崎藤村を読んでいるが、純文学は文章が硬質で、現代小説の気風の合わない。
硬質な文章は死にゆく運命なのだろうか？それとも、一部のインテリの文物として生き残っていくのか？
何はともあれ、純文学をやる場合でも古典→現代の純文学→現代のエンタメ→外国の純文学→外国のエンタメとサイクルを作って読んで行かないと、
忽ちとりのこされ
忽ち取り残される、ように思う。バランスよく、平易な文体で語ることを忘れないようにしないと。
島崎藤村、岩波版の「千曲川のスケッチ」読んだが、情景が浮かぶような文章は素晴らしい。
しかし、人間としてはクズである！
島崎藤村てあれだよな。
姪っ子とできちゃったんだよな。姪っ子に手を出すとか鬼畜だろ。
>>624 そうだ！ 人間性と文才は一致しない一例だね。清原だって野球人としては一流、人間としては駄目だったのと一緒さ。
現代みたいにいろいろ細分化してくると、才能だけじゃなく、人間関係もそつなくこなせないと認められないんじゃないかなあ
リアルだけじゃなくネットでもね
ＩＳは四年で滅亡だ。
おまえら、
幼女を犯しまくって、最後は自爆テロで爆弾で死亡って人生は今後も魅力あるかね？
四年で壊滅したけど？
やる、こういう人生設計？
>>620 再度講評いただき、ありがとうございます。
アフロネタは、悩みに悩んだ末、カットしました。左右ネタとどうしても両立できなかったのです。
その代りのモヒカンです。
どういうことかと言うと、大変失礼ながら、ワイさんのオチではちょっと弱いなと思ったのです。
飲み損なうくらいなら、両方飲んでしまえと。そして禿とボサボサの半々でどうだと。
左右半々、前後半々…、よし真ん中半々のモヒカンならアフロ以上のインパクトだ、と。
ここまで考えたら、これはもう是非とももう一度ワイさんに読んで貰わねばと思って、懲りずに投稿してしまいました。
それと、なろうにも投稿しましたが、そっちはシリーズ化を意識して更に改変しました
本当にありがとうございました
会ったこともない人にクズとか言うのはどうかな？彼らの研究でもしてたの？
お孫さんは存命だよ。
作家側なら単純にものごとを言い切るのは致命傷だよ
>>631 事実は事実。こんな俺だが、野球人としての清原は尊敬できても、人間としての彼を尊敬できない。
それと一緒。逆に作家として、尊敬しているからこそ、鬼畜の人間性が許せなかったりする。
あと犯罪は、どんなレトリックを使っても擁護できないな。
この心情は板坂剛がアントニオ猪木に抱いていた感情に近いかも知れない。
猪木プロレス、いや、プロレスが八百長であったと、知った時、彼は「闘魂滅び詩」
を書いた。内容は、如何に猪木プロレスが幻想で八百長であったかと。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/7058/toukon-horobiuta.html >>相模の国の人
犯罪は、擁護する、しないで論ずる性質のものではないと思います。
ROMっておりましたが、相模さん話せば話すほど印象が軽くなっていますよ？
>>627 ＞呆然とする玲一をよそにマンガに戻った美世に玲一は拳を握り締めた。
＞玲一はベッドに近づき、上から覆いかぶさるように美世を見下ろした。
（玲一の文字が少し目に煩い！ 都合により改行した！）
＞美世がマンガをよけてチラリと見上げて漫画に目を戻そうとしたが、はっと見直した。
＞ただならぬ玲一の雰囲気にマンガをぱたりと畳んだ。
（上記と同様の理由で「マンガ、漫画」が目に留まる！）
＞掴んだ髪の毛を前後に動かすと、喉につっかえたり離れたりする事でクポックポッと音がする。
（抵抗する美世に一物を咥えさせているのだが、食い千切られる心配はないのだろうか！）
玲一が美世に襲い掛かり、そこに泰蔵が加わる！ 美世からすればどちらも弟ではあるが、
その二人も姉が初恋の相手であった！ 禁断の性行為は続き、陰部と肛門で弟達は果てる！
抵抗を続けていた美世も最後は弟達に態度で愛情を示した！
最初は軽い乗りなので興奮の度合いは少ない！ 強姦と云う事実を弱める為に作者が故意に行っているようにも思える！
本格的なベッドシーンでは両者の動きはわかるが、興奮する程の状態には至らない！ 理由は二つ挙げられる！
一つは玲一の冷静な態度！ 興奮している様子を作中で書きながら性行為は冷静でいたぶるように指を駆使した！
美世の抵抗を除けば普通の性描写なので少し盛り上がりに欠ける！ 濡れ場シーンを真剣に書くことを恥ずかしがっている作者の姿が頭に浮かぶ！
最後は美世の身体である！ 身に付けている下着は描写されているが、肉体についてはほとんど情報がない！
「乳頭、乳輪」の形や色！ 乳房の大きさはどうなのか！ 玲一が陰部に指を突き入れるが陰毛の生え具合はどうなっているのか！
それらの要素がすっぽりと抜け落ちているせいで冷静に読める！ 行為の最中、極上の女であることを証明して欲しかった！
三人の動きを丁寧に伝えることに腐心して、読者を興奮させる工夫に手が回らなかったような印象を受けた６７点！(｀・ω・´)
>>633 相模くんはプロレスをヘイトに使うのがすきやね、プロレス好きにいじめられでもしたのかい?
まああれよ、プロレスは札束から銃弾まで何でもありの格闘技であって八百長とは違うんだよなあ
札束の力でも勝ち、銃弾に屈しただけでも負けなんだからある意味リアル最強の格闘技なんやで(プロレスラーが実際に強いとは言ってない)
既存の善悪や正邪の価値観を一旦忘れて人間の本質を考えないと深いキャラは創れないよね。
だからサガミンは底が浅い。既成の価値観から片時も離れられない。
サピエンス全史オススメ。全ては虚構。
SもＫもこのままじゃいくら何百作書いても作家にはなれないよ
物の見方が2chに毒されすぎてるんだわ やたら右傾化しているし
あれはダメこれはクズ根底にある差別
ふたりともコメンテーターか評論家目指せば？ 少なくとも2ch脳では作家にはなれない どんな人にも側面はある グレートジャーニーもお勧めする
相模くん世の中に絶対はないって言い切ってたじゃんかー
あったことない人、ましてや研究者でもないくせにクズなんて絶対言えんの？？
事実は事実ってその絶対の根拠は？
きみがみんなに浅いと言われてるのはそこ。言葉が軽くて浅い。全部2ちゃんとテレビからの借り物
悪口ばかり言うから嫌われんだよ
さがみん叩かれてるなぁ…
人間性と成果は別物てのは同意するけどね
文章を書く人間なのに読み手にどういう印象を持たれるかを考えて書かないと
どうみても頭に血が昇って自尊心を取り戻すために必死になってる様にしか見えないよ。
話を変えるけど、作家ではなく軍医としての森鴎外は最悪だと思う。
日露戦争で最も日本に被害を与えたのは彼だと言っても過言じゃない。
>>638 >>639 では、君たちの言葉こそ、重みがあるのかね？
会ったこともないのに研究するなんて、と言うが、歴史研究とはそういうものだろう？
徳川家康に会ったことがある奴でないと、研究できないのかよ？おい！ 答えろ！
言い切れますね。犯罪は犯罪。悪いことは悪い。
物事には絶対はないというのは、歴史解釈のことで言った記憶があるが…。
大東亜戦争は日本の亜細亜解放のための戦争であった。それに対して文句を言った奴がいたから、完膚なきまでに
叩きのめしたんじゃなかったかな。
これに対して、文句があれば完膚なきまでに叩きのめしてやるから、掛かってこいや。
ここのスレッドではなく、オレのブログに書き込んで来いよ。
どうして嘘つくんだよ。本当のこと話して協力しようよ。
福島原発の作業員800人死亡 東北大学医学部附属病院が隠蔽 [無断転載禁止]©2ch.net [659060378]
https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1498616968/ >>638 特にお前だ！ 右傾化だと？ ロクに大東亜戦争に関して知らんくせに、偉そうな事を抜かすんじゃない！
西部邁 - 日本がアメリカと戦争をした意味と神風特攻隊、天皇、本土決戦、対米従属
という記事があるから、オレの右傾化云々に文句があるなら、書き込んで来い！
https://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714/65040045.html 相模は善人ではないだろ、どちらかというと悪人。犯罪行為だけが悪じゃないよ。馬鹿、迷惑行為も悪。
健全な体に生まれた未婚のオッサンも悪、ニートも悪。
捕まらない悪って多いけど犯罪行為よりたち悪いんだよな
そんな奴が犯罪行為は許せないとか言ってたら笑う
相模は、ああいえばジョウユの人。そのオツムが悪よ
荀子曰く、人の性は悪なりと、
>>646は善人の積りらしいな。
ニートが悪というなら、そのニートを助けてやれや！ 善人ならそれくらいの事はやってのけろ！
>>636 ストロングスタイルを標榜しながら、それが虚構だと知った時のオレの衝撃は計り知れなかった。
裏切られた思いだった。それ以来、プロレスを叩くのが己の使命とすら思っている。
忠臣蔵、天狗党、長州藩など、それらが好きな奴を見れば、喧嘩を挑み、論破してきた。
サガミン、たとえば今は酒を飲むことは犯罪ではないが、禁酒法下では犯罪だ。このことの善悪、正邪をどうとらえればいいんだ？時と場所で悪の定義もかわるかな？
禁酒法は製造販売についてだから、ちょっと例えが悪かったかな。まあ適当に読みかえて。
ドフトエフスキーの「罪と罰」読後感想。
相模「犯罪は犯罪！悪いことは悪い！」
浅っ。
好意
↓
裏切られたという思い
↓
攻撃
それ、ガチでヤバイ奴やん(・ω・｀)
正しい意味での確信犯にならないでよ。
誰かに毎日短文貼り付けてもうワイが書いてるようなもんだろって指摘されたときに
さっさと謝りゃそれで終わりだったのに頭に血上らせてイチイチ言い返して偉そうからな
せめてもう少し文が長けりゃなぁ
短文すぎてなんだかなぁだよ
短文についてはワイさんが持論をレスしたから何も言わない。
が、ワイさんのスレで迷惑かけるなら徹底的に叩くわ。
>>651 大東亜戦争は亜細亜解放の戦争であったという、オレの主張に反論がないようだな。
ワイさんもワイさんで相模を賑やかし要員のペットのごとく扱ってるわけだからな
実際こういうスレは人が出入りしないと盛り上がらないし相模も役に立ってた時期もある
この女と別れたいなと思っても今更切るに切れない関係みたいなもんだし、ワイさん的には相模はそっとしておいて欲しいだろ
と予想
どうした？ 大東亜戦争は解放戦争だった。俺の主張に反論できる奴はいないのかよ！？
>>651 掛かってこいよ！ 反論して来いよ！ お前の反論、完膚なきまでに叩きのめしてやるからよ！
今、いら立っている、店子が家賃八か月未払い。司法書士の先生と話していて、裁判が長引く見通し。
こうなったら、徹底的に追い込む！ 身内が連帯保証人だから、給料差し押さえ。結構、いい会社に勤めている。
簡易裁判所で話し合い（今の段階） 今後ー判決を貰う。 店子が不服→地方裁判所
（これ以上の控訴は事実上できない、しかし時間が掛かる）
物書きなら、小説で認められて勝つしかないって
それ以外は負け犬の遠吠え
相模はほんと物事を理解していないな
ああ言えばそういう君と議論してなんの意味があるんだ
>>662 あれは自衛戦争だと思うけど、必要以上に美化するのも頂けない…
反植民地政策なんて大義名分の一面でしかないと思うよ
対米戦の引き金はハルノートだが、その前の対米交渉を反植民地で争ってたか？
甲案や乙案見た事ないのかな？
>>667 意味はあるさ、論破してみろよ。右傾化とか、馬鹿にした
>>638の代わりに
お前が相手でもいいぞ！ できないと言えば、敵前逃亡だからな！
>>660 じゃあ法がなければ悪もないのかな？
無法状態における悪はどう定義するの？
大枠は法で判断！
あとは各々の倫理観による！
執筆の合間のコーヒーが美味い！(｀・ω・´)
その議論をしてお前になんのメリットがあるんだよw
その労力無駄。馬鹿は労力の使いどころが分からない
勝ち負けとか存在してないからね
ワイさんもとんだモンスター飼ったもんだぜ。この人モンスターペアレント級だからね
悪の概念は国によっても違う。イスラム教、キリスト教、仏教など信仰する宗教によっても変わってくる。
夫々の国に、夫々の正義や悪がある。法がなければ力で捻じ伏せる。力こそ正義である。
>>673 メリットはあるさ。右傾化した奴と罵り、それが間違った根拠によるものだと知らしめるためさ。
君に私を論破できるだけの知識もないんだろう。敵前逃亡決定だね。
これに答えられる奴はいるか？ 戦争と戦闘の違い。 お前らの知的レベルで答えられるか、分からんがね。
即答しろとは言わない。一週間くらい時間を与えてもいぞ！
ロシアが一年中凍らない軍港を求めてどんどん南下、日本にもちょっかい出す
↓
日本がついにキレて満州まで押し返す
↓
また侵略されんように見張っとく、なんか文句ある？
↓
各国「なんもありません」
↓
諸事情から帝国も建国して発展した満州に中国の軍閥がちょっかい出す
↓
またもやキレて中国が悪いと嘘ホント交えながら中国進軍、いろいろあったけどほぼ制圧、めでたしかとおもいきや各国が敵に回ったり裏切ったりし出す
↓
またもやキレて西洋人を全部追い出す事にする
↓
アジア中の西洋人をシバキ回してほとんど勝利する、各地方を帝国の庇護下においてインフラ整備して、ちゃんとした国になってもらって二度と侵略されないように鍛える
↓
日本と同盟のドイツがノルマンディまで来て焦ったイギリスがアメリカをそそのかす
↓
ふと後ろを振り向くと、江戸時代からずっと親友だったアメリカが梯子を外してる
↓
今までに無くブチギレて泣きながら腕を振り回してアメリカを殴る
↓
でもやっぱりジャイアンには勝てるはずもなく敗北
お前が勝手に思い込むだけの問題で、それメリットでもなんでもないから。
やだこいつガチで怖い 弱者は死ねって意味だな
法に触れなければ弱いものいじめしてほくそ笑むタイプ
いつまでも健康で収入があるといいね
>>677 今までに無くブチギレて泣きながら腕を振り回してアメリカを殴る
↓
でもやっぱりジャイアンには勝てるはずもなく敗北
軍事的には敗北していない。開戦時の領有面積、終戦時の領有面積を比較してみろ。
戦争も実質負けてはいない。
相模君は何が不満なのか！
考え方を根本的に変えてみてはどうだろうか！
人が行動するに当たって、まずは動機となるものが存在する！
精神疾患の場合でも原因となる病気が関わっている！
要するに人は何もない状態で行動を起こすことはない、と云えるのではないだろうか！
今回の相模君の場合も同じ！ 誰かの書き込みで逆鱗に触れた！
その書き込みにも動機はある！ レスの内容を見れば読み解くことは然程難しいことではない！
相模君の怒りにも理由がある！ 自分を顧みれば答えは見えるはず！ 明確になれば解決方法もわかることだろう！
人は動機や原因があって、そのような行動を取る！ 理解できれば解決も早い！
すっきりしない理由があるとすれば、相手の動機や原因を把握していない時であろう！
そのようなぼんやりした状態では解決方法も霞んで見える！
全ての事柄に何かしらの意味が隠されていて、それを追求することが物語の構築にも役に立つ！
物事を表層で捉えて短絡的に決め付けるのではなく、その奥に潜んでいる真理を追究して貰いたい！
作家としてのワイの考え！(｀・ω・´)ﾉｼ 執筆に戻る！
>>669 自衛戦争であり、亜細亜解放戦争であった。日本が植民地を解放した意義は世界史的に見ても偉業であった。
>>679 逆、金があるのに払わない。十中八九勝つからいいが、それなりに報いを受けると思う。
>>682 ご迷惑をお掛けしました。ここでの議論は終わりにします。
文句があれば、オレのブログに書き込んで来い！
>>683 立場で正義と悪は異なると言ったじゃない。
解放戦争も侵略戦争も偉業も些事も一つの事象を角度を変えて見た結果に過ぎないだろ？
>>673 文句があれば、オレのブログに書き込んで来い！(ワイさんに向けた物ではありません）
>>635 えらい事になっててすっかり忘れてた。
＞濡れ場シーンを真剣に書くことを恥ずかしがっている作者の姿が頭に浮かぶ！
図星ですｗｗｗ
何やってんだオレ的なｗ
ここはこうすればエロくなるとかありますか。
>>683 は？バカなの？
帝国国策遂行要領のどこに植民地の解放を目指すとあるのかをきいてるんだけど？
相模さんは、充分な知識をお持ちだから人を罵ってるんだよね？
当然答えれるよね？
薄っぺらな国士気取りが一番不愉快なんだよ
そんな連中のせいで保守のイメージが悪くなるのが不快でならない(・ω・｀)ｲﾔﾏｼﾞﾃﾞ
今までＹ染色体ハプロＡＢに対して知能が低いというまちがった俗説を信じていてすいませんでした。
以後、そのような書き込みがないように努めます。
ワイさんの暖かいアドバイスを受け止めることなく、説教されたヤバい→俺のブログに来い！
そういった表面的な話じゃないって話。お前のために言ってくれてるんだろうw
今の自分の状態を知れってことよ。
どう見ても『目先の口喧嘩に勝とうと必死な女状態』だろ
なんで自分がそういう状態なのか考えろよ
>>691 相手してあげるから、オレの立てたスレッドに来な！
>>690 もうわかったから二度とここに書き込むな
誰もそっちに来ないからと言って戻って暴れんなよ
他の皆ももうここでは何も言わないで欲しい
だからといってあっちに書き込むか無視するかは自由だけど
>>687 この殺伐とした状況で艶話か！
空気は読まないで吸う派であったか！
まず、ヒロイン役である美世の造形がよくわからないところに問題がある！
髪型はいいのだが、美醜に関わる描写が皆無！ かわいらしい顔なのか、凛々しいのか、どうなのか！
肉体についても何もない！ 胸の大きさがわからない！ 肌の色、陰部から発する臭い、
五感に訴える描写がほとんどなかった！ 地の文で体位はわかるが味気ない！
＞～そのグローブのような手の指を二本、荒々しく秘部に突っ込んだ。
＞「はうっ」
＞ 玲一はその太い指を激しく動かす。やがてくちゅくちゅと音を立てるようになった。
＞「ええ音がしてきたなぁ」
＞ 美世は自分のものから聞こえてくる音に赤面した。
地の文による、ただの説明文に見える！ このような箇所が大半を占める！ もう少し生々しい演出が望まれる！
ワイの場合
節くれ立った二本の指を黒い繁みの奥の陰部にメリメリと押し込んでいく。美世の横顔が苦悶に歪み、両足をばたつかせた。
歯軋りするような口から甘くも低い声が微かに漏れる。玲一は鼻息荒く、突き入れた指で内部を掻き回す。肉ひだが絡み、切ない音を立てた。
「こっちの口は正直やな」
一瞬、美世の目に怒りが籠る。激しい指の出し入れにすぐに蕩け、欲情した雌が顔を覗かせた。口端に垂れる涎を自身の舌で舐め取った。
姉が見せる法悦の断片に玲一は弟であることを忘れた。狂ったように指を動かした。
これくらいの生臭さは最低でも欲しいところ！ さて、続きをやるか！(｀・ω・´)ﾉｼ
出禁はワイさんも望んでないだろ。俺は事実しか書かないが、言うほど相模のこと嫌いな奴はいないと思うけどな
せめてもう少し節操があったらな。残念だ
>>695 なるほど。
ワイさんの表現と比べたら俺のは二日目でも安心なぐらいサラっとしてますねｗ
精進します。
どこぞの国の人は権威盲従タイプだと前から思っている。
ワイの言葉には素直に従う風だが、肝心な言われた内容を把握しているようには見えない。
よく昔の人の言葉やエピソードを引用するが、レスの単語に反応しただけで、流れに沿った引用ではないことが多いね。
もう何スレか前なので探すのも億劫で示さないけど、太宰の言葉の引用とか酷かった。意味の理解度がね。
今回も名文書きは人間の屑とか、何に共感してほしいのかよくわからん引用を繰り返す。
人間の屑になりたいのか？ 屑でも名文を書ければ許されるのか？
僕なら、名文を書けるようになりたいが、人間の屑と言われるほど落ちたくはない。
どちらか選べと言われたらあなたはどうする？ そこを示さずに終わらせている。
リアルでは気の毒なことに貸し賃を返せと戦っているようだが。
本人が借りっぱなしで返さない気質であることを理解したほうがいい。
他説を引用したら自分なりの解釈で『返して』あげないと。
良く知られてるあのひとがこう言ったからそれは正しいとかそういう借りっぱなしは改めていった方がいい。
お仕事、創作、ご成功祈ります。
司法が民間や行政の遺志を無視できる事は重要だ
それとこれとは別
サンダーバード１号と２号では役割が違うって話だバカヤロウ
>>700 うん、分かります。
皮肉を言わせて貰えば、啄木の屑さ具合を帳消しに出来るほどの実力があるから啄木なわけであって、相模さんは何ものでもないのに……まあ、いいか。
スレ見てきたけど、がっかりだった。
ワイさんの思い、何も伝わってなかった。時間と労力を使って苦言を呈してくれたのに。
さがみんもう少し普通の奴で頭に血が昇ってるだけかと思ってたがもうだめぽ…
アレやっぱりあかんヤツだわ
リアルでもアレだと事件起こすわ…
リアルが満たされない反動ならまだ良いけど、おっちゃん心配やわ(・ω・｀)マジで
>>640 作家としても同時代に生きた漱石とは雲泥の差だろ
>>705 楽しそうでなによりだけど
もうこっちには来ないでよ
>>相模さん
言いに行ったよ。
相模さんの「大東亜戦争」の考え賛同する立場だけど、物言いがあまりにも無礼ではないかって苦言を呈したものだよ。
ワイさんの言葉、俺は当事者じゃないのに、めちゃめちゃ響いたのに、長いこと面倒みてくれてた、相模さんが全然響いてないのにがっかりした。
こっちで言ってもあっちで言ってもあんた聞かないじゃん！論破に凝り固まって！
>>687 恥ずかしいんなら向いてないんだムリすんな
エロは堂々と、わてこれでメシ食うてまんねんと
言えるようなメンタルじゃないと無理だよ
うるせーな自治厨が
さがみのバイダも止めれんのに文句言うな
だまってNGしとけよ
昨日今日とロムってたけど、ワイさんの言葉もみんなの言葉もよくわかる。
特に
>>655が短くて核心を突いてる。昔から空気は読めない人だけど博識で礼儀は正しいと思っていただけに師匠のワイさんの言葉すら届かなかったのには心の底からがっかりだ。
いつかワイさんにもブチギレて粘着してストーカーになるタイプだ。
好きすぎて素っ気なくされてアイドル刺した人みたい。特に
>>549の発言は酷すぎる。
啄木や島崎や与謝野がクズかどうかは本当のところは誰にもわからん。誰かも言ってたけど、孫たちは生きているんだ。
彼らや彼の昔からのファンに対して傷つけているを自覚はあるのか？ 面と向かってクズと言えるのか？
文学部出身だが作家を諦めた俺からすればディープなファンの心を傷つけた事実だけは心に留めておきなさい。
外に出て太陽の光を浴びて体を動かして旅行にでもいけ。
記憶も他スレで暴言吐いてるけど、彼の方がたまに反省して自分の非を認める発言しているからまだ作家としてやっていける見込みはある。
でもサガミンは逆上型で危険だ。一度カウンセリング受けた方がいいのかもしれない。
いつか落ち着いたら、一言でいいから暴言を謝罪してまた書き込みな。待ってるよ。
ちな俺はしばらくここには来ないからレスしても無駄だよ。
もう一度ワイさんの文章をしっかり読むんだぜ。
物書きなら産業でまとめろや、小説でもあるまいし
書き込み量が多ければ理解されやすくなる、言葉に重みが増すと
お前の頭の中で勘違いしてるんじゃないか？
>>705 大東亜について語りたい訳じゃないんだよ。
自分の得意分野に引き込んでやりこめたいんだろうな。右翼思想もこじらせてる。
やたら権威には盲従する傾向あるし、親が金持ちで自尊心極大になってしまったタイプ
リアルでも100%馬鹿にされてるだろ
長い時間、生きていると自身の中にある種の信念が生まれる！
隠す者がいれば、あけすけに主張する者もいる！
違う視点の者同士が意見を戦わせることもあるだろう！
その中で違う視点に気付き、取り入れることは有意義であるとワイは思う！
主旨を外れて相手を打ち負かすことに執着！ 人格批判にまで及べば不毛な時間と化す！
作品の舞台にリアリティを出す為に歴史を学ぶことは悪くない！
変わった見方は作品に活かせる！ その部分を広げて壮大な話に仕立ててもよい！
奇異な発想が素晴らしいアイデアとなり、面白い読み物として昇華できれば云うことなし！
ワイの考え！(｀・ω・´) 有限である時間を大切に！
>176: 相模の国の人 [] 2017/06/29(木) 09:49:44 ID:rz7XImA/
>俺は学生時代、山口県出身のやつに、戊辰戦争の頃、うちの先祖が世話になったな。
>と因縁を付けて、散々、可愛がってやった。そいつは反論すら出来なかった。
>俺は空気を読まず、平気で言うから。
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/war/1498632869/176 韓国人みたい。
いきなり先祖の謝罪汁なんて言ってくるアレな奴に反論なんてしないよな。
ヤバイ奴に関わりたくないだけなのに、脳内で勝利認定とか幸せな奴だな。
今も火病おこしてるし
>>717 反論があれば、ここでなくて、オレのスレッドに書きこんでくれ。
だから論とかないからそのスレは意味ないのよ。相模はBOT
相手しようにもそこに存在しない
相模に明確に存在するのは小説家として負け犬ってとこと腫れ物に触るように扱われてる、この2点だけじゃん。
戦争がどうとかどうでもいい話。現実、今、お前は負け犬。それだけだろ
負け組勝ち組理論で言えば
2chねるに、この時間に、こんなスレで
屯ってる奴らは全員負け組だと思うよ
趣味板にきて負け組とか馬鹿じゃないの。趣味もないやつこそ人生負け組よ
それに当たり前だけど今仕事中だからね。お前が無職ならそら負け組だろ。
こんな誰も就職できる時に無職って初めから働く気がないやつだからな
まあ無職の子無しでもこの板に限り小説家として成功しているなら逆転役満だと思うよ
相模はもう色々と負け犬だけど
僕もそこそこ大手勤続９年です。夜には色々考えちゃって晒す勇気が出なくて仕事中に晒していました。様子見てたけど当分見てもらえる雰囲気じゃないですね 悲しいです
作者の思うタイミングで晒せばよい！
ワイスレがある限り、ワイはここにいる！
外出先で鶏のタタキを食べ過ぎた！(｀・ω・´) ｹﾞｯﾌｩ～
ワイスレ杯から来てなかったけど、なんかメチャメチャな感じになってるのね。
仲良くやればいいのに、一応物書き達なんだろ、言葉の使い方間違えんなよ、他人を貶め合う為にワイさんに文章を評価して貰いに来てる訳じゃ無いでしょ争ってる人等はさ。
>>719 君は勝ち組か。では、負け組のオレを見て、蔑んで楽しいだろう？
蔑めよ。見下せや。勝ち犬さん！
これ以降は
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/war/1498632869/l50 に書き込んできな。時間があるときに書き込む。
>
159 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2017/06/29(木) 00:34:51.85 ID:TVFcQ5Ue
>>151 1941年12月8日に晒した駄文だよ。
それ以前の対米交渉において植民地の解放を求めた事がないのに
戦争はアジアの解放なんて主張はむりがある。
これは悔い改めろ。忠告しておくぞ！ 悔い改めないで、病気や事故になったら、嘲笑ってやるからな。
安濃博士ブログで嘲り笑った、馬鹿保守の哀れな末路を見ているから。
>>726 なに言ってんだこいつ。お前がレスしないと敵前逃亡やら論破やら勝ち負けで話進めたんだろ？
お前の土俵でお前に真実を教えてやってるだけだ
目先の口喧嘩に勝ちたいものだから簡単に自分のスタンスも投げ捨てるというwだからBOTなんだよ
>>727 だから小説以外のことをここに書き込むなっての
某コンテストに応募する予定だった小説が！！！！46000文字が！！！！！
データ破損していた。この4ヶ月の週末の苦労が……今マジでタヒにたくなっている。熱が出て会社休んだ
>>731 ついでにHDDとマザボも逝くんですね分かります
その時が来るのが楽しみで仕方ありませ(ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
>>731 クラウドに預けておけばよかったのに
どこでもスマホでも書けて
PCが核で吹っ飛んでもデータは無事なのに
>>731 寝込んでいる場合ではない！
記憶が鮮明な間に４６０００文字を打ち込むのだ！
ワイも依然、似たような状況に陥ったことがある！
その時の文字数は六万を超えていた！
その瞬間、思考が白く燃え上がった！
数分で復帰したワイはＰＣに向き合い、猛烈な勢いでキーを叩いた！
文章が頭の中にある間に打ち込んだ！ 歪な文章にはなるが大筋は合っている！
書き上がった文章を推敲すると、前よりも幾分、出来が良くなった！
一日で１５０００文字程度を打ち続けて、推敲を含めて一週間で立て直した！(｀・ω・´) 人間、本気になれば大抵のことは乗り越えられる！
精米の時間か！(｀・ω・´) 今日は冷凍していたフグの一夜干しを焼いて食べよう！
>>735 俺も経験あるけど、記憶を辿りつつ、しかし開き直ってゼロからやるつもりで書くと
前よりいいものが書けたりする、ような気がする。
731です
ありがとうございます……昨夜から何も食べられなくて今やっとマック来た
なんか魂が消えかかってる マジで旅に出たいです……USBって壊れるの？
数分で復帰……数分で……
オレはメンタル弱いな……買ったはいいけどなんも食べれそうにないや
iCloudかぁ考えてもいなかったよ。とにかく先生もみんなもありがとう
>>738 以前のＵＳＢは壊れることはあまりなかった！
大容量となった近年、壊れる事例が増えてきた！
特にＭＬＣタイプは耐久性に劣る！
ワイは少し値は張るがＳＬＣタイプを好んで使っている！
上にも書かれているがクラウドを利用する手もある！
さて、精米を始めるとしよう！(｀・ω・´)ﾉｼ
USBがどうのこうの なにかと思ったらフラッシュメモリのことか
そう言えばUSB接続をUSBとも言うね
SLC、MLC、TLCっていうのがあるんだけど
左が壊れにくくて右が壊れやすいんだ
サーバーとかはSLCが多いみたいよ
>>731 ご愁傷さまです。
データ復旧できないか試してみた？
なんとかなるかもしれないよ。
間違えてデータ破棄してしまったときは必死に復旧かけてたな
復旧に時間がかかるからその間は自力で書き直し
終わってみたら復旧成功と自力での書き直しも大体できて、どっち使うか迷うという
>>741 「USBに保存した」と言えば普通はUSBがインターフェイスのメモリデバイスと思う。
USBシステムのどこに記憶領域があるんだ。
アホか。
日本のビジネスシーンでは常識。
フラッシュメモリと言うのは記録システムの根幹のカテゴリであって伝達システムであるUSBとは関係ない。
しかしそんなもん使う側は知らん。
どうやって受け渡しを実現するかが重要で、その方式が取引の名称になる。
物理的な取引を良しとする日本人には
USB取引はデジタル時代の最後の砦だ。
きたああああああああああああ。
イラクテレビ局、「イラクでのＩＳＩＳによる自称支配は修了」（動画）
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i32102 >>748 じゃあお前の代わりに俺が黙っちゃうぞ
いいんだな
この流れはアレか！
どうぞどうぞ！(｀・ω・´) 眼球の裏側が痛いので寝る！
では、聞こうか。
誰でもよい。
オレが作家の作品が素晴らしい。一方で、その作家が過去に犯した罪を指摘することがイケナイのか？
そして、その行為を貶すことが悪いことなのか？
良い作品を残したら、過去に犯した罪があっても、それは許されるのか？
頭の悪いオレに教えてくれよ。
>>731 推敲すれば基本ほとんど書き直しになるんだから調度良かったじゃないか
頭の中に残っている話が新鮮な内にさっさと最終稿に落としこむんだ
USBメモリーは記録の性能上、長期保存に適してないから
いつの間にか消えてたって泣かないように
長期保存に適したものにバックアップしといたほうがいいぞ
>>752 ほんとこれ。
粛々と添削してもらってろや。
ほとんど書き込みのなくなる夜中の一時前に
わざわざID変えて自演連投して
何人もが賛同してるかのようにするのも、どうかと思うが。
仲良くしろよ。
>>751 根本が違う。
相模はスレの私物化をするなと指摘・批判されていたが変わらなかった。
その自分本意な振る舞いを、幼稚で無神経と指摘されると
相模は作家の話にすり替えて、自分の作家への批判は正しいと主張しはじめた。
そもそも、作家の批判が問題ではない。
作家の人間性より相模の人間性が嫌悪されてる事を自覚してください。
現実を拒むな。
冷たい風が頬を撫でていきます。火照った体に何と心地良いことでしょう！
寒がりな私ではありますが、この時ばかりはその冷たさに喜びを覚えます！ 白熊のように！ 白熊のように！
えっ、何ですか？ どうしてそんなにテンションが高いのかですって？
それを聞きますか。聞いちゃいますか！
よろしい。よく拝聴するのです！ 何を隠そう、私は古くから百薬の長と貴ばれるそれは有難いお薬をたんと頂いたのです。
体も心も、羽が生えたかのように軽やかになるのも道理というものでしょう。
理解しましたね？ はい。大変よろしい。花丸を上げちゃいましょう。
さて、有難いお薬をたんと頂いた私ですが、今何をしているかといいますと、一人暗い夜道を歩いています。
別に寂しくはありません。むしろ気分は高まるばかりです。
私は昔から夜のお散歩が好きです。そう、大好きなのです。
そうですね。同好の志を増やすために、少しその魅力を語らせてもらいましょう。
まず、ただ夜に歩けばいいと、そういうわけでないことをお断りしておきます。シチュエーションが大事なのです。シチュエ～ション！
コホン！ ……まず繁華街はだめです。あのようなぎらついた騒々しい街並みを歩いても、鬱陶しいだけでしょう。ちっとも心安らぎません。
往来の多い大通りも避けたいところ。そうですね、閑静な住宅街。時間は誰もが寝静まった深夜。これが最上と言えましょう。
この条件なら、早々人や車と行き会うこともありません。そんな中での散歩ときたらもう！ まるで『夜』という異世界に一人迷い込んだような心地になれるのです。
ぽつぽつと等間隔に立つ街灯のみが照らす薄暗い世界。自身が立てる音以外何も音立てるモノのない静けさ。
ああ、それらが無性に愛おしくて堪らなくなるのです。
更に条件を絞りましょう。
ズバリ、季節は冬です。夜の暗さと静けさがより深化します。震えるばかりに。
次点で春も良いかもしれません。細い通りの両脇に桜でもあれば、何とも趣深いものです。
桜の花を愛でながら、時折夜空を仰ぎ見る。そこに真円を描くお月様があれば、最早言うことはありません。
ああ、想像するだけで胸が一杯になるようではありませんか！
そう、想像するだけで。つまり残念ながら今の季節は春ではありません。そして冬でもない。
季節は六月です。いわゆる梅雨時ですね。幸い、今日は雨に降られませんでした。
だからこそお家での晩酌……コホン、お薬を服用した後に、こうして夜の中へと彷徨い出てきたわけです。
歩く、歩く、歩く。車の通らない車道の中央を我が物顔で歩いていきます。
おやおや、どうしたことでしょう？ 小学生がそうするように、中央に引かれた白線を踏み外しら負け、そんな遊びを知らず知らずの内に敢行していたようです。
ですが何かがおかしい。私の意志に反して、踏み出す足は真っ直ぐに進んではくれません。
おっ、わっ、ちょわ！ ……僅か三歩で白線を踏み外してしまいました。
思わず立ち止まってしまいます。そして一拍置いて鼻歌を奏でながら歩き始めました。
いやぁ、かくも拙い歌を堂々と口ずさめるのも、誰とも行き会うことのない夜の散歩の恩恵ですね。
はい？ 先程までの遊びはどうした？
何のことやら、私はただただ夜の中を歩いていくばかりではないですか。
全く、変なことは言わないで欲しいものです。
歌は尽きません。下手くそな癖にどうしたわけか、レパートリーは豊富なのです。この夜の中、いつまでもどこまでも歌い続けましょう。終わりなどないのだと、そう信じて。
さて、次はあれでしょうか。『〇ーにゃー！ うー〇ゃー！』と。名状しがたいモノたちが這い寄って来るかもしれません。
実に心躍ります。ではでは、夜に響けと口を開こうとした時でした。
不意に上着のポケットの中で振動するものがあります。
私は反射的にそれを掴み取ってしまった。掴み取ってしまったのです。
目にしたその電子画面は、まるで私の高揚した気分に冷や水を浴びせたかのようです。
そこに映るのは、６月２６日。月曜日。０２：００の文字。
ああ、終わる。夢のような時間は終わる。異世界を行くが如き夜の旅路はお終いだ。
もう家に帰って寝床に潜り込まねば、明日に響く。だからお終いなのだ。
そして寝床に潜り込み目を閉じて、目を開ければ鬱々とした朝日がまた上がる。
一週間の始まりだ。また始まる。今の私には、週末は余りに遠くにあるものだ。
私は苛立ち紛れに足を振り子のように振るう。ザッと、靴底がアスファルトに擦れた。
やるせなさに、私は力なく夜空を仰ぎ見る。そこには依然と美しい星がある。
私は無理やり視線を切ると、俯きアスファルトを見ながら歩き出す。
歩く、歩く、歩く。私は後ろ髪を引かれたような気分を覚えて足を止める。そうして振り返ると、もう一度夜空を仰ぎ見る。
終わったのだ。それは分かっている。それでも……。
私は、このまま一人夜に取り残されたいと願わずにはいられなかった。
新参です。講評いただければありがたいです。
宜しくお願い致します。
>>760 >>761 いいね、俺は好きだよ
ただ、どうしてこれを金曜日に出した
日曜の晩に出せば、路上を徘徊する不審者を大量創出できたはずなのに
それだけが残念
>>760-761 ＞～中央に引かれた白線を踏み外しら負け～
（脱字がある！）
主人公の酔っ払いが読者に語り掛ける形で夜の散歩を楽しんでいる！
最初は陽気！ 胸中の言葉は饒舌を極める！ しかし、現実が追い付いてきた！
ポケットの中で振動したのはスマートフォンだろうか！ 画面に表示された文字が淡々と語る！
地の文は読者に語り掛けるのをやめて普通の一人称となった！ 境目は改行で峻別されていた！
その後の一人称は悄然として見える！ 作者が意図的に文体を変えて現実への拒絶を表現していると思われる！
短い文章で文体を変えると少し引っ掛かる！ 新しいものに慣れる前に物語が終わり、読後の印象がすっきりしない！
最初の文体を通し、寂しい感情を表現してもよかったように思う！ 多少、前半の陽気な部分を残しつつ、夜の散歩を惜しむ！
切り替えの部分で少し引っ掛かる！ ほろ酔い状態でいきなり素になれるだろうか！
アルコールの介入がない状態で酔っ払っているように陽気であれば、現実を突きつけられた瞬間に素に戻る流れに違和感は覚えない！
単なるサラリーマンの愚痴ではなく色々とネタを仕込んでいる部分に工夫が見られた７１点！(｀・ω・´) 主人公の性別は？ なろうのＵＲＬでも受け付けている！
なろうのキーワードに「女主人公」とあるが、
作品単体で読むと性別がはっきりとしない！
散歩の最中に女性であることを仄めかした方がいいだろう！
足音をカツンカツンと硬い音で表現してもよい！
桜の件で「バリバリのキャリアウーマンがなんか言っちゃってますよ」と自嘲気味に語らせてもいいだろう！
出来れば年齢も知りたかった！ 年によって同じ光景も違って見える！
アニメのネタを文中に取り入れているので、そこそこ若いような気はするが！
ちょっと惜しいと思わせる掌編であった！(｀・ω・´)
おかしい、昼休憩に書き込んだレスが反映されてない
文字数制限に引っかかったのか？
仕事帰り（遅くなりますが）家のパソコンで講評頂いたレスに返信させて頂きます
>>768 時々にあるのだが、リーマン君は２ちゃんのＳＣと云う別の掲示板に書き込んでいた！
あちらに書き込まれた内容は正規の２ちゃんには反映されないので注意が必要！
反対に向こうは２ちゃんの書き込みが反映されるのでややこしい！
さて、精米を始めるか！(｀・ω・´)
>>769 なるほど、そういうことだったのですね
こんばんは、リーマンAです。改めてお礼に参りました
>>765 好きだと言って頂きありがとうございます。投稿日は失念していましたねｗ
>>766 とても丁寧な講評を頂きありがとうございます
昼間に書き込んだ内容は御覧頂けたようなので割愛します
今回ご指摘頂いたことを宿題に、次回に活かしていきます
これはという短編が書けたら、また書き込ませて頂きます
ありがとうございました
ようやく一つの仕事が終わった！
解放された！ 三日は気楽に遊べる！
小旅行に出掛けよう！ 美味い物を食べて美酒に酔い痴れよう！
予算は奮発して十万円！ 惜しみなく使う！
足りなくなればＡＴＭで補充する！
ワイは遊び人の金さんになる！(｀・ω・´)
とうとう、弁護士ロボットが完成だ。
中国、弁護士ロボットを開発。フォックスコンも採用 [無断転載禁止]©2ch.net [895142347]
https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1498846132/ 嫌儲、ぜんぜんこの手の話題伸びないからおまえら来るある。
遊び人の金さんが知ってます！
おやおや、それでは金さんとやらを呼んでもらおうか
ってやかましわｗ
どこいきますのん？
有馬兵衛の紅葉各か琵琶湖温泉ホテル紅葉か
ホテルニューアワジのどれですか
予約はしない！ 宿は飛び込み！ もちろん素泊まり！
予算を切り詰めて現地で評判の良いところに食べに出掛ける！
そこでは金を惜しまない！ 本物の味に舌鼓を打つ！
適当に電車を乗り継いで気ままに下車！
何も予定しないで行動する！
これがワイスタイル！(｀・ω・´)ﾉｼ
いいですね
私も仕事が休めるなら、同じことをしてみたい
今思うと、大学時代に何で旅行に行かなかったのかと後悔するばかりです
それはそうと、旅行中は文章の評価は難しいのでしょうか？
>>778 あ、わかる
でも３時ぐらいに一軒断られて焦るやつだ
>>780 ど田舎ぶらり旅のあるあるだよね。
秋に車中泊するはめになった事あるわ…
おれは車中泊好きだな
高速乗り継いでいいかげんつかれたところでSAに入ってごろっと横になると、この上ない開放感を感じるわ
ワイさんは関西のひとなんですか？
あーますます誰なのか知りたい！
多分？男性で独身？高身長料理好きお酒好きですよね？ それで今ワイさんイメージ(ジョニーデップです)イメージして悲恋書いてます 書いてて辛くなるぅ
ワイさん電車旅なんですね、宿とれなかったらおそろしや
旅行良いなぁ
今時分だと山間部の鄙びた宿なんかで、鮎と地元の冷酒とか
海の近くなら鱧と冷酒
甘鯛も、刺身にうろこ焼や酒蒸し……
岡山から下道で日帰り「愛・地球博」に行って、
深夜コンビニで休んでたら職質されたな
くだらなかったあの頃に戻りたい
もこみちみたいなっとんがな
あんまり期待したらあかんで
ワイさんドスケベやし
俺がが泣くぐらいドスケベやし
あっ
その方がええんか！
もこみちに似てるの？ えーすごいかっこいいしゃない……やばいジョニーデップ➕もこみちのイメージが……やっぱハッピーエンドにするかな？
エロい人大好き♡
>>789 研究室の中間発表が終わって自販機の前で休んでたら、
明日で万博終わるなって話になってね
まあ、厳密には日帰りじゃないけどねｗ
ラブ……ファッションなホテルからおはよう諸君！
昨日、ワイは浮かれて旅立った！ 切符は必要ない！
支払いは電子マネーなので適当に電車を乗り継いだ！
駅にある売店も電子マネー！ ビールを飲みながら電車に乗り、
徐々に変わりゆく景色に密かに胸を躍らせていた！
それと同時に心の中ではこのようなことも思った！
ちょっとビールが足りないな。
駅に着く度に電車を降り、売店へと走る！
飲んで走るという行為を繰り返した挙句、
何時しかワイは電車の中で寝入ってしまった！
気付いた時には見たこともない駅のベンチに座っていた！
腰に繋いだ懐中時計を見ると、午後十一時を回っているではないか！
この時点でワイは旅館への飛び込みを諦めた！ となるとカプセルホテルか！
ホームを去り、改札を抜けた！ ポツンとある街灯の光がコンコースの一部を浮き上がらせる！
コンビニはなかった！ 自動販売機もない！ 周囲には民家が迫り、ほとんどの窓の明かりが消えていた！
野宿一択なのか！ 周辺の地図が描かれた看板にワイは直行した！ ほのぼのとした手書きで観光地が大雑把に記されていた！
そんな情報はどうでもいい！
軽く頭が沸騰した！ 繁華街と思しき方向をひたすら歩く！ 少し血迷って民家のチャイムを押しそうになった！
民泊に期待を寄せるのはやめて足を動かす！ 商店街を見つけた！ 全ての店がシャッターを下ろしていた！
ワイは彷徨った！ その果てにどぎつい外観のラブ、ファッションなホテルに泊まった次第である！
寝起きにまたビールを飲んでいる！ さて、今日はどこを彷徨うか！(｀・ω・´) 半日で諭吉が二枚、帰らぬ人となった！
なるほど。今度のわいハイは旅行記ってのはどうやろ？
作家に平凡な毎日はあり得ない！
日々、感性を磨くことで見え方が変わる！
読者の目を意識して書くことで日記は作品へと昇華する！
怠ってはいけない！ 鋭敏な感性を失わないように――、
等と気を張った書き込みをしている場所がトイレなのが締まらない！
ある意味、気張ってはいるが！ 少し飲みすぎたせいで腹が緩くなった！
チェックアウトの時間が迫っていてちょっと焦る！
出し尽くしたあと、ワイはユートピアを目指す！(｀・ω・´)b
ファッションなホテルは一回で十分！
さて、すっきりしたところで行くか！(｀・ω・´)
ビール飲んで寝てないで終着駅にいた女持ち込みなよ！
奥さん、もしくは彼女と泊まったんでは？
なあ書きたいものと世間が求めてるものが大きくかけ離れてる場合どうする？
読むのは好きだけどハーレムとか異世界は書きたくないんだよなー
あとも一つ質問、サイコパスVS刑事の話書いてるんだけど、どこまで残酷描写していいの？
>>800 引くぐらい残酷描写すれば逆に受けるんじゃないの
生きたまま頭の鉢開けてスプーンで脳みそほじくって
本人に食わせるハンニバル博士みたいな
>>800 ハーレムとか異世界がそんなに世間に求められてるとは思わないけどな
読んでんのはごく一部でしょ
結局売れてるのはムラカミとかなんだし
ムラカミがラノベとかは無しね
ただいま！ 家に帰ってきた！
腹の中を空っぽにしたつもりが、歩く振動で催し、
内股の競歩状態でトイレの梯子をする羽目になった！
この状態で飲食は危険極まりない！
サラミをツマミにして家で冷えたラガーを飲んでいる！
>>800 ワイは未婚の独身公爵で一人旅！
＞サイコパスVS刑事の話
深夜アニメのPSYCHO-PASSを思い出した！
ミュージアムもその系統！
既存の作品に有名な物が多いので少し厳しいように思う！
上手く差別化を図れればいいのだが！
やはり家は落ち着く！(｀・ω・´)
>>801 >>802ワイさん マジありがとうね！そんなアニメやってたんだ
羊たちの沈黙10回以上見た俺は書いてて自分でもキモくなった
異世界行かなくていいのか。よかった。
出版業界ではこれから異世界転生以外売れないから出さないなんて書き込み見たから心配になった。
>>804 君が速筆ならばブームに間に合うかもしれない！
遅筆と言わないまでも速くないのであれば、
書き上がった頃にブームは終わっていることも考えられる！
そうなると作品の出来が良くてもお蔵入りになる可能性が高い！
ブームに左右されない作品を書いた方がよい！(｀・ω・´) ワイの考え！
アニメサイコパスの小説版は、文字通り引くくらいの残酷描写だよ
アニメのサイコパスあったね
攻殻機動隊と同じで自分はなんなのか
に迫った作品
装飾が違うだけで芯部は同じだった
サイコパスは朱ちゃんが可愛かった
それだけで虜になったなあ
勿論、作品そのものも素晴らしかったけど
>>808 どんな場合でも自分を失わない鋼鉄の女じゃなかった？
嫁にすると怖ろしくはないが恐いタイプ
>>809 まあね、確かに現実にいたら恐ろしいかもね
一見普通の女の子に見えて、どんなに感情を揺さぶられてもブレない芯を持っている彼女もまた、ある種の特異な人間なのだろう
だからこそシビラの適正で、あらゆる職業の高ランク判定が出るというポテンシャル評価をされる
とまあ、そんなん置いておいて、朱ちゃんのドヤ顔は尊いよな！ すっげー好きなキャラだわ
ちなみに僕は獣の解体とかするので
一般人が引くような表現はできる
どこまでやっていいのかと言う部分ではさじ加減が難しい
イノシシでも鹿でもそうだけど
顔面を食うのは嫌な人が多くて
斬首して捨てるんだよね
それもったいなくね？
っていうか失礼じゃね？と思うんだが
超速書きでもない限りブームに乘るのは危険だ
今日はさすがに競馬当たらんかったろーな
>>812 そんなに食うとこもないだろうしね
ってもイノシシはカシラ使えそうだが
叔母に教えてもらいました！2ch初カキコです///
3レスって何文字までですか？
１０代なんですけど2chに書いてもいいですか？
>>815 ３レスだと大体６０００字かな
礼儀と常識を守ってれば、何歳から書いてもいいし楽しい場所だと思うよ
逆に上の２つを知らないと何十歳になっても悲惨なことにしかならんからな
誰かさんみたいに
>>816 条件反射的に意地悪言うのは止めなさいw
>>815 マナー守ればOK
>>818 ///で恥ずかしい等の表現方法が痛々しい
叔母に教えてもらうとかヤバイ
それを平気で書くのがもっとガイジ
トリプル役満
>>819 まあ、貴方の危惧するところも分かるが
まだ問題を起こしてないわけだしね
それに、815が初々しい美少女だと妄想してみなさいな
許せるような気にな、な
若いってことはここじゃ不利にこそなれ有利に働くことはないだろうね
10代を宣言してなにをアピールしたいのかな
>>815 気にしなくていいですよ
グダグダ言ってる人達は若者に脅かされるのを怖がってるだけですから
こういう痛い大人にならないように気を付けましょうね
トリプル役満？チェスなら子供の頃からやってますが麻雀はわかりません
ネカマと言いたいんですね 喋ったことないけどうちの学校には某有名子役が後輩として入って来ました。
主さんの許可降りたら明日か明後日来ます。
何人かの親切な方ありがとうございます
まだ若輩故間違って覚えていることも多々あるかと思うのですがよろしいですか？と伺えばよかったですね
>>824 >某有名子役
キミ、それいま言わなあかんかw
投稿のルールは全て
>>1に書いてある！
それ以外はマナーの範疇となる！
敵対して良い事はほとんどないので常識の範疇で振る舞えばよい！
ワイの考え！(｀・ω・´)
823はキッズタイムの恐ろしさを知らないらしい
オンラインゲームしたらわかると思うぞ
勿論全員が全員同じだとは言わないがこいつの場合は前者だろう
表面上柔らかい言葉使ってる奴こそヤバイというのが俺の持論
前回のワイ杯は箸にもかからんかったな
自信あったのにきずつく
http://kasasagi.hinaproject.com/access/top/ncode/n0905ec/ 学生さんがどうやら今日は書き込まないようなので
先にくたびれたリーマンが短編を晒させて頂きます
先日のワイさんの講評が嬉しすぎて、土日の二日間で新しい短編を書いてしまいました
先日が夜の散歩なので、今度は早朝のランニングですｗ
６４００文字の短編です。お時間がある時で構いませんので
講評の程、宜しくお願いいたします
心に余裕のない人が多いですね
女子中学生に嫉妬なんて見苦しいですよ
日本では最下層の人間が2chにぶら下がってるって誰か言ってました。ワイさんはいい人ですが一部の人間性下劣な人がいるから
>>824 見るだけにしておいた方がいいかもしれませんね
>>833 どこかに女子中学生て書いてた？
ネカマを否定してるから、それが嘘でなければ女の子だろうけど
秘密の暴露か趣味の暴露か………
あれっ？ 短編晒したら逆お気に入りユーザーさんが何人か増えてる
もしかして、このスレの住人の方でしょうか？
>>832 ＞梅雨も明けて本格的に暑くなり出した初夏である。
（梅雨の前が初夏である！ 梅雨明けのあとであれば盛夏となる！
地の文に書かれているので引っ掛かった！）
＞まだ千早の家では、千早の母の厳命によりクーラーを点けるのが固く禁じられていた。
（「千早」の重複になるので「千早の母」を「母」の一言で済ませてもよい！）
＞――クソ、眠れない。
（少女の心の声に思える！）
＞～どうもそのまま二度寝をするのは止めにしたらしい。
＞汗をシャワーで流してスッキリしようというのだろう。
（少女の姿を客観的に見て判断しているのであれば「らしい、だろう」に違和感はないが、
冒頭で少女の心の声を反映しているので引っ掛かる！ 書き方のルールが少し揺らいで見えた！）
＞～子首を傾げて見せる。
（変換ミス！）
＞体育会系と文科系、正反対のタイプではあるが、綾の真剣な表情に感じ入るものがあったのだろうか？
（少女の胸中を赤裸々に書いていながら急に俯瞰の三人称のような地の文になる！
カメラ移動が激しいので引っ掛かる！ 似たような箇所が多い為、これ以降の指摘は省く！）
少し文章が荒い！ ルールも緩い！
少女の悩みがランニングの最中に吐露される！
一人のクラスメイトと出会い、サッカーを始めた原点を思い出す！
共感覚を切っ掛けにしたところに工夫が見られた！
少女が不思議に思う度に首を傾げる等、単調な表現が多くあった！ 拙速による弊害なのだろうか！
不安定な文章に若干の読み難さを覚えた６８点！(｀・ω・´) 推敲不足は否めない！
>>836 講評頂きありがとうございます
ルールの緩さ、文章の荒さは、三人称を書き慣れてないからです
普段は一人称で書くことが多いもので
今回は練習の意味で三人称をと頑張ってみましたが、なるほどやはり色々と拙かったのですね。精進します
ありがとうございました
【ＩＴ】ヤフー、AIが“価格決める”チケット販売 ソフトバンク戦が対象 [7/3] [無断転載禁止]©2ch.net
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1707/03/news095.html ヤフーが、福岡ソフトバンクホークス主催のパ・リーグ公式戦チケットの販売に、人工知能（AI）による需要予測を導入。
予測結果に基づき価格を1日1回変更する。
[ITmedia]2017年07月03日 14時59分 更新
ヤフーは7月1日、福岡ソフトバンクホークス主催のパ・リーグ公式戦チケットを、人工知能（AI）が需要を予測し、
日々価格を変える形式で販売を始めた。過去3年間の販売実績や球団のリーグ内順位、対戦成績、
チケットの売れ行きなどを分析した結果から、1日1回価格を変更する。
![ワイが文章をちょっと詳しく評価する！[75] [無断転載禁止]©2ch.net YouTube動画>2本 ->画像>4枚](http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1707/03/am_pa.jpg)
「パ・リーグ」（一般社団法人日本野球機構より）
7月17日から2017年度シーズン終了まで、福岡 ヤフオク!ドーム（福岡市）で行うパ・リーグ公式戦計27試合のチケットが対象。
ダグアウト上部エリアの前方ブロック58席（S指定席-1塁側）を、同社の電子チケットサービス「PassMarket」で販売する。
「試合や座席の価値に応じて価格が変動することで、ユーザーは人気のチケットを適正な価格で購入でき、興行主は収益の最適化が期待できる」（同社）
同社は、この価格変動形式の実証実験を昨年3月に実施。購入者から「納得できる価格で買えた」「ぜひ続けてほしい」などと好意的な意見が寄せられたため、正式販売を決めたという。
![ワイが文章をちょっと詳しく評価する！[75] [無断転載禁止]©2ch.net YouTube動画>2本 ->画像>4枚](http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1707/03/am_pa2.jpg)
![ワイが文章をちょっと詳しく評価する！[75] [無断転載禁止]©2ch.net YouTube動画>2本 ->画像>4枚](http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1707/03/am_pa3.jpg)
販売対象席からの眺め（イメージ）
ヤフーは「今後もスポーツを含むエンターテインメント分野のチケット流通の課題を解決するべく、新たな流通の仕組みを提案していく」としている。
わいさん酷評して！
Aが智子と急激に接近したのは、夏休みの終わり頃にサッカー部の連中と連れ立って行った縁日でのことだった。
Aにとって二年生の夏の終わりは、久々地元静岡で過ごすゆっくりとした時間だった。夏休みの始まりから終わりまでサッカー部の補欠として三年生の先輩たちの遠征に帯同して、
全国高校総体で青森へ、強化合宿で千葉、プリンスリーグで岐阜や三重へ、など各地方を転々としていた。
強豪校故の宿命である夏休みの遠征のせいで、夏休みのイベントに悉く行きそびれていたAにとって、夏の最後のイベントはこの上ない楽しみでもあった。
縁日にはサッカー部の他、野球部、男女バスケ部、男女バレー部、陸上部と大所帯で連れ立って行ったのだが、結局、縁日のお店が立ち並ぶ中町から、仲の良いグループに分かれて其々行動した。
初めAは仲の良い同じチームメイトの山崎や中里らと行動を供にしていたが、そのなかに女子バスケ部の女の子達といつのまにかペアーになって行動していた。Aと行動を共にしていたグループの中に智子がいた。
「A君」という呼び掛けにAは、初め反応を示さなかった。智子が背の高いAの肩をポンポンと叩いて振り向いた時に、薄いブルーの浴衣を着た智子の姿をAこの時初めて目にした。
この時の智子の顔は、薄明かりに照らされて、仄かに紅く、とても可憐にAの目に映った。智子の存在をAが意識した瞬間だった。
この時に交わした会話はたわいもないもので、二言三言の会話だったがAは、この時の記憶を未だに鮮明に覚えている。
「A君、下の名前なんて言うの？」という智子の言葉に、一言「あー、亮平」とぶっきらぼうに応えた。
すると智子は意外にも「亮平君、これからよろしくお願いします」と言った。このやりとりの意味をAは考えるまでもなく、物事の始まりであることを直感で理解した。
振り返って智子を見た瞬間から、何かが結びついていた。人間の結びつきの殆どは、それが友情であれ、愛情であれ、数秒顔を合わせただけでわかるものだ。
結びつきを両者が理解して直ぐに、シグナルのやり取りは行われる。そういった類のたわいもない言葉のやりとりだった。
この縁日では、それ以上のことは何も話さなかったが、次に二人が学校で顔を合わせた時には直ぐに意気投合した。仲良くなるのに時間は掛からなかった。それから何となくAは智子といる時間が増えていった。
二日酔いの真っ只中！
口の中が酸っぱい！
絶賛、吐き気催し中！
ワイの現状！(｀ﾟ'ωﾟ'´)
>>840 「植田」はやめて、「A」に変えたのかよ。それこそ「ぜんぜんわからねぇ」だな。>512
ネカマになって自演して評価へのお礼もなし。>538
ワイさんの善意を利用するなよ。「し」。
本気なら礼儀をわきまえろよ。
わかってるな？
趣味で書いてる物の抜粋です、おねがいします
負良渡公園の手前まで差し掛かっとき、ギィという音が聞こえた。ふと足を止め視線を向ける。
夜の帳に包まれた公園、ただ一つ街灯だけが白々しく光り、周囲には無数の蛾が群がっている。
その灯りと暗闇が混ざる境界、公園に設えられたブランコに、美久は、ただ一人腰掛けていた。
足を踏み出すのに少しだけ、とまどいがあった。
失敗すると分かっていた面会、無理を言って彼女を引きずり出した。
それが彼女を傷つけることさえ、予想していた。予想していたけど考えないようにしていた。
今更どの面下げて、と思いもする。
自分への言い訳はそれで十分だ。しかし彼女は、どうだろう。
驚かせないように、足音を忍ばせ歩み寄る、まだ気づく気配はない。
「美久……」
再び孤独を背負う彼女にかける言葉が続かなかった。
美久は一人だった、部活は逃避する最後の砦だったのだ。そして今も。
「せん……ぱい？」
柔らかな唇の動きと共に、美樹の声が夜の公園に響く
そのたもとへ歩み寄る、顔を上げた彼女は、微笑んでいた。
視線が絡み合うほどに繋がる。
見つめ合うだけの時間、形の良い顎のラインが目を引いた。
白い首元にはきつく結ばれた赤いリボン、制服にはかすかな膨らみがつくる濃淡、かぼそい存在を主張している。
少女と灯りの織りなす陰影、陰影という二文字に隠された秘密のつぼみ
今はせめて美久をなぐさめようと、自然と手が伸びていた。
「なにが、伸びていた。ですかっ!」
欲望の手は無情にも、残り数センチのところで撃墜される
「どこからだっ! どこから聞こえてたんだっ! 」
「ギィという音が聞こえた、あたりですね。」
「最初からじゃないか」
「それより控えめな膨らみってどういうことですか!? 」
美久は勢いをつけてブランコから飛び降りて言う、やはり揺れなかった。
「美久のことが心配だったんだ、後半は無視してくれ給え」
「先輩に胸の成長を心配される所以はありません」
「ジュンスイニ、キミノコトガ、シンパイダッタンダ」
「でもヨダレ垂れてますよ？」
「切腹しましょう」
シャツを脱ぐ
「ちょちょちょっとちょっと」
やりかねないと思ったのか、慌てふためく美樹
「それより先輩、どうしてここに？」
>>839 ＞その夜、わたしの手首は学期末のテスト勉強にいい加減疲れて、テレビのリモコンを探し、そのまま電源スイッチを押した。
（手首が気になる！ 手首でテレビのリモコンのスイッチを入れるはずはないので、普通に手としてもいいだろう！）
サラ・スーが主人公の部屋に転生した！ 黒髪で日本人のような姿であった！
何故か身体が変化した！ 金髪の巨体となった！ 生前の姿に戻ったのだろうか！
この急激な変化がよくわからない！ 最初は日本語で喋っていたが、その後はどうなるのだろうか！ 母国語に戻るのか！
話の内容としては冒頭の触り程度！ 読み物として楽しめるところまで話が進んでいないように思える！
未完のような終わり方なので点数は控える！ 文章は六十後半くらい！ 内容は五十半ばが妥当か！
一作を綺麗に纏めることが出来るのか！ もう少し構成力を見てみたかった！
ワイの感想(｀・ω・´)
>>840 ＞Aが智子と急激に接近したのは、夏休みの終わり頃にサッカー部の連中と連れ立って行った縁日でのことだった。
（連中と連れ立っては意味的に変わらないので「サッカー部の連中と行った～」としてもよい！）
＞夏休みの始まりから終わりまでサッカー部の補欠として三年生の先輩たちの遠征に帯同して～
（帯同と云う漢字が少し引っ掛かる！ ビジネスの場面では目にするが、高校生の話だと浮いて見える！
帯同は自身が中心にいる時によく使われる！ 補欠は主力とは言い難いので同行とした方がいいだろう！）
＞～薄いブルーの浴衣を着た智子の姿をAこの時初めて目にした。
＞この時の智子の顔は～
（一部に脱字があるように思える！ 「Aは」か、「A、この時～」とした方がよい！
次の「この時」が目に煩いので「智子の顔は」として削ってもよい！
これ以降、「この時」が多く見られる！ 見た目が拙いので修正した方がいいだろう！）
＞そういった類のたわいもない言葉のやりとりだった。
（「たわいもない」は誤用！ 正しくは「たわいない」である！）
主人公の説明書のような書き方が小説のように見えない！
冒頭から淡々と説明するのではなく、縁日の出会いから淡い恋心を抱くまでを小説の形として書いて貰いたい！
粗筋としては悪くなかった！(｀・ω・´)
>>845 ＞負良渡公園の手前まで差し掛かっとき、
（脱字がある！）
＞「せん……ぱい？」
＞柔らかな唇の動きと共に、美樹の声が夜の公園に響く
（美久と声を掛けられ、相手が反応した！ そうなると美久が答えることになると思うのだが、美樹となっていた！
語尾に句点がない！ 他にもあるので何か法則でもあるのだろうか！）
＞「ギィという音が聞こえた、あたりですね。」
（会話文の語尾に句点がある！ 一箇所だけなので打ちミスと思われる！）
＞やりかねないと思ったのか、慌てふためく美樹
（慌てたのは美久ではないのか！）
どちらが喋っているのか！ 会話文の件がややこしい！
先輩の名前がわからないので余計に複雑に思える！
美久が地の文に突っ込みを入れる！ 何故、そのようなことが出来るのか！
作品の抜粋なので想像するしかない！ ワイが思うのは独り言！
先輩は小説の地の文のような内容を長々と語っている！
公園にいた美久が素知らぬ顔で耳にしていた！
会話文がネックとなって少し読み難い６５点！(｀・ω・´)
>>846 おお！
手首がスイッチ押すはずがない、に、今の俺の全てが現れていると思いました。
精進します。ありがとうございました！
>>849 そこで
「いいえ、スイッチは手首で押すものです」
とか
わたしの手首はそういう手首なんです」
とか言い返せるようになれば、新たな世界が開けてくると思うな
夜の雨が篭るように呻いていた。呻きは泥の臭いと唾のような湿気と200坪の草叢に絡みついていた。
その200坪の空き地に俺はいた。雨露が靴に滲むのと野萱草が脚にまとわりつくのを不快に感じながらしゃがみこみ泥を掻いていた。十四の齢から求めていた、段ボール箱の泥のこびりついた表面は既に見えていた。
冒頭だけ思いつきで書いてみた
手がびっしょびしょとかドロドロの時は手首の仙骨突起使ったりするがな
因みに男子小便器のボタンは必ず中指の第二関節で押す
今時、ボタンタイプの小便器は珍しくないか？
自動で流れるの以外、あんまり見かけなくなった
>>854 ＞～呻いていた。
＞呻きは～
＞200坪の草叢
＞その200坪の空き地
繰り返しの言葉のせいで文章がくどく感じる！
語尾のほとんどが「～ていた」と書かれて単調に見える！
評価文章ではなさそうなので点数は付けないが、出来はあまり良くない！(｀・ω・´)
日本の高技能職の人数の一例
将棋プロ棋士：１５０人
プロ野球選手：７２０人
Ｊリーガー（Ｊ１Ｊ２含む）：１００７人
ＡＶ男優：７０人
弁護士：３万人
医者：２８万人
パイロット：６７００人
を今まで書いてましたが、追加します。
漫画家：５３００人
ラノベ作家：９０００人
公証人：６００人
声優：４０００人
大学講師：１６万人
図書館司書：３万人
専業主夫：６万人
専業主婦：６９０万人
父子家庭：２２万世帯 ←八割離婚らしい。どう思う？
母子家庭：１２３万世帯 ←八割離婚らしい。どう思う？
風俗嬢：２８万人
風俗嬢の平均年収は３００〜４００万円。東京税務署調査。
あと、共働きの数がわからないけど、どのくらいなんだろう？
>>855 なんかゴメン……
若い頃は小便器のボタンを蹴るように靴の裏で押してたよ。
今は膝で押してるけど
>>859 ううん？ それは大便器の方でない？
小便器のボタンまで膝は届かんだろう
共働き世帯：１１２９万世帯
専業主夫：６万人
専業主婦：６９０万人
父子家庭：２２万世帯 ←八割離婚らしい。どう思う？
母子家庭：１２３万世帯 ←八割離婚らしい。どう思う？
風俗嬢：２８万人
>>859 人がいる時でもやるのかよｗ
ムエタイ風に敵の頭を固定するジェスチャーすれば自然に見えるよ
>>860 軽く爪先立ちになるけど届くよ？
普通は届かないのかな？
で、今メジャー片手に確認したら爪先立ちにならずに地面から130cmくらい届いたよ。
(｀・ω・´)（……トイレ……ボタン……紐を引っ張るのは……足で押すと薬剤が流れ……
あれは主流ではないのか……なるほど……話題がトイレだけに流すか……）
明日やってみるわ
小便ボタンを中指の甲を使う理由について考察してみよう
足裏とか飛び膝蹴りは除外する
とは言っても根底は同じだ多くの男子はジッパーを下ろして利き腕でうにゃんを取り出し
ややもすればジッパーに突っ込んだ左の親指の甲でアングルを支えつつ
右手の二指から三指で射出角度を調整する
その指でボタンを押すと洗浄前の指を皆で共有してしまうではないか
やらないか
やらないよ！
負の連鎖を避ける究極のお気遣いであると共に
人のやらないかが経口摂取されるのを防ぐ策でもある
流れ気にせずすみせん。講評について一つ質問があるのですが
なろうに投稿してあるものはURLでOKというのを、スレの流れで見たのですが他のサイトに投稿したものもURLでOKですか？
1500字くらいなんですが直接、書き込んだ方がいいでしょうか？
>>865 紐って……
オサレなバーなんかだとよく分からない足元に踏む釦があったりするけど
あれ、凄いややこしいよね
>>865 いやヒモで引っ張るって僕の子供の頃でぎりぎりアニメで見た程度ですよ
技術的にはレバーと同じですが
足で踏んで？それはしりまへん
>>868 文章が読めればなんでもいいんじゃない？
>>868 >>1に投稿のルールは書いてある！
＞長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする！
＞それ以上の長文は別サイトのＵＲＬで受け付けている！
ＵＲＬはなろうに限定していない！
千五百であれば一レスに収まる！
三レス以内の条件にも合致する！
投稿の方法は作者に任せる！
ワイの考え！(｀・ω・´)
ありがとうございます。
質問しておいて申し訳ないのですが、URLを入れるとエラーが出てしまったので直接にします。
講評、よろしくお願いいたします
『お母さん、わたしは今日も元気だよ』
わたしはこの女が嫌いだ。
「そっちに行くと危ないわよ、理恵ちゃん」
「ほら、もうすぐ夕飯よ。おとなしくしていなさい」
「お母さん、理恵ちゃんが夕飯を食べないとすごく悲しむわ」
この女はわたしを束縛する。
「そうだ。夕飯に間に合わないと困るから、出かけないようにしましょうよ」
「ずっとお家にいましょう。ね？ それがいいわ。そうしましょう」
わたしはこの女が恐くて何も言えず、「……ぁあ」とか「……うぅ」とか、ろくに返事もできない。
「いっそ、部屋から出なかったらいいんじゃないかしら。そうれすれば何か用事があっても困らないわよね。だったらお母さん、きっととっても嬉しいわ」
そう言われたのはわたしが十二歳のとき。
それから十年間、わたしはずっと部屋から出られずにいる。
「外に出たい！」なんてこと言えるわけもなく、この女の顔を見るたびにわたしは「……ぁあ」とか「……うぅ」とか漏らすのが精一杯。
悲しい、とわたしは思う。
可哀想に、と周りが言う。
苦しい、とわたしは思う。
いかないで、と母が叫ぶ。
誰も助けてはくれない。ただ困ったような、あるいは哀れむような表情で、わたしと母を見ているだけだ。
「自業自得なのよ。理恵ちゃんがあの日、夕飯に間に合わないから。事故になんて遭うから、お母さんはとっても心配してるのよ」
大袈裟な。
わたしが自由に話せたら、そう言うだろう。
高々と打ち上がった野球の球に当たるなんて、そんな漫画かドラマみたいなこと、そう何回もあるわけがないんだから。
そんなことで娘を家に縛る母親がいるわけない。そんな人がいるなんて考えたくもない。
……そういえば、智樹くんにはひどいことしちゃったな。
あんなに泣いて謝っていたのに、病院にいたわたしはまだ痛くて痛くて、「……ぁあ」とか「……うぅ」とかしか返せなかった。
「気にしなくていいよ」って、いつもみたいに笑顔で話せたら良かったのに。
あれ以来、会ってないのが心残りだ。
やんちゃな子だったから、そんな子どもの頃なんて忘れて、今は楽しくやっていることだろうけど。
もしわたしが「会いに行ってくる」なんて言ったら、母はどんな顔をするだろうか。やっぱり泣いてしまうのだろうか。
「ダメに決まってるじゃない。お母さんは理恵ちゃんが心配なの。外だなんて、絶対に行かせないんだから」
束縛するこの女は、どうあっても好きにはなれないが。
だけどやっぱり恐くて何も言えず、説得しようとしても「……ぁあ」とか「……うぅ」とかしか言葉にできないわたしにだって問題がある。
だからわたしは今日もまた、こうして部屋から出れない日々を送ってるんだ。
誰が悪いわけでもない。きっと悪いのはわたしだけなのだ。
◯◯◯◯ ◯◯◯◯ ◯◯◯◯ ◯◯◯◯ ◯◯◯◯ ◯◯◯◯
「今日も良い天気よ、理恵」
「……ぁあ」
暗がりの部屋でカーテンを開けながら、少し疲れた顔で母が笑った。
差し込む光は目に痛く、少しだけ悲しい気分になる。
「鏡を見てるのもいいけれど、たまには外の景色を眺めるのも悪くないわよ」
「……うぅ」
母の気持ちはわかるけど、わたしにはやらなければならないことがある。
「……今日はね、とっても評判の病院を見つけたの。一緒に行くのは……また今度にしましょうか。今日のところは私が一人で行ってくるから」
「……ぁあ」
悲しげに眉をひそめる母の顔は、こちらも見ていてつらくなる。
待っててねお母さん。必ずなんとかするから。必ず、この女を言い負かしてみせるから。
「それじゃあ、また。……絶対に治るからね。早く帰ってきてね、理恵」
母が部屋から出て行く姿を、鏡越しに見送る。
そしてわたしは再び、わたしを束縛するこの女に「……ぁあ」とか「……うぅ」とか説得を試みはじめた。
>>870
＞足で踏んで？それはしりまへん
(｀・ω・´)（……三十後半の齢に思える人物が知らない……若年性アル、いや、それはないか……
便器の下の方にペダルがあって、それを踏み込むと便器の底が開き、薬剤が流れる仕組みになっているのだが……
トイレの話だけに……そろそろ寝るか……） >>873 ＞「お母さん、理恵ちゃんが夕飯を食べないとすごく悲しむわ」
（「悲しむわ」が引っ掛かる！ 第三者が語っているように見えるので、
「悲しいわ」とした方がいいだろう！）
＞悲しげに眉をひそめる母の顔は、こちらも見ていてつらくなる。
（眉をひそめるの意味は不快感を露わにすることである！
眉間に皺を寄せた表情が悲しく見えるだろうか！）
主人公の状態が気になる！
ただの引っ込み思案ではなく、何かしらの後遺症を思わせる！
明かされない状態で話が終わる為、読後の印象が微妙！
母親は産みの親なのだろうか！ 継母なのか！
＞待っててねお母さん。必ずなんとかするから。必ず、この女を言い負かしてみせるから。
この一文が謎を深めている！ 話に深みを出すのではなく、ただ読者を迷子にさせるので爽快感が得られない！
少し話を暈し過ぎて消化不良を起こしていた６６点！(｀・ω・´)
>>874 >足で踏んで？それはしりまへん
頭の片隅に置いて頂ければ何より。
でないと、女の子連れてオサレな店に行った時にパニックになるんやで……
30後半だけど、ワシ『シティーボーイ』やし。
昭和50年代後半にはウォシュレットだったから
紐付きも余り使った覚えがない…
もともとは右傾化したようなクズにはマトモな小説は書けないよって話だったのに、後段を認めたくないから右傾化をとらまえて揚げ足取り。誰も大東亜戦争の話なんかしてないのに、勝手に持論を開陳して反論してみろ！だとw
お前が反論すべきはまともな小説か書けるか否か、というところのはずなのに、そんな話はしたくないもんだから話題そらしまくりw
三河のナントカ、相模はこれまでも反省したふりしては何回も繰り返してるんだよ。こいつは口先だけなの。
>>875 講評ありがとうございます
眉をひそめるは気付きませんでした。注意します
頭を打った影響でおかしくなってしまった子でした
鏡の中に別の自分が見えていて、区切るまでのセリフは全てそのもう一人の自分のものです
それで、鏡の中の自分に打ち勝ったら外に出られると信じているという設定です
周りの人間から見ると、ほとんど喋ることもできなくなってしまった可哀想な子でした
一応、区切り後の母のセリフで一人称を『私』にして前半のセリフは母ではないと表現したつもりでした
あとは地の文でお母さんのことは『母』と書いて、鏡の自分は『この女』と書いています
叙述トリックっぽくしたかったのですが、やはり曖昧にしすぎて失敗になっていますでしょうか？
いや、解説しないといけない時点で失敗なのですが…
なんか盛り上がってるwパッと思い付いたの書きます。評価頂く程のものではありません。
題名「エルボー」
わたしは幸せになれると感じた。これが彼、肘内隆太との出会いにおいて、一番大切な事である。
だから、その日が雨上がりの強風でわたしのスカートがマリリンモンローな膨らみ方をしたとか、気晴らしで被っていた羽飾り付きのGUCCIのつばの広い羽根つき帽子が、
雨水が蛇の背のようにたまっていた道路側に旅立とうとしていた事とかは、どうでも良いのだ。
しかしその時のわたしにとっては、どうでも良くなかった。二択を迫られていた。
羽根つき帽子を押さえて、スカートの中身を目の前の彼に晒すか。それとも、スカートを全力で守って羽根つき帽子が水溜まりに、
大型車輌の往来の激しい道路に飛翔するのを許すか。
いや、もちろん彼が視線を外してくれたら良かった話しだが。
彼はというと、電子機器メーカーのロゴが入った大箱がうず高く空中に伸びた柱と化したそれを、両手で抱えて、
ビルの扉の硝子を肘や肩で押していたところだった。
その美しく切れ長な瞳は雷に撃たれたかのように大きく開かれ、口は半開きで。視線はわたしにくぎ付けされていた。
わたしも、である。一目惚れとはこの事だ。お互いに運命を感じていた。
しかし、強まり業を煮やした風は選択を迫る。突風となった。
わたしは帽子を手放し、スカートを押さえつけた。恥を選んだのだ。さようならGUCCIの羽根つき帽子18万。と、思った時。
わたしには、刹那と言えるほど短い間、彼は電子機器の箱を路上に投げ出して、わたしのGUCCIに全力疾走、跳躍し、
フリスビーみたいに捕獲してくれたのである。
それは、優秀な血統犬みたいに、しなやかな運動であった。
しかもわたしは犬派である。これはますます直感に確信を与えた。
そう、冒頭でも述べたように、わたしは彼と幸せになれる、と感じたのだ。
しかし、男女というものに、始まりは突然訪れるように、別れも同じように、……。
いや、あれは別れというより、悲劇だ。運命的なその日の出会いから３か月後、わたしは肘土と交際を始め、1年後、婚約をした。
わたしたちは、彼のご両親への報告もかねて、山形県へ婚前旅行に車で出発し。
途中宿泊したホテルで、夜中に腹を下した。緊張が大腸に来たのだ。
彼の眉目秀麗な寝顔を確認してから、大をして、肘で、トイレに備え付けの流すボタンを押した時。
彼がドアを開けて。わたしたちの視線は交差した。翌日。わたしたちは山形県に入る前に引き返す。理由は婚約の破棄。彼いわく
「肘でボタン押すのは信じられない。一晩考えたけど、もっと考える必要があるんだ。お互いの価値観や習慣について、ね」
わたしは了承し、新幹線まで送ってもらった。一緒に帰るには、ショック過ぎた。パーキングに止めて、わたしを改札まで見送ろうと言う彼の言葉に謝絶し、
代わりに、少し屈んで、目を閉じてもらう。わたしは、彼に肩を向けてから。
大きく深呼吸して、肘を振り上げ、その美しく秀でた鼻っ柱に。エルボーをめり込ませた。
鏡の中に映っていた自分をあの女呼ばわりしていたのか！
そうなると心の声が正常に見える部分が引っ掛かる！
後遺症で身体が動かせない状態にある！ そこで鏡を使って回りを見ていたのかと思った！
容態が不安定で時に母親をあの女呼ばわりしていた！ その考えの延長で継母が頭を過った！
ワイには作者が書いているようには読めなかった！
主人公の容態を最後に明かし、鏡の中に映っている自分に向かって、
あの女、今日は絶対に言い負かしてやる、と胸中で語らせれば読めなくはない！
もう少し書き足した方がいいように思う！(｀・ω・´)
>>880 ＞なんか盛り上がってるwパッと思い付いたの書きます。評価頂く程のものではありません。
ありがとう！ 言葉に甘えてワイは横にならせて貰う！(｀・ω・´)
>>881 読者目線に立てなくて色々と不足してしまいました
描写不足にならないよう意識してみます
ありがとうございます。とても勉強になりました
>>ワイ師匠
相模さんひとまず落ち着きました。
いろいろ思いがあるとは思いますが、
もし、相模さんが詫びてきたら、どうか受け入れてください。
「お前だれやねん？」とお思いでしょうが、すんません、誰でもないです。
おやすみなさい。
>>882 おやすみなさい。お疲れ様です。良い夢を。
ワイスレは人を選ばない！
必要とする者がワイスレを選ぶ！
ワイから云えることは創作に真摯であればよい！
その一点のみ！
ワイの考え！(｀・ω・´)ﾉｼ
>>880は早朝に読む！
>>886 ありがたいです！
推敲せずに勢いで書いたので、二重表現とか肘内さんが肘土さんとかになってます。壁に備え付けのボタンという肝心の描写も抜けてます。
一話に起承転結をまとめる構成力を見たいとおっしゃってくださったので、そちらを頑張って見ました。気持ち的に正座待機しながら俺も寝ます。おやすみなさい。
>>874 それわかった
金属の何かと勘違いしたけど
ペダルでパカね
踏んだら開く
ていうか最近のは何度も踏むと水が出る
>>886 評価を頂けるなら、きちんと推敲したものをと思い直しました。こちらでお願いいたします。
題名「エルボー」
わたしは幸せになれると感じた。これが彼、肘土隆太との出会いにおいて、一番大切な事である。
だから、春の路上が雨上がり強風で色々な物が巻き上げられている中、わたしのスカートもマリリンモンロー的な膨らみ方をしたとか、
気晴らしで被っていたGUCCIのつばの広い羽根つき帽子が、
雨水が蛇の背のようにたまっていた道路側に旅立とうとしていた事とかは、どうでも良いのだ。
しかしその時のわたしにとっては、そうではなかった。二択を迫られていた。
帽子を押さえて、スカートの中身を目の前の彼に晒すか。それとも、スカートを全力で守ってGUCCIが水溜まりに、
大型車輌の往来の激しい道路に飛翔するのを許すか。
いや、もちろん彼が視線を外してくれたら良かった話しだが。
彼はというと、電子機器メーカーのロゴが入った大箱がうず高く空中に伸びた柱と化したそれを、両手で抱えて、
ビルの扉の硝子を肘や肩で押していたところだった。
その美しく切れ長な瞳は雷に撃たれたかのように大きく開かれ、口は半開きで。視線はわたしにくぎ付けだった。
わたしも、である。一目惚れとはこの事だ。お互いに運命を感じていた。
しかし、選択がいつまでもされない事に業を煮やした風は、更なる突風となり、わたしを襲った。
わたしは観念して帽子を手放し、スカートを両手で押さえつけた。恥を選んだのだ。さようならGUCCIの羽根つき帽子18万円。と、思った時。
わたしには、刹那と思えるほど短い間に、彼は電子機器の箱たちを路上に投げ出して、わたしのGUCCIに全力疾走、跳躍し、
フリスビーみたいに捕獲してくれたのである。
それは、優秀な血統犬みたいに、しなやかな運動であった。
しかもわたしは犬派である。これはますます直感に確信を与えた。
そう、冒頭でも述べたように、わたしは彼と幸せになれる、と感じたのだ。
しかし、男女というものに、別れは突然訪れる。それは出会いと同じように。
……いや、あれは別れというより、悲劇だ。運命的なその日の出会いから３か月後、わたしは肘土と交際を始め、1年後、婚約をした。
わたしたちは、彼のご両親への報告もかねて、山形県へ婚前旅行に車で出発する。
途中宿泊したホテルで、夜中に腹を下した。緊張が大腸に来たのだ。
彼の眉目秀麗な寝顔を確認してから、腹痛に眉間を歪めた。漏れそうだった。
危機に急かされたわたしはトイレに急ぐ。鍵をかける事すら忘れて、必死で便座にたどり着き、下る腹部をなだめるように、大をした。
ようやく痛みも治まり、肘で、トイレの壁に備え付けの流すボタンを押した時。
彼がドアを開けて。わたしたちの視線は、驚愕を含みながら、交差した。翌日。わたしたちは山形県に入る前に引き返す。理由は婚約の破棄。彼いわく
「肘でボタン押すのは信じられない。一晩考えたけど、もっと考える必要があるんだ。お互いの価値観や習慣について、ね」
肘で押すぐらい何だと言うのだ。肘でご飯は食べない。指で押すより衛生的だろう。それにわたしはちゃんと洗う！
それでもわたしは了承し、新幹線の駅まで送ってもらった。一緒に帰るには、ショック過ぎた。パーキングに止めて、わたしを改札まで見送ろうと言う彼の言葉を謝絶し、
代わりに、少し屈んで、目を閉じてもらう。それからわたしは、彼に肩を向けてから。
大きく深呼吸して、肘を振り上げ、その美しく秀でた鼻っ柱に、エルボーをめり込ませた。
ワイ師匠。
今回の件、大変ご迷惑をお掛けしました。申し訳ありまんでした。あまりのバカな自分、適当な言葉が浮かびません。
受け入れてくださいなんて、図々しいことは言いません。みんなが心配してくれたことが一番嬉しかったです。
今回は三河の人に救われました。彼と皆様に感謝申し上げたいです。
>>848 美久・美樹とか句点関連はチェック漏れでした
序盤から掛け合いまでに長さを変えてテンポを加速させようと思ったのですが
やはり読みづらかったようで改善してみます！ありがとうございました
>>889 ＞わたしは幸せになれると感じた。これが彼、肘土隆太との出会いにおいて、一番大切な事である。
（風でスカートが捲れ上がっても構わない！ 十八万円する帽子が飛ばされて車道の水溜りに落ちてもいい！
そのように話が続いたあとで逆の内容が書かれていた！）
＞しかしその時のわたしにとっては、そうではなかった。二択を迫られていた。
＞帽子を押さえて、スカートの中身を目の前の彼に晒すか。それとも、スカートを全力で守ってGUCCIが水溜まりに、
＞大型車輌の往来の激しい道路に飛翔するのを許すか。
（時系列がはっきりしない為に起こった障害に思える！ 主人公が幸せに感じたのは何時なのか！
二択を迫られた時には「そうではなかった」と書かれている！ 違和感を覚える件であった！）
＞それからわたしは、彼に肩を向けてから。
＞大きく深呼吸して、肘を振り上げ、その美しく秀でた鼻っ柱に、エルボーをめり込ませた。
（彼に肩を向けて肘を振り上げていることから縦のエルボーと思われる！ その為、めり込むと云う表現に若干の引っ掛かりを覚える！
鼻の先端に肘をめり込ませる訳ではない！ もっと低い鼻っ柱に肘を入れる！ 書かれている通りにするには彼に対して主人公は半身になり、
腰の回転と同時に横の肘を鼻っ柱に叩き込めばよい！ 肘がめり込む状態になるだろう！）
前半の彼との出会いが長く感じる！
突風が引き起こした現象の二択を迫られる展開が少しまどろっこしい！
全体の半分以上を費やして書かれていた！
タイトルの「エルボー」に工夫が見られる！ トイレの使用で役目を終えたように思わせて、
最後のエルボーへと鮮やかに繋げていた！
書かれている文章に特徴がある！ 読み難い類いに足を突っ込みそうな状態に見えるので少し危うい！
文中に「わたし」の数が多い！ 目に煩いので削った方がよい！
軽妙な文章は内容に合っていて悪くないのだが納得の出来ない展開に足を引っ張られた６５点！(｀・ω・´)
>>890 事実は大事である！ 歴史小説においては詳しく調べる必要がある！
小説の中で明かされる事実はプロットの半分にも満たなくとも、
徹底的に調べ上げた量と云う重みが文章には宿る！
ワイが小説を書く時も内容に関連した事実を調べ上げる！
ただし、事実だけでは面白味がない！ 常識の範疇で話が終わってしまう！
事実に想像力を加味してよく混ぜる！ ノンフィクションとフィクションの境目がわからなくなった状態が好ましい！
相模君に説いたワイの言葉には「二つの視点を持て」と云う意味が含まれている！
先にも書いた「ノンフィクションとフィクション」である！
ノンフィクションを基本とすれば、混ぜ込んだフィクションの工程は応用となるだろうか！
相模君はノンフィクションに固執してフィクションを失念しているように思えた！
架空戦記の発想はどこから生まれたのか！ ノンフィクションと云う下地からフィクションを加えた結果ではないのか！
狭い視野で見える世界は、やはり狭い！ 広い視野になり、広大な世界を体感して大きな飛躍に繋げて貰いたい！
ワイの考え！(｀・ω・´)
>>892 おお！
時系列的な印象の整理が不十分でした。
「後日考えると、彼との関係性において一番大切なことは、」
みたいにすれば良かったです。
導入のもたつき、
動作の違和感、「わたし」の多用が染み付いているので、そこを意識して精進します！ありがとうございました！
>>893 横からですみません。
歴史小説のフィクション、ノンフィクションについて教えてください。
戦の結果があり、歴史の流れがありますよね。
それって史実の方が面白くないですか？
どこまでフィクションを入れていけばいいのか悩みます。
史実が面白いと思う者がいれば、
その反対も必ずいると思った方がよい！
歴史小説に含めるフィクションは資料や文献を漁っても出て来ない、
隠れた部分を想像力で補えば異論が出ることは少ないように思う！
または歴史小説のような内容ではあるが、全く別の世界、
異世界として書けば何の制約も受けない！
現実に即した話にもフィクションは混ざり込んでいる！
「それにしても今日は蒸し暑いな。こんな日はあれだな、空調の効いたネカフェでまったりとゲームだよな」
道を歩いていた一人の人物がこのような独り言を口にするとおかしい！
誰に聞かせているのか！ 小説では読者になるのだが、現実には関係ないので違和感を覚える！
しかし、小説の一部として書かれていると意外にすんなり読める！
読者が読んでおかしいと思わなければ、
どのような話であってもフィクションを混ぜることが出来る！
ワイの考え！(｀・ω・´)
史実は一本にして、その周りにこんなおもろい人物がおったとか
曖昧な部分について、こうは言われているけど実はこうだったとか
それにはこんな恋愛秘話があったとか、こんな葛藤の末に選んだ道だったとか
こいつのえげつない陰謀が失敗していたとか
そゆの肉付けすればいんでね。
「彼女は燃える空を飛ぶ」という初投稿小説の初めのシーンです。
よろしくお願いします。
「プラットホーム」
ガタァンガタァンと大きな音を立てて、目の前を特急の列車が通過していく。僕が乗る電車は次だ。
駅のホームの端の方で煙草をを取り出してマッチで火を点ける。小さな音を立てて独特の匂いが鼻につく。
背中側のフェンスの所に、やけに錆び付いた看板が掛けられていた、髪が少しなびく程の風でカタカタと音を立てるその看板は、文字が途切れ途切れで、、恐らくノースモーキングとでも書かれているのだろう。
しかし、ここは改札も素通りできる程の無人の駅で、ホームで電車を待っているのも、僕以外では腰の曲がったおばあさんだけだ。
誰も僕を咎める人のいないこの駅で、煙草の煙はゆらゆらと揺れて、青っぽいような、少し赤みがあるような空へと消えていく。
どこか切ないような、時間がゆっくり進んでいるような、この駅のホームが好きで口の中が少し酸っぱくなる。
歴史物って史実だけだったら、いつ誰が何々した、という記録だけになってしまう。
台詞や心情、史実では記されていない細かい言動はフィクションでしかありえないよね。
史実を補うフィクションと、史実そのものをひっくり返すフィクションがあって、後者は世界設定が相当難しいだろうな、と思う。
>>898 ＞～目の前を特急の列車が通過していく。
（他は電車と書かれているが、この部分だけは列車となっていた！
規則性が見出せないので統一した方がいいように思う！）
＞～煙草の煙はゆらゆらと揺れて、青っぽいような、少し赤みがあるような空へと消えていく。
（夜明け、夕方、時間帯がよくわからない！ 無人駅なので乗降者数は少ないのだろう！）
時間帯がわからないので駅の光景が頭に想像し難い！
同じホームにおばあさんはいるが、時間を仄めかす存在ではなかった！
想像できない場面はあまり良いとは云えない！(｀・ω・´)
物語の行く末がわからないのでなんとも言えないが
スルーできる無人駅と老婆とくたびれた看板持ってくるなら
電車でなく気動列車の方が趣が作れると思った。
あとガタァンガタァンはスピード感が無く特急というより鈍行に見えた。
>>900 >>901 ありがとうございます！
勉強になりました！
史実について、色々な意見ありがとう。分かったような、分からないような。すみません。自分なりに考えてみます。
>>903 好きにするのが一番だと思う。
無茶苦茶とも言える志茂田景樹の戦国の長嶋巨人軍はカルト的な人気があるし
書く側が楽しむのも大事な要素じゃない？
面白ければなんでもいいんだよ
キャラが実際に生きているように感じられればおk
過去ログを漁っていて、面白そうなお題を見たので投稿します。評価は結構ですが(自信がないし)文章のここが駄目というのを伺いたいです。
『ケイト・メーガンの安堵』
女が1人、某南部州境のとある街の路上に蹲っていた。彼女の周囲を行く人々は、ごく微細な意識を彼女に向けるが、すぐに視線を戻す。
砂ぼこりが薄くかかるタイルが敷き詰められた通行路は、アメリカ南部の夏特有の陽ざしに白く輝いていた。時折、蒸気で空間が熱く歪む。
それでも蹲り続ける女性。名前はケイト・メーガン。
彼女の隣には自転車でも持ち運べそうな白の大型のバッグが置かれている。煉瓦のような形だ。
それは分刻みで角が微かに動き、その音に、ケイトは蹲ったまま
「じっとしていなさい」と押し殺した声で叱咤を続ける。バッグの中では9歳児である彼女の娘が、蹲っていた。
その母と同じように。
……
テキサス州空軍基地指令室。制服の胸元を紋章で埋めた男は、その白い眉をしかめた。
「まだ捕まらないのか、ケイト・メーガンは」
「申し訳ありません。足取りが消えていまして」
答えた黒スーツの男、ベイカーは、白眉と大机を隔てて、直立している。
「携帯は」
「州境のルート142で破壊されていました」
「押収したPCの解析は」
「ロックが強力で、全く進んでおりません」
白眉は瞼を閉じ、机の上で両指を組み、皺の走ったその額を預けた。「……My Gassh(神様)」
……
ケイト・メーガンは元CIA職員である。
在職時の専門は情報処理で、いわゆるハッキングの腕を評価されていた。
退職後は、入退院を繰り返している。
病名は強迫性妄想障害。
ケイトは、疫病学者で元夫であるフィルが、娘を使って人体実験をしているとの主張を続けている。
そんな痕跡は発見されていないし、離婚訴訟の法廷で提出された映像には、
娘に暴力を振るい罵倒を浴びせるケイトが記録されていた。
裁判所は離婚の決定、娘への接近禁止と、精神科への入院を勧告する。従わない場合は収監が決まっていた。ケイトは入院を了承する。
三日前に、彼女の元夫であるフィルが死んだ。
彼の勤務先のラボの爆発事故に巻き込まれたのだ。彼を含め、多数の死傷者が出た。
しかしそれは、危機の始まりに過ぎない。
傷病者が搬送された救急病院を起点に、謎の奇病が蔓延を始めたのである。
この病の患者にはまず、微熱症状が現れる。それから10分以内に凶暴化し、徘徊行動を始める。
患者同士では危害を加えあわないが、動いたり叫んだりする他者は、緩慢な動きで襲う。
ウォーキングデッドをイメージすると分かりやすいかもしれない。
この病の原因菌は謎のウィルス。大脳を侵食するそれは、WDＭ(walking Dead Maker)と名付けられた。
エボラ並みの感染力を誇り、しかも強靭である。そして絶望的な事に、ワクチンが効かない。
世代交代、進化速度が速すぎるのだ。
街は隔離閉鎖されたが、既に病の触手は州全体に伸びていた。
患者数の指数関数的増加。
大統領府から州境の封鎖令が出た。
続いて州の各都市に対する同時核空爆の指示も。
それは不思議ではない。大規模な封鎖線ほど、突破されやすいし、されてしまえば、合衆国の壊滅は時間の問題である。
しかしここで空軍に問題が発生した。
核爆弾の起爆コードが書き換えられている。
戦闘機は飛び立てるしミサイルという選択肢もあったが、肝心の核がガラクタだ。
ほどなくして、防衛省のメインサーバーに侵入の形跡が発見される。
容疑者の名前は、ケイト・メーガン。
>>906続きです
ノイズ交じりのラジオが、不用意な外出の禁止を呼び掛けているその声を聴きながら。
ケイトは相変わらず路上に蹲り、熱気を耐えつつ、考えていた。
ラジオはどこから流れてくるのだろう。
患者たちに破壊されたカフェだろうか。街から電源は喪失されていない。これはありがたい。
問題は、わたしの、あり合わせの抗生物質が、いつまでもつか、だ。
WDＭの作成者であるフィルのPCに侵入して得た情報で作ったものだ。
信頼性はあるけれど、それは、 発症を遅らせるだけだというのは、色々な事実から分かっている。
つまりわたしも、もうすぐ、ここの路上を歩いている死体たちの仲間入りをすることになるのだろう。
娘には抗体がある。WDＭは、もともと娘を使った実験からつくられたウィルスだからだ。
この子を州外に脱出させれば、ワクチンは作れるし、何より……。
そこで母親は長考を一度止めた。
額付近に火照りを感じたからだ。陽が熱いからではない。それが発症を示す微熱であると、ケイトは直感したが、混乱することなく、思考を再開する。
道路の向こうに公衆電話がある。基地局が破壊されていなければ、つながるだろう。こうして蹲っていれば、患者たちは私を仲間と思うし、襲われないけれど。時間が無い。娘の体力も……。
ケイトは隣のバッグに、
「10分後に、ヘリが助けに来るから。じっとしていなさい」
と低い声でささやいてから、立ち上がった。
患者たちの視線が集中する。
その中を、向かいの公衆電話ボックスに向かって全力で走る。飛び込み、閉める。
真夏の光の中、そのボックスは患者たちに囲まれた。それは蟻が飴に群がるようだ。
彼らはボックスのガラスを、手のひらで叩く。
けれど、そう簡単には割れない。
ケイトは受話器を取り上げ、電源が喪失されていない事にほっとしつつ、
財布から取り出した硬貨を投入口に入れて、プッシュボタンを押し始める。
……
テキサス州空軍基地指令室。ベイカーの胸元の携帯が振動した。
この携帯に連絡してくるものはそうそういない。しかも、公衆電話からだ。
白眉に、失礼します、と言って、出る。「ケイトだけど」
電話の向こうの声はそう言った。「君か。今……」
「時間がないの。起爆コードは娘の胸のポケットに入れてある。
彼女は路の端で、白のバッグに隠れている。ちなみに、あの子はWDＭの抗体を持っているわ。ワクチンが作れる。
場所は、言う時間がないから、逆探知して。10分以内に来ないと、回収は出来なくなる。だから、早く来てね」
矢継ぎ早の言葉の後、唐突にその電話は切れた。
……
受話器を置いて、ケイトはため息をついてから、娘の胸ポケットに入れておいたメモに、
メッセージでも書いて置けば良かったと思った。
例えば、『ママは貴方を愛してる』とか。
狂った科学者だったフィルはあらゆる事に器用だった。わたしはその反対だな、とも思う。
電話ボックスのガラスは、患者たちに叩かれ続けていて、限界が近い。
硝子が揺れる度に、亀裂の予感が増していくが、ここまで保ってくれただけでも上出来ではある。
ケイトは患者たちの茂みの隙間から、彼女が渡ってきた道路の向こうの路上に視線を投げた。
白のバッグを探す。ちゃんと、そこにあった。
母は娘の無事に安堵し、その口元に微笑みを浮かべた。
>>906-907 ＞砂ぼこりが薄くかかるタイルが敷き詰められた通行路は、アメリカ南部の夏特有の陽ざしに白く輝いていた。時折、蒸気で空間が熱く歪む。
（文章では湿気がほとんど感じられない！ タイルには砂埃が薄く積もっている！
蒸気は水分が蒸発した状態なので出所が気になる！ 「空間が歪む」だけで十分に暑さは伝わる！ 描写に力が入り過ぎている感がある！）
＞彼女の隣には自転車でも持ち運べそうな白の大型のバッグが置かれている。
（この一文の主張が判然としない！ 自転車で運べるくらいに重いのか軽いのか！ 大型とあるので重さを強調したいのか！
中身は九歳の娘なので軽い印象を受ける！ 読者を迷わせるような文章に思えた！）
＞～その白い眉をしかめた。
（「眉をひそめた」が正しい！ 「顔をしかめた」ならば間違いではない！）
＞～財布から取り出した硬貨を投入口に入れて、プッシュボタンを押し始める。
（アメリカの公衆電話はプッシュボタンを押してから硬貨を入れると思うのだが！
全く違う作りの電話があるのであれば問題はない！）
＞例えば、『ママは貴方を愛してる』とか。
（性別は女なので貴女がいいように思うが、娘なのでもう少し柔らかい表現であなたとしてもよい！）
内容に既視感はあるが悪くはない！ 文章は少し書き急いだ感が見られる！(｀・ω・´)
>>908おお！
バッグは容積を強調したかったのですが、あいまいでした。
今後の推敲に生かします。
国語力不足ですねorz.日本語もっと勉強します！
機器類の下調べが足りてませんでした。逆に違和感をなくすには、如何に綿密に調べるか、なんですね。
確かに、言葉の硬軟の選択が甘かったです。
……さすがです！何故か急いで書きました。
自分自身の課題と方向性がたくさん見つかりました。
ありがとうございました。
論破しちゃったんだけど、誰か文句ある？
日本経済がどうすれば良くなるのか？ ガチ議論しよーじゃないか 賢者よ集え！ ウコサヨ言い出す愚者出禁 *2 [無断転載禁止]©2ch.net [301836895]
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1499287631/ >>910 自慢したいわけか
無能がよくやるわ、そういうの
えっと
挑発してみたんだけど、どうかな
文句はないけどちょっとイラってきた
>>913 その人は２ちゃんの色んな板を荒らしまわってる荒らしだから構っちゃダメ
わたしが吐しゃ物を飲みたがっている。道端に白く広がりそのうえ点々と元を残す吐しゃ物を見るとどうしても舐めてみたくなる。
あじを想像してつばをわかせるが,その想像したあじというのはどうにもあいまいでやはり舐めたことがないから想像がしづらいのだろう。
舐めればきっとひどい味がする.その前に臭いで味などわからないかもしれないそう頭ではわかっているのだが、一方でわたしは舐めたこと
がないなら舐めればよかろう.ひどければ二度と吐しゃ物を舐めたいなどとは思わないという。それはその通りだがひどい味だと想定して舐め
ようなどとは思えない.それなのになぜ舐めたいと思うのかわたしは今日も吐しゃ物をあたまをそむけ目を釘づけにおっている。ああやだやだ
と舌をはたらかせなければ無理に舌をだし吐しゃ物を舐めようと思ってしまう。はいつくばって吐しゃ物を舐める自分を思うと本当にくさい
辛酸を前にしたような気分になるが味蕾は吐しゃ物を求めている。
いったいどうすればいいのだ。
わたしが踏みとどまっているのはやはり吐しゃ物はまずいだろうと思っているのと、プライドのためである。わたしはこう見えて地元でも
ずいいちの私立高校に通っている.そこで目立ったそんざいではないがしかし吐しゃ物を舐める姿をだれかに見られ,同級生に知られでもした
らわたしはあのきょうしつに通うことなどできそうにない。机かなにかに変態とでも書かれ便所に行けばバケツから水が降りめのまえでエン
ガチョを切られるのもただただ遠まきにひそひそいわれるのもわたしに耐えられるものではないのだ。
ならどうすればいいか,どうするもなにもなにかしてはいけないのだ。吐しゃ物を舐められないとあればわたしは我慢するしかなく舐めた
い舐めたいと思いながら横をとおるほかない。なにかしてわたしが吐しゃ物をほっさてきに舐めてしまったらそのあとの後悔ははかり知れ
ないものだ.毎日びくびくしてまずかったしなにもいいことはなかったと思うだろう,逆にもし吐しゃ物を舐めるのが癖になるのもこわかった。
舐めたいとおもうことはそういうそようがあるかもしれないということでもあるのだ.舐めてちゅうどくになり家でがまんを続けるのも街なか
を歩いて探すのもこわい.それを人に見られるかもというのもやっぱりこわくだからわたしはどうしようもなくまいにち吐しゃ物を舐めたいと
おもうのみなのである。
なぜわたしがこのような思いをしなければいけないのか、ごくごく平凡な毎日を送っていたつもりなのだが,もしかするとどこかで不満だっ
たのかもしらん平凡すぎて脳がわたしにこのような感覚を生んだのかもしれない。そう考えるともう少しアグレッシブに生きるべきだったかと
頭をもたげざるをえないが想像力が貧困なわたしに浮かぶのは機関銃でテロリストをなぎたおす場面であり,へいきんてき女子高生の域をでな
いわたしにはとうてい無理だ。となるとやはりわたしは平凡仕方なく,こうなったのもそのせいかもしれないが,しかしそれでどうすればいい
のか。もしなにがしかのきっかけがあり誰かに責任を問うてなにが解決するわけでもない。散々罵りその後悔ののちむなしさだけが残るだろ
うしわたしはそんなことは望んでいない。ただ吐しゃ物を舐めたいと思わないようにしたいのだ。唾などわきたてさせたくないのだ。
しかしここ最近感じているようにその奇妙な感覚は現実として存在している.その欲求は日を追うごと強くなったりはしないが
気まぐれに増し減りを繰り返す.通学路にかんらくがいが含まれているせいでわたしが吐しゃ物を目にする機会は多く見るたび
たいしょせねばならない。もはやその感覚は惰性でも続いているようで吐しゃ物をわたしはいつも頭の片隅に置いている。最悪だ。
わたしの舌はいつも口腔を舐めまわしている。ときおり歯の磨きが甘い部位に舌がふれ吐しゃ物もこんな味だろうかこれぐらいな
ら問題はないと考えてしまう。わたしはそのたび恐ろしくなる。
わたしは口の中でしゃべり続け飽き足らず頬の裏を噛み歯をぎりぎりと軋ませる。痛みが大抵のことを忘れさせてくれるとわたしは知っている。
ぎりぎりぎりぎりと頬の裏を噛むと、そのうちに頭がそちらへ行くのでのでそれぐらいに力を水平にする。もたげるたびもたげなくとも
断続的に力を強め緩め、わたしは吐しゃについて忘れる。
ぶじ、と両断する音とともに辛い血液が舌に転がってくる。
うああ、うああ、とつばきと血の混じった液体が机にこぼれた。まず気づいたのは隣の小田切だった。
まじめではない小田切は熱心な国語教師の言葉に耳も傾けず寝ていて、だけど寝苦しくて起きたらしかった。
日差しを避けて廊下側に目を向けたさき滴る赤いつばきを見つけた小田切は金切り声を挙げて椅子から
転がり落ちた。わたしは手のひらで口を抑えるが隙間からぼたぼた落ちてくる.悲鳴を気にかけた生徒たちが
転げた小田切を見、その中途にあった赤いつばきを見てやはり悲鳴を上げるか後ずさるか小さくとも目を見
開いてわたしを見ていた.血がひどく苦手でその場で卒倒する者もいた。
プライドで何を守るか考えなければならない。
わたしは学校を休むことにする。あれ以来わたしは教室に足を向けられないどころか外に出ることも恐ろ
しい。わたしは布団にこもり熱があるのだという。父母は訝しがるが休ませてくれる。わたしは外に出るわ
けにもいかず夢見心地に吐しゃ物のことを考える。
>>917 惜しいなあ
俗物図鑑を読んでいなければ、俺もオエッてなったんだろうけどなあ
■この作品の著作権は柏木祥子さんにあります。無断転載は禁止です。
ってことは
>>915は柏木さんなんですね
100万年来のファンです
そうです私が柏木です
…すいません不味かったですか
>>923 100万年驚いた、本人すか
明朝、ご宣託がご託宣されると思います
でも本人なんだから問題ないんんじゃないんですかね
>>923 自分もこの前そこの投稿作を載せたし問題ないかと
>>925 よかった、だいじょうぶなんですね。
宣託なんて言われたのでドキドキしちゃいましたよ
>>917-918 ＞あじを想像してつばをわかせるが,
（「,」は「、」として以後も読むことにする！）
＞舐めればきっとひどい味がする.
（「.」は「。」として以後も読むことにする！）
＞ひどければ二度と吐しゃ物を舐めたいなどとは思わないという。
（「という」の部分が第三者の言葉に見えるので「だろう」でもよい！）
＞～今日も吐しゃ物をあたまをそむけ目を釘づけにおっている。
（嫌でも見てしまう、と云う意味はわかるが、頭を背けた状態では目で追うこともできない！
吐瀉物から頭を遠ざけるようにして目で追っている、程度の書き方であればすんなりと理解できる！）
作品に目を通して思うのは平仮名が多いと云う点である！
ワイは主人公を小学生と見做していた！ 読み進めていくと私立高校と書かれていた！
平仮名の理由がわからなくなった！ 読み易さを捨ててまで選ぶ意図はどこにあるのだろうか！
意味の重複は作為的なので問わない！ 突発的に吐瀉物を舐めたくなったので理屈は必要ない！
ただしすっきりしない！ ここまで話を引っ張っているので読者は多少の落胆を覚えるだろう！
吐瀉物を舐めたいと思う欲求を頬の裏側を噛む痛みで薄れさせようとした！ 結果、肉を噛み切って口から血を溢れさせる！
学校を休む切っ掛けとなる！ 更には部屋に引き籠もる！ 実際の吐瀉物を舐める危険を冒さず、想像で済ませた！
問題が棚上げされて終わったと云う印象が強い！ 舐めるのか舐めないのかをはっきりさせて欲しかった！ 着眼点は面白い！
テーマが吐瀉物だけに吐いてカタルシスを得たかった６７点！(｀・ω・´) ワイならば懊悩の末に吐瀉物を舐めさせる！
>>926 時に作者に成り済まして作品を挙げる者がいる！
作者を貶める目的が含まれていると考えられる！
その為、ワイスレでは作者のオリジナル作品の投稿を受け付けている！
本人証明はできないが、書き込むことで一定の証拠とはなる！
多くの人間が目にすることで自浄作用と云うのか、嘘が暴かれることもある！
その程度の話である！(｀・ω・´)
ワイさんありがとうございます！
平仮名はなにかいい演出にならないかなと思って入れましたが、確かに明確な
演出意図を以てやらないなら無意味だったかもしれません。実際に誤解されもしますし
ちゃんと考え直します。
確かにオチが弱すぎるかもしれないです。これだと無理やり終わらせた感が
ありますね。…まあ実際、無理やり終わらせたのですが。
ただちょっとワイさんの評価を読んでいて思いつくものがあったので
もしかしたらまたお世話になるかもしれません。
その時はよろしくお願いします。
ありがとうございました！
量子力学の専門書たち
12歳の少年が書いた 量子力学の教科書 単行本 – 2017/7/1 近藤龍一 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4860645138/ref=sr_1_3?s=books&;ie=UTF8&qid=1499440356&sr=1-3&keywords=%EF%BC%91%EF%BC%92%E6%AD%B3
重力理論 Gravitation-古典力学から相対性理論まで、時空の幾何学から宇宙の構造へ 単行本 – 2011/4/7
J. A. Wheeler (著), C. W. Misner (著), K. S. Thorne (著), 若野 省己 (翻訳) 原著は１９７７年出版
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4621083279/ref=ox_sc_sfl_title_79?ie=UTF8&;psc=1&smid=AN1VRQENFRJN5
量子力学1 (KS物理専門書) 単行本 – 1994/2/18 猪木 慶治 (著),川合 光 (著)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/406153209X/ref=ox_sc_sfl_title_1?ie=UTF8&;psc=1&smid=AN1VRQENFRJN5
晴れた空を眺めていた時に軽快な歌詞が頭に浮かんだ！
バーイシクル、バーイシクル♪
よし、クロスバイクに乗って出かけるか！(｀・ω・´)
>>932言ってらっしゃいﾉｼ
クィーン好きなんすねb
蒸し暑い中、只今帰宅！
ボトルホルダーに入れた五百ｍｌでは足らず、
自動販売機で二回も補給して千五百ｍｌを飲み干した！
それでも喉の渇きは癒えない！ 体中がざらざらする！
汗が乾いて塩のようになっていた！ 急いで風呂に入ってビールを飲まねば！
キリンラガーのロング缶、半ダースくらいは一気に飲める！(｀・ω・´)
ななしになろうと思います。
今までありがとございました。
これからもよろしくお願いします。
記憶くんは頼むからコテハン付けといてよ？
ＮＧできないじゃない
コテだから、おれの小説は読まれないんだよ。
コテだから、おれの読書ランキングは参考にされないんだよ。
ワイお師匠様の言葉で好きなのが、創作に真摯であること。
言葉の使い方、読者に正しく印象を届けるために表現から曖昧さをなくすこと。
情景、心理表現も含む、矛盾の排除。
これを徹底的にしないで、読まれないと漏らすのは、甘え。
しても読まれないのは、センスだと思う。
でもそれは、努力を極めてみないと、わからないよね？
>>941 例えばさ、
>>930で何を参考にすればいいわけ？
量子力学なんて何の興味もないんだけど
まだ
>>931の方が女の子の造形の参考になるよ
>>941 量子力学が物語に与える影響のサンプルでも書いてみてくれよ
記憶くんの見解は、原因と結果が逆転しているぞ。
まず、コテだから誰にも読まれないわけじゃないのだぞ
君の書き込みがスレの趣旨に添わず他人をイライラさせ怒らせるからなのだぞ
君のしょうもない承認欲求とは全く関係ないスレに、
無関係に空気を読まず勝手な書き込みをするから、
そのスレの住人から嫌がられるし、誰にも読まれないのだぞ。
ワイスレに関して言えば、文章評価スレで文章や小説の評価を頼みたいならまず真面目に文章や小説を書いて投稿してから頼みなよ！
なんでネットニュースのコピペや、スレ民にも君にも欠片も関係ないamazonの書評を貼ってバズるのさ？
君には自分というものがないの？
他人に相手されたかったら、まずは執拗なコピペ荒らしをやめて改めて自分の文章を書くところから始めなよ？
病状の具合にも依ると思うけどお願いしますよ。
こ の ス レ を 荒 ら さ な い で ね
>>941 記憶くんの見解は、原因と結果が逆転しているぞ。
まず、コテだから誰にも読まれないわけじゃないのだぞ
君の書き込みがスレの趣旨に添わず他人をイライラさせ怒らせるからなのだぞ
君のしょうもない承認欲求とは全く関係ないスレに、
無関係に空気を読まず勝手な書き込みをするから、
そのスレの住人から嫌がられるし、誰にも読まれないのだぞ。
ワイスレに関して言えば、文章評価スレで文章や小説の評価を頼みたいならまず真面目に文章や小説を書いて投稿してから頼みなよ！
なんでネットニュースのコピペや、スレ民にも君にも欠片も関係ないamazonの書評を貼ってバズるのさ？
君には自分というものがないの？
他人に相手されたかったら、まずは執拗なコピペ荒らしをやめて改めて自分の文章を書くところから始めなよ？
病状の具合にも依ると思うけどお願いしますよ。
こ の ス レ を 荒 ら さ な い で ね
擁護？するわけじゃ無いが
コテがあるから読まれるのではなく
文章力、その展開技量があるから読まれるけれども
コテがあるなしでは有った方が優位ではあると思うよ
例えば過去作からの印象で補正が入ったりするからな
どんなクソな内容でも村上春樹が書いたってことにすれば
【ファッション村上春樹ファン】は読むだろう
でも逆にデメリットもある
上記の例え話では補正が入ったりするとは言ったが
別にプラス補正ではなくマイナス補正も入ったりするんだぜ？
もしもマイナス補正なんてない、と宣うなら
声優や漫画家はきっと名義やクレジットを変えたりしないだろう
物事には何事も有利不利があるから一概には言えないと思うぜ？
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
kindleの大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」がだいたい本来の文章になってる。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
やったあああああああああああああああ。
失われた名作を復活させた。
完全復活ではないものの、おおむね満足だ。ありがとう。また生きる気力がわいた。
大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」、文庫だとたぶん駄作で、
kindleだと、短編「ハイブリッドチャイルド」は修復度８０％くらい。
本当は処女についてとかサラリーマン突き返したりとかある。
処女とか強姦経験者が読んだら自殺するかも。
短編「告別のあいさつ」これも名作だけどこれは修復率１００％。
中編「アクアプラネット」は別にいいや。
ぷぅぎゃああああああが採点すれば、９０点台はとるであろう短編が二編入ってるのが、
大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」だ。
見つけた！
いるのだ！ かれはいる！
確実にどこかに！
存在の証拠は見つけた。あとは探すだけだ。
存在していることが前提ならば、探すことはそれほど苦痛ではないはずだ。
ｂｙ 短編「ハイブリッドチャイルド」大原まり子
スレッド書き込みできなくなったので。
大東亜戦争の陸海軍の蹉跌を語る [無断転載禁止]©2ch.net
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/war/1499662416/l50 つまらない事を聞いてすんません。
ワイさん、創作文芸板でレスしました？
設問１
ブリキのロボットは天国へ行けるか？
設問２
ＧＯＤ（神）を反対に綴るとＤＯＧ（犬）になるのは何を意味しているのか？
>>960 設問1の答え
無機物が天に行けぬ道理はない
行けぬとすれば天に住まう者は一切の無機物に囲まれぬ生活を強いられる
それのどこが極楽な世界であろうか？
天が過ごしやすい世界であるならば、必ずそこに無機物はあるはず。つまり、ブリキのロボットは天国に行くことは可能である
設問2の答え
神は犬派閥であったのだ。つまり猫嫌い
おお、何たることか！ たった今から我は神への叛逆者にならん！
>>960 １） 行けるが天国がない
２） 無意味
>>961 中々面白い
>>962 馬鹿真面目かw
俺？ 俺は回答パスで。平凡な答えしか思い浮かばなかった
１、そもそも天国などない
２、神の名を口にしてはならない。人があとから決めた記号（アルファベット）の羅列に意味はない。
>>960 １） 天国に行けるか？と聞いているので天国はあると仮定するが
この設問がブリキの観点からの発言なのか、人間の観点からの発言なのかが分からないので判断しかねる
人間にとっての天国ならばブリキは行けないし
ブリキにとっての天国ならばブリキは行けるが人間は行けない
そもそも人間もブリキも有機物の組み合わせの思考プログラムによって出来ているので
どちらも魂は無いとも言えるし、あるとも言える
よって960がブリキか人間か分からないので答えることは出来ない
２） 日本語では神を逆から読んで当たる単語は無い
しかしながら同音異義語では髪、紙などがある
これらは天啓に関連するものが多い
巫女にとって髪は大事なものであるし、紙も予言を綴るのに使われる
そこから更に逆さ言葉を考える
たね を逆から読むと ねた である
これは江戸時代に流行ったしだらない単語だそうだ
分かりやすく言えば『スーシー買ってきて』であろうか？
以上を踏まえると、狩猟時代において【英語圏では】犬は神のような存在だったのかもしれない
おそらく日本で逆の言葉がないのは
キリスト教が由来ではなかろうか？
>>959 レスどころか、ここ最近は板自体を見ていない！
>>960 ワイなりに答えよう！
設問１
ブリキのロボットに自我はあるのだろうか！
舞台は未来！ 自我はあると考えれば、自ずと答えが見えてくる！
ロボットに限らず、全ての者に当て嵌まる！
臨終間際に至るまでの過程によって天国の有無は決まるのではないだろうか！
幸せな時間を生きてきた者には安らかな死が訪れる！ 光り輝く天界の門は開かれる！
真逆の人生を送ってきた者は見苦しいまでの醜態を晒し、怨嗟の声によって絶命する！
天国は個々の考え方次第！(｀・ω・´)
設問２
たまたまで終わらせると話が広がらない！
ワイは神と犬の関係を目にして閃いた！
エジプト神話に登場するアヌビス！ 頭部が犬のようになっている！
ラーの天秤を操る魂の裁定者でもある！
生死に問わず、我々は神の庇護の下にある、と考えれば感慨深い！
たまたまの可能性もあるが！(｀・ω・´)
早くに目が覚めた！ 朝からすでに蒸し暑い！
久しぶりに朝風呂と洒落込むか！ 肌がべたつく！
窓を開けて山々を眺めながら野天風呂の気分を味わうのもよい！
梅雨明けが待ち遠しい！(｀・ω・´)
２ちゃんねらーの叡智を結集して、ブリキのロボットが天国へ行けるかが決定しました。
天国が有機物だけでできているわけがない。そんなところは天国とはいえない。
よって、ブリキのロボットは天国へ行ける。
でした。みなさん、ご協力を感謝。
>>961さん、おめでとうございます。あなたが２ちゃんねる最高の知性です。
おれの巡回スレの叡智を結集したから大丈夫だ。
神と犬の関係についてはこれというものがなかったが、なんか比較神話学の論文を貼ってくれる人までいた。
が、内容がどうにもしっくり来ないので割愛。
>>960 Q1.
天国に入ることができるのは肉体ではなく、魂である。
錆びゆく定めのブリキの体ではなく、
腐りゆく定めの肉の体ではなく、
聖別された魂だけが天の国に入ることを許される。
現世の姿がなんであれ、何者であるかを問われることはない。
これは1821年にゲントの司祭ジネベネティクスが、母の形見の人形が壊れて悲しむ子供に語りかけた言葉に由来している。
司祭は人形を直しながら復活についても説き聞かせたが、修理には失敗したという。
Q2.
神は世界を創られた後、地上の物事ひとつひとつに名前をつけていった。
しかし、ものをあまりにもたくさん創られたため次第に飽きてしまい、神は御座から降りて休まれることにした。
その間、毛だらけの小さなケダモノが現れて、神の御業におしっこをひっかけて回った。
それを見た悪魔は小気味よく思い、その動物に神の名前を逆さまにしたものを、こっそり、与えることにした。
それがDOG、だった。
閑話休題！
本筋に戻して評価文章募集中！(｀・ω・´)
>>969 これって、ちゃんとしたキリスト教の教義なの？
それとも創作？
天国は存在しない派：最大派閥
ブリキは天国へ行けるよ：出題者採用解答
ブリキはさすがに天国へは行けないだろう：宗教板キリスト教スレ主流意見
ぱっと思い付いた文章です。
雨が続いていた。
久しぶりに出かけようと思い、鏡の前でメイクをした。
それから、押し入れの奥から街歩き用の黒のバッグを取り出すと、白くカビていた。
季節は梅雨に突入していたのかもしれない。
閉めっぱなしだった雨戸を久しぶりに開ける。
異臭が漏れる恐れが意識の端をかすめたけど、
少しなら大丈夫だろう。多分。
やはり湿っぽい風が入ってきて、頬を撫でてくる。
風にあおられたのか、小さな油虫が、私の頭頂部に落下してきた。
淡々と払い落とす。
昔はもっと驚いていたのだ。
少なくとも、恋人の前では。
でも、何かが欠けてしまった。
仕事が忙しく、生ごみが処理できなくなった。
心に余裕がなく、恋人関係の時間が減った。
生ごみに虫が沸いた。
恋人が浮気をした。
生ごみのボックスごと袋で覆っって縛った。
恋人の頭に袋を被せ、動かなくなるまで、首の後ろから紐できつく縛った。
生ごみと恋人。
どちらの件も、出来事としてはあまり変わりは無いように思える。
でもさすがに、社会に知られるのは憚られるので、辞職して引きこもった。
そしてようやく、恋人とちゃんとした時間が取れた。
満足である。
けれど、最近彼の腐敗が激しい。体全体をすっぽり覆っているはずのビニール袋から、異臭が漏れる。
だから、これから消臭剤を買いに行くつもりだ。
色々な意欲が低下している最近だけれど、
ちゃんと買うことができたら、わたしはもう少し、幸せになれそうな気がする。
宗教板は頭おかしくて困る。
仏教スレでも、ブリキのロボットは、煩悩がないので涅槃に至るという解答をもらった。
のびしろでかいそうだ。
そもそも魂の存在が分からんからな
人間に魂が本当にあるのか？そこが疑問
864因縁果 ◆d........o 2017/07/11(火) 19:36:33.36ID:NBcLAybP
>>865 すべてが空であると悟り自らフリーズするか・・＾＾
865神も仏も名無しさん2017/07/11(火) 19:38:05.55ID:fwGQOOWC
>>864 それだわ。
もう悟っとるわ、ブリキ。
だからフリーズしとるんや・・・
>>977 天国に生ごみがあるのなら、生ごみだって行けたはず！
なけりゃ無理かな。
>>960 (1)そのロボットが天国に行くのに遜色無い
洗礼直後の少年少女の肉をどろどろに溶かし
てブリキの容器に入れて作ったロボットなら、
犠牲者たちの魂と共に天国に行けるでしょう。
(2)神の御名はYHWH
ヤハウエです。
設問自体間違っています。
旧約聖書を10回通読するかブリキのロボット作って
反省してください。
>>973 ＞生ごみに虫が沸いた。
（漢字ならば「湧いた」の方がよい！）
＞生ごみのボックスごと袋で覆っって縛った。
（打ちミス！）
冒頭で梅雨の時期を知らないところで不穏な空気が流れ始める！
異臭の元は上手く暈していた！ 後の伏線となっている！
次に主人公の異常性が油虫を使って語られる！
少し残念に思うのは恋人の殺害を仄めかしていた一文である！
＞恋人の頭に袋を被せ、動かなくなるまで、首の後ろから紐できつく縛った。
最後の落ちとして使うことができなくなった！ もう少し生ごみで話を引っ張って、
主人公の異常性を際立たせてもよかったように思う！
そこで最後の部分をワイなりに考えてみた！
生ごみに虫が湧いた。
恋人が浮気をした。
問い詰めるつもりで呼び出した。
口論となったけれど、時間が解決してくれた。
おかげで恋人との時間が増えた。
会社は二人の仲を引き裂くだけなので辞めた。
引き籠もりの状態で恋人と楽しい時を過ごした。
そろそろ出かけよう。久しぶりの外出なので緊張する。でも、ためらっては居られない。
換気はしていても部屋は少し臭う。近所迷惑になる前に消臭剤を手に入れないと。
種類が多いから少し悩むかもしれない。恋人は匂いに敏感だけど、何でも受け入れてくれる。
虫が湧いた生ごみと一緒にいても不平を言わない。今も黙って椅子に座ってわたしを見ていた。
強い風のせいなのか。恋人の頭がカクンと落ちた。わたしは頭を元の位置に戻した。
ネクタイが右に曲がっていた。ついでに直した。きつく締められていたので一部の肉がちぎれた。
黒のバッグを持って白いパンプスを履いた。ドアノブを握った状態で恋人の方に顔を向ける。
とろんとした白い目でいた。足元にはビニール袋に入った生ごみが置いてある。どちらも消臭剤が必要で、わたしを必要としてくれる。
久しぶりに笑みが零れた。幸せな気分に満たされた。
わたしは恋人と生ごみのために消臭剤を買いに行く。
恋人の状態を徐々に明かす！ 最後は恋人と生ごみが同列であることを示した！
主人公の狂気を際立たせることで話に厚みを出してみた！
これはワイが考える一つの解答に過ぎない！ 本作のメイン、主人公の狂気を前面に出した結果である！
生ごみの伏線を活かしつつ、主人公の狂気にもう少し触れて欲しかった６９点！(｀・ω・´)
>>979 いや、それは存在を示した言葉で名前ではない。
名前は「アッラー」である。
これら３つの宗教は「姉妹宗教」とも
「アッラー」というのは日本語でいうところの「神」で普通名詞です。英語だと「God」というところ。そのためによく「アッラーの神」ということがあるが、あれは誤りです。
キリスト教徒と同じく、イスラム教徒も人類はアダムとイブからはじまったと考えています。
>>980 おお！
引っ張って膨らますっていう技術、ですね！
じわりじわりくる伏線作ってみたいっす。
ありがとうございます‼
「ＴＩＮ ＲＯＢＯＴ(ブリキのロボット)」
まったく動かないボクのブリキのロボット。死んでしまったのだろうか？ 子どもの頃から一緒に遊んできたボクのロボット……
物心がついてから、いや、その前からボクとロボットは一緒だった。遊ぶときも、寝るときも、お風呂のときだって。
ボクはロボットを触っていると安心するんだ。ママには「子どもっぽいからやめなさい」っていわれるけど。
ある日、ロボットをいじっていると、もの凄い武器があることに気がついた。ボクはロボットの新しい能力の虜になり、以前よりロボットをいじることが多くなった。
何年かして、ボクはロボットの武器を他人に試してみたくなった。
対戦相手はお金を出してプロにお願いした。初戦は歴戦の玄人の胸を借りた方が良いと思ったからだ。
ロボットの武器を人にぶっぱなすときは、天国にも昇る快感がボクを貫いた。
それから何年も、ボクとロボットは対戦相手を求めて旅をしてきた。
50年もロボットと一緒に戦って、今までの相手とは格が段違いに高い人と戦おうとしたとき、ロボットが全然動かない。
「どうしたんだ、ＴＩＮＢＯＴ？」
ボクは昔から呼んでいる名前で、ロボットに小声でささやいた。
結果は不戦敗。半年がかりでやっと口説き落としたギャバ嬢が悪態をついた。
「そんな役立たずティンボ、犬にでも喰われちまえ！」
神様、ボクとボクのＴＩＮＢＯＴ、また天国に逝かせてください。
(了)
「１２歳の少年が書いた 量子力学の教科書」近藤龍一
理系の読者から苦情も出てるけど、とりあえず、十代のひとは今すぐにこの本読んで。
この数式を理解するのが必要なのが、理系大学生だという目安がつくはず。
>>98 ゲスいわ。
お前には松居一代のような嫁ができる。
薬剤師の自動包装が始まったようです。
薬剤師利権がついに崩壊するぞ。商標特許は二年後から施行されるから二年後から薬剤師改革の始まりだ。
自動分包機がある薬剤師がついに始まった。
掘り出しモノ求人、入荷！☆年間休日120日！☆自動分包機あり！☆転勤無し！【真庭市】
https://r-yakuzaishi.net/premier/pref/33/15971.html [商願2017-78866]
商標:[画像] (標準文字) /
出願人:CKD 株式会社 /
出願日:2017年6月14日 /
区分:7(薬品用自動包装機,その他の包装用機械器具)
いやあ、ロボット物流も医薬品から始まってますし、医療業界は最先端の大改革をされるのかもしれません。
外科医以外の医者はすでに高給をもらいすぎだという指摘がありますが、日本医師会が反対しています。
薬剤師利権がついに崩壊するのでしょうかねえ。普及には時間がかかるでしょうが、未来へ向かってるということでしょうか。
>>988 すまん、>985に呪いをかけたつもりが>98にいってしまった。
ロボット・イン・ザ・ガーデンみたいな話かと思い込んで読んだら全然違ったもんだから。
ごめんな>98。
>>985 主人公は自身の一物をブリキのロボットと呼んでいた！
ブリキのロボットを略したようなティンボ（ちんぼ）の落ちに繋げる為である！
何故、そのような呼び名になったのか！ 明かすと行動の意味が全てわかってしまう！
不自然に見えても暈しながら話を進めるしかない！
落ちありきのせいで話の展開が強引に思えた６７点！(｀・ω・´)
某小説家講座に行ってきた
なんかただの読書感想会みたいだった
講師はふんふんと聞いているだけだし
林真理子と角田光代推しなのはわかったけど読んだことない
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