原著は、出版社と契約を結んでいたが刊行中止。その後も2社から断られた、ようやく出版にこぎつけたいわくつきの書である。
英紙フィナンシャル・タイムズは、「販売中止を決めた自粛は自己検閲だ」と批判している。
公共倫理を専門とするハミルトン氏は2016年8月、労働党のサム・ダスティヤリ上院議員の政治スキャンダルが発覚した際、中国共産党の工作に気づいた。
この議員は中国共産党とつながりのある中国人富豪と癒着。
これをきっかけにオーストラリアの主要政党にとって、裕福な中国人や中国系オーストラリア人のビジネスマンたちが最大の資金提供者となっていたことが判明したのだ。
さらにハミルトン氏の調査で、中国共産党は、オーストラリアの連邦政府、企業、主要政党、大学、メディアなどに浸透し、影響を与え、コントロールするための体系的な活動を行なっていることがわかったという。
中国がオーストラリアにターゲットを定めたのは、2004年8月。世界中に散らばる中国の外交官を北京に集め、秘密会議が開かれた。
当時の共産党総書記であった胡錦濤(こきんとう)のもと、党の中央委員会がオーストラリアを中国の周辺地域に組み込むべきであると決定した。
中国最大の狙いは、米豪同盟を壊し、オーストラリアを属国化することだったという。
05年2月には、共産党の外交部副部長であった周文重(しゅうぶんじゅう)がキャンベラを訪れて、在豪中国大使館の高官たちとの会合で中央委員会が決定した戦略を伝えた。
ハミルトン氏の取材に応じた在シドニー中国領事館の政務一等書記官だった陳用林氏(ちんようりん‐2005年にオーストラリアに政治亡命)によれば、
中国は経済的な手段を使って、オーストラリアに対して軍事関連や人権問題を含む、様々な分野で譲歩を迫り、オーストラリアをアメリカに対してノーと言える西洋の国にしようと画策しているという。
2002年8月、オーストラリアは中国広州省に天然ガスを供給する契約を結び、有頂天になって喜んだ。
しかし、陳用林氏によれば、中国は数カ国を招いて入札を行い、1番安い金額を提示したインドネシアに決めていたが、北京の共産党中央委員会があえてオーストラリアに決めたのだという。
これはいわば中国の対オーストラリア工作の伏線で、オーストラリアを中国の方に振り向かせる狙いがあった。
>オーストラリアをアメリカに対してノーと言える西洋の国にしようと画策しているという。
アメリカにノーが言えるようだと?けしからん!中国の侵略工作だ
草
日本の潜水艦を買わなかったのは中国の陰謀ってゴルゴ13でみたわ
日本でこういう壮大な外交戦略描けるやついない
海外で税金ばら撒いて表面上持ち上げてもらうのが関の山
>オーストラリアをアメリカに対してノーと言える西洋の国にしようと画策しているという。
アメリカにノーを言えない現状の方がやばくね?
オーストラリアは元中共関係者が議員になったりといろいろヤバイ
そらオーストラリア人もキレるわ
日本は一回他国の支配下でクリーンにしてもらったほうがいいだろ
今の時代領土拡げようとするとかアホじゃないの
しかも既にたんまり持ってるのに
中国の馬鹿なことは幼稚な権力者の大収賄で中国の味方にできると誤算したこと
けど民主国家だとそういう一点的な収賄じゃものごとはうまく行かないんだよ
どうでもええは
カンガルーとレイシストしかおらんし
他国によるインフラ支配をそう呼ぶなら
ジャップ現政権はどんどん売り払おうとしているな
日本は移民1000万人、旅行者6000万人など自民党を見ればわかるでしょ
尖閣諸島、竹島、北方領土はもちろん拉致、対馬まで捨てる気なんだから
もう遅い
オーストラリアはチャイナマネーでズブズブ
まともな出版社に相手にされず、相手にしてくれたのがウヨ花田の飛鳥新社だけだったというのだからお察しだろ
日本だと野党に対して工作する意味が無いので与党自民党に働きかけてるという話
まぁそうか
そんな中国のカジノ屋からワイロをもらっている自民党と維新の会
中国人移民がたくさんいるうううううう
ってだけだろ
20世紀は日本人がずっと矢面に立たされたけど
これからは白人との闘いは中国が果たしてくれるだろ
何をいまさら。中共に限れば戦後直後から始まってるだろ
オーストラリアの中国人自治区から議員を送り込んで中国よりの発言をしてるってお昼のテレ朝の番組でね
>>1
よく一緒に購入されている商品
目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画 - クライブ・ハミルトン 単行本 ¥2,090
カエルの楽園2020 (新潮文庫) - 百田 尚樹 文庫 ¥572
危うい国・日本 - 百田尚樹・江崎道朗 単行本(ソフトカバー) ¥1,540 17世紀にイギリス人が勝手に入植してきただけだよね
オーストラリアって、大陸の中央部をもっと有効活用できないの?
『サイレント・インベージョン ~オーストラリアにおける中国の影響~』
クライブ・ハミルトン 奥山真司(翻訳)、山岡鉄秀(監修)
山岡鉄舟ってオーストラリアで歴史戦やったカルトウヨやん
今はモラロジー研究所の研究員になっている
はすみ としこ @hasumi29430098 4月28日
#パク岡スプーン こと山岡鉄秀
特技:スプーン行為(手柄乞食・パクリ)、離間事(イガンヂル=朝鮮策略の一つで、周囲に悪評を広め
敵対象を周囲から孤立させる作戦)、認知症の診断←new!
しかも何かウヨゲバ起こしているみたいだな
原著はオーストラリアが反中に反転した重要な本だからな
歴史に残る本