Loading the player...

# Use Youtube player (with Youtube AD) #<<<>>> # Use our player (Downlaod, Unblock & No Youtube AD) 再生できないときはここをクリック click hrer if failed to load 如无法播放请点击这里#

INFO:
競技を始めてわずか2年で全国準優勝する実力の持ち主。自転車競技の強豪県・愛媛でライバル校への対抗心を燃やし、全国の頂点へ高校生ライダーが走り続けています。心に「悔しさ」と「努力」を刻み、自分を信じて大きな壁に立ち向かっています。 「メカニックがいたら楽ですけど(笑)、自分でやることによって自転車に愛着も湧いてくるので」 力強くペダルを踏み、風を切って走る。松山聖陵高校自転車競技部の3年生・佐伯仁選手です。ロードバイクのかっこよさに惹かれ、高校に入学してから自転車競技を始めました。 佐伯仁選手: 「これだけ斜めのところを普通に走ったら、いつコケてもおかしくないんじゃないかと、ずっとハンドルをブルブルさせながら走っていました、最初は」 始めたばかりのころは怖さも。しかし持久力を生かした走りで、徐々に頭角を現していきます。 指導者から見た佐伯選手の特徴は…。 松山聖陵高校 越智雄貴監督: 「いわゆる『逃げ』という展開なんですけど、他の選手を連れてこないで風を切って、すごく厳しい走りなんですが、序盤から自分の力で他の選手を大きくリードする、そういう走りが彼は大好き」 競技を始めて2年。 佐伯選手は去年8月に開かれた全日本選手権のポイントレース、今年3月の全国高校選抜4キロ速度競走で全国の舞台で準優勝に輝きました。しかし心に刻まれたのは勝った喜びより…。 佐伯選手: 「前を見たら一人の選手が走っていて、もうゴールなのに自分が抜かせなくて。とても悔しくて、あの時の光景はいまだに鮮明に覚えています」 心に刻まれた悔しさをペダルに込め、佐伯選手は最終学年になった今、課題を見据え全国準優勝からさらにその上を見据えています。 佐伯選手: 「すぐに3年生になって練習が足りないですね。表彰台の真ん中にまだ立ててないので。ずっと横でてっぺんの人をこうやって隣で見ていただけなので」 「てっぺん」に立つためには、乗り越えなければならない大きな壁があります。4月に行われた県高校総体で得意の4キロ速度競争に出場した際、インターハイ学校対抗5連覇中の強豪・松山学院の選手たちとの駆け引きの中で、力を出し切ることができませんでした。 佐伯選手: 「みんな後ろにおられてから、まくってこられてしまった。自分の弱い展開、苦手な展開にもっていかれてしまって、最後1位をとることができなかったです」 この悔しさもエネルギーに。6月10日から始まる四国大会で上位に入賞すればインターハイへの出場権を獲得できます。高校最後のインターハイで悲願の「てっぺん」に立つ。佐伯選手は闘志を燃やしています。 佐伯選手: 「努力は自分を絶対裏切らないと信じているので。表彰台の真ん中に立ってやろうと思っています」 全国の頂点へぶれない思いは「努力」。相手との激しい駆け引きの中でも一番の敵は自分自身。自分に負けないよう努力を続け、さらに大きな目標を目指します。 佐伯選手: 「将来はオリンピックで活躍できるような選手になりたいです。行きたいです、行きます!」 高い壁も自分を信じて突き進む。佐伯選手は力強くペダルを踏み続けます。
わずか2年で全国準優勝 自転車強豪・愛媛の高校生ライダー 悔しさと努力心に頂点へ【愛媛】 (23/06/07 19:00)わずか2年で全国準優勝 自転車強豪・愛媛の高校生ライダー 悔しさと努力心に頂点へ【愛媛】 (23/06/07 19:00)わずか2年で全国準優勝 自転車強豪・愛媛の高校生ライダー 悔しさと努力心に頂点へ【愛媛】 (23/06/07 19:00)わずか2年で全国準優勝 自転車強豪・愛媛の高校生ライダー 悔しさと努力心に頂点へ【愛媛】 (23/06/07 19:00)
わずか2年で全国準優勝 自転車強豪・愛媛の高校生ライダー 悔しさと努力心に頂点へ【愛媛】 (23/06/07 19:00)