1 あるケミストさん 2018/09/24(月) 22:48:07.54
2 あるケミストさん 2018/09/24(月) 22:59:55.18
2
3 あるケミストさん 2018/09/25(火) 00:38:35.32
なんで前スレ埋めたの?意味わからんわ
4 テンプレ 2018/09/25(火) 04:44:10.23
5 テンプレ 2018/09/25(火) 05:00:54.18
6 あるケミストさん 2018/09/25(火) 05:53:21.94
アトキンス10版が教科書に指定されてるけど買いたくないな
7 あるケミストさん 2018/09/25(火) 09:52:37.18
前スレ埋めたバカは有用なレスを纏めとけよ
8 あるケミストさん 2018/09/25(火) 19:41:42.30
5年かけてスレが完走したから最初の方の情報は古すぎて役立たんな
9 あるケミストさん 2018/09/25(火) 21:04:31.54
5年ぽっちで変わらんわ
10 あるケミストさん 2018/09/25(火) 23:08:52.35
日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳 法律エッセイとして異例のベストセールスを続けた名著を 手軽に読みやすく。短編×100話なので気軽に読めます。 法窓夜話私家版 http://bit.do/exrpD 続・法窓夜話私家版 http://bit.do/exqgG 高校を卒業した学生の語学能力が、これほど貧弱で物の役に 立たないのは何故なのか。抜群の語学力を誇り、東大文学 部長までつとめた筆者が、外国にいる若者が外国語を習得する 困難さを正面から取り上げ、正則(期待されるような) 語学教育の重要性を指摘する、英語教育のための基本書。 外山正一『英語教授法』 http://bit.do/exqgw 11 あるケミストさん 2018/09/26(水) 01:34:47.43
なんだかんだ言ってアトキンス4版が一番良くできてる 分光屋さんが作った物理化学の教科書っていう意味で 寺嶋正秀、馬場正昭、松本吉泰 現代物理化学 化学同人 (2015/12/18) 978-4-75981-809-3 が面白い
12 あるケミストさん 2018/09/26(水) 01:43:58.30
David J. Tannor著、山下晃一ほか訳 入門量子ダイナミクス 時間依存の量子力学を中心に(上・下) 化学同人 上978-4-75981-459-0 下978-4-75981-460-6 フェムト秒パルス列による化学反応制御はノーベル化学賞に ノミネートされていると思うんだけれどなぁ
13 あるケミストさん 2018/09/26(水) 01:45:54.87
Tが教えてるK大のR学部の授業で薦められたけど、学生からの評判はよろしくない
14 あるケミストさん 2018/09/26(水) 01:47:48.61
G. C. Schatz, M. A. Ratner著、佐藤伸、山下晃一訳 大学院講義 反応量子化学 時間依存系の理解のために 化学同人 978-4-75980-809-4
15 あるケミストさん 2018/09/26(水) 01:51:26.30
あとは大阪大学出版会が出した 物性物理100問集 物質科学100問集 は問題が簡単だからサクサク解けていい。
16 あるケミストさん 2018/09/26(水) 02:37:06.62
あげ
17 あるケミストさん 2018/09/26(水) 22:25:25.19
全スレ五年もかかったのか…
18 あるケミストさん 2018/09/27(木) 01:22:42.99
問題集ってちょくちょく出てくるけど、試験乗り切るならまだしも、研究とか物理化学の理解を目的にするには向いてないよね
19 あるケミストさん 2018/09/27(木) 19:35:28.28
どんだけレベルの低い問題集使ってんだよ
20 あるケミストさん 2018/09/27(木) 23:47:50.99
使ってないよ
21 あるケミストさん 2018/09/28(金) 16:42:29.02
やっぱアトキンスって無駄に色分けしてごちゃごちゃしてて読み辛い 流れ重視のマッカーリサイモンと対極を成している
22 あるケミストさん 2018/09/28(金) 23:29:26.62
量子化学の勉強突き詰めたいんだけどさこれ本気でやるには解析力学必須じゃね?
23 あるケミストさん 2018/09/29(土) 01:14:26.54
当たり前
24 あるケミストさん 2018/09/29(土) 01:41:36.70
当たり前ー
25 あるケミストさん 2018/09/29(土) 01:42:02.40
当たり前体操
26 ; 2018/09/29(土) 21:32:07.05
💩💩 💩💩 💩💩 💩💩
27 あるケミストさん 2018/10/02(火) 22:58:45.58
前スレ埋めた屑、さっさと言われた仕事しろ
28 あるケミストさん 2018/10/03(水) 00:16:24.77
プラズマの化学を学ぶテキストは何がよいでしょうか?
29 あるケミストさん 2018/10/03(水) 08:02:31.44
プラズマみたいな電離気体は宇宙物理の範疇じゃないの? そんなことより今日が化学賞の発表だぞ
30 あるケミストさん 2018/10/03(水) 10:36:16.00
31 あるケミストさん 2018/10/03(水) 10:37:10.09
32 あるケミストさん 2018/10/03(水) 16:24:20.45
プラズマはオカルトまで勉強しないといけないから大変だよね
33 あるケミストさん 2018/10/03(水) 16:46:13.14
34 あるケミストさん 2018/10/03(水) 17:21:00.95
プラズマテレビ→生産終了 プラズマクラスター→プラズマ(大嘘)
35 あるケミストさん 2018/10/04(木) 19:25:07.89
点群の入門的な解説でおすすめはないでしょうか とりあえず定性的にわかればよいです
36 あるケミストさん 2018/10/04(木) 19:30:59.24
今野「物質の対称性と群論」 これに勝るテキストはない
37 あるケミストさん 2018/10/04(木) 22:10:24.40
藤永,成田 『化学や物理のためのやさしい群論入門』 一見分厚いが、線形代数を初歩から説明するのにページを取っているだけで、1回生の数学の授業を取ったなら読み飛ばせる
38 あるケミストさん 2018/10/05(金) 00:25:05.41
藤永のやさしいっていうのは易しいじゃなくて優しいって意味だから内容は結構高度だよね とりあえず定性的に分かればいいってレベルだったら量子化学屋の藤永よりも材料屋の今野の方がとっつきやすさはあると思う 逆に藤永よりもさらに詳しい本だと何がいいだろうか? 小野寺「物性物理学、物性化学のための群論入門」か犬井、田辺、小野寺「応用群論」あたりかな? 後者の著者の田辺は田辺・菅野ダイヤグラムの田辺行人で、かの名著「配位子場理論とその応用」を読みこなすにはこのくらいの群論の知識を使いこなせないといけない
39 あるケミストさん 2018/10/05(金) 19:42:48.51
大半の理系は就職したら、工場部門配属で上司のご機嫌取ったり、わがままな上司に振り回されながら飲み会の幹事やりつつ、仕事できない先輩の尻拭いに奔走してアカデミックな知見なんて無くなるぞ。 教科書なんか捨てて今のうちに人生楽しめ。
40 あるケミストさん 2018/10/05(金) 20:08:27.28
教科書スレで下らない説教する人はそうでしょうね
41 あるケミストさん 2018/10/05(金) 21:28:26.82
俺は海外に博士留学したい
42 あるケミストさん 2018/10/06(土) 01:10:42.59
我が大学は先頃のノーベル賞から女流棋士まで輩出してるけど質問ある?
43 あるケミストさん 2018/10/06(土) 01:52:28.92
学食の一番コスパいいと思うメニューなに?
44 あるケミストさん 2018/10/06(土) 02:02:29.04
>>43 カツカレーかオムライス 他は朝も含めてぼったくりが多い 45 あるケミストさん 2018/10/06(土) 02:09:35.43
あと強いて言えば雑穀米と大学芋か ちっこいケーキが200円とか笑っちゃうよ
46 あるケミストさん 2018/10/06(土) 02:19:03.81
ありがとう 大学芋いいね 今度食いにいくわ
47 あるケミストさん 2018/10/06(土) 04:10:21.13
>>39 そういうゴキブリみたいな生命力があるなら何も問題ないじゃん もとよりアカデミックな分野に進む必要はない 48 あるケミストさん 2018/10/06(土) 04:32:42.68
>>39 ・ご機嫌取り ・飲み会の幹事 ・上司の尻拭い それら全てお前の性格がいいから任されてるんだろ? そんなことには無縁で解雇される人間に思いを馳せろよ、あ? 49 あるケミストさん 2018/10/06(土) 04:37:34.53
すまん何でもない
50 あるケミストさん 2018/10/06(土) 09:27:54.40
荒らしがひどいな
51 あるケミストさん 2018/10/06(土) 18:55:05.83
ヒペドか無職かな
52 あるケミストさん 2018/10/06(土) 20:10:51.06
>>35-38 量子論に基づく無機化学 群論からのアプローチ ってのはどうなの? 53 あるケミストさん 2018/10/06(土) 22:18:35.20
Part.3の>>14 改変。修正よろ。 マッカーリ・サイモン:数学解んない人にも丁寧、量子が詳しい?演習問題までちゃんと解かないとダメ。邦訳版と原書の版が同じ。 アトキンス:無難。6版までは訳に難あり。8版でマシになり、10版から訳者が変わり酷くなった。アトキンスが出た当時は熱力学が分かりやすいと流行ったらしいが、熱力学の章が適当すぎるという評も見かける。4版が最も詳しく教科書としてまとまりが良かったとの評あり。 ボール:文章での解説中心。とっつきやすいとの評価。これも解答解説書が二つに分かれている。原書も邦訳版も版が同じ。しかしどうやら片方の解答解説書は絶版っぽい? ムーア:記述が難しい(訳が変?)らしい。詳しさは随一だが2冊目以降でないと厳しいか。単位系が古い。古典だが名著。 バーロー:指定の大学が多い? 直観的。熱力学が良い。第6版の訳はマシになったものの、酷いという話をよく聞く。 「化学で興味あるたいていの場合、粒子はボルツマン分布をとる。」(第4版) アルバーティー:詳しいが古い。最新版は共著になっている。解答解説集が非常に手に入れ辛い。 カステラン:詳しいという話がよく上がってる。 坪村宏(新物理化学):良書として出てるが、残念ながら現在の記述が最新版で、改訂はされない。 クーンフェルスターリンク:隠れた名著、量子論から始める独特な章立てとのこと。軽すぎとも。 柴田(物理化学の基礎):フレッシュマン向け。図表中心に歴史的経緯も触れていてわかりやすいとのこと。 ベムラパリ:悪書という評がその2に。 54 あるケミストさん 2018/10/06(土) 22:20:01.99
量子化学 大岩:初学者向けの古典的名著。 原田:古くから読み継がれる名著。数式の扱いが良い。学部レベルの標準か。 ピメンテル:文章中心の解説。定性的に分かりやすいという人もいれば数式が少なすぎてわかりにくいという人も。 米沢:詳しい。有機化学への応用も。 大野(量子物理化学):厳密すぎて凡人には読めないらしい。 大学院講義:分光などの応用主体。名の通り大学院レベル。 ザボ:量子化学というより計算化学?新しいとタイトルにあるが既に古典か。 熱力、反応速度論は誰か書いてくれ
55 あるケミストさん 2018/10/06(土) 23:15:48.69
反応速度論は有機化学の本適当に紐解けばいいと思うよ ソロモンなんかだと一章割いてるし、立体障害とかの有機独特の知識も増えてお得
56 あるケミストさん 2018/10/06(土) 23:55:40.47
速度論はdeepな世界だぞ 慶伊は序の口で大学院講義IIで入門レベル 専門的に学ぶなら以下は必読 レヴィン「分子衝突と化学反応」 レイドラー「化学反応速度論I,II」 アイリング「絶対反応速度論 上・下」 一筋縄ではいかんから何度も何度も読み返して習得すべき
57 あるケミストさん 2018/10/07(日) 14:18:12.99
絶対反応速度論ってラノベかエロゲのタイトルみたいだな
58 あるケミストさん 2018/10/09(火) 02:03:37.49
動力学もレヴィンが定番 シミュレーションはHOW TO分子シミュレーションが読みやすかった あと量子分光化学が何かと役に立った
59 あるケミストさん 2018/10/11(木) 21:23:35.79
>>54 量子化学の有機反応への応用として, Daudel:化学反応の量子論 中島,細矢,米沢:化学結合の量子論 中島,細矢,米沢:反応の電子理論 染川:有機分子の分子軌道計算と活用 分子軌道法を用いた有機分子の性質と基本的反応の計算と活用 本吉谷:電子の動きと分子軌道による有機化学反応の解釈 Schatz, Ratner:大学院講義反応量子化学 時間依存系の理解のために 平山:実践量子化学入門 分子軌道法で化学反応が見える を推す.Daudelと中島らのテキストが基礎的なレベルにある.染川,本吉谷は今の若い人には手に取りやすいかと思って挙げた(精読はしていないが良い本と思う). Schatzはそこから一歩先へ進む手引きとなる. まだ学部生なら平山を手に取って興味を持ってくれると嬉しい. 60 あるケミストさん 2018/10/11(木) 22:13:18.66
おじさん、横書きの日本語にカンマ、ピリオドを使うのはよいが 全角モノを使いなよ(コロンも)
61 あるケミストさん 2018/10/11(木) 22:38:13.17
半角でも構わんがそのときは直後に半角スペースを置く
62 あるケミストさん 2018/10/12(金) 06:39:07.77
教科書以外の話題でスレを消費しないで下さい 迷惑だ
63 あるケミストさん 2018/10/12(金) 09:49:39.74
64 あるケミストさん 2018/10/12(金) 10:38:38.17
光触媒は荻川ほか「光触媒」朝倉書店がおすすめ NSTの 光触媒/光半導体を利用した人工光合成―最先端科学から実装技術への発展を目指して 光触媒―基礎・材料開発・応用 高機能な酸化チタン光触媒―環境浄化・材料開発から規格化・標準化まで とかは高すぎて図書館案件
65 あるケミストさん 2018/10/12(金) 22:39:15.39
「アトキンス物理化学」第10版 カスタマーレビュー から  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1. ★☆☆☆☆ 「間違いが多い」 投稿者 Amazonカスタマー 2017年11月15日 Amazonで購入 間違いが非常に多く,誤訳も目立ってわかりにくい日本語になっている。 8版の方が格段によかった。 (5人のお客様がこれが役に立ったと考えています) 2. ★★★☆☆ 「誤訳表はまだか」 投稿者 飯匙倩蓬瀛 2018年7月4日 Amazonで購入 エンゲルリード・マッカーリサイモン現代物理化学・バーロー・ボールと読んできたが一番安定している。 ただ1刷だと誤訳が多く、(これは8版もおなじ)、いきなり最新版を買っても正誤表を待つことになる。 なので全く知識のない初心者が触れるのはお勧めしない。 3. ★★☆☆☆ 「物理化学が嫌いになる」 投稿者 Amazon Customer 2018年1月21日 内容は浅いのに分かりにくい 旧版のレビューにも書かれてあるけど、熱力学、統計力学、量子力学、それぞれの分野で「内容は深いのにわかりやすい亅という名著があるので(佐々熱力学、田崎統計力学、清水量子論など) わざわざアトキンスを買う必要なし。 (7人のお客様がこれが役に立ったと考えています) 4. ★☆☆☆☆ 「わかりづらい」 投稿者 名無し 2017年11月19日 図書館で読んだがかなり読みづらい。 普通にアトキンスという名前の教科書以外の方がかなりわかりやすい。 (6人のお客様がこれが役に立ったと考えています) 5. ★☆☆☆☆ 「わかりづらい」 投稿者 前野修一 2017年5月26日 非常にわかりづらいのに何故か色々な大学で教科書となっているアトキンス氏の本。 わかりづらいわりに非常に高い。 ぼったくりである。 こんな本を読むくらいならマッカーリサイモンの物理化学を読んだ方がいい。 (11人のお客様がこれが役に立ったと考えています)
66 あるケミストさん 2018/10/13(土) 00:07:04.05
657: あるケミストさん 04/05/29 22:01 AAS アトキンスP.277 「式(45)から、標準電池電位(これはすぐに博覧会の中央ステージにあがるであろう)は、…」 こんな訳が見れるのはアトキンスしかない。
67 化学熱力学関連書籍 2018/10/13(土) 00:23:17.53
過去ログと独断による書き逃げ エントロピーと秩序 熱学思想の史的展開 化学熱力学―分子の立場からの理解 化学熱力学(原田) 熱力学要論―分子論的アプローチ 熱力学(三宅) 分子統計熱力学 やさしい化学物理―化学と物理の境界をめぐる かいせつ化学熱力学 化学熱力学中心の物理化学 見える! 使える! 化学熱力学入門 材料系の状態図入門 見方・考え方 合金状態図 相律と状態図
68 あるケミストさん 2018/10/13(土) 04:05:45.21
やさしい○○とか、よくわかる○○とか マセマみたいな「教科書」は勝手に読んでくださいという感じなので 否定はしないけど
69 あるケミストさん 2018/10/13(土) 11:22:35.26
やさしい化学物理は易しいじゃなくて優しいの意味(藤永氏の群論の本と同じ 著者は千葉大理学部で物性の理論を教えてる人だから、予備校講師が教科書コピペしたような本とは全く違う
70 あるケミストさん 2018/10/13(土) 12:26:28.67
0637 あるケミストさん 2017/12/24 18:15:26 表面化学に進むなら次の本がいいと思います ベーシック表面化学 ブット・グラフ・カペル界面の物理と化学 イスラエルアチヴィリ分子間力と表面力 ウエスト固体化学 物質の対称性と群論 ID:(637/1000) 0638 あるケミストさん 2017/12/25 14:47:53 分子間力と表面力、すごくいい本ですよね 僕は2版しか持ってないけど コロイドで最も分かりやすく最も詳しい本なので、これ以外の本は要らないですね ID:(638/1000)
71 あるケミストさん 2018/10/13(土) 16:54:10.47
J. N. IsraelachiviliのIntermolecular and Surface Forcesは確かに高名で偉大なtextであるが, Colloid Scienceはそれだけで済むほど小さな世界ではない 日本化学会編の以下の4冊 コロイド科学 I. 基礎および分散・吸着, II. 会合コロイドと薄膜, III. 生体コロイドおよびコロイドの応用, IV. コロイド科学実験法 は必読. 特に第4巻は実験台の傍らに常備すべし 入門者には名著, 北原文雄「界面・コロイド化学の基礎」を推す. Colloidの理解に必須なgistを150頁程度に非常に巧くまとめてある. text自体は短いが説明は丁重で, 誤解されることを防ぐための工夫が随所に凝らしてある. 説明の巧みさは見習いたいと常々思う. 他の専門書として 近藤精一, 安部 郁夫, 石川 達雄「吸着の科学」 小野周「表面張力」 北原文雄, 古澤邦夫, 尾崎正孝, 大島広行「ゼータ電位 微粒子界面の物理化学」 小林敏勝「きちんと知りたい粒子分散駅の作り方」 読み物として 「コロイド化学史」「超撥水と超親水」「微細構造から考える表面機能」
72 あるケミストさん 2018/10/13(土) 17:14:14.53
あとは 微粒子の 分散・凝集メカニズムとその評価 DLVO理論の完全理解、ハマカー定数・ゼータ電位の評価方法、ポテンシャル曲線の作成法 も良い本だよ、高いけどな
73 あるケミストさん 2018/10/13(土) 22:08:35.83
おじさん、横書きの日本語にカンマ、ピリオドを使うのはよいが 半角モノ+半角スペースはやめなよ 日本語の記法の一部なんだから全角モノを使いなよ
74 あるケミストさん 2018/10/13(土) 22:58:49.08
黙れ
75 あるケミストさん 2018/10/13(土) 23:27:06.06
>>73 句読点を使わなくて、余計な改行するような奴が何か言ってるよ。 76 あるケミストさん 2018/10/13(土) 23:37:11.06
やめろと言われてやめる奴はそもそも荒らさない そうやって反応すればするほど荒らしは嬉々として荒らすぞ 「荒らしはスルー」これが鉄則
77 あるケミストさん 2018/10/14(日) 00:01:15.05
大学院物理化学(講談社)ってどうなの? >>化学の全分野と関わる現代の物理化学重要事項と研究動向の最新知見をまとめた全3巻。 >>大学院修士課程レベル向けのアドバンストテキストブックとしてのみでなく、企業や研究機関の研究者には基本的事項修得メディアとして最適。 >>上巻には量子化学の基礎をもとに分子の状態および構造を論じた「構造論」、中巻には分子の変換プロセスを理論と実験の両面から論じた「反応論」。下巻には統計力学を基礎とする「物性論」を掲載。 日本人の書いた「物理化学」の上級教科書としてはこれか大学院物理化学(東京化学同人)しかないと思うけど、レビューがなくて・・・
78 あるケミストさん 2018/10/14(日) 00:32:46.13
すでに品切れ再販未定の本だろ、それ? 大学院講義の方とそこまで良し悪しに差が出るような気はしないな ある特定の節の説明は優れているということはあるかも知れんが
79 あるケミストさん 2018/10/14(日) 22:12:06.72
80 79 2018/10/16(火) 02:13:34.97
81 あるケミストさん 2018/10/16(火) 07:46:05.99
>>70 >>71 田丸、1985、表面の科学―理論・実験・触媒科学への応用、学会出版センターってどうですか? 82 あるケミストさん 2018/10/19(金) 09:31:30.06
Jablonski図とGrotrian図がきちんと解説されているテキストを教えてください
83 あるケミストさん 2018/10/19(金) 18:52:24.68
84 あるケミストさん 2018/10/26(金) 17:53:53.40
前スレで最高の教科書を書き始めたものだけど、やっぱり無理だった。
85 あるケミストさん 2018/11/10(土) 16:27:09.58
86 あるケミストさん 2018/11/12(月) 23:43:34.15
87 あるケミストさん 2018/11/14(水) 01:03:58.49
11 あるケミストさん 2013/10/18 13:45:15 群論で 基底を変換する表現行列は 基底(行ベクトル で書く場合は)に、表現行列が右から作用する形で書く。 高校では行列は右にしか作用しないことになってるけど 返信 ID:(311/542) 0314 あるケミストさん 2013/10/19 12:46:50 群論ついでに 原田 量子力学(下) p.101 (17-7-7) 式はおかしい 7-10)式のように連続操作の場合、作用順に右から順に並んでないとおかしいが 7-7)式とは逆になってる。 102p 脚注の変形のように、最初から表現行列を右から掛ける形で出発するのが正しい。 7-7)みたいに逆になるのは行ベクトルではなく列ベクトルとして 順番に代入j計算してるからおかしくなる。著者はゴッチャになってる。 まともな本には(7-7 〜 7-10)の流れでは矛盾でるので そういう書き方はしない。 ID:(314/542)
88 あるケミストさん 2018/11/14(水) 01:05:34.30
0318 あるケミストさん 2013/10/19 19:17:14 あ、原田は(Eyring)の本を右から左に写しただけやね 基底は行ベクトルとして、と断ってるとこまでは正しい。これはEringに書いてない。 なので(7-6)式の表現行列Dの添字順も正しい。 Cotton コットン に引用されてる Tinham の本からは正しい。 Atkins「Molecular Quantum mechanics 初版 和訳本有 p.135-136 詳しい」 2nd〜今の5th までは連続操作の記述は削除された。初版が一番難しい。 (行ベクトル)(表現行列 i ) に左から 演算子 Gj を作用させたら (行ベクトル)(表現行列 j)(表現行列 i ) にしかならん p.102脚注の意図。 基底の行ベクトルって (e1、e2、、、、) って形やから。 やから、 (表現行列 i ) (演算子 j)(行ベクトル) みたいに (表現行列 i ) が固有値の係数のように前に出して、、、なんてできない できるのは、(7−6)式の基底が列ベクトルで書いたときだけ。 最近の本の中では(分子軌道法で有名な)藤永先生の群論の本 p.84 のコーヒーブレイクで書いてる。 ------------------- 岩波の人に 藤永さんの(入門分子軌道法) p.37-38 の線形結合の符号間違いが 途中の増訂から修正されてるが、誤植修正リストあったら頂戴よ、 って聞いたきり回答こないな。藤永氏はお元気なんやろうか。 あー、p.37で球面調和関数の位相の定義が磁気量子数m が正の奇数のとき(負) で定義、所謂 Condon-shortly の位相 の場合の例の件。
89 あるケミストさん 2018/11/14(水) 01:06:20.57
0319 あるケミストさん 2013/10/19 23:40:34 あ、群論 連続操作 藤永さんの(分子軌道法) p.52-54 に書いてるね ちゃんと理解してる人が書いてるのはわかりやすい。 行と列の順番が入れ替わる、ことも。 化学科の人がよく見る 中崎さんの茶色い群論の本では 基底を列ベクトルで書いた挙句に表現行列の行列も逆に書いてて おかしくなってるので初学者は要注意。 ID:(319/542) 0320 あるケミストさん 2013/10/20 08:59:12 藤永の該当箇所 行列計算の中身まで書いてて フフって思った。 上級者の本だがこの箇所は初学者でもわかるように書いてる。 原田はアカン 記号のなりきり式変形でどう追え、と。 この本はシュレーディンガー方程式の解法もそうだが、 詳細は〜の量子力学の本参照、とかが多すぎて 網羅性はそこそこあるが、初学者はマッカーリのほうがいいね。 マッカーリの(上)は単品の洋書Quantum Chemistryと内容が似てる。 (初版はダメだったが、2007年の2ndは良くなった) Levine が引用されるケースが多いが、こっちは対して役にたたない。 薄く広く書いてるだけ。Internatinal版の糞印刷で安く手に入るから15年ぶりに7版を 買ってしまったが計算化学のとこしか変わってないね 1 ID:(320/542)
90 B3 2018/11/17(土) 23:37:10.90
>>67 熱力学が面白いと思って分子統計熱力学を読んでいるんですが、有機分子よりも固体材料の方がより興味があります 工学部の材料系の本だとあんまり詳しい理論的なものがないのですが、なにか無機固体関連で専門的なテキストはないですか? 洋書しかないかもと思って海外の書評サイトかも読んでるんですが、評価の高いものがどれなのかいまいちわかりません 91 あるケミストさん 2018/11/18(日) 07:43:21.44
>高校では行列は右にしか作用しないことになってるけど 今は高校で行列やらないぞ 一体代わりに何を教えてるんだろうか
92 あるケミストさん 2018/11/19(月) 08:16:18.19
普通に習うやんけ
93 あるケミストさん 2018/11/19(月) 15:39:40.68
今の4年生たちは行列じゃなくって複素数をやったって聞くよ
94 あるケミストさん 2018/11/24(土) 18:10:44.60
>>54 入門書としては大野公一氏の量子化学(裳華房)が一番バランス良いと思います 副読本としても大野氏が共著者の一人である図説 量子化学―分子軌道への視覚的アプローチ (化学サポートシリーズ)が理解を助けてくれます 同じ大野氏の岩波の入門コースの本は読んだことありませんが... ハードルが高いと感じるなら中田氏の本でしょうか 95 あるケミストさん 2018/11/24(土) 18:17:20.34
あと、高林武彦氏の量子論の発展史も示唆に富んでいるのでオススメです ちくま学芸文庫にあるので手に取りやすいですね 教科書としては使いにくいかもしれませんけど、趣味で量子力学という本は僕にとってはとても良い本でした 頭のいい人には不要でしょうが
96 あるケミストさん 2018/11/29(木) 12:57:34.75
今は行列じゃなくて複素数平面とか媒介変数とか二次曲線だな
97 あるケミストさん 2018/12/05(水) 18:40:01.83
わたしはここでユダヤ教やキリスト教の宣伝をしているのではない。 聖書を知らない以上は世界を理解できないという事実を述べているだけである。 教養とは、結局は古代の中国官僚の処世術にすぎない論語を読んで身につけるものではない。 論語は世界の文化を形成していない。教養を身につけるとは、世界を形成してきた聖書を読むことなのである。 何を独学するにしても、聖書を読まずに始めるならば、あらたな偏見を自分の中につくるだけに終わる。 そういう人が多すぎる。すると、さきほどの評論家のようにギリシア神話も聖書も区別がつかなくなる程度の頭になってしまうのである。 つまらない誤解がある。聖書は、ユダヤ教やキリスト教に人々を勧誘するための書物ではない。 また、聖書にはありがたい教えばかりが書かれているのでもない。聖書に描かれているのは、人間への神の関わりである。 神はたえず人間にかかわり、教えてきたのである。 法律の原型も神から教えられている。法律の原型は聖書の成立よりも古いハンムラビ法典にあるように思われているが、 他人から害を受けても復讐をせずに賠償ですませよという法律の基本も聖書で教えられている。 為政者や知識人や学者が考案したものではないのだ。世界には聖典だの経典だのというものがあまたあるのだが、 その中でも世界の形成に事実として寄与してきたのは聖書だけである。 キリスト教信者が世界で圧倒的多数を占めたために現代世界が形づくられたわけではない。 世界の土台が聖書にあるのだから、そこに何がどのように書かれているのか知っておくかどうかで世界の見方が変わるのは当然のことだ。 仏教経典をいくら読んだところで世界は少しも理解できない。しかし、聖書を読んでいれば、仏教経典に何が書かれているかさえ理解できるようになるのである。 (白取春彦「勉学術」)
98 あるケミストさん 2018/12/05(水) 18:49:02.12
聖書で物理化学の勉強は出来るのだろうか
99 あるケミストさん 2018/12/05(水) 20:49:42.38
神は言った 「光あれ」 すると浜ホトができた
100 あるケミストさん 2018/12/05(水) 21:05:48.06
東京書籍教科書
101 あるケミストさん 2018/12/07(金) 07:33:56.23
教科書以外の話題を書き込むなクズが
102 あるケミストさん 2018/12/07(金) 18:07:56.84
無駄にあおるなクズが
103 あるケミストさん 2018/12/08(土) 23:20:48.50
アトキンスは意味もなく飾り文字を使うから嫌い
104 あるケミストさん 2018/12/12(水) 15:31:00.44
何版?8版はそんなに使ってる記憶無いけど
105 あるケミストさん 2018/12/15(土) 17:50:50.59
106 あるケミストさん 2018/12/16(日) 23:03:53.06
マッカーリ上巻の量子化学は絶賛されているけど、 下巻の統計力学はどんな感じの評価なの?
107 あるケミストさん 2018/12/28(金) 19:17:07.37
物理学の本の化学板的オススメを教えてください 特に物理板でオススメされている電磁気学の本(ジャクソンとか砂川)が抽象的過ぎて理解しがたい
108 あるケミストさん 2018/12/28(金) 20:11:47.27
物理のどの分野やねん
109 あるケミストさん 2018/12/28(金) 22:18:41.94
力学と解析力学と量子力学と場の量子論と熱力学と統計力学と量子統計力学と非平衡統計力学と連続体力学と流体力学と電磁気学と光学と相対性理論と 素粒子物理学と核物理学と宇宙物理学--宇宙論とと凝縮系物理学と低温物理学と表面物理学と非線形物理学とプラズマ物理学と電磁流体力学と音響学と計算機科学 です 宜しくお願いします
110 あるケミストさん 2018/12/29(土) 01:14:32.68
111 あるケミストさん 2018/12/31(月) 09:10:01.21
>>108 そういうレスをするからにはどの分野か指定すればおしえてくれるんですよね?w 112 あるケミストさん 2018/12/31(月) 13:57:32.31
教えるわけねえじゃん 物理興味ねえし
113 あるケミストさん 2018/12/31(月) 14:36:31.73
無知のくせに人をクサす事だけは欠かさないんですねw
114 あるケミストさん 2018/12/31(月) 14:41:09.13
当たり前やろ 関西人なめんな
115 あるケミストさん 2018/12/31(月) 14:42:21.85
無駄にスレを消費すんなって言ってんだろゴミカスが
116 あるケミストさん 2018/12/31(月) 14:43:56.06
無駄に煽ってレス消費するのは止めときや
117 あるケミストさん 2019/01/05(土) 16:25:42.95
電磁気学は分からん 物理入門コースの本も途中で投げたし 熱力学ならやっぱり三宅がいいと思う 量子力学は小出かなあ
118 あるケミストさん 2019/01/06(日) 00:18:39.27
小出は昔は第二量子化やディラック方程式勉強できる唯一の入門書として価値があったらしい そのへん勉強しようとするもいきなり難しい本しかなかったらしいから でも自分としてはそんなプラスアルファのせるスペースがあるなら時間依存の摂動くらい載せろっておもっちゃうな いわゆるどの教科書にも載ってる事項でいろいろ足りないのがなあ これはグライナーの概論もそう
119 あるケミストさん 2019/01/06(日) 14:03:08.01
散乱とか輻射とかが載ってなければ化学者がわざわざ量子力学の本を買う必要なくね
120 あるケミストさん 2019/01/06(日) 17:28:15.50
テキスト集めて勉強した気になるスレだからこれで問題ない
121 あるケミストさん 2019/01/06(日) 17:34:24.08
122 あるケミストさん 2019/01/06(日) 20:53:30.24
化学者は物質の電気特性、磁気特性、光学特性を明らかにする為に電磁気学をやるんだから、小難しい式なんてどうでも良いと開き直ってる
123 あるケミストさん 2019/01/13(日) 10:42:08.76
>>70 ブットとイスラエルアチヴィリってそれぞれの特徴はどんな感じ? 固体表面の科学はどちらの方が詳しい? 124 あるケミストさん 2019/01/16(水) 15:33:36.27
電磁気学といえば 天野浩監修の電磁気学ビキナーズ講義が結構いけてる
125 あるケミストさん 2019/01/30(水) 10:02:44.99
混成原子軌道の図がウソっぽい本がお薦め。 リアルな本はお薦めしません。すでに持っている方は墨で塗るのも吉。 メタンなんか4本もlobeが伸びてたりします。 実際に混成しているのは2p軌道だけ、3つしかありませんよ。 混成軌道は、複数の電子軌道を「混ぜて」作られた軌道のことであり、実在はしないが有機化学の反応を考える上で都合が良い考え方であるため頻繁に用いられる。 (//medi-information.com/?p=1487) 軌道混成理論によると、メタン中の価電子はエネルギー的に等しくなければならないが、メタンの光電子スペクトルは 12.7 eV(3つの電子対)と23 eV(1つの電子対)の2種のバンドを示す。 (wikipedia.org/wiki/混成軌道)
126 あるケミストさん 2019/01/31(木) 13:24:25.63
どうせ引用するならウィキぺディアのソースになったテキスト書けばそれ読むのに
127 あるケミストさん 2019/02/01(金) 08:13:51.76
二種類の結合性軌道に関与するのは2pと2sだろ? 混成軌道でなんか問題あんのか?
128 あるケミストさん 2019/02/08(金) 23:00:00.35
電磁気学なんて流す程度に知っとけばええんやで それより統計力学と量子論と解析力学と相対論と物性をやろう
129 あるケミストさん 2019/02/09(土) 12:59:41.68
いや、物理化学やれよ
130 あるケミストさん 2019/02/09(土) 20:13:49.88
>>125 混成原子軌道は嘘なの? ソースプリーズ メタンの正四面体モデルが嘘なら例えば四塩化炭素には光学的異性体が存在する? 131 あるケミストさん 2019/02/10(日) 01:26:42.33
>>126 英語の本にデータがあるようです。 S. Huefner:"Photoelectron Spectroscopy" (Springer Series in Solid-State Sciences 82), Springer Verlag (1994), p.156-158 Fig.5.9 ↓サイトで紹介されています。 http://www.eng.kagawa-u.ac.jp/ ~tishii/Lab/hybrid/ch4/ch4.html >>127 C-2p / H-1s が3つのMOを作る。 価電子(C:2個、H:各1個)6個が3つのMOに入る。 >>130 メタンが正4面体形であるのは事実。 ルイス風に言うと、3つの「電子対」(今のMO)で5つの原子がつながっている。 132 あるケミストさん 2019/02/10(日) 02:20:30.49
>>131 ソースありがとう。初めて知った。sp3が正しいとずっと思っていた イメージとしては、分子全体に広がる対称な軌道と水4個素分子の内 二個ずつに局在する軌道3つの和が正四面体になるということか? 133 あるケミストさん 2019/02/12(火) 22:50:01.45
C 2sとH 1sも結合するだろ
134 あるケミストさん 2019/02/13(水) 01:31:20.10
C-2s 軌道のエネルギーは C-2p 軌道より 10eV ほど低いし、閉殻じゃないかな。 結合(安定化)には殆ど寄与しないと考えますが。
135 あるケミストさん 2019/02/17(日) 18:36:57.82
M熊先生もそんなこと仰ったみたいですよ^^
136 あるケミストさん 2019/02/19(火) 01:40:44.85
ユニタリ変換で局在化すればsp3になる。
137 あるケミストさん 2019/02/19(火) 02:37:07.90
そうすると ”取り扱っている原子のシュレーディンガー方程式の真の解でなく、厳密な量子論の産物とは言えない” となる。。。 ・・・・ David O. Hayward: 「入門 量子化学」化学同人(京都) (2005/Apr) 立花明知:訳 161p.2592円
138 あるケミストさん 2019/02/20(水) 00:10:08.82
文脈がわからんけど、Hartree-Fockからしてそもそも厳密ではない。 その枠内では正準軌道も局在軌道(sp3混成)も同等。
139 あるケミストさん 2019/02/20(水) 06:38:35.96
元の軌道エネルギーが10eVも違うなら、その程度の相互作用でかき混ぜないとね。
140 あるケミストさん 2019/02/23(土) 04:45:33.86
>>137 ソース ↓に引用されてたんだが・・・・(HUSCAPでは読めぬ・・・) 小泉 均:「量子化学教科書の課題」 工学教育, vol.60, no.4, p.20-25 (2012) 141 あるケミストさん 2019/02/26(火) 23:21:22.96
>>139 よくある勘違い。 一電子軌道と多電子波動関数は違う。 142 あるケミストさん 2019/02/26(火) 23:57:01.84
原田「化学熱力学」、微分や偏微分の使い分けが適当。気になる。
143 あるケミストさん 2019/02/27(水) 00:58:38.42
では多電子波動関数の場合はどう考えればよいでござるか?
144 あるケミストさん 2019/02/28(木) 02:40:07.92
>>131 ポーリングがお亡くなりの年(1994)に出たでござるか。(合掌) 145 あるケミストさん 2019/02/28(木) 16:17:46.78
146 あるケミストさん 2019/03/01(金) 08:11:30.52
>>134 ・閉殻原子は結合しにくい。 大きな原子では軌道が「分極」して、弱く結合する エネルギー降下 核間距離 vdW半径×2 ---------------------------------------------- He2 0.000948 eV (解離) 0.30 nm Ne2 0.00368 eV 0.309 nm 0.32 nm Ar2 0.0104 eV 0.376 nm 0.38 nm Kr2 0.016 eV 0.4007 nm 0.40 nm Xe2 0.023 eV 0.4362 nm 0.44 nm ・電子が移動するなどして開殻になれば、結合する。 結合エネルギー 結合距離 ----------------------------------- H2 4.4781 eV 0.074144 nm (H2)+ 2.6505 eV 0.10525 nm (He2)+ 2.365 eV 0.1081 nm (Ar2)+ 1.33 eV 0.248 nm (Kr2)+ 1.15 eV 0.279 nm (Xe2)+ 1.03 eV 0.317 nm 147 あるケミストさん 2019/03/02(土) 03:10:09.03
(続き) 結合エネルギー 結合距離 ----------------------------------- H2 4.4781 eV 0.074144 nm He2 なし Li2 1.046 eV 0.26729 nm Be2 なし B2 3.02 eV 0.1590 nm C2 6.21 eV 0.12425 nm N2 9.759 eV 0.10977 nm O2 5.116 eV 0.12075 nm F2 1.602 eV 0.14119 nm Ne2 0.0036 eV 0.309 nm --------------------------------- http://grrm.chem.tohoku.ac.jp/Densi/member/ChemA_10.pdf の p.8 148 あるケミストさん 2019/03/02(土) 08:33:13.50
149 あるケミストさん 2019/03/24(日) 16:15:15.68
エベレットの化学熱力学ってどうなの? 40年以上前からあって今でも売られているのに、古典的名著とか評されているのを見たことがない
150 あるケミストさん 2019/03/24(日) 18:42:13.82
相転移の熱力学が詳しい本を教えて下さい
151 あるケミストさん 2019/03/24(日) 23:22:10.10
マッカリーサイモンで
152 あるケミストさん 2019/03/25(月) 05:53:01.44
残余エントロピーを解説してる化学熱力学の本少なすぎ問題
153 あるケミストさん 2019/03/25(月) 19:41:06.43
そこら辺は解説してる本が全く無いわけでは無いので大丈夫!
154 あるケミストさん 2019/03/25(月) 22:41:56.94
155 あるケミストさん 2019/03/26(火) 18:24:11.00
エントロピー輸送を詳しく解説してる本ある?
156 あるケミストさん 2019/03/28(木) 10:15:00.35
>>66 8版では 「標準emf(これは間もなく本書の中央ステージに登場してくることになる)は、…」 に修正されている 博覧会は間違いだもんね() 157 あるケミストさん 2019/03/28(木) 12:24:39.65
俺のアトキンスそこにマーカーしてあったわ
158 あるケミストさん 2019/03/28(木) 21:11:42.58
アトキンスの「あとでわかるが」って表現きらい
159 あるケミストさん 2019/03/29(金) 18:20:59.57
> 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。 > 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。 > よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、 > 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな?? > > 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。 > そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。 > そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。 > そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。 > 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。 > 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。 > この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。
160 あるケミストさん 2019/03/30(土) 13:17:57.33
0348 あるケミストさん 2019/03/27 08:59:04 キッテルとかアトキンスとかって売れてるから売れるだけな気がするぞ 0349 あるケミストさん 2019/03/27 21:42:27 どこがどう良くないん? 0353 あるケミストさん 2019/03/28 08:36:14 >>349 「美しい日本の私」「警察は必死に逃げる泥棒を追いかけた」みたいな感じがするんだよね。この手の本って。 状況を事前に知ってる人には記載すべき情報が全て盛り込まれた名著と思われるけど、何も知らない大学生には明晰さが足りない。雰囲気しか伝わらないゴミ本。 0354 あるケミストさん 2019/03/28 10:06:05 アトキンス「μは系に色々な変化をもたらすときその物質が示すポテンシャルを反映しているのである」 おれ「は?」 0355 あるケミストさん 2019/03/28 14:49:32 ま、まぁ訳文だから・・・ 0356 あるケミストさん 2019/03/28 18:11:08 >>353 腑に落ちたわ アトキンスの気持ち悪さってそれか 161 あるケミストさん 2019/03/31(日) 10:15:46.24
アトキンスは図集
162 あるケミストさん 2019/04/17(水) 09:26:37.91
分子科学講座は名著
163 糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y 2019/05/03(金) 19:21:10.07
164 あるケミストさん 2019/05/10(金) 07:58:40.34
ボルツマン因子とかをちゃんと理解するには物理学科で使うような統計力学の本を読まないと無理ですか?
165 あるケミストさん 2019/05/10(金) 08:33:49.47
その通りでございます。 ちなみに授業のレポートでなんかかけと言われた程度なら物理化学のテキストで十分だと思います。
166 あるケミストさん 2019/05/10(金) 17:06:50.53
物理学科のおすすめをそのままやればいいですか? 化学者目線でわかりやすく書いたものがあれば教えてください
167 あるケミストさん 2019/05/10(金) 19:45:50.41
レポートの課題存じ上げませんが、ムーア辺りでよいのではないでしょうか。 私はアトキンスで勉強していましたが、何かがひっかかってムーアかなにかを読んだ記憶があります。
168 あるケミストさん 2019/05/10(金) 19:48:08.22
物理化学の教科書の日本語訳でまともな奴ない説 どうせ原書を読むならもっと現代的なやつ読みたいなー
169 あるケミストさん 2019/05/11(土) 00:44:06.01
そもそも物理化学を体系的に教える能力のある子がいないんじゃないかと
170 あるケミストさん 2019/05/11(土) 10:29:32.00
物理化学と一括りにするには分野多すぎるねん
171 あるケミストさん 2019/05/31(金) 11:44:39.23
>>170 確かに 物理化学ってベースであって、終点ではない 172 あるケミストさん 2019/06/01(土) 13:36:53.70
懐古趣味だけどデバイの化学物理学を読みたいな みすずは復刊してくれないか
173 あるケミストさん 2019/06/04(火) 19:41:13.90
174 あるケミストさん 2019/06/08(土) 19:31:05.60
ここにいる人たちって大学生? 理学部と工学部どっちが多い?
175 あるケミストさん 2019/06/08(土) 20:38:10.93
そりゃ構造的に工学部が圧倒的に多いだろう
176 あるケミストさん 2019/06/09(日) 08:43:10.67
社会人ドクターで最近また大学に通い始めた者です
177 あるケミストさん 2019/06/11(火) 22:49:13.33
178 あるケミストさん 2019/06/12(水) 03:19:37.14
アトキンスの本の翻訳者の先生はよく 「眉に唾をつけて読め」 と仰ってましたね。 まさか自分の訳書がウソだとは言えませんからね。(←出版社の業績に係わる)
179 あるケミストさん 2019/06/12(水) 08:46:07.26
180 あるケミストさん 2019/06/18(火) 23:24:04.50
浸透と貫入は同じ意味で使われてるのかな
181 あるケミストさん 2019/06/26(水) 23:00:05.55
アトキンスさんの本は、初心者向けの啓蒙書が多く、手っとり早く分かった積りになる。 そういう意味で、一流のサイエンス・ライターでしょう。 ただ、オリジナル論文の評判はもう一つですが....
182 あるケミストさん 2019/06/26(水) 23:23:51.84
教えるのが上手いのと自身が研究者として実力あるのは別の話だと思えばよいのです
183 あるケミストさん 2019/07/13(土) 01:25:01.40
>>177 ということは、その本もいつか捨てるんだろうね。 角川文庫 (1978年) ダウンロード&関連動画>> VIDEO 19:40〜20:25 いま、さすらいの旅を終え、擦り切れた一冊の本。ポケットの中の角川文庫。 184 あるケミストさん 2019/07/13(土) 01:37:25.49
帽子が風に 巻き込まれ 谷の底へ 誘われてみんな総出で 探してみたが・・・・ いま、さすらいの旅を終え、擦り切れた一冊の本。ポケットの中の 西條八十詩集。
185 あるケミストさん 2019/07/30(火) 22:37:32.73
物理化学は実際には分子分光学、量子力学、統計力学、熱力学、速度論、分子動力学の集合体ですから アトキンスは一見分厚くて重厚に見えてもそれぞれの分野に関しては表面をなぞっただけに過ぎないという事実(熱力学だけはだいたい網羅してるが)
186 あるケミストさん 2019/07/30(火) 23:53:47.85
大抵のテキストは著者の詳しいとこ以外は浅いものではなかろうか
187 あるケミストさん 2019/08/01(木) 00:54:32.19
化学熱力学の良書は最近なにもないな 萩野化学熱力学講義とリード化学熱力学はしっかり書いてある良い本だったのに絶版してしまった
188 あるケミストさん 2019/08/01(木) 01:20:48.29
>>187 Sandler Smith Koretsky Klotz 好きなの選べ 189 あるケミストさん 2019/08/01(木) 02:00:56.93
>>187 萩野(はぎの)でなく荻野(おぎの)だね 190 あるケミストさん 2019/08/01(木) 15:10:38.30
191 187 2019/08/03(土) 19:21:17.31
>>189 今見たらその通りだった ずっと勘違いしてたかも 192 あるケミストさん 2019/08/04(日) 23:46:47.55
Stanley I. Sandler "Chemical, Biochemical, and Engineering Thermodynamics 5th", Wiley, 2017 J. M. Smith et al., "Introduction to Chemical Engineering Thermodynamics 8th", McGraw-Hill, 2017 Milo D. Koretsky, "Engineering and Chemical Thermodynamics 2nd", Wiley, 2012 Irving M. Klotz, "Chemical Thermodynamics: Basic Concepts and Methods 7th", Wiley, 2008 それぞれの特徴と評価はどうですか
193 あるケミストさん 2019/08/05(月) 18:30:15.23
私の知る限り、朝倉化学講座の妹尾による二巻構成の化学熱力学が最も信頼の置ける和書であった。 最近は流行らないんだろうけど、、、
194 あるケミストさん 2019/08/06(火) 00:19:39.69
厚さ8oぐらいのオレンジと白の装丁でB5サイズ本がよかった。著者とか忘れたけど多分和書。
195 あるケミストさん 2019/08/07(水) 20:51:01.07
デンビ化学熱力学の上下巻?
196 あるケミストさん 2019/08/08(木) 11:00:50.07
>>194 文字化けしてて読めない>>厚さ8?ぐらい 8 mmかな 8 cmなわけないよな、広辞苑並みの厚さになるし 197 あるケミストさん 2019/08/08(木) 12:06:00.06
8みりです。携帯は文字化けしますね。 著者完全に忘れてしまいました
198 あるケミストさん 2019/08/10(土) 06:14:13.54
院試対策の熱力、速度論はアトキンスだけでおk?
199 あるケミストさん 2019/08/10(土) 17:33:59.61
好きにしな
200 あるケミストさん 2019/08/10(土) 18:33:54.23
過去問だけで良い
201 あるケミストさん 2019/08/14(水) 18:50:15.29
化学熱力学の本でカルノーサイクルあたりの章になると熱や仕事の向きをひっくり返すのマジ糞 物理の本からコピペしてんじゃねえよ
202 あるケミストさん 2019/08/15(木) 19:07:14.82
山本義隆「重力と力学的世界」 マックス・ヤンマー「力の概念」「空間の概念」「質量の概念」 アインシュタイン・インフェルト「物理学はいかにして創られたか」 朝永振一郎「物理学とは何だろうか」 ファインマン「物理法則はいかにして発見されたか」 この辺を読んでおくと物理チックな本を読むのに抵抗がなくなる
203 2010s 2019/08/15(木) 22:06:33.69
材料の熱力学入門, 正木匡彦, コロナ社, 2019 分子分光学と分子統計熱力学 Molecular spectroscopy and molecular thermodynamics, 東京大学工学教程編纂委員会編, 三好明, 丸善, 2018 化学系学生にわかりやすい熱力学・統計熱力学, 湯浅真, 北村尚斗, コロナ社, 2017 基本化学熱力学, 蒲池幹治, 三共出版, 2016 化学のミニマムエッセンス 化学ギライにささげる, 車田研一, 裳華房, 2016 演習で学ぶ化学熱力学 基本の理解から大学院入試まで, 中田宗隆, 裳華房, 2015 反応・熱力学・化学の広がり, Theodore L. Brown, 丸善出版, 2015 統計力学入門 化学の視点から, 田中一義, 化学同人, 2014 分子熱統計力学 化学平衡から反応速度まで, 高塚和夫, 田中秀樹, 東京大学出版会, 2014 見える!使える!化学熱力学入門, 由井宏治, オーム社, 2013 高分子系のソフトマター物理学, 田中文彦, 培風館, 2013 はじめて学ぶ化学工学のための熱力学, 相良紘, 日刊工業新聞社, 2012 化学熱力学, 佐々木幸夫, 朝倉書店, 2011 熱力学, 山下弘巳, 朝倉書店, 2010 統計熱力学 ミクロからマクロへの化学と物理, 原田義也, 裳華房, 2010 数学いらずの化学熱力学, 齋藤勝裕, 化学同人, 2010
204 2000s 2019/08/15(木) 22:06:55.21
熱力学要論 分子論的アプローチ, Robert M. Hanson, Susan Green, 東京化学同人, 2009 ソフトマターのための熱力学, 田中文彦, 裳華房, 2009 これならわかる熱力学, 鈴木孝臣, 三共出版, 2009 絶対わかる化学熱力学, 齋藤勝裕, 浜井三洋, 講談社, 2008 熱力学で理解する化学反応のしくみ 変化に潜む根本原理を知ろう, 平山令明, 講談社, 2008 物質のエネルギー論, 山内淳, サイエンス社, 2008 相転移の分子熱力学, 徂徠道夫, 朝倉書店, 2007 集合体の熱力学・統計熱力学, 中原勝, 岩波書店, 2007 岩石熱力学 成因解析の基礎, 川嵜智佑, 共立出版, 2006 基礎からの熱力学, 石田愈, オーム社, 2006 新編温度計の正しい使い方, 日本電気計測器工業会, 日本工業出版, 2005 温度・熱,圧力. 第5版, 日本化学会編, 丸善, 2005 エクセルギーの基礎, 唐木田健一, オーム社, 2005 ミクロ組織の熱力学, 日本金属学会, 丸善, 2005 Introduction to chemical engineering thermodynamics. 7th ed, J.M. Smith, H.C. Van Ness, M.M. Abbott, McGraw-Hill Higher Education, 2005 化学系のための統計熱力学, 小島和夫, 越智健二, 培風館, 2003 化学熱力学, 渡辺啓, サイエンス社, 2002 化学熱力学, 香山滉一郎, アグネ技術センター, 2002 化学熱力学の基礎演習問題 : 解けばわかる化学熱力学の基礎, 香山滉一郎, アグネ技術センター, 2002 かいせつ化学熱力学, 小島和夫, 培風館, 2001 入門化学熱力学, 松永義夫, 朝倉書店, 2001 大学生のための化学熱力学, 宮崎栄三, 裳華房, 2000
205 1990s 2019/08/15(木) 22:07:18.13
はじめての化学熱力学, 菅宏, 岩波書店, 1999 材料系学生の化学熱力学, 香山滉一郎, アグネ技術センター, 1998 エントロピーから化学ポテンシャルまで, 渡辺啓, 裳華房, 1997 エネルギーとエントロピーの法則 : 化学工学の立場から, 小島和夫, 培風館, 1997 化学熱力学, Michael M. Abbott, Hendrick C. Van Ness, オーム社, 1996 分子の熱力学, 岩橋槙夫, 産業図書, 1996 熱力学・速度論, 池上雄作, 岩泉正基, 手老省三, 丸善, 1996 熱力学 基本の理解と応用, 石田愈, 培風館, 1995 緩和過程の統計力学, 北原和夫, 講談社, 1994 物理化学・熱力学, 鯉沼秀臣, 鳥羽山満, 昭晃堂, 1993 わかりやすい非平衡熱力学, K.S. Førland, T. Førland, S.K. Ratkje, オーム社, 1992 化学熱力学の使い方, 向井楠宏, 共立出版, 1992 基礎化学熱力学, E.B. Smith, 化学同人, 1992 入門化学熱力学 現象から理論へ, 山口喬, 培風館, 1991 リード化学熱力学, C. E. Reid, マグロウヒル出版, 1991 入門化学統計熱力学 分子集団設計へのアプローチ, 小島和夫, 講談社, 1990
206 1980s 2019/08/15(木) 22:07:50.50
統計熱力学入門 演習によるアプローチ, Norman O. Smith, 東京化学同人, 1989 化学熱力学, 佐野瑞香, 裳華房, 1989 化学熱力学・統計力学, 妹尾学, 朝倉書店, 1989 化学熱力学, 渡辺啓, サイエンス社, 1987 エンジニアのための化学熱力学入門, 小島和夫, 培風館, 1986 活性化エネルギー, 慶伊富長, 小野嘉夫, 共立出版, 1985 化学ポテンシャル, 君塚英夫, 共立出版, 1984 化学熱力学, 原田義也, 裳華房, 1984 活量とは何か, 玉虫伶太, 共立出版, 1983
207 1970s 2019/08/15(木) 22:08:43.01
化学熱力学 分子の立場からの理解, G.C.Pimentel, R.D.Spratley, 東京化学同人, 1977. 物質の状態と化学熱力学, 谷崎義衛, 講談社, 1977 化学反応と熱力学, J.A.Campbell, 丸善, 1975 分子統計熱力学入門, John H.Knox, 東京化学同人, 1974 入門化学熱力学, D.H.Everett, 東京化学同人, 1974 化学熱力学, John G.Kirkwood, Irvin Oppenheim, 東京化学同人, 1974 エネルギーとエントロピー, 寺本英, 化学同人, 1973. エントロピー, 妹尾学, 共立出版, 1972 化学熱力学, 妹尾学, 朝倉書店, 1971 統計熱力学, 小出昭一郎, 妹尾学, 共立出版, 1970 化学熱力学線図, 化学工業社, 化学工業社, 1970
208 old 2019/08/15(木) 22:09:15.54
化学熱力学, プリゴジーヌ, みすず書房, 1966 やさしい化学熱力学, B.H.Mahan, 化学同人, 1966. 化学熱力学入門, 高橋越二, 槇書店, 1965 不可逆過程の熱力学序論, 妹尾学, 東京化学同人, 1964 基礎化学熱力学, G. Hargreaves, 東京化学同人, 1963 分子熱力学総論, 片山正夫, 河出書房, 1947
209 あるケミストさん 2019/08/15(木) 22:10:42.43
熱力学の本です!(^^)/ 足りないのあったら付け足して( ..)φメモメモ 皆さんのお勧めは何ですか(*^-^*)
210 あるケミストさん 2019/08/15(木) 22:25:15.82
G.N.Lewis and M.Randall: Thermodynamics, McGraw-Hill, New York, 1 st Ed.,(1923); revised edition (1961) by K.S.Pitzer and L.Brewer M.Planck: Thermodynamik, 9 th Ed., Berlin, Leipzig, (1930). E.A.Guggenheim: Thermodynamics, NorthHolland, Amsterdam, 2 nd Ed., (1950). この歴史的大書3冊を抜きに熱力学を語ってはならない
211 あるケミストさん 2019/08/15(木) 22:51:40.12
わざわざご苦労さんだが、 石原、しっかり学ぶ化学熱力学 エントロピーはなぜ増えるのか、裳華房、2019 中田、化学熱力学 基本の考え方15章、東京化学同人、2012 大野、基礎から学ぶ熱力学、岩波、2001 阿竹、熱力学、丸善、2001 (黄色い表紙のシリーズな) とか抜けてるとこ見ると網羅性は低そうだな もう一度やり直せば?w
212 あるケミストさん 2019/08/16(金) 10:31:37.23
なんか凄いことになってんのな ところでKlotzの第8版は出ないのか? ペースから言えばそろそろだと思うが
213 あるケミストさん 2019/08/20(火) 20:47:37.46
214 あるケミストさん 2019/08/21(水) 10:29:12.62
215 あるケミストさん 2019/08/29(木) 11:38:11.05
>>212 Klotz先生が逝去されたので、よく分かりませんね。共著のRosenberg先生が引き継ぐ可能性はありますが。 216 あるケミストさん 2019/09/29(日) 11:03:05.93
【専門書】かつての岩波講座現代化学【名著】 01 化学と量子論 長倉三郎, 中島威 02 化学結合の量子論 中島威 03 反応の電子理論 長倉三郎 04 化学変化の速度と平衡 玉虫伶太, 田丸謙二 05 周期表の化学 斎藤一夫 06 集合体の化学 井口洋夫, 田中元治, 玉虫伶太 07 分子の立体構造と反応 大木道則, 齊藤喜彦 08 化学反応とその機構 大木道則 09 酸塩基と酸化還元 大木道則, 田中元治 10 高分子の化学 鶴田禎二, 中島章夫 11 物質の分離と分析 大木道則, 田中元治 12 光と分子 長倉三郎 13 分子構造の決定 大木道則 14 物質の合成 野崎一 15 化学と情報 大木道則 16 界面の化学 田丸謙二 17 反応の特異性と反応環境 大木道則 18 生体物質の構造と機能 成田耕造 19 進化の化学 江上不二夫 20 機能性高分子 伊勢典夫, 田伏岩夫 21 材料の化学 伊勢典夫 22 地球と環境の化学 北野康, 松野武雄 23 エネルギー変換の化学 長倉三郎 24 資源・エネルギーの化学 笛木和雄, 向坊隆, 吉沢四郎
217 あるケミストさん 2019/10/01(火) 18:14:13.82
分子科学講座/共立出版 「分子科学と量子力学」小谷正雄 1966 「分子理論と分子計算」樋口治郎 1986 「分子軌道論 : 特に共役分子について」中島威, 1966 「分子の構造」森野米三, 1967 「分子の電子状態 : 分子理論の展開」樋口治郎, 1986 「分子の電子構造 : 分子理論の応用」樋口治郎, 1986 「化学反応の電子論」長倉三郎, 1986 「分子集合体の量子化学」大鹿譲, 1966 「磁性と分子」菅野暁, 1967 「光と分子 : 主として物理的立場から見た」神戸謙次郎, 1967 「励起分子の化学」田中郁三, 1987 「放射線と原子・分子」志田正二, 1966 「生体量子化学」福井謙一, 1967
218 あるケミストさん 2019/10/02(水) 01:53:17.19
>>217 > 分子科学講座/共立出版 発刊年の分布が面白いね 約2/3の巻は1966年とその翌年に出版されて、 その2年間で出なかった残りの1/3の巻は、三々五々と少しずつバラバラに出たんじゃなくて 20年も経ってしまった1986〜87年に一斉に出版されたのか 219 あるケミストさん 2019/10/08(火) 14:30:26.46
AtkinsよりもD. A. McQuarrieの方が余程いい教科書書いているのに何で邦訳が少ないんだろう 彼の量子化学や分子熱力学は学部向けでベストだと思うけど洋書だから教科書指定しづらいし 一般化学や化学数学は最近翻訳が出たけど肝心の方は
220 あるケミストさん 2019/10/08(火) 20:57:09.91
マッカーリと書かれるけど本人はマックォーリと書いて欲しいらしい 講談社から5分冊で初歩から学ぶ数学大全というのも出ているが、誤植が余りにも多過ぎる どうも講談社サイエンティフィクは仕事が雑で好きになれない
221 あるケミストさん 2019/10/09(水) 14:50:42.63
>>53 例えばアトキンスのビリアル展開なんて理解できる人はいない思うくらい酷い書き方 バーローの方がよほど良く書けている ただバーローはマクロとミクロが完全に不分離なうえに引用してる教科書が古臭いのが難点 文章も硬いし 222 あるケミストさん 2019/10/12(土) 08:44:17.01
物理化学の教科書には何を望むべきか
223 あるケミストさん 2019/10/17(木) 08:58:49.58
>>219 McQuarrieのStatistical MechanicsとMolecular Thermodynamicsはどう違うの? 224 あるケミストさん 2019/10/27(日) 00:09:50.03
アトキンスの量子化学のところ読んだだけで量子化学理解できる奴おるんか? 熱力学の部分ならそりゃ十分に理解できるだろうが
225 あるケミストさん 2019/10/29(火) 10:31:40.57
226 あるケミストさん 2019/11/01(金) 23:03:09.54
アトキンスは詰め込んでいるだけで分からせる努力をしていないからね
227 あるケミストさん 2019/11/02(土) 09:25:50.81
Prigogineの化学熱力学って教科書になります?
228 あるケミストさん 2019/11/09(土) 20:56:15.07
>>222 変な言い方だけど、ストーリーが大事 物理学のツギハギが物理化学なのではなくて、化学現象を普遍的に貫く物の見方を教える本が良い本だと信じている ただし、そんな本はまだないと思う 229 あるケミストさん 2019/11/14(木) 07:48:41.23
化学者の立場から見た統計力学の教科書で良い本はありますか? 物理系の例えば田崎先生の本なども見ましたが、もう少し化学の視点が多く取り入れられた本が欲しいです
230 あるケミストさん 2019/11/14(木) 15:33:19.56
>>229 私も、 (電気)化学ポテンシャルや活量、活量係数あたりが 明解に書かれているものが知りたいですね。 231 あるケミストさん 2019/11/17(日) 09:54:28.06
統計力学で電子を考えている時、単なる化学ポテンシャルでグランドカノニカルを記述するのは間違っている気がしてならない
232 あるケミストさん 2019/11/23(土) 09:44:18.00
小島、入門化学統計熱力学 : 分子集団設計へのアプローチ、講談社、1990 小島、越智、化学系のための統計熱力学、培風館、2003 Widom、化学系の統計力学入門、化学同人、2005 原田、統計熱力学 : ミクロからマクロへの化学と物理 、裳華房、2010 高塚、田中、分子熱統計力学 : 化学平衡から反応速度まで、東京大学出版会、2014 田中、統計力学入門 : 化学の視点から、化学同人、2014 湯浅、北村、化学系学生にわかりやすい熱力学・統計熱力学、コロナ社、2017
233 あるケミストさん 2019/11/27(水) 06:24:40.19
>>125 混成原子軌道の図がウソっぽい本がお薦め。 リアルな本はお薦めしません。 メタンなんか4本もlobeが伸びてるのは、タヌキのシッポだと思った方がいいよ。 実際に混成しているのは2p軌道だけ、3つしかありませんよ。 234 あるケミストさん 2019/11/27(水) 07:11:53.23
>>145 3.4 混成軌道の扱い方 Haywardの本*) に書かれた次の記述が良く混成軌道の立場を表わしている: "混成軌道は取り扱っている原子のシュレーディンガー方程式の真の解でなく、厳密な量子論の産物とは言えない。 しかし、それらは多原子分子の形を直感的に決めるため、きわめて有効に用いられることが多い。" あくまでも原子価結合法の立場から、結合の原子価を説明するために導入したものであることや Haywardの書いているようなことを十分説明してから、教えるべきであると思う。 小泉 均(北大・工)「量子化学教科書の課題」 工学教育, Vo.60, No.4, p.20-25 (2012/04/28) http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/52980/8/vol60_04_20.pdf * David O. Hayward: 「入門 量子化学」化学同人(京都) (2005/Apr) 立花明知 訳 161p.2592円 235 あるケミストさん 2019/11/28(木) 00:26:09.29
教科書スレまで荒らすな基地外野郎
236 あるケミストさん 2019/11/28(木) 05:43:45.80
>>233 シッポ(sippo) は sp^2混成だけ シポ (sipo) = sp混成 シーッポ (sipppo) = sp^3混成 237 あるケミストさん 2019/11/28(木) 11:05:24.20
スワーリンとキッテル以外で固体の熱力学に詳しい本を教えてください
238 あるケミストさん 2019/11/28(木) 20:00:07.48
>>233 lobe は 耳たぶ などの丸い突起だけど、シッポも含むのかな? bake板でシッポに化けたか? 239 あるケミストさん 2019/12/07(土) 00:26:04.54
240 あるケミストさん 2019/12/11(水) 08:26:29.83
気が付けばB.プルマンの量子生化学が発売されたね
241 あるケミストさん 2019/12/16(月) 23:39:24.58
すみません、電気化学の教科書で、書式を全てIUPACの勧告に従った本はありませんか? 例えば半反応式を還元反応で書くとか電流の正方向をy軸正方向に書くとか細かいルールについてきちんと従っている本が欲しいです
242 あるケミストさん 2020/01/31(金) 18:20:38.83
化学同人の黄色い本がその条件に当てはまってたと思います。 電気二重層の解説がやや不親切ですが。
243 あるケミストさん 2020/02/04(火) 10:39:00.01
化学同人に黄色い電気化学の本なんてある?
244 あるケミストさん 2020/02/04(火) 11:38:14.81
俺の記憶違いでなければ多分あったと思います。 なかったらごめんなさい別の本です。
245 あるケミストさん 2020/02/05(水) 18:23:50.68
黄色の電気化学の本ならば渡辺らによる丸善の電気化学ではないでしょうか ただしあの本は用語に関してはカソードアノードの定義もしていなかったと記憶しています
246 あるケミストさん 2020/02/05(水) 18:53:55.04
多分それです。 電子のやり取りは把握してる前提の本です。
247 あるケミストさん 2020/02/07(金) 16:54:59.54
丸善の電気化学を含め流通している電気化学の本は初等的なところで終わってるものばかり ガルバニ電位やボルタ電位くらい入れて欲しいものだが
248 あるケミストさん 2020/02/11(火) 09:42:36.29
ちゃんと書いてあるのは玉虫先生のやつくらいじゃないの?
249 あるケミストさん 2020/02/11(火) 12:26:08.16
有名な物理化学の本きちんと読んでればそのものズバリの紹介なくても普通にわかると思うけど
250 あるケミストさん 2020/02/12(水) 10:27:23.39
その辺の物理化学や電気化学の本を読んで表面電位の問題に自力で気付けるのはとても聡い子だけだろう 少なくとも俺には無理ですわ
251 あるケミストさん 2020/02/12(水) 16:44:20.95
そこら辺が問題になること自体をうまく誤魔化して書いてあるからね 理屈だけ言うなら内部電位だけで済むし 実測しようとしたときに生じる問題に、その問題を隠して書いてある教科書を読んだだけで気づくのは至難の技
252 あるケミストさん 2020/02/27(木) 19:15:44.59
化学(化学同人)と現代化学(東京化学同人)以外で化学の雑誌って今はあるんですか? サイエンスなどの一般科学とケミカルエンジニヤリングのような業界紙を除いて、化学を専門とした雑誌はほとんどないような気がします
253 あるケミストさん 2020/02/28(金) 21:56:05.97
学会入れば分科会ごとに大抵雑誌出してる。 本屋で買えるようなのなら挙げてるのぐらいしか読めるのない。
254 あるケミストさん 2020/02/28(金) 22:33:38.90
学会誌も、刷っても売れないから、pdfデータ頒布のみが増えてきている 読み手の減少とも重なって質まで悪化しつつある かつての学術誌は若手の育成も担っていたのだが、今の若いのはどうしてるんだろう
255 あるケミストさん 2020/02/29(土) 01:21:07.10
自炊が主流じゃないっすかね
256 あるケミストさん 2020/03/04(水) 17:17:39.35
化学と教育を読め
257 あるケミストさん 2020/03/31(火) 23:48:23.37
学会誌はj-stageで大体読めるけど化学や現代化学は商業誌だからか読めない 何年も昔の記事は公開して読めるようにしてほしいと言うのは、我がままかな?
258 あるケミストさん 2020/04/02(木) 00:00:27.12
まあ金が行くようにならないと誰も書かなくなるから仕方ない
259 あるケミストさん 2020/04/08(水) 14:34:23.06
260 あるケミストさん 2020/04/19(日) 03:52:54.71
0817 あるケミストさん 2020/04/13 01:16:05 学部4年から院生くらいに向けて書かれた二次電池の専門書で良い本はないでしょうか? 2 ID:(817/875) 0818 あるケミストさん 2020/04/13 01:37:50 >>817 芳尾真幸, 小沢昭弥「リチウムイオン二次電池 材料と応用」日刊工業新聞社, 2000 小久見善八「リチウム二次電池」オーム社, 2008 工藤徹一, 日比野光宏, 本間格「リチウムイオン電池の科学 ホスト・ゲスト系電極の物理化学からナノテク材料まで」内田老鶴圃, 2010 渡辺正「電池がわかる 電気化学入門」オーム社, 2011 ググって出てきた 読んだことはない 1 ID:(818/875) 0820 あるケミストさん 2020/04/13 14:50:06 >>818 工藤のはメモ書き垂れ流しでよくないよ 0834 あるケミストさん 2020/04/15 07:16:09 >>817 今まで無期の教科書しか読んでないなら、まずは小久見先生の『電気化学』で良いんじゃね? 261 あるケミストさん 2020/05/03(日) 22:04:08.66
262 あるケミストさん 2020/05/06(水) 21:31:32.86
>学術誌は若手の育成も担っていたのだが 初心者向けの記事が結構あってアレで勉強したな
263 あるケミストさん 2020/05/07(木) 14:26:33.98
巨大学術掲示板群 - アルファ・ラボ http://x0000.net 化学 物理学 生物学 数学 天文学 地理地学 IT 電子 工学 言語学 方言 国語 など 264 あるケミストさん 2020/05/07(木) 20:23:14.66
>>261 にある 大野公一「量子物理化学」(東大出版会) ってどんな本ですか? 265 あるケミストさん 2020/05/09(土) 16:33:34.01
化学同人の理工系基礎レクチャー 物理化学は大学一年生にすごくおすすめだと思う 記述は平易でイラストも豊富 でも界面の熱力学みたいに結構高度なところまでカバーしている
266 あるケミストさん 2020/05/14(木) 16:09:07.93
>>264 色んな事を簡潔に詰め込んだ本 前期量子論から始めてヒュッケル法とか主要な技術も遷移モーメントや分光やX線回折まで網羅してる 演習が豊富だけど解き切るのは結構大変だと思う 267 あるケミストさん 2020/05/15(金) 15:50:01.16
友田修司の本は参考文献書いてないけど大野に影響を受けてる 演習問題を消して記述を平易にしたようなもの
268 あるケミストさん 2020/05/15(金) 19:30:49.37
269 あるケミストさん 2020/05/17(日) 08:04:41.35
270 あるケミストさん 2020/05/17(日) 13:04:31.41
生物学に応用される物理化学は生物物理化学で そこで使われる数学は生物物理化学数学って言われるの?
271 あるケミストさん 2020/05/17(日) 14:54:09.67
意味不明
272 あるケミストさん 2020/05/17(日) 15:18:59.62
273 あるケミストさん 2020/05/17(日) 15:57:26.14
違います
274 あるケミストさん 2020/05/17(日) 18:19:46.07
そういうのはバイオフィジックス(生物物理)っていうんだよ
275 あるケミストさん 2020/05/17(日) 18:19:46.27
そういうのはバイオフィジックス(生物物理)っていうんだよ
276 あるケミストさん 2020/05/18(月) 17:08:41.75
生物物理化学って分野はあるよね タンパク質の構造解析とかいろいろ さすがに生物物理化学数学はないと思う
277 あるケミストさん 2020/05/26(火) 15:44:55.81
278 あるケミストさん 2020/05/26(火) 22:53:12.57
下手な教科書よりガウシアン社の「電子構造論による化学の探究」の方が勉強になる
279 あるケミストさん 2020/06/02(火) 11:12:24.87
物性物理学と物理化学って何が違うのん?
280 あるケミストさん 2020/06/02(火) 12:15:00.39
物性は化学っぽくない 反応論とか物性はやらないでしょ
281 あるケミストさん 2020/06/14(日) 01:42:32.80
282 あるケミストさん 2020/06/28(日) 10:49:22.87
物理化学ってのはすごく範囲が広いと思う。 教養みたいな意味合いがあって、教養をきちんと勉強した後に、各専門分野に分かれていく、みたいな感じ。 その専門分野の中に、物性物理とか、量子化学とか、無機合成とか、光化学とか、いろいろある感じかな。
283 あるケミストさん 2020/06/28(日) 13:05:21.49
そんなことはない
284 あるケミストさん 2020/06/28(日) 15:23:21.31
285 あるケミストさん 2020/08/22(土) 21:27:32.97
何年も前に後輩に貸した(つもり)の教科書戻ってこないので新しく買い直したら紙も印刷もペーパーバックみたいでこんなに質悪かったかなと思い奥付をみたら外国で印刷してたわ 学生の数も減ってるしコスト削減だろうかね 中身は変わらないけどどうせなら以前と同じものが良かったなあ
286 あるケミストさん 2020/08/26(水) 00:23:52.77
何の本?
287 あるケミストさん 2020/08/29(土) 15:16:39.48
絶版だけどデバイの「化学物理」もお勧め ただし初心者向けではない
288 あるケミストさん 2020/09/01(火) 21:34:28.09
289 あるケミストさん 2020/09/13(日) 18:31:21.45
Mooreの物理化学と基礎物理化学ってどのくらい違うの? 訳本で前者が1000ページぐらいで後者が800ページぐらいだけどほぼ同じ内容をカバーしているように見える 基礎のほうが若干新しいくらいだ(それでも古いけど)
290 あるケミストさん 2020/09/13(日) 18:35:14.10
宮崎光学はオマンコ男 高橋アトはうんこ
291 あるケミストさん 2020/09/14(月) 08:06:19.89
ムーアって確か解答解説も日本語版が出てるよね
292 学研ひみつシリーズ 2020/09/18(金) 09:50:50.40
そろそろ化学板の有志でeスポーツ帝国の魔の手からゲーム依存症治療の第一人者、樋口進先生を守ろうぜ(; ・`д・´)オー!
293 あるケミストさん 2020/09/28(月) 16:25:21.27
ムーアいいよね!
294 あるケミストさん 2020/10/11(日) 13:21:01.20
295 あるケミストさん 2020/12/27(日) 17:57:42.99
溶液化学を扱っていて手軽に入手可能な専門書はないでしょうか? 先生には溶液と溶解度―機能性溶液・組織体溶液をお勧めされたのですが絶版状態でアマゾンで1万円越えなので手が出ないです
296 あるケミストさん 2020/12/29(火) 03:33:32.02
意味わからんわ
297 あるケミストさん 2020/12/29(火) 17:59:15.97
>>295 お好きなのをどうぞ^^ マーカス液体化学入門 Y.Marcus, 溶液化学 本村欣士, 溶液反応 戸倉仁一郎, 無機溶液化学 山崎一雄 無機溶液反応の化学 橋重信著,溶液を反応場とする無機合成 永長久彦,無機反応機構 溶液内における金属錯体 奥野久輝 溶液反応の化学 大滝仁志ほか,溶液化学 溶質と溶媒の微視的相互作用 大滝仁志,溶液内の錯体化学入門 木村優 錯体の溶液化学 横山晴彦ほか,無電解めっき技術 基礎から密着性・処理・評価がわかる!,溶液の化学 大滝仁志著 溶液の性質 齋藤勝裕,溶解について Leigh Agler,イオンと溶媒(化学総説 (No.11)) 日本化学会 溶媒とイオン―非水電解質溶液の化学 岡崎敏ほか,溶液内の化学平衡 George M.Fleck ,基礎分析化学―無機溶液反応 沢谷次男 溶液内イオン平衡と分析化学 小倉興太郎,溶液内イオン平衡に基づく分析化学 姫野 貞之ほか,分析化学―溶液反応を基礎とする 大橋弘三郎ほか 溶液と濃度30講 山崎昶,液体と溶液 J.N.マレルほか,溶液と溶解度―機能性溶液・組織体溶液 篠田耕三 ,高温融体の化学―溶融酸化物の酸・塩基と化学構造 横川敏雄 溶液の分子論的描像 日本化学会,液体の構造と性質 戸田盛和,液体の構造と物性 D.H.Trevena,液体論入門 J.A.Pryde 液体物性と無機溶液反応 井上嘉亀,現代物理化学講座7 溶液の性質 1 仁田勇ほか,現代物理化学講座8 溶液の性質 2 仁田勇ほか 現代無機化学講座7 溶液の化学 1,有機化学反応と溶媒 奥山格 ,水・水溶液系の構造と物性 荒川泓,水・水溶液系の物性 田巻繁ほか 湿式プロセス―溶液・溶媒・廃水処理 佐藤修彰ほか,溶液における分子認識と自己集合の原理―分子間相互作用 平岡秀一 海洋学講座6 東京大学出版会,東北大学非水溶液化学研究所報告,溶液化学シンポジウム講演要旨 298 あるケミストさん 2020/12/31(木) 11:44:54.53
表紙の書体がだせえのと、俺の個人的な理由で絶対購入させたくないのが混ざっとる
299 あるケミストさん 2020/12/31(木) 12:16:39.46
>>俺の個人的な理由 めっちゃ気になるw
300 あるケミストさん 2020/12/31(木) 12:19:26.37
めっちゃ仲悪かった知り合いが絶賛してた本と、大学の図書館で借りたら鼻糞が数ページに塗り広げるような感じで擦り付けられてたやつだな
301 あるケミストさん 2020/12/31(木) 13:21:13.20
草
302 あるケミストさん 2021/01/01(金) 12:17:51.17
鼻くそはどうでも良いが、絶賛していた本は何なのか気になる。
303 あるケミストさん 2021/01/01(金) 13:17:52.95
液体の構造と性質、現代物理学8だな。実際にレポート書くのに役立ったから余計腹立つ。 あと、仕事で使うから高温融体の化学持ってるけどこれ多分質問者が想定してる溶液化学と関係ないぞ。
304 あるケミストさん 2021/01/02(土) 18:13:16.92
305 あるケミストさん 2021/01/08(金) 09:54:58.69
現代物理化学講座8の間違い?
306 あるケミストさん 2021/02/09(火) 20:14:38.64
Atkinsはごみ Moelwyn-Hughesは神
307 あるケミストさん 2021/03/03(水) 17:14:54.06
クソほど古い本ですね
308 あるケミストさん 2021/03/15(月) 23:09:12.40
懐かしい!このスレまだあったのか。 20年ぐらい前からあった気がする。 量子化学はマッカーリサイモンが分かりやすかったな。 数式を導く過程が丁寧なので、途中で「?」ってならずに済んだのが良かった。 対して、学科の教科書に指定されてたベムラパリとか言う糞教科書が最低最悪で物理化学を余計に難解なものにしていた。 大学の教授の私利私欲のために、糞マイナー教科書を訳して学生に使わせるとか最悪だったな。 ベムラパリの訳者を見れば明白。 ついでに言うと、当時、有機化学の教科書も向山が書いた「基礎有機化学」とか言う糞教科書だったな。
309 あるケミストさん 2021/03/16(火) 00:21:43.80
ベムラパリ、向山とくると理科大の元学生さんかな? 学部の授業にはやはりスタンダードな教科書を使ってほしいものだね
310 あるケミストさん 2021/03/19(金) 03:38:04.44
311 あるケミストさん 2021/03/19(金) 03:48:06.05
312 あるケミストさん 2021/03/19(金) 04:03:40.70
化学同人「ベーシック物理化学」はお勧めの物理化学の入門書。 ベストセラーで 毎年増刷を重ねて、10増刷 にもなっている。 大学入学して始めて学ぶのにお勧めの 解りやすい入門書だと思った。
313 あるケミストさん 2021/04/13(火) 16:56:31.86
314 あるケミストさん 2021/04/13(火) 17:05:11.96
§1.3 共鳴とはなにか (前略) 図1.7 O_3 (オゾン) (略) しかし、化学者たちはあまり悩まなかった。分子の中で電子はすばしこくう ろちょろしているだろうから、O_3 の中での電子の配られ方は (U) と (V) の 間を行き帰りしているだろう、と考えて 「(U) と (V) はO_3 の共鳴構造である」 という言葉使いをすることにしたのである。 この「共鳴」現象は、ほんとうに自然界で起こっていると考えるべきだろう か。答えは NO! である。これは、octet則がそのままでは具合が悪い分子に ついてoctet則を救うために考えつかれた苦肉の策なのだが、そのおかげで、 たしかにoctet則の適用範囲はぐっと広くなる。その意味で、歴史的には共鳴 の概念は化学者にたいそう役立ってきたし、Lewisの仕事から70年以上もた った今日でも、化学を学ぶ人たちはこの概念を理解しなければならないことに なっている。しかし、もともと苦しまぎれの逃げ口上として考えつかれたこと を、はっきり理解しろ、と初学者に要求するのは無理というものである。その 辺の気まずさは、一般化学の教科書をのぞいてみるとよく分かる。北アメリカ で評判の高い教科書の1つには次のような調子の説明がある。 ”O_3の実際の電子構造は 図1.7の (U) にも (V) にも対応せず、この2つ の構造の中間の共鳴混成 (resonance hybrid) と呼ばれる電子構造を持っている。 共鳴という言葉が使われたのはまことに不幸なことで、そのためにO_3の電子構 造が実際に (U) になったり (V) になったりしているのだと思い込む人がある が、これは正しくない。もし、かりに、犬と猫のあいの子ができたとすると、 それは両親の特性が混じりあった動物になり、ある瞬間には犬で、次の瞬間には 猫になっているわけではない。” これでは初学者の頭はますます混乱するばかりだろう。 (後略) 藤永 茂「入門 分子軌道法」講談社 (1990) p.7
315 あるケミストさん 2021/04/13(火) 18:02:41.40
316 あるケミストさん 2021/05/24(月) 18:52:08.97
メーカーの基礎研究部署で働き始めたら先達の要点まとめた資料とか読まざるを得なくなって勝手に見についたよ。 テキスト探して回るより就職したほうが効率いいかもしれん。 教科書スレで各内容かこれ
317 あるケミストさん 2021/06/15(火) 00:48:23.57
UV−visスペクトルからバンド構造を再現することは可能ですか?固体の電子構造と光学特性の関係に詳しい本を教えて下さい
318 あるケミストさん 2021/06/16(水) 19:05:02.39
サンプルが液He温度くらいになっていればできると思うけれど 常温じゃ無理
319 あるケミストさん 2021/06/16(水) 21:01:49.52
バントが知りたきゃアルペス測れ
320 あるケミストさん 2021/06/27(日) 06:46:02.64
Angle-resolved photoelectron spectra (ARPES)
321 あるケミストさん 2021/07/12(月) 11:23:46.94
普通の物質の光学スペクトルって温度でそんなに変わるの?スペクトルがシャープになるだけなのでは?
322 あるケミストさん 2021/07/18(日) 01:47:48.70
X線の場合は高温になると原子の振動が激しくなるからピークはブロードになる
323 あるケミストさん 2021/07/26(月) 07:57:23.11
324 あるケミストさん 2021/09/11(土) 12:49:43.01
光物性の本って半導体ばかりなのはなんで? 発光素子としての研究が盛んだから?
325 あるケミストさん 2021/09/11(土) 12:51:27.84
あ、ごめんなんでもない 金属だとプラズマ反射で終わりだからか
326 あるケミストさん 2021/09/13(月) 00:19:24.02
なるほど
327 あるケミストさん 2021/12/14(火) 19:06:17.76
量子力学が一番わかりやすく書いてある本はマッカーリサイモンじゃね?
328 あるケミストさん 2021/12/14(火) 19:39:52.60
量子化学
329 あるケミストさん 2021/12/17(金) 18:56:24.60
自分の学生時代は、ムーアを読まされた。今、売ってるのかな。
330 あるケミストさん 2021/12/17(金) 19:34:28.71
アマゾンでも買えるよ
331 あるケミストさん 2021/12/19(日) 14:53:42.82
光物性の本でおすすめないですか?
332 あるケミストさん 2021/12/19(日) 15:23:41.37
ムーアと言えばポエム
333 あるケミストさん 2021/12/19(日) 23:57:49.86
334 あるケミストさん 2021/12/20(月) 12:50:49.43
ペコラの「Dymamic Light Scattering」相当の和書ないかな。
335 あるケミストさん 2021/12/21(火) 10:44:23.26
柴山光散乱と北原ゼータ電位合わせて嫁
336 あるケミストさん 2021/12/21(火) 21:59:06.24
ありがとー
338 あるケミストさん 2021/12/31(金) 23:38:17.63
電気化学ってバイブルはまだBardなの? NewmanのElectrochemical Systemsとかに移ってたりしない? 電気化学系の研究室の人教えてくれ
339 あるケミストさん 2022/01/01(土) 00:24:08.37
化学同人の電気化学けっこういい感じ。
340 あるケミストさん 2022/01/01(土) 00:26:04.71
電気化学の和書はすべてBardのアンチョコ本
341 あるケミストさん 2022/01/02(日) 12:49:19.38
学生時代、ラマン線の線幅から、分子運動の時間を調べていた。これの和書は、さすがにないだろうな。
342 あるケミストさん 2022/01/02(日) 12:54:54.86
俺が書いてやろうか?
343 あるケミストさん 2022/01/02(日) 19:57:09.27
ぜひ書いてくれ
344 あるケミストさん 2022/01/08(土) 02:08:20.02
357ご冗談でしょう?名無しさん2022/01/06(木) 14:51:45.48ID:??? ラマン散乱を研究してました。ラマン線の半値幅から、緩和時間を求めるのですが、論文しか読んだことないです。書籍で書かれたもの、ないでしょうか?和書が、ありがたいですが。 358ご冗談でしょう?名無しさん2022/01/06(木) 15:37:39.70ID:??? >>357 これの引用文献 http://fir.u-fukui.ac.jp/thzlab/files/Lectures/Tani/optical_scattering.pdf 359ご冗談でしょう?名無しさん2022/01/06(木) 15:52:17.50ID:??? >>358 ありがとうございます。 こちらの文献名、わかりますか? 360ご冗談でしょう?名無しさん2022/01/06(木) 15:54:57.39ID:??? >>359 pdfの最後のページに参考文献が書いてある 361ご冗談でしょう?名無しさん2022/01/06(木) 16:36:48.75ID:oYty3Aya >>350 ありがとうございます。 助かります。 363ご冗談でしょう?名無しさん2022/01/06(木) 16:37:12.07ID:??? [1] 工藤 恵栄 著 「光物性基礎」(オーム社) [2] 大成 誠之助 著 「固体スペクトロスコピー」(裳華房) [3] Peter Y. Yu and Manuel Cardona, “Fundamentals of Semiconductors” (Springer) 364ご冗談でしょう?名無しさん2022/01/06(木) 18:13:16.03ID:+E67XF8U >>363 共立さんも仲間に入れてあげろ下さいしぁ。 345 あるケミストさん 2022/01/08(土) 15:22:42.31
30年まえから和書があるじゃねえか!
346 あるケミストさん 2022/01/15(土) 09:58:10.86
347 あるケミストさん 2022/01/15(土) 14:56:01.57
だからなんだよ
348 あるケミストさん 2022/01/18(火) 09:35:13.37
指導教員の本がAmazonでくそみそに書かれてて笑ったw
349 あるケミストさん 2022/01/30(日) 23:54:19.81
350 あるケミストさん 2022/02/04(金) 11:03:04.73
古いなー
351 あるケミストさん 2022/11/05(土) 22:08:54.43
応用物理化学っていう三分冊の本が昔あって、アトキンスみたいな有名どころの外国の本よりだいぶ読みやすくてよかったんだけど、おすすめしてる人この掲示板に誰もいないね。入手性も悪いし仕方ないか。図書館にはあるかもだけど。
352 あるケミストさん 2022/11/17(木) 01:39:24.57
量子力学も熱力学も統計力学も電磁気学の話は物理の本が詳しいし 原子・分子の構造についても原子分子物理学とか分光学の本が詳しいし "物理化学"と名の付く本って結局中途半端なものばっかりな気がする
353 あるケミストさん 2022/11/23(水) 09:56:20.69
物理化学は幕の内弁当
354 あるケミストさん 2022/11/27(日) 16:25:32.06
バーロー
355 あるケミストさん 2022/11/27(日) 19:41:04.02
物理化学といえばバーローだよな
356 あるケミストさん 2022/12/18(日) 19:41:49.25