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20日午後、静岡県焼津市の市道で小学生4人が車にはねられる事故があり、3人が搬送されました。警察は運転していた女をその場で逮捕し、当時の状況を詳しく調べています。 20日午後2時半頃、焼津市三右衛門新田の市道で信号機のない横断歩道を渡っていた小学生4人が軽自動車にはねられました。 近くにいた人： 女の子が頭を抱えて泣きながら大人に話をしていて、よく見たらもう1人、女の子が横断歩道を過ぎたあたりで倒れているような状態 警察によりますとこの事故で児童3人が救急搬送され、うち1人が重傷とみられます。いずれも意識はあるということです。 この事故で警察は運転していた19歳の女を過失運転致傷の現行犯で逮捕し、当時の状況を詳しく調べています。 ◆横断歩道を渡ろとしたら… 事故のあった現場から伝えてもらいます。 鈴木櫻子 記者： 事故が起きたのは緩やかなカーブのある横断歩道上です。カーブのため横断歩道が死角になっているように見えますが、こちらにはスクールゾーンを示す標識なども設置されています。 横断歩道の向こう側に渡ろうとしていた子供たちがはねられました。さきほどまで警察は規制線をはり、現場で当時の状況を調べていました。 近所の人によりますと、普段から車は多いもののこのような大きな事故は起きていないということです。 警察は車を運転していた19歳の女を逮捕しており、なぜ事故が起きたのか原因を調べています。 以上中継でお伝えしました。 －児童がはねられる事故という痛ましいニュースが入ってきましたが 総務省地域力創造アドバイザー（元牧之原市長） 西原茂樹さん： 最近よく子供たちが道路ではねられるということがありますが、運転には皆さん気をつけてほしいです 精神科医・木村好珠さん： 交通事故はいつ起こるかわからないですし、車を運転する人は事故を起こしてしまう可能性もあるので気をつけなければいけないと思います。信号があるだけで防げる事故というのもあるので、そういった整備も必要だと思います。こういったことは何年後、何十年後でも思い出してしまう人がたくさんいます。早めに子供たちのケアが必要です 心身のケアとともに慎重な捜査が求められます。 #静岡県 #静岡県焼津市 #事故 #小学生