
『ゴミ分別ができていない家』を直接訪問・指導 11月から名古屋市で
2019/10/11 11:54
https://hicbc.com/news/article/?id=0004BDE8
名古屋市が、11月から可燃ゴミの分別ができていない家庭を直接訪問し、正しい分別を指導する異例の試みを始めることが分かりました。
名古屋市では、一軒家の場合、原則、可燃ゴミは家の前に出します。
関係者によりますと、11月1日から収集車が回収する前に、市の職員がゴミを確認し、分別ができていない家庭を直接訪問して、
正しい分別を指導する異例の試みを始めることが分かりました。
共同のゴミ収集場があるマンションなどについては、職員が収集場に立って指導するということです。
また、名古屋市内のゴミの4割の焼却を担う港区の南陽工場が、老朽化で来年3月に稼働を停止し、
ゴミの処理能力が減ることも背景にあるということです。(11日11:57)