英国のダロック駐米大使が、トランプ米政権について「無能」「頼りにならない」と
英首相官邸に報告していたと、英大衆紙メール・オン・サンデーが7日報じた。
「米国との『特別な関係』の真価が試されかねない」(英BBC)と波紋を広げている。
メール・オン・サンデーが確認した機密公電は2017年から現在に至るまでのもの。
その中でダロック氏は、トランプ政権について
「今後、より正常な状態に近づくことや、機能不全、予見不可能性、派閥ごとの分断、
外交的なまずさ、無能さが改善されるとはまず考えられない」
などと報告している。
https://digital.asahi.com/articles/ASM776VH9M77UHBI026.html