今泉吉典氏によるニホンオオカミの特徴とされたものを確認。
@耳介が短く前に倒しても目に届かないこと。
A前肢が短く体高率(体高÷体長×100)が約50%に過ぎないと思われること。
B耳介の前に始まり下顎に達する長毛の塊(注・頬髯)があること。
C胸と腰の上半分を覆う毛は胴下面の毛より長いマントを形成するが、この部分の毛は基部が灰色で先3分の1だけ黒いため霜降り状を呈すること。
D背筋には先2分の1以上が黒毛の(注・Cの部分の毛より)更に長く、且つやや逆立った毛で形成された黒帯があり、その外縁が肩甲骨の後縁に沿って下降し、菱形斑を形成すること。
E尾の上面基方3分の1にはスミレ線(注・臭腺)の存在を示す黒斑があること。
F尾端が黒いこと。
G耳介の後面と頸側及び外面には先の黒い毛がほとんどなく鮮やかな橙赤色を呈し、灰色のマント部に対する二色性を示すこと。
H前肢前面、腕関節の上方に暗黒斑があること。
I目の周りに鮮明な淡色斑がなく、特に四つ目(注・両目の上の淡色斑)でないこと。
J顔に額段(ストップ)がなく、吻が前頭部に対してしゃくれていないこと。このため吻上面に接する平面が目の上と耳孔より上の耳介前縁基部を通る。
K足底(前後足の地に接する部分)は中度(注・中程度)の楕円形のようである。
L尾の先半分が同じ太さで、先端が切断されたように丸く終わり尖っていないこと。
秩父野犬は、Lをのぞいて全て合致。
祖母山野犬は、Iをのぞいて全て合致。
オオカミ(オオカメ)
顔は細めだけど、全体的なフォルムはタイリクオオカミっぽい
ヤマイヌ
座ってるからわかりにくいが、このイラストで見る限り日本犬っぽい
ヤマイヌ
ウナギイヌとかイタチとか言われる独特の体形、グレイハウンドやウィペットに似てるという意見あり
ニホンオオカミ
背中の松皮模様、頸と頭部が大きいというニホンオオカミの特徴とされるものが描かれている
ニホンオオカミの耳
ニホンオオカミと思われる写真(和歌山産)
●オオカミ(オオカメ)・ヤマイヌについて
オオカミとヤマイヌは呼び名の違いなだけで同種だよ説(一応こっちが定説)
テミンク 今泉吉典(一種とみた場合の特徴が鑑定の目安になってます)
オオカミとヤマイヌと二種類いるよ説
シーボルト 斐太猪之介 八木博 西田智
ヤマイヌ=野犬/オオカミ=ニホンオオカミだよ説
平岩米吉
ニホンオオカミ=ヤマイヌ前提で遺伝子調べたけどなんか二系統あるよ説
石黒直隆
~genetics/topics5.htm
>論文では、ニホンオオカミとその他のオオカミが分かれたのは、約10万年前だったと推定しています。
>そして、いろいろな誤差を考慮して、約2万5千年前〜約12万5千年前頃に彼らの祖先が日本にわたってきたのではないかと述べています。
>
>不思議なのはニホンオオカミです。彼らは朝鮮半島経由で渡来した可能性が高いと言われていますが、最近の知見では約20万年前以降には
>日本列島と朝鮮半島がつながったことは無かったと言われています。
>彼らの祖先はどうやって日本に来たのでしょうか。遺伝学に基づく年代推定に際しては、いろいろな仮定を置きます。
>私たちの設けた仮定に間違いがあったのでしょうか。さらなる研究が期待されます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/150519_1/01.pdf
『「遺伝子浸透」に『それぞれ別々の歴史を辿ってきたA種と B 種の間で交雑が起きることで、
B 種の遺伝子が A 種に入り込んでしまうことを遺伝子浸透と言います。
ミトコンドリア DNA のように母方からのみ伝わる遺伝子の場合、時として、A 種のミトコンドリア遺伝子が
丸々B種のものに 置き換ることもあります。
その場合、A 種と B 種が別種であるにも関わらず、ミトコンドリアの系統樹では非常に近い関係にあると推定されてしまいます。
一般に核DNA は、ミトコンドリアDNAほど遺伝子浸透による置換がおきにくいことがわかっています。』
とありますので幾世代前に交雑があると mtDNAでは正確性に欠ける場合があるようです。 シカの生息密度
https://www.env.go.jp/press/files/jp/28230.pdf
scスレの/wild/1460061812/108
>鹿の分布で、埼玉県西部と、群馬県境ならびに長野県境を拡大して注目すると、
>県境(すなわち山脈の頂上稜線付近)の長野県側の片方だけ鹿の分布がとても多く、
>群馬県側、埼玉県側にそれが比較的少ない部分があります。
>鹿が県境を気にして踏み越えないと言う訳は無く、埼玉県とそれに続く群馬県側に
>鹿の侵入をためらわせる「何か」が存在しているのかな?と勝手に想像しています。 http://ikimonotuusin.com/doc/E04.htm
今回の記事内容に追加するとすれば、「野犬は意外と多いらしい」ということです。東京都都心部では野良犬を見る
ことがほとんど無いため、これは全国的な傾向かと私は錯覚していたのですが、
そうではなく、やはり野良犬は多くいるようです。野良犬が少ないのなら山中でオオカミのような動物を見れば
あれっと思うでしょう。しかしあちこちに野良犬がいては、本物のニホンオオカミがいたとしても
見過ごしてしまうのではないかと思われます。また、野犬とニホンオオカミの交雑もおこる可能性があります。
ニホンオオカミ、そして同時に野犬の生態も含めた調査が必要なのではないかと思われます。
「人間が騒ぎすぎるのは良くない。ニホンオオカミはそっとしておくべき」という考えもあるでしょうが、
そんなことではニホンオオカミを救うことはできないでしょう。生き残っていたとしても数がきわめて少ないはずの
ニホンオオカミです。徹底的な管理と詳細な観察が必要とされる存在なのです。それこそトキと同様にです。
もしニホンオオカミが絶滅していることが確認されたとしても、学術的な関心をほとんど持たれていない
野犬の生態を明らかにすることが無駄だとは思いません。野犬が自然生態系にまったく影響を与えていないはずはないのですから http://www.geocities.jp/canisyagi/wanted/seizon/NsPdf.PDF
>飯能市内のある家に伝わっている頭骨と、その近くの神社に奉納されていた頭骨は多くの類似点があって、
>ある時点においてその近辺ではその類のイヌ科動物が群れを成して生息し、ニホンオオカミと考えられていたのではないかと、
>思い巡らすこともできた。
今は殆ど絶えてしまったブチ模様の日本犬
江戸時代に日本に輸入されてた唐犬(洋犬)
これも江戸時代にいたとされるムク犬(輸入した洋犬なのか日本犬にもこういう長毛品種がいたのかはわからない)
昔から様々な犬(長毛含め)が日本には存在した http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/wild/1465291652/
56 :名無虫さん:2016/06/08(水) 07:12:35.87 ID:???
色々な四国犬の中には、耳の小さい個体、脚の短い個体、巻尾でない個体、胴の長い個体等、
タイプ標本の12項目のうち2〜3項目をそなえる個体はいるでしょう。
しかし、タイプ標本の12項目の特徴を全てそなえている四国犬の様なイヌ科動物がいたら、
それはニホンオオカミに極めて近似した個体でしょう。
誰も見た事が無いからこそ、感覚的な判断ではなく、客観的な分析が必要と思います。
57 :名無虫さん:2016/06/08(水) 07:14:43.58 ID:???
西田氏の本で祖母野犬の写真を全部見ると「何だこれは?」と思う。
例の写真も含めて、「頭が大きい。特に口が大きい」「頚が太い」、
「垂れ尾なのに腰が高い」、「痩せているが、筋肉が発覚している」。
明らかにメスだが、西田氏の分析によると、四国犬のメスの大きさの範囲より大きい。
静止画だけど、トロット時の何枚かの写真で想像出来る脚の運びの左右幅が狭い。
張り紙には「純血の四国犬です。事情があって放犬した。」とあったそうだけど、
少なくとも純血の日本犬とは思えない。
そんな四国犬もいるよ!と反論があるだろうが、
西田氏の本にある写真を見て、分析や、今泉博士との鑑定のための手紙のやり取りを読むと、
祖母野犬は正体不明のイヌ科動物であると思えてくる。
ニホンオオカミ存在派も否定派も等しく、西田氏の本を読み、四国犬の紹介をする本やブログを
勉強した後に論議すれば、意味のあるものになるだろう。
僕なりにそうしてみた。その結果,僕は祖母野犬は、ニホンオオカミタイプ標本の12の特徴を全てそなえている、
現在は正体不明のイヌ科動物との西田氏の結論を支持する。 >>1おつ
そろそろ新しい映像などの新展開欲しいなっと 祖母山野犬は痩せてるせいか
他の短足犬に較べ格好良く見える不思議
でもそういうのじゃ犬でない証明にならないしなぁ
>>59
つか動物は種類によっちゃ短足どころかデブッても可愛いのがずるい >>63
クマとかパンダとか丸っこくて可愛いもんな ちなみに伝承によると太り具合は、オオカミ>ヤマイヌ
>>68
すると、がっしりしてる感じの秩父野犬はオオカミで、ほっそりな祖母山野犬はヤマイヌ? 水かき=狼爪の異称 としたら、狼爪のある秩父野犬はオオカミで、祖母山野犬はヤマイヌだぬ
遺伝子におけるタイプ別けも比較的大型とそうでないタイプにわかれるんだっけか
寒冷な地域に生息するものほど大きくなるベルクマンの法則からしても高緯度地域に大型とされるオオカミが多いのも納得
地球温暖化で狼的な動物の体毛や生息場所はかなーり変化してるかも?
>>78
九州の七月中旬なのに冬毛が残ってた祖母山野犬は、普段は標高の高い所に棲んでると推測されてるne
そこから推測するに本来の生息場所にいる冬毛の祖母山野犬はもっとモフモフタイプ? >>81
写真に撮られた時期はちょうど子育て中でお疲れだったせいもあってか、やつれ気味だったもんな 頚部の太さや胸の逞しさにくらべて驚くほど胴がしまってるのが印象的>祖母山野犬
>>94
そういや祖母山野犬はママさんだったんだよな
子育て成功して子孫増えてるといいな 感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・判断基準
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
真実・事実・現実・史実はその主張者の主観。よって人の数だけある
「真実は一つ」に執着する者だけがその矛盾を体験(煩悩 争い)する
宗教民族差別貧困は戦争の「原因」ではなく「口実動機理由言訳」
全ての社会問題の根本原因は低水準教育
情報分析力の低い者ほど宗教デマ似非科学オカルトに感化傾倒自己陶酔
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神概念は人間の創造物
犯罪加害者に必要なのは懲罰ではなく治療。被害者のみ支援は偽善
虐めの原因は唯一「虐める者の適応障害」。真に救済すべきは加害者
体罰・怒号は指導力・向上心の乏しい教育素人の怠慢甘え責任転嫁
死刑(死ねば許され償え解決する)を是認する社会では自他殺は止まない
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率低下は社会成熟の徴候。奇人変人当選は議員定数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・)
>>131
情報収集うけおってくれてるY氏のフィールドから離れてるから情報集まりにくいってのが大きいんじゃないか? >>129
いるの確実な対馬のカワウソも動画出たきりチラ見せやし… まぁ過去に狩られまくった動物は人への警戒心強くなるだろうしなぁ
>>141
島の中という限られた空間にいるはずのカワウソさえなかなか見つからなひ >>137
九州って信州や紀伊のような人が到達困難な山ってあるのかな? 九州のあの山系にはたくさんの洞穴や洞窟があるらしいよ。
イタリアのオオカミの実例を見るに
餌になる動物と森林や急斜面の山林や岩穴など隠れ住める場所があれば
オオカミは人間とニアミスする状態でも生息出来るらしい
>>151 関連。
日本の山をいろいろと調べていたら気が付いたことがあります。
九州・四国・紀伊半島には、2,000m以上の山が存在しません。
列島の内、西日本の成り立ち(1,400万年前頃に超巨大カルデラ噴火が西日本の太平洋側の
内陸で多発して山岳地帯ができあがった)が東日本に比べると相当古いので
地震や風雨によって低くなってきてるのでしょうかね。 今日の7時からフジテレビで樹海や洞窟探索やるで
タイムリーだな
もしも洞窟の中に肉食獣がいていきなりはちあわせたら怖いお
観光地となっている洞窟ならまだしも殆ど人間が入らない洞窟や洞穴に入るのはリスクが有り過ぎますね。
クマがいるかもしれませんし、いつ崩れてくるかもしれません。余程念入りに下見したんでしょうね。
>>160
>リスクが有り過ぎますね。
たしかに
ちょっとしたインディジョーンズチャレンジかも >>158
ただでさえ怖いのに潜んでていきなり現れるのはかんべんしてくだせぇ (((((( ;゜Д゜))))))ガクガクブルブル
トラは流石に肉食動物だね、襲撃時はマジで恐怖。
豆柴程度でもキレたら迫力あるぞ。
あんな巨体がテレポートしてきたみたいにいきなり
ステルス能力高すぎだろ
つか、ゾウに乗ってる人間さえ攻撃するって
ネコ科猛獣は人的被害も大きいし怖ひ
アニマルプラネットで観たんだが、
米国の田舎で、子供がクーガーに襲われそうになったとき50sの飼い犬が助けたんだってさ。
悲鳴を聞いて主人が駆け付けたら、
そこに80sのクーガーと愛犬が血だらけで倒れていて、
クーガーは既に死んでいて、愛犬は虫の息だったそうだ。
その後、愛犬は回復したそうだ。
>>183
子供を守ろうと必死だったんだろうか
犬頑張ったな ワンコの忠誠心には毎度(´;ω;`)ブワッとなるお
>>182
単独生活だから獲物の嗜好が固定されやすいせいもあってか
人食いレコードの上位はネコ科独占 >>187
イヌ科の人食いスターってフランスのクルトーぐらい? >>192
被害者がオオカミじゃなかったと証言してるにも関わらず
人違いならぬ獣違いで殺されたオオカミは気の毒だよなぁ >>194
獣のふりした変質者説からハイエナ説まで 目撃者の言葉を信じるなら正常なオオカミじゃなかったことは確かだな
前足が短いという特徴もってたののが気になる>ジェヴォーダンの獣
>>202-204
前足の短い奇形って双六荘剥製もそうだな
そういう奇形が野生で育つことはありうるのか? >>204
つか、何らかの異常個体だからこそ人間を好んで襲ったのかも? >>207
昔は年老いたり傷ついたりした個体が人食いになると言われてたぐらい
異常な個体が人食いになる神話はあった
実際はそうとは限らないようだが >>198
頭蓋骨のスケッチから狼犬説おす人もいるな ハイエナ説は縞模様があった証言と頭を砕いて殺すってところからきてるne
>>218
違う場所でほぼ同時期に被害があった記録あるもんな 剥製みたら柴犬に毛が生えたみたいなやつだなワロタw
>>223
科博剥製のことかーw
ほんと柴犬に似てるよな ニホンオオカミ剥製とハスキー剥製ならべて「どっちがオオカミでしょう?」の引っ掛け問題が出来るな
>>232
江戸時代に描かれたオオカミ(ヤマイヌ)の絵や
三峰神社の毛皮と比べてこれ本当に同じ動物か?と思うはず。 >>239
オオカミ(大型)とヤマイヌ(小型)と二種
または二種と思われるほど見かけ違って見える動物がいたというのもうなづける
三峰神社の迫力ある毛皮 >縦長のイヌ科動物の足跡もデカかった
秩父には今も三峰神社の毛皮クラスの大物がいるかもと思うと胸熱
撮影時の照明等で毛色は相当変わるようですね。『探す会』さんの「ニホンオオカミは消えたか?」
2016.12.25 を見ますとところどころ黒い部分はありますが全身明るめの茶色の部分が多いですね。
メガネをかけた白人男性がかかえてる大きさから見て頭胴長1m弱じゃないでしょうか。
>>251
>ロンドン自然史博物館のニホンオオカミ
記録上は最期に捕獲されたオオカミとされてるやつだな 少なくとも昭和の中ごろまではオオカミはいたという猟師の証言はある
昭和の中ごろはシカが数を減らしてた時期やね
オオカミもそれで減ったんだろう
>>252
明るめの茶色の部分も多いけど、黒い毛皮と思ったな。
祖母野犬の写真も黒い毛並みと思った。
黒い柴犬や甲斐犬の黒とは異質の黒と感じた。 >>256
もし高度成長期後の80年代に保護獣として官民で保護活動をやったとしても手遅れだったのかな? シカは狩猟規制されてV字回復したから、密かにオオカミもそれにならったんじゃね?
シカに比べたら緩やかな回復だけど
シカの保護は結果としてオオカミの保護にもつながるからな
なにより保護しなくても手遅れじゃなかった可能性あるからこのスレあるんだしw
オオカミをお犬様と崇めていた地域などは結果的にオオカミ保護になってたのかも?
生き残り疑惑があるのももそういう信仰やオオカミと共存伝承のある土地が多いね
>>249
二種類いたと言われるが、あれは大陸オオカミの生き残りの方なのだろうか? 出土する大型の化石オオカミは、タイリクオオカミじゃなく
島嶼化して小さくなる前のニホンオオカミじゃないかという説もある
二淀川オオカミのようにニホンオオカミでありながら大型の頭骨もあるし
日本にいた大型のオオカミと小型のニホンオオカミ
オオカミとヤマイヌ二種いたという伝承
ほんと謎はつきない
つか、そもそもヤマイヌとオオカミとは、正確には何だったのか?
本当に別種として存在したのか?
ライデン剥製のラベルはヤマイヌだから
少なくともシーボルトはあれをヤマイヌと認識してたんだよな
オオカミとヤマイヌと二種いたとされてるのに
ニホンオオカミのタイプ標本となった剥製のラベルにはヤマイヌと記されてる理不尽
シーボルトの命名どおりなら、ライデン剥製はニホンヤマイヌのはずだなんだな
オオカミとヤマイヌがこんがらがりまくって今日にいたる
さらにライデン博物館所蔵のニホンオオカミ標本には、犬と鑑定されたものも混じってるのがなんとも
>>287
当時の日本犬は今よりさらに狼っぽかったんだろう
間違えるのも無理ないが…
なんだかなぁ 完全に野生化してた犬も少なくなかったみたいだし、野生種と区別つかなかったんだろうな
>>291
縄文犬はオオカミの頭骨にそっくりだね。 >>296
同意
オオカミのミニチュアといった感じ 逆に犬のご先祖様である古代オオカミは小柄で犬っぽかったんだろうな
そしてオオカミに近い古代日本犬が野生化→伝承の山棲み犬=日本版ディンゴ…という推測
日本にいるっぽい野性化犬
Y氏もニホンオオカミとはまた別に研究していていずれまとめるそうだから
今から全裸正座待機だ!
古代オオカミ→古い世代に日本渡来→そのままニホンオオカミ
古代オオカミ→アジアの古代犬→縄文人、アイヌ、琉球人が連れてくる→縄文犬
縄文犬→渡来人が弥生犬を連れて来て交配→日本犬
ニホンオオカミ→日本犬と交配→ヤマイヌ
そんな風に勝手に推測
>>307
同意
そう考えるとライデン剥製の犬疑惑もつじつまあう ライデン剥製はニホンオオカミとしても小さすぎるからな
ライデン剥製に限らず小さいニホンオオカミ個体には混血疑惑がある
>>308-309
タイプ標本ということからあれがニホンオオカミの標準と誤解されてるけど
ライデン剥製は他のニホンオオカミ剥製と比べても小さいんだよな
>>314
むしろ犬と混血してないオオカミの方が例外的なんじゃないか?
(犬と接触する機会の無い場所に住むオオカミとか)
オオカミの黒い体毛は家畜犬由来だという説もあるし
犬とオオカミは枝分かれした後も混血しながら進化してきたと思われ オオカミかヤマイヌか区分は難しいが日本の山には必要な存在だった。
近年も、野良犬に混じって駆除という名のもと相当数殺されたんたろうな。
例えば鹿の被害云々っていうけど、オオカミに近いとされている紀州犬や甲斐犬などが飼われている近くには鹿は近づかないっていうし。
>>317
>オオカミに近いとされている紀州犬や甲斐犬などが飼われている近くには鹿は近づかないっていうし。
シカから見たらそれらの犬はオオカミと同じだろうしね 紀州犬や甲斐犬なら鹿程度は楽勝で捕食出来るだろうしne
>>320
ニホンオオカミの遺伝子に2パターンあることがわかってきたから
大きさや形態の違う2系統がいたことはほぼ決定なんだよね
しかしどっちがオオカミでどっちがヤマイヌなのか
あるいはその呼び名とは関係無いのかなどはまだわからないし
謎だらけだ ニホンオオカミはタイプ標本からして混乱づくめだからなぁ
ニューギニアンシンギングドッグとかに近い気がする。
>>326
ライデン博物館にある標本からして犬も混じっちゃってるらしいからな >>331-332
日本でヤマイヌに当てられることのある豺という字はドールのことだもんな
当て字じゃなく本当にそうだった可能性も考えると楽しい >>338
化石ドールはいつまで日本に存在したんだろ?
それとも現在も人知れずどこかにいるのか? 1万年前位の縄文時代の遺跡からは古代犬に花を捧げた骨が見付かってるらしいけど、あれはドールの仲間とは違うのだろうか?
>>340
頭骨が出土していれば形状と歯数(ドール40本、オオカミ42本)によりドールかオオカミかは判断可能だと思います。
ドールの頭骨形状はオオカミと違って鼻筋がわずかに盛り上がっていてマズルが短く全体的に丸っこい。
イヌの種類によっては近いものがあるかもしれませんが大昔の犬種ではオオカミ頭骨の形状に近く小さいだけだと
思いますのでまず間違えないと思います。それでも絶対とは言えませんので確かめるにはmtDNA鑑定でしょうね。 本スレの方で並みのキツネじゃないっぽい動物が話題になってたが
万が一ドールが現存してたとしても普通の人は大きなキツネと思っちゃうんだろうな
>>346
キツネと間違えない人のが少ないだろうなコレ もし万が一日本にいて目撃されてもキツネと思われてしまうだろうなぁ
まぁそういうのは近縁種と紛らわしい全ての動物に共通して言える問題だが
>>352
アカオオカミと名前ついてるけど、クロオギツネみたいな名前の方が相応しいような外見だね たまたま生まれたキツネっぽい外観の犬じゃないのか?
>>361
見てくれがたまたまキツネ似になったぐらいなら家畜犬同士の雑種でもありうるけど
>>346のは撮影者も最初キツネと思ったぐらい動作までキツネじみてるからなぁ
野生化して何世代かたった先祖帰り犬の可能性高いと思うのは不自然じゃないんでね? アニマルプラネットでドールやってるけど歩き方はもっと跳ねる様に歩いているね。
>>346のといいキツネといいドールといい
野生イヌ科動物は跳ねるような歩きになるのかな? >>357
分類はパッと見だけじゃなかなかわからんね ドールの話題になってますので英字版Wikipediaでドールについて調べてみました。
『灰色オオカミよりも社会的であり食糧の季節的な希少性は深刻な懸念事項ではないので、優位性の階層は少ない。
彼らは社会構造がリカオンによく似ています。』
『オオカミよりもはるかに領土が狭く、インドの典型的な群れではで5〜12匹であるが、40匹の群れも報告されている。
タイでは、群れは3匹をめったに超えません。』
『子供は、平均4〜6匹である。 彼らの成長率はオオカミの成長率よりもはるかに速く、 コヨーテの成長率と似ている。
飼育下での最大寿命は15-16年である。』
『ドールは主に昼間のハンターであり、朝早い時間に狩りをする。 彼らは月夜の夜を除いて夜行性で狩りをすることは
めったにありません。 ジャッカルやキツネほど早くはないが、彼らは何時間も獲物を追いかけることができる。』
『狩猟行動 彼らは喉に殺しの咬傷を使用しません。彼らは餌食の側面を裂いて、それを切り離し、心臓 、 肝臓 、 肺
および腸の一部を食べ​​る。 胃と第一胃は通常手つかずのままです。繁殖組が食糧を独占するオオカミのパックとは違って、
殺して食べるときに仔犬に優先権を与える。』
『リカオンと同じように、しかしオオカミとは異なり、ドールは人を攻撃することは知られていない。
ドールは他のイヌ科動物より果物や野菜をより簡単に食べる』
ドールは集団になるとトラをも追い詰めて喰ってしまう。
>>372
外見はキツネに似ててもその習性はオオカミともキツネとも微妙に違うんだな つかドールがオオカミより社交性が高く雑食性も強いなら
オオカミ(犬の原種)より家畜化はしやすいように思えるが
実際家畜化されたのはオオカミの方というのが不思議だ
現生オオカミより家畜化しやすそうな野生イヌ科動物がいるにもかかわらず結果的に家畜化されたのはオオカミ
この事実は現生オオカミより家畜化しやすかった絶滅古代オオカミがいたんじゃないかという推測の元になってる
>>381
小型で雑食傾向が強く、残飯目当てに人間の周囲に集まりやすい
ジャッカル的生態だったんじゃないかと言われてるよね>犬の先祖の古代オオカミ 犬の先祖の古代オオカミ
犬とオオカミの共通の祖先なのかな?
>>383-384
古いタイプのイヌ科動物にあってタイリクオオカミにはあまり見られない狼爪や
足の間の発達した皮膜(水かきと表現されることも)が犬種によっては存在する事も
犬の先祖は古い形質をもった古代オオカミだったためじゃないかと言われてるよ ちなみにニホンオオカミも古代オオカミの系統じゃないかとされてるね
しかし、犬と狼は頭骨調べないと結論出ないぐらい姿が似てるってのはややこしいよなぁ
>>391
別スレでも話題になってたけど、タヌキとアナグマとハクビシンとアライグマ
系統はバラバラなのに外見似てるからと誤認されまくり フクロオオカミなんか有袋類で、イヌ科のオオカミとは遠縁なのに外見似すぎや
収斂進化の例としてよくあげられる>フクロオオカミ
進化の不思議
イヌ科動物は交雑出来たりするから分類が余計にややこしくなる
ややっこしい。
屋久島犬なんてディンゴにそっくりだ。
>>397
同意
ってか、屋久島犬って島で野生化してた犬たちの子孫だって伝承があるんだから
ひょっとして日本のディンゴそのものなんでは? ディンゴは原住民の家畜犬が野生化したものか、東南アジアから連れてこられた食用犬が野生化したのか、それとも元からいた独立種なのかわかってないんだっけ?
どれの説が有力なんだ?
屋久島犬、琉球犬アカイン、ディンゴ
ほぼ同じじゃない?
みんな古代に人間と一緒に東南アジアから拡がった気がしてならない。
>>401
昔はディンゴもその他の犬も独立種説があって
その後ディンゴもその他の犬もみんなタイリクオオカミの亜種説が主流になり
でも最近ディンゴ独立種説も盛り返してきてるらしいよ >>401 英字版Wikipedia より。
『遺伝的な証拠は、ディンゴクレードが東アジアの家畜犬に由来し、オーストラリアのディンゴと
ニューギニアシンギングドッグの間に共通の祖先を持つ東南アジアの列島からオーストラリアに導入されたことを示している』
『ミトコンドリアと核の両方の証拠に基づいて、オーストラリアにはディンゴの2つの異なる個体群が存在する。
オーストラリア大陸の北西部ディンゴは、8,300年前に分岐したと推定され、続いて南東部ディンゴ7,800年前からの
ニューギニアシンギングドッグの発散が見られる。 ニューギニアシンギングドッグが南東部ディンゴと密接に
関連しているので、これらの相違は、かつて(オーストラリア、ニューギニアおよび周辺の島々を含む土地)の
どこかで発生したと考えられています。』
『2016年、全ゲノム配列に基づく研究は、イヌがグレーオオカミの遺伝的に異なる亜種であり、後期更新世オオカミの絶滅した
幽霊集団に由来し、〜 そして以前の研究によると、ディンゴとバセンジーは家畜の犬のクレードの基礎的メンバーであると
考えられている。』
イヌは、現生の全北区のハイイロオオカミから派生した種ではなくて、「後期更新世オオカミの絶滅した幽霊集団に由来」とあり
これが古代オオカミの一系統と言うことなんでしょう。ニホンオオカミも古代オオカミの一系統とされています。
後期更新世 = 12万6000年〜(西暦2000年から数えて)1万1700年前 >>403
そのほかの犬ってジャッカルとかコヨーテも含まれてるの?
大陸オオカミの亜種説=ディンゴは飼い犬が野生化したものってこと?
でも飼い犬自体も狼を飼いならしたものか絶滅した別の犬科動物を家畜にしたのかわかってないんだっけ? >>402
NO.404英字版Wikipediaの中に『遺伝的な証拠は、ディンゴクレードが東アジアの家畜犬に由来し、』とありますので
東南アジアではなく東アジアが基のようです。このあたりのことも英字版Wikipediaに書かれていたような。 そうすると秩父野犬と古代オオカミの点と線が繋がるなあ。
適応上の多少の違いはあるものの、古代オオカミの系統が色濃く残っている気がする。
NO.404に書きました「ニホンオオカミも古代オオカミの一系統とされています。」について、
【 https://en.wikipedia.org/wiki/Evolution_of_the_wolf 】の中の図『 mDNA Haplogroups 』に、
ハプログループ1: 全北区のハイイロオオカミ と エゾオオカミ
ハプログループ2: @ イタリアオオカミ
A イヌ
B Beringian wolf
C ニホンオオカミ
D 西ヨーロッパの古代オオカミ
とあり、ニホンオオカミとイタリアオオカミは、全北区のハイイロオオカミよりもイヌに近い。 犬と同じグループのオオカミとそうでないオオカミがいて
でも互いに交雑出来るというのがややこしいね
>>409
mtDNAの遺伝子系統解析では、イヌもハプログループ2のオオカミの1系統に過ぎないと言う事ですね。
イヌは、ハプログループ2の古代オオカミを家畜化したものだからそうなってしまいますよね。
mtDNAの遺伝子系統解析で190万年前に分岐したとされるユーラシアキンイロジャッカルとも交雑すればその子孫も交配可能ですから。 >>412 追記。
ニホンオオカミが日本人だとすると、イヌは韓国人や中国人ぐらいの近さで全北区のハイイロオオカミは欧州の白人ぐらいの感覚かな。 DNAでシバがオオカミに一番近いっていうけど、古代オオカミに極めて近いとされるマイナーな地犬の調査をしてくれる研究者が現れてくれないかな?
>>409
犬は家畜化されてからも狼と交雑してるからルーツもわかりにくくなってる品 ネアンデルタールとホモ・サピエンス(現生人類)も交雑してたらしいし
異種との交雑も進化要因のひとつなんでしょうね
>>419
現生人類の中にもネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいる人が数パーセントいるんだから
種として遥かに近いと思われる犬とオオカミの関係が複雑化しているのは仕方ないよね。
だから山奥で古代オオカミの特徴を強く受け継いでいる犬科動物は奇跡だよ、それこそニホンオオカミって認めても良いと思うんだよね。
そもそも犬自体がオオカミの亜種とされてるのだから。 >>426
そういう犬をニホンオオカミと認めるかどうかはともかく
ニホンオオカミ同様に貴重で保護すべき動物なことは確かだと思う つか外来種ではない野生(化)動物なら出自はどうあれ保護すべき
野犬対策を名目に各地で目撃されるイヌ科動物を本格的に調査→在来野生動物確定なので保護
みたいに国動かせないかな…
現在進行形で被害の出てるマジもんの野犬対策すら後手後手だから難しいか
>>306
亀だけど、それニホンオオカミと同じぐらい期待してしまふ >>436
それって結果によっちゃオオカミ再発見と同等の発見になる? もうひとつの方で書いたけど、クリスタルライン周辺では野犬が多いらしい。
沢山の群れが居るようだし、その中にはオオカミやヤマイヌの生き残りがいるという可能性も排除出来ませんね。
>その中にはオオカミやヤマイヌの生き残りがいるという可能性も排除出来ませんね。
生き残りいるんじゃないかなぁ
>>439
シカを捕食してるなら立派な野生動物だよなぁ
単なる野良犬と片付けずに調査してほしい >>452 >>454
野生イヌであれオオカミであれシカとイノシシだけを獲物に
しているわけではなく、カモシカやノウサギやノネズミや
ヤマドリなども獲物にしているはずです。野生イヌや
オオカミでも単独ではイノシシやシカの成獣を仕留められる
確立はあまり高くはないでしょう。殆どは幼獣や亜成獣だと
思いますがそれでもシカやイノシシの生息数増加にブレーキ
はかかることになりますね。 日本の外来生物法では、明治元年以降に日本に導入された生物は対象外なんだから
それ以前からいると考えられる、またはハクビシンのように日本に来た時期が不明な生物は
日本の生態系に組み込まれてる可能性も考えるべき
さて、野犬とひとまとめにされがちな動物たちはいつから日本にいる動物なんだろう?
>>462
普通に縄文期からいるんじゃない?
それに弥生犬が交じって今の日本犬が交じっていった。
そこに明治以降洋犬も交じるようになった? 各地の地犬も興味深い
明らかに日本犬6種とは違った形質を持ってるのもいるし
>>464
その時代から野生化してる犬の子孫が現在もいるのなら普通に日本産ディンゴだよね
>>467
地犬の研究も進んで欲しいが、こっちも絶滅危機なの少なくないのかな? 野犬、地犬は「日本の犬」研究からみても貴重な存在よな
「日本犬」は少なからず洋犬の血が入り混じってるし、固定化の過程で
特定の形状に片寄らせて現在までに完成させた品種だからな
サクラのような日本犬、明治期なら普通にいたんだろうが
今は殆ど残ってないもんな
今となっては貴重な剥製
明治になって犬をペットとして扱う習慣が輸入されるまでは
日本犬と日本人の関係はディンゴとアボリジニの関係に似てたみたいだし
古代日本犬はまさしく日本産ディンゴなんじゃね
青い鳥の童話じゃないけど
身近すぎて実感出来ない日本犬は実はとっても貴重なのかも
逆にこういうのを山中で見かけても誰がオオカミだと思うだろうか?
【 】
Egyptian Wolf >>479
アングルのせいもあるのか手前のがとくに日本犬っぽい タイリクオオカミとニホンオオカミの関係よりも
ニホンオオカミと日本犬の関係のほうがずっと近しいのかな?
>>486
犬とニホンオオカミは古代オオカミの系統でタイリクオオカミとは別系統オオカミという説がある
それが正しければ日本犬の方がニホンオオカミよりなのは確かかもよ
ましてや日本犬は犬種によってはニホンオオカミと交雑してる可能性もあるから >>472
秋田犬や土佐犬は積極的に洋犬の血を入れて大型化したんだよね >>492 追伸。
何故かダイレクトに飛べません。コピペでどうぞ。 縄文柴犬飼いたい。
巻尾じゃなくて差し尾だったらもっと凄い!
>>497
同意
面長でスリムなところがなんとも言えない ニホンオオカミ-ヤマイヌはアメリカアカオオカミ-コヨーテに相当するものだろうか
>>501
そのへんの関係もいつか解明されてほしいね 犬の最大クラスは狼より大きいから狼犬の方が純血の狼よりも大きい場合さえある
>>479の狼やライデンや科博剥製を巨大狼犬と並べてみたいw >>504
だから有名なジェヴォーダンの獣は
普通のオオカミと見かけが違ってて体も大きかったから狼犬説も根強いne ジェヴォーダンの獣は人間の便乗犯の方が実は多かったんじゃないかなぁ
本当に恐ろしいのは人間ってことで
病原体やその媒介者は例外として
人間殺す動物と言ったらダントツで人間だし
人間にとって一番怖いのは人間さ
>>508
兵器使用すれば一瞬で万単位で人殺せる品 >>506-507
人間でなく動物だとしたらどんな種類の動物だったのか気になる>ジェヴォーダンの獣 ちなみにやはり謎のイヌ科動物とされてるアンデスオオカミにはシェパード()だった説があるよ
>>518
忘れてたわ。なるほど、そうだね。福井のニホンオオカミの写真確かにタテガミっぽいわ。
過去に長野県でも目撃情報あったね。 >>517 追伸。
『タテガミの在るニホンオオカミ』もう一度読み直した。ちょうど今頃12月と書いてある。
冬毛に長毛化するのはタテガミから始まり徐々に全身も長毛化していくのかもしれないな。 >>523
@祖母山系イヌ科動物の写真10を300%拡大して見ると肩の上辺りの毛が背筋に沿って30cmぐらい逆立っているのがわかる。
それと喉元から前肢付け根辺りまでの毛が長い。
A秩父イヌ科動物の写真9-19を250%拡大して見ると@と同じく肩の上辺りの毛が背筋に沿って20cmぐらい逆立っているのがわかる。
これがタテガミかなぁ。 >>524
情報感謝
やはり秩父野犬と祖母山野犬には、それぞれニホンオオカミと似た特徴があるわけか >>517
こわ〜
こんな表情で山奥で監視されていたら、そら恐ろしくなる
でも遭遇したい そういえば川上村で目撃された犬科動物はモヒカンだったって書かれてた気がするけど?
>>529
高橋よしひろの犬とオオカミについてのカンの冴え、インスピレーションの鋭さはすごい。
彼なら動物写真家になっても、動物学者になっても、きっとうまく行ったろう。 >>532
四国の山伏の飼っている四国犬が、どうもニホンオオカミにも似ているため、念のためDNA検査したら、ミドル-コンテント・ウルフドッグだった、なーんて展開もあるかしら。 >>516
シェパード、あちこちで謎の生物候補として大活躍だなw >>541
シェパードは捕鯨船を襲って大活躍。
ここんところは採算が合わないのか妨害活動をやってないけど。 >>549
暖かくなったら川上村や牧丘町とかに星空と遠吠えを求めて車中泊ってのも悪くないかな。
もちろんビデオカメラ持って。 >星空と遠吠えを求めて
(*´∀`*)<ロマンですね〜
>>552
昼間にオフロードバイクや四駆が通る未舗装林道を
夜間だとオオカミ疑いのある動物が歩いてるとか十分あり得るよね。 >>561
タヌキは夜間電車の通らない線路をかなり多用してるそうだから
夜行性の動物が夜間に人間の道路をちゃっかり利用してる可能性は大いにありあり タイリクオオカミにも堂々と道路や街中まで横切る大胆なタイプと
そうでないタイプがある
ニホンオオカミには前者のタイプもいたらしいことは送りオオカミの伝承から想像出来る
ニホンオオカミの学名のhodophilaxも道を守るものという意味で
送り狼の伝承からきてるんだをね
>>558
ニホンオオカミも複数形態あるように見える謎動物 >>564
科博剥製みたいなのが人間の後をトコトコつけてくるの想像したら萌え死ぬわ
>>567
大きさからして大小2タイプあったと言われてるし、おそらく混血個体も少なからず混じってたろうからね >>571
漫画絵に出てくるようなタテガミ状態になってるのもあるね とくにアラビアオオカミの一枚目写真は背中にまで続いてるようでよく目立つわ
細身のオオカミのタテガミは馬のそれに似てるな
福井オオカミによく似た動物を見たという人が麒麟(伝説生物の方)のようだと表現していたの思い出した
>>575 訂正。
@甲斐犬 【 甲ちゃんと一緒、いつまでも一緒 】の 2016/12/05 でした。 >>568
>混血個体
犬と狼の自然交配は従来考えられてたよりあるっぽいね >>567
鳥のドードーなんかも標本少ないと言われてるが、あれはインパクトある再現図でイメージはかっちり固定されてるね
ニホンオオカミは大きさからしてイメージばらばら >>591
再三言われてるがニホンオオカミも一目でこれだってわかる目印が欲しいよねぇ >>592
同じく生存説が絶えないタスマニアオオカミは目立つ縞模様があるのが強みやわ ニホンオオカミの尻尾は特徴あるっぽいが
尻尾は咄嗟の目撃で見逃しそう
動物の尾の先まで注目して見る人、めったにいないだろうからね
人間は咄嗟に顔や頭の部分の方に注目してしまうから尻尾は盲点
>>592
大陸オオカミでも、それとはかなり離れてるというニホンオオカミでも犬に近いってのがネックだよね。
ニホンオオカミの幼獣を見てもたぶん子犬にしか見えないだろうし。 >>599
幼獣だとタイリクオオカミでも犬っぽいからニホンオオカミならなおのことだね
つーか犬ってのは童顔なオオカミだってのが幼獣見てるとよくわかる >>599
だって同じ犬属だもん。
もしかしたら日本人がオオカミと犬を区切り過ぎなのかもしれない。 >>602
オオカミをヤマイヌやお犬様と呼んだりする日本より
欧米の方が害獣としてのオオカミと人間の役に立つ犬との区分けはきっちりしてると思うけどな
中身は非常に近しい動物なのにね 「カメ=犬の古語」という説に従えば「オオカメ」はまんま「大きい犬」って意味だしne
オオカミは大神の意味なのか大噛の意味なのか大犬の意味なのか
>>593
ツキノワグマも月の輪という目立つ特徴があってもアナグマの見間違いと言われたりする罠 犬とオオカミやタヌキとアライグマぐらい似てるならまだしもねぇ
アライグマには目立つ縞模様あるけど
アライグマと混同してタヌキの尻尾にも縞模様あると誤解してる人
最近は少なくない
漫画に出てくるタヌキは尻尾が縞々になってるのが多いからだろうか。
>>624
つまり描き手でさえ混同してるってことなんだよなぁ そういや狸の交尾って犬、狐、狼みたいに反対側を向くスタイルなの?
>>631
それらは近年まで専門家ですら区別ついてなかったし