政治宣伝のための7つの法則
1「ネーム・コーリング」
攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴えるマイナスのレッテルを貼る(ラベリング)。
メディアやネットによって繰り返し流されるステレオタイプの情報により、情報受信者は、徐々に対象に憎悪を
深めていく。
2「華麗な言葉による普遍化」
飾りたてた言葉で自分たちの行為を正当化してしまう。
文句のつけようのない・つけずらいフレーズ・正義を強調し、共感を煽り立てる。
3「転換」
さまざまな権威や威光を用いて、自分たちの意見や目的や方法を正当化する、正しく見せかける。
4「証言利用」
尊敬される・権威ある人物を使って、自分たちの意見や目的や方法が正しいことを証言・後援させる。
5「平凡化」
自分たちの庶民性や、情報受信者と同じ立場・境遇であることを強調し、安心や共感や親近感、一体感を引き出す。
6「カードスタッキング」
都合のいい事柄を強調し、都合が悪い事柄を矮小化したり隠蔽したりする。
7「バンドワゴン」
大きな楽隊が目を惹くように、その事柄が、世の中の趨勢であるかのように宣伝する。
情報受信者は、それに従わないことにより取り残される情緒的不安を覚え、
結局はその「楽隊」に同調していくことになる。
アマチュアの論理
・理想論を規範論にする
・当事者の能力や努力を知らず,無能・無責任・怠惰と批判する。
・プロは,ミスをせず,また,変化や危険を予知できる存在と決めつけ,
それに反する事故が発生すればプロ失格と批判し,時には,犯罪者にする。
・難しいこと,危険なことを簡単に考え,「やれ」と言う=「素人の暴論」
・成功や失敗の理由を,1〜2の要素に求め,短絡的に理解し,論じる。
特に「アイデア」,「意識」,「体質」,「制度」,「組織構造」などに求める。
↓
・現在の制度のデメリットのみをあげつらう。
・新たな制度のメリットのみをアピールして提唱する。
・新たな制度のデメリット,副作用を考えない(知らない?)。
↓
・新たな制度が諸問題を一気に解決すると考え,改革や革命を連呼する。
・できない理由を,改革する想像力や意欲の不足に求める。
皆様も以下の「詭弁の特徴15条」を覚え、そういう輩を排除しましょう。
1:事実に対して仮定を持ち出す
2:ごくまれな反例をとりあげる
3:自分に有利な将来像を予想する
4:主観で決め付ける
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
7:陰謀であると力説する
8:知能障害を起こす
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
10:ありえない解決策を図る
11:レッテル貼りをする
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13:勝利宣言をする
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
次の言葉を心に叩き込め
一、 隣接する国は互いに敵対する。
二、 敵の敵は戦術的な味方である。
三、 敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
四、 国際関係は、善悪でなく損得で考える。
五、 国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
六、 優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)
七、 国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
八、 外国を利用できるか考える。
九、 日本が利用されているのではないか疑う。
十、 目的は自国の生存と発展だけ
十一、手段は選ばない
.十二、損得だけを考える。道義は擬装である。
.十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
十四、油断しない
.十五、友好,理解を真に受けない
十六、徹底的に人が悪い考えに立つ
.十七、科学技術の発達を考慮する
「国家に真の友人はいない」……………………………………………キッシンジャー
「隣国を援助する国は滅びる」…………………………………………マキャべリ
「我が国以外は全て仮想敵国である」…………………………………チャーチル
「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
長く深淵を覗く者を、深淵もまた等しく見返す」………………………フリードリヒ・ニーチェ
「過失ありて罰せられず、功績なく賞を受くれば、国が滅びる」………韓非子
「平和を望むなら、戦争に備えよ。(Si vis pacem, para bellum.)」……ラテン語の格言
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」
……………アラン
読んでいる人は多いと思うけどねぇ。
ニュースを貼ってくれている人にはいつも感謝ですわ。
政府が放送局の免許を取り消せるようになってから「マスコミによる政府の批判」が全くと言っていいほど無くなったけど、その影響が今になって出てきたんだろうね。
マスコミが総理大臣の揚げ足を取って、ここで顰蹙を買っていたことが懐かしい。
どんなくだらない内容であっても、国家権力には「批判」が必要だったんだなぁと思う。
それが議論を呼び起こし、切磋琢磨の中で前進したり後退したりしながら進歩していくのが国家なのだと。
官製の株高も少なからず影響してるだろうね。マスコミも国民も、投資という甘い蜜で飼い慣らされて大人しくなっちゃっている。
国家の最期ってこんな感じなのかもね。
ソビエト連邦は、腐敗の蓄積による縁故採用で官僚になった奴が致命的なミスを起こしてからほんの2週間で崩壊に至ったわけだが、日本はどれだけ保つのやら。
陸海空合わせて約27万人の隊員がおりますが、
実際に有事の際あるいは災害時に現地に赴き
対処する隊員は約25万人です。
残りの約2万人は事務官、技官という
現場で活躍する隊員を陰で支えるのが事務官、技官ですが
現状は防衛省の予算編成、人員採用、監査などあらゆる場面で
絶大な権力を持っている為、人事権、予算編成などを駆使し
無駄な組織、ポストを乱立させ組織内の発言力の強化に
勤しんでいいます。
真に必要な人員や施設、組織、ポストは必要ですが、事務官、技官の約7割は
必要のない人員です。
ほとんどの事務官、技官は勤務時間を持て余し雑談等で時間を費やします。
又、人事、予算においても多大な力を持っている為
無駄な非常勤職員を数千人採用し事務官、技官の雑用に当てています。
防衛省では実際に有事に身を挺する隊員、災害現場で命をかける隊員よりも
事務官、技官の方が幅を利かせているのが現状です。
自己の人事を有利にしようと事務官等にゴマをする隊員が溢れ防衛基盤に多大なる
影響を与えています。
無駄な事務官、技官及び非常勤務員を削減するだけで約210億円もの予算を
削減することができます。