いまさら少子化対策を強化しても、出生数の回復は簡単には見込めない。子供を産むことのできる年齢の女性数が激減していくためだ。 外国人労働者の大規模な受け入れを打開策として挙げる声もあるが、日本の勤労世代は2040年までに1400万人ほど減る。その全てを外国人労働者で補おうというのはどだい無理である。 そうでなくとも、外国人労働者に対する需要は日本以外の国々でも大きくなっており、既に介護職など専門性の高い職種は他国に競り負けるケースが報告されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/255455f33ef366dedbfc8a7bbc493d39946f71e4