
千葉県市川市の飲食店で、マスクをするよう注意した男性店員をスマートフォンで殴り、けがをさせたとして、自称会社員の男が11月17日までに逮捕・送検されました。
傷害の疑いで逮捕・送検されたのは、住居不詳・自称会社員の河村真之助容疑者(43)です。
警察によりますと、河村容疑者は16日午前6時15分ごろ、市川市内の飲食店に入店した際、男性店員(35)からマスクをするよう注意されたことに腹をたて、店員の頭や顔をスマートフォンで殴るなどし、打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。
また、店に居合わせた男性客も止めに入って顔を殴られ、軽いけがをしました。
調べに対し、河村容疑者は容疑を認めていて、警察が経緯などを詳しく調べています。
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